インフルエンザに襲われたなおさん一家
みなさん、こんにちは。メンタル弱めママの幸せ子育てサポーターをしているなおです。
この番組では、ずたぼろ豆腐メンタルママだった私が、自分の心をケアし、メンタルの基盤を整え、子供に笑顔で接することができるようになるまでに、役立った知識やマインドについてサクッとシェアしていきます。
はい、みなさん、今日もお疲れ様です。少し更新の手が止まっておりました。
リスナーのみなさん、本当にすみません。
我が家は、なんとインフルエンザに襲われておりました。
最初にもらってきたのは、7歳の息子くんで、小学校でもらってきたんですけどね。
急な発熱に始まり、足が痺れるとのことですね。
最初は37度後半のお熱だったんですけど、ぐんぐん上がって気づけば39度。
なんだかお腹も下してきて、さすがの私も。
これはなんか、ただの風邪じゃないなと思って病院に行きました。
この時期の小児科は、すごい混んでて、だいぶ待ったのち、検査結果は30秒で出ました。
インフルエンザA型ですね、とお医者さんも苦笑い。
お薬をもらって帰宅しました。
最近はね、錠剤じゃなくて、粉薬を何回かに分けて吸うのもあるのですが、
これまた息子が激しく抵抗してですね、
お薬が出たのは、4分の3くらいで。
インフルエンザのお薬は、皆さんもご存知だと思うんですけど、副作用がありますよね。
その中でも気をつけないといけないのが、異常行動というので、
急に走り出して、玄関から出てっちゃったりとか、とにかくそれが怖かった私なんですけど、
お薬を服用して6時間くらいですかね、夜の11時くらいに、急に息子が痙攣し始めちゃったんですよ。
横になってはいるんですけど、背中を反らせて何度もガクガクし始めて、意識も朦朧としてて、
これは大変だなっていうことで、病院にもう一度電話して再び受診しました。
病院に着く頃には少し落ち着いて、先生もほっとしたようだったんですけど、
また同じような異常行動が見られたら、次は入院つもりで来てね、ということでした。
学級閉鎖と協力しての生活改良
私もインフルエンザの症状が出て、お腹を下していたのですが、
うつろしながら看病して、一晩過ごしました。
この後、2日ほどで完全に熱は下がって、解熱して、2日後さ、今日から学校再開って思っていたんですが、
なんと、その日から息子のクラスが学級閉鎖になりまして、
結局、学校を10日休むことになりました。
その間、担任の先生が宿題をたくさん持ってきてくださって、
息子も私もぜんぜん言いながらこなしていましたね。
インフルエンザ怖いですね。コロナもそうだけど、長期間外に出られなくなるのは本当に大変で、
1週間ぶりにコンビニに行けたとき、いろんなものがおいしそうに見えて、つい買いすぎてしまいましたね。
それくらい外に出たい欲求が爆発しましたね。
息子も私も健康のありがたみを改めて痛感したのでした。
リスナーの皆さんのお近くでは、インフルエンザはやってませんか?
なんでも病気がはやる冬ですので、どうか温かくお過ごしくださいね。
はい、前置きはこの辺にして、今日の本題に入っていきましょう。
今日のテーマは、「子育てで生活に足すものと引くものを考えてみた。」です。
はい、なんでこんな話をしたいかというとですね、私自身が子育てを始めて早7年になるんですけど、
この7年でね、生活がガラッと一変してきたんですよね。
私の場合は、統合失調症を治療しながらの妊娠と出産、子育てになったわけですけど、
例えば、幻聴が出てきたときの対処にしても、うつ症状が出てきたときの対処にしても、
それなりに出産前になんとなく乗り越え方を心得てはいたところであったんですよ。
しかしですよ、息子が生まれて全てが通用できなくなってしまいましてですね。
それもあってね、子育てを始めて産後うつの経験を経てですね、
まず何をしないといけなくなったかというと、生活の仕方を再建すること、または改良することだったんですよ。
これを改良したかっていう話になるんですけど、あれをこうしてとか、これはああしてっていう話でもよかったんですが、
もっとシンプルにお話したくて、小学校1年生の息子の算数ではないですけど、
ここは足し算、引き算っていう感じで、生活に足したらよかったもの、逆に引いたら楽になったものというお話をしたいと思います。
はい、じゃあ早速ね、順番にお話していきますね。
まず最初に、足してよかったもののお話をします。
足してよかったものは、全部で3つあります。
1つ目は、頼る力をつけること。
これはね、言わずもがななんですけど、何もかも自分で抱え込んで、ワンオペ家事育児をしている方もかなり多いと思うんですが、
あえて言いたいです。頼る力をつけていきませんでしょうか。
私は息子1人を育てることでさえ、いっぱいいっぱいになってしまいました。
子供の数が増えれば増えるほど、楽になることもあるって言うんですけど、負担は絶対数増えていきますよね。
世の中はね、ワンオペで育児・家事ができて当たり前だろう、母親なんだからって声もあるんですけど、
ワンオペできないとって自分を追い詰めちゃう時期、私もありました。
でも、母親はね、ロボットでもなければ、365日24時間営業のコンビニでもないんですよね。
一時期、ワンオペできるもんって強がってたこともあったんですけど、潔く頼ればよかったなって思ったんですよね。
これをお願いしてもいいって夫に頼ってみたら、意外と夫の方が上手だったり、時には民間のヘルパーさんにお家をクリーニングしてもらったりしました。
一度ね、自分が1週間こなしていることを、全部紙に書き出してみてください。
で、自分以外の人でもいいんじゃないかなってものをピックアップして、一つずつパートナーや頼めそうな人に委ねていくといいと思います。
はい、では、足したいもの2つ目。
2つ目は、時短してもいいよーという考え方。
これは主に家事に関してなんですけど、子育てを始めると圧倒的に家事に使える時間が減りますよね。
なので、これは時短グッズを導入するということでもあるんですけど、
我が家では具体的にこういうふうに改良しました。
まず、買い物。子供連れの買い物って、本当に大変ですよね。
あっち行ったり、こっち行ったり、どっか行っちゃいますよね、子供ってね。
ここはね、食料品の買い物は、生協や配達を頼むことにシフトしました。
ミールキットや、その他焼くだけ、煮るだけ、温めるだけのものをね、3日に1回ぐらいの頻度で使っています。
あと、お米は無洗米に変えました。
最近の無洗米は美味しいものが多いので、ここは躊躇なく取り入れることができました。
あと、洗濯に関してなんですけど、汚れがひどい洗濯物がないなって時は、洗濯を減らしてすすぎモード、すすぎ1回モードを使うっていうのをね、やってます。
時短に関しては、旦那さんなどパートナーのこだわりもあって、なかなかかなわないって方も多いと思います。
まあ、もちろん自分のこだわりっていうのもあると思うんですけど、
これもね、一度家族で話し合って、どんなこだわりがあるか紙に書き出してみて、どこまでなら妥協でできるかっていうのを決めるといいと思います。
子育てで生活に足すものと引くものを考える
はい、では、足したいもの3つ目。
3つ目は、試行錯誤していくという姿勢です。
今ね、困ったら何でもスマホで検索したり、本を読んだりすれば、なんとなく答えにたどり着ける便利な情報化社会ですよね。
でも、逆に情報があふれすぎて、
どれが正解ってなると思うんですよ。
子育てでもそうですよね。トイレトレーニングの進め方にせよ。
イヤイヤ期の乗り越え方にせよ。いろいろな答えがあって。
でも、ついついすぐ、どれが正解なの?と考えて、その方向でうまくいかないと、落ち込んだりね、イライラしたりしてしまうという。
まあ、過去の私がまさにそうだったんですけど。
でも、子育てしてて正解に巡り合うことなんて、本当に少なくてですね。
正解が欲しいのは、実は親の私たち自身が、安心が欲しいからなんだと思うんですよね。
なので、ここで足したいのが、試行錯誤していくっていう姿勢です。
すぐに正解は出てこないけど、試行錯誤して、うちの子なりの正解を見つけていけばいいと思うんですね。
はい、ここまで、足したらよかったものを見てきました。
どんどんいきましょう。
次は、引いたら楽になったものです。
引いたらよかったものも、全部で3つにまとめました。
まず1つ目。
1つ目は、すべて全力投球しないといけないという考え方。
子育てを始めて気づいたんですけど、子育て世代がこなさないといけないタスクは、本当に多いと思うんですよ。
うん。
ママもパパも含めて、家事して育児して仕事行って、
時々子供会とか保育園とか行事ごとがあって、など、本当にすることが多すぎてですね、大変っていうのは正直なところですよね。
私も息子が1年生になってからは、普段の家事・育児に仕事加えて、小学校の用意や後片付け、子供会、習い事など、タスクが増えすぎて、夏休みあたりにギャバオーバーを経験しました。
そうでなくともですね、
子育ての力配分
自分の病気の調子と相談しながらの子育て、キャッパオーバーになるのが一見早すぎーとね、ヘタレ認定を受けそうですが、
ここで取り入れたいのが、すべて全力投球しなくてはいけないという考えを引き算するということです。
例えば、仕事に加え、保育園のイベントがあった日の夕飯は生協に頼ろうとかね、
ここでは力配分としては、
仕事が45%、
夕飯は10%という感じです。
この力配分は、いつもこの割合である必要はないので、その都度調整してもらえたらいいと思います。
さて、次は2つ目です。
2つ目は、高すぎる理想です。
はい、これも言わずもがなーですよね。
理想の子育ては、あってもいいと思うんですよ。
ただね、高すぎる理想、つまり自分が苦しくなってしまうぐらいのものは、
手放していけたらいいと思いました。
私もそうなんですけど、子育てに関して情報をスマホで検索すると、
勝手にね、おすすめの関連情報が流れてくるじゃないですか。
なので、あれもいいよー、これも素敵ですよーってたくさん情報が並んでいて、
気づくとね、誰かのいいですよーがね、自分にとっての理想とするものにすり替わっている時があるんですよね。
私の場合は、息子がまだ0歳、1歳ぐらいの時に離乳食を検索することがあったんですけど、
まあね、調べれば調べるほど落ち込んでいくというね、ループに陥りました。
まあなんてかっていうと、まあ言わないでもわかると思うんですけど、
添加物一切使ってないよーとかね、誕生日なので綺麗に燃えつけましたーとか、キラキラな情報で当時はあふれていたからです。
え、離乳食ってこうじゃないといけないのかなーって思ったけど、
まあ半分病んでるママである私には、到底実現不可能な領域で、
実際真似しようと思って自爆みたいなことがありました。
まあね、こんな時、自分にとっての理想の子育ての基準ってあった方がいいと思うんですけど、
私がおすすめするのは、それはママにとっても、お子さんにとっても、心地がいいかっていうことを重視して考えてみることです。
ママにとって心地が良くても、お子さんが気持ちが良くないならやめた方がいいし、
お子さんにとって心地が良くても、ママにとって疲れる方法ならやめた方がいいなーってことです。
子育ての引き算
はい、では最後に引いたら楽になったもの、3つ目です。
3つ目は、自己犠牲してまで子供の要望に応えること。
これは、親自身が必要以上に我慢してまで子供の要望に応えること。
あなたが親自身の政策を変えないでいいと思うということなんですけど、
例えばですね、最近の出来事で言いますと、最近息子君よく見るYouTuberさんがね、ゲーム実況系の方が多いんですよ。
そのあふれこ部分がされている方のね、ご自身の声じゃなくて、人工的に生成したと思われるロボットみたいな声なんですよね。
うん、で、私このロボットみたいな抑揚がない声がちょっと嫌なんですよ。で、ずっと聞いてると気持ち悪くなっちゃうんですよね。うん。
うん。息子の好きなものを否定はしないんですけど、さすがにずっと聞かされていると体調が悪くなってしまうということで、それを見るのは30分くらいにしてもらって、そのYouTubeを見ているときは一緒に見ずにイヤホンで違う音楽を聞かせてもらってます。
私の例は少し珍しいというかレアであんまり共感していただけないのかなとは思うんですけど、
要するに親が自己犠牲してまで子供に会わせなくてもいいと思うんです。
親だって嫌なものはあるし気持ち悪いものもある。
いつもフードコートで子供に会わせてうどんばっかり頼まなくてもいいと思うんですよね。
自己犠牲は持続可能じゃないし、長期戦の子育てではやめた方がいいと私は思っていて、
少し最近まで母親は我慢してなんぼ、それが美徳みたいな風潮でしたけど、
そういうのがあって、
それでイライラしたり不機嫌になるくらいなら本当にやめた方がいいなぁと思ってます。
はい、今日は子育てです。
生活に足すものと引くものを考えてみたというテーマでお話ししてきました。
足したらよかったものは、
1.頼る力
2.時短していいよって考え方
3.試行錯誤していくという姿勢
引いたら楽になったものは、
1.全部全力投球するということ
2.自分の力を持っていること
2.高すぎる理想
3.自己を犠牲してまで子供の要望に応えること
というお話でしたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ、自分の子育てなんかちょっとしんどいぞってなっている
お母さんお父さんに届く内容になれば嬉しいです。
はい、この番組では過去の私のように
豆腐メンタルで育児こじらせちゃってるわーって
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それではまた次回。ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。