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juneboku
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
こんにちは、takaishiです。
juneboku
エピソード208をお届けします。よろしくお願いします。
r_takaishi
よろしくお願いします。
juneboku
はい。takaishiさん、最近はどんな感じで過ごしますか?
r_takaishi
いやー、参りましたよ。
juneboku
まあ、参った。珍しいね。参ったの初じゃない、近況で参ったの。
r_takaishi
まあ、珍しく前回の収録以降ですね、ちょっと仕事が忙しく、仕事しかしてなかったみたいな感じでしたね。
juneboku
今回あれですよね、収録日もね、もしかしたらリスケするかもっていうのを言ってましたもんね、takaishiさんね。
r_takaishi
そうなんです。収録日が今日土曜日なんですけど、前日の金曜日、祝日に仕事の予定が入ってまして、
それの状況次第で収録のスケジュールが変わる可能性があると。そういう感じでしたね。
juneboku
なかなか我々ないんだけど、収録淡々と大体2週間に1回やってるんで、
r_takaishi
この相談があるから結構本当に忙しいんだろうなと思って見てました。
そうですね。仕事を始めてからわりとトップ3ぐらいに入るぐらいには久々に忙しかったですね。
juneboku
大丈夫ですよ、体調崩したりしないように気をつけてください。
r_takaishi
忙しかったと言っても、徹夜とかしないといけない状況ではそこまでは追い込まれていなかったので。
それなりに気を張らないといけないような作業だったり、そういうのがあったもので。精神的な疲れみたいなのが多かったですね。
juneboku
気緩むといきなり風邪ひいたりするからちょっと心配です。気をつけてください。
r_takaishi
今ちょっとそれになりそうで怖いんですよ。
juneboku
気をつけていきましょうね。もしかしたら今回じゃなくて次回がリスケになるかもしれないからそれやってると。気をつけていきましょうね。
r_takaishi
ありがとうございます。そういう感じでした。
juneboku
続いて僕の近況コーナーはですね、第5回ジャパンポッドキャストアワーズの話をちょっとしようかなと。
我々もポッドキャスターの端くれですから。
ジャパンポッドキャストアワーズはね、全く無関係でもないテーマかなとは思ってまして。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
とはいえ気まぐれフィルムとしてはね、無関係と言って差し支えないぐらい。
何しろインディーズと思って、特に何を目指してるわけでもなく、ただただ楽しく雑談してる番組なんで、気まぐれフィルム的にはほぼ無縁なんですけれども。
僕がね、去年からちょっと運営のお手伝いをさせてもらっている子育てのラジオティーチャーティーチャーという番組がありまして。
r_takaishi
何でしたっけ、そのとき何歳の人が厄年みたいな感じですよね。
juneboku
だからtakaishiさんは今予習できていることになるんですけども、
僕、1983年生まれなんですよ。
1983年生まれの男性は、2024年が男の大厄ってやつ。
r_takaishi
大厄。
juneboku
でっかい、ビッグ、なんだ、厄は英語でなんていうか知らないけど、でかい厄。
r_takaishi
ビッグ厄ですね。
juneboku
そうそう、ビッグ厄で。
ただね、知った上でも、あんまり自分がそういうのを気にしたことがないから、
特に全工事で何するでもなく、建物とかを見て、
ああ立派だなと、これすごいなって、完全に素通りして、
特にその中で何かアクティビティをやるとかもなく、帰ってきたんですよね。
ただ、気にする人は気にして、何だっけ、厄払いとか言うんでした。
ああ、聞いたことある。
なんかこう、やってもらえるんですよ、たぶん何かを頼めば。
決まった時間にそういうお寺とか、お寺であったのかな、お寺とか行ったら、
なんか厄に対しての防御策みたいなのがあるんですよね、きっと。
これさて、takaishiさんも僕もわかってないから、今ふわふわしてるな、この場が。
r_takaishi
僕は厄年に関する解像度はすごく低いですね。
juneboku
数年前の僕と同じ状態ってことだった。
自分が厄年になってようやく、厄年なんだってなる。
同じ感じですよね、きっと距離感はね。
で、まあ気にしてないし、別にそれがいいとも悪いとも思ってないんですけれども、
先日ですね、働き者ラジオの第36回で、ややすぴっていう回があって、
ややすぴ。
ややすぴっていうのはスピリチュアルとかね。
今回の話にもつながるんですけれども、
占いを信じる信じないとか、こういう厄みたいな概念とどれくらいの距離感で行っちゃうって、
個人がね、それぞれがすごい信じる人には全く信じない人もいたりして、
いろんな距離感でみなさんそれぞれやってると思うんですけども、
自分はですね、自分の人生を自分でコントロールできると思い込みすぎてるんじゃないかということを最近考えたんですよ。
お、なるほど。
だから、特に別にそういうの占い信じるとか、そういうのを、
特に僕は別にバカにすることもないけど、
ただ自分個人としては特にそれによって行動を選ぶとかはしません。
占い結果を見て行動を変えるとかは全然したことがないので、
自分は自分で考えて、意思決定して、それによって起こった結果を受け止めてっていうのをやってきたし、
juneboku
これからもやっていくと思うんだけど、
ある種のおこがましさが自分にあるなとも思うんですよ。
r_takaishi
おー。
juneboku
なんでも自分の裁量で結果をコントロールできると思い込みすぎてるんじゃないかとも思ってるんですね。
でも実際にはどうしようもなんないこととか、
r_takaishi
祈るしかないような状況っていうのも人生には起こり得るわけで。
そうですよね。
自分が関与できない世の中の動きとか人の動きによって、
自分に影響がくるっていうのはまあまあよくあるんですよね。
juneboku
そういうのを、たとえば役同士っていうのも、
よくわかんないけどあんまり気にせずいられてるのも、
たとえば僕が大きい病気をしたことがないとか、
大きな事故にあったことがないとか、
大きな災害で被災したことがないとか、
すごく幸運の上に今自分がそういうのを気にせずに生きていられるんじゃないかなっていう気はしてるんですよね。
うーん、なるほど。
自分の力ではどうしようもないようなことが人生の中で何回か経験してたら、
もうちょっとこういう祈りとか、
そういった運勢みたいなものをもうちょっと気にするようになっても全然おかしくないなと思っていて、
あんまり自分の身に起こることは自分の意思決定の結果でしょって思いすぎるのも、
バランス悪い気がするなっていうのは最近考えてました。
うーん、面白いですね。
なんで自分はこういう考え、
たまたま今そういうハンドルをギュッと握ってる感覚があるのは、
なんでだろうなと考えてみると、
一つにはさっき言ったとにかくラッキー。
だからある程度自分でもっと自分の人生をこうしたいと思ったら、
自分で意思決定してそれをある程度叶えてこれたっていう感覚があるから、
そう思ってるんだと思うんですよね。
r_takaishi
これまではそういう自分がコントロールしようとして、
ちゃんとある程度コントロールできてきたっていう、
juneboku
実績というかね、自覚があるっていうことですよね。
ハンドル右に切れば右に進めたし、
左に切れば左に進めたっていう、
感覚が自分の人生に対して運転席に乗ってる感覚があるから、
そう思えてるんだけど、
場合によってはいきなり道が真っ二つに割れたらどうしようもないわけだから、
まあラッキーっていうのはすごく大きくあるんだろうなと思ってます。
r_takaishi
それはありそうですね。
juneboku
あると思うんですよね。
だから生まれながらに何かすごい強いハンディキャップがおったら、
たぶん今の自分の感覚にはなってないんじゃないかなとも思いますしね。
でですね、あるときね、何の文脈だったか忘れたけれども、
あとで調べて概要欄にはリンクしたいなと思うんですが、
r_takaishi
おみくじとかの話とか、役の話とかで、こうするといいよみたいなアドバイスがあって、
それを普段やらないことだったらやってみると、変化が生まれて面白いかもなみたいなのはちょっと思いました。
juneboku
本当にサイコロ振って行動を決めるぐらいのことでいいと思うんですけど、
ここで言われなかったらやらなかったかもなってことをやってみるのはいいですよね。
r_takaishi
どうしてもやりたくなければ別に、やらなくてもいいと思うんですけど、
あんまりそれをやるって考えたことなかったみたいなのをお勧めされたら、
やってみるっていうのは結構あるかもしれないですね。
juneboku
いいですね。
特に僕、去年40歳になったんで、それをすごく考えてて、
手癖でできる領域が結構あるんですよね、40歳にもなるとね。
あと、こういうの自分苦手だからもう無意識に近寄らなくなってる領域とかもあるし、
こういうとこに行ってこういうこと任されたらこんぐらいの成果を安定して出せるっていうのはあるんだけど、
そこから10年20年出なかったらすごく凝り固まるだろうし、
コンフォートゾーンから出なくなるのは怖いなと思うので、
それもあってね、40歳になったから周りから変化がやってくる頻度も減るだろうし、
自分で自分をちょっと見直して変えるとか変えないと、
クソジジイになってくるんじゃないかっていう。
クソジジイはあれにしてもつまんない人間になってくるんじゃないかみたいな気感がちょっとずつ出てますね。
だからなるべく、今まではこうやってきたけど、それだけじゃないんじゃないかみたいなことを考えるフェーズなんですよね。
たしかにね。
たまたまtakaishiさんより数年早く生まれてるんで、
takaishiさんも40歳くらいになったときにこういうこと急に言い出すのかどうかちょっと気まぐれの夜でもちょっとウォッチしてみたいですね。
今、じゅんさんが管理てることをベースに5年先行して僕は実践できるんで。
たしかに。
やばい、未来史の能力を持ってる。
でもね、40歳かと思うとね、たぶん急にこういうこと考え出すんじゃないかという気もしてますよ。
r_takaishi
急にね。
juneboku
いいですね。
最後にね、さっきの感情安定させる?それかもうちょっと感情のままに暴れさせるというかね、その話の続きで最後に、
推し活って流行ってるじゃないですか。
r_takaishi
推し活ね。
juneboku
もうちょっとピーク過ぎたのかちょっとどうなのかわかんないけれども、
特定の個人とかグループとかに熱中して応援して、その人たちの成功を一緒に喜んだり、何かあったときにすごい悲しかったり、ロスに陥ってみたりするやつ。
juneboku
推し活に対して憧れに近い感情はずっとあるんですよ。
r_takaishi
ちょっとわかりますね。
juneboku
takaishiさん、今回のトピックで言うと僕とスタンスが近いんでしょうね。
r_takaishi
僕も普段よくYouTubeとかで見てる人とかはいるんですけど、めちゃくちゃのめり込んでるわけではないんで、
juneboku
アイドルとかそういう対象に対してすごくのめり込む人っていうのはちょっと羨ましいなって思うことはありますよ。
そういう人を見て、特にポッドキャストをやってるとね、この間僕が聞いてるポッドキャストで、絶対大丈夫だよラジオっていうポッドキャスト番組で、
アイドルと推しについて話されてる回があってですね、
強烈に推しの、すごい本当に推してる推しの話をしているポッドキャストのエピソードって、
だいたいすごくいいテンションで聞いて楽しいなって感じることが僕は多いので、
自分以外の別の対象についてここまで感情を預けたことはたぶん人生でないなって思っていて、
あのテンションで気まぐれで喋るとかって、今の自分にはできないなって思って。
できないことをやってる人を見ると、やっぱりちょっと羨ましく感じたり、憧れなんかいいなって思ったりするんですよね。
r_takaishi
いいですよね。その人が引退するまでの間かもしれないけど、全力で応援するみたいなので。
昔はふーんって思ってたけど、今はすごいいい活動だなって思うようになってきたところはあります。
juneboku
ロスとかあるじゃん。結婚報道を受けて仕事を休みますみたいなのあるじゃないですか。
すごいショックを受ける人がいるっていうのは聞きますよね。
だからあれ出口さんロジックで言ったら充実してるってことだと思うし、実際充実してるように見えるんですよね、僕からするとね。
でも僕はここまで話したように、自分の感情を自分以外のコントロールできない何かに預けて、その結果感情が上に振れたり下に振ることを避けてきたから、
そういうことをせずにね、その結果安定して生活にプラスな面もいっぱいあるんですよ。生活が安定してね。
仕事でも安定して成果が出して、それを評価してもらったりもしたときはあるので、
それは全然後悔もしてないんだけども、一方で自分の選ばなかったもう一つの人生みたいなものをそこに感じて、
感情の運用みたいなことが自分はあんまりやれてないし下手だなって感じていてですね。
で、最近この感情を資産だと捉えたとき、自分の感情を。
資産。
資産として捉えたときにどっかに預けるのは心配で不安だから手元に置いておきたいって言ってるのって、
juneboku
資産を全部現金で持ってタンスに入れてるみたいなのが似てるなと思ったんですよ。
r_takaishi
なるほど。
juneboku
信用できないからここに置いておきたいみたいな。
でも資産運用うまい人ってお金であればね、金銭的な資産運用であれば、
最近NISAをやる人が増えてるみたいですけど、適切に運用することで結果的にそれを増やしたり、
時にはギャンブルだったら大勝ちしたり大負けしたりしながら、
生活に必要な分以外は運用に回すことで増えたり減ったり喜んだり悲しんだりってのがあると思うんですけど、
それで言うと僕が資産運用できてない、感情に関して資産運用全くできてない、
頭の固い人みたいだなって思ったんですよね。
r_takaishi
おー、面白いですね。感情のポートフォリオを考えてくれる人いいですね。
juneboku
だから生活破滅するぐらい感情を誰かに預けちゃって、
それは生活費も競馬に使っちゃうみたいなことだと思うから、
そこまではちょっとリスクだなと思うんだけれども、
まあまあ普通に生活しているぐらいの感情の余裕は残しつつ、
余裕ある分は誰かに入れ込んでみるとか何かに預けてみて、
その人の成功とか失敗とかを一緒に喜んだり、
なんかそしたら確かに充実度上がりそうだなって思ってですね。
いやー、それいいですね。
それはやったことないと思う。だからずっとタンス預金してるんだと思う、感情。
そう思ったら他にもやりようがありそうだなって思ってきたのが、ほんとつい最近なんですよ。
r_takaishi
なるほどね。いいですね。
juneboku
で、直近で僕が自分の感情を資産だとしたときに、
投資の対象になるかもなって思ってるのが、犬ですね。
犬。
すごく感情の触れ幅が日常の中で増えるんだろうなと思っていて。
今住んでる物件はペットを飼える物件じゃないんですけど、今後も僕は引っ越しをしていく予定なので、
どっかのタイミングで実績解除の人としても犬と一緒に暮らしてみたいっていうのがあるので、
これはすごく感情の防止行為になるんじゃないかなと思っていてね。
喜んだり悲しんだり怒ってみたりが日常の中に増えるんじゃないかなと思っていて、
そういう未来をちょっと過ごしてみたいなって最近ワクワクしてるところですね。
いいですね。
っていう話でしたね。
感情を資産みたいな性質のものとして捉えて、
投資してみたり運用してみたりすると、人生ちょっと別の過ごし方できるのかなって最近考えてたんで、
その話を聞いてもらいました。
いやー面白かった。