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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの畑井香菜です。
伝説の新人養成プロジェクト、小宮です。よろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
今回森吉弘さんをお迎えした最終回になってしまいましたね、ついに。
今回は、読書の仕方についてお話ししていただこうと思うんですけども、
森さんはかなり読書がお好きということらしいので、
読書の仕方ってなかなか人によって違うと思うので、
どういう読み方をしているのかなというのを聞いていければと思いますので、
ちょっと楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします。
それでは森さん、今回最終回になってしまいましたが、
今回もどうぞよろしくお願いします。
本日は読書の仕方が違うというテーマでお話ししていただきたいなと思うんですけども、
森さんはかなりの読書好きということで、
読書をするときに心がけていることをちょっとお話ししていただきたいなと思うんですけども。
分かりました。まず例えば、我々が習ってきたことってすごく一面的じゃないですか。
一面的。
例えば、ペリー来校って知ってますよね。1853かな。
ちょっと覚えてない。
突然なので私もこれ間違ってたらすみません。
多分1850年代、下田沖にペリーが来て、ドカーンって台本をやって、びっくりしちゃった日本人は。
鎖国条例だったので、こんなすごい人たちが日本以外のところにいるんだみたいな。
こんな台本を作ってみたいな。
でもあれ、僕本読んだら、それは確かに一面的に歴史的なのがあったんですけど、
その当時、日本ってアメリカより人口が多いんですよ。
そうなんですか。
多いんです。
それ意外ですね。
でも国力で言うと、全体で言うと、日本って世界5番目だったんですよ。
そうなんですか。
っていうのは教科書書いてなかったでしょ。
そんなこと全く書いてないですね。
これ本で学んだんですよ。
ということは何かっていうと、我々一生懸命勉強してきましたけど、
それ知ってることって本当に一面的なものに過ぎないじゃないですか。
だから、本っていうのはそれを多角的にしてくれるっていうか、
いろんな方向から見せてくれるという。
本っていうのは主張があるじゃないですか。
はい。
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教科書って主張があるんだけど、主張を検定で消されるので。
事実のみ伝えてるってことですね。
そうそう。
例えば歴史なんていうのは、あれヒストリーって言うじゃないですか。
あれ、なんでヒストリーって言うか知ってます?
ヒストリー。
分からないです。
ヒズストーリーなんですよ。
ヒズストーリー、そうなんですか。
だから、歴史って男ばっかり出てきません?
そうですね。
でもそれはちょっと違うんじゃないかって、NHKのタイマードラマで、
ゴードか女性扱ってるじゃないですか。
はい。
だから、歴史今一つ話しても、
要するに我々が教科書で習ったものっていうのは何かっていうと、
一元的な、すごく一方的な見方で、
さらに歴史を見ると、歴史っていうのは男性のストーリーなんですよ。
へぇー。
知らなかったですね。それすごい面白い。
そう。じゃあそれをどこから補うかって、
僕、本だと思うんです。
本ってすごく主張してて、合ってるか間違ってるかは、
やっぱり自分読んだ人が判断ですけど、
いろんな見方を示してくれますよね。
そういう意味では、
自分のその物事の考え方を多面的に見ていくためには、
僕、本は絶対に必要だと思っています。
へぇー。
月に何冊ぐらい読まれるんですか?
読むのは、だいたい、買うのはですね、
30冊から50冊ぐらいですね。
へぇー。
そんなに買われるんですね。
最初30ページ読んで、読まない本もありますし、
へぇー。
だから本読むので、僕3つ皆さんにちょっと言いたいなと、
精密ながらね。
1つは何かっていうと、迷ったら買える。
なるほど。はい。
大人になったら買える。
それをお互いした方がいいんですよ。
本屋さんに行って、あ、これいいなと思って手にしたら、
それ読みたいと思っているので、
それ読んだ方がいいですよ。
なるほど。はい。
所詮、我々は本当にすごく狭い視野でしか物事を見ていないので、
はい。
それによってまず、本で広い視野に持っていくということが、
すごく大事。
そのためには、迷ったら買える。
ほう。
で、買うんだったら何かっていうと、
本って主張が真っ二つに分かれる本もあるわけですよ。
そうですよね。はい。
例えば営業マンになったら、
営業マンになっている本もあれば、
営業マンは断ることを覚えなさいみたいなね。
本もあったけど、どっちだよみたいな。
これどっちが正解なんですか?
ああ。
そこが結構難しい。
その主張が全く真逆のことを言っているときに、
結構どっちなんだろうっていうのを迷ってしまったりとかってありますよね。
うん。
でも迷わなきゃダメだよね。
うん。
迷って最終的に自分がどっちにするかって言うじゃん。
はい。
うん。参考にしなきゃいけないじゃん。
なるほどね。
自分の人生を参考にしなきゃいけない。
だから迷うようにいろんな主張を読んだほうがいいんですよ。
はい。
二つ目。これはね、
本は美しくという小宮さんの思想からは反するかもしれませんけど。
美しく。
美しく。
小宮さんは本は汚くしちゃダメって言ってた。
それでちっちゃい時に親に教わったんですよ。
そうなんですか。
買ったまんまの状態。
綺麗に読む。
めちゃくちゃ汚い。
小宮さんと真逆なんですけど、
本を書くし、
色使って線引くし、
さらに僕書き込むし、
しまいには何かって言うと、
表紙の裏に感想文まで書いちゃうから。
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表紙の裏に感想文?
感想文書いちゃうんですよ。
それなかなか聞いたことないですね。
この線引いたりとか、
伏線したりとかっていうのはよく聞く話ですけど。
線引くと100以上引きますからね、本。
おー。
それって引いてるところで何かって言うと、
自分にはない考え方とか行動とか知識ですわ。
あー。
自分にはなく、自分にはない考え方。
そうそう。ない、ない。
で、何がいいかって言うと、
確かに自分がポイントだと思ったところが
後から復習できるってことと、
あと向き合えるんですよね。
最後の感想文は向き合えるんですよ。
自分はどう思うんだ。
はい。
例えばこう、何て言うんですかね、
一番前、
三井仏さんを作った社長の本があるんですけど、
その時なんかも、
素にしてやだが悲ではないっていう。
じゃあ自分はそれに対してどう思うんだと。
悲しくないっていうね。
荒くて痩せっぽいけど、
いやしくないっていうね。
じゃあ自分はどんな生き方をしたいんだって
やっぱりそこに書くんですよね。
そうすると自分が何て言うんですか、
これからの資料にもなるし、
今考えてることとか自分の位置が
本によって一回一回分かるんですよね。
へー。
なるほど。
そういうのを、例えば
かなり書き込んだ本とかっていうのは
何回も見直したりとかされるんですか?
何回もはないんですけど、
本って一応分離はしてるんですよ。
本なのに。
これはこういう、例えば哲学系だとか、
歴史系、歴史でも世界とか日本とか。
そうするとそういう話を
何かあったなっていう時に
もう忘れてるじゃないか、覚えたら。
見返して、ここ、ここ、ここみたいな。
そういう感じで。
そうそうそう。
だから本ってすごく千いくらで、
その人が考えてることが手に入るじゃないですか。
確かに。
ありがたいことですよね。
アインシュタインに相対性理論教えてくれって
聞けないじゃないですか。
それが本になると
アインシュタインが語ってくれてるわけですよ。
これってすごいことだよね。
確かに。そうですね。
だから僕学生にも言ってるんですけど、
図書館っていうのは本当に宝箱だから。
行った方がいいよって。
それに図書館って無料だろって。
確かにそうですよね。
ただ言ってるのは、いいなと思った本は
絶対に手元に買えと。
あの図書館でいいなと思った本は買った方がいい。
それに手元に残しておいた方がいい。
それこそそれが地の財産として残るから、
その財産って僕、
集めてもいいんじゃないかなって思いますけど。
なるほどね。
僕一番好きな取材先が昔NHK、
大学の先生の研究室なんですよ。
大学の先生の研究室を
中学のタイミングでいつもワクワクして。
そうなんですね。
一回ね、ロボット工学の博士で
大阪の先生で取材に行った時に、
そのロボット工学なので
理系の本ばっかりあるんですよ。
そしたらびっくり。
社会思想、哲学、欠陥詞全部取ってるし。
ロボット工学に行き着くところは、
森くん、哲学なんだよ。
人間なんだよ。
そうなんですか。
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で、半分くらい
そういう哲学系の
人に関してフォーカスした本を
その先生が持ってきて。
だから晩年その先生が
ロボット工学で哲学を教えてましたよ。
へー、面白い。
なんか魔学のジャンルという感じがしますけどね。
そう。だからその人が持っている地の財産を
本棚って公開してくれるじゃないですか。
はい。
これは面白いですよ。
なるほど。
だから新人くんたちも
例えば会話して
どこどこ行ってよかったのよ。
飯食ったらよかったのよ。
で、フェイスブックでも色々あるんですけど
で、その新人の中でもね
女の子がいいじゃない。
僕あれすごくいいと思うんですね。
それを会話にした方がいい。
これまでどんな本読んだ。
やっぱりそういう本棚
みたいなのを作った方がいいと思うね。
なるほど。
2つ目まで行きましたね。
3つ目は何かっていうと
同時に複数読めっていう。
並行して。
並行して読むっていう。
やっぱり1つを例えば読んでいて
難しい本の場合は
他にいいなと思った本を
並行して読んでいると。
違っていいなと思った本は
タイムリーなこともあるわけじゃないですか。
今読まなきゃいけないっていう。
だから今逃したらまずいので
それを同時に読んでいく。
例えば1時間くらいこれ読んで
じゃあ次こっちの本読んでみようかなとか。
1時間途中だけども置いといて。
そう。1時間ちょっときついんです。
今日はこれ読んで
次の日はこれ読もうとか。
5冊くらいは大体並行して読むんですよね。
ジャンル全然違ったりとかね。
だからそれは気分転換でよかったりとか。
でも本って
1冊を全部ワクワクして読める本って
なかなかないじゃないですか。
途中でやっぱり
同じようなこと言ってきたりとか
でもそれってすごくリフレインで
大事だったりするけど
ちょっとだるくなっちゃったりする。
そういう時なんかは違う分野を読んで
行ってもう1回戻るみたいな。
そうするとまた新鮮さの気持ちで
読んでいけるみたいなことがありますけどね。
もう3冊から5冊くらい同時ですね。
そうですか。読書する時間って
特に新人だと
思って
読書を後回しにしてしまう人とか
いると思うんですけども
そういう
ちょっと時間の使い方と
話が絡んでしまうんですが
読書をする時間って
どういう風に取っているんですか?
新人の時ってやっぱり難しいですよね。
さすがにね。
隣さんの質問すごくいいと思うんですけど
やっぱり新人の時って
本の冊子減りましたよ。やっぱり。
そうですか。
その時はでも新聞本読んでましたからね。
そういう時代
世の中あんまり知らなかった
それで新聞を読むようにしたんですけど
そうするとまとまった本って
読む時間がすごく少なくなってきたんですよね。
あと酔っても読める人と
酔ったら読めない人と
酔いの加減でもあるじゃないですか。
だから酔って
無理して読まないって
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そうやったら早く寝て朝読むと思う。
やっぱり30分とか1時間くらいは
本の時間を作れたらいいですよね。
そうですね。
だから言ったら確かに新人君たちはね
そう思います。
自分もそうでしたよ。
ただやっぱり休みはあるじゃないですか。
1か月に1回か2回はあると思うんですよ。
そういう時にまとめて読んでみると。
で、読めなかったら
開かないとまずいんですね。
目次と始めにと終わりにと目次
絶対読んどいた方がいいし
読むとここ読みたいなと思ったら
自然にこう開いていくし
開いてそこからスタートして
まずは開いてみる
まずは買って開く
で、カバーは捨てる
さっきの図書館は宝箱って言う言葉
すごい素敵だなと思って
本から
私もそんなにめちゃめちゃ読む方ではないんですけど
やっぱり読むと本っていいなと思うので
多分今ののりさんのお話を聞かれて
ちょっと読んでみようかなと思われた方
いるんじゃないかなと思う。
いるんですね。
基本的には本は過去のことですよね。
でも過去の恩子知新とはいって言葉もあるしね
やっぱり古きを尋ねて新しきを知る
過去をしっかり勉強しておいて
大学の勉強も過去じゃないですか
でも過去って意味があるわけじゃないですか
それは未来を予測するために
本っていうのはやっぱりタイムリーな
今も出してるし、でも過去ですよね
でも未来を作り上げるためには
必要なデータですよね
なるほど
だからそれで読んでいくと
いろんな見方があって主張してますので本はね
そういう見方はあって
本を学んでいくということだと思います
はい
皆さんもどんどん本を読んで視野を広げてもらえればと思います
いいですね
これは出版社の番組ですかね
そうです
ということで
4回にわたって森さんのお話を伺ってきましたが
本当に面白いお話が聞くって
大変なために
すみません、月並みな話だと思ったんですけど
どうもありがとうございました
ありがとうございました
森さんのお話の言葉の節々から
読書、本から学ぶということを
すごく大事にしてるんだな
というのを感じました
本は知能財産であるという言葉だったり
図書館は宝箱なんだよ
学生に教えたりするという言葉も
すごく森さんが
言葉を大切にして
それを自分の財産として
吸収していってるんだ
というのを実感して
私はまだまだそんなレベルではないので
やっぱり知能財産を
大切にしているのが
本から学んでいくことが
大事だな
というのをすごく感じました
そうですね
迷ったら買えっておっしゃってたし
本は汚くするじゃないですけど
色々書き込んで
いくんだという話もあって
薬を読めという話もあったじゃないですか
実際、新人の時期で
もしかしたらお金もあんまりないし
迷ったらなかなか買えなかったり
するかもしれないし
薬を読んで
15:00
時間がなかったり
色々あると思うんですけど
やっぱり一回本を
本が学ぶ
すごく重要な場なんだ
ということが
これを今日のルールにしたら
いいぐらいですよね
その学ぶ場があって
そこからインプットしたものを
森さんの場合は
線を引いておいたものを
後からメモに書いたり
完全にどこかにきちんとまとめて
アウトプットしているじゃないですか
アウトプットする癖をつけないと
多角的に学べないんだな
ということは
今日に命じていただいて
なるだけ時間を作って
本で会話ができるようになると
素敵ですよね
そうですね
いいなと思いますよね
本を書いて
色々語っている人に
これはぜひみんなで
頑張っていきたいと思います
実は森さんも
Podcastを配信されていまして
そうですね
森よしひろの
聞く話すというタイトルの
番組なんですけれども
毎回コミュニケーションに関する
テーマで
違ったスキルに関して
お話しされていますので
色々勉強になるんじゃないかな
と思います
そうですね
コミュニケーションもやっぱり
難しいからね
そうですね
ぜひ皆さんお気になってください
よろしくお願いします
お願いします
本日のトークはいかがでしたでしょうか
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