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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで今回はですね、麻雀について考察していこうかなというふうに思っております。
で、今回のテーマはですね、こちらです。どどん。
なぜ字牌と一九牌から切るのか?よいしょ。
はい、ということでこのようなね、テーマで話していきたいと思います。
麻雀をね、始めた人とか麻雀経験者とかですね、
にとってはもうめちゃくちゃ当たり前のね、理論というかセオリーでよく聞く言葉というか、
話なんですけれども、まず字牌と一九牌から切りなさいっていうのがありますよね。
で、これをね、なんでなんだろうっていうことをね、ちょっと改めてここで考えてみたいと思います。
まあなんか、なんでなんだろうって別に考えなくても当たり前だからわかってるでしょうっていうことかもしれないんですけれども、
ちょっと自分なりにね、理解したいので、当たり前のことかもしれないですけれども、
ちょっとね、ここで考察してみたいと思います。
なんで字牌と一九牌から切るのかっていうことなんですけれども、
まあこんなことは別に言われなくてもね、わかるでしょうって話ですよね。
だってこの一九牌と字牌っていうのは、なんか揃えづらいっていう、それはまあわかりますよね。
じゃあなんでなのかっていうことをもっとその、細かくね、ちゃんと分析してみたいんですよ。
なんで字牌と一九牌から切るのかっていうことは、一言で言うと揃えづらいっていうことですよね。
揃えづらいからっていうことではあるんですけども、
じゃあその揃えづらいってのは本当に揃えづらいのかっていうことを、
ちょっとここでね、ホワイトボード今目の前にあるんですけども、
それで書きながらね、ちょっと考えていきたいと思います。
まずね、字牌と数牌っていうのが大きくわけでありますよね。
字牌っていうのは、トン、ナン、シャーペ、ハク、ハズ、チュンっていう文字が書かれている牌ですね。
あと数牌っていうのは、マンズ、ピンズ、ソーズのそれぞれ1から9まで書いてある数の牌ですね。
この字牌と数牌をちょっと比較してみると、
ちょっと今ね、考えなしに喋っているので、ホワイトボードがね、ごちゃごちゃになると思いますがご了承ください。
ホワイトボードはね、サムネイルに貼っておきます。
ホワイトボードを見なくてもわかるように説明していきたいと思います。
例えばですね、まず字牌で言うとですね、
何でもいいんですけど、例えばトンっていう字牌があるじゃないですか、
トンっていう字牌があるとすると、これはですね、もうトンでしか繋がれないんですよね。
当たり前ですけど。
字牌っていうのはもう同じ、全く同じやつしか受け付けないわけですよね。
トンとシャーでは形にならないわけですよ。
っていう形ですね。
数牌っていうのは例えば、何でもいいんですけども、
例えば5、何でもいいんですが、
マンズでもピンズでもソーズでもいいんですけども、
ここはね、柄はなしにして、5だとして、
5だったらこれはどう繋がることができるかっていうと、
例えば3でもいいんですね、5の次に3が来てもいいです。
何でかっていうと、5と3は直接繋がってないんですけれども、
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もう一つ4がくれば345になりますよね、みたいな感じ。
例えばあと5はですね、当然4にも繋がりますよね。
4と5ですね、4、5ですよね。
4、5に対して3が来てもいいし、6が来てもいいし、みたいな。
2つ目が何が来て、何が来る可能性があるかっていうのを今考えています。
5の次に5が来てもいいですよね。
これは555というふうな、
あんこっていうんですかね、
同じやつが全く3つ揃うっていう、
数字は同じやつが3つでもOKっていうね。
だからそういった意味でも、もうすでにこの時点で
字配の方、数配の方が数字のやつよりも強いわけですよね。
強いというか可能性が高いわけです。
あと5と7でもOKですね。
5の次に7が来ても、これもさっきの3のパターンと同じで、
5、7は直接繋がってないんですけれども、
その後に6がくれば567になりますよね。
つまりまとめると、
この5の場合は、数字の5の場合は、
2枚目に3が来てもいいし、4が来てもいいし、
5が来てもいいし、6が来てもいいし、7が来てもいいっていうね、
その可能性が圧倒的に広いじゃないですか。
こういうのを受け入れって言うんですよね、確か。
受け入れ枚数って言うんですか。
ちょっと細かい言い回しが間違ったらごめんなさい。
で、まとめるとですね、まず字配はですね、
字配がまず自分がトーンを持ってましたと、
そしたら次にこのトーンに繋がるやつはもうトーンでしかないんですよ。
しかもこのトーンっていうのは、
トーンっていうか別に何でもいいんですよ。
で、自分がさあすでに1枚持ってるから、
もう残りのトーンは3枚しかないわけですよね。
自分が持ってるから。
だってもう全体で同じやつは4枚しかないので、
トーンに繋がる次のトーンはもう残り3枚しかないわけですよ。
で、これを3枚揃えようと思ったら、
3枚目のトーンはもう2枚しかないわけですね。
わかりますか。自分が持っちゃってるから。
それに対して数牌の方を見ていくと、数牌はですね、最初に5が来ますね、5が手に持ってますと。
次2枚目何を期待するかというと、34567の可能性があるんですけれども、3は残り4枚、最大4枚ありますよね。
5はだって自分が持っているし、3は別に持ってないから、最大4枚可能性があります。
4も最大4枚可能性があります。
5の次に次に同じ5が来る可能性というのは、これは3枚なんですよね。
さっきのトンと同じ理屈で、自分が1枚持っちゃっているから、最大3枚しか、絶対に3枚しかないわけですね。
5の次に6が来る可能性も、これも4枚ですよね。
5の次に7が来る可能性は4枚ということなので、この受け入れ枚数というやつで比較すると、全然違うわけですよ。
トンの場合は、もうトンとしか繋がれないし、しかもトン自分が持っちゃっているから、最大繋がれるやつが3枚しかないわけです。2枚目の時点で。
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数配の5については、次に繋がっていいやつが、34567という数字がありますよね。
それぞれが、3だったら4枚、4だったら4枚、5だったら3枚、6だったら4枚、7だったら4枚ということで、
これを全部合計すると、受け入れ可能枚数というのが、2枚目の時点で、8でしょ、8、11、11でしょ、11、15、15、19、19枚あるわけです。
これ、全然違いますよね。
次配、手元にトンがある場合、次に繋がるやつが来る枚数というのは、もう最大3枚しかありませんと。
数配の5を持っていた場合は、34567と7種類のパイが来てもいい。
2枚目に7種類のパイが来てもいいと考えると、その7種類のパイがそれぞれ何枚ずつあるかと考えると、19枚あるわけです。
全然違いますよね。
これだけで見ても、次配と数配というのは、発展性という意味で言えば、圧倒的に数配の方が広いわけです。
だからみんな最初に次配を切っていくということなんですよね。
こういうことを今検証しました。
それでは次は、ここは一旦終わって、
では19配と19配がどれだけ受け入れ枚数が狭いのかということを検証していきましょうか。
これは別に何となく分かっていることかもしれないけど、あえて検証したいと思います。
例えば、19どっちもいいですけど、仮に1としましょうか。
1、手元に1を持っていたら2枚目に繋がる可能性があるやつというのは、2か3しかないですよね。
2か3しかない。
3がくれば、あともう一つ2がくれば、3枚目で2がくれば、1、2、3になりますね。
1の次に2枚目に2がくれば、あと3を待つという感じですね。
だからこの1を持っていた場合は、2枚目に来てほしいのは2か3しかないわけです。
あ、1の場合もあるか。1、1、1でもいいので、失礼しました。
1の場合は、次に2枚目に欲しいやつは、1か2か3ですね。
こういう場合の数みたいな分岐図みたいなのができますね。
こういう風になります。
じゃあ、例えばど真ん中のもし5があった場合、5を持っていた場合は、これさっきと同じですよね。
5を持っていた場合は、3でもいいですし、4でもいいし、5でもいいし、5、5、5でもいいし、6でもいいし、7でもいいという風にできるわけですね。
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つまり、端っこの杯の場合は、2枚目に来てつながる可能性のある杯というのが、3種類しかないわけですね。
これそれぞれ受け入れ枚数というのが、2の場合が4枚、3の場合が4枚、
1、1の場合は、この2枚目の1というのは自分が1枚持っちゃっているので、最大3枚しかありませんね。
ということで、受け入れ枚数の合計としては、11枚ということですね。
で、ど真ん中の5だった場合は、次に3が来てもいい、4が来てもいい、5が来てもいい、6が来てもいい、7が来てもいいと考えると、
3の場合は4、受け入れ枚数4枚、5の場合は4の場合は4枚、5の場合は自分が持っちゃっているので3枚、
6の場合が4枚、7の場合が4枚ということで、合計でさっき数えた通り19枚ですね。
はい、なのでまとめると、19枚と真ん中の数、例えば5だったら、受け入れ枚数に8枚の差があるということになるんですかね。
1を持っていたら、2枚目に来て嬉しい枚、2枚目に来ていい枚というのは、1、2、3のどれかしかないですよね。
だから1は端っこなので、1の前のやつは受け付けないということですよね。
だから3種類しかありません。それに対してど真ん中の5だったら、5を持っていたら3が来ても嬉しいし、7が来ても嬉しいということで、
この左側にも右側にも数字を並べることができるわけですよね。
だからそういった意味で受け入れ枚数が広い。
次に2、8を捨てなさいと言いますよね。
2、8も端により近いので受け入れ枚数がその分少なくなるわけですね。
これもあえて検証してみましょうか。
2の場合は、1でもいいし、2でもいいし、3でもいいし、4でもいいという感じですかね。
2の場合は受け入れ枚数が4種類ということか、4種類ですよね。
2の端っこだから、端っこに近いから隣の隣というのはできないですね。
だからそうすると4枚、3枚、4枚、4枚なので受け入れ枚数としては12だから15枚か、そんな感じですね。
一番端っこの1の場合は受け入れ枚数が最大11枚、その次の端っこが2の場合は15枚、
ど真ん中の5の場合は19枚、そんな感じの差になるので。
そうやって考えると、自敗と1、9敗から切る理由が理論的にわかるんじゃないかなと思って考えてみました。
はい、以上です。ありがとうございます。