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2021-02-05 22:07

#13 新宿ゴールデン街、世界最“密“BARのコロナ禍の1年


新宿ゴールデン街。新宿歌舞伎町の東端、
約100メートル四方に250軒以上のバー、スナックが集中する
昭和の名残を感じさせる飲食店街。
そこは近年、SNSを介して外国人観光客の人気スポットになっていた。
押し寄せるツーリストの注目を集めた一軒のバー「地獄のデスマッチ」。
1日70人もの客が殺到し連日賑わった広さ約6畳の小さなバーは
新型コロナウイルスの感染拡大で状況が一変した。
客の気配がなくなった新宿の盛り場界隈。
世界で最も“密”だったバーのマスターは何を見て、何を考えたのか。

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PitPaのザ・フォーカスへようこそ。この番組は、時事・カルチャーシーンをテーマに、取材音声をもとにした、リアリティーあふれる情報を配信していきます。
こんにちは、ライターの藤木TDCです。 新宿ゴールデン街という飲食店街をご存知でしょうか。
東京の繁華街として有名な、新宿歌舞伎町の東の端にある、昭和のただ住まいを強く残した、古い建物が並ぶ飲み屋街です。
およそ100メートル四方に、小さなバーやスナックが密集し、その数は250件以上と言われています。
かつては作家、映画、演劇、音楽やマスコミの業界人などが集まることで有名な場所でしたが、この78年は、東京を訪れる外国人にも有名になり、
遅い通りには、スマホやデジカメをかざして写真を撮りながら歩く観光客の姿が目立っていました。
その中の一軒に、地獄のデスマッチという名前のバーがあります。
日本人にとってはゴールデン街の多くの店の中の一つに過ぎませんが、実は外国人観光客にはとても有名で、連日お砂お砂の大変なにぎわいでした。
この店に関するSNSのページビューは、1ヶ月に17万件を超え、レビューには、「無条件に東京で最高のバー。」と絶賛の言葉が英語で書き込まれていました。
日本人は誰も知らないけれど、実は世界の人たちにとっては東京で最も有名なバーかもしれません。
その地獄のデスマッチも、新型コロナウイルス感染拡大の影響を免れることはできませんでした。
新宿ゴールデン街で最も忙しかったこのバーも、休業余儀なくされました。
店のマスター、中島剛さんに、コロナ禍のこの1年、何が起きたかを聞きました。
インタビューは2021年1月6日、緊急事態宣言発令の2日前に行っています。
2020年は本当に最悪の年ですね。今まで当たり前だと思っていたことが、急に当たり前じゃなくなってしまったので、ここまで変わるのかなと。
今は呆然としている状態です。
2019年までは、この店の特徴は外国人ばかりでした。
観光客はかなりの部分を占めていましたが、お客さんの割合でいうと95%が外国人でした。
連日ワイヤワイヤの大盛況でした。
2020年にコロナ禍があって、3月からガクンと人が減ってきて、
売上もほぼ90%マイナス。
今はさらにマイナス95%ぐらいまで落ちています。ほぼ売上ないという状態です。
今は売上95%減っていたら、何かやってもただの笑わがきでしかないので、
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これが3割だったら、何とか努力して補おうかなと思っています。
今は何にしても無駄という状態です。
7,8年は特にピークでしたね。
うちはキャパがマックス状態だったので、
広さ的には6畳1間ぐらいですかね。
想像していただけるといいと思うんですけど、そこに席は7席ですけど、
大体連日4,50人。多い時はもっと。
週末とか関係なく連日そんな感じでしたね。
席は7席ですから、7回転とか8回転とか。
その時は夜8時から開けていたんですけど、
ドアを開けると人が、人だかりが店の前にできている感じで、
人が待っていましたね。
ド密ですね。もうラッシュアワー状態で。
それが8時から夜中2時ぐらいまで連日。
誰かが抜けるとすぐに人が入ってくる。
とりあえず足が入れば中入ってくるみたいな状態でしたね、その時は。
ゴールデン街は本当に外国人が溢れていて、
竹下通り状態でしたね、外国人。
もう夜中までどんちゃん騒ぎ。
保守的な店というか、外国人に保守的な店は受け入れたくないという、
そういう勢力もあるみたいですね。
ゴールデン街自体でやっぱりマナーブックみたいなのを作って、
要するに路上で騒がないとか大声出さないとか、
外でタバコを吸わないとか、
その外国人向けのガイドブックみたいなのを偉そうに作っているというね。
もうものすごく忙しくて、多分死ぬ思いで働いて、
本当はね、この正月は家族旅行でハワイに行く予定だったんですけどね。
まさかこんなことになるとはね。
新宿ゴールデン街の始まりは太平洋戦争の終戦後に遡ります。
空襲で焼き跡になった新宿駅前に並んだバラックの闇市。
そこで露店や屋台を出していた業者が、
駅前開発のために移転してできたのが新宿ゴールデン街でした。
それぞれの店がとても小さく密集しているのは、
露店や屋台を基準に店舗が作られたからです。
多くの店が建てられてから50年以上経つ木造の老朽建築。
昭和の雰囲気を残した飲み上がりは、
未来的なビルが隣立する歌舞伎町の景色の中で、
そこだけ独特の空気があり、
建物の蓄電通と同じぐらい長い年月を愛されてきました。
例えばこの街で昔から飲んでいる常連客は、
新宿ゴールデン街のことをこんな風に話しています。
私はもう40年前ぐらいから若かりし頃来てました。
ちょろちょろっと先輩に連れてきてましたけど。
それはやっぱり身内なんだよね。
身内意識なんだよ。
これはだから村社会の閉鎖的っちゃ閉鎖的かもしれないけど、
そういう意識だから安心して乗れるんですよね。
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多種多様な人たちが集まる街というのは珍しいし、
まあ本当これは文化遺産だよね。
何でもいいぐらいの街じゃない、街として。
何度も再開発の計画が持ち上がりながらも、
それを乗り越えてゴールデン街は生き残ってきました。
しかし古い常連客は高齢化し、
日本経済の不振も手伝って、
街は少しずつ変わっていきました。
2006年に開業して15年になる
地獄のデスマッチの中島さんは、
街の変化を肌で感じながら営業形態を変化させていきました。
ゴールデン街はどのように変わっていったのでしょう。
この店を始める前は、
某百円ショップ絡みの関係で、
中国に親戚が工場を持っていたので、
そこを手伝ってくれないかと。
僕自身は日本人ですけど、
そこの工場を3年ぐらい、
向こうに住んで手伝ったという形ですね。
3年ぐらいやって、向こうの生活にもだいぶ慣れたんですけど、
その親戚ともちょっと折り合いがあまり良くなくなって、
日本に戻ってきました。
何ができるかなと思ったら、
ちょうどその時、上さんがゴールデン街で店をやっていたので、
ちょっとそれを引き継いで、
中国には良くなりました。
昔は本当にもうドアを閉めてて、
閉めっきりでどんな店かわからないし、
どんなおばちゃんが中にいるかもわからないような、
閉鎖的な街だったんですけど、
僕が行き始めた頃は、
多少開けた店も何軒かでき始めた感じでした。
うちも開けて15年なんですけど、
当初は全然ですよ。
客持ってないですからね。
本当にちょぼちょぼ。
でもね、その頃から来てくれてる人もいるし、
でもね、今の状況はその頃より客が少ないんで、
もう1日2人とか。
15年前は、会社の終わりに、
例えば年末とか忘年会シーズンとか、
今日暇だな、お客さん誰もいないなと思っても、
例えば7,8人とかで忘年会の2次会で、
ゴールデンガインに流れてきたりしてたんですよ。
で、10年くらい前かな、
もうほぼそういう人がいなくなっちゃいましたね。
領収書をくれっていう人もいなくなっちゃったし、
もう要するに常連に頼る商売は無理だなと。
で、あと自分にできることといったら、
好きなのは映画とメタルなんで、
そっちに方向性を持っていって、
あと、ちょぼちょぼ姿を見るようになった外国人、
これを取りこぼさない、そういう方向性ですね。
ゴールデンガインって基本的に、
チャージを取る店がほとんど、
もう多分9割以上。
僕が始めた時はもっと、
もうほぼノーチャージの店ってなかったと思うんですけど、
外国人が姿をちょぼちょぼ見かけ始めて、
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その頃ちょうど日本人の常連客、
今までの常連客、結構客足がだいぶ遠のいてたんで、
これを何とかしなきゃいけないなと思って、
もうチャージをやめて、
もう外国人を呼び込もうと。
で、今まではチャージがあるとこ、
外国人に逃げてましたけど、
もうそれを取りこぼさずに、
で、あと観光客だからといって舐めないで、
もう思いっきりおもてなししてやろうと。
そういう、もう完全に外国人シフトに、
舵を切ったわけです。
2008年のリーマンショックの後になると、
ゴールデン街からは、
徐々にサラリーマンや古株の常連客が減っていきます。
店は換算とした状況が続きました。
バーの経営者としては、
年数の浅い中島さんは気が気ではなかったでしょう。
そういった中で彼が始めたゴールデン街の新しい営業スタイルは、
国策によって増え始めた外国人観光客に人気になりました。
やがて連日、席に座れず、
立ったままで飲む外国人観光客で、
お砂、お砂の状況になります。
中島さんは、店のシステムをどんなふうに改善したのでしょうか。
その時、僕も英語力はほぼなかったので、
とりあえず、わざとらしくてもいいから、
カタカナ英語でもいいから、
アメリカ映画でよく見る日本人的な、
カタカナ英語で押し通すみたいな。
普通はもう酒出して、外国人とか酒出して終わりっていうパターンが多いけど、
どっから来たのかの話しかける。
その積み重ねで、こういう的なレビューがどんどん増えていった。
今は、実際ノーチャージの店がだいぶ増えたので、
家にあったものと、人からもらったものとか、
ベタベタ並べているだけなので。
これはね、写真撮るとすごくかっこよく映るんですよね。
インスタ映えというやつ。
実際来ると、こんな狭いのかって、みんな驚くという。
これね、僕の個性がもう完全に出ちゃってる店なんで、
こういう店って、僕も海外旅行好きでいろんなとこ行って、
いろんなバーもたくさん見てきたんですけど、
あんまりね、意外と普通のバーが多いんで、
個人の個性をぶつけてくるような店ってないと思うんで、
そこはやっぱ面白がられてるのかなと思いますけど。
お客さんが店内で写真を撮るとしたら、必ず僕ポーズを撮って、
メタルのこういうポーズがあるんですけど、
メロイックサインを撮ってあげるっていう。
ただの景色よりは、人物が入ってる方が面白いと思うんで、
みんなそれをSNSにあげてくれるんですよね。
日本でサービスは結構ちゃんとしてると思うけど、
ある意味型にハマったというか、
そういうことをやる人ってあんまりいないと思うんで、
結構みなさんそれは喜ばれますね。
超有名YouTuberとかも、イギリス人だったかな?
ここを紹介してくれたみたいで、僕は知らないんですけど、
あと、インフルエンサーと言われるような人も来たり、
僕の知らないように勝手にやってくれるっていう。
あとはここはもうランドマーク的になってるんで、
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ツーリスト同士のコミュニケーションのヨーロッパ、アメリカ、
あとはオーストラリア人もね、
冬場になるとオーストラリア人がすごく増えるんですよ。
向こうは夏なんで、夏休みでスノボをしに来る。
アニメファンも多いですね。
みんな結構アニメファンで、アニメで日本語を学んで、
結構初めて日本に来たのに、
日本語喋れる人もいたりするんで。
ゴールデンガイが観光地下したのって、
ちょっと生意気なようですけど、
僕のおかげも多少あると思うんですよ。
例えばグーグルマップで見ても、
うちだけダントツに評価が高いんで、レビュー数も多いんで、
ランドマーク的になってたんで、
結構いいとこまで行ったなと思って、
2020年オリンピックでてっぺんに行けるかなと思ったら、
ガクッと来たんで、
頂上手前。
なんかほんとバブルって弾けるんだなって、
今はしみしみと思っている。
今でも母国に帰れず東京に残っている外国人、
中国のデスマッチを訪れるお客さんはほんの少しいます。
インタビューの日、店にやってきた外国人のお客さんに、
この店の魅力を聞いてみました。
フランスから去年、ワーキングホリデーで来日し、
母国で2年間日本語を勉強していた方です。
この店は友達のおすすめ。
魅力はこの雰囲気、メタルの雰囲気と、
ホナーもいっぱい話していて嬉しい。
他のバーはちょっと似ている。
中国のデスマッチはユニークな感じだと思う。
実は私はこの世界で有数の人気バーの経営者、
中嶋さんの考え方や、
接客をしながら自然に身につけた
英語力について話を聞き、
単行本にまとめる企画を進めていました。
もちろん、2020年の東京オリンピック開催に標準を合わせ、
話題になることを期待した企画です。
しかし、その企画もコロナ禍とオリンピック開催延期で消えてしまいました。
コロナ前とコロナ後で様相が一変したゴールデンガイ。
中嶋さんの目にその変化はどう映ったのでしょう。
1月の段階ではそんなに影響はなかったです。
2月の後半までは特に。
3月に入ったら途端にガクッと人が減っちゃったんで、
急にやっぱ減ったんで、ちょっとこれはただ事じゃないぞと。
まだでもその時は楽観視は多少あったんで、
これが暖かくなればコロナもなくなって人も戻ってくるだろうと。
だから半年ぐらい我慢すればいいかなっていう時は思ってました。
ところがまだまだ。
4月5月は2ヶ月休んだんで、とにかく家にいて何も考えない。
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考えてもね、もうどうにもならないし、暗くなるだけだから別に。
正直この7,8年くらいめちゃくちゃ働いてたんで、休めるっていうのはやっぱり、
理由がちゃんとあって休めるっていう、ちょっとほっとした感はありましたね。
あと人さえ戻ってくればまたお客さんも来てくれるだろうっていう。
各店、細かくは知らないですけど、
例えばZoomのみじゃないですけど、リモートでバーをやったり、
うちみたいに丸々休んでる店っていうのはあまりそんなに多くないと思うんで。
結構皆さんやってらっしゃる店が多いんで、
一応看板は消すけど中で実はやってるとかね、
そういう店はかなり多いですね。
あの頃思い返すとあれなんですけど、
4月から結構強制的に閉めなきゃいけないみたいな雰囲気になってて、
ゴールデン街でも自粛警察的なものが現れて、
商店街組合のお偉いさんがその店に入っていって、
カメラを回しながら入っていって、
なんで営業してるんだ的な、ちょっと思い事があったっていう。
あくまでもね、その要請、時短要請なんで、
必ずしも従う必要はないんですけど、
給付金が結構厚めに出るんで、
うちとしてはそっちを選ぶしかない。
あの給付金に関してはもう本当ありがたいっていう感じですね。
まあこんなね、あのもうちっちゃい店だし、
まあ僕一人でやってる店なんで、
家賃に関してはもう十分、家賃経費は十分ある。
ただ収入が5%しかないんで、
あとはどれくらいこれが続くか。
今、とりあえず話の中で外国人の話ばっかりしてますけど、
今日本人も来てないんで、
どうしても会社で飲みに行くなっていう指令が出てたり、
そこが減っちゃうともう他の店もね、
まあ日本人に頼ってた店もだいぶ苦しいと思うんで、
ただラッキーなのはそのお店自体の規模が小さいんで、
固定費というか家賃なり、
そういうのはそんなに多額ではない。
その給付金で十分賄えるんで、
あとはそれぞれの判断というか。
今回の、あのあさってから発令される緊急事態宣言、
なぜね、こう飲食店だけっていうふうには思いますけど、
まあ専門家も向こうも専門家の方ついて、
いろいろ調べた結果なんでしょうから、
とりあえず1ヶ月ぐらいやってみて、
その結果じゃないですか。
実際8時っていうのはもうほぼ開けるなっていう、
バーですから、飯に何もないバーなんで、
一応種類の販売7時までだったので、
7時にバーに来る人ってほとんどいないと思うんですよね。
だからもううちとしては休むっていう、
もうそんなに休んじゃうかなっていう、
これを聞いてる皆さんが聞く頃には結果が多分出てると思うんで。
今街見たらね、
もっと結構ね居酒屋さんとか結構潰れてるところ多いんで、
チェーン店もそうですけど、
ゴールデン街はやっぱり小規模なんで、
18:00
結構みんな自分が耐えて頑張るっていう。
夜8時で明かりを消す店がほとんどの新宿ゴールデン街は、
今切なくなるほど寒酸としています。
新型コロナ感染の収束もまだ見えてきません。
中島さんはゴールデン街のこれからをどのように見ているのでしょうか。
まあ今年はもう完全に諦めてるんで、
2021年か。
まあ1年半ぐらいはあとかかるんじゃないかと。
一応3ヶ月ぐらい前は本当に2022年の春ぐらいに、
お客さんとか売上が50%ぐらい戻ればいいなって思ってたんですよ。
でも今考えると、3ヶ月後に今考えるとちょっと楽観的だったかなと。
多分まあここから1年半でそこまで回復するかなと。
多分コロナ前の世界には戻れないと思うんで、
激密状態の。
だからこの業種は多分もう終わってるっていうか、
このビジネスモデルはもうちょっと成立しなくなってるっていう。
特にうちなんかそうですけど外国人観光客。
皆さんね外国だと結構ねもっと感染が広がってたりするから、
だいぶ経済的にもダメージを食らってる人が多い。
そうするともうね海外旅行も2の次3の次になるんで、
旅行するには日本は決して安い国ではないですから、
そうすると多分人の戻りはそんなにそこまでないんじゃないかなと。
1年以上経っても。
これがどれくらい続くのかまあちょっと誰にも予想できないですけど、
そこまで持ちこたえられるのかどうかですね。
こういうとこってまあ固定費は安く上がるけど結局個人じゃないですか。
その人が立ち行かなくなったらどうにもなんないんで、
これがもう本当に2年3年続くと本当にもう町は千の飲み屋さんしかないから、
そうするとゴールデン以外もね全部取り壊して綺麗な飲み屋が並ぶかもしれないです。
これはまずいぞってねちょっと焦りは多少は感じてますね。
でもね暗くなっててもしょうがないからね。
なるようになるまあね。
まあもう本当ね心の中で本当もう潰れる可能性もだいぶ考えてますけど、
まあそうなったらそうなったらしょうがないっていう。
で今最近はね結構20代の若い子が姿が目につきますね。
うちなんかもね結構21ですとかねそういう人がたまに入ってきたりするんですけど、
結構あとねなんかユーチューバーはやっぱゴールデン以外でこう紹介してて、
それで見てる、来たっていう人も結構いるみたいですね。
すごいですねでも20歳の頃ねゴールデン以外とかね一人で飲みに来るのは怖くてできなかったですけどね。
まあそれはねいい流れだと思いますけど、
まあこんなちっちゃいところにね300件近くのね飲み屋が密集してるっていうのは、
本当世界的にも珍しいと思うんでこれやっぱ。
まあ10年後残っていれば世界遺産になるかもしれないです。
可能性はなきにしもあらずじゃないですか。
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先の見えない飲食業のこれから、しかし長島さんはなぜかひょうひょうとしていました。
それは戦後の焼け跡から立ち上がり、何度も再開発で立ちのきを迫られる苦難から蘇ってきた、
町のDNAが人の気持ちの中にもすり込まれているからかもしれません。
そこには日本人が歴史的経験から得たたくましさがあるようにも思えます。
コロナ禍を乗り越えた後、新宿ゴールデン街がどうなっているのか。
新宿の町を訪れるとき、この町の現在と未来にも思いを馳せてもらいたいと思います。
ザ・フォーカス。この番組はポッドキャストプロダクションピトパのオリジナルコンテンツです。
番組の感想、リクエストは詳細欄のURLよりお待ちしています。
それではまた次回お会いしましょう。
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