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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの畑井香菜です。
伝説の新人プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
本日は、出口春明さんをゲストとしてお迎えしているんですけれども、
出口さんは、ライフネット生命という革命的な保険会社ということで、
今年に入って上場した会社なんですけれども、
今かなり注目度が高い会社なんじゃないかなと思うんですが、
まずは簡単に出口さんの経歴をご紹介させていただきたいと思います。
出口春明さんは、京都大学法学部卒業後、日本生命保険に入社し、
企画部や財務企画部にて経営企画を担当。
また、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、
日本京郷銀行へ出向し、金融制度改革、保険業法を改正するなど、
生命保険協会をリードしてきました。
その後、日本生命ロンドン現地法人社長、国際業務部長を歴任した後、
日本生命を退社。
2006年にベンチャーキャピタルから出資を受け、
ハーバード大学MBA卒の岩瀬大輔氏とともに、
ライフネット生命保険を創業し、代表取締役社長に就任。
日本で独立系生命保険会社が創業されたのは74年ぶりのことで、
分かりやすく、安く、便利に、を企業理念に挙げ、
これまでにない新しい保険のシステムを作り上げ、保険業界に革命を起こしました。
また、ライフネット生命は2012年3月に上場を果たし、多くの人に注目される存在となりました。
また、出口さんは読書家としても知られており、
ご自身でも100年経っても後悔しない仕事のやり方、
常識破りの思考法など多数の著書を執筆され、注目されています。
ライフネットのサービスを紹介しに行ったら、
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ライフネットの営業ツールを預かって、代わりに人を探しに行きましょうと言われました。
とてもクレーバーな人でしたね。
変なずるだしこいとかそういう意味ではなくて、
地に足ついて、きちんとロジカルにお話をされて、包み込まれているイメージでしたね。
すごく丁寧なイメージもありますよね。
ちょっと怖いですね、僕は。
あら、そうですか。
ということで、今回から4回渡っていろいろお話を伺っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
それでは出口さん、どうぞよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします。
今回は出口さんをお迎えして初回になりまして、
チャンスの引き寄せ方が違うというテーマでお話ししていただきたいと思うんですけども、
出口さんが意識していたことというか、
チャンスって来た時に準備できている状態でないと、
そのままチャンスって逃げてしまうっておっしゃる方が多いんですけども、
そうですね、準備よりも大事なことは、やっぱりオープンにするということですね。
オープンですか。
開くということです。
僕はだから必ずしも例えばTPPがいいとは思わないんですけれど、
その反対論者の話を聞いていると、
日本は交渉力が弱いから、こんな場に出て行ったら損するだけじゃないかとか、
平気で書いているんですよ。
理解できないんですが、それは女性に声をかけられないから、
家に引きこもっているみたいな話をする。
引きこもっていて、交渉力がつくのかと、
そんなものを声をかけてふらねてふらねて、
初めて交渉力がつくわと同じように、
もし仮にTPPで反対する人々が、
日本には交渉力がないかと本気で思っているんだったら、
結論はTPPに行って、鍛えてもらおうと。
そして痛い目にあって、交渉力をつけようしかないわけですね。
だからチャンスというのは、いつ来るか、どこで来るか分からない。
人間は賢くないわけですから、
僕は自分を開いて、
例えば、僕はだから無意識ですけれども、
人に誘われて断ったことはないんですよ。
なぜかと言えば、もし行ってみたら、
ものすごい美女に会えるかもしれないじゃないですか。
要するにどんな素晴らしい人に会えるか分からない。
だからチャンスについてはやっぱり一番大事なことは、
興味があったり面白いと思ったら、
ためらわずに行ってみる。自分を開く。
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それが全てですよね。
自分をオープンに開けば、
あとは思考・作法の中で、
素晴らしい出会いがあるかもしれない。
でも無くても当たり前で、
ほとんどの人間というのは、やりたいことはやれず、
死んでいる。
それが99%です。
ダメでもともとなので、要するに自分をいつも開いている。
鎖国の反対ですね。
それが一番大事だと思います。
準備しようにも先のことはそんなに分からないわけなので、
準備できるほどの人間は賢くないので、
自分をいつも開いて、
自分の準備状況というのは、
25歳の若者であれば、過去25年の蓄積なわけですから、
そんなのも1ヶ月や2ヶ月準備したからなので、
意味ないんですよ。
あるまま自分を信じて、
自分をいつも開いて、オープンにしておくことが全てだと思います。
私も今24歳で、新人世代に入るんですけども、
なかなか自分に自信を持てなかったりとか、
ちょっと怖いなと思ってしまって躊躇してしまうようなことであるかと思うんですけども、
そういうのを回避するためには、
日々コツコツ勉強したりとかそういうことなんですか?
コツコツ勉強もあるんですけど、
怖いと思ったら自信がなかったり、
冒頭申し上げたTPPと同じですけど、
引きこもっていたら自信がつくんですか?
あるいは怖くなくなるんですか?
逆でしょ?
出て行って、自分を開いて、
そこで、自分は何も知らないなと思ったら、
それが真似で勉強するわけでしょ?
だから、人間ってやっぱり頭を打たなければ、
必死に勉強しないんですよ。
だから勉強してから、
出て行こうなんて考えたら、
永遠に出て行けないんですよ。
まず、今の自分で仕方がないわけですから、
仮に過去勉強してなかったとしても、
悔やんでも、過去は帰れないわけですから、
まず自分をオープンにして、
世界に出て行くと。
その中で人間は賢くなっていく。
チャンスのつかまえ方は、
僕は自分をオープンにする以外ないとしか、
言いようがないですね。
何事にも、まずは一歩踏み出してみるってことですよね。
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閉じこもっていたら、
永遠にビジョンには会えない。
じゃあ、保険会社をやりませんか?
というお話があった時も、
全く何の躊躇もなく、
僕はその時は58年生きていましたから、
58年のすべての蓄積は、
自然に入っていらっしゃったんだと思うので。
なるほど。
先ほどのTPPのお話が、
すごく分かりやすかったなと思うんですけども、
確かに交渉力がないからといって、
引きこもっていては、
永遠につかないし、
年を取るだけですからね。
永遠につかないし、
年を取るだけですよね。
そうかもしれないですね。
ということで、まずは一歩踏み出してみる。
なぜ日本の場合はTPPに、
それでも躊躇しているじゃないですか。
何で躊躇しちゃうんですかね。
それはメディアがはっきり書かないし、
要するに、
数字できっちり議論しないからでしょう。
だから、
数字とデータで丁寧に議論したら、
ほとんどの馬鹿げた議論はなくなると思うんですが、
今は国語で議論しているでしょ。
国名を守る。
だから、
おかしくなるんだと思いますよね。
あるいは、
世界中誰も使っていないカロリーベースの実況です。
そうですね。
全くのせいにないですよね。
全くのせいにないですよね。
じゃあ、そういう日本社会に対してはもっと、
今、出口さんはブログなんかも書かれていますけれども、
非常に今、日本社会に対していろいろおっしゃっているんですけど。
でも、日本はもともとユメインが作った国で、
開かれた国ですよ。
日本で初めてできた奈良の都は、
外国人が7割という説もあるんですよ。
そうなんですか。
どんどん非常に国際都市ですよ。
すごいですね。
あるいは、僕はテレビを見ないので、
見ていないんですけれども、
今のタイガードラマのタイガーの清盛、
博多とか、国際都市でしょ。
日本はもともと開かれていたんですよ。
開かれた時に、高いなというんです。
戦後の繁栄って、
石油も石炭も鉄鉱石もないのに、
こんな豊かな国が作れたのは何でですか。
国を開いて、世界中と貿易したから、
こんな豊かな国になったんでしょう。
石油も石炭も鉄鉱石もないのに、
世界最大の自動車産業ができたわけですよ。
国を開いて、自由に貿易したわけですよね。
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これは人間の歴史が教えるところですけれども、
鎖国的に閉じこもった国は、
全部衰退していきます。
開いてオープンで、世界に出ていった国は、
全部大きくなります。
それが、個人に対しても同じことが言えるということですよね。
はい。
チャンスを掴むためには、
心をオープンにしてというお話をいただいた。
自分を光る。
非常に分かりやすいエグザンプルもあったので、
皆さん、飛び出す勇気をもらえたかなと思うんですけれども。
ダメでなかったですからね。
という気持ちで、皆さん、
いろんなことに挑んでいただければと思います。
どうもありがとうございます。
ということで、
自分の中に鎖国的な状態を作ってはいけないという
お話だったんですけれども、
若い人っておそらく、まだ経験が足りないからという理由で、
いろんなことにチャレンジするのは、
まだちょっと先かなと考えてしまった人もいると思うんですけれども、
そうではなくて、
心をオープンな状態にして、
どんなことにもチャレンジしていくということが大切だなと
すごく感じましたね。
そうですね。
特にデジタルの場合は、
若い頃から、
経験というよりは、
本で読んだロジックがあって、
当然、過去の経験から、
先人の人が書いたものから、
それでもう、
原理原則だよね、というのがあって、
それをその後に積み上げてきているので、
説得力があるよね。
そうですね。
TPPの例え話がありましたけど、
日本は、
交渉力が弱いから、
引きこもってしまって、
外に出ないみたいなお話があったんですけど、
相手に納得感を与えるお話を書ける方だな、
という印象がありましたね。
そうですね。
とはいえ、若い子たちの、
今、20代の人たちといえば、
とにかく経験したり、体験したり、
前に進んでいくことから、
心を開いていくことからしか始まらない、
というメッセージなので、
是非、読んでみてください。
そういうメッセージなので、
是非、勇気を出して、
前に進んでいってほしいなと思いますよね。
そうですね。
ということで、今回もありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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また、就営者より出版されている
伝説の新人20代でチャンスをつかみ、
突き抜ける人の10の違いでは、
20代のうちから身につけておくべき習慣について、
分かりやすく解説しています。
ぜひ皆さんも突き抜けるための思考や行動習慣を、
新人時代の今にこそ、
自分のものにしていってください。
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