片付けのテーマ
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からライブ配信をしています。
3月3日月曜日です。
私、最近お粥を食べているんですけど、理由はシンプルにお米の値段が高騰しているからです。
でもですね、思わぬ効能があって、効能?効果があってですね、お腹周りがすっきりしてきたんですよね。
これ、意図しなかったことで、あれ?最近なんかすっきりしてきたなーって、自分でなんか、あれ?っていう感じだったんです。
理由としては、お粥しか思い当たることがなくて、調べてみたら、結構お粥っていい効能があるみたいで、
私が検索したサイトにはですね、ちなみにこのサイト、丸ごと小泉武雄食マガジンというものなんですけど、
肌の色ツヤを良くしたりとか、記憶が増したりとか、寿命が伸びる。
食べ過ぎることがなく体が楽になる。そうそうこれ、これなんですよ、これこれ。
食べ過ぎることがなくて体が楽になるって、本当に楽になるっていうのが、軽くなった感じです。
5つ目が、血流が良くなり、頭が冴え、言葉も滑らかになる。これはちょっとわかんないです。さっき噛んだばっかりなので。
あとは胸焼けをしない。これもありますね。風邪をひかない。風邪をひかないのは元々なので、ちょっとよくわかんないです。
あとは、胃を満たす。これはご飯でも同じですけど、でも温かいままでも冷えたままでもとにかく満足度が高いんですよね、お粥って。
だからこれは合ってますね。それから喉の渇きを潤す。シンプルに水分が多いからっていうのもあるかもしれないですよね。
あとは、これ書き方が面白い。大小便超適。便通が良くなるって書いてます。これも当たってます。だからね、すごいですよ、お粥。
これを知ったら、たとえお米の値段がこれから下がったとしても、夜ご飯はなるべくお粥を作ろうかなっていう気持ちになってきますね。
本当、お粥ライフ、どんどん広めていきたい感じですね。
すいません、冒頭雑談でしたが、今日のお話は片付けがテーマになるんですけど、お便りをいただいていました。
選択肢を減らすことの重要性
ご質問フォームの方にお便りをいただいてまして、この内容が3月20日に放送した内容なので、
やっぱりお粥は言葉も滑らかになるっていうのは、あんまり私にはまだ効果が出てないみたいですけど。
2月3日ですね。2月3日の放送にいただいているコメントになると思います。
テーマがですね、心に負担をかけない選択をすれば片付けも時間管理もうまくいくという内容に沿っていたので、これを受けてコメントをいただいていたと思います。
そちらのコメントをお返ししたいと思います。コメントというかご質問になっていますので、お受けしたいと思います。
ご質問の内容を後ほど読み上げますが、どのような内容かというとですね、物の整理をする時の手順についてのご質問になっています。
ご興味ありましたら最後までお聞きください。ではご質問の内容を読み上げたいと思います。
はい、ご質問フォームの方にいただいたご質問。
埼玉県にお住まいのペンネム千葉友さんからいただきました。
実体験として選択肢を減らすと迷わないのはわかります。
ごめんなさい、これ前提をお話ししておいた方がいいですね。すいません。
その前にですね、どういった内容だったかというのを先にお話ししたいと思います。
先ほどお伝えしました、心に負担をかけない選択をすれば、片付けも時間管理もうまくいくという放送の内容なんですけれども、
私たち日常生活で多くの選択をしていますよね。
それが心の負担になっていて、特に悩んだり迷ったり探したりということがストレスの原因になるから、選択肢を減らすということが大切ですねというお話なんですね。
例えばレストランでメニューがすっごいたくさんある中で、自分が選択するときのルールを決めておくとかですね、
洋服を選ぶのにどうしても迷って時間がかかりがちで、それがストレスになるという方はパターン化するとか、
そういった工夫で、とにかく迷ったり悩んだり探したりというストレスをなくしましょうというお話をしたんですね。
そうすると片付けや時間管理がスムーズになって心が軽くなりますよというお話でした。
この放送は概要欄の方にURLを貼っておきますので、もしこちらの内容にもご興味がありましたら後ほどお聞きください。
物の整理手順とルール
先ほど読みかけだったご質問内容をもう一度最初から読み上げますね。
実体験として選択肢を減らすと迷わないのはわかります。
定位置を決めて守っておけば探さないのもわかります。
時間の使い方で決めなくても良い仕組みを作るにはルーティンを最適化するのが良いというのもわかります。
でもあと一点、選択しなくても良い仕組みを作るには物の量を減らすのが良いのはわかっているんですが、
物の量を減らすことが苦手です。
家全体にある床置きされた物たちと収納の中に詰められた物たち、すでにある大量の物たちを整理整頓するにはどのような手順が良いと思いますか。
収納の中の物たちを優先した方が良いでしょうか。
それとも同時進行でしょうか。
ご回答お待ちしておりますという内容でした。
アトモさんありがとうございました。
お返事が遅くなってしまってすみません。
今日ご回答したいと思います。
これわかっちゃうんだけどっていうところですよね。
この方のご悩みは、選択しなくても良い仕組みを作るには物の量を減らすのが良い。
だけどその減らすという行為が難しいんだというふうにおっしゃっています。
今現状としては、床置きされている物、それから収納されている物、とにかく収納の方もぎゅうぎゅうだし、収納に収まりきれない物が床置きされた状態ということですよね。
私にも経験がございますので、ありますよ。
収納のところまで持っていくんだけど、そのタンスの前にいっぱい山積みされているみたいなこともありましたからね。
大丈夫です。私が経験者なので。
最初に結論を申し上げますと、おっしゃる通り同時進行でいいんですね。
同時進行といってもちゃんとルールがありますので、その大事なルールについてお話ししたいと思います。
現状を見ていないので、私の経験からお話しするとですね、収納された物っていうのは、結構ずっと使っていない物が多いのではないかなと。
出された物、床置きされた物は意外とアクティブに動いている。
だから収納されないまま、外に出ている物から使ったりとか、洋服だったら着たりとか、そんな生活になっているのかなというふうに思いました。
私の経験から。またはですね、その床置きされた物はアクティブに使っている物だけではなくて、ずっと放置された物もおそらくあるんじゃないかと思うんですね。
ですので、ここからが結論です。
同時進行といっても、ルールを設けるというのはどんなルールかというと、カテゴリーで整理していくということです。
洋服の例が分かりやすいので、洋服の例でお伝えしようと思います。
タンスの中に収納された洋服と、それから入りきれずに床置きされた洋服、畳んだまま収納せずにそのままになっている。
または畳まれることもなく、ここに山積みされているという状態かもしれないです。
それをですね、外に出ている物だけとか収納されている物だけではなくて、洋服は洋服として同じカテゴリー、洋服というカテゴリーの中で整理をしていくということです。
整理の基本
ですので、洋服ではなくても他のカテゴリーのもの、例えば本だったら本、それから書類だったら書類、みたいなカテゴリーごとで整理をしていくということです。
ですので、収納の中に収まっていようが、外に出ていようがカテゴリーで整理をしていく。これが私からの回答になります。
もう一つですね、このご質問者さんのお悩みで減らすのが苦手ですということに関しても、この後お答えしていこうと思います。
ご質問文で既にある大量の物たちを整理・整頓するにはどのような手順がいいと思いますかというふうに書かれていて、これに対しては、今先ほどお答えした通りなんですけど、
そもそも整理をするときに、整理自体が苦手でいらっしゃるということですよね。物量を減らすことが苦手ですというふうに書かれています。
私、この一言、物量を減らすことが苦手ですというところにハッとしました。物量を減らさなければならないというふうに思ってしまっているので、そこがどうしても苦手だなって、苦手意識から入っているんじゃないかなって思いました。
そもそも物の整理をするときに、最初から減らすということを考えなくても実はいいんですね。物の整理の基本は、自分にとって必要か不必要かを区別することです。
この必要か不必要かという言葉がですね、また何でも必要って思っちゃうってなると思うんですよ。ですので、最近使ったか使っていないか、これで一旦分けてみてください。
そこには減らすっていう言葉ってないですよね。減らすよりも分けるっていうことが最初に発生します。
物の整理って結果的に減らしていくことになるので、分けるのと減らすのが同時に見えるかもしれないんですけど、実は一番最初に分けるっていう作業をやってるんですよね。
その判断が早ければ即座にどうするか、減らすのか、減らすっていうのは捨てたりとかリサイクルに出したりとかそういうことなんですけど、即座にそういう判断をしてるかっていうことなので、減らすっていうふうに考えずに分けるっていうことをまずは考えてやってみてください。
そうしていくうちに何かしら自分の中に気づきが生まれてくると思います。
整理のすすめ
だってここに書かれているように、大量の物たちがあるっていうふうに書いてくださっていますけど、その大量の物たちを一つ一つ手に取って、使ったか使っていないかを判断していく。
判断というか、ただひたすら分けていくんですよね。
おそらくこの大量の物たちの中に使っていないっていうものがどんどん出てくるはずなんですよね。
そのときに生まれた気づきっていうものを大事にしてほしいです。
使っていない物たちを目の前に気づくことっていうと、ここであえて言わないほうがいいかなと思うんですけど、どうしようかな。
言わないでおきます。どんな気づきがあったのかっていうのをまたご連絡いただけたらと思います。
ということで、もし何かモヤモヤとしたものが残ったりとか、もう少しこういうことを聞いてみたいということがあれば、また追加でメッセージを送っていただけたらと思います。
千葉友さん、とてもいいご質問をいただきましてありがとうございました。
今日は千葉友さんのご質問から、詳しいものの整理の方法についてお話しすることになりました。
これからですね、春になりますので、いろいろと新しいことに挑戦したいみたいな意欲って湧いて出てきやすいシーズンですよね。
そんな時にやっぱり環境を整えておくっていうことは、スタートダッシュを切りやすくしますので、ぜひですね、ものの整理、積極的にやっていただいて環境づくりしていただきたいなと思います。
今回のご質問のきっかけになりました放送、心に負担をかけない選択をすれば、片付けも時間管理もうまくいくという放送のリンクは概要欄の方に貼ってあります。
それから今回のご質問の内容も概要欄の方に貼っておきますので、よろしかったら読んでみてください。
この番組では、時間管理や片付けに関するご質問やお悩みを募集しています。
コメント欄からお寄せください。
特命をご希望の方は専用のメッセージフォームからお送りください。お待ちしております。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
