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こんにちは、マモです。今日は塾を変える前に考えてほしいことという話をしていきます。
時折ですね、主に中学受験生を、中学時期を控えている親御さんからの話で、集団塾を、とある集団塾を変えていると、なかなか成績がかんばしくないから、
ちょっと他の塾に変えようかな、みたいな話をいただくこと、ご相談をですね、いただくことがあるんですけども、
ほとんどのケースで、集団塾を変えたところで解決しないケースが多いなというふうなところが正直な感想です。
というのも、そもそもですね、なんで塾を変えようと考えたのか、そう至った原因を追求できるか、追求しているかというところと、
あとは、そもそも今起きている問題で、塾を変えることで本当に解決できるのかというところを考えてほしくて、
多くの親御さんはあまり正直考えていないのかなという、今の環境では単純に成績上がらないから、変えるかぐらいの感じで、
変えることを検討しているような感じで、ただこっちのいろんな生徒さんでしたり、親御さんを見ていく中で正直転塾で良くなったケースあんまりないですね。
よくある原因は、そもそも授業を聞いてないよねっていう話だったり、復習を予定してないよね、宿題してなかったりという話で、塾を通う以前だったり、塾を変える以前の話が多いんですよね。
結局、授業をまともに聞いていない子が別に他に行ったところで変わらないし、自学の習慣ですね。復習して宿題をする習慣、宿題してその授業で習ったことを定着させるための宿題をする習慣がなければ、結果言うて変わりませんねというところが正直な感想ですね。
だから多くの子が変わっていると言うには、そもそも塾を変えようって考えたきっかけって理由って何ですかっていうのを聞きますね。
たまにあるのが、今変えている塾の難易度というか、習っていることが本人にとっては簡単すぎて全然身になっていないという認識なんですけども。
言うて他の塾も深度って明らかに変わるわけではないので、集団塾という考えで言うとそんなに差がないんですね。
だったらもう一人で独学で進めていくか、私が勤めている個別塾でどんどん先に進めるかしかなくて、集団塾の変えることで解決できないことが多いかなというふうに思います。
なので塾を変える前にまず何で変えようと思ったのか、それって変えることで本当に問題で解決できるのかというのを今一度考えてほしいなというところです。
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中学受験で言うと、一番夫婦とかで面談をしていて感じるのは、明らかにその夫婦間の仲が悪いと気づいちゃう感じです。
正直仲良くするって難しいと思うんですよね。私自身も妻と彼これ結婚生活何年かしてますけども、そんなずっと仲良くいられるかわかんないですもんね。
特に子供がある程度物心ついて教育方針とかで絶対ぶつかることってあるなっていうふうなのを今のうちからも思っていて、だからぶつかると思うんですよね確実に。
ぶつからないことはないんじゃないかっていうぐらい多分教育方針でぶつかると思います。
そこ中で自分もですね正直偉そうなことで全く言えなくて、これから自分自身も父親として夫としてぶち当たると思っているのがやっぱりそういうぶつかり合いだと思うんですよね。
その教育館だったり教育の価値観のすり価値観で絶対ぶつかって、それに故に仲悪くなるって可能性大きくあると思っていて。
今のうちにこうしておきたいなっていうのはやっぱり価値観のすり合わせだと思うんですよね。
結局それぞれがどう思っているかで、違うなもう嫌だでお互い問題から背けるんじゃなくて、違うのは当たり前だよね。
じゃあどうしていくかっていうのをともに新しいですね価値観だったり方針を構築できるような関係性を築きたいなって思ってますし。
だいたいそれ故に価値観ぶつかって仲悪くなるとやっぱり一緒に面談来るとだいたい分かっちゃいますね。
全然うまくいってるんだろうなっていう。
でやっぱりそこの夫婦間お父さんお母さん間でずれが生じると子供もやっぱり気づくから、なかなか居にくいでしょうし、家に。
勉強に集中できる状況じゃなくなっちゃうパターンが多いんでですね。そういった意味でもすり合わせをしてほしいなというところです。
余談ですけど2点目ですね。集団塾に塾を変える以前にやっぱり子供がなかなか勉強に集中できてないパターンで
根底の一つの理由としてやっぱり主婦間の価値観のすり合わせ、教育方針のすり合わせができてないというところはあるかなというふうに考えてます。
あとは最終的に子供がどう思うかだと思いますね。
本当に黙々と勉強をしていて成績が優秀な子っていうのは結局自分がどうしたいかがあって
それにその意思を尊重するための親御さんがサポートしているというような印象を受けるので
結局子供がどう思っているかなんですよね。自分どこまで行っても中学受験だろうがなんとか高校大学受験なら子供がどうしたいかどう思っているかで
やっぱり本当に頑張っている子っていうのは自分の意思で勝手にしているって淡々と勉強しているような
本当に小学5年生だろうがそういう印象を受けますね。結局子供が最終的にどう思うかと
やっぱり正直中学受験で早熟の子の方が有利と言われていて
だから別にその12歳の時点で本当に成長しているか周りより勉強が淡々とできるから良い悪いとかではなくて
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早熟な子、あくまで最終的に大学受験に向けてその中学受験の方がカリキュラムが先に進むから
大学受験に有利だよねって話でやっぱり中学受験をするという目的がそっちなんですね。
別に中学受験で良いところに合格するのが目的ではないのであくまでプロセスなので
最終的に子供がどう思っているかで、なかなかやっぱり正直周りの子と比較して成長が遅くて
まだまだ本当に子供っぽいなみたいな子であれば無理に正直中学受験そんなにさせる必要はないかなというふうに個人的には思ってますね。
別にその成長して中学校で高校受験でしっかりやればいいとか、別に本当に高校も変な話
相当もないけど大学受験の一発逆転みたいなことでも全然可能なので
あまり最終的に子供がどうしたいかだと思うんですよ。
どうしても今遊びたいんだったら本当に正直無理にして
学熟に通わせたところであまり良い効果は出ないかなというふうに思いますね。
以上です。