1. 親子で目の輝きを取り戻すラジオ
  2. #46 授業を受ける目的を明確に..
2023-08-26 07:50

#46 授業を受ける目的を明確にしよう

#学校教育 #学習塾 #子育て #教育 #受験 #授業
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/636afda6b4418c968d1edad8
00:00
こんにちは、マモ〜です。今日は授業を受ける目的を明確にしようという話をしていきます。
いろんな生徒さんを見てきてるんですけども、本当に目的意識を持って授業を受けている子って、やっぱ少ないなっていうふうに思いますね。
それは、その小学生に限らず高校生でも、やっぱりその漠然と授業を受けちゃってるなっていう子が正直大半かなっていうふうに気がしています。
個別の授業でもですね、同じように、なんかとりあえず受けに来てるんだろうな、この子っていう生徒がいてですね、そういう子ってなかなか成績伸びにくい印象にあります。
で、じゃあ授業の目的、受ける目的ってどう決めていくかっていう話なんですけども、
集団授業であれば、1番ですね、算数ないし数学であれば、1コマで先生が解説する問題って、
せいぜい5から7問ぐらいですかね、場合によって4問ぐらいかもしれないんですけども、
その問題を1人で授業が終わったのに、1人で1から10まで解けるかっていうのが一つの目的になるかなっていうふうに思いますね。
あとは予習をしているのであれば、自分が理解している部分とそうじゃない部分っていうのが分かっているはずなので、
その分かってない部分を分かるためにこの授業を受けるんだっていうのが、目的の理由のもう一つの例かなっていうふうに思います。
で、あとはですね、これは一番いいなって思うのが、
その先生の解説を踏まえて、先生が解説した問題の内容を解放の仕方を友達に説明できるぐらいまで理解するっていうのが、
それも結構有効的に授業を受けられる、目的を持って受けられる考え方かなっていうふうに思います。
で、やっぱりその授業を受けるとインプットなので、こんな形でアウトプット前提にですね、受けないと正直身にならないかなっていうふうにですね、気がしていますし、
それができていることできてないことで、もちろん成績って大きな差が開きますよねっていうふうに感じます。
で、個別、それ主に集団塾の集団塾とか学校の授業の受け方の話をしたんですけども、
個別の指導ほどですね、目的を持って受けないほど意味がないものはないかなっていうふうに考えます。
個別のいいところって、やっぱり柔軟性なんですね。
03:02
生徒一人一人に合わせて、その制度に適した問題を触れて解説をできたり、演習ができるっていうのが最大の魅力というかメリットなので、
生徒自身がですね、この辺、この辺りのこの単元のこの部分の問題をわかんないから解決したいっていう目的がないとですね、やっぱり先生もどうしていいか正直わからなくなってきますし、
授業そのものが意味がないかなっていうふうに思いますね。
それでですね、ただじゃあ漠然とこの問題がわからないから授業を受けようではなくて、じゃあその問題に対して
自分自身はどう考えて解こうとしたのか、でどの辺までは理解、解けて、どの辺りからちょっとわからなくなってきているのかっていう自分の考えのですね
プロセスっていうのもちゃんと言葉にして言える、言えてから、上で受けるっていうのがですね
すごく大事になってくるかなと思います。正直解決したい問題はわかっているけど、自分のですねその思考のプロセスを一切言わずに先生この問題を教えてくださいみたいな感じだと
ちょっと先生もどのあたりでつまづいているのか、この子にはどういう知識思考が足りてないかっていう分析がちょっと難しくなってくるのでですね
その分析、この子は二次関数が苦手みたいな感じでちょっと薄っぺらくなってしまうので
もしその考えのプロセスを言うことによって、この子の二次関数、こういう部分の知識考え方が足りなかったから今回解けなかった
それはその日々の勉強でこうだから多分できなかったんだろうみたいな、今後はこうしていくみたいな話ですごく明確になってくるんで
個別の授業を受けるのであれば、どの問題を解決したいのかもちろん必要ですし、その問題で自分がどう向き合ったのかどう考えたのかっていうその思考のプロセスを
しっかり言語化した上でできた上で受けるっていうのが必要かなというふうに思います。これがないとですねやっぱり
個別の塾、自分のための授業で自分ためだけの授業であるにも関わらず受け身になってくるんですね
やっぱり親に言われて受けているのか、なんとなくまずいから受けているのかっていうのは、それは知らないんですけども
そういうふうになってくるんで、そういう意味で目的を明確にする。もちろん授業終わりにどうなっていったいのかっていう自分もイメージした上で受けるのがすごく理想ですね
そのわからない問題が8問あるとしたら、その8問を1から10まで自分が解けるようになっている授業に
そういうのをイメージして受けるっていうのがすごく大事です。そうして成績が良い子っていうのはそこができていますね
自分で解決したいものは、この授業で解決したいものは何か、で自分はその解決に向けてどの程度まで自分自身だけで理解しているのか
06:01
で授業終わりにしっかり復習して、授業終わりには全部解決したい問題が1から10まで自分が解けるようになっているとイメージした上で受けている気がします
これは逆に小学生の子でも普通にそういうのは特に優秀と言われる子はできていますし、はたまたその高校生といえばできていない子は正直います
なのでこれは別に小学校だから小学生だからとか中学生だから高校生だから関係なく言えば正直誰でもですね
小学校低学年の子は難しい気はするんですけど、小学校高学年ぐらいになってくれば以上の子であればできると思うので
ぜひ親御さんがですねその子供を見た時にそれぐらい目的意識を持って受けられているのか
受けようとしているのかっていうのを何気ない会話の中でヒアリングしてくれて、もしできてないのであれば一緒に考える
というスタンスで向き合ってくれたらすごくいいんじゃないかなというふうに思います
親御さんがその子供に向き合う上で一番NGなのは、仮に目的意識を漠然と受けているなと思っても感情的に怒らないというところですね
あなたそんなんで受けて大丈夫なの?みたいな。意味あるの?みたいな。ダメなんじゃない?みたいな
質問をちょっときつい質問をずっとやったり、ちょっとダメ出ししちゃったり、指示命令しちゃったりというのは一番良くないですね
そういう場合は単純に明確に授業を受ける目的、曖昧なね、そんなんで受けてもちょっとお母さん身になるから心配だわ、みたいな感じで
別に質問でもなく指示命令でもなく率直に思ったことと感じたことを素直に言うだけでいいかなと思いますし、それが一番いいですね
そろそろ子供考え始めるんで。そんな形で授業を受ける目的を明確にしようというお話でした。以上です
07:50

コメント

スクロール