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2024-05-15 11:36

今年の青枯病対策!すべては美味しいトマトのために

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こんばんは、もとです。 この放送は、推し農家が見つかるイーシーサイト
農村日和の提供でお送りしています。 農村日和の今月の一推し農家は、清水の茶農家みっちゃんという方で、静岡県のお茶農家の方です。
今ですね、絶賛新茶を販売していますので、静岡の美味しい新茶を飲んでみたい方は、ぜひ
概要欄の農村日和のリンクから
商品を探してみてください。 その他にもですね、この清水の茶農家みっちゃんはですね
和紅茶、仙茶、緑茶ですよね。 あと、ほうじ茶のティーバッグの
セットも販売していますし、これはですね、 ちょっとした贈り物にすごくいいですので
ぜひお試しください。 あと私がお気に入りなのは
茶葉をブレンドして作った和紅茶。これがですね、これからの季節 水出しで紅茶を作るとですね、ものすごく美味しいんです。
甘みと渋みと、本当にですねバランスが良くて 今まであまり紅茶って飲んでこなかったですけど、このですねブレンドの和紅茶を飲んでから
私はですね、紅茶が好きになりました。 なのでこちらもぜひお試しください。
ブレンドの和紅茶、これはですね茶葉でしか販売してないと思うので今のところですね。 もしくは、仙茶もすごく
評判良いですのでお試しください。 では私はですね、家庭菜園と本を読むことが好きな人間です。
このラジオでも家庭菜園の話や本についての話をしています。 今日はですね
えーと、あ、そうだ。 週刊現代という雑誌、皆さん知ってますか。
農業系の雑誌、雑誌と言っても
どのぐらいかな、文庫本より大きくて単行本より小さいぐらい。 単行本ぐらいかな、の雑誌なんですね。
これは 最新の農業関係の情報が載っていたり
なんかね、こう ちょっとピックアップした
栽培法だったり薬の使い方だったりいろんなことが載っている。すごく良い。 すごく良い雑誌なんですよね。
で一冊で1100円ぐらいするので安くはないんですけど、やっぱり新しい情報が得られるので
本業の農家さんじゃなくても家庭サイエン私みたいにしてるぐらいの人間でも すごく勉強になるんですよね。
今までは図書館で借りれていたので 図書館で読んでいましたが、図書館の場合は最新号は借りれないんですよね。
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でバックナンバーってことで最新号が出てからその前のやつは借りれるようになるんですね。
なんですけどこの間ですね、ふと図書館帰りに目について 最新号をパラパラと見ていたら
あるキーワード、言葉が目につきまして、それが青がれ病です。
青がれ病って私はですね、ここ2年ぐらいものすごく悩まされてきています。 2年って短いじゃんって思うかもしれないんですけど、特に去年は
私トマトとミニトマトが大好きで毎年ですね、いろんな種類を植えるんですけど、去年はその全部の中で9割ぐらいは青がれ病で枯れてしまいました。
なので本当にですね、青がれ病っていう言葉に対してはすごく敏感なんですよね。 どうにか今年は青がれ病にかからないようにということでいろんな対策を講じてはいるんですが、
やっぱりこの梅雨明けの高温多湿な時期になってみないとわからないんですよね。
本題なんですけど、青がれ病対策の新しい方法が載ってました。
一つが、のづみのかや、たいひを混ぜ込んで使う。
うねを作るという方法ですね。 このいろんな言葉があると思うんですけど、のづみ、のざらし、のざらしか、のざらしっていうのはそのまま
ただ外に放っておいた、かった草を集めてほったらかしにしておいたら自然とですね、
たいひ化していくという、発酵をしてたいひになっていくという、そんな状態です。
かやっていうのは特にこれといった植物の名前じゃなくて、その辺にある雑草、固めの雑草のことを指してますね。
乾燥するとわらみたいにまっすぐさらさらなった感じのですね、ああいう草たいひですよね。
それを、黒っぽくしっかりと発酵が進んでいたものは土に混ぜ込んでもいいんだけど、そこまでまだ分解が進んでいないものだと
うねの上にちょっと漆喰ぐらいにした方がいいよって書いてあるんですけど、これをすると青がれ病が減るらしいんですよね。
減るというか進行を止めることができるみたいな、いうことらしくて、ちょっと立ち読みだったのでしっかりとは覚えてないんですけど、
確かその野沢市で発酵していく過程でできるこの菌のバランス、菌がですね、
青がれ病菌の増殖を抑えてくれるっていう働きがあるらしいですよね。これ画期的だなと思って、こんなの誰が見つけたんだろうと思うんですけど、これはですね、かなり期待したいですね。
ただ野沢市の大肥、草大肥ってそんな簡単に見つからないですよね。この現代農業に書いてあった記事でも、わざわざ
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かや大肥を作っている人から購入したっていうことを書いてあって、ってなるとちょっとハードルが高いなって思ったんですけど、私の場合ですね、もうすでに
当てがあって、妻の実家の方でですね、
義理の父親が駐車場代わりに借りている土地の草管理をしてるんですね。そこの買った草をですね、
積みっこにもう何年かな、もう結構、7,8年、10年とは言わないぐらい、ずっと積んだままにしてあるんですよね。
これっておそらく野沢市のかや大肥じゃないかなと思ってて、なので、ちょっとねトマトの腕にはもう間に合わないんですけど、
水肥がてら、うねの端っこに少しずつ入れていく感じで、使っていこうかなと思ってるんですよね。
だから梅雨に入る前に、どうにか仕込んでおきたいんですけどね。 そんなわけで、一つ目がですね、野沢市のかや大肥。これを使っていくことで、
青がれ病菌の増殖を抑えてくれるっていう話。 あともう一つは、
石灰、石灰というかアルカリ性にするというか、 なんかですね、鉄鉱関係の
工場とかで出る副産物のような、なんて言うんでしょう、白っぽい粉みたいなのがあって、ちょっと名前忘れちゃったんですけど、
それがですね、 アルカリ性にしてくれる、石灰みたいな役割ですよね。
かつ、微量要素、鉄鉱所で出るものなんで、いろんな金属というか鉱物というか、そういったものが含まれているんでしょうね。
そんなわけで微量成分というのを補給してくれる役割みたいで、 これを定期的に使っていくことで、微量要素の欠乏から出るいろんなですね、生理障害とか病気とかっていうのを
抑えることができるということで、この2つをすると、 青がれ病がですね、かなり減ったらしいんですね。
これはね、もう試さないわけにはいかない。
だけど、この鉄鉱所から出てくる白い粉っていうのは、なかなか手に入りにくいと思うので、代わりに微量要素、いろんな入ったものを補給するプラス、石灰ってことなので、
それはもしかしたら、駆土石灰と、微量要素の水費用の液品みたいなのがありますよね、それの併用でなんとか対応できるんじゃないかなって思っているので、そういうものを
ちょっと振っていきたいなと思っています。 あともう一つの対策として、もうすでにプランターで一部のトマトで試しているんですけど、
超浅植えですね。 トマトの根っこが深いところまで行くと、そこでですね、高温多湿なところで青がれ病菌に感染して広がっていくっていうことらしいので、
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超浅植えすると、思ってたより根が深くまで張らないので、青がれ病菌にかかる可能性が減るっていうのも聞きましたね。
あとは根っこがですね、空気に触れていると、なんか強くなるらしいんですよね。 抵抗力が増すというか。
そんなわけで、いよいよですね、ここ半年でいろんな情報を得ましたので、 全部を一度に試しているという状況なんですけど、
どれぐらいの効果が出るかというのは分かりませんが、 全ては美味しいトマトを食べるための
努力ですので、ここは押しまずにやっていきたいですね。 では最後にちょっと整理しますけど、私が青がれ病対策にやっていることですね。
まずは高温多湿な環境を作らないということなので、まずは少し高うねにするということと、
あとはですね、白黒マルチ、なので外側が白のマルチを使って、 夏場とか梅雨明けの温度上昇をちょっと抑えるという
方法ですね。 あとは
さっき週刊現代で見た、 現代農業で見た、これは前回ですね、見たオクダケの超浅植え。
これによって根っこが 外気に触れて強くなるということと、深くまで根っこが張らないので地中深くで青がれ病菌にかかりにくい
ようにという方法ですね。 それからですね、今回の最新号で見た方法ですが、一つは野沢市のかや大肥を混ぜ込むことで、
そこに繁殖している菌が青がれ病菌の増殖を抑えてくれる。 なんかちゃんと研究した結果として
出てるみたいですね。なので信用していいんじゃないかなと思います。 もう一つがなんかですね、鉄工場とかで出る
なんか白い粉、これでいろんな金属微量成分を補給しつつ、 石灰分も入れるってことで、これも青がれ病菌を抑制してくれるんじゃないかっていう話でしたね。
これを今年は全部試したいので、一個一個やっていきたいと思います。 長くなってしまいましたが、
すべてはおいしいトマトのためにってことで、
頑張っていきたいと思います。
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