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2025-02-21 19:36

地方移住2年で気づいた「田舎と都会の違い」と、今の率直な感想


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サマリー

高知県に2年間住んでいる彼は、田舎と都会の生活の違いを実感しています。特に電車の本数や駅の存在、生活に必要な交通手段としての車に対する考え方には大きなギャップを感じています。地方移住をして2年が経った彼は、都会との明確な違いや生活の変化について語っています。特に高いガソリン価格や夜の暗さ、時間の流れ方の違いが印象に残り、田舎の生活の魅力や子供にとっての良い環境についても触れています。

田舎生活の実感
こんにちは、いわみです。
2月21日の金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
最近ね、この音声配信で話したことを、文字起こししてノートにするっていうのを、
わりと日課というか、連続してやっていて、楽しいんですけどね、わりと大変なんですよね。
特に前回のね、米の値上がりについて喋ったやつを、20分くらい喋ったんですけど、
まずこれはね、リッスンっていうポッドキャストのサービスがあって、
それにアップロードすると勝手に文字起こししてくれるんですけど、
それをチャットGPTで成分というか、ちょっとだけ整えて、
あとは大体人力でやるのが僕のパターンなんですけど、文字起こしして成分したのは大体ね、
今回5000文字くらいになってたんで、ちょっと多いなと思いながら、結局半分くらいに削ったんですけど、
それでね、今回結構気合を入れてね、コラム風にしてみたんですよ。
内容がね、複雑なテーマだったので、ちゃんとしたものができたなという自負はあるんですけど、
これ毎回やるの結構大変だなと思って、何を言いたいのかというと、
音声配信するのも好きだし、こうやって適当に一人で雑談するのも好きだし、
コラムを書いたりとか文章を書くのも好きなんですけど、
その喋るイコール、それを気合を入れて文章に起こさなきゃいけないと思うと、
結構腰が重くなるなということに気づいて、
これは必ずやらなきゃいけないってことにしない方がいいなって思ったんですよ。
最初それを宣言をする回というかね、パートなんですけど、
つまり別に喋ったからって、ちゃんとね、それをコラム化しなくていいやっていうね、
僕なんかちょっと変な気まじめなところがあって、
一回そのパターン化してしまうと、なんかそれを必ずやらなきゃいけないっていう気持ちになってしまって、
せっかく楽しかったはずのことがだんだんオックンになってくるってことは、
今までにもあったような気がするので、
ちょっとここをね、もうちょっと緩く考えようということを思いました。
それで今日の話はまあ完全に雑談というか、
のびのびと話してみたいと思うんですが、
何かというと、田舎のね、得意性みたいな、独特さみたいなことについて、
改めて考えてみたいなと思うんですよ。
これなんでこんなことを思ったのかっていうと、
あのね、今日ね、出かける用事があって、
車じゃなくて自転車でね、出かけてたんですよ。
僕は割と自転車使うんですけど、
それで普通に自転車で道を走っているときに、
周りの景色を見てね、ふと思ったわけですよ。
なんかこれ当たり前になってたけど、
2年前の自分がこれ見たらめっちゃびっくりする景色だよなってことをね、
ちょっと気づいたので、ギャップをね、もう一度考えてみようかなと。
交通手段の違い
まず簡単に前提条件なんですけど、
僕が今住んでいるのは高知県で、
町ですね、人口2万人くらいかな今。
人数はそんなに多くないけど、
やたら広いので、多分合併してね、そういう町になったので、
平成の大合併かな、多分そのときに。
だからその場所によっては本当にね、限界集落というか、
完全に山のところもあるけど、
僕が住んでいるところはそこまでね、なんていうんだろう、
どいなかではない。
一応その、買い物とかそういうのは不便はしないようなものが揃っているっていうことは、
だから普通に生活している分にはね、別に不便ってことはないんですよ。
スーパーはね、歩いて、多分500メートルないところに割と大きめのスーパーあるし、
コンビニもね、10分くらい歩けば、歩いても10分くらいのところにあるので、
あとはそのね、駅とか、あとこっちはバスとか、
路面停車の場所とかね、
そういうのがあって、
交通もそんなに不便ではないっていうところで、
関東にね、住んでいたんですが、
その時と比べても、取り立てて別に目に見える不便はないっていうことで、
割とそのままやってきたわけですけど、
でもだからといって、以前のね、埼玉だったんですけど、
その時の暮らしと同じと言えば、全くそんなことはないんですよ。
だからね、その時の暮らしとか、
だんだん慣れて当たり前になってきた違いをね、
あえて言語化してみようかなと思ったんです。
これはね、誰に向けて喋っているわけではないけど、
だいたいこういう音声配信を聞いている人って、
多分ね、8割方都市部に住んでいる人だと思うんですよ。
だいたいこういう音声配信を聞いている人って、
多分ね、8割方都市部に住んでいる人だと思うんですよ。
東京だとか大阪とか名古屋とかね。
都市圏に住んでいる確率で言ったら多分ね、9割近いと思うんで、
多分ほとんどの人はね、今僕の暮らしているような地方に来たらですね、
ちょっとしたカルチャーショックを受けると思うので、
それをね、味わってもらおうかなという、そういう魂胆です。
まずね、何が一番大きいかなって、いろいろあるんですけど、
一番大きな違いを挙げるとしたら、多分ね、駅ですね。
電車の駅が、これ近いんですけど、1キロぐらいのところにあるんですけど、
それを聞くとね、都会の人は、駅が1キロなんてめっちゃ便利じゃんって思うかもしれないけど、
そうとは限らないというか、それはちょっと甘く見ているんですけど、
何が違うのかというと、まずね、駅に人がいないんですよ。
どういうことかというと、無人駅なんですよ、簡単に言うと。
それで電車がね、1時間に1本とか、こういう時間帯は2本朝とか夕方とか来るんですけど、
時間帯を間違わなければ、そんなに不便ではないけど、
1本乗り間違えたりするとね、ダメージは半端ないですよね。
多分昼間とかの時間だと1時間に1本とか、多分そんなに便利じゃないんですけど、
それにしても別に電車はね、それでもガラガラだし、運営は大丈夫かなって思っちゃうぐらいなんですけど、
それでね、もう1個ね、僕がこっちに来て最初に驚いたことを1個思い出したんですけど、電車でね。
何かというと、電車がね、1両編成とか来るんですよ。
意味わかりますか?
1両編成とか来るんですよ。
何かというと、電車がね、1両編成とか来るんですよ。
意味わかりますか?
普通あのJRとかだと、山手線とか、私鉄とか、いろんな電車でも、大体10両ぐらい繋がってるじゃないですか。
それが当たり前だと思うんですけど、中にはね、多分短いやつで、特急とかね、分かんないですけど、
5両とか6両とかあるかもしれないけど、そういうレベルじゃなくてね、基本1両とか2両なんですよね。
それがね、周り何もないところ、畑の真ん中を走っているのを遠くから見るとね、
最初はね、ちょっとなんか、ちょっと滑稽というか笑っちゃいそうな、かわいい感じがするんですよね。
想像できますかね、あのね。
田んぼとか、周り何にもないところを、線路がね、まっすぐ走ってるわけですけど、
1両の単なる電車の先頭みたいなやつが、カタンコトン、カタンコトンってね、来るわけですよ。
たまにその東京とかでも、貨物列車の貨物をね、引っ張ってないやつが1両だけ走ってる時って、
僕見たことありますけど、あれがね、あれが当たり前っていうね、しかもそれに人が乗っているっていう感じなんですけど。
だから逆に言うと、たまにね、それが人が多い時間帯とか、
3両とか4両になっている時があるんですけど、それを見るとね、
あ、多いなって、4両もあるってね、逆に驚くっていうね、その価値観がおかしくなっているっていうのはあります。
まあこのように一番大きいのは多分ね、その交通の特に、電車のね、本数の少なさと、
物価と生活の実態
その駅に人がいないっていう無人駅。
これ切符も買えるけど、一応アプリがあるんですよ。
これもね、ちょっとあんまりうまく説明できないというか、知らない人に説明するのはこれ、至難の技なんですけど、
スイカとかそういうね、タッチアプリじゃなくて、ただね、6時のね、四国独自の電車アプリがあって、
そこで決済できるんですけど、降りる時にね、別にタッチしないで、それね、どうするかっていうと、
駅員さんにね、見せるんですよ。こうやってどっからどこまで、いくらでっていうね。
それで、あ、はい、OKですっていうね、そういうね、なんかハイテクなのかアナログなのかよく分からない感じなんですけど、
僕思うんですけど、多分ね、これやろうと思ったらね、多分着せるとかやり放題だと思うんですよね。
うん、あんまり細かく考えたことないけど、でもどう考えてもね、これ別にね、穴がありまくりじゃないですかね。
これね、何を考えてこんなシステムを導入したのかって不思議に思いますけど、まあ別にいいのかなと思いますが、
あとよく言われてるのはね、車がないと生活できないみたいなことを言いますけど、
それはね、確かにそうだ、ないと不便だけど、僕が住んでる辺りだと、ギリギリの人が住んでると、
車がないと生活できないみたいなことを言いますけど、
ギリギリっていうか、実際にお年寄りとかね、車なしで一人で暮らしてる人とか、この辺多いですから、
まあそういう人たちはね、買い物はね、歩いて行ったりとか、自転車で行ったりとか、
あとそういうサービスがありますよね。
まあそれは本当に、車で迎えに来てくれるようなのは多分あんまりないと思います。
あとね、車がないと生活できないみたいなことを言います。
あとそういうサービスがありますよね。
まあそれは本当に、車で迎えに来てくれるようなのは多分あの、介護とかね、そういう福祉系のサービスだけど、
割とそのスーパーのね、巡回バスみたいなのとかはありますね。
あとそう、タクシーがね、捕まらない、タクシーはね、捕まらないどころじゃなくて、走ってないですね、この辺はね。
一応多分ね、呼べば来るんだろうけど、どこにいるのか分かんないし、駅前にタクシーが待機してるってことはまずないですね。
そんなの使う人がいないからっていうことですけど。
それもね、多分都会の人からすると、よく分かんないというかありえないことかもしれませんけど、こっちではそれが当たり前ってことですね。
あと他にもよく言われることは何がありますかね。
例えば物価とか、物価も微妙というか、物によっては安いものもあるけど、逆にこっちの方が高いものとかもあるし、
例えば食料品とかね、地場産の野菜とか魚とかはこっちは本当に安いですね。
普通に関東とか東京だと高いものが多いと思うんですが、
こっちは本当に普通のスーパーに農協が卸してる、地場産コーナーみたいなね、それはどこでもあるかもしれないけど、
こっちの方は地場産コーナーが充実してるんで、季節によってはいろんな種類の新鮮な野菜があって、
これは本当に恵まれてるなと思いますね。
野菜が好きじゃない人があったらあまりあれかもしれないけど、
僕くらいの年になると野菜とか食べる量も増えるし、健康に気を使うようになるんで、
田舎の物価と夜の暗さ
野菜を食べるのにお金がそんなにかかんないっていうのは、それはいいことだなと思いますけど、
逆に高いものも結構あって、一番違うのはガソリンですね。
これは車に乗らない人はわかんないかもしれないけど、今コーチのガソリンすごいですよ。
196円くらいだったと思います。
これ多分ね、他の本州とか関東とかと比べると、多分10円以上違いますね。
下手したら20円くらい違うんじゃないかなと思いますけど、
四国は全部ガソリン高いわけじゃなくて、コーチは特別ガソリンが高いって聞いたことがあって、
何でなのかよくわからないけど、多分その輸送の手段が、輸送距離が長いから、
っていうことなんじゃないかなと思いますが、そんな感じでガソリンは高い。
あと何だろう、食パンもちょっと高い気がしますね。
長熟が大体190円くらいするんでね、よくわかんないかもしれませんけど、
若干高いかなという気はします。
あとこれもね、ちょっとGPTが教えてくれたんですけど、
夜が本当に暗いって、アンド星がよく見えるってね、
逆にAIに教えてもらったんですけど、確かに夜はめちゃめちゃ暗いですね。
国道みたいのはあるけど、僕の家から一番近い幹線道路みたいのは、
片側1車線の両側2車線なんですけど、それはギリギリ夜でも街灯はついているけど、
それもね、ちょっと山の方に行くというか、
道から外れると途端に真っ暗になるんですよね。
薄暗いとかそういうレベルじゃなくて、本当に真っ暗なんですよ。
つまり街灯がないんですよね。
あんまり想像つかないかもしれませんけど、都会の人には。
街灯が全くない道っていうのはね、割と当たり前にあって、
車があれば一応夜は暗いんですけど、
やっぱり慣れないと真っ暗な道を進むのって結構怖いですよね。
何が飛び出してくるかわからないし、
これ冗談じゃなくて、本当にイノシシとか山の生き物が飛び出してくることが結構あるらしいので、
あんまりスピードを出せないですよね。
僕は夜中とか別に出歩くことはしないので、そんなに経験はないですけど、
夜中とか出てくるときは、スピードを出せないですよね。
だから夜外に出ると星がよく見えたりとか、夏とかは本当に気持ちいいですよね。
夏に花火とかあるとき、たまに家族で外に出たりしますけど、
そのときは結構気持ちいいですよね。
散歩するだけで近くに川があったりとか、
ホタルも普通にいたりとか、
家族と一緒に行ったりとか、
都会だと結構頑張ってレジャーとして出かけるような場所が、
こっちだと徒歩圏内にあるっていう、そういうのはありますよね。
そんなわけで、地方に住み始めて、2年くらい経つわけですけど、
だんだん当たり前になってきて、
地域に住むことができるようになってきて、
それを頑張って言葉にしてみたわけですが、どうだったでしょうか。
あとこれは目に見える違いというか、特徴じゃないのかもしれないけど、
やっぱり明らかに違うなって思うのは、
時間の流れ方みたいなのが多分違う気がしますね。
時間の流れ方みたいなのが多分違う気がしますね。
これは本当に言葉では説明できないというか、
実際にこの場所に来て何日か留まるぐらいじゃ多分わかんないんですけど、
そこに本当に1ヶ月とか1年とか住んでみると、
やっぱり時間の流れ方が違うなって思うんですよね。
これは別に人が少ないとか、無駄な空間がいっぱいあるとか、
無駄って言っちゃいけないですね。
豊かな空間がいっぱいあるとか、そういうことによって、
人が感じる時間の感覚みたいなのが変わってくると思うんですけど、
それが当たり前になってきているから、
今日も自転車に乗って髪を切りに行ったんですけど、
その髪を切るところもすげえ錆びれているっていうね。
だから、自転車に乗って髪を切るところも、
時間の流れと地方移住の感想
その髪を切るところもすげえ錆びれているっていうね。
知らない人がここに来たら、こんなところで髪を切って大丈夫かなって思うかもしれませんけど、
まあ別に安いし、僕は別に短くなればいいっていう、
そういうレベルの髪型なのであまり気にしませんが、
あとは普通に買い物したりとか、スーパー行ったりとか、
一応ファミレスらしきものも一個だけありますけど、
そういうところの内装みたいのは別にどこも同じだから、
あんまり変化は感じないかもしれないけど、
それにしても人は少ないので、知らない人が来たらびっくりするのはあるかなと思います。
あと気になるというか、自分ではわからない点としては、
この先時間の流れが変わるって言いましたけど、
都会で暮らしているのと違う時間が自分の中に流れてくることによって、
10年くらいするとどんな変化があるのかなっていうのがちょっと興味深いというか、
別にそんな心配にしたりはしないんですけど、
たぶん子供にとってもね、小学生の子供がいるんですが、
子供にとってはいい環境だなと思うし、
大きくなってから都会に出て面食らうことはあるかもしれないけど、
それを田舎から都会に出る対応は結構できるんじゃないかなと思うんですよ。
反対もね、都会から田舎に行くそのギャップへの慣れというか対応も、
これも人によって楽しく感じる人と、
なんてつまんねえところなんだって思う人とは別れるかもしれないけど、
それも人間は対応できるんじゃないかなと思ったりしますが、
自分のことで言うと、今まで40年間、
50年くらいここまでの田舎に住んだことはなかったので、
そこで暮らすことによって自分はどんな感じになるのかというのはね、
ちょっと興味深く追ってみたいなと思います。
よく言われることですけど、インターネットがあって、
普通にアマゾンも届くんで、生活レベルで不便するということはそんなにないので、
だからね、このさびれた感じにそんなに違和感というか、
我慢ができれば、別に我慢はしていないですけど、
平気だったら、僕はこれはとてもいい環境だなと思っていたりしますので、
今はね、本当に都会につかれた人というのは結構いると思うし、
地方移住ってね、流行っている、もう流行っていないのかもしれないけど、
でも当たり前になりつつあるというのは間違いないですよね。
実際にやる人がどのくらいいるかというのは別として、
実際にやってみた僕から言えることは、なかなか楽しいですよということを伝えて終わりにしたいと思います。
はい、それではお聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。さようなら。
19:36

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