しらさか
2回戦で落ちたのか。
kai3
で、落ちちゃって、それで嘘ですっていうのを言わないまま放置して、すげえキレられたっていう。
これさ、本当に受かると思って手抜いてね、落ちてたら結構地獄っすよね。
しらさか
さすがにないと思う。
kai3
ないと思うけど、でもちょっと心のどっかでさ、落ちてもいいんだみたいなものがなくはないと思うんですよね、そんなこと言われてたら。
しらさか
だとしたらね、結構人生変えて、でも2回戦落ちるぐらいだったら結局ダメだろうと思う。
kai3
ほらその2回戦がちょっとそういう油断がね、起こしたかもしれないから、ちょっと大変な事件起きましたけど、まあ抹茶にいじられるぐらいで終わって。
しらさか
いやそうですね、あそこはまあ愛のある意地だったというか。
さすがですね。
まあ触れずにね、なんかモヤモヤしたまま進むよりは。
うん。
なんかあのオープニングでパッと拾って、これでおしまいじゃないですけど。
Sakakura
うん。
しらさか
なんかほっとしてたそうな感じはしてました。
よかった。
kai3
まあ僕も2人とほとんど感想は一緒ですね。すごい面白かったし、でもオーソドックス、技巧派がすごく評価される。
で技巧派がいろんなタイプがいて、そのタイプが見事にこう最後のファイナルラウンド出てきて、それぞれのスタンスで出した結果がもうそのままだったなという気はしましたね。
そうですね。
しらさか
はい。
kai3
じゃあ一組ずつ。
しらさか
お、いきますか。
kai3
いってみましょうか。まずトップバッター、令和ロマン。
しらさか
いやー。
kai3
とんでもなかったですね。
しらさか
トップバッターでこれ出されちゃうとっていう。しかもなんかね、あのー、順によってネタを変えてるみたいなこと言ってましたよね。
Sakakura
うん、言ってましたね。
kai3
なんかもともとM-1に出る直前ぐらいに受けた、自分のコラムのインタビューがあって、その中でM-1でどういう風に戦いますかっていうのを、ネタは何個か用意しちゃって、色々分析してみました。
はい。
はい。
何個か分析して、何個かこうパターンによって切り替えようみたいな。トップバッターならこれ、真ん中ならこれってやろうとしてたっていうね。
しらさか
ショーハショーテンじゃん。
kai3
そうなんですよ。これね、ちょっとここから多少ネタバレになっちゃうんで、コミックさんの人はね、耳塞いでおいてほしいんですけど。
昭和商店。
まさにショーハショーテンなんですよ。それがすげー面白くて、ショーハショーテンっていうのはね、お笑い芸人の漫画なんですけど、ちょうどね、その昭和商店の中でもお笑いコンテストやっていて、で、一番手めちゃめちゃ不利っていうところで、その一番手がものすごい、
高得点を取るっていう事件を起こして、いやいや、こんなのねーだろと思ったら、令和ロマンがそれやっちゃったっていうね。
ねー。
いやー。
しらさか
トップだからこれっていうのがあったってことですね、きっとね。
Sakakura
なんか、反省会とかで言ってたのは、4本ネタ作ってて、前のコンビがしゃべくり漫才だったら、コント漫才やって、前がコント漫才だったら、しゃべくり漫才やるみたいな。
kai3
ショーハショーテン。
すごいね、完全にショーハショーテンの。
しらさか
ネタを使い分けて。
うん。
kai3
うん。
で、令和ロマンって、去年も敗者復活2位ぐらいで、
あー、そうだな。
僅差で確か、覚えなくて、
へー。
あの時も、令和ロマンが1位って言ってる人結構多かったんですよ。
しらさか
あー、そうだね。
kai3
だから、元々すごい評価も高くて、絶対今年来るでしょうみたいに言われた、令和ロマンが、きっちりね、取っていくっていう。
いや、あれもう、隙がなかったっすね。
そうですね。
令和ロマン、久々に、面白いけどここがなーみたいなのがね、ほぼなかった。
そうですね。
なんか、最初の掴みも、
うんうんうん。
サクッと、すごい短いんだけど、ちょっとね、あの、不思議な、髭をそんないじり方をするんだっていうところで掴んで、
みんながちょっと納得する、あー、そこ確かにぶつからねーじゃんっていうところと、
その後の、いやいや、校門違うからでいいんじゃないって言った後、
つまんないからやめるっていう。
ははははは。
あの、なんか、なんでも入りというか、
しらさか
そうね。
kai3
すごいうまかったなって思う。
しらさか
普通の、立ち話みたいな。
kai3
いやもう、これほんと見てるし、
間にずーっともう、
これショーハショーテンだなと思いながら、
うんうんうん。
点数もね、ドカーンと出ちゃって、
ま、ちょっとこの点数だと、上は来そうだなと思ったけど、
うんうんうん。
もうこの時点で、サインは、ファイナルラウンド確定だなーと思いながら見てましたね。
しらさか
80点台いなかったですね、たしかね。
kai3
ほんとに?
あ、ないですね。
ほんとだ、80がいなかった。
で、あの、一番心配してる山田邦子が、ちゃんと最初から90に出てきたっていう。
はははは。
心配した。
だからね、松っちゃんがここで90点出てきたのは、すげーなと思った。
しらさか
あー、そう?
kai3
うん。
結構、抑えめに来るかなーってことだけど、ここまで面白いときは90なんだなーっていうね。
でも、これでも抑えた気がするんだよね。
そうそうそう。
一番手高が抑えてた。
Sakakura
これ、トップじゃなかったら何点出てたんだっちゅう。
kai3
いや、そう思うね。
だから、松っちゃんはこれからの考えで、ちょっとね、抑えたと思うんだよね。
うん。
Sakakura
だって、
しらさか
わかる。
Sakakura
94とかつけたら、もう、
ね。
上、6点しかない。
kai3
つけざるを得、でも、得なかったからね。
うんうんうん。
いやー、これはすごーったですね。
他にいる?
全部90点ある?
でも、いるはいるのか、全部90点台取った人たちは。
しらさか
まあ、そうですね。
kai3
トップバッターで90点台っていうのはすごいですね。
うん、すごい。
これはすごかった。
Sakakura
トップバッター最高得点でしょ、歴代。
kai3
あ、そうなんだ。
しらさか
そうなんだ。
kai3
そりゃそうだよな。
Sakakura
モグライダー抜いて。
kai3
まあ、そんな優勝した。
令和ロマンの続き、2組目。
これは、ちょっと場所悪かったっすね。
しらさか
そうですね。
kai3
正直、場所も悪かったしっていう、つらさはありますね。
はい。
シシガシラ、いかがでしたか?シシガシラ。
しらさか
まあ、新しい感じはあんまなかったですよね。ちょっと。
kai3
ちょっとね。
しらさか
まあ、既視感というかね。
こう。
面白かったですけどね。
kai3
令和の時代に、もうそういうハゲとかはダメじゃないですか、みたいなことを言いながら、看護婦って言っちゃダメだぞとか。
しらさか
うん、今っぽいですよね。
kai3
ことを言っておきながら、ハゲだけいじるっていうのが、ちょっとチャレンジでありましたね。
いやいや、それもダメでしょ、みたいなところを乗り越えてくるっていう。
しらさか
今回、コンプラ系のネタでも多かったかも、その。
うん。
3回戦とかでも。
kai3
不倫とかもありましたしね、決勝でもね。
しらさか
それは、この役人生どうなの?みたいなのからネタに行くみたいなのが多いから。まあ、今っぽいネタではあったけど。
kai3
うん。ちょっと今っぽくしたんだけど、結局、着地がハゲいじりなんで。
結局ね。
しらさか
もっとその、せっかくコンプラをいじるんだったら、コンプラでやってほしかったなと思いましたね。
kai3
あー、なるほど。
うん。
そういう意味では、敗者復活が上がってきたじゃないですか。
しらさか
敗者復活のネタの方が面白かったですね。これ見れるのかな?
kai3
敗者復活の可哀想なところは、みんなもう見ちゃってるじゃないですか。決勝の人たちが。時間暇だから。
しらさか
そうですね。確かに。
kai3
だから敗者復活で、とびきりのネタって上がってきても、それを決勝の場で使えないから、普通の人は優勝のために2個ネタ持たなきゃいけないんだけど。
しらさか
うん。3つ必要になってくる。
kai3
そう。3つ必要になってしまうっていう辛さがね、あってますけど。
どうすかさくらさんは。
Sakakura
まあ本編のネタ、やったネタもおよりますけど、僕つかみ好きでしたね。
kai3
つかみは。
結構、頭見せますね。
Sakakura
頭さえ出させて、ハゲてんじゃねーか。
確かにね。
それ、てっぺんだけハゲさせてるやつにやるんだよみたいな。
kai3
ハゲのね、いじり自体はね、結構面白かったんですよ。丁寧な。
しらさか
確かに確かに。
Sakakura
あと、ツッコミの声質も好きでしたね。
kai3
もうちょっといじめられてる感じ。
Sakakura
そうそう。なんか、いじられる声質としては、なんかベストな声質というか、めっちゃバラエティ来年増えそうだなって感じする。
確かに。
kai3
その、ハゲネタ自体はテンプレなんだけど、切り返し方はちょっと面白いんじゃない?
あー、確かにね。
ちょこちょこね。
そうですね。
なんでそれハゲはダメなんだよみたいな、頭に入ってくる意味では。
Sakakura
あの、言い方とか、声質とか。
しらさか
かわいそうになる。
kai3
同情したような感じだね。
そうそう。
しらさか
かわいかったですね。
kai3
その辺のハゲネタよりは、やっぱり工夫というか面白くて。
普通ね、ハゲてるだけじゃねーかって言って、怒って終わりなところを、ちゃんとそうやってツッコミが切り込んでくるっていう意味では、さすが出てきただけのことはあるんだけども、やっぱね、ハゲネタは可変そうですね。
しらさか
はい。
kai3
可愛らしさがあったから。
うん。
で、持ち入れたハゲネタしかないんでしょ?
Sakakura
言ってましたね。
kai3
言ってましたね。
しらさか
すごいよね。
kai3
ハゲネタしかない場合はどうしたらいいですか?
でも、面白さはあれかもしれないけど、敗者復活みたいなネタをやってきて、それを2本持ってきて、M-1撮ってくれる未来、ちょっと見てみなきゃいけないんですけど。
テーマはハゲなんだけど、コンプラに触れないハゲネタみたいなのが、もし成立するんだったら、ちょっと見てみたさありますけどね。
わかる。
そして、もうね、いろいろ注目の3組目、さや香。
しらさか
さや香はさや香。
さや香らしくてよかったっすね。
kai3
まず1本目の話をしましょうか、1本目。いかがでした?
1本目。
しらさか
ホームステイ。
ホームステイね。ブラジル人で。
kai3
エンゾ。
いや、さや香っぽくてよかったっすね。なんか演技が上手いなと思って、入り込む感じとかは毎回上手いなと思ってたし、今回もすごい上手かったから、もう絶対に最終決戦に行けるネタなんだろうなと思って。
しらさか
2本目と多分逆だったら、最終決戦行ってない可能性全然あるから。
kai3
全然ありますね。
しらさか
だから絶対、最終決戦絶対行くんだという気持ちのね、本ネタだと思う。
だから僕はすごい好きだったんで、このままさや香優勝し、僕さや香推しだったんで、さや香優勝してほしいって気持ちがあったんですけどね。だからほんと1本目は僕はもう大満足というか、最高でしたね。
kai3
どうですか?
Sakakura
僕はちょっとね、だから熱量上げるのちょっと早くなかったですか?
kai3
確かに。
Sakakura
あー。
っていうので、ちょっと引いちゃったんですよ。
しらさか
なるほどね。
うん。
そのー、ラストにかけてスパンかけなきゃいけなくて。
そうそうそう。
Sakakura
なんか多分最初の方あんまり受けてなかったのかな。
あー。
なんかつかめてない感じがあって。
kai3
焦ってる感じ。
Sakakura
そうそう。で、なんかすごいつかめにいって熱量上げたんだと思うんですけど。
しらさか
評論家の味方じゃん。
kai3
いいんだよ。これ好き勝手評論っすからね。
しらさか
いやでも、言われてみればかも。
うん。
言われてみれば、確かに。
Sakakura
そう。ちょっと引いちゃって。
うん。
って感じ。最後までいった感じですかね。
うん。
kai3
僕はね、面白かったんですけど、やっぱり去年が面白すぎたので。
しらさか
去年はどっち?
kai3
去年は両方良かったけど、免許返納かな。
しらさか
あーね。免許返納せえ。
kai3
で、フォーマットは基本一緒じゃないですか。
まあまあまあそうですね。
で、それでやっぱ比べてしまうと、それはこの、前回面白かった人の宿命なんだけど、同じフォーマットで来た時にやっぱりちょっと前回を比べてしまう。
あーそうなんだ。そうか。
今回、結構裏切ってくるじゃないですか、毎回。そこが面白くて、免許返納の時も、あの、お父さん、なんかすごい年齢離れてないってとこでいじったりとか、返納してないじゃんとか。
そうですね。
佐賀がとかいじりがあった中で、今回は、エンゾたらたらおっさんだったぐらいしかいじりようがなかった。
まあまあそう、確かに。
ただまあ、伏線回収的に、あの、なにわのライト兄弟やーとかはあったんだけど。
しらさか
あー、最後のうちね。
kai3
すげー面白かったんで、このランキングは妥当だとは思うんだけど、ちょっとやっぱり前回を意識してしまうっていうところが、毎回こう、前回2位ぐらいまでいっちゃった人の宿命でちょっと大変だった。
しらさか
はいはいはい。
kai3
で、ちなみに、さや香は凄まじいコース得点を出してはいるものの、松っちゃんだけが89点で90点つけてないですね。
しらさか
いやでも、令和ロマンより面白かったかっていうと、確かにっていう気はしますね。
kai3
うん。
しらさか
令和ロマンよりも1点下なんですよね、松本さんは。
kai3
うん。
いや、そうですね。
で、もうめちゃめちゃいい点つけてるのが、山田邦子の90点。
このさ、山田邦子のつけ方俺やっぱ好きだな。
なんかこう、見てる側の点数つけてくる、この。
しらさか
はいはいはい。
kai3
評論家っぽくない。
確かに。
面白かったから98でしょっていう、なんかシンプルな。
Sakakura
うん、確かに。
kai3
うん。
ともこさんもその傾向ありましたよね。
うん。
しらさか
割とシンプルにつけるみたいっていうの。
kai3
そうね。よかったですね、ともこさん。
うん。
Sakakura
でもまだ、あの3組しか終わってない98って。
kai3
ね。
ともこさん。
ね。
しらさか
だからそういうの考えないんだよね。
kai3
でもさ、一番いいつけ方かもしんないよね。後ろのこと考えすぎるよりは面白かったんだもんっていって。
しらさか
だって98の次に多いの、大きいの94点ですよ。4点も差があるから。
kai3
ね。次のカベポスターで94点つけるから4点差つけてるっていう。
でも本質的には、みんな相対評価してやってるわけじゃないですか。
ああ、そうですね。
次来た人がこれ面白いかどうしようかって。
しらさか
それはまあどうしてもそうなんだけど。
kai3
本人の中にお笑いの時期が定まってたら、こいつ100点だ、95点だって言える方が美しくはある気がするから。
確かに。
もうこのつけ方は、全員がこうだとまたちょっとややこしくなるんだけど。
そうですね。
やっぱ山田邦子のつけ方、僕は好きですね。去年からね。面白いなと思いました。
しらさか
うん。面白かったですね。
しらさか
まあさや香の後ってのもあるかもしんないですよね。
kai3
それは確かにね。
うん。
さや香の後は確かにつらいってのもあるかもしんない。
Sakakura
熱量の後にセンス系っていう。
kai3
うん。
しらさか
不安だと勝ちづらいタイプの。
kai3
いやいけますよ。
気がすんだよな。
しらさか
いけますね。
kai3
もうちょっと詰め込めばいいんじゃない。そもそもが手が少なすぎるから。
ただでさえゆったりめで笑うポイントが少なめなのに、最初の方が写真で脅かす、絵まで脅かすで、脅かすネタで2回も使っちゃってるから、ちょっともったいねえなと思って。
もう音楽室来たあたりから起きたってなったのよ。
はいはいはいはい。
ついに音楽取り込んで、しかもズッゼリがいるわねってバレるじゃん。あの辺とかめちゃめちゃ面白かったので、あれもうちょい早くして、もっと他のネタ欲しかったなっていう意味では。
確かに。
すごい好きだったんで、もうR-1で一気に僕の中では評価が上がって好感度が上がってるんで、ちょっと来年とか楽しみですね。
しらさか
R-1もね、楽しみですよね。
kai3
そうですね。はい、じゃあ折り返し地点、5組目マユリカ。
しらさか
マユリカか。
マユリカもね。
うん。
劇場に見たら面白いんだろうなとは思ってるけど、これ賞レース用のネタじゃない気しちゃったんですよね。
確かにね。
お正月特番とかで見てたい系というか、なんて言ったらいいんだろう。賞レースで勝てるネタ、僕はなかったなと思っちゃったんですね。
うん。
kai3
どうですか?
しらさか
夫婦のやつ。
kai3
夫婦のやつ。
Sakakura
夫婦ね。
うん。
僕は最初なんか結構ワード散りばめて、後で音に乗せて、組み合わせるみたいな。
うん。
すごい綺麗で良かったなと思って。
kai3
え、ポンピンのやつ?
Sakakura
そう、ポンピンのやつ。
kai3
うん。
Sakakura
で、ツッコミが僕好きですね、めちゃくちゃ。
うんうんうん。
しらさか
高い声。
kai3
高い声。さっき言い続きね。
Sakakura
うん。
はい。
kai3
声もいいし。
シシガシラやん、さっき。
はい。
彼は高い声なんだけど、聞きにくくない
Sakakura
そうなんですよね。聞きやすいんですよ。
しらさか
確かに。
kai3
ギャーギャー叫ぶツッコミって、ちょっとうるさすぎて聞きにくい時あるんだけど、
うんうん。
それで言うと、あの感高い声なのに、
確かに。
絶対伝わるから。
うんうんうん。
それはすごい良かったよね。
そうですね。
もうそうだな、これは漫才なのかコントなのかみたいな、
うんうん。
ところがちょっとあったかもしれない。
別にそこにこだわる気はないけど。
まあまあ、コント漫才ではあったんですよ。
面白きゃいいんですけど。
しらさか
うん。
でもあの、ノーシンピュアくださいよ、みたいなやつ。
kai3
ノーシンピュア良かった。あの、ね、ちょっとさ、わざと置いてたじゃん。
そうですね。
ずーっとこう泣いて、どうするのと思って、そこでノーシンピュア待つっていうね。
今日ね、あの、観客に考えさせる系のやつする人好きなんですよね。
しらさか
ちょっと、なんか伸ばしすぎかなと思いましたけどね。
kai3
あそこあれ難しいんじゃないっけ?
しらさか
難しいか。
kai3
あのだってね、決勝の場でその何秒かってものすごい難しいと思うな、演者からしたら。
ああいうセンスはすごい好きでした。
Sakakura
ちょうど良い出方というか、もうキャラ分かって、
で、来年すごいキャラ分かってもらって上でネタできるから、すごい良い出方した気がするんですけど。
kai3
あとコント漫才の良いなというところは、
良いというか評価ポイントというよりは、あの、柔軟性っていう意味で言うと、
いろんなパターン作りやすいから、一回見られても飽きられない気がするんですよね。
さやかすげー面白いんだけど、面白すぎて、あのネタが強烈に残っちゃうっていうところがあるんだけど、
多分、まあエリカは全然別の人が平気で持ってほしそうだから。
そこはちょっと面白いですもんね。期待はありましたけど。
でもね、暫定3位で結果4位ですから、結構いい。
Sakakura
そうですね。
kai3
ギリギリいけなかったくらい。評価としてはむちゃくちゃ高いんですよね。
何点足りなかったんですか?
Sakakura
何点足りなかったんですか?
3、4点くらい。
kai3
トータル645点。
3点。
3点。令和ロマンに3点。
令和ロマンと3点差かと言われるとちょっと。
まあ。
まあでも、令和ロマントップでよくこの点数取ったなってことなんだろうな。
そうね。
後半だともうちょっと点数良かったでしょうね。
Sakakura
全員90点ですかね。
kai3
そうですね。まあエリカも結構、実はすごくいい点数を、実はってわけじゃないけどね。
4位なんですごいんだけど。
80点台がないからね。
80がいないっていう意味では、結構美しい順位ですよね。
じゃあ。
じゃあ、来ました。6番手ヤーレンズ。
しらさか
出た。
kai3
出たね。
Sakakura
カイさんすきそうな。
kai3
好きだった。めっちゃ好きだった。
ヤーレンズは良かったね。
しらさか
引っ越しネタですよね。
kai3
あの、とりあえず一番最初の、電話取るふりして、あれあれ私の右手からなんかさ、全部持って行かれた。
Sakakura
難しかったね。
しらさか
まあ、あれこそコント漫才ですね。コント漫才対決だとやっぱね、マユリカよりもやっぱ上だったなって。
kai3
ボケの数がとんでもないし。
うん。
で、それがちょこちょこ切れてるんですよ。ただボケるんじゃなくて。
しらさか
あのスタイル別に珍しくないですけどね。
Sakakura
うん。
しらさか
あの、変なやつとツッコミみたいな。
まあ、僕センスが絶妙だなと思って、その、考えすぎないんですよ。
kai3
ちょっとひねってるんだけど、むちゃくちゃ考えるほどはいかないっていうのと、あとね、ツッコミが上手いなと思う。
ちゃんとそれフォローして、面白さに繋げる意味では、大体あの手の、こういうボケまくるコンビって、ボケが面白すぎて終わっちゃうんですよ。
うん。
ツッコミがちゃんと受け止めて、面白くしてるっていう意味では、このコンビすげーなと思いましたね。
しらさか
確かに。
kai3
まあね、ちょっと決勝のあれ見ててもヤーレンズ優勝しててもおかしくねーよなっていうくらいの勢いだったから。
しらさか
そうね。
2本目、僕見たことあったんですよ。
kai3
あ、そうなんだ。
しらさか
何だっけ、何かで、敗者復活でやってたのかな、いやー、あのネタだと思って。
すごかった。
kai3
うん。
絶妙な温度感。どうでした?さくらさんは。
Sakakura
ワードいっぱいあったじゃないですか、ボケのワード。
うん、めっちゃあった。
どれが好きでした?ボケのワード。
kai3
いや、結構多すぎて。
多すぎて、右手は好きだったね。
しらさか
ツッコミ、ツッコミっぽいやつね。
kai3
あと、あの、滅ぼしちゃおうかなーも好きだったし。
うん。
Sakakura
あの、ダイナマイトボディーからのダイナマイトボートレースとか。
ボートレスね。
トイレットペーパー持ってチュンリーとか、あれは面白かったし。
しらさか
チュンリーとかさ、すごい読めない人がいる可能性もあるボケじゃない?
しらさか
そうですね。でも、なんか、雑っちゃ雑だし。
kai3
うん。
手数が多いから、なんか雑でもバレないんだよな。
うん。
ちょこちょこ雑なのがあって、これ世代じゃなきゃわかんないよなみたいなのもあるんだけど。
うん。
手数が多いし、あのキャラでなんか。
しらさか
そうですね。あの勢い的には、なんか。
好きすぎる感じ。
インディアンスっぽさもあるじゃないですか。
うん。
何が違うと思います?
kai3
え、インディアンスより確実にネタが切れてることだと思うんけど。
インディアンスやっぱちょっと、ただ不思議なこと言ってるボケの数と勢いが強い気がするんだけど。
そうだね。
言ってることが1個1個、あ、多分ゆっくり喋っても面白いネタだと思うんですよね。勢いがなくても。
しらさか
うん。そうですね。
Sakakura
うん。
インディアンスは動きが結構あるじゃないですか。
しらさか
あ、確かに確かに。そっかそっか。ボケ数っていうね。
Sakakura
うん。
kai3
いやー、なんか絶妙ですね。
ヤーレンズはすごかったですね。
しらさか
そうですね。あのタイプの漫才師って、過去で優勝したのだと、アンタッチャブルとかは近いかなと思いますね。
kai3
あー、なるほどね。確かに近いかもしれない。
Sakakura
なんか、あのウザさはちょっとザキヤマっぽいなって思いますね。
しらさか
うん。確かにね。
千鳥っぽいっていう人もいたらしいです。その。
Sakakura
あー、なんか電話対応みたいな感じですね。
しらさか
そうですね。あの、変なキャラみたいな。変な名前の変な店店員みたいなのが、チドリとちょっと似てるんで。
kai3
千鳥って全然想像つかない変な名前とかで来るじゃない。
うん。
それに対してこう、僕はこの想像できる、さっき言ったその、頭使わせすぎない。
しらさか
あー、はい。
kai3
考えさせすぎないところのバランス感覚がむちゃくちゃすごいなと思いました。
しらさか
うん。リアリティがっていう。
kai3
うん。
こう、シュールネタとかだと、え、これどこが面白いのって少し考えちゃうやつもあるじゃない。ピン芸人に多いけど。
うんうんうん。
それがなくて、なんか変なこと言っても瞬時に分かるレベルのところのバランス感が絶妙だなと思いましたね。
しらさか
うん。
kai3
で、そういう意味では僕は結構好対照だったのが次の真空ジェシカだと思うんですけど。
しらさか
真空ジェシカでー。
kai3
めっちゃ好きなんですけど。めっちゃ好きなのよ。
そうだなと思って。
もうさ、あのー、刑務所からのゼット務所。
うん。
あ、税務所みたいなさ。
あの言葉いじりのセンスがものすごい上手いんだけど。
そうですね。なんか一ネタ一ネタが面白いから、なんかそれを、なんていうんですかね。
しらさか
単発単発で見せられてるだけと言われてるのがそう。
kai3
僕だとね、そのヤーレンズとのやっぱり違いは、さっきの話の逆なんですけど、ちょっと考えちゃうんですよ。センスが良すぎて。
Sakakura
うん、確かに。確かに。
しらさか
あー、はい。
kai3
刑務所がアルファベットのKって一回分からないと、ちょっと遅れちゃうんですよ。
うん。
っていうセンスが良すぎて、ちょっとついていけないところが。
そうですね。
だから笑う人を少し選ぶな。去年よりはマシでしたけどね。去年は本当にね、俺じゃなきゃ見逃しちゃうねとかを、ノー説明でぶっ込んだりしてた。
はいはいはい。
あれに比べれば、だいぶ分かりやすいネタにきたんだけど。
そうですね。
それでもやっぱね、ちょっと頭いい人。頭いい人というか、お笑い慣れしてる人。
大喜利。
で、そういうロジックを頭の中で考えながら聞ける人向けな気がする。
大喜利の人って感じ。
うん。
そう。センスとしてはものすごい良いのよ。一個一個のフレーズがもう最高に良いものがいっぱいあったので。
しらさか
映画泥棒が勝った時、感動しましたね。
kai3
すごいね。誰もがちょっと思ってることもね。
しらさか
感動しましたね。あるあるみんなが知ってる、思い浮かべて笑っちゃう感じの。
良かったですけどね。
kai3
順位的には5位なんだけど、これもだから評価高いですよね。5位まではそんなに点差開いてないんですよね。
5位。
5位が、真空ジェシカ643点だから、マユリカと2点差しかない。令和ロマンとも5点差。
しらさか
真空ジェシカも常連ですよね。
ね。真空ジェシカも結局90点台しかいないから、初めては1人もいない。
kai3
安定して高得点。
大喜利さんがめっちゃ良いでしょうか。
しらさか
安定して高得点なんだけど。
しらさか
ほんと特番、正月特番で、いろんなのを見てる合間とかで、
こういうのもいいよね、こういうネタも好きってなるけど、
M-1で見たいのかなーっていう気はしちゃったし、
あれで勝ってるコンビが今までいないから。
kai3
だからこそ見てみたい気がするけど、
ちょっと大変そうなのが、曲選びのセンスも合わせに来ないといけないから、
しらさか
それも大変ですよね。
お客さんにももちろん若い層、お客さんの若い層にも分かんなきゃいけないし、
審査員の年配層にも分かんなきゃいけないから、むずいですよね、チョイスが。
kai3
そういう意味ではかなりお気に来た曲の選挙だと思うけど、
まぁちょっと大変そうですね、あれはね。
Sakakuraさんどうですか?
Sakakura
後半だったじゃないですか、結構。
kai3
うん。
8組目。
Sakakura
8組目。
っていうのもちょっと苦しかったかなーって気がします。
結構いろんなネタ。
いろんなネタ見てきて、あ、歌ネタかーみたいになったんで。
kai3
結構やっぱ後半疲れてるから見るもんね。
そうそう。
Sakakura
なんだかんだ。
なんか聞き、聞き流しちゃったかなっていう気がします。
kai3
ヤーレンズ真空ジェシカみたいな、わりともうすごいミサイル連射みたいな。
しらさか
出来上がってる。
kai3
しかも一個一個のフレーズのセンスが高いものを聞いた後に、結構時間を取られてしまう歌ネタは。
そうねー。
ちょっとね、つらかったかもしれないですね。
Sakakura
そうですね。休憩タイムになっちゃいましたね。
しらさか
そうね、いやまあまあでも。
kai3
あの面白かったんだけどね、あっちのバックコーラスのBGMでネタにするっていうセンスをめちゃめちゃ面白くて。
しらさか
面白かった。
kai3
知ってる曲だから、あーなるほどって聞いたことある雰囲気になってくるからそこは面白かったんで。
ただ歌ネタで勝負した勇気は買いたい。
しらさか
そうですね。
kai3
あとエナイは読めちゃったね。
しらさか
あーそうね。
kai3
流石にね。あれはみんな読めすぎちゃったかなーというのは。
しらさか
確かにあれは読めちゃダメですね。
読めちゃうと。
kai3
うん、完全にマチになってはい合ってましたって言っちゃうから。
はい、そしてきました9番手、くらげ。
くらげ。
くらげさー。
いやー、僕らねあのー、ポッドキャストには出していないんだけど、THE SECONDっていう。
はいはい。
これ前回のお尻でもちょっと紹介したけど、M-1に出られないような芸歴の高い人たちが出る番組の32人分見るところ?何回戦かな?のやつを見たんですけど。
見たんですけど、その時の埋設じゃないんだけど、こういうシステムですよっていうのを教えるために前説芸人みたいなのが出てきて、で、それに点数を入れてあげて、で、実際はこういう風に点数入れてくださいっていう練習芸人がいて、それがくらげだったんですよ。
しらさか
へー。
kai3
覚えてないですか?
しらさか
覚えてない。
Sakakura
今思い出しました。
kai3
その時のネタめっちゃおもろかったんですよ。そしてこの3人でくらげ面白いよねって言ってたはずなんだけどね。
しらさか
そう言ってた。
何?どんなネタ?
kai3
くらげが、あのー、あっちのアロハが結構面白い例え
面白い例え場、例えをしてくんだけど、相方がもっと面白い例えを返してくんだ。
しらさか
あー!面白かった!
kai3
めっちゃよかった、めっちゃよかったよねあれ。
しらさか
なんでかぶせてくんだよみたいな。
kai3
なんでかぶせてくんだよ。なんで越えてくんだよって言って。
しらさか
越えてくんだよっていうやつ。
kai3
そうそう。で、越え返そうとしたらうまくいかないみたいな。あれむちゃくちゃ面白かった。
しらさか
あれはね、テクニカルな。
kai3
だから今回結構期待してて、あーやっとくらげ。
しらさか
なんでそのネタじゃなかったんだろう。
ね。
それ最終決戦用だったのかな。
kai3
THE SECONDすげー面白かったから、これは来てしまうなって期待してたんだけど。
Sakakura
でも2つ目ミスドのネタっていってましたよ。
kai3
そうそう。ダメなんだ。で、これもあのー、終わった後のほら、飲みながら打ち上げん時に、準決でドッカンドッカン来てたんだってもう。
しらさか
あーそうなんだ。
kai3
だからこのままいけると思ったら、全然違った。
しらさか
あー。そうね。やっぱり。
kai3
そこの難しさですね。確かに準決でドッカンドッカン行ってたら、それは使ってしまうわ。
だって結局。
しらさか
結局だって、ずっと同じフォームを取れてたもんね。
そうなんだよね。
その、なんかね、期待が超えなかった。
kai3
先が読めちゃうから、なんか10個近くいってるけど、そんな数いらんよねっていうのと、なんか、え、それも、そんなアイスの名前もあるの?みたいなのが少ない。
しらさか
まあそうですね。
kai3
あと、そんなサンリオのキャラいるんだ、みたいなとこまでいかなかったので、なんか暗記ネタをただ出してる感じになっちゃったのは、結局すべてが、おっさんがこんなの知ってるのすごいでしょ。
しらさか
そうね。
kai3
まとまっちゃったのは惜しかったっすね。
しらさか
そうなんだよね。
kai3
でもさ、あの、THE SECONDみたいなネタの、あの、例えの上手さとかさ、切り替わし方とか、すげえセンスが良かったから。
しらさか
いや、あれ、経験、テクニックありましたね。
kai3
いや、こんなもんじゃないなんていう。
いや、でもね、最近の傾向見てると、こういう一回、こう、最下位とかになると、次の年めちゃめちゃジャンプアップしたりするから。
しらさか
え、そんな低かったんですか?
最下位です。
kai3
あ、そうか。
今回。
しらさか
まあ、誕生、誕生。
まあ、誕生、誕生。
まあ、フォーマットとしては、まあ、なんか、ね、新しいというか。
Sakakura
え、でも、なんか、ミルクボーイだなーってずっと思ってます。
しらさか
うん。
kai3
でも、ミルクボーイにしてはさ、こう、こう、切り返す、その、発明みたいなのないじゃない。
そうなんです。
ただ、連打してるだけだからね。
しらさか
思い出せないって言ってて、急に思い出すし。
Sakakura
そう、なんか、ミルクボーイまでいってないシステムだなーみたいな感じになっちゃいました。
kai3
いやー、すげえ期待してただけに、僕はね、ちょっともったいなかったですけど、ちなみに点数で、点数分布で見ると、
松っちゃんが最低点つけてますね、86点。
うん。
まあ、でも、正直これはね、しょうがない。
うん。
もう、期待してた分、しょうがない。
しらさか
そうね、まあ、やっぱ80点台多いですもんね。
うん。
kai3
いや、けど、あれですね、ナイツ塙は、1点差とはいえ、カベポスターより点数いいんだ。
えぇー。
くらげの方が。
でも、ほぼ大体の人が、最低点に近い点数をつけてますね。
あと、あれか、冨澤さんも1点だけカベポスターよりくらげの方が。
しらさか
そういう意味では、カベポスター、意外とちょっと低めに。
kai3
カベポスターがそういう意味では、そう、あんまり伸びてなかったかもしれないですけど。
はい。では、残念ながら、そして、きました、最後、10番手、モグライダー。
しらさか
モグライダーは、ワンチャンあると思ったんだけどなー。
kai3
いや、モグライダーは、もういいんじゃないかな、と思って。
あ、そう?
もう、すげー、自分露出してるじゃない。
大好きなんですけどね。
で、完全にもう、芝がMCポジション取りに行き始めてるから、いろんなとこでMCできちゃってるじゃない。
そう。
もう、M-1はいいんじゃないの?っていう気はする。
しらさか
うちの、小学生の息子たちは、大ウケでしたよ。
kai3
あ、だから、それはね、あれでしょ、ともしげのキャラでしょ。
しらさか
キャラと、その、言われる前に言うみたいなのが、やっぱ面白かったみたい。
kai3
あの、アイディアはすげー面白いと思って、歌の間を補完してあげるっていう。でも、全部同じパターンだったから。
しらさか
あ、そうね。まあまあ、それがモグライダーなんだけどね。
kai3
そうなんですよね。あと、やっぱちょっと、ともしげ便りなところがあるなっていう。
しらさか
あのあたふたしてる
kai3
うん。
あれがないと、ネタとして面白くなくなっちゃうだろうなっていう。
しらさか
まあ、それはそうだよ、そういう。
kai3
そういう漫才なんです。
しらさか
そう、そう。
kai3
だからこそ、こう。
しらさか
え、3回戦のネタとか見てないですか?
kai3
見てないです。そっちはよかった。
しらさか
見てないです。3回戦のネタは、カイさん見てほしいと思った理由が、マイケルジャクソンだって。
kai3
ますます俺なんか文句言いそうじゃない?大丈夫?大丈夫かな?いける?
しらさか
グーチョキパー以外で、あの、じゃんけんをしようみたいな。
うん。
で、マイケルジャクソンじゃんけんみたいな。
kai3
なるほど。で、ポーとか言うのかな?
しらさか
言う。
けど、ポーだけど、それがパーじゃなくて、グーだからややこしいみたいな。
kai3
なるほどね。
しらさか
やつでともしげが、まあ、わけわかんなくなっちゃうみたいな。だからもう、いわゆるモグライダーテンプレートなんですけど。
うん。
kai3
基本こう、ともしげのあたふたを、こう、コントロールしてみたいな。
押し付け。
フォーマットだと思うんですけど、今回それが、こう、同じパターンが続きすぎたのが、ちょっともったいねえなあっていう感じかなあ。
しらさか
確かに。
kai3
あとは、完全に好みの問題的には、僕はそういう、あたふた系よりはちゃんと切れてるような、だから。
はいはいはいはい。
そういうツッコミがちゃんと、持ち上げて、さらに面白くするパターンがすごい好きだったので。
しらさか
もう、一つ何かないとダメかもしれないですね。
kai3
Sakakuraさん、どうでした?モグライダー。
Sakakura
練習してるしてない、まあ、練習不足どうこうってどう思います?
kai3
うん。練習はしてなさそうに見えたけど。
Sakakura
うん。なんか掛け合いとか、結構ずれてなかったですね。
kai3
うん。
Sakakura
噛んでもいたし。
しらさか
うん。
kai3
そうですね。
Sakakura
なんか、ちゃんと、そこ掛け合いちゃんとやって、そこで、
kai3
ともしげ?
Sakakura
ともしげが、ちょっとずれたりするのが、いいのかなと思ってたんですけど。
もう、だから、レール自体が結構歪んでたから。
うんうんうんうん。
うん。なんかもう、
そう、それもあったよね。
そこじゃ入っていけなかったな。
しらさか
なんか、アドリブっぽく見えるから一緒みたいな感じはあるかも。
Sakakura
そうそうそうそうそうなんです。
しらさか
アドリブっぽいと面白いから、なんか、いい感じなんじゃないっていうのは、もしかしたらあるかもね。
kai3
もう、売れてるからいいんじゃないは、なんかそこの雰囲気もありましたね。
しらさか
あー、そういうこと?
kai3
なんか、必死さを感じないというか、売れてる。
あー、そういうこと?
十分売れてる芸人が、M-1に出てきたな、みたいな。
しらさか
だいぶ露出してますからね。
kai3
印象はある。
しらさか
マセキ、唯一マセキじゃない?
kai3
唯一のマセキ?
しらさか
モグライダー、今回唯一のマセキだと思う。
kai3
ほんとだ。
しらさか
真空ジェシカが人力舎。
kai3
ソニーがいないのか、今回。
しらさか
うん。
kai3
そっか、ヤーレンズケイダッシュだもんね。そう考えたらすげーな。
しらさか
令和ロマンは、もう。
吉本がここ数年、結構激推し。
kai3
ね、もう、ずっと推しますもんね。
まあ、そんなこんなで、10番手まで来ましたけど。
うん。
3位は順当ですか?この3組は。
しらさか
んー、そうっすね。でもまあ。
この中から3組選んでいいよって言われたら、やっぱりこの3組になんのかな。
そうね。この3組になると思います。
ちなみに、4位が?マユリカでしたっけ?
はい。
あー、マユリカじゃないかな。
っていう感じですね。
kai3
そうね。
Sakakura
僕もマユリカ。
3位入りますね。トップ3に。
入る?
入ります。
kai3
残り2つは?
Sakakura
残り2つ、ヤーレンズ入りますね。
うん。
でやったら、令和ロマンです。
まあね。
しらさか
だから、さや香が落ちる。
kai3
あー。
もう、令和ロマンとヤーレンズは硬いな。
もしかしたら、さや香が、かもしんないけど、でも、去年を知らなかったら、十分面白いんだよね。
ていう意味ではさや香かなという気はする。
うん。
kai3
はい。じゃあ、そんな3人の、3組の上がってきた、ファイナルラウンド。
はい。
一発目から、令和ロマン来ましたけど。
Sakakura
で、これ、なんか最終めちゃくちゃ上手かったなって思いましたね。
しらさか
掴み。
kai3
そう、掴み。
しらさか
掴みで、僕、あっ、やっちゃったと思ったのが、同じこと言ったじゃないですか、最初。
kai3
言った言った、あの、ヒゲね。
しらさか
結局、これしか出んか、掴みって言って、もっと違う掴み、欲しかったなと思ったら、そっから、めちゃくちゃ笑いに、その、門舎で爆発したじゃないですか。
うん。
あれで、あっ、良かったんだ、この掴みでね。
Sakakura
うん。
なんか、1回目の掴みで、結構空いたじゃないですか。
うんうん。
多分、1時間くらい空いたんですかね、最初のネタから。あれで、まあ、こういうコンビネなんだって思い出して、で、2段階目の掴みで、本当の掴みみたいな。
kai3
うん。
Sakakura
で、なんかもう、あの、あの瞬間に、なんかもう、あれ、これ、優勝あるんじゃない?みたいな。
kai3
うん。
Sakakura
空気にしたのが、すごいなって。
しらさか
で、2本目の方が本ネタだったんですかね、その、令和ロマン的に。
Sakakura
へぇー。
kai3
どっち、どっちだろう。
しらさか
2本目の方が僕は面白かったんですけどね。
Sakakura
あっ、でも、なんか反省会実はのは、もう、トップバッターなったし、大会盛り上げようっていうか、なんかそっちになったって言ってましたよね。
しらさか
うん。でも、どっちか分かんなくない?1本目が、2本目どっちが本ネタかは。それじゃ。
kai3
まあ、これからきっといろんなインタビューと、あと、ほら、自分がさ、コラボ持ってるから、きっとそこで色を描くんじゃないですかね。
あー。
楽しみですけど。で、その、最初のヒゲのいじりが、最初はさらっと終わらせたのに、2回目はね、こう、門舎とかまで。
うん。
そこの、ちょっと差も持ってくるし、いやー、絶妙でしたね。
そう、だから、あのつかみで、あれ、そんな時間使っちゃうの?そんな、見た、見たやつ、見たやつもう1回やるのに時間使うの?と思ったら、ちゃんと面白かったかな。
あと、途中で、こう、すごい、こう、めちゃめちゃ手動かして、
はいはい。
単純作業つらいぜ、っていうとこあったじゃないですか。あれが、すごい作業時間長かったから、ちょっとビビってて。
あれ、あれ。
こんな、なんか、待たせていいの?と思ってたんだけど。
あれ、勇気いるよね。
ね。でも、とんでもなくつらいぜ。
で、ドッカン来たから、あ、これもう完全にこう、流れがいってるなっていうのが、あそこで思いましたね。
しらさか
溜めて、溜めて、滑ったら最悪ですからね。
kai3
うん。あれも、あれをやりきるぐらい、なんかもう。
しらさか
あれ、あの溜めは勇気いる、あれは。
kai3
令和ロマンの空気にしてたよね。
うん。
もう、なんか、あれ見た瞬間に、あ、これは行ってしまうなって思った。
しらさか
そう、と思いましたね。
kai3
うん。
ね、多分、でも、どっちも高圧付けが高かったかな。1回戦も、1回目も、2回目も、両方良かったです。
そうですね。
うん。
Sakakura
まあ、唯一の爆発時代の方でした。吉本を。
しらさか
そう。
Sakakura
社員のいじりのところ。
kai3
吉本社員は、すごかったな。
しらさか
え、でも、僕、その前の、こんな人トヨタにいません。
うん。
の、もう、面白かったですよ。
kai3
あっからの。
Sakakura
あっからの。
kai3
そう、彼の、彼の。
しらさか
この人はいますって。
kai3
そう。で、やっぱり、みんなが、トヨタにこんな奴おらんやろって、みんなが思ってたのを、しっかり言語化してるから、代弁してくれてる。
しらさか
そうなんだね。
kai3
面白さもあって。
だから、令和ロマンも、ちゃんと、ボケがきちんと。
そうね。
結構、組み合わせなんで、好きでしたね。
Sakakura
で、だから、令和ロマンが、東京吉本って考えると、出てきた吉本社員、関西弁だったじゃないですか。
でもね、面白いなって思って。
kai3
いや、社員は関西弁だったんじゃない?
しらさか
うん。
kai3
にゃんにゃんって言ってね。
あのさ、バカにしてる感じが。
そうそうそう。
すごい、愛のあるバカの仕方というかね。
いやー、令和ロマンは、すごかったっすね。
いや、なんかあれ、話し合いで決めたんでしょ?
え、何でよ。
あの、最後の。
3組の出番みたいなの。
あ、そうなの?
なんか、そんなん、どっかにいる気がする。
あ、そうなの?
しらさか
らしいっすね。
kai3
うん。
Sakakura
知らんかった。
kai3
どういう風に出ましょう、みたいな。
すごいっすね。
うん。
しらさか
そんなやり方、ありなんだと思ったけど。
kai3
え、昔、違いましたよね。
しらさか
昔はでも、点数順だった気がするけど。
点数の、いい順番から選べるとかじゃなかった。
オッケー?
kai3
うん。
しらさか
そうですね。
kai3
ね。
それが結局、話し合いになっちゃったんじゃね。
結構、何か。
話し合いになっちゃった。
ちょっと、1位通過が確か、さや香でしょ?
しらさか
なんか、1位通過がさや香だから。
kai3
さや香が、だから好きなとこ選んだのかもしんないっすね。
一番一番ね。
しらさか
そういう風に考えたら、そんな。
いや、すげえな。
いや、面白かったっすね。
kai3
そして、2番手、ヤーレンズ。
うん。
しらさか
で、まあ、令和の漫画行けるか、このまま行くかと思ったけど、ヤーレンズもちゃんと面白かったから。
kai3
そうなんですよ。面白かったんだよね。
あれも、ネタの方向、ジャンルは違えど、コンセプト一緒じゃないですか。
しらさか
ちょっと変な。
絡まれて。
kai3
一緒、一緒ね。
でも、なんだよな。淡々とやってるからかな。その、同じフォーマットで見ても飽きないというか。
しらさか
そうですね。これも、結構あれは、さっきも言ったけど、アンタッチャブルスタイルだと思ってて、変な店員と、ツッコミの客みたいなやつは。
でも、やっぱり、なんだろ。駐車場跡地っていう設定は、おもろい、面白いなと思った。
うん。
なんか、ありそうでないっていうか、よく思いつくなっていう。
kai3
すっごい、こう、両方面白かったんだけど、若干、1回目。
のほうががよかったかな。
しらさか
ああ、そうですか。
kai3
そう思いました、はい。
kai3
はい。
はいはい。
と、最後、やりたいことをやりたかったっていうのと、なんかね、こう、本人たち的には、いや、こういうのワンチャンあるみたいなことを思っていて、このやり方で。
なるほどね。
で、笑い飯っぽいけど、笑い飯のところの、あの、チンポジみたいじゃねえかって言われてて。
しらさか
うんうんうん、言われてましたね。
kai3
うん。お前らはウケると思ったかもしれないけど、チンポジみたいぞみたいな話があった中に、それ確かにはてなブックマークにあったんだけど、秀逸だったのが、笑い飯のチンポジもワンチャンあると思ってたらしいよっていうツッコミがあって。
しらさか
はいはい。
kai3
なるほどな。
しらさか
そうね。でも、もしかしたらね、ねえ、うまくハマれば爆発したかもと思ったってことですよね。
kai3
しないんじゃないかなあ。
ねえ。
Sakakura
見せ算って、結構、なんかちゃんと見せようとしてたじゃないですか、見せ算っていうものを。
うん。
ちゃんとしてた方がいいのか、めちゃくちゃ穴ありまくりで、ツッコミをいっぱい受けた方がよかったのかって。
kai3
中途半端だったからね。
しらさか
中途半端でしたね。
kai3
そうですね。
だから、ちゃんと見せるほどには、算数の仕組みが面白くないし。
うんうん。
Sakakura
だったら、どっちかに振り切ってた方がよかったな。
kai3
なんだその計算みたいなのがね。
そうそうそう。
よかったのかもしれない。
Sakakura
だから、なんかバカな方に振り切ると、笑い飯とかになるのかなみたいな。
しらさか
確かに。
kai3
なんかね、ジャルジャルっぽいことしたいのかなと思っちゃった、ちょっと。
Sakakura
あー、確かに。
kai3
うん。
確かに。
ちょっと新しい発明っぽさみたいなね。
Sakakura
確かに確かに。
しらさか
まあ、新しくはあったけどね。
kai3
新しくはあったんだけど、新しいんだけど、その見せ算そのものが、そんなにね。
しらさか
マイクの前に出るスタイルとかね。
kai3
そう、ああいうことかもしれない。
しらさか
そう、だから、あのね。
チャレンジ精神は評価したいけど、あの2組の後だと、
kai3
相手が悪かったって悪かったもんね。
しらさか
でも、弱かったなあ。
kai3
手数が多く、ピンポイントでちゃんと狙ってくる精密射撃型のミサイルに対してね。
ちょっと勢い変更でしたね。
しらさか
ちょっとハマんなかったですね、変化球が。
kai3
これもなんかの、本人のコメントだと思うんだけど、結構客見てやるネタだったじゃないですか。
客見た瞬間に、客が全然忘れてた。
全然忘れてなくて、めちゃめちゃ焦ったみたいな。
しらさか
なんか読んだ気がするけど。
kai3
見てましたね。
まあ、そういう意味では、もう、結果はね、正直しょうがないですね。
もう、あそこに1票が入らないのは、もうしょうがない。
しらさか
僕も、最悪1番期待してたけど、あ、勝てないなと思いましたね。
1票入ればいいかなと思ったけど、1票も入らなかったですね。
kai3
そういう意味では、結果、美しすぎませんでした?
いやー。
Sakakura
美しかった。
kai3
最高。
最高の終わり方。
しかも、最後の最後を松っちゃんが決めるっていう。
うん。
R-1で言うところのさ、陣内が最後の1票を持ってたみたいなところを、
はいはいはい。
松っちゃんが持つと、なんかこう、全てが変わるんだよね、意味がね。
だからこう、今回、令和ロマンがすごいぶっちぎり優勝したとか、評価されてるけど、
あの1票違ったら、全然ヤーレンズ勝ってた。
しらさか
ヤーレンズ勝ってた。
kai3
こっちもすげえ、ヤーレンズはすげえ、ここから露出しそう。
しらさか
おー。
ね。
kai3
普通に売れそうじゃん。
普通にまあ、そうだもんね。
ツッコミもさ、話が上手いから、多分、こういうトーク番組とかもいけそうだし、
もう、今回も、あの2人だったら、あの2組だったら、どっちが優勝してももう、納得の。
え、どっちでした?
どっちでしたね。
しらさか
僕は、令和ロマンですけどね。
kai3
いや、もう、令和ロマンかな。
俺、さっきも言ったんですけど、僕は1本目、2本目、両方面白かったんですね、令和ロマン。
はいはいはいはい。
で、2本目は、両方、ヤーレンズ面白かったんだけど、若干その、分かりにくさがちょっとあったかなと思って。
しらさか
なるほどね。
kai3
うん。ちょっと、ベンジャミンバトンのところは、理解はできるけど、笑いに繋がんなかったんですよ。
で、最後、あ、麺ジャミンバトンね、は面白かったんだけど。
っていうところで、合計の面白さで言うと、やっぱ、令和ロマンがもう、なんか、隙がなかったなと思って。
あの、1本目すら、ちょっとフラグにしてるわけじゃないですか。
1本目であんまり、こう、顔のいじりは最小限にしたのに、
しらさか
あ、はいはい。
kai3
2本目では、こう、顔いじりをちょっと伸ばしてきてとか、っていうところも含めて、すげえケース、めちゃめちゃシミュレーションしてたんでしょ?
しらさか
らしいですね。
kai3
うん。
しらさか
え、どっちも慶応でしたっけ?
kai3
どっちも慶応。
しらさか
いやー、甲子園といい、慶応が。
kai3
あのさ、後日なんか聞いた朝日新聞の質問。
え、じゃない。
あのー、慶応が今年、野球すごかったじゃないですか。
甲子園優勝したりして。
で、彼らも慶応じゃないですか。
で、朝日新聞の人が、あの、今の慶応の勢いについてどう思われたかって質問したら、
つまんない質問するねーって言ったっていう。
えー。
これ何のセリフかわかる?
わかんない。
昔、麻生さんが朝日新聞の記者の質問に対して、くだらない質問するねーって切り返したのを、
ここでその場で朝日新聞に対して返すっていう。
めちゃめちゃ頭のいい。
しらさか
なるほどねー。
kai3
そう。
あのー、ボケをしてて。
はいはいはいはい。
これちょっと現場見たかったな、どういう感じで言ったんだろうな。
これさ、相当頭使うよね。
しらさか
確かに、だって。
で、みんな、その会場では、あ、麻生さんのパロディーっていうか、セリフだっていう。
kai3
ね、さすがだからメディアの人だから、
しらさか
そうかそうかそうかわかるんだ。
kai3
それは全部一瞬でわかるんだろうけど、たぶん僕らが見たら、え?ってちょっと思う。
確かに。
これ思いつかない。
しらさか
ちょっと忘れてたってくらい、今思い出したくらいだもんね。
kai3
で、ネタにはこのレベルの持ってこないじゃない。
考えさせるまで持ってこさせないところのセンス。
しらさか
ちゃんとTPOで使い分けて。
kai3
これはね、面白かったですね。さすがだな。
しらさか
いやー、売れちゃうかね。売れちゃうかな。
kai3
こんないけどもあるけど、本当に久々に来た、こう、本格派漫才のゴリゴリの人が来たなと思うから、
そういう意味でもちょっと楽しみですけどね。
しらさか
平場も行けるってことでしょ。
kai3
うん。もっといろいろ見たいなと思いましたね、令和ロマン。
しらさか
なんか、Xで動画回ってきたのをたまたま見たら、すげー会社が上手くて、なんだっけな。
見てないかな。いろんなリアクションあったんじゃないですか、みたいな。
そしたらその、SNSでいろんなアラビア語のリプライが来て、すごいたくさん反応がありましたみたいな。
それただのインプレッション稼ぎだよっていうツッコミで。
kai3
すげー。
しらさか
それ、伝わんない人結構いると思う。
kai3
伝わんないね。絶対伝わんないね。
しらさか
でも、めちゃくちゃウケてます。
kai3
取材とかの会社はそれでいいわけなんじゃない、きっと。
点数取んなくていいから。
基本的にはそのぐらいハイレベルなボケとツッコミができるんだけど、
それをこう、ギリギリのとこにバランスよく押さえてきたのが、なんか勝因な気がするな。
ネタの切り味するだったらね、それこそ真空ジェシカ負けてないわけだし。
うん。そうね。
しらさか
真空ジェシカも全然悪くなかったんですけどね。
kai3
めちゃめちゃ面白かったですよ。
なんか、令和ロマンのほうが本当に考えて考え抜いて、勝ちに来たっていう、いろんな計算とか戦略なんじゃないかなという気はしました。
しらさか
なんか、来年も出ますみたいなこと言ってました?
kai3
言ってましたね。
言ってたね。
利用してくれるならもう一回出たいですって言ってた。
Sakakura
本当に?
でも、4本用意してて、2本やったから、まだ2本あるじゃないですか。
kai3
買ってる。しかもまあ、一時だったらね、また作れるかもしれないからね。
しらさか
え、いいんだっけ?
kai3
一応いいはず。
しらさか
いいんだっけ?
kai3
みんな疲れるから出ないだけで、2回出た人確かフットボールアワーがいるから、出るのはできる。
しらさか
ここは決勝まで行ってましたよ。
Sakakura
行きましたよ。最終決戦まで行きました。
kai3
それが恥ずかしいからでしょ。普通はほら、優勝してるのに2回戦で落ちたらとかさ、そういうのもない。
多分シードがつくから、準決くらいからなると思うんだけど、とはいえ落ちたら恥ずかしいとかなるじゃないですか。
Sakakura
そういうのないよね。
当時のM-1、フットボールアワーが勝った時のM-1と今のM-1違うじゃないですか、規模が。
もう1回勝てば売れるじゃないですか。
あの時と違うから、2回出るって結構ね。
しらさか
で、2連覇なんだ。
kai3
2連覇なんかしちゃったら、今度はちょっと審査員が敵になる気はするけどね。
しらさか
そう?
kai3
2回渡すって結構なことじゃん。そこは別にわざとネガティブにはなんなくても、心の中でちょっと同じくらい面白かったら、
しらさか
50点50点だったら、取ったやつにちょっとあげちゃおうかなって絶対出ちゃうと思うんで。
kai3
それ跳ね返すくらいむちゃくちゃ面白くないといけないから、見てみたいね。
Sakakura
ハードルもすごい上がりますね。
しらさか
でも、あそこまでいったら出ないわけにいかないじゃないですか。
kai3
いかないですね。
それも含めて見てみたい。
まあ、出るんじゃないですか。なんかこの2人そもそも若いしさ、結成も年齢短いでしょ。
しらさか
最年少ですってM-1。
kai3
それでね。
しらさか
歴代王者。
聖夜。
kai3
怖いものなしな感じするよね。
Sakakura
その霜降り明星に近い気がする、ちょっと怖いものなしの雰囲気を感じるから。
しらさか
最年少フットじゃなかったでしょ。フットボールアワーじゃなかったでしょ。
kai3
乗り越えた?
しらさか
フットボールアワーが最年少なことある?
Sakakura
結成5年8ヶ月での優勝で、
フットボールアワーは4年8ヶ月です。
kai3
ああ、結成付きね。
しらさか
ああ、あの、歳。
歳だったら最年少じゃない?
29歳。
Sakakura
霜降りは?
しらさか
あ、25歳だ。
kai3
霜降りそう。もっと若いんじゃない?
Sakakura
霜降りもっと若いんじゃないですか。
しらさか
霜降り25と5、6だった気がする。
誰か。
kai3
2人が今30歳と29歳だから。
しらさか
トップバッターからの優勝は中川家以来22年ぶり。
kai3
霜降りが今多分30とかそんなもんだから。
しらさか
そうかそうかそうか。
kai3
当時で言うと多分最年少なんじゃないかな。
Sakakura
15年目まで?
うん。
になってからは最年少ですね、多分。
kai3
最年少というか、結成年が一番短い。
あ、でも最年少でのって言ってるね。
Sakakura
へえ。
kai3
芸歴最年少。あ、芸歴最年少。
いっぱいあるな。
いっぱいあるな。
芸歴最年少らしいよ。
Sakakura
ああ、なるほど。
kai3
年齢でもないし、結成年でもないけど、
芸歴ってことね。
芸歴だけで言うと短い。
しらさか
ああ、そういうことね。
Sakakura
それはすごいですね。
kai3
それはすげえな。
なんかね、こういうの見ると次世代来たなって感じするもんね、令和ロマンに関しては。
Sakakura
名前もいいっすね、令和ロマン。
kai3
これもうどこまで来る?
次の元号来たらだいぶ嬉しさになるけどね。
Sakakura
変えるんじゃないですか?
kai3
変えるのかな。
このご時世に令和って付けちゃうところのかっこよさもすごいなって思う。
しらさか
そうね、一周回って付けない。
kai3
いやでも面白かったですね、今年のM-1も。
しらさか
いや、面白かったですね。
kai3
そしてM-1が終わるとやってくるのはR-1グランプリ2024。
まだね、日にち出てないんですよ。
今まさに予選が始まってるのかな、12月ぐらいから日付がこうなってるんですけど、今回は芸歴が解除されまして。
しらさか
え、何年か、10年か15とかになったんだっけ?
kai3
今まではそう、10年か15の縛りがあったんだけど、それがなくなったので、その間出れなかった人たちちょっとかわいそうですけどね。
でもまあ、もともと上限すらなくなるから。
また出られるので。
Sakakura
結局何年?10年縛りでやったんすか?
kai3
何年ぐらいやってるんだろうあれ。
2年ぐらいですか?