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  2. #109 あなたの知らない緊急車..
2023-01-27 35:06

#109 あなたの知らない緊急車両の魅力

男の子が小さい頃に憧れる緊急車両の魅力を伺いました。かなり深めにお届けます。召し上がれ。
ゲスト:スパークPさん
Twitter:@iwateken_0408

*ご本人の希望で音声を加工しております。

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子供の頃から好きだったものを大人になっても好きでい続けるって、かっこいいですよね。 そのものを好きでいる歴が人生とほぼイコール。まさにその人そのものを表したような趣味だなって思います。
今日は男の子なら小さい頃ほとんどの人が憧れたであろう、あれの紹介をしていただきます。 今回はお話する際にかなりの数の素材提供をいただいております。
もしYouTubeで見る余裕があれば、YouTubeで聞いていただいた方が、ポッドキャストよりややわかりやすい内容になっているかと思います。
もちろんポッドキャストで聞いて、その後YouTubeで見るというのも大歓迎です。 それでは参りましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。早速本日のゲストをお呼びしましょう。 今日のゲストはこの方です。
はい、みなさんこんばんは。スパークィとヒモです。 スパークさんよろしくお願いします。よろしくお願いいたします。めちゃくちゃ元気。
スパークさんって簡単に自己紹介いただくとどんな人なんですか? 私はですね、日本各地の緊急自動車の写真を撮っている趣味をしております。
緊急自動車。はい。 じゃあ今日お話しいただける趣味もその緊急自動車になるんですか?
そうですね。緊急自動車についても簡単に、みなさんに興味を持ってもらえるように説明したいと思います。
ありがとうございます。緊急自動車っていわゆるパトカーとか消防車とかそういうことですよね?
はい、そうです。 その緊急自動車をスパークさんが楽しんでいる、何を楽しんでいるのかっていうのをちょっとご説明いただけますか?
そうですね。私が主に楽しんでいるところと言いますと、やはり緊急自動車に使われている車と緊急自動車の装備、それを組み合わせてできた完成物が本当に私の中でかっこいいと思っているんです。
消防車でいうと、その消防車の元になっている車種と、例えばホースがくっついているよとかそういうことですか?
そうですね。完成したものが私の好きになっておりまして、私がこの趣味を始めるきっかけといたしましては、私は社会人になりたてなんですけれども、社会人になる前までは、私と同じように緊急車両をツイッターに上げているアカウントさんがたくさん多くてですね、
それを見まして、私もこの緊急車両にパッと見たいな、趣味にしてみたいなって思ったのが、私がこの趣味をするきっかけになりまして。
今、社会人になって結構時間に余裕がついたので、全国各地とか、私の住んでいる県の緊急車両を見に行ったりしております。
もともとスパークさんは、車が好きとかそういうのはあったんですか?
はい。小さい頃から車が好きでしたよね。
主に、それだけでもやっぱり緊急自動車とされている部類が好きだったんですよね。
自宅とかでは、乗り物探検隊というビデオがあったんですけれども、それを何度も何度も見返して、
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やっぱりかっこいいな、かっこいいなって思いながら見に行ったりしたり、
あとは、近くに消防署がたまたまあったので、そこにチラッと見に行ったりしたっていうのは、子供時代の思い出でして、
その後はどんどん時間が過ぎていて、こんな緊急車両あるんだなって、
消防署とか警察署に通りかかったときにワクワクするなってくらいのレベルだったんですけれども、
今、この年になってまたその熱が再熱してしまいましたね。
ツイッターでやってる人を見て、なるほど見に行けるんだとかって思ったら、気がついちゃったんですね。
厳密にその緊急車両っていうのは、僕が思いついているのはパトカーとか消防車とか以外にも緊急車両と呼ばれるものってあるんですか?
はい、確かにあるんですよね。
それでは一例を言ってみたいと思います。
まず第一に消防自動車。
この消防自動車っていうのは、地方公共団体、いわゆる東京消防庁でしたり、
大阪消防局のような場所にあるものと、
石油コンビナートを守るための企業さんが持っている自衛消防というのが消防車両の様々な例ですね。
消防車両の中にもその種類があるんですね。
そうです。消防車を持っているのは地方公共団体だけではないというのはよく言われております。
続いては救急車です。
救急車と言いますと、地方公共団体、いわゆる消防署が持っているというのもありますけれども、
救急車を持っている企業は、例えば病院などの医療機関でしたり、自衛隊でしたり、
空港の検疫所が持っているものや、競馬場、サーキットや競馬パークが持っているもの、
そして民間の工場とかが持っているケースが多いんですね。
そのパターンもあるのか。
3つ目に警察車両。
警察車両と言いますと、これも同じく、
日本の地方公共団体における警察車両とかをいっぱい示唆することがあるんですけれども、
他にももう一つ警察と言われている場所が公共警察というものがございまして、
公共警察と言いますのは、いわゆる東京都にある公共を守るための警察部隊でございまして、
ここにはもちろん警察に必要な車両もありますし、
あと公共でよく天皇陛下がパレードとかするときに、
それを守るための城売退来隊、公共を守るための消防部隊というのが存在してるんですね。
じゃあまた公共周りの緊急車両は別扱いがあるんですね。
そんな感じですね。
続いては、ライフラインを守る緊急車両というのがございます。
ライフラインと言えば電池、ガス、水道、この3つがあると思うんですけれども、
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例えば電池を守る緊急車両といたしましては、
例えば自転車が切れてしまったときに張り替えたりする作業をする公衆作業者にありましたり、
そして停電したときに電池をつなぐための電源者にありましたり、
あとは電池を改めて立て直す場合にも穴掘り検査者というのがあるんですね。
続いてはガス。ガスは主にガス漏れ事故とかが発生した場合に工作者が出動しまして、
ガス漏れ事故が発生した場合に急いで復旧作業に当たったり、
あと火災とかが発生した場合に急いでガスを止めたりするのがガス会社の緊急事業者の役割ですね。
水道局も同じく、こちらもライフラインも同じく地震とかで水が止まってしまったり、
あとは水道管が破裂してしまったなどが発生してしまうと、
修理するための緊急車両でしたり、
あとは救水車という水を運んでくれる車両があるんですね。
続いてはですね、これはよく聞く人が多いと思うんですけれども、電話会社の緊急自動車ですね。
電話会社の緊急自動車はですね、主に電話線が切れてしまったり、電波が届かない状態になってしまったら出動する車両が主に、
携帯電話会社とかNTTさんなどが持っている緊急車両なんですけれども。
続いてはロードサービスの緊急自動車です。
ロードサービスと言いますと、普通だったらば車の修理とかに行くのが普通なんですけど、
その時にはまだ緊急走行とかしないんですよね。
どういう時に緊急走行するかと言いますと、地震、災害が発生した場合とかに緊急出動するんですね。
災害が発生した場合に、緊急自動車の通行の邪魔になる車とかをレッカー車が繋いで、車が通れるように移動させるっていうのがJAFさんとかのそういう作業をしてるんですね。
JAFさんにそういう機能があったんですね。知らなかった。
続いてはですね、これは駅とかで見たことがあると思うんですけれども、鉄道会社の緊急車両です。
鉄道会社の緊急車両と言いますと、だいたいどういう時に来たかと言いますと、
例えば、電線が切れてしまったとかでありましたり、踏切事故を起こしてしまったとか、そういう時に緊急で出動することがよくあるんですね。
続いてはですね、こちらも病院関係の緊急自動車です。
先ほども言いました通り、病院内の救急車でありましたり、
リーマットという病院の救急隊の組織があるんですけれども、
それのリーマット化したり、お医者さんを乗せて事故現場から急行するドクター化というのも一応病院の緊急車両でもあります。
ああ、そういうのがあるんだ。
一律救急車だと思ってました。
やっぱりそうだと思いますけど、意外と病院の緊急車両っていうのは様々な種類があるんですよね。
続いては国土交通省の緊急車両です。
国土交通省って説明しにくいって思うかもしれないんですけれども、
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国土交通省が持っている緊急車両の種類と言いますと、まずは排水ポンプ車というのがございます。
排水ポンプ車はですね、今写真を持っていると思うんですけれども、トラック型の車両でございまして、
大きな洪水とかそういうことが発生した場合に、水を吸う機械っていうのを川の中に入れまして、
そこから水を大量に放出するっていうのが国土交通省の持っている排水ポンプ車という役割であります。
国土交通省がいざとなったら川の水減らすみたいな動きするんですね。
はい。あと国土交通省さんっていうのは様々な緊急車両を持っておりまして、
例えば国土交通省のスタッフが常駐できるように支援車っていうのがあるんですけれども、
この支援車って言いますとトラックの形なんですけれども、その中にベッドでしたりトイレやキッチンなどがついておりまして、
その中では寝泊まじりすることができるっていう強みがあります。
キャンピングカーみたいなものってことですか?
そうですね。大きなキャンピングカーって感じですね。
へー。
他にも衛星通信車っていうのがございまして、最大電波が今どうなっているかを衛星通信を使って、
東京の本部とか全国の各地の局面に情報を共有することができるような車両がございます。
他にも結構調べてみるといろんなものがありますので、興味がある方はぜひぜひ調べてみてください。
なるほど。すごい。
基本的に救急車両っていうのは、どこかで困っている人がいる場合にそれを助けに行くっていうのが救急車両っていうことですかね。
主に緊急車両が大変だ、災害が起きてしまったっていうときに起動するのが緊急車両っていうのは大体の定義だと思っていただければなと思っております。
スーパーヒーローみたいですね。
そこにもかっこよさの魅力があるんですね。
言ってしまえば、緊急車両が活躍するような場面にならないほうがいいんだけれども、
むしろいてくれるから安心して日々生活を送れるっていう、そういう存在でもあるんですね。
そういう存在がありますね。
なるほど。すごい。
緊急車両って聞いて思い浮かぶものって、僕もそうですけど、
パトカーとか救急車とか消防車とかっていう、ある種百頭板とか、電話番号わかってるものだったりするんですけど、
思ってる以上に緊急車両っていうのはいっぱいあるんですね。
緊急車両になれるものっていうのは、やっぱり緊急性があったりとか、
この車は緊急車両ですよっていう登録みたいなのが存在するんですか?
そうですね。緊急自動車って言いますと、道路交通法39条で決められていることなんですけれども、
消防車や救急車その他、整備で定める自動車で当該緊急用部のために整備で定めるところによる運転中のものと定義されておりまして、
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これは道路交通法でちゃんとどれかっていうのは決められているんですよね。
で、主にわかりやすいっていうのは、これは緊急自動車だっていうのは赤い抵抗灯なんですね。
いわゆるいろんな車に乗ってると思うんですけど、
ようやくちょっと今さ、緊急自動車は絶対この赤色っていうのが決められてるんですよね。
ああ、そうなんだ。
はい。ちょっと似ている色っていうのがあるんですけれども、
こちらの写真にあるんですけど、例えば黄色いネクスコとかの道路車、こちらは黄色なんですけれども、
これは道路維持作業車っていう車でして、道路の維持角度や周辺とかに使うために黄色になっているんですね。
これも緊急自動車ではあるんですね。
一応、緊急自動車で認めるかどうかは難しいんですけれども、ファンの方ではこれもありかなっていう考えが多いですね。
で、もう一つあるんですけれども、ちょっとパドカー柄で、あと青い抵抗と思っているパドカーの画像があると思うんですね。
こちらは防犯活動を行うためのパドカーなんですよね。
これは普通のパドカーとは違って、例えば違反の車を取り締まったりとか、あとは職務質問とかするわけではなく、
悪い人はいないかなっていうのを地方自治体とかで設定して見張りをするためのパドカーなんですよね。
蛍光灯がついているっていう特徴も緊急車両の一つの印象ですけど、
もう一個大きなピーポーピーポーとかサイレンが鳴るっていうのも緊急車両のイメージなんですけど、
これは今ご紹介いただいている緊急車両は全部鳴るものなんですか?
そうですね。今紹介しているものですと、だいたい蛍光灯のことだいたいカトライトっていうのが早いと思うんですけれども、
その場合ですとほとんどは鳴ると思います。
そうなんだ。やっぱり音と光でやっぱり存在をアピールして道路を走っていくわけですもんね。
はい。
なるほど。このいろんな緊急車両の写真を撮ってコレクションしていくみたいな楽しみ方をされてるってことなんですかね。
はい。そうですね。
面白い。思っていた以上に深い世界ですね。
ありがとうございます。
これはスパークさんがいろいろ見に行くわけじゃないですか。
僕は見に行ったことがないかわからないですけど、そういう告知が出てるんですか?
今日はこの緊急車両が見れるイベントがあるよみたいなのがあったりするもんなんですか?
例えばツイッターとかを見て、こういう訓練とかがあるんだな、
そういう展示イベントがあるんだなっていうのを確認して見ることが多いですね。
結構やってるもんなんですか、そういうイベントとか、訓練の公開みたいなのって。
基本的には、イベントとかはK-FAPイベントとか、
あとは競馬場とかそういう場所でのイベントっていうのがやはり多いですね。
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そうなんだ。
このイベントとかに行くと、緊急車両に乗せてもらったりとか、そういうのもあったりするんですか?
大半の場合は乗せてくれることが多いですね。
それはいいですね。
さっきおっしゃってたキャンピングカーみたいになっているところとかも、中見てみたいですもんね。
スパークさんの趣味としては、そうやってイベントとかに行って、
写真を撮るっていうのが一番楽しいところなんですかね。
イベントとかに参加して撮りに行ったり、
あとは消防署の方に事前にアプを取って、車両を撮らせていただいたりすることっていうのがやはり楽しいですね。
イベントとかなくても、ちょっと見に行きたいんですけどって言って、
ご約束して見させてもらえることがあるんですか?
そうですね。一応注意さんの方々にご迷惑かけないように、
消防署でまるまるの車を撮らせていただけませんかっていうのをよくやってますね。
そういう見学ができるんだ。
はい。
それはまた飾られた様子じゃない普段の消防車とか見れて楽しそうですね。
ありがとうございます。
もともとそうやって働く車とか緊急車両が好きで、
ツイッターで見て、これ自分もやりたいってなったっていうのがきっかけだっておっしゃってたじゃないですか。
この緊急じゃない車両とか、例えばパン屋さんの車とか、移動図書館みたいな車とか、
そういうのにはそんなに興味がないんですか?
そんなにってわけではないんですけれども、
やはり一番好きなのは緊急車両だなっていうのを思いつつあります。
その差というか、スパークさんの中で緊急車両が一番いいなっていうところはどこなんですか?
緊急車両でいいなって思うところは、やはりデザインがかっこいいっていうところなんですよね。
目的に特化しているから、その機能美みたいなところに惹かれてるんですね。
はい。
こんなことを聞いていいのかわかんないんですけど、
一番スパークさんが好きなおすすめの緊急車両を一つ挙げるとしたらどれになるんですか?
私としてはですね、ハシゴ車が好きなんですけれども、
その中で私のおすすめっていうのが、シノプロフィアっていう車があるんですけれども、
この2000年から、確か2000年代に販売されたモデルが好きなんですよね。
ちょっとどういう感じかって言いますと、千葉市中央商工所のハシゴ車の写真があるじゃないですか。
これですね。
こちらの車両はですね、やはりグリルがかっこいいんですよね。
この初代プロフィアFSっていうモデルなんですけれども、
通称テラビーガオって言われてるんですけれども、これがまたかまらなくてですね。
あとめちゃくちゃかまらないポイントが、この消防車をよく見るとホイールが赤いじゃないですか。
これがまたまたもうたまらないんですよ。
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確かに。他のやつはホイールが銀だったりとかするのに赤いのかっこいいですね。
はい。あとよく見るとパドライトの部分が金網状態になってるんですよ。
赤色とカバーっていう人が多いんですけども、それがめちゃくちゃかっこいいんですよね。
そうですね。言われなかったら横にあっても見過ごしちゃうんですけど、今聞いて今後ちょっとそこ見るようになっちゃいますね。
はい。ちょっとこのハシゴ車について軽く説明していただきますと、
千葉市消防局っていうのは、ハシゴ車の先端屈折式を東京消防庁と同時期に導入したものなんですね。
この先端屈折式って言うと、まあこれ言ってる方はどういうことって思う人は多いんですけれども。
思ってます。
普通のハシゴ車はまっすぐ伸びていくんですけれども、この先端屈折式ハシゴ車っていうのは一番最後のハシゴが途中で折れるようになっておりまして、
ペースを乗り越えまして、バスケットで時助者を助けに行くことができるっていう利点がございまして、
あとよく言われてるのは千葉市にいますと千葉都市モノレールっていうものが走っておりまして、
これは街の中を走るモノレールなんですけれども、そのモノレールが仮に止まってしまったみたいな事故とかが発生した時に、
この先端屈折式ハシゴを使いまして、その辺にモノレールの高さに合わせてハシゴを調整して救助することができるっていう利点もあるんですね。
ハシゴが一方向にまっすぐしか伸びれないものが、この屈折式だと一関節あるみたいなことなんですね。
一回曲がれるというか。
はい。
それがあるのが東京都千葉だけなんですか?
今はその先端屈折式ハシゴ車は全国各地に広がりまして、普及的には多い方なんですけれども、やはり全国各地でそのハシゴ車を見に行くことができます。
じゃあここから始まって、今も全国に普及した画期的なシステムなんですね。
はい。
それを聞くとかっこいいですね、さらに。
はい。
例えばパトカーの元になっている乗用車に乗ったら、ほぼ中身はパトカーと一緒なんですか?
やっぱりそういうパトランプとか以外に何かしらの改造がされてるもんなんですか?
よく言われてるのは、パトカーのベースの車っていうのはトヨタのクラウンっていうんですけれども、パトカーには実は条件っていうのがあるんですよ。
まず車体は4ドアのセダリ型であるということ。
排気量は2500cc以上であるということ。
乗車便位は5名であるということ。
トランクルームは床面がフラットなものであり、容量が450リットル以上あるということ。
サスペンションはトランクルームに常時約60kgを積載できて、かつ、昇降機器の蛍光灯を搭載して、約20万km走ることに耐えれる構造であるというのがルール上決められている。
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なるほど。じゃあ、車メーカーの車だったらどこでもいいわけじゃなくて、その条件に満たした車の中から、じゃあこの車をパトカーのベースにしようって選ばれるんですね。
そうですね。
一応、基本的にはクラウンのパトカーが今は主流なんですね。
他にも、例えばクラウン以外ですと、スバルの車とか日産の車とかでも一応使えるようには使えるんですけれども、やっぱり一番主流なのはクラウン。
一番メリーだったらクラウンなんですね。
はい。
主流はありつつもいろんな種類があるから、緊急車両の写真をコンプリートしようとするのも結構大変ですよね。
そうですね。例えばですけれども、今日は昇降車両の写真を送らせていただいたんですけれども、実は今載せていただいたのは28種類載せていただいたんですけれども、もっと視野を広くしてしまうと、コンプリートが難しいんじゃないかなと思うんですよね。
このいただいたリンクを拝見していて、僕の勝手なイメージ、昇降車の本当に車種が違うレベルでたくさん付いてるのかなと思って開いてみたら、全く見たことのない、後ろに扇風機みたいなのが付いてるやつだったりとか、あとは水上バイクとかも入ってるし、ランドアイと書かれているものとかタフリーラーとか書かれている、
全く見たことのない、なんかSFチックなものもあったりしますね。
ありがとうございます。ちょっとそれらを簡単に軽く説明させていただきます。
まず水上バイクって言ったんですけれども、こちらは水難救助車と言われておりまして、仙台市消防局が持っているタイプの水難救助車でして、
こちらは車内にネットスーツでしたりとか浮き輪とか、あとライフジャケットとかを積載しておりまして、海とかの水難事故とかに駆けつけて、この後ろに水上バイクをつなげて、そこから海で水難救助を求めている人の元に駆けつけるっていうのが仕事なんですね。
続いて、扇風機がついているという消防車というのがあったんですけれども、こちらは特別高度光沢車と言われている車両です。
こちらの大きなブロワーはですね、扇風機はブロワーって言うんですけれども、例えばビルの火災現場とか、あとはトンネルで火災が起きた時に煙やガスとかを外に吹き飛ばすために用意している扇風機なブロワーでして、これをホースにつなげますとミスト状に飛ばすことができまして、
それで火災における一山火災の中毒とかを防ぐことができるんですね。
これ動いているところを見たいですね。
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そうですね。この車を持っているのが、エレステ都市の東京でしたり、あと札幌や南郷や大阪や福岡とか、富士山とか石川とか、大きな都市に置いてあることが多いんですけれども、
あとこの車の特徴としては、ウォーターカッターというのが搭載されているんですね。
かっこいい武器持ってますね。
ウォーターカッターといいますのは、消防士の方といいますと、例えばエンジンカッターとかバーナーとかを使って音を救助することがあると思うんですけれども、
あるいは車とかでガソリンが漏れてしまって、エンジンカッターを使うと危険だという状況とかの時に、
特別な砂が入ったものと水を混ぜ合わせて噴出することで、穴を開けることができるという装置なんですね。
これですね。千葉の出初め式の時に私も持ってみたんですけれども、結構重めな感じですね。
普通に持つと腕が行っちゃうので、肩にはめる部分があるので、そこでガチャッとはめて穴を開けるというのは普通らしいですね。
最後に、さっき言ってたタフリーラーとかというのはわからないと思うんですけれども、
こちらは市原消防局が持っているスクラムフォースという車両についているロボットなんですね。
簡単に説明いたしますと、市原市というのは工場がございまして、
これで大爆発とか起こすと危険な場所に消防士を呼んだらどうかということで、
総務省の消防庁さんから新しく導入された車両で、
これ現時点では世界で唯一の車両だと言われてるんですよね。
まずこのスクラムフォースの中に入っているタフリーラーというのが、
太いフォースを搬送する車両でして、
これをウォーターキャノンという放水をするためのロボットにつなげることができるんですね。
続いてそのウォーターキャノンというのが、こちらも同じくタフリーラーと連携するロボットなんですけれども、
主にウォーターキャノンで吸った水をそのまま市のもとにブシャーって放水することができるんですね。
市原の出初め式を見たんですけど、めちゃくちゃすごい勢いで水が飛んでいきます。
出てきたロボットが合体して火を消していくっていうのもまたかっこいいですね。
そうですね。一応合体と言いますか、フォースをつなげて消火活動をするというのが目的でした。
残りのものなんですけど、ランドアイとスカイアイという車両がございまして、
こちらですけれども、例えばランドアイとスカイアイは、
有毒ガスとかに住まった環境で現状がどうなっているのかっていうのを、
ランドアイが地面を走行しながら偵察しに行くことができまして、
スカイアイというのは、いわゆるドローンなんですけれども、
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こちらを使ってどういう火災の現状なのかっていうのを調べに行くことができるんですね。
なるほど。行くと空から偵察に行ってくれるやつなんですね。
はい。
本当にスーパーヒーロー感がある車両の種類が出てきましたね。
はい。
これは見てみたいなって思いますね。
ありがとうございます。
なるほどね。
いや、こんだけいろんな種類があるって知らなかったから、
こんだけあるんだったら確かに見てみたいし、
今スパークさんがおっしゃったように、
普段から香水されているものを見てる人が、
このロボットが出てきたらまたもっと違う水の出方が出るよなんて聞くと、
どう違うのか見比べてみたいなっていう気持ちになりますね。
そういう機会はあるかなっていう感じなんですけれども、
やっぱりそういうロボットがあるとどう違うのかなって比較してみたいと思いますね。
こんだけ今たくさんスパークさんはいろんな緊急車両を見られてるじゃないですか。
はい。
たくさん写真撮られててっていうのがあると思うんですけど、
緊急車両を趣味にしているスパークさんが、
いつかこの趣味の延長でやってみたい夢とか目標とかってあったりするんですか?
はい。私の中ではですね、
中古車で売っている消防車を買いたいっていう夢がございます。
それ一般の人買えるんですか?
そうなんですよ。
観光ショーオークションっていう場所で買える場合っていうのが一つのやり方でありまして、
観光ショーオークションって言いますのは、
地方自治体で使っていた公共物を売ったりしてるサイトでして、
そこから一応掘り出しもとして消防車、救急車を買うことができるんですね。
もちろんそれは一般の人が購入した後は緊急車両扱いではないんですよね。
そうなんですよ。緊急車両扱いにしちゃダメなんですよ。
そうですよね。
はい。
スパークさんはそれを買ったら自家用車として使いたいってことですか?
いや、ちょっと違うんですよね。
私の夢といたしましてはですね、
その観光ショーオークションで買った車両を寄贈したいっていう場所があるんですよ。
今茨城にある消防自動車博物館っていう場所がございまして、
こちらはですね、昔活動していた消防車や救急車などを展示しているそういう博物館なんですね。
これは昔買っていた消防車両とかを展示して、
こういう車両があるんだなっていうのが懐かしむことができる感じの場所ですね。
そこにスパークさんは自分で買った消防車を寄贈したいっていうのが夢ってことですか?
はい。
めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
もう自分が使うとか、私利私欲の目的ではなくて、
それで消防車を好きな人が増えたり、
消防車の勉強をできる人たちが増えたりとかすることを願っていると。
30:03
そういうことですね。
そんな感じです。
すごい。
自家用車にするんですか?とか聞いてすみませんでした。
大丈夫です。
なるほどね。
めちゃくちゃ研究車両に魅了されている人なんだなっていうことがよく伝わりました。
ありがとうございます。
いつもこうやってインタビューさせていただくとき、最後聞いてるんですけれど、
今こうやって魅力を伺ってるだけで十分、
緊急車両をもうちょっと知りたいなっていう気持ちはもちろん芽生えたんですけれども、
この状態、たぶん今聞いてくださっている
パラペコというムシャラジーのリスナーの人たちもそうだと思うんですけれども、
スパークさんが石川を含めムシャラジーを聞いている人たちを緊急車両の沼にはめようとしたら、
まず何させますか?
まず私といたしましては、近所の消防署や警察署を見に行くっていうのが一番だと思います。
やはり電話していただければ、警察署までやったことないんですけど、
消防署であれば何も予定がなければ見に来ていいですよって言われることが多いですし、
あともう一つやっておいたほうがいいのが、
消防防災訓練っていうのを見に行くっていうのが一番だと思います。
消防防災訓練って言いますのは、消防や警察、自衛隊などが、
自衛隊や民間の医療機関でしたり、防災協力的な企業さんとかが集まって訓練をするっていう、
いわゆるイベントって言ったらちょっとよくなるかもしれないんですけれども、
そういう行事っていうのがございまして、
それに参加すると防災意識を高めることもできますし、
こういう車両があるんだなっていうことも実感できると思います。
もう俗っぽい例え方になっちゃいますけど、
緊急車両が好きな人たちにとっての夏フェスみたいな感じなわけですね。
そうです。
ちょっと見て、この消防署かっこいいじゃんとか、
そうやって好きになっていくっていう、いい出会いのチャンスなんですね。
こんなのがあるんだ。いや確かに興味があります。
なるほどね。スパークさんって何か緊急車両についての発信とかもされてたりするんですか?
発信とかって言いますと、大体写真を載せることがメインですね。
基本的にこういう場所でイベントがあるよっていうのは、
たまにっていうか、私の住んでいる地元圏内であるところでそういうのがあるよって言われたら、
発信でもしてみようかなっていうのはありますね。
なるほど。じゃあ今日のお話を聞いて気になった人は、
Twitterでご紹介してるからスパークさんのアカウントを見に行ったら、
ちょっとそういう何がやってるのかなみたいなのはわかるわけですね。
なるほど。ありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったですし、
多分全部を喋りきれてないですよね。
はい、全部喋りきれてないですね。
結構今日は消防が強めだったと思うので、
また今度警察編とかそういうお話をしていただければなと思います。
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わかりました。
スパークさん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
スパークさん本当に緊急車両が好きなんだなって伝わってきますよね。
収録にあたって事前にDMしてる時も、収録後にお話ししている時も、
ものすごく緊急車両が好きなんだなっていうことがビシバシ伝わってきて、
うわーこれは警察車両バージョンも聞かなきゃなっていうふうに思いました。
そんな遠くない先にまた警察車両編をお届けできればなと思います。
というわけで本日の趣味潜流。
ピーポーに憧れ続けるヒーローか。
ピーポーに憧れ続けるヒーローか。
最後の方に伺ったスパークさんの夢めちゃくちゃかっこよかったですね。
ピーポーピーポーなる緊急車両好きな人はまさにヒーローでしたね。
というわけでいつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
番組に出演してみませんか。
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
ムシャラジーに出演してもいいよという方、
ツイッターでムシャラジーを検索していただきDMをください。
DM送るのめんどくさいなという方、
固定しているツイートにいいねを押していただけたら、
僕の方からDMをお送りします。
ツイッターやっていないよという方、
メールアドレスもご用意しております。
メールアドレスは
皆様からのDMメールお待ちしております。
最後にムシャラジーは
内容はどれも同じなので、
使いやすいものでお楽しみくださいと言いつつ、
今回はYouTubeで見ていただくと
緊急車両の画像も一緒にご覧いただけます。
で、ご覧いただく際、
番組フォローやコメント、評価を何卒よろしくお願いします。
それでは今回は緊急車両消防車編をいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。バイバイ。
35:06

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