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こんにちは、まきのくみです。
この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てを、もっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日にライブ配信をしています。
2月17日月曜日です。
あっという間に、夜になってしまいました。
あっという間って、都合よく使っていますけど、本当はあっという間ということはなくですね、
今日はちょっとバタバタと一日過ごしていまして、収録する時間がこんなに遅くなってしまいましたので、
ちょっと手短に、短い放送にしたいと思います。
短い放送と言いつつ、片付けの話題で、
ちょっと片付けに対して、気持ちが軽くなるというかですね、
これまで嫌だった片付けの、マインドセット的なお話をしたいと思っています。
片付けって、後始末というふうに考えていらっしゃる方いないでしょうか。
後始末と捉えることもできるんですけども、
これ後始末って思っているから、ちょっと面倒だなっていう気持ちになるのかもしれないです。
例えば、私以前これすごい後始末って思っていて、ハードルが高かったことなんですけど、
夕食の後の食器洗いですね。
今は私食洗機は使っていないのに、ご飯を食べたらすぐ洗って棚の中に片付けるというところまでを一連の作業にしています。
以前はですね、食洗機があったのにもかかわらず、次の日まで残しているようなことがあったんですね。
これ矛盾していますよね。
食器洗いを楽にするはずの便利グッズじゃないですか、食洗機って。
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なのにすごく面倒で、食洗機の中は前に洗ったものがそのままになっていて、
シンクの中には食べた後、夕食のそのままのお皿が水に浸されて放置されているみたいな、
それが朝まで残っているみたいなことをやっちゃってたんですよね。
これって後始末って思っているからっていうことになるんじゃないかなと思うんですね。
じゃあどう考えたらいいのかというと、
明日のための準備というふうに考える。
明日じゃなくても、食器に関しては明日に、私の場合明日になりましたけど、
次の作業をする誰かのための準備というふうに考えたらどうでしょうか。
朝起きた時に気持ちよくお弁当作りに取り掛かれるための準備ですよね。
自分のデスク周りを片付けるということを、次に仕事がやりやすいようにする準備ですよね。
片付けて次につながる作業なんですよね、実は。
どうして後回しにしちゃうかというと、今やらなくても大丈夫と思ってしまうからなんですよね。
実際に今やらなくてもすぐ後には全然困らないんですよ。
困るのは次にその場所を使う時とかその物を使う時なんですよね。
後回しにした結果探し物につながったりするんだけど、
でもその先のことは片付けなきゃいけない時には見えていないので、
今やらなくても大丈夫というふうに心のどこかで思っているということなんですよね。
ですので片付けるという作業にちょっと面倒だなと思った時は、
片付けるというよりは次にそれを使う時のための準備というふうに、
もう言葉ごと変えてもいいんじゃないかなと思いますね。
ですので例えば先ほど例に挙げたお皿洗いだったら、
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お皿を片付けないといけないという気持ちではなくて、
お皿を明日のために使いやすくしておこうというふうに、
気持ちとか使う言葉を変えてみるというのも一つ方法なんじゃないかなと思います。
そうすると自分にとっての正解というのが見えてくるんだと思います。
もしかすると片付けるというと、食器棚にすべてきれいに収めるまでというのが片付けと思っているかもしれないけれども、
もしかすると明日の準備と捉えると、食洗機からお皿を取り出して台所にスタンバイする状態が、
もしかしたら自分が一番朝の作業効率が良くなるという答えが出てくるかもしれないですよね。
ですので、そんな感覚で明日の準備というふうに考えてみてはいかがでしょうか。
今日は短い放送でしたが、片付けという言葉の捉え方ですね。
明日の準備または次の作業のための準備というふうに捉え方を変えてみましょうというお話でした。
この番組では、時間管理や片付けに関するご質問やお悩みを募集しています。
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最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
