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2023-06-15 10:56

【興味シンシン☝️医療ニュース解説】デジタル療法、共感力ほか

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https://note.com/naikaitakeo/n/n658fe3e827cf

00:04
内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開の場所よく皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日は今週の興味シンシン医療ニュースをやっていきたいと思いますけれども、
今週はですね、ちょっとあんまり時間がなかったのか、あんまり興味シンシンなニュースがなかったのか、
あんまりニュースが多くなかったんですけれども、個人的にはですね、
ただその中でちょっと興味があるものを3つぐらい取り上げてご紹介していきたいと思います。
まず1つ目ですね。まず1つ目は、これボイシーのITビジネスニュースの中で知ったんですけれども、
6月7日のモグラVRニュースっていうやつですね。
その中でのニュースですけれども、VIPCが追加資金調達を実施、うつ病向けVRデジタル療法の研究開発加速へっていうような、
そんなニュースが出ておりました。なぜですね、私がこの謎のニュースをご紹介するかというとですね、
VIPCの松村先生ですね、私のYouTubeにご出演いただいたっていうこともご縁もございますし、
あとはですね、実は先月のですね、日本プライマリーケアでですね、
実は先月のですね、日本プライマリーケアでですね、日本プライマリーケアでですね、
実は先月のですね、日本プライマリーケアでですね、
日本プライマリーケア連合学会で直接ね、お会いしてですね、
会おう分けさせていただいて、今まで普通のチューブです。
金曜 photo Materialsself nayなのでえっとご挨拶させていただいて、
まさにね、この今、研究開発されているこれの、今現状使われている版ですね
今現在使われている版ですね、まあ、
ここからちょっと多分、また、さらに widespread tension of VR,
開発加速させていくんだろうと思うんですけれども、
ここからちょっと多分、また、さらに開発加速させていくんだろうと思うんですけどね、
今現状のですね、そのVRを次元に体験されていただいたっていうことで、
ぜひともご紹介したいなというふうに思っております
詳しくはですね
私のYouTubeライブの方をご覧いただけたらと思うんですけれども
個人的には本当にこのVR技術を使った治療っていうのは
多分今後確実に来るというふうに思っていて
VIPCに関してはこのうつ病無形の治療を開発されておられますけれども
他にも鎮痛
YouTubeの方にご出演いただきましたけれども
鎮痛にこのVRを使ったりとかですね
いうこともあったりするので
このVR技術にこういう式面もね
入ってくるっていうのは非常にいいかなというふうに思います
VRに関してはね
先日もね
Appleが名前忘れましたけど
なんとなかったっていうデバイスを出してきて
あれ多分来年以降出てくると思うんですけれども
そのデバイスの技術とともに
こういう医療技術の進歩も
相まって多分ね
本当に治療の中に入ってくるんじゃないかなというふうに思ってますので
03:00
非常に期待したいなというふうに思っております
というのがまず一つ目のニュースでした
二つ目ですね
二つ目はですね
二つ目これ非常に興味深いニュースだったんですけども
6月の11日ですね
のギガジンのニュースですけれども
タイトルが
医学部生の教育カリキュラムが
医師の共感力を奪っている
という指摘っていうですね
ちょっとセンセーショナルなタイトルですけれども
そういう記事が出ておりました
でちょっと冒頭だけ読ませていただきますと
医師が患者の声に耳を傾けて
寄り添うことを可能にする共感力は
患者に対して質の高いケアを提供するために重要ですが
一方で共感力の欠如は
医療事故などの悲惨な結果をもたらす可能性がありますと
医学教育の機関誌BMC
ミリカルエディケーションに掲載された
論文では医学部生の教育カリキュラムが
医師としての共感力を奪っている可能性がある
と指摘されており
論文の筆頭著者であるジェレミー・ホイック氏が
問題的な対策について解説しています
っていうようなそんな書き出しになっております
はいでまぁこれね
ちょっと日本の教育カリキュラムとね
海外とは違うんで
ちょっとどうかっていう部分あると思うんですけれども
実は医学部には医学部
全国標準の教育カリキュラムっていうのがあって
モデルコアカリキュラムっていうのがあるんですが
これね去年の10月だったかな
に改定されたんですけれども
だからそれに基づいてね
日本全国各地の医学部は
ほぼ統一された教育がなされているんですよね
でまぁそれがどうかっていう話で
その下の方に行っていただくと
どこら辺だったかな
真ん中ら辺の段落ですね
カリキュラムの中でですね
その生物診断の中で
生物診断の中でですね
心理社会モデルっていうですね
そういう我々診療内科医とかですね
あと家庭医療とか総合診療医が
非常にねこう重視している
大事にしている考え方があるんですけれども
それとあとはその体の構造とかですね
疾患とかその機械的な構造に焦点を当てた
生物医学的モデルですね
バイオメディカルモデルって言いますけれども
これとの対比のことが挙げられていて
このカリキュラムの中でもですね
この生物診断の中で
生物医学モデルと
生物心理社会的モデルのバランスを取るっていうのの改善
介入の提案っていうのがなされていて
これはね本当におっしゃる通りだなというふうに思いますね
どうしてもね
医学自体はね科学なんで
かなりね生物医学モデルによった教育になりがちなんですけれども
実際にねやってる医療は
かなりね文系的な要素も含んでくるので
この
生物心理社会モデルが必要な
シチュエーションもね
実際の医療をやる上ではかなりあるんですよね
06:02
だからここら辺はね本当に
大事だなというふうに思いますが
ただこれをね教育カリキュラムの中で
どこまでね入れ込んでくるかってのは
ちょっとね難しい部分もあるなと
個人的には感じていて
というのは実際に臨床現場に出ないとわからないことも
多々ありますし
あとはやっぱりねこのバイオメディカルの方の
内容っていうのは
ものすごい多くなってるんで
むしろねそっちだけでなんか手一杯みたいな
そんな感じもあるんで
ちょっとその医学部の中でどれぐらい
この生物心理社会モデルについてね
取り上げられるかっていうのはね
実際のところはね結構難しいんじゃないかな
という気はしますね
はいと思いました
ただこの1とか3とかですね
患者の立場になって考えられるカリキュラムを増やすとかですね
実際に患者に話を聞くとかですね
この辺はね比較的よく取り上げられるんですけども
入れられていることで
今でもね結構されていたりしますよね
なのでこの辺はね
今も実践されてるかなという気はしました
あとはねこの5番のね
ロールモデルとなる医師の共感力を高めるとかね
ここら辺はちょっと難しいかなと思いますよね
という気がいたしました
はいということで2つ目のニュースでした
続きまして3つ目ですね
3つ目は
えーと
シールドの
新ネットジャパンですね
新ネットジャパンの
えーと6月の8日のニュースですね
えっとGoogleクラウドと名誉クリニックが提携
生成AIによる医療業界の変革に向けっていう
そんな記事になっております
はいGoogleクラウドは
えー米国時間6月7日名誉クリニックと提携して
同社の生成AIソフトウェアの利用を同病院に
導入することを発表したっていうことで
えーとちょっと内容はね
ちょっとよくわからないんですけども
でもね
あのーまあこのニュースの中でもね
何回か取り上げてますけれども
こういったまあGoogleとかね
まあAmazonとかもそうですけれども
あーAppleもそうかな
結構ねやっぱりあの大きな企業がこういうね
えーヘルスケア領域にね
かなり参入してきているのが現状で
まあこれはね本当に
はいいいと思っております
特にあの生成AIはね
もう今の医療技術にはね
もうかなり入ってきていますし
えーと多分ねこれからかなりね
こう医者の仕事が置き換わってくる
部分にもなると思うんで
まあこれの動きはね
非常に期待したいなというふうに思いますね
はい
はいというようなそんな感じでした
でえーと最後ですね
最後ちょっとだけ取り上げたいと思うのが
4つ目ですね
えーとこれ共同通信ニュースですけれども
えーと6月の8日の木曜日の記事ですね
えー女性健康特化の期間創設を提言
えー自民党議連功労大臣にっていうそんな記事ですね
えー自民党有志の明るい社会保障についてですね
えー自民党有志の明るい社会保障についてですね
えー自民党有志の明るい社会保障についてですね
社会保障改革推進議員連盟は8日
えー女性の健康や疾患に特化した
あー研究の指令等機能を担う
09:02
ナショナルセンターの創設などを求める提言を
加藤正信厚生労働大臣に提出したと
えー提言内容は政府の女性版骨太の方針2023議案にも
既に盛り込まれているっていうような
そんな記事になっております
はいで今もね現状でもですね
この国立生育医療研究センター内に
妊娠と薬情報センターっていうのが
あってまあこれはね私もね時々使わせていただいて
非常に役に立っているんですけれども
まああのそういうものだけじゃなくて
この記事の中にも書いてありますけれども
やっぱりね女性に多い疾患とかですね
女性特有の問題これは
あのその生物学的に
女性がやっぱりなりやすいとか
っていう病気や女性にしかない
病気とかですね女性になりやすい病気
とかっていうのも当然あるんですよね
まあ例えばこの記事の中にも書いてある月経困難症
とかですね高年期障害とか
あとPMSとかもそうですねこれまあ
男性はそもそも月経が
ないんで
これはもう女性特有の問題
疾患っていうことになりますよね
だからここら辺にちょっとサポートを
入れていくっていうのまあ少なくとも
そういうね期間ができてくるっていうのはね
非常にいいんじゃないかなという風に思います
ちょっとねこの
僕自身ねこの女性版
骨太の方針2023を見てないんで
ちょっとこれ以上のことあんまり
よく言えないんですけどもでも
やっぱりねその性別による
疾病の違いっていうのは
ありますからねだから
そこの女性に特有の疾病試験をね
やっていくのは非常にいいことなんじゃないかな
という風に思いました
はいということで今日も4つのニュースを
ご紹介させていただきました
何かご紹介してほしいニュースとかですね
そういうのリクエストございましたら
お気軽にコメント欄とかに入れておいて
いただけたらと思います
はいでは今日も幸せな一日でありますように
お相手は内科医の武井でした
興味津々
10:56

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