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井上陽介
今日の声日記4なんですけど、たぶん1週間ぶり以上開いた気がするんですよね。
で、実はまあ風邪をひいてしまいまして、ちょっと喉の方の風邪をひいてしまったので、もう全然録れない状況になってたんですけど、
まあなんとかね今日は、まあかろうじて録れるかなーみたいな感じになってきたので、今日録っています。
で、まあ今日はですね、普通に昼間は仕事をして、夜もまあ早めに切り上げてたので、
まあ風邪ひいてるっていうのもあって、なかなか無理はできないなと思いつつ、ちょっと今日は夜更かしをしてしまっていますが、
実は今日は、声日記界隈ではもう超有名人なodajinさんに来ていただいております。
どうもodajinです。
ということで、初コラボ収録ですね。
odajin
お互い今日はね、コラボ収録ということで、ありがとうございます。
井上陽介
ありがとうございます。
まあさっきodajinさん側にっていう4は撮ったんで、次は4にあげる4を撮ろうかという話で、今撮ってますが。
odajin
今日お互いの声日記でコラボ会を配信ということで。
井上陽介
ね、面白いですねこれは。
odajin
実はあれなんですよ、このコラボ収録をさ、今日予定してて、これがその声日記界隈で初のコラボ収録だと思ってたら、つい昨日ですね、コラボ収録を先起こされてしまって、
竹織ベイさんという方と西野絆さんっていうの2人がディスコードサーバー上で対談されてる様子を録音されて。
井上陽介
されてましたね、僕も昼間だったかな、なんか気づいてディスコード覗いてたら、収録されてましたね、なんかね。
odajin
そうなんですよ、配信ももうすでにされてたんで。
井上陽介
あ、されてたんですか。
odajin
はい、もうだから僕ら今、若干2番センチなんだ、みたいなのはね、だいぶ早い段階からね、お約束をね、してもらってたんですけどね。
井上陽介
そうですよね、2週間ぐらい前な気がするけど、だから定格はしてたような気がするな。
odajin
あれ何の回の時でしたっけ、なんか一緒に喋ってみたら面白そうですよねってやり取りをしてましたよね。
井上陽介
多分どっかのエピソードで、で、小田陣さんがなんか、僕がそのセレンディピティとかっていうキーワードを出してた時に、
なんか小田陣さんが知ってるキーワード僕も出してるね、みたいな話になって、それコメントでもらって。
odajin
なんか一緒に話してみたら面白そうって確かそう書き込んだ記憶があります。
そう、だから企画は僕らの方が早かったっていうか、ちょっと勝手に、なぜかマウントを取りに行こうとするという、いやまあ冗談なんですけどね。
いやでもさっきあの、小江日記界隈のその超有名人っていうふうに井上さんに紹介いただいたんですけど、
まあどっちかと言うとあの恐れ多いと言いますか、別になんかそう思ってやってないんですけど、僕は今日はぜひ井上さんに聞いてみたいなと思ってたのが、
井上さんその小江日記界隈って盛り上がる前から一人でもう4という番組を配信されていたじゃないですか。
井上陽介
そうですね。
odajin
はい、だからなんかそのあたりのやってた時と、なんか小江日記界隈みたいになってからと、
井上陽介
はい。
odajin
なんかこうどんな変化があったのかなとか、まあ逆にそのあんまり変化のないところもあったりするのかなとか、
井上陽介
うんうん。
odajin
なんかその辺は逆にこの僕よりも先に一人喋りをやられたので、
井上陽介
そうですね。
odajin
その辺ちょっと聞いてみたいなみたいに思ってました。
井上陽介
そうですね、まああの、僕はもともとその稲妻キャストっていう対談形式の番組を2年、2年ちょっとぐらいやってて、
で、なんか対談形式はね、しばらく2年ぐらいやった中で、で、そのうちなんかその稲妻キャストのリスナーさんから、
あの、なんか井上さん一人で喋るのもどうなんですかみたいな声が、
リスナーさんから聞こえたりとかして、
で、なんかそんな需要あるのかなみたいな感じだったんですよ。
はい。
そんな一人語りって言われてもなぁみたいな、で、一人で語るのもなんかなかなか難しそうだし、
odajin
うん。
井上陽介
だなと思ってたところが、確かまあ数ヶ月前の話なんですけど、
で、そこからとりあえずなんか撮ってみるかっていうので、その最初そのスタンドFMで撮り始めたんですよね。
はい。
で、最初まあ何喋ろっかなみたいな感じなんですよね。
声日記っていう定義すら別に自分で決めなきゃいけないし、何喋ろっかなっていう感じで、
一人で喋るっていうことにもそもそも慣れてない人なんで、
odajin
うんうん。
井上陽介
その、小田陣さんみたいに研修の講師をされてるとかみたいな仕事もしてないから、
まあどうしようかなって感じだったんですけど、
まあそれをちょっとまあチャレンジ的な意味でも込めて、とりあえずやってみるかっていうので始めたのがきっかけですよね。
おー。
うん。
odajin
そのきっかけの一声をくれたリスナーさんは聞いてくれていらっしゃったんですか?
井上陽介
えっと、ずっとなんか、わりと稲妻キャストも含めて、初回ぐらいからずっと聞いてくれている方がいて、
odajin
あ、すごい。
井上陽介
で、その方がですね、わりと、うん、稲妻キャスト含めてなんかファンになってくれていて、
えー。
で、その方からのコメントきっかけがやっぱ強いのかもしれないですよね。
おー。
うん。
どっか、なんかよく言われるのが、
はい。
なんか稲妻キャストで僕がこう喋るってことはほとんどあんまり、だいたいなんかゲストの方に喋ってもらうことが多いんで。
odajin
あ、そうですよね。あれは稲妻さんホストで、
井上陽介
そうそうそう。
odajin
結構その地元の方とかに来ていただいて、その方を紹介するみたいな趣旨の番組ですもんね。
井上陽介
うん。なので、僕がその、まあ質問することはあるんですけど、
はい。
僕がメインで語るみたいなことあんまりないから、稲妻さんの語る回もあっていいんじゃないみたいな声も上がってたんですよ。
odajin
おー。
井上陽介
で、それもあって、まあ、それもあったからかな。で、あとは、その稲妻キャストを聞いてくれているリスナーさんがよく言われるのは、
odajin
はい。
井上陽介
なんか夜、そのイヤホンつけて、
はい。
あの稲妻キャスト聞いてるともう眠くなって、
odajin
おー。
井上陽介
なんかもう知らないうちに寝てるみたいなのをすごい聞くんですよ。
はい。
で、実はそれ僕もやっちゃったことがあって、
odajin
え、自分の番組を自分で聞いてるんですか。
井上陽介
そう、自分でその編集した後のやつを聞いて、
はい。
横になってたら勝手に寝ててみたいな、そんなことがあって、
はい。
で、なんかそう、そういう声が結構聞かれてるんですよ。
はいはいはい。
入眠効果じゃないけど、なんか入眠効果みたいなのがあるみたいなこと言われたことがあって、
odajin
で、それもあってなんか稲妻さんの声ずっと聞きたいみたいな、寝る前にみたいな、
井上陽介
すごい、睡眠導入剤代わり。
そんな、睡眠導入、入眠剤みたいな、
odajin
すごいな。
井上陽介
みたいな声もあったから、まあ一人でまあそんなにね、1時間とか喋るのは辛いかもしれないけど、
とりあえず10分とか5分とかでもいいから、始めたらまあ面白いのかなみたいな感じで始めてたのがスタンドFMの時なんですけど、
そこからまあ始まって、そうですね、たぶん声日記っていうこの言葉を小田尋さんが出して来られた前なので、
井上陽介
たぶん10個か20個ぐらい溜まってたかもしれないんですけど、エピソードとして。
はい。
その時はですね、実際もう、何て言うんですかね、コメントもないのでリアクションも全くない状態で撮ってたんで、
まあ何て言うんですかね、誰も見つけてくれないみたいなところで一人語りっていう状態ですよね。
odajin
スノオさんもそう言ってましたね。
井上陽介
そうそうそう、スノオさんもね、声一人で語るっていうのを長年されていたっていう話も聞いてますし、
で、まあなんか慣れてますってお話もね、されてたりしましたけど、僕はまだまだまだなんか全然未だに慣れてはないので、
毎回何喋ろうかなみたいな感じなんですけど、そこから声日記っていうリスンでそのハッシュタグができたりとかして、
コメント欄が活用され始めてからトラックバックがついてみたいな感じで盛り上がってきているのを見て、
やっぱまあなんか、ポッドキャスト繋がりでこう新たな人と決してなんか他では出会えないような人と出会えたりとか、
みたいなところがやっぱりあるなと思っていて、そこがまさかその一人語りから生まれるとは思ってなかったし、
確かに。
そういうのは面白かったなーって印象ですね、今ね。
odajin
なんか皆さん言ってる方多いですよね、そのポッドキャストはあんまりこうそういう交流みたいにはなかなかなってなかったとか、
特に一人喋りやってる方はなかなかそういうなんていうんですかね、リスナーさんは再生はしてくれててもお便りが来ないとか、
なんかそういうねコミュニティとかもなかなか立ち上げても人が来るかどうか心配だから立ち上げるのもちょっと躊躇するとか、
なんかそんなことをポッドキャスターが集まるところで話題になってるのを聞いたことがあるんですけど、
なんか僕はそれはなんだろう、僕もポッドキャスト番組他でやってたときに、それこそ毎週1回配信してても、
100回配信するまでリスナー5人しかいないみたいな状態でやってたりもしたんで、
どっちかっていうと今僕も声日記はそうですけど、配信したくて配信してるとか、配信してる側がそれやることが楽しいからやってますみたいな、
別にそのリスナーそんなに増えなくてもいいですっていう感じで結構やってる人もいらっしゃるじゃないですか。
井上陽介
そうですね。
odajin
でも一方でその何も反応がないと寂しいし、反応があったらあったら嬉しいしっていう、この何て言うんですかね、
なんかちょっとこう矛盾というのかジレンマというのかあるなと思うんですけど、実際でもその反応が来たりとか、
こういうコミュニケーションが生まれたりしてきて、どうですか今、モチベーションの話以前話題になりましたけど、
例えば何かそういうのが続けようというモチベーションにつながったりとかもありますか。
井上陽介
それは一瞬あるんですけど、やっぱりコメントいただいたりとかメールが飛んできて、
コメントいただいてありがたいと思って一瞬こうパルスが上がるんですよね。パルス派として上がるわけですよ。
で、やっぱそれは上がったら下がるので下がっていくんですよ。で、そこから平常状態に戻るんですよね。
で、なった時にやっぱその、そればっかりそう期待して話してるかっていうとそうでもない気もしてて、やっぱなんか結構独り語りを始めて思ったのは、
喋り始める前が結構大変で、喋り始めたら意外と5分10分いけるみたいなところはあるんですよね。
odajin
分かるかもしれない。
井上陽介
そう、なんか最初腰上げるのがちょっとしんどいっていうか、レッグボタンを押すまでがね。
でもレッグボタン押してしまえば、何とか普通に10分20分喋ってる時もあったりするんで。
odajin
ありますね。
井上陽介
ですね。
取り繕ったとしても、まあいずれみたいな感じなんで。
odajin
そう、なんか声日記聞いてて、ちょっと面白いって言っちゃうと、そのご本人にはちょっと失礼なものになっちゃうところもあるかもしれないですけど、
さっきも名前挙げましたけど、スノーさんって以前から一人でずっと配信されてらして、今も声日記取って配信されていらっしゃって、結構ずっと聞いてるんですけど、
最近ちょっとなんかあまりこう体調が優れなくて、お布団の中に入った状態で今日は撮ってますって言って、そんなのもありなんかいって最初聞いて思ったんですけど、でもなんかその時に別に休んでもいいわけじゃないですか。
休んでもいいんだけど、そこをあえて休まず、しかもその元気な様子を取り繕うでもなく、調子が悪いんですって調子が悪いことをそのままにお話しされていて、
なんか企業のその組織開発とかをやっていると、弱さを見せ合えるかどうかっていうのが結構その組織のバロメーターとしてあるんですけど、例えばそのマネージャーとかやってる人とかリーダーやってる人が俺も辛いんだよとか、
その自分も大変なんだとか助けてほしいとかっていうふうに、そういう人が弱さをメンバーに対して見せれるかみたいなのが結構こう重要だったりするっていうのがあるんですね。で、なんかそれをちょっと僕は思い出してて、なんかこの講演日記界隈っていう、なんかその別にチームなわけじゃないんですけど、ちょっとチームっぽい感じあるじゃないですか。
そこに自分のそういう弱い部分をあえて見せに行ける感じにその人が思ってくれてたりとか、それを出せる場としてくれてるっていう、まあくれてるって言い方変ですけど、そういう場に慣れてるっていうのは、なんか僕はすごく一人で喋ってはいるんですけど、
そのコミュニティとかって言い方を最近ね、結構長屋とかなんかいろんなメタファーが出てきますけど、そういうなんかバーチャルな組織というかチームではありますけど、集団として何かその強さみたいなものがそこにこう結びつきの強さみたいなものが生まれてきてるからこそだったりもするのかなーみたいなことを聞きながら、でも布団の中で喋るって面白いなって思って。
井上陽介
そうですね。
odajin
聞いてたりしますね。
井上陽介
ね、そのスノーさんだと猫が鳴いてるだけのエピソードがあったりとか。
odajin
ありましたね。
井上陽介
ありますし。
odajin
いやもう本当なんか自由に何でもありだなって思わせてくれる一番の人ですよね。
井上陽介
そう、なんかすごいなんか想像性豊かで、なんかね、猫の鳴き声がたまに出てきていたところから猫だけにしてしまうみたいなその大胆さもあるなみたいな感じも持ったりして。
odajin
なんかそれで言うと、リッスンの和写の登録ができるじゃないですか。
井上陽介
できますね。
odajin
あそこに近藤さんが日踊りって入れて、鳥の鳴き声がすごいするところで撮ったから、日踊りをゲストとして登録してみたいなことやったのを受けて、
スノーさんも我が家の猫みたいな感じで猫さんを和写として登録してて。
井上陽介
それね、見ました。
odajin
僕もそれ見て真似して、これからカラスがすごい鳴いてたんで、カラスっていう和写をなんか入れたんですよ。
井上陽介
なんかあれですよね、直近のエピソードかな。
odajin
そうですそうです、言ったんですけど、なんかそういう番組同士でただ言及し合うとかコメントし合うとかっていうだけじゃなくて、
お互いがやってることを見て真似したりとか、さらにそれを上回る工夫をしたりとか、
企画的にもたとえば森鎮さんがやってらっしゃる、今麺を食べに行きますよ、みんな結構パクってやりたいとかしてましたけど、
あれって今までのいわゆる普通のポッドキャスト番組同士だと、なんか起きてなかったんじゃないかなと思って。
井上陽介
いや起きないですよね。
odajin
かぶったらダメみたいな感じもあるじゃないですか。
井上陽介
なんかそのかぶったらダメかなっていうのもあるし、なんか邪魔してるのかなみたいな感覚にもなりかねないというか。
odajin
独自性をどっちかって言えば出さないととかテーマとかも含めて、
そういう方向に考えがちだったものが、なぜこれほどまでにみんながパクり合うというか、影響を支配ながらやってんだろうなみたいな。
僕散歩収録は僕完全に近藤さんの散歩とめち子さんが散歩してるのを撮って出したりっていうのを聞いて、
こんなんありなんだと思って自分もやりだしたんですよ。
井上陽介
いやでもそれは言ったら僕も同じですよ。
外で撮るとかっていうのは近藤さんが散歩しながら撮ってて。
そうですよね、井上さんもね。
それも面白いなと思って撮ってましたし。
だからなんかそうやってなんかいろんな人がいろんな取り組みをしてるっていう場ができてるっていうのは、
その場ができていて、なおかつなんかみんな自由にやってるみたいなのをお互いに見れるのもなんか楽しいなっていう感じですよね。
だから自分が話してて楽しいっていうこともあると思うんですけど、それだけじゃない楽しさがこの場にはあるなみたいな。
でね、なんか前もありましたけど、僕が配信毎日どんどん続けていた時期になんか小田陣さんがコメントくれてて、
最近なんか井上さんのフォーが上がってなくてちょっと心配してますみたいなコメントをいただいたりとか、
そういうのとかあったりして、なんかそういうのもなんか嬉しいなとか思ったりして、
ちょっとなんか、何て言うんですかね、普通のいわゆるポッドキャストっていう今までの型ではない使われ方だし伝え方というかなので、
そこもあってなんかなかなか興味深いなと思っていますね。
だから一人で語るっていう形にはなってますけど、でも一人で語っているようでいて、実はなんかみんなで集まってる場があるなっていう感覚はやっぱりできてるなっていう。
odajin
たしかに。僕は毎日やってて、大体夜にアップしてるんですけど、夜にアップできてなくて、朝アップすると真っ先に聞いてくれてる熊尾パパさんとかが、近藤さんとかがどうしましたかみたいな。
そりゃ僕も夜アップできない日もありますよみたいな。でもそんだけ、何でしょう、日常の中に組み込まれてるって言うんですかね。
喋る側としても僕も日常に結構組み込まれてきてるなって思ってやってるんですけど、聞く側もそれを自分の日常に組み込んで聞いてくれてるのかなと思った時に、
僕は昔からラジオを聞くんですけど、オールナイトニッポンを今も聞いていて、あれってやっぱりその何曜日の何時から誰それが喋るっていう、そういう番組じゃないですか。そうするとやっぱりその曜日のその時間に決まって聞くっていうのがもうそのルーティーンになってくるんですよね。
最近は流石にリアルタイムで聞いてないで、ラジコとかで翌日に聞くとかが多いんですけど、でもそれで終わったとしても結構決まって必ず今週1週間分の聞くみたいなやるんで、
井上陽介
なんかそういうなんて言うんでしょうね、日常に組み込まれやすいみたいな感覚がもしかしたらあったりもするのかなって考えてたんですけど、なんか僕はそれで思った時に、日常に組み込まれる番組とそうじゃない番組ってあるなって気づいて、これちょっと井上さんの感覚も聞いてみたいと思うんですけど、
odajin
結構ポッドキャスト番組って溜め撮りして、例えば4回5回とか溜め撮りしてそれを週1配信するとかっていうスタイルの番組も結構多いじゃないですか。
で、そうするとどうしても撮った日から配信まで日にちが空いちゃうので話題がちょっとずれるというか、あとあんまり即時性の高い話題に触れにくくなるというか、4週間前に撮っててその時の話題を4週間後に聞いてもなんかちょっとラグが起きちゃうから。
なんか面白くなくなっちゃうみたいなこともあるでしょうし、なんかまた全然違う状況に変わってるみたいなこともありえちゃうじゃないですか。だからなんか割とそういう意味ではずれてもいい話題に結構なりがちかなと思って。
それでいくと小絵日記って基本大体皆さん取って出しでその日に喋ってその日に配信するみたいにやってると思うので、なんかライブ感があるっていうかその話題にライブ感があるっていうんですかね。即時性、速報性が高いなと思って。
でも別にニュースを喋ってるわけじゃないんですけど、さっきもありましたけどその日の自分の状態とか自分のなんか気持ちみたいなものが現れてきやすいと思うので、それがなんかそのタイミングが日常に入ってくるっていうよりは、なんか多分中身が日常なんだなと思って。
odajin
そうするとなんか自分の日常の中で、時間がずれたとしても聞いてた時になんか日常ごととして入ってきやすいなみたいなのは、なんか僕すごい感覚を今持ってるんですよね。なんか色々その小絵日記とそうじゃないポッドキャストと色々聞いてる中で、そんな感覚をね最近感じてるんですよ。
井上陽介
そうですね。やっぱでも小絵日記っていう枠なのかカテゴリーなのかわかんないですけど、やっぱその日に感じたことを、
まあその日に感じたことや気づいたことなど何かしらを声に乗せて配信してみるっていうのがやり方の一つだと思うんですけど、やっぱさっき小田神さん言ったようにそのフレッシュさとかそういう即時性とかっていうのはね、従来のポッドキャストとはちょっと一線を隠すというか違うものかなと思ってますね、僕も。
なので正直なんか5日前に撮って、例えば5日後に出すとかっていうのははっきり言っても古くなりすぎてるので出せないですよね、正直これは。
odajin
小絵日記って考えるとそうですね。
井上陽介
だから取りためて出すみたいなのはちょっと無理な感じが僕もしてますね。なんかちょっとこう普遍的なテーマとかそういうのだったら取りためてもいいんですけど、
今日なんかこんなことがあってとかこの1週間でこんなことが起きてみたいなことで僕はこんなことを感じてみたいなことだとなかなかやっぱその時に撮らないとやっぱりその時に撮ってその時に出さないと古いなみたいな感じになるし、なるべく早く出したいなって気持ちにもなりますよね、どうしても。
odajin
そうなんすよね、それすごいなんかやっぱり感じてて、僕も実は喋って撮ったんだけど出してないっていうのがちょっと何個かあって。
井上陽介
そうなんですね。
odajin
いやなんかサイドB回で出そうかなくらいで喋ってたんですけど、やっぱりなんかその時のその感覚が強く出すぎてて、聞き直しちゃうとちょっと違ったなとか、冷静になっちゃうんですよね。
だからこう勢いで結構アップしないと、なんだろうこれ出すまでもないかなとか、もっとうまく喋れたらとかなんかいろいろ発言が入ってくるんですよね。
井上陽介
それはよくわかりますね、なんか何だったかな、そのひとりぼっつのクリスさんとかは多分iPhoneって取って出しだと思うんですけど、なんか何なら聞かずに出してるみたいな時もあるみたいなんで。
odajin
言ってましたね、それね。
井上陽介
だからまあね、そんなもんでいいのかなっていう感じはしてますけどね、そのポータブルさというか気軽さっていうのがあるから、やっぱり続きやすいのかなと思ったり。
odajin
これ井上さんも自分でこうポッドキャストの番組ちゃんと作って編集してとかってやられてると思うんで、これきっと感じられてるんじゃないかなと思うんですけど、僕やり始めて真っ先に思ったのが、これでやれちゃうとこっちのほうが楽だなって思っちゃった自分がいて。
編集する楽しさっていうのはそりゃそれあると思ってて、ちゃんと切って貼ってしてテンポ良い会話にするとか、ジングル入れたりとか、構成もちゃんと綺麗に整えてとかってやるのの、その面白さは面白さであると思ってるんですけど、とにかく楽じゃないですか、もう取って出すって。
だってね、スマホで撮って、もうそのままアップロード、ウェブブラザーでアップロードってできちゃうから、まあ手軽ですよね、パソコン開かなくてもいいから。
井上陽介
そう、それめちゃめちゃ楽だなと思ってて、井上さんもF2買ったじゃないですか。
odajin
そうですね、ZoomのF2BTってやつかな。
井上陽介
僕もその買って使ってましたけど、何回かやっぱり試したかったんで、使ったんですけど、結果普通にiPhoneで撮ることが。
そうですね、いやそれはね、なんか僕も一緒で、あれって、32ビットフロート録音って言って、撮れる機能持ってますけど、SDカードに音声ファイルが保存されるじゃないですか、だからそのパソコンと1回繋がなきゃいけないですよね。
で、そこがやっぱりあって、1回パソコンで繋ぐっていうところ一手間なんですけど、そこがなんかちょっと声日記を上げるっていう気軽にやるっていうところになかなかマッチしなくてっていうのがやっぱりあって、
結局iPhoneのそのボイスメモみたいなので、撮っちゃうみたいなのはありますね、どうしても。
odajin
ありますよね。なんかお散歩収録もピンマイクでつけてやるのがなんか不自然じゃないというか、怪しまれないんじゃないかみたいなので、
やり始めましたけど、結局僕iPhoneを電話機みたいに持って歩きながらずっと喋るっていうのをここ最近やってて、また最初に戻っちゃったなと思って。
でもそこの手軽さっていうのが、アップするのが楽とか、編集しないから楽とかっていう手軽さもあるんですけど、
なんかそのさっき言ってた、それをすぐ出すっていうことが実はその声日記においては大事というか、温めずにとって間を置かずに出したほうが楽しみやすいというのか、
もちろん作り込んでちゃんと編集して出すことを否定はしてないし、それはそれで面白い番組になってれば全然問題ないと思うし、自分がそれが楽しいと思ってやってれば問題ないと思うんですけど、
odajin
でもなんかその声日記として今僕がやってて都合のは、そのiPhoneで撮って出すっていう手軽さが故にそのライブ感とか、その人の素の状態とか、編集しちゃうと見えにくくなっちゃうみたいなものが見えやすい形になってるのかなみたいなことは、
喋っててちょっと思いましたね。
井上陽介
そう、あとなんかその、あとそうなんかその稲妻キャストのリスナーさんの中で、その僕が話しているその間が好きとかっていう人もいるんですよ。
その、やっぱ音楽もその音出してる時と音出てない時で、その休符か音符かみたいなのあるじゃないですか。
で、休符がどのタイミングで来るかとか休符がどのぐらい長いかみたいなのって、その編集で例えば、無音が例えばね、短いのだったらカットするってやってもいいんですけど、そうすると多分テンポは良くなるんですけど、
リアルなその人のその話してる声にはならないですよね。
だから、僕はなんかあえてそこはもうなんかやらずに出してるんですけどね。
編集とか正直稲妻キャストに関しても、そのやっぱ間とかもその人の個性だと思ってて、なのであえてそこは残すようにしてるし、
っていうので、編集はね、なんか僕は正直あんまりやってないんですよね。カットをしたりとか。大胆にこの話題はカットするとかっていうのはあるんですけど、
ただ細かいところはあんまりやってないなみたいな感じもするので、あえて。
その方がなんか、自分の公園日記もそうだけど、ゲストの人のリアルさみたいなのとか、
人間っぽさみたいなのも出やすいというか、そのままでちゃうから、その方がいいのかなと思ったりしてますよね。
うーん。
odajin
いやー、なんかちょっとあれですね、いろいろまだまだチャレンジしたらやれそうなことというか、
井上陽介
いや、あるでしょうね。
odajin
開発していけそうな領域がまだまだありそうですね。
井上陽介
これまたね、きっとまた新たな取り組みというかやり方がどんどん出てくるから、それをみんなこう真似していくと面白いですよね。
そういうなんか急加速してるなみたいな、その指数関数的になんかやり方がどんどん生み出されてるなって感じがしてて、それが面白いですね。
odajin
なんかそれでいくと、やる人が増えてきてるっていうことももちろんあるんですけど、
やる人が増えてきてるっていう単純なそのユーザーの増加っていう見え方だけじゃなくて、
やる人が増えてくる中で、いろんなバリエーションというか、いろんな工夫がさらに広がってくるみたいな、
面白い使い方をする人が増えてくるみたいなのが、なんかこれから僕もっと起きるのかなと思ってて、そこが結構楽しみかもなって思ってますね。
なんかリッスンのサービスをどういうふうにこれからしていくかとか、それはそれで当然開発のロードマップとか、
近藤さんがどんなふうなものを実現していこうとしていくかとか、使ってるユーザーさんの声、どんな声が出てくるかとかっていろいろあると思うんですけど、
僕は割とリッスンをどうしたいかとかっていうよりも、リッスン自体は面白いサービスだと思ってるので、
もっと使う人が増えたらいいなと思っているのと、使う人が増えてくる中で、いろんな使い方をする人がもっと出てきたらいいなと思ってて、
それは例えば声日記っていうものをもっと工夫する人とかが出てきてもいいと思ってますし、
odajin
なんなら別に声日記とはまた違うムーブメントみたいなのがもっと起きてきてもいいんじゃないかなと思うし、
なんか今結構声日記界隈をどう広げていくかとか、広げていく中でどうしていったらいいかみたいな、
声日記のユーザーが増えることについて結構皆さん今議論してる感じ、話題にしてる感じが多いんですけど、
別にそれをリッスンの機能でどうこうするみたいなとかっていうよりは、増えてきたら増えてきたで、
なんかユーザーが工夫して使っていくんじゃねみたいな、結構わりと僕は楽観的にそこを持ってる感じですかね。
井上陽介
それは別に、結構なんか開発サイドで想定していた使い方ではない使われ方をするみたいなことも多分あると思うんですよね。
たぶんリッスンのサービスを作ってる近藤さんが想定していなかった使われ方をしているみたいなケースもたくさん出ていると思ってて、
なので、なんか、それで言うとなんか僕もその声のトーンがわりと深夜向きって言われるんで、
その深夜便、ハッシュタグ深夜便っていうのを出していて、最近なんか少し前のエピソードかな、夜中の2時ぐらいに予約投稿して出すみたいなのをやってて、
odajin
やってました、どうした。
井上陽介
で、深夜便始めましたみたいな。
odajin
今すげえゾワゾワゾワってしました。
井上陽介
そう、声日記なんだけど、シャープ深夜便もつけとくみたいな。
で、たぶん深夜便、ハッシュタグはたぶん僕が初めてやったのかもしれないですけど、リッスン上では。
とか、だからまあ、ハッシュタグ声日記にこだわる必要はないし、
またそういうなんかいろんなその切り口で始める人がいてもいいっていう、
なんかこうさっきのその弱さを見せられるっていうところにも共通すると思うんですけど、
なんかよくその心理的安全性がとかっていうキーワードが出たりするじゃないですか、そういうのがわりと確保されてるなと思ってて、
その表紙の前ようなことをやったとしても、なんか結構温かい目で見てくれるっていう感じもあって、
そういうのもあるので、結構みんなやりたいことができる自由な感じっていうのが確保されているのかなっていう感じもしますよね。
なんかそう、今深夜便の話で僕今一個思い出したのがあって、
odajin
僕が聞いてるポッドキャストの番組で、枕寺さんって枕本ラジオだったっけな、
本当にその番組は完全に寝る前に人の中で聞いてくださいっていうそういうコンセプトでやってる番組で、
聞いてると眠たくなるような、まさにその落ち着いたトーンのゆっくりした喋りの方が、男性の方が喋ってるんですけど、
それを今思い出しました。
odajin
それ多分需要あるというか、それはそれで多分聞きたい人も結構多いと思いますね、きっと。
井上陽介
そうかなと思いまして。
odajin
いいですね、僕の声じゃできないから、それはぜひ井上さん選挙者としてリスン上で広めていってほしいですね。
井上陽介
ちょっとハッシュタグ深夜便を。
odajin
いいですね。
井上陽介
僕以外もハッシュタグ深夜便を出してくれる人が増えてくれたら。
odajin
誰だろうな、声が低めの方。
でもあれか、今さっき話題にした西野絆さんとか竹織芽衣さんとかが、まさに対談で確か言ってたと思うんですけど、
夜に聞いて眠くなるようなみたいな話をされてた気がするので。
井上陽介
なるほどね。
odajin
女性でも結構いけるかもしれないですね、そう言ったり喋ったり。
井上陽介
それは行けますよね、全然。
odajin
深夜便仲間ちょっと増やしたいですね。
井上陽介
そうですね、深夜便仲間を募ってます。
odajin
僕は深夜便は、僕ちょっと多分声的に難しいんで、
ちょっとあのぜひ井上さんと一緒に深夜便配達してくれる方を、配達じゃねえ、配信してくれる方を。
井上陽介
一緒に配信して。
odajin
いいな、なんか聞き続けてもらうんじゃなくて、もうあの、もうポッドキャストの概念に反する感じですよね。
いかに早く寝てもらうかみたいな。
そうそう。
だからリッスンでダッシュボードに再生数の統計が出るところに、5分未満の再生とか、最後まで再生とか出るじゃないですか。
通常ポッドキャストって再生完了率の方を見ますけど、
井上陽介
そうですね。
odajin
だから再生、あ、でもあれか。寝ちゃったら再生完了しちゃうのか。
井上陽介
寝ちゃったら多分そのまま再生が終わって、100%いっちゃうかもしれないですね。
odajin
そういうことですね。だからほぼどんなエピソードも100%に。
井上陽介
そうそう。なぜか100%みたいな。
odajin
早く離脱してる人は寝れなかったんだみたいな。
井上陽介
そうですね。
odajin
そういう指標になるかもしれないですね。
井上陽介
なるかもしれないですね。
すごいな、いいな。
だから面白くて、ちゃんと聞いてるわけじゃなくて、もう寝ちゃって再生しっぱなしみたいなね。
odajin
僕結構やるんですよね。僕夜寝てる時にイヤホンさして、ラジオとかポッドキャスト聞きながら寝てるんですけど、
普通にそのまま途中で寝落ちしてるんで。
ありますよね。
そういう聞き方してる人もいると思いますね、他にもね。
井上陽介
いいっすね、深夜便。新しい界隈。
深夜便もね、なんかまあ、ポッドキャストだけじゃなくてYouTubeでもね、
なんかよく焚き火の音だけを再生してる動画とかも結構あるじゃないですか。
なんか癒し系の音楽をとか、そういう系でポッドキャストで深夜便っていうのも多分そんなに、
まああるのはあると思うんですけど、探せば。
まあ数的にはそんなに多くならさそうかなみたいな感じはしますけどね。
odajin
深夜便はそういう意味で言うと、あんまり周りがうるさいところとかだとダメかもしれないですね。
井上陽介
そうですね。だからフィールドレコーディング向きではないですね。
odajin
もしフィールドレコーディングするとしたら、どこだろうな。
井上陽介
まあ森の中って言ってもな。
odajin
どこだろうな。むしろ深夜便で、今夜は寝かせないぜみたいなクラブとかで。
井上陽介
今夜は寝かせないぜ。
odajin
寝かせない深夜便もあるかもしれないですね。
井上陽介
そうですね。
odajin
でもちょっとあれですね、僕やっぱり今話してても思ったんですけど、
なんか僕今すごくやってて楽しいというか、なんだろうな、やっぱりいいなって思ってるところは、
さっきもね、ちょっと話題にしていただいてましたけど、
全く繋がりがない人とか知り合いでもない人とか、出会う機会のなかった人と、
ポッドキャストを通じて出会うことができてるっていうのは、僕はこれはすごい貴重だなと思っていて。
井上陽介
そうですね。
odajin
で、こうやって例えば、ただお互いの番組聞き合うだけじゃなくて、一緒に話をする機会を作れたりとか、
実際そのオフ会とかイベントとかでね、お会いするとかね、一緒になんかいろんなことやるみたいなこともできたりとかもしてますし、
なんかその、自分の日常の中では、やっぱり会えない人と会えるチャンスとか出会えるっていうのは、ものすごく貴重だなと思っていて、
さらに、僕がすごくそれの中でいいなと思っているのは、全然属性の違う人と会えてるっていうのがやっぱりいいなと思ってて。
井上陽介
そうですね。それはすごいありますね。
その家と会社の往復では決して会えない人がポッドキャストをやってて、
で、そこで繋がって実際ね、その小田陣さんとお会いしたりとか、僕もその一人ボッツをやっているクリスさんと会ったりとか、
そこからの繋がりで近藤さんと会ったりとかみたいな流れとか、僕もそのシステム開発の仕事なので、
クリスさんとか近藤さんと近いとこにはいますけど、ただ僕のやってる製品とクリスさんとかがやってる製品とは全然種別が違ったりするので、
会社の往復だけでは出会えなかったんですけど、そういうそのきっかけというか、というのでまさかポッドキャストがっていうのが、それはね、楽しいですね、すごい。