1. 50歳からのシニアアップデート
  2. 234 Blenderという化け物3DCG..
2021-11-28 13:01

234 Blenderという化け物3DCGソフトの練習動画配信のこと

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
Blenderという2000年代初頭からあるフリーソフトがあまりにも化け物です。
20年以上前,30万円も出して2年ものローンで買ったプロ用の3DにCGソフト+各種プラグイン=50万くらいになった機能を持つBlenderは完全フリー。
めちゃくちゃです。
ハリウッドでも使われているこのソフトは,近年,CGへの道を進む人が避けて通れない存在になっています。
プロの現場で使われていることを示した動画はこちら
https://youtu.be/JRtzMIxbmcQ

そんなBlenderの学び直しをしています。
毎週火曜21時から練習ライブ配信をしています。

00:07
Lyustyleのポッドキャスターです。
今日は、水曜日にライブ配信をしているBlenderというソフト。
このBlenderのソフトの学びを、毎週水曜日の夜の9時からライブ配信で学んでいる姿を見ていただいているんですけれども、
このBlenderというソフトについて、ちょっとその化け物ぶりをですね、お話ししたいなというふうに思います。
Blenderというのは何かというとですね、よく映画ですね、ハリウッド映画とかでトイストーリーみたいな感じで、
フルCGのアニメーションがあるじゃないですか。
簡単に言うと、あれを作るもんだと思っていただけたらいいと思います。
ハリウッドが作っているような、あんなものすごい3Dアニメーションが作れるんですよ。
今の話の文脈から言うと、そこまですごいものはできないけれどもみたいな感じで話が進むと思われたかもしれないけど、できちゃうんですよね。
あの会社が使っているようなソフトというのは、年間のサブスクリプションで100万円ぐらいかかるようなね、
とんでもない業務用のマヤっていうようなね、ソフトのそういうのを使ってたりするんですよね。
もうマックスインはあまりないのかな、統合しちゃったからですね。
そういうようなプロが使うとんでもないソフトなんですけども、それと変わらないんじゃないっていうようなことが全部できちゃうんですね。
全部できちゃうって、それはお高いんでしょうっていう話なんですけど、実はフリーなんですよ。
びっくりしますね、とぎも抜かしますね。
これですね、なんでフリーなのかという話なんですけれども、実際ですね、このソフトは長くて2000年の最初ぐらいからあるんですよ。
もう最初からみんなで何かでオープンにされてみんなで作っていって、そしていろんな企業からのバックアップ、資金提供みたいな形でどんどん大きくしていっているという。
今もう名前がとにかく売れているんで、有料企業とかからかなりの共産金的なのをやっていてですね。
だから売らなくていいんですよね。売らなくてもフリーのままでやっていけるというね。
いや、これ他のソフト大丈夫かなっていうぐらい。
僕はそういうようなソフトとして1999年ですね。
もうほぼ30年、30年もないのか、20数年前にライトウェーブ3Dというアニメーションのソフトをね、2年間のローンで買ったんですよ。
一体いくらだったんだというとね、これ30万ぐらいじゃないですかね。
30万円ぐらいする。なんでそんな高いのかというと、やはりプロユース、プロが使っていたんです。
03:02
もちろん映画にも使っていたし、当時のCMはほぼライトウェーブ一択じゃないのというぐらいライトウェーブが使われていた。
それさえ持っていれば、当時ですね、それに関する本もたくさん出ていましたし、
それでモデリングというキャラクターを使って、それにアニメーションを使ってですね、動かして、
そして映画まで撮っちゃうというようなね、そういうようなワークフローでやっている人たちがたくさんいて、
プロもプロでない人たちもですね、それを使ってやっていた。
それを使ってやっているとですね、そのうちプロの仕事ができるようになるよというようなね、そういうような意味合いを持つソフトで。
僕もですね、教師でありながらアニメーションを作りたいとめちゃくちゃ思っていたのでね、
ちょっと意を消して、これ一生かけて頑張るんだと思って買ったんですね。
で、もう本当夢中になってね、モデリングとか学んだりとかしてたんですけども、
2年間ローン払いました。30万円ね。払ったんですけど、そこでできるのはね、
一通りモデルを作って、それに質感を与えて、ガラスだとか金属だとかね、質感を与えて、
そして反射させてみたり、透き通らせてみたりというようなことをしてですね、
そしてライティングといってどの方向から光を当てるのかとか、どんな色なのかとかで絵作りをして、
そしてレンダリングといって画像を作り出すと。アニメーションはそれに一つ一つモーションを作っていきましてね、
動かしていったものを一枚一枚レンダリングしていって何分というようなアニメーションを作るというね、
そういうようなことなんですね。それができたと。
で、実際のCMを見たの、実際のアニメーションとか見てみると煙がバーッと上がったりとかしてるじゃないですか。
ああいう煙を作ることもできるんですが、その煙を作るためにはプラグインが必要ですよと。
そのプラグインが3万円くらいしますよと。3万円買ってきて煙ができるようになったと。
それから今のCGを見ると髪の毛がフサフサ揺れてたり、ライオンの体毛がふわふわしてたりとかするじゃないですか。
毛を表現するためのプラグインもありますよと。毛を表現したいと。
それじゃあ4万円ですよみたいな。4万円ですねって。4万円払ってフサフサした毛が表現できるようになったと。
体を動かしたり風が吹いたりすると髪の毛がたなびくようになったと。嬉しいみたいなね。
じゃあ次は旗を風によってはためかせたいとか、キャラクターのスカートが歩くたびにふわっと揺れるようにしたいとか。
いわゆる渋滞シミュレーションというんですが、クロスシミュレーションというクロス布ですね。
06:02
それをするためにまた3万円とかね。
水が溜まっていく様子。それとか水が溢れていく様子。その水、流体シミュレーションという。それが3万円とか4万円とか。
それから合体シミュレーションといって物がバーンと当たったときに塀がガーって砕け散ったりとか。
またボーリングのピンがポーンと弾け飛んだりとか。そういう合体シミュレーション。これまた3万円ですとか。
要はそんな風にしてガンガンお金を継ぎ足していかないとハリウッド級のものは当然のようにできない。
それをするためには僕は50万ぐらい支払わないとダメだったんですよ。
長くなったんですけど、当然のようにこの文脈からお分かりのようにこのBlenderは全てそれがフリーでできるというめちゃくちゃな化け物ソフトなんですね。
もうダウンロードするだけなんです。ダウンロードをしていきましょうと無料でね。
無料でダウンロードして立ち上げたら今言った水も流せるしね、スカートもなびかせられるし、紙も生やせるしですね。
そして光当ててレンダリングしてすげえ作品ができるというね。本当すごいですよ。
またこの説明欄に貼っておきましょうかね、それで作ったプロモーションフィルムというのがいくつもあるんですけど、
これが本当にただのソフトで作ったのというようなあまりのすごい出来に開いた口が塞がらないというかね。
世の中の人がデザイナーになろうという人がみんな使うわけですよ。
そんな高いソフトを買わないでいいんですもん。
もうそのようなことが私が20何年も前に50万近く出して作ったような環境を今はただで作れるというめちゃくちゃな時代ですね。
もうそれを学ばざる、何て言うんですか、学ばないわけにはいかないじゃないですかね。
そうやって私はブレンダーを学ぼうとしているわけですね。
本もやたらたくさん出てますよ、いろんな本が出てるし。
まだ微妙にバージョンアップされているので、本も注意して買わないとね。
2.8とバージョン2.8とバージョン2.9ですね。
UI、ユーザーインターフェースのボタンの位置とかが違ってたりするからね。
それを気をつけて買わないといけないくらい、本当に頻繁にアップデートもされてて。
ユーザー数がとにかくすごいので、動画なんかもすごく上がってるしね、ブログもいっぱいありますしね。
なんかそういうのをやろうとする人たちはね、みんなまずブレンダーでしょっていうような時代なんですよね。
ブレンダーで何がいいかというと、作ったモデリングしたものをですね、
09:05
それを画面上でぐりぐりと動かすことができるんですよ。
拡大させたり、角度を変えたりね、ぐるぐるぐるぐる動かす。
ここだというところで、いわゆるレンダリングという静止画を作るじゃありませんか。
その作った静止画を一つの絵としてね、登録できるわけですね。
例えばイラストACとかに。
僕はその顕微鏡をそれで作って、
もう本当はあっけなくね、あの顕微鏡の複雑な機構の顕微鏡があっけなくできちゃうんですよ。
30分もかからなかったですかね。円筒組み合わせていくだけなんて。
そうやって作ったものでイラストACに登録したら、結構それもダウンロードしてもらってですね。
それも横から見たところとか斜めから見たところとか、またいろんな色にしてみたりとか、そういうことをね、いろいろとできるわけですね。
だからブレンダーで3Dで絵を描いておくと、さまざまなバリエーションを作ることができるという意味では、とってもいいんですよね。
ストック型イラストを挑戦しようとする人にとってはですね。
それで実際イラストを作っている人もたくさんいます。
3Dの立体のようなアニメーションとか立体のような人を作るとかだけじゃなくて、イラストを量産するという意味では本当にいいんですよね。
雨が降ってきましたね。外でジャージャー雨降ってますね。
今車運転しながら喋ってるんですけどね。
そういうようなブレンダーというソフトを今学ぼうというふうにしているというところですね。
学ぼうと言ってもですね、20年前から僕は実は使っているというか、使い出してたんですけど、
当時ね、何の情報もないんです。ブログもないし、本もね、ろくな本がないしですね。
一冊だけあったんですけど、何が何か意味がわからんという、そういうような時代だったので、
もうやめたんですよ早々に。何が何かわからんという。UIも英語だしね。
ものすごく見た目はかっこよかったんですけど、ボタンがズワーッとあってね。
かっこよかったんですけど、もうやめちゃったんですよね。
近頃になってやっと、そのすごさ、ここまですごいのかと思ってやり始めた。
2016年か7年かな、その頃に一旦やり始めようとして、動画とか作ってたりしたんですけどね。
それでまたやめちゃってね。今回本当にやるぞという、そういうようになったというところですね。
毎週21時、水曜日の21時から配信をしていますので、
12:01
Twitterのほうでフォローしていただいていけば、
リュースタリティーこんなにして今学んでんだなぁということがわかりいただけるんじゃないか。
ほんのちょっとでもそういうソフトというのに興味があって、
自分もやってみたいなとか、どんなもんだろうかとか、
もし思われる方はぜひちょっと見ていただければ。
私も素の状態からやっているので、今からやろうという人にとってはとても良い配信になっていくんじゃないかなというふうに思っています。
はい、いかがだったでしょうか。最後は万千のようになっていったんですけども。
学んでいる姿を見ていただけるというような動画を作っているんだよというね。
無反省をしたんですけども、ブレンダーというソフトの化け物具合についてね、お話をしたところでした。
それではまた、リュースタリティーでした。
13:01

コメント

スクロール