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こんにちは、みかんです。
子育て終盤派歴20年、ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せず、ほがらかなひと時を、良ければご一緒ください。
はい、7月13日、水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、私が子供にですね、塾に行かせたくなかった理由、というテーマでお話ししたいと思います。
私がなぜ、子供を塾に行かせたくなかったかというと、3つ今日はお話ししたいんですけれども、
その一つ目は、成績を伸ばすというよりも、生きる力を伸ばすということが大事だなぁというふうに思っていたからです。
生きる力ってどんな力かなぁと思ったら、考える力だったり、好奇心だったり、
想像力だったり、広い視野だったり、強くてしなやかな自分塾、みたいなところを思っていました。
なので、その生きる力の中に学力アップっていうのはね、私はあんまり重要視していなかったんですね。
なので、あとはこの基本の生きる力を伸ばすために、塾に行ってね、忙しくなってしまったり、
慌ただしくなってしまって、一番大事にしたいことがおろそかにならないようにしていきたいなというふうに思いました。
例えば、十分な遊びとか、様々な体験、スポーツとか、部活するのもいいなと思うし、
テレビを見たり、ゲームをするのもいいと思うし、子供がやりたいこと、何かチャレンジしてみたりとか、
友達と家族との関わりが大切な時期なんじゃないかなというふうに思ったりもしています。
そしてそのね、人間力みたいなのを培っていく、基本のところを培っていくと、自然とですね、
勉強もできるようになってくると思うんですね。学力もアップすると思うんでしょ。
いろんなことを考えたり、見通しを持ってね、頑張る力とかもね、養われていくと思いますのでね。
なのでまずは成績をアップするっていうところを捉えて塾に一生懸命通うというよりは、
いろんな体験を通して自分を磨いていくっていうところを一番重視したいなというふうに思ったから、
塾には行かなくてもいいというふうに思いました。
2つ目がですね、2つ目の理由が、塾って与えられた課題をこなして勉強するというイメージだったり、
テクニックを教えてもらうっていうね、イメージなんですけれども、
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塾任せで用意されたレールをね、走って偏差値の高い学校に合格するのと、
自ら計画、子供自身が自ら計画を立てて必要な学習を自ら探して勉強して、
自分の望む学校に合格するのでは、その成長っていう度合いが、
本当に天と地ほど差があるような気がするのは私だけでしょうか。
自分の頭で考えるっていうのがすごくすごく大事だと思っていて、
もちろん最初は効率が悪くて、時間もいろいろかかるし、失敗も繰り返すと思うんですけれども、
その中から自分に合った勉強法を身につけていくと、
その後の自分の効率の良い勉強法につながっていったりとか、
社会に出た時に自分の頭で考えて問題を解決していくことができるんじゃないかなというふうに思っていますね。
学生自体がいくら勉強できても、社会人になった時に新たな問題にぶち当たった時にですね、
それを乗り越えられないと意味がないと思うんですね。
毎回毎回誰かが教えてくれるっていうことではないと思いますので、
自分で見つけていくっていう力、大事だと思っております。
それが、塾から与えられるだけの勉強法っていうのがちょっと負に落ちなくて、
行かなくてもいいかなと思いました。
最後3つ目ですね。
3つ目の理由が、塾に行っているという状況に安心して、
学校での勉強がおろそかになってしまうんじゃないかなというふうにも思ったからです。
子供はですね、塾に行ってるから、まあ学校の勉強そこまで頑張らなくてもいいやって、
なんか勘違いしちゃうんじゃないかなとかね。
あるいは塾に行ってて、そこで勉強してるから、
学校の勉強はちょっとゆっくりやってもいいかなとかね、
なんとなくね、
学校の授業に集中できなくなっていくんじゃないかなというふうに思いました。
どうでしょうか、この辺は人にもよりますよね。
勉強大好きな方、大好きなお子さんだったらどっちも頑張れると思うんですけれどね、
あっちもこっちもだとちょっと疲れちゃうっていう方もね、いらっしゃるんじゃないかなというふうに思ったりもして、
私は学校の授業が一生懸命頑張って聞いて、その場で一生懸命覚えようと思ってやる方が
身になるんじゃないかなというふうに思ったりもしていたので、
塾に行かなくてもいいかなというふうに思いました。
どうでしょう、こんな感じでね、私は思っているんですけれども、
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人それぞれね、塾に行くとか行かないとか、行かせたいとか行かせたくないとかってそれぞれだと思いますので、
皆さんのお子さんとか家庭の状況とかね、それに合わせて行っても行かなくてもいいかと思います。
ただ私のね、こういう心持ちみたいなのが誰かの参考になったらいいなと思って、
今日はお話しさせていただきました。
ちなみにですね、子供たちはですね、塾に行かなくてもそこそこ勉強ができて、
いい高校、いい大学と言われるようなところには行けております。
なんとかなります。
娘なんかはね、今アメリカとかにも行ってて、
本当に超アクティブにいろんなことをする子に育ったと思います。
息子の方は発達障害があって、知的障害もあると言われて、
学校の授業も全然ついていけなくなるかもよーなんてね、言われていたんですけど、
結局はですね、どんどんとね成績がアップしていって、
自分の行きたい高校にも行けました。
ただですね、高校最後入る直前にですね、ちょっとだけ塾に行きました。
子供が塾で自分の知らないテクニックをちょっと知りたいとか、
あと模試とかテストとかをたくさん経験して自信をつけたいと言って、
子供自身が塾に行きたいんだけどいいだろうかって聞かれたので、
その時は子供がそういう望んでいるのであればそうしてあげようと思って、
少しだけ塾に行かせました。
では今日はこの辺で終わりにしていきたいと思います。
まとめちょっとちらっと言いますと、塾に行かない理由、
行かせたくなかった理由の1番目は、
成績を伸ばすよりも生きる力を伸ばしたかったから。
2つ目は、与えられた学習をこなして勉強するよりも、
自分で考えて自分の勉強法を見つけて問題を解決してほしかったから。
3つ目が、塾に行くことで学校の勉強に集中ができない、
おろそかになってしまうんじゃないかなってちょっと思ったからです。
はい、では今日はこの辺で終わりにしていきます。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
では今日も何かうまくいく素敵な1日をお過ごしください。
またね。