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はい、どうもコバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が、家族で田舎に移住すべく奮闘していく様子をお送りする現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
はい、今日はですね、昨日初回撮ったものに、なんと嬉しいことにレターが届きまして、
レターって私なんなんだっていうところからなんですけれども、スタンドFMの機能でリクエストを頂ける機能だと思っているんですけれども、
こんなレターを頂きまして、初めての投稿お疲れ様です。ご出身は田舎ではないのですか?っていうところでレターを頂きました。
私、田舎に移住したいですって言ってるんですけど、出身がそもそも田舎の人が田舎に戻るのか、
東京生まれ、ヒップホップ育ち的な、そのバリバリ東京生まれの人が田舎に行くのかっていう、その追い立ちのところ確かにあんまり言ってなかったので、
今日ちょっとそのアンサー収録的なところをお話ししていきたいと思います。トークテーマとしては、私と田舎っていうようなイメージでやっていきたいと思います。
今日お話しする内容は例によってですね、3つぐらいにまとめました。
1つ目が、私の出身は田舎なのか?っていう直接的な回答が1つと、
あとちょっと派生して、私と地方との関わり方、追い立ちについてちょっと補足をしたいと思っています。こんな田舎で育って、こんな感覚を感じていて、
こういうふうに育ってきたんだよっていうところですね。ちょっと自己紹介パート2みたいなところになると思うんですけども、
こんな形で2つ目話していきたいと思います。3つ目ですね、もちろんこのチャンネルのタイトルにある通り、これから移住をしたいんだって検討している身でございますので、
似たような協業の方向けにちょっとどんなことを話したらいいかなって考えたときにですね、移住の検討に私の追い立ちみたいのが何か影響をもたらしたかっていうところでちょっとお話していきたいと思います。
まず1つ目からなんですけれども、私の出身は田舎なのかっていう形ですね。直接的な回答としてはちょっと難しくて、めちゃくちゃ田舎かって言われると、
その集落を切り取るとめちゃくちゃ田舎なんですけども、なんか車で15分とか20分走らせれば、新潟県の県庁所在地って新潟市なんですけども、
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県庁に近しい駅前っていうんですかね、駅前の付近まで普通に行けちゃうような、そんな距離感ですね。
なので本当にマクロ的に私が住んでるところを見るとめちゃくちゃ田舎の風景なんですよね。
コンビニも多分車で15分くらい行かないと多分なくて、結構学生の時なんかは気軽にコンビニに行くなんてなかったので、実家のお菓子を食べ漁るみたいな感じで暮らしてました。
本当に多分四方2キロぐらいは多分全部田んぼだと思うんですよね。
なので本当に小学生の頃とかもめちゃくちゃチャリ漕いでましたね。
学校に行く時とかは徒歩で毎日3キロぐらい歩いて、学校に行ってっていう結構、雪なんか降るとすごいハードな徒歩だったと思うんですけど、
そういうのが普通だと思ってたので、先生と歩いて行ったっていう感じですね。
新潟県について少しお話ししていくと、新潟駅とか今すごい綺麗になってきてるんですけど、県庁所在地とか駅とか、
バンダイと呼ばれるエリアですね、駅前の付近とか、駅南と呼ばれると新潟駅南領域ですね。
最近すごい開発されていて、南側に結構開発進んできていて、そっちすごい良くなってきてるんですけど、
私の家は南の外れの方で、だんだんと今の実家はイオンが起きてきて、バスもあってとか結構良くなってきてるので、
今の実家的には比較的前より良くなっているというような状況ですね。
なので、私の出身が田舎なのかって一言で言うと、都会中的に取ってくれても問題ないかなと思います。
続いてですね、老いたちのところちょっと補足になるんですけども、二つ目、地方との関わり方ですね。
私と田舎っていうところで、どういう田舎だったのか、田舎ってたくさんあると思うんですけど、結構ジャンルがあると思って、
海育ちとかですね、漁師町で育ったよとか、山育ちで育ったよとか、はたまた本当にすごい秘境的な村で育ったよとかですね。
あとは、田舎なんだけど、団地があってみたいなところがたくさんあると思うんですけど、
私は家の周りが本当に田んぼなので、農家さんの住んでいるところに近いって感じですかね。
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なので、海も車で二、三十分行けば海はあるんですけど、そんな日常的に海に触れていたかって言うとそんなことはなくて、
山が近いかって言うと山は遠いんですよね。新潟市って結構越後平野の中にあるので山はまあまあ遠いですね。
新潟の雪がすごい地とは、一口に新潟と言ってもちょっと違うというような形で。
本当に家の周りは田んぼなので、四季折々の風景っていうところで言うと、
ゴールデンウィーク近くに田んぼに水が入って田植えしてっていうのは、すごい目によくあふれる光景でした。
緑の水田がバーッと広がっていて、結構やっぱ水張ってるので風とか抜けると結構涼しかったりとか、
夜になるとスズムシが鳴いたり、カエルの鳴き声とかがですね、鳴いていて、夜ぼーっと庭で星を見上げながら
ゆっくりするっていう時間結構好きで、本当に社会人になってから実家に帰ってゆっくり庭で
デッキに座ってビールを飲みながら星眺めてるみたいな、結構黄昏れちゃってる節もあります。
ちょっと都会で疲れてるんだと思うんですけど、そういうことをやっていたりしますね。
僕の夏休み的な風景ってすごい好きで、田んぼの風景っていうのは結構私のルーツにもなっているというような感じですね。
新潟高校までいたんですけども、その後大学では、これまた地方になるんですけども、青森の弘前市というところに進学をしていました。
弘前は浄化町でして、結構道が入り組んでたりとか、すごい浄化町って私住んだことなかったんですけど、
なんかすっごい道が細くてウネウネしてるんですけど、なんかこじゃれたお店があったりとか、結構おしゃれな町でかつコンパクトなんですよね。
すごい過ごしやすかったです。
本当に自転車あればもう何でもすること足りますし、カフェとかもすごいおしゃれ。
コーヒーの町とかなんかそういう側面もあったりとかするし、あと花見ですね。
城の近くに弘前公園っていう桜がめちゃくちゃ有名な公園があるんですけど、そういうとこで花見をしたりとか、
秋はもみじ山だったかな、名前。すごい綺麗な紅葉が見れる公園があったりとか、そこに友達の車で連れて行ってもらったりとかですね、そういうことをしたり。
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夏は本当に、私バスケットボールサークルに入ってたんですけども、キャンプに行ったりとかしたりですね。
あと大学3,4年の後期はですね、大学の手見せとしてですね、海に釣りに行ったりとか、結構自然あふれるような生活を本当に満喫させていただいたっていう感じですね。
水知らずとか友達1人もいない状態で青森に行って、結構不安な滑り出しだったんですけども、
本当に友達に恵まれまして、そういう青森でしかできない自然なことみたいなのを本当に満喫させていただいたっていう感じです。
バイトでリンゴもいだりとかもですね、なんかしたんですけど、おばあちゃんとかが
本当によろしくお願いしますって言ってやってきた。たぶん毎年学生のバイト受け入れてるんですよね。
なんかこなれた感じで説明していただいて、リンゴのバイトって朝7時ぐらいに集合して本当に丸一日やったり、日が落ちる前には辞めるので4時前ぐらいですかね、やるんですけど、
リンゴもいで、2時間おきぐらいに小休憩みたいなのがあって、毎回おばあちゃんたちがですね、お菓子くれたり、おにぎりくれたりってすごい
一緒に汗流して食べるおご飯とかでちょっと世間話ですね。今何やってるの?みたいな話をしたりとか、静かな空間が流れて、結構ですね、働いてるときはまあまあきついんですね。
リンゴの木、ここの区画全部お願いしますみたいな。この木全部丸裸にするの?みたいな感じで最初びっくりするんですけど、
淡々とですね、音楽聴きながら淡々と過ごす時間は、確かに頭を使わずに淡々とできる作業なので、作業系が好きな人はこのバイト結構向いてると思うんですけども、
なんかこう、やったりとかしてます。なんかちょっと悪い虫がついちゃったりとかして、悪かったりとかするものもなんかもう板で食べていいよみたいな話もしてくれて、
本当にリンゴの木に生えてるリンゴを猛威ですぐ食べるみたいな経験をさせてもらって、なんかすごいめちゃくちゃ市販で売ってるリンゴより、
なんかすごいジューシーなんですね。食べるとシュッてこう、リンゴの液体が飛び散るみたいなすごいフレッシュなリンゴで、すごい美味しかったなっていう記憶もありますね。
そういう結構自然にあふれた、自然豊かな環境で多分育ってきたというか、勉強させていただいていました。
ちょっとこのトークテーマの3つ目になるんですけども、移住の検討に何か影響をもたらしましたかっていうところで申し上げますと、
確かに移住選びの時、移住地、移住候補地選びの時にはなんとなくですけど、なんか似たような風景とかが目に留まる機会が多かったんです。
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例えば私で言えば結構水田ですね。田んぼが広がる景観っていうのはすごく落ち着くような感じがありました。
なので比較的海辺の街がいいとか、めちゃくちゃ山奥の丘が多いとこっていうよりも、水田が広がった平野、地平線が望めるような場所がなんとなく無意識ですけども、
いいねって自分の中でいいねボタンを押していたっていうような感じがありますね。
本当に結構場所選びって、こんだけ自治体何百何千とある中から移住の候補地を選ぶってすごい大変だと思うんですけども、
私はずっと雪国で育ってきたので、雪はいいかなっていう感じはありまして、
スノボとかもすごい楽しいんですけど、もう若くないので、スノボも年に1回どっか遠出してできればいいかなぐらい。
住むには結構雪かきも大変だったので、温暖なところがいいかなっていうところで、南ですね、瀬戸内あたりがいいかなと思って今検討しています。
とは言ってね、沖縄とかがいいんじゃないとか、暑すぎるのもちょっと暑いのも苦手、ちょっと頭ぼーっとしちゃって結構苦手で、
わがままなんですけども、気候が良くて、落ち着ける、安心できるところがいいなっていうところで今探しています。
はい、そうですね、あとなんか移住の検討に何か影響をもたらしたかっていうと、
最初の入りはやっぱり移住候補先選びになると思うんですよね。
そこには2つ要素があって、その直感的なものと論理的なものがあると思っていて、
その論理的なものは制度とかですね、自治体がやっている制度、特に私は子育て世代なので、
教育に対する支援ですね、支援っていうのは物理的だったり精神的なものもあるかと思うんですけども、
金銭的な支援があったりとか、ユニークな教育の制度があったりとか、そういうところですね、
そういった論理的な魅力っていうのは結構調べればわかるし、それはオンライン上でもですね、資料を請求したりとか、
東京であれば有楽町にふるさと回帰センターって場所が自治体のブースですね、バーッとあるので、
そこに行ってみるのが一番近道かなと思うんですけれども、そういったところで資料を拝見することができますが、
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オンライン上でも調べることができます。
制度的なところは結構似通ったりとかすると思うんですけど、まずは論理的にどこがいいのかっていう調べるのも大事だと思うんですけど、
ちょっと調べきるには大変な時間が必要だと思うので、比較的まずは直感ですね。
こんな景観で暮らしてみたいとか、こういうとこで暮らしてみたいみたいなところの直感から入って、
3つ4つぐらいですかね、大まかに何々県とか何々エリアみたいなのが決まってからやるのがいいかなと私は思っています。
私はそんなような形でですね、今、候補先がある程度絞れていて、前に進んでいるというような状況でございました。
ちょっと若干時間が長くなっちゃったんですけど、まとめるとですね、私の出身は田舎なのかというと、
水田の周りに自家があって、ただ車でちょっと行くとすぐ都会みたいな、都会田舎的な、都会の外れの方が近いかもしれないですね、もしかすると。
そんな感じでございました。地方との関わり方、私の老いたちっていうところで言うと、本当に近い頃はですね、水田に囲まれたところで暮らしていて、
なんか鈴虫とか、タイルの鳴き声っていうのが、すごい心地よく感じるようになっていて、東京から帰ってきた時に、そういうところにの安心さ、
みたいな、ふるさと感を感じた、そんな人生でしたっていうような感じですね。
最後3つ目、移住の検討に何か影響をもたらしたのかっていうと、直感的な、移住の選び方っていうところで言うと、直感的と論理的っていうところがあると思うんですけど、
その直感的なところに少なからず影響が出たと。こんなところは落ち着きそうだみたいな、感覚値的なところに似通うような形になっているというような影響がありました。
ちょっと私の場合ですけれども、この3つで今日お送りさせていただきました。
移住の候補先選びに言及するところもあったんですけども、参考になればいいかなと思います。
またこういった形でレター系ですね、本当にいただけるとめちゃくちゃ嬉しいので、またいただけたらなと思います。
今日はありがとうございました。またよろしくお願いします。失礼します。