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2023-09-24 08:11

#78 夫婦間で子育てにおける価値観は合わない

#子育て #教育 #夫婦間 #夫婦間コミュ二ケーション #価値観
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こんにちは、マモ〜です。今日は、夫婦間で子育てにおける価値観は合わないという話をしていきます。
これはその通りで、夫婦間で子育てでお子さんがいるご夫婦であれば、必ずどういうふうに子供を育てていきたいか、みたいな話になると思うんですよね。
例えば、どんな習い事をさせて、どういう学校に行ってほしいか、そのためにはどういうことを勉強してほしいか、将来何になってほしいか、いろいろ考えると思うんですけども、
大体、合わないんじゃないかなっていうふうに思ってます。で、よくその離婚理由で変な話ですね。一番の理由は価値観が合わないという形で、
価値観のずれって、本当に夫婦生活をこれから営んでいく上だったり、より良い親子関係を築いていく上で、その夫婦間の価値観のすり合わせっていうのは大事になってくると思うんですけども、
基本は合わないなっていうふうに考えた方がいいかなって思ってます。 例えば、合わないでしょう。で、私自身はですね、まだ娘が4歳なので、
子育てにおける価値観のずれが生じる年齢になってないんでですね、まだそういった点でその妻と
なんか激尺したりとか価値観のゼロを感じたりということはないんですけども、いずれ起きるだろうなっていうふうに考えております。
はい。じゃあ、子育てにおける価値観、夫婦間では合わないっていった中でどうしていくかっていうところを、ちょっと今日はお話をしたいと思います。
前置き長くなりましたが、はい。結論から大きく3つですね。まず、どっちの価値観も合わないことを前提に考えるということです。
2つ目が、わってではなく、ハウで考える。で、最後は最終的な子供が決めるというこの3点ですね。それぞれ1つずつ深掘りをしていきます。
まず、どっちも合わないことを前提に考える、夫婦間。例えば価値観ってどういった形で出来上がるというと、これまでの過去の出来事の積み重ねですね。
ここ30年40年くらい生きていった中での出来事をどういうふうに捉えたかで、それでどんどん価値観が出来上がるというところですね。
よく子育てにおける価値観が反映されるのって、自分の親に何をしてもらって何をしてくれなかったかっていう思いで出来上がると思うんですね。
例えば親御さん、自分の親御さんがなかなか金銭的に難しくて大学に行けなかったと、高校卒業で就職をせざるを得なかったといった中で、どういう価値観が出来上がるというと、
自分の子供に大学をしっかり行かせて学歴をつけさせたいみたいな価値観でなんとか大学に行けっていう話になったりとか、
例えばある程度の大学を卒業したけど社会に出て学歴フィルターを感じたから、子供にはより高学歴と言われる学校に行ってほしいとか、いろんな価値観が出来上がると思うんですね。
例えば小さい頃にピアノをやっていたから、自分はこういうふうなメリットがあったから子供にもさせたいみたいな、いろいろ確保できることで価値観で出来上がると思うんですよね。
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ただ正直お父さん、親御さんが生きてきた時代と子供で生きてきた時代で、せいぜい30年40年くらい違うからですね。
過去生きてきた中で出来上がった価値観って多分この先はあってないだろうという感じです。それは別にお父さんだろうがお子さんだろうが結構変わらずに、
過去30年40年で出来上がった価値観ってこの先の30年40年で合うか合わないかって決めたら合わないですね。時代がこれだけ変わってるんで合わないと思います。
例えば自分が大学に行けなかったからとか、あるいは高学歴じゃなかったから苦労したみたいな話で、子供にはいい学歴を高い、
精査値が高い国にいてほしいという価値観って多分この先どうなのかという疑問はあると思うんですね。だからそういう
立てんじゃそもそも大学に行くべきなのか否かとかそういう問いになってくるはずだけども、そういう価値観を引きずっていて、引きずってるという価値観があるあまりに子供にその勉強を教養させたりというのが生まれてくるんで、
多分夫婦どちらのですね、旦那さんの価値観が合ってるか奥さんの価値観が合ってるかみたいな戦いになるかもなんですけども、そもそもどっちも合ってないというふうに考えた方がこの先の時代はいいですね。
だからこそじゃあどういう価値観を作り上げていくっていう発想ですね。それぞれそれぞれがそのご夫婦がそれぞれが抱いている価値観に合わせるのではなくて、そもそもどっちも合ってないよね。
じゃあどういうふうな価値観を作り上げていこうかというともに話し合って新たな価値観ですね。これからの時代に即した価値観をともに考えながら構築していくというプロセスアプローチがいいんじゃないかなというふうに思っております。
続いて2番目のですね。WhatではなくHowで考える。Whatは何をですね。Howはどのようになんですけどもそれは別に言わずもがんなんですね。
例えばですね野球をさせたいとか水泳をさせたい体操をさせたいなんちゃら大学に行ってほしいとか将来は医者になってほしい弁護士になってほしいみたいな感じの何をで考えるのがWhatですね。これは今日やめたほうがいいかなと思います。
その代わりにHowですね。どのように本当に子供が夢中になって取り組んでいるかとか自分の信念を信じ自分の信念に
所信じてとことん向かってほしいとか優しく誠実な人になってほしいというところがHowなのでWhatはあまり考えない方がいいかなと思いますね。
でもそれ完全に親のエゴになっているので子供がそれに臨むかというまた別問題だからですね。Whatだと結構選択肢が狭まるので厳しいと思いますね。
医者になってくれなきゃ困るとかですね。弁護士になってなきゃ困るとか早稲田慶雄にぐらいはいてもらって困るみたいな野球をさせたいみたいな感じだとやっぱ苦しいと思いますね。
これは実体験で父親が野球を自分にさせたいという思いが強かって渋々野球をやっていたんですけどあまり良い思いではないんですね。
だからWhatで考えるというよりはHowですね。どんなスタンスでやってるかとかどういうふうに育ってほしいかっていうHowの方を考えてWhatは極力考えない方がいいと思いますね。
あくまでWhatはプロセスなので最終的にHowどう生きたいかとかどのようになってほしいかになって思うと思うんで
Whatはちょっと入れ込むと親のエゴで結構親子で亀裂が生じやすいのがWhatの発想かなと思うんで、基本はHowで考えた方がいいかなって思います。
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最後ですね、最終的には子供が決める3つ目です。これはもうそのまんまの通りで、いくら親御さんが話し合ったところで最終的に決めるのは子供自身っていうことはやっぱやってほしいなって思います。
いくら子供にこういうふうになってほしい、こういうふうにしてほしいと思ったとしても、お父さんお母さん間で意見があったとしてもですね、結局それが子供に合うかはまた別問題なので、
いくら親御さんがいろいろ感じ合って新しい価値観を構築して話し合って決め、構築しつつあったとしても、WhatでなのかHowで考えたとしても最終的に考えるのは決めるのは子供ですね。
だからいかに最終的には子供の考え行動を尊重できるかだと思います。多分一番これが個人的には大事かなと思いますね。
いろんな学習塾の勤務において、いろんなご家庭と200組以上のご家庭と対話したりとか向き合ってきたんですけども、
一番子供の伸び伸びというか良い親子関係を築いているなっていうのは、子供の考え行動を最終的にはしっかり尊重できて、それを受け入れられている親御さんにもとで育った子供、親子かなと思うので、
ぜひやっぱ最終的にはいくら親御さんで話し合って価値観の擦り合わせをしても最終的には子供なので、そこ尊重できるか、行動を受け入れられるか、ありのまま受け入れられるか次第かなというふうに思います。
なので、まず夫婦間で子育てにおける価値観は合わないです。合わない前提で考えた方がいいですし、今の時代にはどちらのお父様お母様どちらの価値観もあっていないです。
なので、これからの時代に即した価値観を構築していくっていうのが大事かなと。
あとは、2番目はWhatであるなかHowで考える。何をさせたいとか、何になってほしいとかではなくて、どのようになってほしいか、どのように育ってほしいかというHowの方を考えていきましょう。
最後は、いくら親御さんが話し合ったところで最終的に子供が決めることなので、子供の意思、考え、行動を最終的には尊重しきる、受け入れるというスタンスが大事かなというふうに思います。以上です。
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