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こんにちは、なおくんです。この番組はカフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。感謝ノート、当たり前のことに気づこう、こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、前回ですね、昨日の放送で感謝ノートを書くといいよっていう話をしました。
感謝をするとね、自分の考え方がポジティブ思考というかですね、物事を肯定的に捉えられるようになったりとか、
あとはですね、実際に運の良いことが引き寄せられてきたりとかですね、人間関係が良くなったりとか、そういったね、ことがあるので感謝するといいよ。
そのためには具体的に感謝ノートっていうのを書くといいですよっていうことをお話ししました。
今回はですね、その感謝ノートについてのコツみたいなものをちょっと深掘りして話していこうかなというふうに思います。
具体的にはですね、感謝ノートに書くことがないっていうふうになるときはですね、なるべく当たり前のこと、こんなことを感謝するに値するんですかっていうふうに思ってしまうぐらいに
当たり前のことをあえて書く。そのことによって当たり前のことが実はありがたいことなんだよっていうふうに気づく感性を養っていきましょうっていう話でございます。
はい、じゃあですね、まず質問をいただいておりますので、この質問をですね読み上げていきたいと思います。
質問。感謝ノートに書くことがないときは当たり前のことを書くといいと言われましたが、具体的にはどんなことを書いていますか?
また、当たり前のことになかなか感謝ができません。
はい、こういった質問です。ありがとうございます。
ということでね、質問の内容は2つありまして、1つ目がですね、具体的に当たり前のことってどんなこと書いてるんですか?っていうことと、
当たり前のことに感謝と言われても、当たり前のことだから感謝なんかそもそもなかなかできないですがどうしたらいいんですか?っていうことだと思います。
じゃあそれぞれ答えていきたいと思いますが、まずですね、1つ目の質問の内容はですね、具体的に当たり前のことってどんなこと書いてるんですか?っていうことなんですが、
まあこれ人それぞれだと思いますけれども、本当にね、自分にとってね、もう空気のように当たり前になっちゃっていることって意外とたくさんあるんですよ。
でもそれって人から見たら意外とこう感謝できることだったりとか、
することだったりっていうことも結構あるんですよね。
例えばね、これは別に僕だけとかではなくてみんなに共通だと思うんですけれども、
家があること。
ありがたいですよね。家があること。
これはもうめちゃくちゃ当たり前ですよね。だって家があるって普通じゃないですか。
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家も普通で当たり前なんだけど、逆に家がないって考えたらちょっと嫌ですよね。家がないって。住む家がないっていうのはね。
だから家があるっていうのは実はめちゃくちゃありがたいこと。
そして屋根がある。屋根があるおかげで雨に降られずに住むからめちゃくちゃありがたいよなって思いますね。
あとはですね、日本に住んでいること。ありがたいな。
これもめちゃくちゃ当たり前ですよね。日本に住んでるってそれはそうだろうって話ですけども、
もしかしたらこのラジオトークを聞いている方でも、万が一海外から聞いている人がいたら申し訳ないんですが、
基本的に日本にいるというふうに思えばですね、日本に住んでいるっていうことも当たり前なことなんだけど、
でもめちゃくちゃ恵まれてますよね。冷静に考えたら。
世界っていろんな何百という国がある中で、日本っていうのはかなり治安がいいですし、
衰退はしてきてますけども、生活水準は高いですし、
日本語が通じるし、
ということで、日本に生まれた、日本に住んでいるっていうこともすごくありがたいことですね。
あとはですね、先ほどね、当たり前のことは空気のようなものって言ってましたけど、
まさに空気があること、空気が吸えること、空気を吸って吐けることね、これがねめちゃくちゃありがたいですよね。
何言ってんだって話かもしれないですけども、もしね、ありえないですけど空気がなかったら結構しんどいじゃないですか。
もう呼吸できないですよね、空気がなかったら。
だから空気があるってありがたいなぁっていうふうに思うこともできます。
あとね、健康であること。健康であるからこうやって僕はラジオトークを配信することができますし、
これを聞いているあなたも健康だからラジオトークを聞くことができているわけですね。
健康だから仕事ができますし、健康だから趣味が楽しめるし、健康だからご飯が食べられるっていう。
健康っていうのもこれはもう普通当たり前って思うかもしれないけども、
でも健康が失われた状態っていうのを逆に考えてみると、健康があるってありがたいなって思うことができると思います。
はい、あと食事がね、食べられること。食事が食べられることもありがたいですよね。
これももうあなたにとって当たり前なのかもしれない、僕にとっても当たり前なのかもしれないけれども、
食事がね、なかなか食べられない時代の人とかね、そういう国の人とかね、時代とか国が違えば食事をするっていう当たり前、
僕らにとって当たり前のこともなかなかできない人もたくさんいます。そしていました。
っていうことを考えると、食事ができるっていうこともめちゃくちゃありがたいなっていうこと。
そういうことをいちいち書いていくんですね。さっき言ったように、日本に住んでいることありがたいな、
家があることありがたいな、屋根があることありがたいな、健康であることありがたいな、
食事が食べられることありがたいな、空気があるってありがたいなとかね、
あとはね、その他に言うと水が、きれいな水が水道から出てくること、これもありがたいですよね。
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これもさっき言ったように、時代と国が違えばですね、水道をひねっても汚い水しか出てこないとかですね、
水道水がそのまま飲めないとかですね、あとはですね、水道自体がそもそもなくて、
井戸とか川とかに汲みに行かなきゃならないような、もしかしたら今の時代もそういう地域があるかもしれないですし、
時代によってはね、そんな水道なんていうのはもう考えられないっていうこともありました。
だからわざわざ川から水を引っ張ってくるっていうそういうね、作業をしてたりとか、
そういう昔の人がやってたわけじゃないですか。
で、そういうふうに考えたら、今はそんなことせずとも水道の蛇口をひねればスッと水が出てくる。
で、それもほぼただ同然の料金でいくらでも使い放題。
水道もね、使い放題ですからね、これもありがたいですよね。
水道が1リットルあたりいくらとかだったらね、なかなか使えないですけども、
ジャブジャブ、ジャブジャブとまではいかないけれども、ある程度使い放題。
当たり前のように湯水のごとく、まさに湯水のごとく使えるっていうのがね、本当にありがたいですよね。
綺麗な水が、しかもすぐに飲めるレベルの水が蛇口をひねれば出てくるってすごいですよね、冷静に考えたら。
はい、あとね、Wi-Fiが使えること。
自宅でインターネットが使い放題っていうのも、これもめちゃくちゃありがたいですよね。
もう、もはや当たり前になってますけど、僕はね、もうインターネット黎明期の頃からやってたので、
昔は本当になんか電話線につないで、ピーヒョロロロガーって電話でやってたんですけど、
その頃はね、もうでっかいパソコンでね、電話回線につないでインターネットに接続して、
それでも1分当たり何十円とかっていう感じで、もう使ってる間ずっとお金がかかってたんですよね。
だから使い続けると、使いすぎるほど何万円とか請求されるっていう時代も知ってるので、
そう考えるとネットが定額で使い放題、しかもスマホというちっちゃな端末で、
しかもその線をつながずにWi-Fiで無線でインターネットが使い放題、しかも動画。
昔なんかね、動画なんか本当に一晩かけてダウンロードしてやっと見れるっていうレベルだったんですよね。
2、3分の動画を見るのに一晩かけてダウンロードして、しかもそれが一晩かけてやっても途中で失敗するともう見れないんですよね、動画が。
そういう時代もあったことを考えると、Wi-Fiが使えることだったりスマホが使えることっていうのもめちゃくちゃありがたいことですよね。
そんな感じでね、いくらでも具体例出てきますね。
だからもう自分にとって当たり前すぎることをあえて感謝してみると、実はすごくありがたいっていうことにたくさん気づけると思いますので、
あなたも自分なりの当たり前っていうのを色々気づいて探してみてください。
質問の2つ目の項目ですね。
当たり前のことになかなか感謝できません。
これもよくあるというか、わからなくないというかですね。
確かにそうですね、当たり前すぎることになんで感謝できるのかっていうのはね、
これはね、どう考えればいいかっていうと、さっきも話しながらちょっとそういう感じでやってみたんですけれども、
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当たり前のことに感謝できないときは、僕は2つの考え方をすることによって感謝できるように変換してます。
で、その2つの方法っていうのは何かっていうと、
1つ目が、それがなかった場合どうなるかっていうことを考えてみるということ。
そして2つ目が、どうしてそれに感謝できるのかっていう理由を深掘りしていくっていうことですね。
この2つの視点で考えてみると、当たり前のことにも感謝しやすくなると思います。
もう一度言うと、1つ目が、それがなかったらどうなるのかっていうことを考えてみる。
2つ目が、どうしてそれに感謝できるのかっていう理由を考えてみるっていうことですね。
ちょっと具体例で出して考えてみたいと思うんですけれども、
じゃあまず1つ目、それがなかった場合どうなるのかっていうことですね。
これもさっき話しながら言ったんですけれども、
例えば、日本に住んでいることありがたいなっていうふうになったときに、
いや当たり前じゃんってなりますよね。
じゃあ日本に住んでなかった場合、日本じゃなかった場合はどうなるのかとかって考えると、
例えば極端な例、北朝鮮にもし住んでいたら、
日本国籍じゃなかったら北朝鮮だったり中国だったり、
別にその国が悪いとかいいとかっていう話じゃなくて、
その一例として言っているのであってね、
もしそうやってね北朝鮮に生まれていたら、
ちょっとね今よりはしんどいんじゃないかなみたいなそういうイメージありますよね。
っていうふうに、もしそれを失ってしまったらどうなるのかっていうことを仮定して考えると、
あ、今あるじゃん。あるってありがたいな。
ありがたいっていうのはあることが難しいっていうふうに書くので、
ありがたいっていうふうな語源っていうのはよく言われてますけども、
だからあることが難しいことに気づける。
ありがたいってことに気づけるには、逆にそれがなかった場合を仮定して考えてみると、
そのありがたさを実感できるということです。
2つ目はですね、それがなんで感謝できるのかという理由を考えてみるということですね。
これはさっきも話しましたけども、例えば家がありがたい。
家に住めることがありがたいっていうことは、
じゃあどうして家が住めるってありがたいんだろう。
なんで家がありがたいのかなっていうと、
例えば、もし家がなかったら毎日ホテルとか探さなきゃいけないけど、
そういうことをしなくて済む。
毎日住む場所を探さなくて済むからありがたいとか、
さっきも言ったように屋根があるから雨風をしのげるからありがたいとかですね、
家の中にいろんな設備が整っているからありがたい。
家があることによって安心して眠る場所があるからありがたい。
どうしてそれがありがたいのかっていうことを理由をどんどん深掘りしていくと、
そのありがたさに気づくことができます。
そんな感じでいろいろと考えてみながら感謝の音を書いてみるといいんじゃないかなと思います。
ということで今回は以上です。ありがとうございます。