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こんにちは、まきのくみです。
今日はですね、スタンドFMの投稿が全くうまくいかずに、何回もエラーが出てしまって、なかなかアップができない状態なんですね。
そこで、パソコンのファイルをパソコン上で再生をして、それをiPhoneで聞き取らせるという方法で、スタンドFMアップを試みたいと思います。
通常よりちょっと雑音が入りがちかと思うんですけど、ご了承ください。
それではこの後、収録したものを録音します。
こんにちは、まきのくみです。
この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と土曜日にライブ配信をしています。
2月18日火曜日です。
私は日曜日にカレーライスを作ったんですけど、セロリを入れたんですよ。
セロリが冷蔵庫に入っていれば、今まで今日はセロリを入れるか、みたいな感じで入れていたんですけど、
セロリはマストということに、今更ながら気づきました。
前回作った時にセロリを入れたらめちゃくちゃ美味しかったので、今回は冷蔵庫に入っていなかったけど、わざわざ買いに行ったんですよね。
私の料理の仕方って、絶対に冷蔵庫の中にあるもので作るみたいなポリシー的なものがあるんですけど、
どうしてもセロリはマストと思ったので、買いに行って作ったんですね。
やっぱり揺らがない気持ちになりました。
絶対ですね、セロリ、カレーには。
別にこの話を今日のテーマにしたいわけじゃないんですけど、
私カレーを作った日、次の日のお弁当にはですね、カレーの具を使ってお弁当を作ります。
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ジャガイモとニンジンを抜き取るんですよ、お箸で。
それを魚焼きグリルに入れて、オーブントースターに入れてもいいんですけど、
うちはないので魚焼きグリルに入れて、上にチーズを乗っけて、おかずにします。
ご飯の上に乗せるんですけどね、それはなかなか好評ですね。
そんな感じで、お弁当のアレンジにも使っています。
突然のお弁当レシピのシェアでした。
今日お話ししたいのはですね、やりたいと思っているのになかなかできないことっていうのが、
片付けとか代表的なものですよね。
あと掃除もそうかもしれないです。
あとは早に早起きの習慣とか、ダイエットとかですね。
あとはやめたいと思っているのにやってしまうこと。
やりたいんじゃなくて、やめたいと思っていることっていうのは、
SNSの閲覧の時間とかですね。
早に早起きの習慣も、夜更かしをやめたいと思っているのにやってしまうとかですね。
こういったことを変えたいって思うのであれば、どうしたらいいのかなっていうお話をしたいと思います。
なぜ私がこれを話せるかというとですね、私自身が片付けを先送りしなくなったからですね。
あとは最近で言うと、早に早起きの習慣が定着してきました。
こういったやりたいと思っているのになかなかできないこととか、
やめたいと思っているのになかなかやめられないといったお悩みですね。
一緒に考えていきましょう。
まず、このお話をする前に大前提としてですね、先ほど挙げたような片付けとか掃除とか、早ね早起き、それからダイエットとかですね。
こういったものがですね、自分にとって本当に必要だって思っているっていうことが前提なんですね。
例えばダイエットなんかは、他の人との比較とか風潮とかですね、そういったもので自分がその必要がないのにもかかわらず、
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なんとなくやらなきゃいけないっていうふうに思わされているという可能性があると思うんですよね。
他の例でいうと、読書なんかがそうじゃないでしょうか。
読書もなんとなくいいことみたいな、やらなきゃいけないような、社会人として読書はやらなきゃいけないよねとか、
あとは健康的な食事、孫は優しいを考えてバランスよく食べなければならないみたいな、
そういった完璧主義というか、ねばならないといったことにとらわれていないかっていうことが考える必要があると思うんですけど、片付けもそうですよね。
行き過ぎた片付けみたいな、突然ミニマリストを目指してミニマリストのような生活をしなければならないみたいなことになっちゃうと、それはなんだか違う気がするんですよね。
そうではなくて、今自分自身で困っていることがちゃんとある。困っていることがちゃんとっていうのはおかしいかもしれないんですけど、
何か困ったことがある、だから必要を感じている、でもできないっていうことがあると思うんですよね。
片付けや掃除なんかだと探し物が多いとか、例えば家中埃だらけで健康被害、ハウスダストの家族がいるのに掃除をしてあげられていないとかですね、
早に早起きの習慣も、夜更かしがやめられなくて、でも朝は早く起きないといけなくて、毎回遅刻をしてしまうとか、寝不足でこの前事故りそうになったとかですね、
そういうちょっと困ったことがある、でもなんだかできないという、そんな状況にあるという方に向けてです。
ですので、なんとなくいいことだからとか、人がいいって言ってるし、なんとなく自分もやらないといけないかなと思っている。
そのようなことであれば、その辺の考え方もちょっと考え直す必要があるのかなと思うので、ここではちょっと今日は触れないでおこうと思います。
でも、矛盾しているようで切実な悩みだと思うんですよね。困っているのに、でもできなくて先送りしてしまうって、
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私のかつての片付けの問題と同じなんですよね。片付いていないから、自分がイライラしていて、子供や夫に当たったりして、
突然片付いていないことが起こり出すみたいなことになっていて、だからこれはちょっと問題だなと思って、
それで片付けに取り組み始めたものの、なかなかうまくいかないみたいなことを繰り返しながら片付けられるように、
資格もそのうちに取って勉強もして片付けられるようになったという経緯があるんですけども、
なんとなく自分でわかっているからできないって人に言いにくいことなんですよね。そうじゃないでしょうか。
なんとなくわかっているっていうことも言えないし、なんとなく人には開示しづらいことですよね。
開示できる方ももちろんいて、それで私に依頼をしてきてくださったりっていう方が実際にいらっしゃるわけなんですけど、
私は見栄っぱりなので、できないって言えなかったんですよね。
だからママ友が遊びに来るときはめちゃくちゃ綺麗に片付けて、いつもこんな感じなのみたいな雰囲気を出して、
ヘトヘトに疲れ果てていましたね、片付けに関しては。
だからまずは自己開示するっていうのも結構大事なのかもしれないんですけど、
でもこれもここでは触れずに、とにかくそんな切実な悩み、矛盾した悩みですね、
それにはどのように向き合ったらいいのかということを2つの視点でお話をしたいと思います。
まずは先送り癖を直したいんだったら、ひとまずその直したいものの優先順位を上げる必要があるんですよね。
上げる必要というか、上げる工夫が必要だと思っています。
その工夫っていうのはすっごくシンプルなんですけど、徹底的にその時間を設けるということです。
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なんだそんなことかって思われたかもしれないんですけど、実際その時間が持てなくてできないって思ってるんだって思われるかもしれないんですけど、
でも実際に本当にその時間を見えるように設けていたかっていうことなんですよね。
つまりその見えるようにっていうのは、そのやりたいことやらなければいけないと思っていることをタスクとして自分の1日のスケジュールの中に入って入れていたかっていうことですよね。
そういう意味で徹底的にっていう言葉を使いました。
片付けであれば、物の整理の時間を1日のスケジュールの中に必ず入れていたか。
それからこの時間に寝るって決めていたのであれば、その寝る、今から寝るというタスクをちゃんと1日の中に入れているかっていうことです。
私はタスクシュートを使っているので、タスクシュートの話をしているように聞こえるかもしれないんですけど、そうではないんですよね。
タスクシュートを使っているかいないかに関わらず、例えば自分のスケジュール帳なり何か使っているツールの中にその時間を必ず入れて、そのタスクを実行するような工夫をしているかどうかということですね。
つまり簡単に言うと、リマインダー的なものです。ですので、アラームでもいいと思うんですよ。
アラームでもトゥードリストでも、もちろんタスクシュートの中にタスクとして入れるにしても、とにかく自分にそれを今、私はそれに対して取り組んでいるんだっていうリマインダーをかけているかっていうことです。
ここで、こんな声が聞こえてきそうです。それはやったことありますよ。でもできなかったんです。これは過去の私ですね。いろんな工夫をして、できないできないっていうのを繰り返してきました。
これはですね、後から知ったことなんですけども、人って前の習慣に戻りやすい機能が働くらしいです。以前何かの放送でお話ししたことがあるんですけど、その元に戻ろうとする力のことを向上性というらしいです。
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自然と向上性が働いて、元の習慣に戻ろうとする、元の楽な状態に戻ろうとする力が働くんですね。ですので、それは自然なことなんです。
その上で、そこで諦めずに工夫をし続けるということが大事だと思います。
向上性が働いた瞬間に、やっぱり私には無理だったっていう風になってしまう人が多いと思うんですよね。
やってしまいがちなのが、そんな時に誰かと比較をして、あの人は諦めずに前に進めてすごいなとか思っちゃうんですよね。
そこで気持ちを振り立たせるために、今度こそは、みたいな感じでやりがちなんですけど、今、向上性働いたなっていう程度の気づきみたいなもので大丈夫なので、淡々と進めていくといいと思います。
その工夫をですね。ですので、向上性が働いた後にまたさらに工夫を変えてみるみたいな、そんな程度でいいと思います。
そこで私は意志が弱いから、もっと強い意志で持ってやらなければならないんだ、みたいなことはする必要がなくて、ちょっとやり方を変えたりとか、やる時間を変えてみたりですね。
ツールを変えてみたり、何か別の方法で試行錯誤をしていくっていうプロセスが必要だと思います。
このプロセスって言ったんですけど、これはすごく大事で、実はですね、このやっている最中っていうのがものすごく大事だと思っています。
それは、その工夫を試行錯誤していく過程っていうのが、自分の中にパッと気づく感覚を育てているって思うといいと思うんですね。
片付けを例に挙げて言うとですね、最初は物の整備をするときって、もったいないっていう感覚がめちゃくちゃ強いんですよ。
まだ着れるのに、まだ使えるのに、これをゴミ箱に捨てるの?っていうふうに、もったいないっていう感覚がなかなか拭えないんですよね。
でも進めていくうちに、それがちゃんと整備の力が育っていくんですよ、不思議なことに。
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でもその育っていっているのって、自分の大小の感覚って目で見ることができないので、わからないんですよね。
だから途中で諦めたくなったりとか、自分には無理なんだな、やっぱり性格的に無理だったとか、そんなふうに諦めてしまいそうになるんですけど、
実はちゃんとパッと気づく感覚が育っていっているので、工夫をやめないっていうことがすごく大事なんですね。
これは本当に何でもそうです。片付けにしても掃除にしても、何かの習慣化ですね。早寝早起き、ダイエット、スマホいじりみたいな、
そういったものを、これまでできていなかったことを新しく習慣化しようとしている。そこには向上性が働く。
それでも今、向上性は働いてきた。だから前に戻ろうとしているんだな。でもここで工夫をやめないようにしよう。
それがすごく大事なプロセスということです。伝わりましたでしょうか。
ゲーム感覚なんですよね、これって。今、向上性の敵が来ました、来た来た、みたいな感じで。
それと自分が戦っているイメージですよね。だけど戦うといっても、そんなに強い武器は必要なくて、コンボでいいんですよ。
だんだんと自分のスキルというのが育っていっているので、コンボでも立ち向かえる自分のスキルというのが上がっていっています。
それが先ほど言った、パッと気づく感覚ですね。自分が今スマホをいじろうとしているとか、気づいたらスマホをいじっていた、みたいな。
私にもまだまだスマホに脱線するみたいな時間が発生するんですけど、でも確実にその時間って狭まってきているんですよ。
あ、やってた。前は本当に何時間も気づかずに、ちょっと今何時?みたいなことになっていたんですけど、今は本当に短くなってきています。
これはタスクシュートで自分の行動記録をつけていって、それを自分の目で確認しているということがすごく大きいと思うんですね。
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タスクシュートでなくても、手帳でも何でも自分の行動記録、時間を伴った行動記録というのをつけていくと、それが発見しやすい、感覚が身につきやすい、育ちやすいと思います。
またちょっと話が広がるかもしれないんですけど、今時間を伴った記録というふうに私言ったんですけど、この時間を伴ったって何で言ったかというとですね、
1日にできることって24時間で限られているからですね、睡眠時間7時間とって、その残りの時間全て自由に使えるというわけではないですよね。
その中でも1食10にかかる時間というのがたくさんありますし、またそれを引いて残った時間というのは本当に限られた時間ですよね。
その中で今からやろうとしているのは、これまで先送りできていたもの、してしまっていたものに取り組もうとしているわけなので、それらの優先度を上げるということはそれなりの工夫が必要だと思うんですね。
ですので、自分の24時間の中で自分が何に時間を使っているのか、時間を使いたいのかというのをですね、しっかり目で見える形に残すというのはとても必要なことだと思っています。
ということで、今日はやりたいと思っているのになかなかできないこととか、やめたいと思っているのにやってしまうとかですね、こういったことをやっぱりやりたいんだ、やる必要があるんだって思っている方、そんなタスクがあるという方に向けてお話をしてみました。
この番組では、時間管理や片付けに関するご質問やお悩みを募集しています。
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お待ちしております。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
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ではまた。