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この番組は、「田舎暮らしなら国庫ブログ」の提供でお送り致します。
はい、こんにちは。東京から青島に家族で移住をして、ライターやブログ運営をしたり、公民館を直したりしているコバダンナです。
今日のトークテーマは、「移住して第2・第3の故郷ができるメリット」ということで、
ちょっとね、僕が感じたことをお話をしたいなと思うんですけれども、内容としては3つほどあるかなと思っていて、
ちょっと気をつけたいのは前提なんですけど、移住を今私はしていて、結構生まれ育ったのが新潟なんですけど、
新潟で、大学が青森で、東京に就職をして、今、兵庫県の青島に移住をしたんですね。
わりと転々としていてですね、なんて言うんでしょう、今日お話する内容は、僕こうやって転々としてるんですけど、
第2・第3の故郷みたいになってるんですね、青森だったり東京もそうなんですけど、そういったことを転々と結果的にはなっていて、
そこでその転々としたことによって生まれた副産物的なお話をするんですけど、
この副産物なものを目的にして移住をしましょうみたいな話ではなくて、
それでね、本末転倒というか、移住とかって本来実現したい暮らしがあって、
それを実現するための手段であって目的ではないので、その部分は気をつけてほしいなと思うんですけれど、
今日のお話としては、ふるさとってなんだろうみたいなお話をまず言葉の定義をさせていただいた上で、
移住して第2・第3の故郷ができるメリットですね、今日3つお話をしたいなと思います。
1つ目が、馴染みのある場所が増えるとコミュニケーションが楽になるということですね。
2つ目が、人生リセット感が得られます。これまさに副産物なんですけど、これは2つ目ですね。
3つ目が、これも副産物的に言うんですけど、人間関係が濃くなっていくよということをお話をしたいかなと思います。
1つ目というか、まず言葉の定義からですね、まず故郷とはということなんですけど、ちょっと辞書で引いてみました。
故郷とは、生まれ育った土地、ふるさとって書いてある。
なるほど、まあまあ、そりゃそうですよね、生まれ育った土地です。
私で言うと新潟県の新潟市という場所ですね。
こういう話をしたときに、大体僕も代名詞的なところを言うんですけど、私、亀田製菓の柿の種って、よくお酒のおつまみとかで食べたりする方もいらっしゃると思うし、美味しいですよね。
僕もすごい好きなんですけど、亀田製菓というお菓子を作っている会社さんがあるんですけど、
あれがですね、僕が住んでいる旧新潟市の中に、以前は亀田町というものがあって、そこの生まれなんですよね。
僕はよく自己紹介とかで、亀田製菓の柿の種のおひざ元の旧亀田町の生まれの人です、みたいな形で話をしているんですね。
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旧亀田町の中でも、めちゃくちゃ端っこの方に住んでいるんですけど、田んぼがたくさんある場所に住んでいました。
すごい話し通りちゃいましたね。
ふるさとというのは、生まれ育った場所になります。私の場合、新潟県新潟市という場所になりますね。
今回お話する内容としては、生まれ育った場所にこだわらないので、もう一つ、ふるさとという言葉について定義を調べてみたところですね。
その人に古くからゆかりの深いところと書いていました。
生まれ育った土地や、以前に住みまたは馴染んでいた場所というような言葉もありました。
これが近いかなと思いますね。今回のテーマとしての意味合いとしては、ふるさとというものに近いかもしれません。
本題に入っていくんですけど、移住して第2・第3の故郷ができるメリットですね。
一つ目が、馴染みのある場所が増えるとコミュニケーションが楽になるということですね。
僕も転々としたので、転々としたときって何をするかというと、大体自己紹介をするんですよね。
私何者ですみたいな、そんな形の自己紹介をしたりとか。
大学生とかになった時には、初めて出会う人っていると思うんですね。
今ちょうど4月なので、大学生になったりとか、新社会人になったりとか、いろんな新しい出会いがあったりする場面もあると思います。
例えば自分の趣味の社会人サークルに入るのでもいいと思うんですけど、
オンラインのコミュニティーとかっていうところに入るのでもいいと思うんですけど、
結構新しい出会いがある季節だと思うんですね、この4月というのは。
その中で人間関係を構築していく機会も多いと思います。
そんな時に、昔住んでいた場所とか馴染みのある場所っていうのは、実はコミュニケーションを楽にしてくれるツールになるんだよということなんですね。
不思議なもので、人間って地域という属性によって親近感が湧いたりですとか、貴族意識が芽生えたりすると思うんですよね。
全く知らない者同士が出身地の話が盛り上がったりとか、県人会になるものっていうのが会社の中とか、
フェイスブックグループでも何とか何とか県人会みたいなのがあったりして、
ちょっと興味はそそられたりするんですけど、なかなか勇気がなくて入れてはいないんですけど、
こういうものが発足する理由っていうのはこれなのかなと思います。
地域という一つの共通点があると、コミュニケーションのきっかけになったりとか、仲良くなる話題になったりするのかなと僕は思うんですよね。
僕は今の妻と出会ったのが、東京にいたときに社会人バスケットボールサークルに属していたんですよね。
そこでいろいろ人間関係を構築していくというか、出会いと別れがいろいろしたサークルなんですけど、
出身どこなのとか、なんで東京に行きなのとかそういう話をするときに、
僕が新潟住んでましたってなると、僕も新潟住んでたんです、みたいな話とかね。
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今はオンラインコミュニティとか、フリーランスの学校とかで勉強をさせていただくときに、
新しいコミュニティが立ち上がって、地域ごとに近くのフリーランスを探してみましょうみたいな目的を持って、
新潟の属性と青森県の属性と、東京に住んでたという属性もあるし、保護犬の属性もあって、
いろいろ迷うこともあったんですけど、
青森出身で新潟に今住んでますみたいな人とかだと、めちゃくちゃ仲良くなりそうですみたいな。
勝手に親近感湧いたりするので、そういう感じでコミュニケーションというのが、
場所によって馴染みのある場所が増えるとコミュニケーションが楽になるかなという感じですね。
話題作りもなったりするので、そういう感じがあるよというところが、
この第2・第3の故郷が増える1つ目のメリットかなと思いますね。
だから移住しようというわけではないんだけどね。結果論なので。
副産物的にはそういうことがあるよということですね。
2つ目が、人生リセット感が得られるということですね。
人生リセット感があります。
住む場所を変えると人生リセット感が得られるんですけど、
住む場所とか関わる人間というのが変わると、結構リセットされませんか?
僕だけなのかもしれないですけど、
新潟県でずっと18年くらい住んでいて、
青森に行くときに、いないわけですよ。
新潟から青森に大学行くやつとかいないし、
僕当時高校だったんですけど、大学もわけあって青森に行ったんですよね。
やっぱね、一人ぼっちでした。
最初はね、大学の友達とかにもすごいバカにされるんですけど、
ぼっちだったよねみたいな感じで言われて、
バスケットボールというね、これもまた別の回で話していたかもしれないですけど、
コミュニケーションツールがあってよかったなと思うんだけれども、
そこで新しく友達ができたりとか、お世話になった人が増えたりとか、
そこですごく人間関係というのは増えましたし、楽しい思い出ができたり。
一方ですね、大学をまた青森から卒業して出て東京に来るとまた会社というコミュニティに入ったりとか、
東京で飲み仲間みたいな感じで出会ったりすると思うんですけど、
そういう感じでコロコロコロ人間関係リセットしていくので、
私が本当にリセット感がありますね。
そして東京で7年間住んでたんですけど、また新潟に移住してきて、
また人生をすぐ場所と関わる人間を変えてリセットしているみたいな感じがあって、
人生リセットっていうと、個人的には積み上げたものがなくなってしまうみたいなネガティブに捉える人もいると思うんですけど、
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個人的には新天地で真っさらから新しい人間関係を作っていくというのが、
個人的にはすごく楽しいことと思っているので、割とポジティブ派なんですよね。
知らない人間を知る行為というのが割と好きなんですよね。
例えが難しいんですけど、
恋愛とかで自分が気になる人がいて、その人のことを少しずつ会話を通じて知っていく行為って、
すごく嬉しくなったり楽しくなったり、そんな一面があるだねとか、
そういうのって楽しくないですかって僕は何の話をしてるんですかね。やめます。
移住とか転勤族の方もそうだと思うんですけど、
住む場所とか関わる人間というのがあると人生リセット感があるよというような話です。
これ2つ目のメリットでした。
3つ目が人間関係が濃くなっていくという話です。
さっきお話しした人生リセット感があるよという言葉と、また真逆に聞こえるかもしれないんですけど、
人間関係が濃くなっていくという側面もあるかなと思います。
もちろん移住したからといって、それまでの人間関係が全てなくなるわけではないです。
意図的になくすこともできると思うんだけれども、
むしろ密度の濃い人間関係になっていますね。
僕の場合でいうと、新潟に帰省したら必ず会う人がいたりするんですけど、
その人と離れてだいぶ経つので、年に数回会えたらいいかなぐらいの、
コロナもあって2年くらい帰ってなかったので会えなかった人もいるんだけれども、
帰省したら会いたいと思う人がいたりとか、大学時代青森県なんですけど、
楽しんだ青森に何かの表紙にコミュニケーションを取った時に、
じゃあ会いにまた行こうかなみたいな形になったりする人がいたりとか、
そういう青森に行く機会があったら必ず声をかける人がいたりとか、
その人とは必ず絶対行くなら声をかけるという人間関係ができているので、
普段連絡は取らなくても機会があれば当時の温度感で会える人はたくさんいます。
ごめんなさい、嘘つきました。たくさんはいません。濃い人間関係の人はいます。
7年住んだ東京では、東京は仕事とかもしていたし、
高校の同級生とかとずっとつながっていって、
今度5月に淡路島に遊びに来てくれる子どもたちがいるんですけど、
そういう人がいたりとか、常に濃い人間関係というのができていくんですね。
自分の第2、第3の故郷で出会った人たちが移住するとできると思うんですけど、
逆に離れていく場合というのも、離れることによって
人間関係が濃くなっていくものだなというのが私はすごく感じました。
逆に言うとちょっと残酷なんですけど、そこまでではない人間関係というのは
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やっぱり淘汰されていきますね。大切にしたい人間関係というのが
浮き彫りになるというのが移住によって得られる副産物による
人間関係が濃くなっていくという効果かなと思います。
新展示で新しい人と出会うことと離れることで濃くなる人間関係というものはありますので、
人間関係に良い影響を与えてくれるものなのかなと私は副産物次には考えているというお話でございました。
一概に引っ越しとか移住とか、
今の人間関係どうするのよとか結構あると思うんですけど、
失うものばかりだけではないと思うんですけど、
100%良いよとは言わないので、
僕の周りにも青森にずっといる人もいるし、新潟にずっと
より良い生活をしている人もいらっしゃるので、
僕の点々としていない人生は歩んでいないので分からないので、
そこの部分も良い悪いじゃないなとは思うんですけど、
点々として見るのもこんな副産物があるよというお話でございました。
そんな感じですね。
雑談なんですけど、
ゴールデンウィーク前忙しいですね。
ライティングのお仕事とかも現行の期限とかチェックとか、
いろいろ差し迫ったりとかするし、
行政的な仕事の締め切り感っていうのが、
4月に予算配布されるじゃないですか。
大体いろいろまとめて決まって、
補助金とかの助成金を取りに行く資料っていうのは、
すごい複数バタバタバタっとあったりとか、
大学の授業をお世話になっている地域と連携をしている
大学さんと授業でいろいろやるんだけれども、
大変そうだなというのが今年重い仕事でして、
若干憂鬱ではあるんですけど、自分の新しい経験として
頑張っていきたいなと思うんですよね。
新規ビジネスの立ち上げみたいなのも、
観光協会に行ってテントサウナの授業を買うみたいなところで、
是非してくださいみたいなプレッシャーをかけられてしまった。
また2年目も非常に忙しいのかなと思いますね。
副業も頑張りたいんだけれども、ちょっと時間が足りないなということです。
めっちゃ雑談でした。ありがとうございました。
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いつも聞いてくださって、ツイッターでもコメントまでいただけるようなことがあって、
すごく最近は音声もブランクというか、
ルーティンが崩れてきたんですけど、また頑張りたいなと思いました。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。