00:05
みなさんこんにちは。メンタル弱めママでも幸せな育児を叶える子育てサポートをしているなおです。
この番組ではずだぼる豆腐メンタルママだった私が、自分の心をケアしメンタルの基盤を整え、子供に笑顔で接することができるようになるまでに役立った知識やマインドツーでサクッとシェアしていきます。
はいみなさん4月最後の金曜日です。明日からゴールデンウィークって方もいますか?
今年は最大給電給かな。
普段保育園や幼稚園、学校にお子さんが通われているママさんにとってはついに来たか。楽しいけど結構ヘビーで苦しいぞって思ってるかもしれませんね。
何だって3食準備しないといけないし、子供って超体力あるじゃないですか。
もうね外遊びなんて始めた暁にはどうしたって3時間4時間コースですよね。
私自身は外遊びが実は苦手です。
だって日焼けしたくないんですもん。紫外線で顔が赤くなって黒くならないかいにすぐシミになっちゃうんですよ私。
でもずっと日陰にはいられないし、アラフォーママの私には外遊びは結構過酷です。
あとねポケットに石ころや団子虫やら葉っぱやらいろんなものを入れて戻ってきて、そのまま洗濯しちゃってね団子虫の死骸が出てくるなんていう大惨事がありましたね。
幸い私は虫に対する免疫がそこそこあって苦手ではないんでそんなに驚かなかったんですけど、
虫が苦手な旦那さんは大絶叫でしたね。夏以上に悲鳴が響きました。
これは男の子育児をしてたらあるあるなのかなーって話ですけど、女の子を育てるママさんのあるある話も聞いてみたいです。
リスナーの皆さんで女の子育児されてるママさんがいたらこんな賃事件ありましたよとかこんなことがあるあるですなど感想とともにメッセージをお待ちしてますね。
はい、では前置きはこの辺にして今日の本題に入っていきましょう。
今日のテーマは息子を愛せなかった私が気づいた大切なことです。
突然ですが皆さんお子さんのこと大好きですか?愛していますか?どうでしょう?愛してますよって声が聞こえてきそうな感じはするんですけど
私はね実は息子が0歳の時自分でも自覚あるんですけど、愛せてなかったと思ってます。本当に。
これなんでかなって考えたときすごく大事なことに気づいたんですよ。
今日もね結論から言うんですけど私は息子を愛するとか以前にママになった自分を全然愛してなかったんですよ。
03:07
それ以上にねママになる前から全然自分自身が好きじゃなかったということに気づいたんです。
でこの気づきを得るまでどんな感じだったかをまずお話しさせてください。
まず母性のお話です。皆さん母性っていつ分けました?
2人目3人目生まれるお母さんっていうのは多分ねそのまま母性をそのまま引き継ぐので全然関係はないと思うんですけど
私母性って生んだら生まれてくるものだとそう思ってたんですよね。
だけど私は全然生まれてこなかった。
なかったっていうこともなかったんでしょうけどでもなんかわいたなーっていう気が全然しなかったんですね。
なんかねもうとにかく息子を生み出してしまったという責任感と義務感だけでおむつかえたりね泣いたらあやしたりミルクもあげてました。
でふと気づくと息子が自分の足枷にしか思えなくなってたんですよ。
もう早く大きく育てて早く育ってほしい。
私は私の人生を取り戻したい。
早く三千の時の自分に戻りたいって。
朝は綺麗にお化粧して仕事行って夜はきちんとご飯を作ってお風呂にゆっくり入ってとかもうねそんな風に思うようになってました。
全然息子がいる生活を受け入れられてなかったし成長を楽しむ余裕なんてね全然なかったですね。
母性が湧いてこない罪悪感と周囲に求められるねお母さんってこんな感じよねママってこんな感じよねっていう母親像に挟まれていっぱいいっぱいになってもう喪失感まみれになってました。
息子が生後半年生殖の時にタンゴ打つという診断を受けて一時息子を乳人に預けるという決断をしたわけですけど
退院後息子は1歳になる手前で自宅に戻ってきてくれました。
それからゆっくりと子育て生活に復帰していったわけなんですけど会う時ふとこんなことを考えるようになったんですよ。
息子ねこの子はこんな私のことが好きなのかなと。
そうなんでしょう。で私訪問看護っていうのを受けてます。精神科の病院に通院してるので行政サービスで定期的に看護師さんが来てくれるサービスを利用しててその訪問看護の看護師さんに聞いてみたんです。
私息子って私のこと好きかなって。
そしたらこんな答えが返ってきました。
いや大好きやろ。だってこんな笑ってくれるやん。私にはこんな風に笑ってくれんよ。
06:02
なおさんのことさ大好きからやからやでって。
そう言われてね私ハッとしたんですよ。
もしかしたら息子は私に大切なことを気づかせてくれるために生まれてきてくれたんじゃないかなって。
その大切なことっていうのはもっと私自身を愛してあげて大切にしてあげてってことです。
だって僕ママのこと大好きだもんって。
まだ発語も全然ないけど私を見て笑ってくれる息子からそういうメッセージみたいなものを感じたんですよね。
私が自分自身を全然愛していないなっていうのは実は子育てを始めるまでは自覚は全然なかったんですよ。
それまで自分のことはむしろ受け入れられてるっていうふうに思ってたくらいで。
で気づいたんですけど私ね3000の仕事ができてる自分とか夕飯用意できる自分とかねお化粧きれいにできる自分とかね何かできる自分のことを好きなんであって
もうママの自分?素の自分っていうのかな?いいとこも良くないとこも引っ込めて自分だよっていうふうに思えてなかったんですよね。
だからこそ産後にそれができなくなって喪失感でいっぱいになってしまったんです。
要するにね自分を愛するというか受け入れるのにたくさん条件を課してたんですよ。
でですよここから重要なことを言います。
私も息子に対して愛するのに条件をつけてしまってないかなーっていうことをちょっと考えたんです。
なんか夜泣きをしないとか自入食いっぱい食べてくれるとか一人遊びしてくれるとかまあそんなことですね。
だからなんか私はこの子が好きなのかなとかそういうことです。
いやそれはうまく愛せないですよね。
でこれが分かってからは逆説的になるんですけど私が私につけている自分を愛する条件っていうのを取っ払うために放送しました。
まずねこんな自分が嫌いかなこんな自分が好きなのかなっていうのをいっぱい箇条書きにして言葉にしてみたんですよ。
でその中でもねあの私がね許せてなかった自分っていうのはね夕食をサボる自分。
でこれもサボる日っていうかサボる日はねあの今日は他に家事も頑張ったし息子ともよく遊んだし疲れたんだからいいよたまにはサボろうって自分を許すことから始めました。
それからねなるべく自分に対する声が今日厳しいものから優しくて痛まる言葉に変えてたんですよね。
これは以前お話ししたセルフコンパッションっていう考え方の一つの方法でもあるんですけど。
もし同じ立場になった友人がいたらどんな声かけをするかその言葉をそっくりそのまま自分にもかけるっていうやつです。
09:01
自分に対する条件これをどんどん緩めて許していきました。
でねそうするとね息子がね4歳になる頃やと思うんですけど息子とおるの楽しいなーってちょっと思えるようになったんですよね。
いやここまでね来るまでめっちゃ長かったなって本当大変だったなぁと思うんですけどやって良かったと思います。
で子育てってね自分との向き合い方の整理期間になるのかなって思いました。
子どもを通して自分とも向き合うそんな大切な時間なんだと思います。
このね自分が自分に課している条件を見つけるワークっていうのは具体的な方法がきちんとあるんですけど
もしやってみたいって思う人がいたら公式ラインにメッセージください。
あのちょっと長いので個別でお伝えしようと思います。
はい今日はね私が息子を愛せていなかったことが教えてくれた大切なこと。
実は自分をもっと愛してあげてっていうサインだったというお話をしてきましたがいかがだったでしょうか。
是非ねうまくまだお子さんを愛せているか自信がないという方に響く内容になれば嬉しいです。
はいこの番組では過去の私のように豆腐メンタルで育児こじらしちゃってるわーっていう親御さんからのご感想悩み相談質問随時募集してます。
是非ねこのポッドキャストの概要欄にあります公式ラインのリンクからメッセージをお待ちしています。
インスタグラムのDMでも構いません。
それではまた次回ありがとうございました。