00:01
ギャラリー側も、やっぱりもう今どき、お抱えでお客さんと、そういうアーティストを両方持って、そこでちゃんとビジネスにするよりは、
もう本当に場所貸ししてる方が、言ったら手っ取り早くビジネスになりやすいっていうのが、毎時代、今の時代としてはね、なんかまあ、
まあよっぽど思いがない限りは、そっちに行っちゃうのかなっていう気がしますけど。
昔は、だからやっぱりいいお客さん抱えて、いいアーティスト持ってる方が絶対お金になったはずですけど、今はね、なかなかそういう、本当にコレクターの方も少ないし。
そうですね。 インバウンドもないから、海外からのそういうのもね、今はないから。 もう結構難しい時になってきてしまったのでね。
かなりさえね、日本のアーティストってなかなかやっぱり、アーティストの数に対して圧倒的に、それを買う人の数が今は少ないし、
それに使うお金が少ないじゃないですか、海外に比べてね。
それは大変だなぁと思う。反面、なんかまあ、売り方だよなっていう、なんか、まあ本当にそういう、今だったらネットとかね、SNSの使い方次第
ですなぁ。 本当にそうですね。やっぱりその、中間のお仕事だと思うんですよ、ギャラリーって。コレクターさんとアーティストを結ぶ。
でも今後そういったお仕事ってすごく難しくなってくるっておっしゃってたように、僕も本当にそう思うんですね。
ソーシャルインフルエンサーになってしまえば、事務所に所属しなくても、自分で仕事が持ってこれるっていう、まあYouTuberとかもそういう人今多いじゃないですか。
事務所辞めました。ノウハウはもう自分で知っています。 なので、僕の場合はそのギャラリーを見つけていくっていうことよりも、
ソーシャルの方でファンをたくさん増やしたりとか、あと今僕はオープンリゲインのアーティストとして活動しているので、新宿日曜目界隈のお店ですとか、
あとコミュニティスペースですね、そういったところでどんどん発表していく中でファンを増やしていってっていう活動をした上で、いつかギャラリーさんとか、あとは芸雑誌とかですね、オンラインとかの
方から取材が来るような、色々な方に慣れたらいいし、そっちの方にも自分から売り込んでいけたらいいなって思っていますね。
なので、ギャラリーを今所属のところを探すっていう活動は一旦離れようかなっていうふうに思っていますね。 まあ、続けてはいくんですけどね。そこにとらわれないというか。
でもなんかすごい思ったんですよ。 畑生さんとはDMでもやり取りしたんですけど、そのやり取りして、畑生さんの作品を見せていただく前、ちょっと前から、畑生さんのたまたまね、
Twitterとかでいいねとかしていただいてたんで、気になっててアカウントを見て作品にたどり着いて見てたんですけど、なんか純粋に、
なんかすごい素敵なことを描かれるアーティストさんなんだって思ってて、それが結果的に畑生さんになったんですけど、なんかやっぱりこう、
03:04
すごいなんかこう独自性もあるし、なんかその、やっぱりゲイっていうことをオープンにして描かれている題材自体にすごい社会性とかも
感じたから、なんか僕はもっとやっぱり今、これからのアーティストさんとかデザイナーってやっぱりもっと社会性を高く意識持たないと
絶対生き残れないと僕は思っているので、なんかそれから言うと、なんか突き抜けていく要素もすでにやっぱり畑生さんが持っていらっしゃるから、そこをいかに尖らせるかだよなってすごい感じたんですね、作品から。
いやぁ、精進します。ありがとうございます。
いやぁ、すごい良いなと思いました。
ありがとうございます。
あとなんか作品がなんかやっぱりその、もちろんキャンパスに乗っても美しいんですけど、なんか多分いろんな
その媒体とかいろんな空間とか、どういうものに乗っかってもすごく生きる絵を描かれるから、なんか僕は思うにやっぱりちょっと自分から遠遠いもの
遠い存在の分野とどう繋がるかみたいにされると、僕はものすごく良いと思っていて。
とても面白いですね、それ。
例えば僕ってデザイナー本業ではあるんですけど、例えば僕の仕事している地域のおじいちゃんおばあちゃんらの地域活動とか手伝いしてて
おじいちゃんおばあちゃんって活動してるけど、なんかおしゃれな媒体作れないから、ちょっと作ってあげたらめっちゃ喜んでくれて、それが街中に拡散されていくわけですよ。
で、なるといろんなおじいちゃんおばあちゃんだから、なんかあんたの力を貸してくれみたいなことを言われて、
それが結果的に仕事にもなるし、自分の価値とか知名度を上げることになったし、やっぱりその自分の社会性とか独自性を
たくさんの人に知らしめていくには、やっぱり一見闘争みたいな、デザイナーと地域でボランティしてる人とか、地域活動してるおじいちゃんおばあちゃんって遠いんだけど、遠いからこそ
未知の生物みたいな、晴れ症も起こすこともあれば予備症も起こすこともあって、
普通に真っ当にやっていくことの何倍も大きい価値をもなっているのを僕は思ってるんで。
なんかそういうことをやられてみると、すごい僕はあの絵っていうのは必要とされる方がたくさんいるなと思いましたけど。
ありがとうございます。もう本当におっしゃる通りだと思いますね。やっぱり綺麗なギャラリーに飾ってもらって、
で、前おっしゃってたみたいにフラーッと帰ってきて、フラーッと買ってもらって、で、はい今月100枚儲けましたとか、そういう夢物語はもうないんだってことが生きてきてわかったんですね。
そんなことはあったとしてもごく稀であるっていうことがわかったので、でまぁ、あとそんな現実離れしてることを若い頃考えてた時期が実際にあったんですよ。
でまぁ10年間くらい活動してきて、これじゃいけないなっていうふうに思いまして、で、絵を描くっていうことは僕にとって社会活動だと思ってるので啓蒙活動であったり、
06:00
でももっといろんなところで使ってもらおうと思っていて、例えばクラウドイベントの背景とかに使ってもらってもいいし、
なんかお話をいただいたことがあったんですね。ただそのクラウドイベントがなくなっちゃったんで、ダメだったんですけど。
あとはあの芸会話のアーティストさんのミュージックビデオの背景の一部に使ってもらったりとか、まあそういうふうになんていうのかな、
自分のできることを全部やろうって、あと一番大事なのはアートとか芸術っていうものがもう高尚で素晴らしいもので、
いつも雛壇の上に乗ってないといけないものっていう考え方は捨てないといけないなっていうふうに思っていて、みんなのためのアートっていうことに宣伝して、
なんで先ほどおっしゃっていたように違う形でもどんどん自分の絵をコンテンツとしても使ってもらってもいいし、そういう相互作用が生まれればいいなっていうふうに思ってますね。
そうですよね。
この間のDMでもちょっと言ったけど、うちなんかファッションやってたりするから、そのファッションの中でね、なんかテキスタイルとかの表現になると、もっと違う生き方するようなとかも思ったし。
そうですね。Tシャツとか作ればあって、結構ご提案いただくんですけどね。在庫がちょっと怖くてまだ作れてないんですけどね。在庫持たずに作る方法も今もあるので。
ちょっとそういうふうにも、人がアドバイスしてくれたものに、自分で勝手に否定的な何か一手を入れてやらないっていうことはもうやめようっていうふうに思ってますね。
もう何でもやろうっていう気持ちで。
なるほどね。ちょっとね、ごめんなさいね、話。ちょっとね、レコーディングが失敗しまして。
ちょっとなんかね、さっきビッチさんの声が大きくなった瞬間あったの分かりました?
あの時たぶんレコーディング止まったと思うんですよ。で、すぐさっきやり直したので、どこかはちょっとね、今わからないので、まあちょっとね。
やんわり落ちるわけね。ビッチの馬鹿声で消しちゃったっていう。
主にさっきの話と一緒やねんけど、東京に周りにも多いの。やっぱり大阪でアーティストとかデザイナーってやってたけど、なんかうーんってなった時にみんな結構東京に行くの。
東京に行くともっと自分が自由になれるんじゃないかとか、もっとチャンスがあるんじゃないかと思うんやけど、
今僕は思うに東京に行けば行くほど自由はなくなるし、可能性というかチャンスは減ると思ってるんですよ。
で、なんか地方で活動してるのに、なんかそこでチャンスが見つけられなかった人が東京に行くともっとチャンスが見つからないっていうかね。
っていうふうには思ってて、日常の中に自分の価値をどこででも活かせられるような人が東京に行けば、もっと拡大して表現していくみたいなことをやっていかないと、田舎にはないから都会にあるみたいな感じで行くと本当にないっていうか、もうみんなが食いつくして、
09:14
本当に残りカスが自分のどこに回ってくるかどうかしかないっていう現実を知ったときに、本当にものすごい絶望感を味わうと思うんですよ。
東京に行くっていう人は、もう地方でやれるだけやっても、もう本当にやれることやったんでみたいな感じで行かないとしんどいよなーみたいなのは結構周り見てて思うんですよね。
それぐらいやっぱり東京でやるって、消耗すること多いだろうなってすごい思う。逆に東京でちゃんとやってる、みんな活動を続けてるって言うだけで僕はすごい尊敬します。
だって比べたらさ、自分より絵が上手な人って死ぬほどいるじゃないですか、東京とかって。上手さだけで言ったらすごいじゃないですか。
その中で自分が描かなきゃいけないことをモチベーション保つだけでもしんどいよなって思うから、いや本当すごいなって思う。
そうですよね、やっぱり劣等感とかそういったものと自分との戦いっていうところが多いかもしれないですね。
成功した友達とかももうすでにいるし、同じギャラリーでやってた人でも世界に羽ばたいちゃった人とかもいるし、そういったときに嫉妬とか劣等感とかってやっぱり感じるんですけど、
それをどう乗り越えて、自分はただ作品の制作、自分の道を行くのかっていうところとかも整えていかないといけないなっていう、そういう勝負どころっていうのもありますよね。
そうですよね。
だからね、それはアートだけじゃなくて本当に他の分野でも、東京都地方っていうのは本当に同じようなことがあるなと思いますよね。
うん、思います。
明日もゲイ!
渡部さんは、ちょっと話変わると、ゲイバーお好きなんですよね。
大好きでですね、毎週のように行っております。
もうそれは何歳ぐらいからですか?
そうですね、初めて行ったのが大学の4年生とか3年生とかそれぐらいのときかな。お酒が飲めるようになるじゃないですか、20歳になったら。
一度はゲイバーに行っておきたいということで、地方のゲイバーの方に行って。
田舎の、なんていうんですか、属にカウンターがあって。
スナック形式の。
スナック形式のところだったんで、最初はもうどう立ち振る舞っていいかわかんなかったんですけども。
それは年齢層的にはどれぐらいのお店だったんですか?
やっぱりその、母数がないので2軒3軒ぐらいしかなかったので、もう全年齢が集まるみたいな。
じゃあメイン層は30代40代50代ぐらい。
ぐらいですかね。
12:01
どこでしたね。
どの辺ですか?地域的に言うと。
地域的には僕大学は大分県の方にいたんですよ。
なるほどね。
そうなんです。その大分県のゲイバーってところですね。
ペップに何軒かありまして。
なるほど。
まだね、存在しているゲイバーに行っておりまして。
大変温かく楽しい時間を過ごしたんですけども。
東京とはやっぱりちょっと違いますよね、雰囲気が。
そうですね。
地方のゲイバーの良さってありますよね。ごちゃ混ぜ感もね。
とってもいいです。いろんな人とお話しできるし。
それこそあれですよね、世代とか種種とか関係なく
喋れる雰囲気がある店もあるし、その辺はいろいろですけど。
諦めがつくんだよね。自分も岡山でデビューしたので。
もうこの中でやっていくしかないんだみたいなのがあるから。
カテゴライズがあまりにもされすぎてると、逆に言うともう同世代の
よく似た雰囲気の中で繋がっとかなきゃいけないみたいな。
逆に言うと、なんでそこまで飛び越えてくるの?みたいに
受け入れてもらえなかったりするから、もうグリャってなってる方が
帰っていろんな人と繋がると面白いなっていうのは。
そうですね。
はたぷさんは最初に行った大分の方のゲイバーで、
わりとしっくり来て、やっぱりゲイバーっていいなっていう感じになったってことですか?
そうですね。大分県のゲイバーはすごい回り回った感覚で、
お店の人もすごく優しい人たちだったんで、
21歳、20歳ぐらいの人が行っても全然、
周りも話しかけてくれるし、すごくいい雰囲気のとこで
ゲイバーっていいなって思ったんですけどね。
それはでも良かったですよね。
最初の出会いがあんまり良くない人もいるから。
そうですね。でも東京に来たときは大失敗でしたね。
あ、そうだったんですか。
雰囲気が全然良くない。
最初のところが。
おしゃれなお店とかも多いし、
例えばこう、派閥みたいなのがあるのがちょっと見えるところ、
お店もあった。
自分がどう立ち振る舞っていいのか。
田舎でやってたノリだったらここでは通用しないし、
なんだこいつみたいな感じで見られてしまうし。
ということで最初の何年間かは、
そのゲイバー楽しめてなかったんですけど。
新規でオープンするお店ができたときに、
行ってみようかって言ったときに、
すごい、なんだろう、みんな新規の人が来るから。
でもある程度コミュニティ化されてはいたんですけども、
とってもお店のスタッフがそこはいい方で。
15:00
なのでそのお店には未だに、
てかそこしかもう行ってないですね、今と。
なるほど。
良い環境と出会えたので良かったですね。
そうですね。
それこそ東京、さっきの話と一緒で、
もうお店がありすぎるから、
本当に出会うまでに色々行かないとっていうことですよね。
そうですね。
やっぱもう絶対に友達と行った方がいいと思いますね。
うんうんうん。
ずっとじーっとこうね、なんかこう、
ずっと飲み続けながらこうね、じーっとしてるとしんどい。
そうです。だんだんお店の人も相手してくれなくなるので。
そうなんですよ。
なんで、友達と行った方がまだ間が持つかなって思うんですよね。
そうなんですね。
そうですね。
芸バーなあ。東京ね、行きたいんですけどね。
僕は大阪の芸バー行きたいです。行ったことないので。
来てくださいよ、いつでも。
行きたいです。
はい。ぜひぜひ。
大阪ね。
まあだからね、多分東京も、
この間なんか大阪で飲んでるときに、
東京の店ままの方が営業に来られてて、
もうダメよ、もうなんか日曜日もさ、
もうどのお店もなんかすごいなんかこじんまりしてんのよとか言ってて、
まあでも大阪もそうだよなと思って。
なんかやっぱり10年、20年前の感じと、
まあ今ってちょっと変わってきてるじゃないですか。
なんかお店の勢いみたいなものとか、
ゲイタウンとしての役割も違うし、
熱量とか、何が違うかとお客さんがそこの街に期待してる、
その熱量が違ってるっていうか。
昔はなんかゲイタウンの2丁目とか、
こういうところに行って遊ぶってことがすごい優先順位高かったから、
みんなこうおしゃれして、気合い入れて、
週末に行くみたいなのが、今は結構、
他のことが上位に来てる、
なんかこの辺とかに、まあ誘われたし久々に行こうか、
みたいな人が多いから。
で、そういう人と接客してるお店の人みたいなんて、
やっぱりちょっと10年、20年遡ると、
なんかだいぶ違うなと思って。
まあ今は今での落ち着いた遊び方もあるんだろうけど、
みんな割とまったりおとなしいっすね、大阪とかもね。
そうなんですね。
昔はほんとね、バケモンみたいなのがいっぱいいたんですよ。
ちょっとその、お話詳しく。
ビッター。
モンスターみたいなのがね。
もうなんか変なゲンジナがもう、
あ、そのなんかゲンジナ聞いたことあるみたいな、
もう名前が一人歩きしてるみたいな、
伝説のオカマたちみたいなのが、
やっぱり町にはいっぱいいて。
ドラグインさんとかではなくて、
違う違う違う違う。
ゲンジナがあるんですか?
そんなおしゃれなもんじゃない。
もうなんかね、あ、来た!みたいな人とかね。
がもうこう、もう町にうごめいてて。
それがまた面白かったです。
あとやっぱりね、今多分SNSとかでも絶対繋がれないような、
18:02
なんかすごい、
金持ちとか、
普通に飲めたりしたりするね。
そのお話聞きますね。
10年前の2丁目だったら、
あそこのお店に行けば、
なんかパトロンが見つかるよ、みたいな。
それも完全にリツコの話やけど、
そういうことでもなく、
なんか、なんかなんなんだろうな、あれ。
なんかその、すごいもう、
なんか官僚の人とか普通に飲みに来てるから、
そういう人と話したりできて、
その最初は全然分かれへんねんけど、
やっぱりなんか、
そういうことってやっぱり日常生活で絶対ないし、
もうこれからもないやろうし、
ああいう特殊な空間?
だからみんなその、プライベートを分けて、
ちょっとこっそり飲みに来てるっていう、
それこそギルティプレジャーって言うから、
なんかその、隠れてちょっとやってるところで、
共通の意識で世代も越えて、
なんか、ちょっとエッチして、
ちょっと喋ったら実は東京でこんな時点で、
とかいう話ね。
よくあったし、なんかそういうことやっぱり、
SNSでやったらもう最初にフィルターかけるじゃないですか、
基本的には。
いろんなフィルター機能がありますもんね。
だからそういう、こう、
飲みのノリでそのままちょっと関係が続くみたいなことって、
多分SNSではないんだろうなと思うと、
ちょっと残念な気もしたりして、なんか。
空発的に出会うみたいな感じですよね。
まあ、それを運命と読んでもいいし、
間違いと読んでもいいし、なんか。
なんでもいいんですけど。
そういう場所ってやっぱりあってほしいなと思うんですけどね、
若い子にとっても。
でもこうね、どんどん難しくはなってるし、
若い人は若い人で、それこそストロング缶で、
公園で飲んでても全然一緒やんみたいな感覚の子も多いと思うから、
そうですね、だいたいセブンイレブンの前で、
新宿2丁目前で溜まって飲んでる子がいますね。
高いのかなって思います。
普通のでも夜のお店に比べたら全然安いんですけど、
やっぱり自分も20代前半とかの頃は、
すごい高いって思っていたし、
入りにくいなっていうのは分かりますね。
特に今の20代の子とかってもう、
ほんとどんどんお酒飲まない子が増えてる。
世代的にも増えてるし、
お酒を飲んで楽しいって何それ?みたいな感覚は多いかも。
うち飲食やってて、
お酒、うち食事も出してますけど、
基本はワンドリンクオーダー制なんですけど、
飲み物いいですとか言われたりとかがあって、
母さん舐めてんの?みたいな感じで言うけど、
それが世代だなとかって。
そこどりは頼めよって思っちゃいますけどね。
ゴリゴリ言ってますけどね。
僕も飲食店でバイトしてたので、
店長がワンドリンク制にしようかなってすごい悩んでましたね。
ほんとそうなんですよ。
21:01
そういうのがある。
自分も仕事しててと思うのって、
いかにカオスな状況を作り出すかとか、
その状況を保つかってすごい重要で、
昔の二丁目とか大阪でいうと道山とかって、
基本はカオスな状態があったから、
いろんなことが生まれてたし、出会いもそうだし、
いろんなカルチャーも生まれたっていうのは、
やっぱりそういうのがあると思うんですよ。
でも今って本当に整理されてて、
フィルターがすごく整っていて、
これとこれとこのフィルターかけると、
こういう属性の人がキュッと集まってますみたいなのが、
やっぱりカオスが起こりにくいから、
刺激もないし、新しいイノベーションも起こらないし、
アーティスティックなものも必要とされない、
みたいなものがあって、
ほんとに無味無臭みたいなものばかりが、
世の中にあふれてるっていうのは、
ファッションとかもそうじゃないですか、
カオスなファッションって今は全然なくて、
どこのドラマに行ったって同じものがかかってるから、
本当に国全体が、
レイヤーできれいに分かれてるなっていう感じがしますしね。
なんかやっぱりちょっともっと変なものが見たいね。
その昔のビッチーさんのドラッグみたいな。
カオスだったよね。
あれは変やったな。
何を見せられてんねやろ、僕らは。
みんな何やろなと思ってた。
だけどやっぱり、
今他の国とか見てても、
中国とか見るとカオスじゃないですか、
国でいうと。
発展してるものの裏側には貧しいものも一体であるし、
すごい儚い成長みたいなものもあるし、
ぐちゃぐちゃだし、
表に見せてるものと実態の差がすごいとかも、
あれはすごく僕が国としてのエネルギーを感じるんです。
僕らからするとすごく滑稽に見えたりとか、
何かが足りてないように見えるんだけど、
でも熱量っていう意味ではものすごいエネルギー値高いから、
そういうとこからいろんな新しいものって生まれるなってすごい思って。
うん。
今、日本ってほんと微熱にもなってない。
平熱がずっと何十年も続いてる感じっていうのが、
平熱の中から新しいものを生み出すエネルギーっていうか、
熱をかけるってものすごいエネルギー量じゃないですか。
みんなが冷めてる中で一人イェーイとかって言うのって、
それを周りに伝えていくってすごい馬鹿みたいだしね。
熱量すごいから。
なんかそういうの大変だなって思う。
24:00
そうですね。
テレビとか見ててもそうですね。
もうカオス感ゼロじゃないですか。
やっぱり僕は2000年代初頭のギャル集団アンジェリークみたいなのがまた出てほしいなって思うんですけどね。
何ですか、それ。
ガンクロギャルサークルアンジェリーク。
そうだね。
それリバイバルいかがですか、アタホさんの戦闘機って。
やりますか。
やりますか。
アート活動ですよね。
やりますかね。
帰ってきたアンジェリークって。
いいと思います。
ご存知ない方はぜひ検索してほしいんですけど。
なんかやっぱりそういう、言ったらあの時代ってまだバブルはじけた後の、
まだ熱があったというか。
ファッションも面白かったですもんね。いろんなのがありました。
なんかああいうアンバランス感も面白かった。
ちょっとじゃあ何かね、やりたいことをやっていこうってことですか。
何かね、作りたいものを作って。
違う?
いや、なんかやっぱりこう、なんていうか、
自分の周りとかお客さんとかファンとか含めて、
熱量を、自分の身の周りでちょっと熱が高い状態をどう作り出せ、
それをキープしていくかっていうことがやっぱりすごい大事かな。
だからそのアーティストさんとかの仕事の半分は新しいことを生み出すことプラス、
ファンとかそういう周りの環境の熱量を高い状態で、
言ったらとろ火でずっと鍋かけとく状態をキープするっていうことが、
活動の半分だなってすごい。
ファンのファン心をくすぐりながら期待感を高めながら、
そこに投入していく環境を小さくてもいいから、
SNS上とかでもまずはいいので、
それを作っていくっていうことがすごいですね。
若い頃はその辺、そういうのが上手だなと思って。
例えば100人のファンが、コアなファンがいるだけで、
ビジネスって実は全然回ると思うんですよ。
自分が食べていったり活動するって。
でも100人の人の熱量を落とさずに盛り上がるぐらいは、
SNS上手く使えば全然できると思っていて。
若い子とかっていうのはどっちかというとリアルな場合よりも、
SNSとかスマホのほうがリアルな感覚に近いから上手だなと思って。
TikTokとかインスタとか見ててもすごい、
ツイッターも見てても思うんだけど。
その辺をちゃんともうちょっと30代40代の世代の人も、
そういううまく使っていけるといいよなと思う。
やっぱりどうしてもまだバーチャルだって思いすぎてて、
27:03
僕ら世代。
もう畑さんとかはそうじゃないかもしれないけど、
ネイティブじゃない人たちって、
例えば今日も仕事で広報のミーティングみたいな、
Zoomミーティングみたいに出てたんですけど、
おじさんおばさんたちとか、
僕ら世代ってネットで商売することとはとか、
SNSとはとか言ったら、
エイリアンに何かを伝えるみたいな感覚でみんな喋ってて。
だけどSNSって所詮は人がバーチャルにそこに存在してるだけで、
結局は人じゃないですか。
でもそこが別物だとみんな思ってるから身構えちゃったり、
変なことしちゃうけど、
所詮そこも人の感情の集まりだってちゃんと分かってやってれば、
全然OKなんだなと。
普通にやりゃできるんだなと思うから、
僕ら世代の課題ってそこだなと思って、
今日は考えてたんですよ。
そうですね、ソーシャルの使い方っていうところが課題ですよね。
若い子逆に言うとリアルの立ち振る舞いの方が下手な子が多くて、
ネット上の方がすごい有弁で、
すごいアクティブで表現豊かだけど、
リアルであるとつまんないみたいな子がたくさんいて、
今の若い子たちってこうだなってすごい思う。
どうなんでしょうね。
同世代と話してるとそういう感じでツイッターみたいな感じでいけるのかな。
世代が違う人と話すときすごく賢かった、
礼儀正しい子がとっても多いから、
プラス自分の意見が言えなくなっちゃってるっていうのも。
そうですよね。
言いながらこの片手ではツイッターで悪口言ってそうなみたいな。
バーバーマジうるさいとか言いながら口で、
あ、そうですよねみたいな。
それはもうごく一部の方たちです。
リアルでもコミュニケーションとれるような、
リアルって言ったらまたあれか。
もうちょっとエッセンス以外のところで
コミュニケーションとれるような場所が欲しいですけどね。
難しいかなやっぱりね。
でもリアルの場合に対する要求はより高まってると思うんですけど、
質のいいというか自分に合ったものっていうのを探してる人は。
確かに。
居場所がなかなか見つからないじゃないですか。
しっくりくる場所。
さっきのゲイバーでも自分にしっくりくる場所探すのにも何年かかったみたいな。
明日もゲイ!
はたぶさんはあれですかね。
欲望の総量は大きい方ですか。
欲望の総量。
あ、具体的にどういった欲望なんでしょうか。
なんか例えば今日は絶対カニ玉が食べたいってなったら、
何が何でもカニ玉を食べるタイプか、
割と早々に諦めるタイプか。
30:01
何の質問ですか。
いや僕ね、
どうしたんですか。
最近思うことがあってな、
これが絶対今日はこれがしたいとかこれが食べたいとか、
こいつと何かしたいっていうのが強い人ほど生き残ってるなと思って。
あーなるほど。
でそういうのって多分鍛えたらだんだん強くなると思うね。
その意識的に。
絶対これはやるって決めてやる。
そのちっちゃいことでいいと思うんですよ。
それを達成することによってどんどん自信がついていくというか、
だからそういうちっちゃい諦めを毎日していくとどんどんこう、
手触れになっていくというか落ちていくけど、
そういう意味でこうなんか、
そういうことをちょっとずつ積み上げていくっていうのを、
どうかなっていう。
ありがとうございます。
なんか最初何の話かわからなかった。
そうやろごめんね。
混乱してすみません。
なんか性欲強いの?みたいな。
違う違う。
そっちの方向行くのかなと思ってどうしようと思った。
でね、
今日はちょっとイナイから言うわけじゃなくて、
キャンディーちゃんは、
それがね結構強い人なんですよあの人。
あーそうなんですね。
でもそんなすごい大きいことじゃなくて、
それこそ今日は絶対昼にこれを食べるって決めたら、
並んででも食べるとか、
ちょっと探してでもうまいもん食いに行くとかっていうのを、
やっぱり毎日やってる人ってなんかどんどんそれで、
なんか顔つき変わっていくっていうか。
顔つきっていうか。
なんかなんていうかな。
でも成功体験ですよね全部。
そうそうそうそう。
全部実現、自己実現の。
だから成功できるようなことに、
全力で努力して結果を出すっていうのを、
ちょっとずつ積み上げていくと、
なんかどんどんこう、
自分のうつまも分かっていくしとか、
なんかそういうのあると思うんですよね。
いやーそうですね。
なんかそれこそ。
そうだ。
なんかそういうのをね、
最近意識しようかなと思う。
今日この頃なんですけど、
ちょっと喋ってみた。
ごめんねなんか。
僕それ結構できてないかもしれないですね。
諦め癖みたいなところが、
あの結構あってですね。
なんか自己実現の経験とか、
約束したことが叶ったことっていうのは、
子供の頃すごく少ないんですよね。
家庭の中で、
悪い家庭だったわけじゃないんですけど、
こう約束したことが叶わなかったりとか、
そういったなんて言うんだろう、
自分が頑張っても結局ダメになるっていう経験を、
何度もしてきた中で、
諦め癖っていうのは確かに、
ついてるかもなーって思っちゃいましたね。
もうちょっとこう貪欲さというか、
自分に成功体験をわざと与えていくっていうのを、
やっていってみようかな。
結構ね、なんか大人の力で何とかなることがあるやん。
ちょっと無理に、
ケーキ屋で無理な注文してみるとか。
え?無理な注文ですか?
僕、リンゴのケーキ好きなんですよ。
タルトタタンってあるやん。
あれ好きなんで、
33:01
ケーキ屋ちょっとおいしいケーキ屋見つけたら、
タルトタタンないんですか?って言って、
今度じゃあやってみますとか言うたら、
とか、ありますけどまだ早いんですとか言うたら、
それをちょっと手に入れて食べて、
ちょっと嬉しいみたいな。
そういうことですよ。
すいません、なんかしょうもない話やね。
でも、それ僕にとってはめちゃめちゃハードル高いですね。
だから、
なんか僕ね、結構ケーキ屋と仲良くなるとか好きなんですよ。
好きと言った辺やけど、
なんかちょっと、
なんかそういうのとか。
ちょっと気に入ったご飯屋さんとか行って、
ちょっと今度ちょっとおいしいもの食べさせてくださいよ
って甘えてみたら、
ちょっといいもん食べさせてくれたりとかしたら、
すごいなんか、
ハッピーになるやんか。
別にそんな対して、
自分は努力してるわけじゃなくて、
なんか、
そういう、
何か自分がアクションすることによって、
ちょっとリターンが返ってくるっていうのを積み上げていくと、
ちょっとずつなんか自分が、
なんていうのかな、
自信が出るというか。
そうですね。
いや、タブさんね、でもね、
もしあの、
キャンディー含め4人とかで会ったら、
あーこうすんねやってすごい思うと思うんですよね。
あのね、
2人ともね、
すごい予定調和をまず最初で、
最初に自分たちで全部バンって壊すんですよ。
例えば4人で食事会とかするでしょ。
なら、
多分ハタルさんってすごく多分、
場の空気読んだりとか、
どうだろうってこう、
ちょっと見ていくと思うんですけど、
まあキャンディーとかは今日とかもそうですけど、
あ、
今日行けないっすみたいな感じも多いし、
で、
パソコンさんは来るのは来るけど、
30分、
今日みたいに遅れますとか、
で、
来たら眠いとか、
寝てないねんとか、
そんなこと言うんだよ、
今日。
ホント消すのないで。
過去エピソードで聞いたことあります。
なんていうのかな、
こう、
みんなのここに自分をこう合わせていくっていうところで、
スタートしないんですよ。
なるほど。
僕はここにいます。
私はここにいますということを最初に表明して、
はい。
あなたが寄ってくるのか、
まあ結果寄っていくかもしれないけど、
とにかく言います。
私は今ここにいますっていうことを表明するんですよ。
でも僕それはね、
なんかすごい、
多分3人でやってる、
あの、
すごくなんて理由の一つだと思ってて、
僕は多分、
どっちかというと多分はたるさんに近いというか、
どっちかというとこう、
寄せていってこう、
調和をおもんじるというか、
で、
ここにいるんだったら、
ちょっとこういう感じにしてみんなを入れたほうがいいかなとか、
いろいろ考えるんですよ。
でもね、
そういうタイプが集まると結局お互い遠慮しちゃって、
なんか、
なんか全体がこう、
ダラッとするんだけど、
でもなんかこことここを表明してもらうことによって、
なんていうのかな、
あの、
自分も、
あ、
主張してもいいんだなとか、
なんか面白いことが起こるなっていうのがあって、
でもなんかやっぱり、
見てるとね、
そのあそこさんとかって、
なんかすごいとっつきにくいんだけど、
でも結果的になんかそう、
36:00
そういう、
なんかこういうことを証明することによって、
なんかみんなが興味を持ってこの人に寄っていくとか、
って言って、
結局あそこさんがやりたいこととか、
食べたいものとか、
生きたいことっていうのが実現されるみたいなことがあって、
それが、
あそこさんの、
あの、
成功体験になってたりとか、
キャンティさんの、
自分のやりたいこと、
やりたいことはやる、
みたいな、
言うみたいなことになってるっていうのは、
僕はすごいなってすごい、
普段から思ってるんですよ。
なんかまず自分は何者かとか、
ここにいるとか、
なぜここにいるかみたいなのを、
なんかあんまり人のことを考えずに、
まず自分から揺れちゃう人ってやっぱ強いなってね。
そうですね。
強い。
羨ましいなって思いますし、
やっぱパーティーとか行くときとか、
そういうオープニングの、
そういうアクションが起こせる人の方がやっぱ強いなって見てて、
思いますね。
なんかその、
すごい違和感を放てる人っているじゃないですか、
そういうパーティーとか行った時、
まあそれはファッションでもいいし、
その言動とかでもいいし、
なんか人の関心を引くのが上手な人っていうか、
それがこう、
もう最初からできちゃってる人みたいなんて、
まあ見ててちょっと悔しいじゃないですか。
もう本当に嫉妬します。
うん。
だからでも多数の人っていうのはやっぱそこを、
あの人と喋りたいけど、
どうしようどうしよう、
でもあの人と喋ってるし、
なんか今言ったら悪いかなとか思ってるうちに、
なんかタイミング逃してもう帰ろうみたいになったりとか、
パーティーとかも大体そうなるじゃないですか。
そうですね、
ご挨拶できずにってことはありますね。
そうですね。
なんか本当は、
なんかそう思ってる人がパッと見て、
あ、この人面白そうって、
向こうから寄ってきてくれるっていうのが一番ベストなんだけど、
それはそれで、
なんかやっぱり、
自分に何かがないとそうならないんであれば、
次の可能性としてやっぱ自分が、
もうなりふり構わず行ける勇気みたいなのが、
あると、
やっぱりその場での上位1割2割には入れるかなっていうのが。
それでもさ、
いざ本番の時に自分の欲求をバンってぶつけるのって難しいとは思うんですけど、
かなりね。
それを日常生活で、
もう今日は絶対プリンを食べるとかさ、
今日は絶対ラーメン、
あそこのラーメン食べるとかっていうのをやっていったら、
すでにこう振る舞い、
なんかちっちゃい時からさ、
すごい自分の欲求に正直な人ほど、
なんかものすごい、
わーって先行ったりするのを見てて、
すごいなと僕も思ってたんですけど、
やっぱその人はもう日常生活から、
朝起きた瞬間からさ、
もうそういう生き方をしてて、
なんか、
もう、
もう、
なんか、
体質的にそうな、
動けんのね、
なんかだから。
だからそれはやっぱり、
日頃の訓練っていうかさ、
なんかあるなと思ったりはしますね。
僕今付き合ってる人が割とそういうタイミングですよ。
あそこのロールケーキが食いたいってなったら、
なりふり構わん訳。
なんかもう子供を蹴散らして、
でもその店に走るぐらいな、
欲望の強さってあるんですよね。
39:00
すごいよね。
韓国行ったら、
韓国行ったら何件も発祥するもんね。
そうそう。
食べ物やね。
そうそう。
それってその、
彼は多分食べ物だけじゃなくて、
やっぱり、
彼の仕事についても絶対そういう貪欲さを持ってやってるから、
多分すごい、
今ポジションにいるんですよね、彼はね。
そういうところはすごく刺激になるし、
やっぱりそういう細かいところからそういうのは、
僕、なかったなと思いながら、
やっぱりそういうのはあるなということを、
ちょっと今日、
言いたかったです。
すいません。
ありがとうございます。
いや、とんでもないです。
明日もゲイ!
佐藤さん、めっちゃ立って、
主張強めにしたら、
結構、
人の関心とか注目を浴びせそうな雰囲気持ってるじゃないですか。
ちょっと僕、自分からは何とも体感したことがないので、それを。
そうなんですね。
そのポッドキャストをね、始めるきっかけとか背景的なことって、
どんな思いがあったんですか?
勢いで始めちゃったっていうのが本当だったんですね。
そのレインボープライドっていうものに初めて参加して、
これは何とか記録に残しておこうっていうふうに始めたのが、
東京レインボープライドに行ってきたよっていう報告の第1回目だったんですけども、
それ以降は、
なんか今僕が絵の題材にしているような、
ゲイとしての生きにくさですとか、
あとなんだろう、自分が経験したように今学生ですごい困ってたり悲しんでる人とか、
でも学生ではないけどその頃のトラウマを持ってるような人とかが、
もしいれば、こういうことあったよねっていう感じで、
寄り添って聞けるようなポッドキャストになればいいなっていう、
本当に絵を描いてるのと同じ感じですね。
誰かの心にリンクするようなコンテンツがあればいいなっていうふうに思って始めたのが最初で。
それが何枚かエピソードが配信できて、
ある程度チャンネルっていうぐらいのエピソードを配信するにはなったっていうところですかね。
今もそのモチベーションというか、続けるモチベーションっていうのは変わらないんですか、理由としては。
そのポッドキャストの方ですか。
そうですね。
一つの社会活動的な意味合いでやっていて、
ポッドキャスト、今絵の方でも、絵も僕は先ほど言ったように社会活動の一つだと思っているので、
同軸のものなんですね。
ただポッドキャストの場合は、毎週何日に配信しますとか、
そういったことは特にしようとしていなくて、
日々の中で自分がふと思ったこととか、疑問があったらやっていこうっていう感じですね。
なんで今は絵の方でその発信っていうのを重点的にやっているので、
両方同じ熱量でやっちゃうと、多分今バーガンアウトしちゃうので、
42:01
ちょっとポッドキャストは抑え目にしておいて、
絵の方は今作業をしているという状態。
絵の方が一旦落ち着いたら、またポッドキャスト配信というものも続けていくということになるかと思いますね。
同軸のものをやっているという感覚でいますね。
それがまず一つになっていくということはなかなかない。
やっぱりそれは表現というのは分けておきたいという感じなんですか。
全くそういったこともなくて、
例えばあのポッドキャストは一つのアートプロジェクト的な意味合いも持っているんですね。
そういったポッドキャストで発信する社会活動をやってみたというコンセプトのアートだってしまえばそうなりますし、
もちろんポートフォリオですとか、
あとはプロフィールのところにも今後はポッドキャストのことも書いていこうというふうにも思っていますし、
ポッドキャスト内でも自分のアートの作品のこととか、どうしてこういう絵を書いていくとか、
あとゲイアートの歴史とか、そういったところも配信していきたいなというふうに思っています。
徐々に混ざり合っていったらいいなというふうには思います。
そうですね、なんかすごい声のトーンとか聞いている感じとその絵から受ける印象というのがやっぱりすごく一致するところがあるので、
なんかそれが音声の部分とあるいはビジュアルというのが一体化していくと、
より表現というのが畑口さんらしくなるんだなというのが思っています。
今はだからもちろん名前も違う発信の仕方されているから、
そこにはやっぱりちゃんと壁が今はあるなという感じがしたのが、
なんか今後はそういうのが、そこが一つに溶けていった時にどういう表現になるのかというのがすごい面白い。
そうですね、僕もどんな風になるか分からないけども、
楽しみですね、そういう風になっていくのが。
なんか絵を描いたものを見ながらそこから出てきた言葉みたいなのが音声として乗っかっていきながら、
それが同時に提案されたり提供されたりすると、
なんかそのアートの楽しみ方とか畑口さんの描いた絵の楽しみ方も違うんだろうなとか、
今想像するとすごい思いますよね。
きっとそうですよね。
嬉しいです、こんな色々アドバイスや絵のことやキャリアを考えてくださって、
とってもありがとうございます。
すごい楽しみです。
ありがとうございます。
ビッチーさんは33くらいの時はどんな感じだったんですかね。
もうポッドキャスト始めてましたけど、なんか確か。
33でしょ?
7年、8年、初めてすぐくらいの時か。
なんか変な恋愛ばっかりしてた。
まだ女装もしてた。
してたね、そうそうしてた。
なんかようやく自分っていうものを一旦壊し切れたかなと思ってた時期かな。
もう本当にね、20歳ぐらいの時に、
もう本当に鉄で固められたぐらい保守的でガチガチになってたのを10年かけて、
45:07
もう一旦鉄の粉に、粉々にしたのが30前半ぐらいまでだった。
それでは言ったら一旦ゼロベースになった頃かな。
30前半ぐらい。
いろいろその内面的にも、いろいろ状況も、仕事も変えたりとかっていうか、
そういうのもありつつもポッドキャストをずっと続けてくれてるんですね。
ありがとうございます。
全然知らなかったけど。
私なりに。
ですよね。
はい。
ありがとうございました。
みんないろいろあったんだなと思ってね。
なんかこの10年って最高軸の10年だったっていうかね。
一旦いろんな、もう衝動的にやりたい表現は20代から30代前半である程度やってみて、
普通で粉々になった自分の粉をこうやって集めて、
もう無理のない自分をもう一回吸って、やっと40くらいになって一致したっていうか自分自身。
なんかこう、無理なく変に抗うことなくやっと立てたなっていうのがやっぱり40歳ぐらいだと思います。
だから30代の前半って本当にそういう時期で本当にカオスであっていいというかね。
さなぎの中で一旦ぐじゅぐじゅにこうなってる状態ぐらいがその27、8ぐらいから35ぐらいまではそういう時期であるべきぐらいで思っておくと
なんかすごくいいっていうかなんかやっぱりこうみんなもう30とかになると何かもう何者かになってないといけないみたいな思ってる人が多すぎて
そんなことを思うのはもう40とか50でいいんだよみたいな。30は本当にぐじゅぐじゅでいいんだよみたいな。
っていうかぐじゅぐじゅに慣れてる人こそ真っ当に生きれてるんだよぐらいの感じは僕はしてるんですよね。
真っ当にこう本当にいろんなその年代ごとの経験をしてたら自然と一回30代の前半って一回本当にカオスの状態になる。
なんか僕なんかすごいなんか旗生さんのそのこないだもらったやつってすごく年齢なりのすごくいい経験を積み重ねて努力されてる方なのすごい思いました。
すごい今の言葉は勇気をもらいました。
やっぱりドイツに行くことを大変に思っていたんでね。
そうやね。特に30代前半ってこうちょっとうまくいってるように見える人もたくさんおるからな。
同年代でね。特にそういう焦ってしまうよね。
やっぱりなんか僕結構こういう感じなのでなんていうのかなハキハキみんなの前で喋ったりすることもできないし
スーツを着てなんだろバリバリ働く外回りのサラリーマンとかああいう感じでもないんですけど
48:02
初めて会社に属した時に同じ年代でそういうことができる人がいるっていうことを知った時にびっくりしたんですね。
こういう人たちもいるんだ、じゃあ自分ってダメなんじゃないの?って思ってしまったこともあったんですけど
そういったところでいろいろ前回とか今回もご相談させてもらったんですが
今はそういう時期で自分の生き方をすればいいっていうふうに思えるようになりましたし
あと会社に属するっていうことが人生ではないなっていうことが分かったので会社に入ってみて
これからは本当に自分のやり方でいろいろ試しながらそういうねぐちゃぐちゃになりながらも
いい40代に突入できたらいいなって思うんですけどもね
やっぱ30ぐらいまであんまり努力せずになんか割とこうタンタンタンタンと来た人って
結構30代で脆いんですね。本当に責任のある程度あるものを持って
そこでちょっとした失敗でものすごく脆くて崩れちゃってそこから割と本当に伸びなかったりするんですけど
その時その時でぐじゃぐじゃしながらも人間らしく生きて
30代でもう一回再構築したものってやっぱすごいなんかこう人としてしなやかになるというか
しなりができててなんかこうどういうことが起こっても自分っていうものが
崩れないし折れないみたいなものになっていくと思うんですよ
僕はあんまり若いうちに何かがこう
人間がこうなったら気にならない方が僕はすごくいいし
その人としてグーッといくところの時間を長く取れた方が僕はいいと思うんですね
40ぐらいまでかけて本当になんかこういいやんみたいな
人間40からスタートじゃんぐらいのぐらいの感覚でいる方がすごく30代って充実するんだろう
素直にいろんなことチャレンジできるし失敗もちゃんとできるかなと思う
まあねえらそうに言ってますけど
もう40になるとね声もなくなりますよ
ビッチさん50になっても同じこと言ってるから
本当に40気楽になりますから
確かに20代の頃より30代の方が気が楽ですね
早いですよみんな言うと思うけど
あっという間早い過ぎるのが
30代のあっという間足バタバタしてたら40になってたから
必死に頑張ってたらすぐ過ぎる
身体だけな気をつけて
そうですよ
芋とか送ってくれそう
いやだから美味しいもん食って寝てみたいな
51:00
そうですね無理はそうですねちょっと無理しちゃうところがあるので気象的に
今はちょっとコントロールしながらやってますね
そうですね
絵に関してなんだろう絵を優先にしてますね
絵描いてないと落ち込んじゃうので
何かの予定で絵の予定を崩すよりかは
それ以外の何かの予定っていうのをなくしてちょっと調整しちゃおうかなとか
あとはもう腕が動かない日とかいう日は
無理して描かずにNetflix見てゆっくりしようとか
切り替えで今はやってますね
いやなんかね本当にこの間もなんか主力で言ってたかも
本当やっぱりしつこさがもう本当に必須条件なんでね
もう描かんでいいって言われても描き続けるしつこさみたいなのが
ある人はやっぱり最後は表現のところではねいけないなと思う
こんな番組だって誰も望んでないのに10年もしつこいな
本当に畑さんしつこいから気をつけたほうがいいですよ
つぶやけ回されるんで
そんなストーカーみたいなことはしませんけども
だけどこんな気ままなビッチとあんなキャンディーに
毎月毎月また収録しようよって
反応の悪い2人にLINEをしてくるこの人にしつこさって
僕はすごいなって思うから
でもね3人とも職種も違うし働いてるスタイルも違うから
本当によう集まってくれるなと思って
いつも感謝してますよ本当に
でもなんかねそうそう
ねばっこくいきましょう
そうですねまあまあ楽な感じで
畑さんもぜひ
またちょっと東京行った時ぜひ飯でも
ぜひぜひよろしくお願いします
2丁目で差し飲みしてくださいね
まあバラバラにね行くんで
一緒にしてくださいって言われちゃった
いやいや大丈夫です皆さんにお会いできるのは楽しみにしてるので
キャンディーちゃんもね本当にいい人なんで
もう本当にまたいつかお話しする機会があれば
ぜひと思っているのでよろしくお伝えください
ぜひお願いします
はい畑さんも今日はありがとうございます
ありがとうございました
何か質問あります?
質問?もう?
今ですか?今だって締めに
いやいやほらここが僕のしつこいところやん
しつこいんですよこっから
これなんかあるかな
もう十分ですよ3本分
もういいかな
でもあれですねお便りくださった方すいませんキャンディーさんにも聞いた質問なのに
54:01
何かが答えてしまって
とんでもないですよキャンディーなんか一体何も答えませんから
全然キャンディーちゃんより全然ちゃんと答えていただいてます
意欲倍
明日もゲイ
締めの言葉をビッチさんが喋る
いつもねこうだらだら喋ってフェードアウトして終わらすから
そうただね締めかどうのこうのとか言う前にだいたいチャンチャチャチャンって始まるから終わるから
なんでこれこんなに粘られるんだろう
そうなんですけどね
楽しい時間で長々とお付き合いいただいて本当にありがとうございました
そうですねまたじゃあ今後ともよろしくお願いします
よろしくお願いします
ありがとうございました
大丈夫やったなんかビッチさんばかりアーって喋っとったな
途中
そんなことない
そんなことないですよ
ほんまなんか不安やわはたぶさん大丈夫
大丈夫僕も全然
全然負けない
やっぱりペイ
明日もゲイ