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敬和キャンパスレポ。この番組は、新発田市富塚にある、
敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。

みなさん、こんばんは。

敬和キャンパスレポ、制作監督を担当しています、国際文化学科教員の一戸信哉です。
今回は、2週連続で、情報メディア特論という授業として、2月に沖縄に行った際の音声をお届けします。
2024年の2月13日から17日の5日間、沖縄本島で各地を巡って撮影を行ってきたのですが、
最終日、2月17日に5名の学生たちと収録をした音声がありますので、こちらをお届けします。
収録に参加しているのは、普段番組MCをしているメンバーから、
4年の宇賀田雛帆、3年、宮路晴夏、2年、坂爪海友の3名。
宇賀田さんは、3月に卒業となりました。
この他、番組の制作メンバーでもある、2年の加藤愛理、川上智也の2人も参加しています。
那覇市内のホテルの近くにある海辺の公園での収録となりましたので、
少し聞き取りにくいところがあるかと思いますが、ぜひお聞きください。
それでは最初のパートからどうぞ。

ここはホテルの近くの、波の上ビーチの近く。
まあ、那覇の海ですね。

ビーチサイドホテルから歩いて3分くらいのところで収録しています。
今回授業に参加しているのは、MCメンバーでいくと、私宮路と、
私宇賀田と、私坂爪です。

そしてゲストとして、加藤愛理と、川上智也と、

はい、教員の一戸です。

今回の訪問先とテーマについてお話ししていきます。
まず、2月13日に新潟を出て、沖縄に着きました。

気温どうでした?
20…

20度ぐらい。ちょいぐらい。

20度ちょいぐらい。

初日は長袖でもギリいけたぐらい。

そうですね。

今日は朝撮ってるんで、みんな今長袖です。
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昼間になるとちょっと暖かい。半袖でも。

半袖でいいぐらい。
日による。

昼間で夜になるとまたちょっと暖かい。
昨日夜半袖で私と旅行したよ。

え?
で、沖縄に着いてからは、まずはソーキそばを食べて、
どうでした?

おいしかった。

初めて食べました。

あんまり調べないで行ったんですか?

とりあえず着いてから調べたんだっけ?
着いて。

ネットで調べて。有名な店。空港の近くで有名。
そべ。

そべそば。
で、うちら私たちはまかないそば。

全員。

沖縄そばとソーキそばをコラージュしたというか、
肉が両方乗ってる。3枚肉とソーキを両方乗ってるそばを食べました。

いわゆる全部盛り。

全部盛り。食べました。
その後は、嘉数高台公園。

はい。

ところに行ったんですけど、工事してましたね。

嘉数高台公園は沖縄線の激戦地だったけど、
高台に登ると普天間基地があったというのも特徴で、
写真撮ってる人いました。

ずっとカメラ回してる人いましたね。

ずっと座ってる。普天間基地を狙っている写真を撮りました。

オスプレイもちょっと見えた。
ちょっと見えた。

あれ上から見るともっとよく見えるんだって。展望台が。

その日は?

その日はこれで終わりでした。

あとご飯食べて終わりで。

沖縄料理何食べた?
みなさんいろいろ食べたけど結局昆布がよかったみたい。

イリチですね。
モズク。

モズクその日も食べました。

そうめん。

そうめんチャンプル。

豆腐チャンプルも食べました。
一応沖縄料理というものは。
ゴーヤチャンプルはみんな食べなかった。

みんな欲しくて。
意外と新潟で食べれそうなものばっかり食べてた。
三品茶。

あとミミガを食べました。

あと河上くんが肉。

そうき。

そうきのてり焼き。

あれよかったです。

肉好きの河上くんとしては。

初日はそんな感じ。

敬和キャンパスレポ。

ここまで2月13日到着後何が起きたかというところのお話を聞いていただきました。

この初日のメインはカカズ高台公園というところでした。

オスプレイが飛行中止になっていたんだと思いますけれども、
普天間基地に整然と何台も並んでいました。

ここは普天間基地の中を撮影するスポットでもありまして、
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いつも写真を撮る方がいらっしゃいます。
同時にこの高台では沖縄線において日米が激戦を繰り広げたということで、
その後遺霊碑も残されています。
なおかつこの高台から下に降りると下は公園になっていまして、
子どもたちが遊んでいて平和な風景が広がっているという場所です。
この初日ですね、食事の方もいろいろ話が出てきますが、

聞いていただいて分かったと思うんですけど、

学生の皆さんはほとんど沖縄を初めてという人たちでしたので、
皆さん戸惑いつつも楽しんでくれていたのではないかなと思います。
ゴーヤチャンプルって沖縄では有名ですし、
みんな沖縄旅行に行くとゴーヤチャンプル食べる人多いと思うんですけど、
だから食べるのかなと思っていたんですけど、
意外とみんな保守的で、結局一度も食べなかったのではないかなと思います。

2日目はひめゆり平和記念資料館。

南部ですね。2日目は南部。
南部というのは沖縄戦で犠牲がたくさん増えたところで、
そういうのを見に行ったんですね。ひめゆり。

ひめゆりどうでした?

資料館は撮影はできなかったけど、めっちゃ見るものがありました。

実際にその戦争を経験した方の映像がよく流れて、証言の映像。

そうですね。みんなずっと座って見てました。
他の人たちもずっと座って見てたよね。

30分くらいの映像とかも。

さらっと流していく感じの人はあんまりいなくて、ずっと座って証言映像を見てる人もいて、

結構やっぱりみんな衝撃を受ける。

なんかすごい、なんか、なんだろう、
普段、基本考えたこともない、想像がしづらいものだったんですけど、
結構身近に感じたというか、

みなさん何回か行ったことある?

私はあります。

前に行ったときと全然変わったでしょ?

でもそうですね、小学生の頃だったので、一応行ったんですけど、
そこまで多分今ほど考えることも少ないというか、感じたりすることも少なかったので、
こんなに、多分リニューアルしたというか。
リニューアルして、なるべく今の世代の人にも、

自分たちと同じような人たちがこの目にあったということがわかるような、
日常、高校生の日常みたいなものをちゃんと入れようとして、展示を変えたんですよね。

わかりやすかったですね、すごい。
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ここまで、ひめゆり平和記念資料館についての話を聞いていただきました。

この後、他のところでも沖縄線に関する展示資料を見たり、それに触れることになるんですけども、

最初に言った、ひめゆり資料館の展示が非常に強い印象を残したようですね。
最近、ひめゆり資料館はリニューアルされていまして、

平和に暮らしていた当時の若者たちの姿というか、

そういうものが強調された展示を増やしているんですけど、
その結果、沖縄戦が起きる前の比較的平和な、平和に暮らしていた時期と、
それから、生徒たちが前線に動員されてしたような体験もありました。
多くの方が亡くなったということのコントラストが強い印象を残すようになっていると思います。
個人的には、ひめゆり資料館の入り口のところで、今回初めて知ったことがありました。
ひめゆり資料館の敷地を取得するにあたってですね、
大きな役割を果たした人物として、沖縄系のハワイ人で、
ハワイ移民の2世、ハリー・ギマ・シンチさんという人のことを、今回初めて知りました。
沖縄の移民の歴史とか、その後、移民した人々の子孫による、戦後の沖縄復興へのこういう人たちの貢献というようなことですね。
沖縄のことを調べていくと、たびたび発見することになります。
沖縄南部の戦績をめぐった続きについて聞いてみましょう。

その後、沖縄県営平和記念公園。

平和の石ってやつですよ。

犠牲になった人の名前が書いてあります。
全部彫られてますね。

はい。
平和記念公園。
平和記念公園。
平和記念公園。

なんか人形で当時の様子を再現してる。

ああ、そっかそっか。
記念公園の資料館。

資料館。

リアル。
印象的。
あとその中で、新潟の塔にも行きます。

ああ、そうですね。

この一帯は、公園の中はあんまり、

中のところしか行かないんですけど、

その周りにいろんな県と戦没者、
沖縄戦争者をもぐらう居礼。
そういうのに、他にもいろいろある。
台湾って人たち。
いろんなところの人たちが、
この戦争の中で、
戦争の中で、
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いろんなところの人たちが、
沖縄戦で犠牲になった。
沖縄戦だけじゃない。
太平洋戦争で犠牲になった。

ということがわかるような形になってるんですけど、
広いんですよね。

広かった。
全ての県を見る前にみんなぐったりしてて、
もう疲れたみたいになってます。
一応新潟は見ることはできる。
私は青森見る。

リンゴがありましたね。

リンゴのところで写真撮った。

目つむ。
各県の人は自分の県、

自分の出身のところに行くといいですよね。

ちょっとまた見え方が変わるんですよ。

コンパク?

コンパクの塔。

コンパクの塔に行くとわかるんだけど、
平和記念公園だけにそれを作ったわけじゃなくて、
戦争終わった後、みんないろんなところで

儀礼碑が建っていて、

コンパクの塔というのは一番最初に
沖縄の人たちがそこで武装になった。

その辺を集めて最初に作った塔。

ちっちゃい塔ですけどね。
あそこに行く人が一番最初にできたんですよね。
そこに行く人多いですし、
その隣に大分塔?

北海道とか。

大分、北海道、広島みたいなところがありましたよね。

公園の中だけじゃなくて、

その外にもいろんなところに塔が建っていて、

前調べたら500ぐらいあるんですよ。
沖縄県内に500ぐらい沖縄県の入れ。

いろんなところに建っているんですよね。
こういったね。
さて、いかがだったんでしょうか。

もし新潟の方が

ひめゆりの塔のところに車で行くようなことがあるならば、
この後半のところでも話している
平和記念公園の新潟の塔とか、
それから金箔の塔とか、
この辺にも行かれると良いと思います。
新潟の方以外も、
自分の関わりのある県の塔があるんです。
全部ありますので、
行ってみると良いと思います。
それ以外にも、

カラフ島とか、台湾とか、

いろんな地域の戦没者を弔う入れ碑というのが建っていますし、
それから他にも5方面ごとのブーゲンビル塔とか、
5方面ごとのとか部隊ごとの、いろんな塔がありますし、

それから最近映画になりました、

当時沖縄県知事だった島田明さんという方の名前が入った入れ碑。
ここは県庁職員ですね。
沖縄県庁職員のごとの入れ碑。
というのもありますし、
いろいろあるんですね。
これ全部回るのは大変なんで、
先に調べておいて、
こことここを行ってみようかなという風に行くと良いんじゃないかなと思います。

それから新潟については、

新潟の塔のところに今回発見しましたけど、
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中野小屋って書かれてたですね。

もっと小さい塔がですね、

後ろの方に小さくありまして、
これ何だろうと思ったんですが、
中野小屋って新潟市西区に今なっているんですよね。
中野小屋村っていうんですよ、
だと思うんですが、
1970年代に村の人たちが沖縄を
慰霊の旅で訪れたのがきっかけになって、
村から出た戦没者、
村出身の戦没者を慰霊するための塔を
後ろの方に作ったっていうことなんだと思います。
今度ちょっとこれ調べてみようと思っています。

という感じで、

2日目はかなり重たいテーマのところを回ったんですが、

食事の方もですね、

この日はさらに南の方に行って、
大島って言うんですね、
奥竹島って書くんですけど、
大島というところに行ってきました。
ここではですね、名物の天ぷらを食べたりですね、
その天ぷら屋の隣にあるジェロート屋さんに行ったりして、
結構重い話が続きましたけれども、
食事の時間は結構楽しむことができたんじゃないかなと思います。
沖縄なんでちょっと気分も学生たち高揚しているので、

高揚している気持ちと

ちゃんと勉強しようというところのバランスはですね、
私自身はいろいろ気をつけて、
やったつもりです。

敬和キャンパスレポ。

そして3日目は北部の方に。

北の方。

はい、来ました。

最初は遠山急増記念館。
せーのは、
沖縄で、

沖縄の移民の地と言われる人。
最初に移民をしに成功した。

淡い移民。淡い移民を最初に。
その後フィリピンにも。
フィリピンに移民をやった人もいていたよね。

大山みたいな。

大平みたいな。
大城?なんだっけ?

金鳥。

読めないですよね。
竹って書いて金鳥。

金に武将の武。

あれで金って読む?

あれで金って読む。

あれは読めなかったですね。

銀庁はキングタコス。
本店があるところで。
タコスも食べられる。
タコライスが。
タコライス発祥の地ですね。

タコライス発祥の地ですね。
どうでしたか?タコライスは。

ボリューミー。

すごいよね。

みんな一人分食べました?
私と先生。
私だけ?
私だけフルで食べた。
あと半分にしたり。

半分にしてポテトも食べました。

うまさんは?

私はタコス。

あかん君はポテト。
私はポテト。

でも美味しかったですね。

美味しかったです。
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さて、金鳥の様子をお届けしました。

移民の父、東山急増記念館。

これなかなか地味なんですけど。
いまだに他の訪問者に会ったことがない。
2回来ましたけどね。
平日だったとはいえ全然人に会わない。
小さな資料館なんですが。

キングタコスのお店。

タコスのタコライスか。
タコライスのお店で人気があるんで。

そこでこの本店で食べるのと

だけ合わせて組み合わせていくのがいいんじゃないかなと思います。

途中フィリピン移民のリーダーだった人の名前を

みんな思い出せなくて。
なんか失礼だなと思ったんですけど。
大城光雄さんという人ですね。

大城光雄さんも

金鳥市町内に銅像が建っているというぐらい
金鳥では有名な方ということになります。
金鳥のキングタコスの本店というのは
すごい人気があるんですけど。
町としてはですね。
この金鳥自体がキャンプハンセンという

米軍のアメリカの海兵隊の

駐屯地のゲートに近いところに
町が広がっていて。
昼間はですね。
キングタコスの本店以外は全く静かなところなんですけど。
なんかよく見ると英語のネオンサインなんかが見えて
そんなに大きいところではないんですけど。
ここもおそらく米軍相手の繁華街なんだろうという風に
そこを歩きながらそういう印象を持ちました。
帰ってきて調べてみると
YouTubeなんかに金鳥の繁華街の様子
この米兵相手のお店の様子なんかが
動画で紹介されていたりします。

そういうのを発見しました。

というわけで。
今日はキャンパスレポ。
今日の放送はそろそろ終わりです。
次回も沖縄での収録音声後半をお届けします。

お楽しみに。

今日は番組最後のメッセージも

沖縄行きのメンバーでもあり

先日卒業した宇和田さんの音声でお送りします。

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