そうなんですよ。
僕は一旦ここまでで。
かいさん今日はどうですか?表紙は。
僕は今回表紙は割とないですね。
良くも悪くもオーソドックスな表紙。
最後を締めくるのであまり変に凝ったことをしていないなっていう風に思いましたけどね。
ちゃんとそれぞれの旅に向かう二人を柱にして関係者が真ん中にいて。
で今回はあれですね、いつものカバーをめくった本体の表紙の方が。
そっちっすね、僕の中では。
これ白黒の方の話をしてますよね。
グラッとめくった時のね。
電子版だと一番最後の方に載ってますけども、本体表紙ってなってるところ。
電子だと最後なんだ、そうだ。
これ見るとあれか。
最後の表紙を見ると家庭教者版精神体ハドラーにちゃんと入れ替わるんだよね。
この辺りの凝り方は相対のさすがですからね。
真ん中の人たちは一緒なんだ、なるほどね。
そうそうそこは変わってないんですよね、今回はね。
本当だ。間違い探しじゃなくて本当に同じっぽいな。
まあ確かに変わってないですかね。本当に外観が変わったのはこの二人だけだからな。
本当だ。面白い、確かに。
もう一個の背表紙の方はちょっとね、この先の話題なので。
裏表紙の話題ですね。
裏表紙ね、戻るとして。
じゃあ一旦先に行きますけど、ということで本体のカバー、
白黒の中表紙的なやつが、
ヒュンケルが立っているやつ。
これはアバン家の肖像画ですね。
アバン家じゃなくてジュニアール家ですね。
ジュニアール家、また言っちゃった、また言っちゃった。
ジュニアール家ね。
ジュニアール家の先代、先々代とかなのかな。
これはなかなか深いですよね。
アバンの父母ですか?
父母だと思います、先代だから。
そういうことか。父母かこれ。確かに右の人は女の人っぽいもんね。
幻のお母さんもね。
お父さんは何度か肖像画で出てきているけど。
出てますよね。
お母さんはこんな形で出てきてたっけっていう。
いやー多分ない気がするんですよ。
見てない気がするのと、
そもそも魔族に育てられていて人間では育てられてないとはいえ、
お父さんお母さんっていう概念を知らないと思うんですよ、ヒュンケルは。
あくまでお父さんじゃないですか。
いや、理屈では知ってると思いますよ。
でも育ててくれてるのはやっぱりバルトスだけだから、
ヒュンケルはお父さんだけなわけじゃないですか。
ニック・キ・アバンにもお父さんお母さんがいるんだなって思いながら、
自分の中では理解できない複雑な感情を持ちながら見てるのかなとかね、
ちょっといろいろ思い馳せてしまいますけど、ここには。
なるほどね。
怒りを感じているふうには見えないんですよね。
なんか呆然としてるというか。
確かに。なんかこうダラッとしてますもんね。
剣は下に下がってますしね。
僕これ見てて思ったんですけど、アバンのお父さんとかお母さんって、
割と早くに亡くなってるってことですよね、これね。
そうじゃないですか。だって魔王を倒したときのアバンが16とかでしょ?
だからアバンにとっても結構早くして親を亡くしてるみたいに見てると、
ヒュンケルに対する思いみたいなのって、
やっぱりちょっと特別なものあったのかなみたいなことをちょっと思いましたね。
うん、なるほどね。
あとこのお母さんは何者だったんだろうみたいなね。
お母さんの情報は全然出てこないですよね。
ないですよね。
カールのいいとこの人だったのか、王族の誰かだったのかとか、
ちょっとそういう雰囲気若干感じるなと思って、パッと見。
今後出てくるのか楽しみにしたいなと思いましたね。
確かに。
という感じで。
ここに窓の枠が十字で影が来てるじゃないですか。
そうですね。
これはグランドクルス意識してますかね?
してないです。
してないでしょ。さすがにしてないでしょ。
それはしてない。
やりすぎですかね?
いや、それはないですね。
ちょっと一瞬影十字だと思っちゃいましたね、僕は。
もうなんか仕込まれてんじゃないかってつい思っちゃうんですよね。
でもこれ肖像画よく見たら顔があえてはっきり描かれてない。
そうですね。
特にお母さんの方はね。
なんかわざとなんだろうけど。
なんかこれは面白いな。
あとなんかその歴代の肖像画みたいなのって、
この先々代とかその前とか、
なんかもっと並んで飾っちゃっても良さそうだなとか。
でもアバンが二代目じゃなかったでしたっけ?
アバンってジュニア二世でしょ?
あ、そうか。
本人は三世です。
アバンでジュニアある三世。
じゃあもう一代いていいのか。
はい。
意外と初代二代目だったりするのかな。
そんなことないか。
いやーここはお母様じゃないですか。
母っぽい雰囲気を感じるけどどうなんだろうな。
あとなんかその、そういう肖像画って、
なんか日本で言えば仏壇の仏馬とかのところに飾るじゃないですか。
階段に、階段の壁にこう飾ってあるって、
なんか割と無造作だなみたいな。
え、でもヨーロッパとかアメリカだとこういう感じじゃないですか?
ヨーロッパってそういう感じですか?
僕は認識してますけど。
僕はちょっとあんまそういう感覚がなかったんで、
結構なんでここの階段なんだろうなみたいなちょっと思いましたね。
こんなもんじゃないですか。
じゃあやっぱり生活様式が変わるはちょっとヨーロッパオマージュなんですかね。
基本でもそうじゃないですよ。
全体的な世界観とかも基本は土地の名前だけ日本っぽいけど。
確かに。
世界観は今日ヨーロッパで、ドラキュラが中世のヨーロッパをテーマにしてるからやっぱりそっちになるんじゃないですか。
じゃあなんか多分あるんでしょうね。きっとこういう位置に写真を飾るっていうのはね。
写真というか肖像だか。
写真というか肖像ね。
なるほど。
という感じで、先に行こうと思いますけど。
というわけで。
41話から44話ですね、今回は。
41話から44話、はい。
ということなんですけど、じゃあまず最初41話、タイトルハドラーオーツ。
お疲れじゃないですよ。
この見開きの扉絵が最高にかっこいいですね。
かっこいいですね。これはでも電子版だったらカラーで見たかったなっていうぐらいいい絵ですね。
これってカラーでなんか投稿されてなかったでしたっけ?
どっかでカラーで出てたはずだ。電子もカラーで見たいよなぐらいの。
すごいこの書き込みっぷり。
これはですね、アヴァンが映ってて。
多分Xとかじゃないです?
ちょっと一応遡っておきましょうかね、あと見つけておきますよ。
はいはい、柴田先生の?とかかな。
わかんない、公式ジャンプ?知らんけど。
柴田先生の本気出すときの見開きはやっぱり素晴らしいですね。
うん。
おそらくデジタル作画されてるんだと思うんですけど、
デジタルでいいから原画展見に行きたいですね。
デジタル原画でいいから。
なんか一段落としたらこのタイミングでね、2部に入るから。
デジタルを印刷した原画を見るって原画なのかっていう謎なのと、
あえてアナログっていうか、紙に落としたのを見るのかっていう、
そこでどう表現するんだろうな、結局デジタルの時代にね、
作画展はどうすべきかみたいな話もあるけれども。
原画展もうできないんじゃないかな。
あるとしたらデジタルで書き込まれていくさも録画しておくとかね。
それはあるでしょうね。
それはちょっと面白そうですけどね。
まあちょっと余談でございますが。
ということでハドラーオーツ41話でございますけど、
もうこれあれなんですよね、40話ですでにアバンストラッシュが命中して終わってるので、
それは勇者アバン勝利の一撃だったというナレーションからハドラーがぶった切られて。
確かでもあれじゃなかったっけ、前回の最後終わった時に、
当てたけど倒したとは言ってないって話だったと思うんですかね。
アバンストラッシュが命中してるんだけど、
いやいや死んだかどうかわかんないですよって言ってたけど、
ページめくった次回予告についに魔法ハドラー倒したって書いてあったっていう。
はいはいはいそうですね。
これで倒されたのは確定になっちゃうんですけど。
ということでぶった切られて大量に血が出て目が点になったハドラーさんが断末魔の叫びを上げております。
という感じで。
断末魔の声はこの叫び声はっていう。
人間群の魔法使いの人のコメントに対して断末魔の声だよと魔王の子などぶっ倒れてるマトリフさんが解説してくれる。
一方バルトスもそれを聞いて、
俺死ぬなって顔をするところで。
これね、切ないですね。覚悟を決めるバルトスのこの潔さ。やっぱりここは武士だな。モンフォの風だなって思いますね。こういうところ。
これは後のダイの大冒険でもこのシーンはちょっと描かれるんですけど、詳しくは今回って感じですよね。
で、あとは次のページ行くと、ここに隠れてると言われたヒュンケルにもその声が聞こえる。
でもこの木の扉閉まってるところにも聞こえるんだからすげーでかい声だったんだなっていう。
まあだって結構離れた地上まで聞こえてるくらいだから相当な声なんじゃないですか。
これさ、だとすると近くにいたアバン耳壊れんじゃないの?こんな大きい声だったら。
どんだけでかい声なんていう疑問はありますけど。
実際ね、なんか声というよりは声として聞こえてるんだけど、なんかこのオーラというかエネルギー的なものなのかもしれないですけどね。
そうですね。ハボーチックなものかなという気はしますよね。
ダンマツマっていう言葉は何から来たんだろうって気になって。
関係ねー。
ダンマツマっていう言葉の語源を検索してみたんですけど、
ダンマツマって僕だから、これ要はサハドラーが言ってるんで、
魔族がとか悪魔的なものの死ぬ時の声みたいなそういう意味なのかと思ったんですけど、
違うんですね。
マツマっていうサンスクリット語の致命的な部分みたいな、そういう言葉があるみたいで、
それがたたれることをダンマツマっていう風にどうやら言うらしいです。
ダンマツマということですね。
ちょっとすいません、話がそれましたけども。
ダンマツマって、だからこのすごい叫び声っていう言葉でよく使われますけど、
だから致命的なところをやられた時に出ちゃう声っていう意味で言ってるんでしょうけど、
さっき言っててもオーラ的なものに近いのかなっていう気がなんかしますね。
ですよね。
ビリビリしてる感じ?
だってやられる瞬間にだいたい整体とかもぶった切られてそうだから声出ねえだろっていう疑問がある。
本当はね。
はい。なのでオーラ的なものなんじゃないですかね。知らんけど。
ということで、まあそれが聞こえてヒュンケルはこの力を、あそこから出ようとするんだけど、
でもこれ今気づいたけどビシッとか言って、
え?ヒュンケルのタックル、木のカンヌキみたいなやつを破壊しようとしてる。
え?それ破壊力ありすぎじゃないですか?いくらなんでも。
これ何回かトライはしてるんじゃないですか?ずっと出たがっていたから。
で、さらに魔王の声が聞こえたからよりこれはもう本当に外に行かなきゃと思って続けざまにやったっていうことなんじゃないかなと思うんですけどね。
いや、でも普通の子供のタックルじゃ絶対壊れないじゃないですか。やっぱヒュンケルの身体能力異常じゃないですか。
それはね確かに思いますよ。なんでこの小ささで壊せるんだと思う。
しかも外側にある木だしねこれ。
これドンっていって一回間が空いてビシッだから、これ何回かこの時点でも何回か繰り返すぐらいのビシッだと思うんですけどね。
一発でビシッだったら顔は挟まないと思う。とはいえすごいパワーですよ。
とはいえありえないです。
トウさんのところでヒュンケルの右肩にもう傷ができて血が滲むぐらいになってるから多分何発もいってるでしょうねこれはね。
そうなんだけどそれにしてもやばい。
それにしてもすごいのはその通りですね。
カジバのパカ力的なやつじゃないですか。
異常な筋力ですね。
この時のヒュンケルいくつぐらいなんですか年齢。小学生ぐらい。
5、6歳じゃないですか。
そんぐらいですかね5歳ぐらい。
だってこの後から13年ハドラー眠りについて立ち上がった時にヒュンケルは推定20歳みたいな設定だったはずなので。
じゃあ7歳とか。
6、7歳ぐらいか。
まあ小学校1、2年ぐらいって感じか。すげえ体力だな。
いや信じられないタックルで。
そこはちゃんとあれかオフィシャルファンブックを見るべきかちょっと待ってくださいね。
なるほどじゃあ頑張って掘り出してください。
確かねでも20とかだったような気がするけどね。
ヒュンケルね21歳ってなってるね。
8歳ぐらいか。
13年前?だからそうですね。
8歳。
何してもすごいんだけどね。
小柄な感じはありますけどね。
7、8歳かな。
まあ漫画ですからそんなリアルな等身ではないと思いますけど。
まあということでハドラーがやられて倒れまして。
でねこれ面白いところが魔族なのでやっぱり倒れると消えてしまうんだけど。
いつもの消え方とちょっと演出が違いますよね。
なんかいつもだと倒れたモンスターの形のままじわじわ消えていくみたいな感じだったんですよ今まで倒した魔族。
それがなんかこう謎の燃え上がる感じになって渦を巻いてふっといなくなるっていうところに
いつもと死に方が違うな感はありますよね。
まあでもさすがのアバンもこれについてはあんまり疑わずに。
疑えないでしょもう。
やった倒したっていう気持ちでさすがにちょっと油断はしますよね。
確かにな。確かに消え方だいぶ変わった消え方してますよね。
そこだから露骨にそういう演出をしてますよね。
この先生の表現としても。
してますね。
さすがですごい。
まあとはいえ一応一旦消えて。
そしてアバンが剣を空に掲げるというシーンが入りまして。
でなんかこの瞬間仲間たちは見てないんだけどなんとなく何かを感じたんでしょうね。
感じたんでしょうねオーラを。
終わったみたいな感じを。
そしてアバンが魔王を倒し世界を救うその使命を果たしたということで。
次はあの約束を果たさなければみたいな感じになってくわけですけど。
この約束ってあれですかヒュンケルを連れて帰るってこと。
これはそういうことであるんですか。
バルトストライクしたからっていうことをちゃんと覚えてたって。
それ以上の意味はないですよね。
まあそれはそうだって感じかな。
ということで。
舞台変わって。
舞台変わってこれはどこだ。
魔王の宮殿。
大魔王てかバーン様の。
大魔王様の方の宮殿ですね。
大魔王バーンの宮殿のどっかですけど。
でキルバーンがなんか言ってますけど。
まあこれは彼らはあれか予想してたからね。
そうですね。
これまでに。
バンクラセが起きるというのをキルバーンが占ってしまい本当にバンクラセが起きたという。
はい。
まあ結局ハドラーとアバンの戦いもこの人たちは賭けのネタぐらいしか見てなかったというかもしれないですが。
まあね。
そして死んでしまったハドラーが。
これはまさか声をかけられるっていうね。
あれいないよ。
あれいないよってこれなんだ。
何がいないんだ。
バーン様が今ここにいないんでしょう。
バーン様かってことね。
そうそう。
普段一応影は見えてるはずだから。
影も見えなくなってるからいない。
そしてそれにミストバーンすら気づかなかったっていうのが結構意外ですね。
ミストバーンはこれ準備したことぐらいは知ってそうなもんなんだけど。
この時バーンはどこに行ったんですかね。
この魂に会いに行ってるでしょこの後の。
その実態として体もどこか特別な場所に行かないとこれができなかったってことなんですかね。
確かに精神世界みたいな話じゃなくて物理的にどっか行ってるのかね。
もしくはここでのハドラーとの会話をミストとキルに聞かれたくなかったみたいなことなのか。
なんでここいなくなったっていう描写を入れたのかなっていうのは結構気になったんですよね。
でもシンプルにこれ本人がこの後自分で作った異空間の中って言ってるから。
そこには本人がいなきゃいけないんじゃないですか。
そっちに飛んでる。
実態としても飛んでるってことか。
異空間なんだ。
だからハドラーのこの体も精神体じゃなくて実体が飛んできてるってことなんですかね。
これは精神体じゃないですか。
これは精神体なんですかね。
これは精神体かな。
極論言ったら別に精神体だろうが実体だろうが来れるんだけど、
ハドラーはすでに実体がないから精神体だけで来てるっていうことかもしれないし。
だからあのさっきのシューって消えたときに、
だから逆にシューって消えた肉体はこのときどこに行ってたんだろうな。
だからそれがこの後の話じゃないですか。
出てくるところ?
それはこの後の話ですよ。
この後にちゃんとバーン様が説明してくれてますよ。
そうか。
そうですね、確かに。
6ページぐらい追加してますからね。
すごいミスリードしていますね。
ミスリードっていうか、実はこうだったっていう。
本編だけだとわからない裏がこうでしたという。
これって大の大冒険の連載してた当時に描いてた時も、
ここまでのことを考えて描いてたんですかね。
いや、描いてないんじゃないかな。
ここはさすがの三条先生の素晴らしい後付けテクニックな気がしますけどね。
うーん。
わかんないですね。どうなんだろう。
今となってわかりませんけど。
ここの切り返し、ちょっと痺れましたね。
バルトスのってこと?
ここからがほぼほぼ新しく追加された時ですね。
ここは新しいですね。
やっぱり最後までこっちのバルトスはかっこいいんですよね。
あなたにもらった猪下から奪っても構わないんだけどっていう。
そのセリフとかなかなか出てこないセリフですよね。
それがやっぱり、ここで実際バルトスも言ってるけど、
あなたからもらった岸堂精神でできている、
本当に岸堂精神のピュアなバルトスなわけじゃないですか。
そこに言われてるってことのね、このひにくさですよね。
本来、ハトラーの中にあった素晴らしい岸堂精神なはずなのに、
これに、本人もちょっとうってなっちゃってますからね。
偶生論をぶつけられて。
バルトスって、金樹法ではなくて普通に作ったゾンビっていうか、
骸骨剣士なんでしたっけ。
金樹法とかは全く当時はないのか。
あ、でも違うか。
フレイザードじゃなくて、やばい、名前が出てこない。
あいつね、偽フレイザードね。
グランナード。
でもあいつは金樹法だったっすよね。
だからバルトスは多分もうちょっとクラシックなモンスターだから、
あんまりそういう感じではないんだけど、
作った魔王の一部、要素がだいぶ入ってるって意味では同じってことですよね。
でもグランナードも結局追い詰められたハトラーのすごいちょっと弱い部分が
もう一気に出たモンスターだったから、
やっぱり作る以上は、作り手の思いはやっぱり出るんじゃないですか。
どの要素が強いかを作ったときに、岸堂精神を持ってたときの
ハトラーが強いかどうかっていう話はあるけど。
だから金樹法じゃなくても別にそばにいたようなもんなのかなっていう話はしたんですけど。
公式オフィシャルファンブックによりますと、
キャラクターヒストリーバルトスのとこにはですね、
ハトラーによりムクロから誕生、バルトスの名を与えられるっていうのが
ヒストリーの一番最初に書いてありますね。
金樹法とはファンブックには書いてないけど、
なんか僕の理解だと、
ドラクエにもともといたモンスターは金樹法っていうカテゴリーに入らない感じがするんですよね。
って思いません?
言い方はあれだけど、量産型っていう感じがして。
ある種、バルトス自身はめちゃくちゃ強いし、
四天皇的なポジションには来れたんだけど、
まあでもそれ、ブラスとかも一緒か。
金樹法とかの激レアなわけではないっていう感じがして。
ちなみにオフィシャルファンブックでフレイザードを見るとですね、
キャラクターヒストリーの一番最初にちゃんとハドラーの金樹法により誕生って書いてありますね。
だから明確に書き分けてはいますね、そこね。
多分だから普通モンスターの中では飛び抜けて強いっていうのがバルトスだと思うんですけど。
多分だからその、一応ハドラーによりムクロから誕生ってなってるから、
金樹法ではないんだけど何らか力を与えられてるってことですよね、きっとね。
そうそう、だからハドラーが死ぬとこの人も死ぬっていう、
暗黒闘技なのか何なのか。
実際ね、この後に出てくるけど、モンスターたちもね、
ハドラーが眠りについた瞬間にハッて溶けるわけだから。
ハドラーの影響からね。
魔王が存在してる時点でそれだけで魔物が影響を受けちゃうぐらいすごいわけでしょ。
ハドラー様のエネルギーというか。
そうなんすよね、なんかあんまりいいとこないんだけど、結構すごいんじゃないかっていう。
やっぱすごい人なんですよね。
いやでもこれって、
切ないんだけど、すごいエリートが、ずっとエリートガイドを爆心してきたのに、
ある日ぽっと出に負けてしまった時のプライドの持ちようみたいなのって、
割と身につまされますよね。
ありません?その受験勉強とかも、
すごい予備校とかでトップは爆心してたんだけど、
部活終わってよしそろそろ勉強すっかみたいなやつが、
ぽっと現れてめちゃめちゃいい説得取ってしまった時に、
もともとの一番だと人のこのメンタルの持っていく方みたいな。
そういう追い詰められ方は天才ハドラーがゆえに起きてた気はしますね。
しかもあえて人間ですからね。ただの人間ですよ。
だから最強の名を欲しいままにした時の、
ハドラーだからこそバルトスが作れたんだと思うんですけど。
騎士道精神考えるぐらいの余裕があるっていうね。
そうですね。余裕があった時ですよね。
そこちょっと見たいっすね。
第2部でいいから、バルトスを作った時のハドラーっていうのはちょっと見てみたい。
確かに。ちょっと時系列的にはもう出てこないんだろうけど。
でもたまにほら、階層的に入ることもあるから。
まあそうっすね。確かに。
ちょっと見てみたさはあるな。
一個前の巻でしたっけ?
ハドラーの若かりし頃がちょっと映画化した。
そうですね。一つ前でしたね。
ありましたよね。
まあなんかああいう感じでちょっと差し込まれてくる可能性はまだあるかもしれないですね。
可能性はウェイウェイやってた頃のね。
例えばですけど、ハドラーはこれから第2部でいろんな新しい幹部を駆動機に行くわけじゃないですか。スカウトして回る時に。
明らかにね、強そうなシルエットのトカゲっぽい人を誘いに行くわけですけど。
その時に、いやいや、お主のところにはもっと素晴らしい人がいたではないかみたいなことを言って、そっからちょっとバルトスのことを思い出させるみたいな話になるとかね。
あれ、あってましたっけ?バルトスと。
あってはないけど、ほらお互いなんか名前は聞いていましたよな感じのあったじゃないですか。
バルトスの話は出てないけど、ハドラーについてはすごい有名な人だと聞いているから助けに行ったみたいなことを言ってたじゃないですか。
みたいなことで、バルトスの名前自体は知り渡っている可能性はありますよね。
どうなんだろうな。
分かんないですけど、もしバルトスが今後絡むとしたら、その当時を知っている人しか描けないから、ハドラー側の視点じゃないと絶対出てこないんで、
ハドラーにバルトスを思い出させるとしたら、彼ぐらいしかいないんじゃないかなと思っただけです。
ワンチャンブラスじいちゃんですかね。
ブラスじいちゃんね、確かにね。
やっぱ視点能だったじゃないですか、一応彼も。
分かんない、でもブラスとかって、自分が魔王の毒気に当てられて、
まあ言い方はあれだけど、悪事をしていた時の記憶ってどれくらいあるんですかね。
記憶喪失に若干なってるんじゃないかぐらいの空気を僕は感じるんですけど。
でも勇者様の思い出は残っているから、思い出とかは勇者様に感謝しなきゃねとか言ってるから、あるんじゃないですかね、記憶自体は。
でも、悪事企んでた部分は都合いいんだか悪いんだか消されてるんじゃねえかみたいな疑問があって、なんか記憶飛んでないみたいな、ちょっと疑問はありますけど。
まあまあまあいいですわ、この辺は想像の一期は出ないので、一旦いいとしてですね。
ということで話を戻すと、バルトスはハドラーにいろいろ最後の中言でございますといろいろ言うんですが、
またここは本編に昔あったようにお前のような不良品は作らんということで、怒りの鉄拳を繰り出してバルトスの頭蓋骨を左半分ぶっ壊しちゃうわけですけど、
これあれですよね、たぶんその気になればバルトス避けられたんですよね、このパンチね。
避けられたでしょうね、こんなもうボロボロの、アバンジで受けたんじゃないですか。
この時点だったらなんならバルトスの方が素早いんじゃねーのぐらいの感じですけど、
バルトスワンチャン勝てると思いますよこれ、体力的に考えたらね。
勝ったら消滅しちゃうから矛盾はあるんだけど、まあでもそれはやっぱり武人だから、主君に死ねと言われたら死ぬんで、
どんな主君がメンタルがグダグダになっていたとしても、ちょっと主君のパンチは受けざるを得ないという。
あとここで面白いのが、バン様が今のままではお前は永遠にアバンに及ばぬぞっていうのがちょっと脳の中に引っかかっていて、
それに対してその足りないピースっていうのはバルトスはあなたらしさを失ったからっていう、
その騎士の精神に誇れる気持ちを失ったからって言ってるんだけど、ハトラはそうではないと思ったわけですよね。
ちょっと痛いなと思ったけど、そんなことよりは俺は力が欲しい。
まあ足りないものは力だと思ったんだけど、めぐりめぐって結局大のダブルを受けたときにやっぱり足りないのはあなたらしさだったよねっていうね。
たましの力ですねきっとね。
この気持ちを手に入れたからこそ本当に最強のハトラに戻れたわけじゃないですか。
もちろん力もあってなんだけど、力も大事だし、あなたらしさというかハトラの心も大事だったって話だと思うんだけど、
ここでねちょっとカットならずに聞けたら、6秒間考えてくれたら何か違う世界があったかもしれない。
一瞬さこのバルトスってこうちょっとなんか我に帰った感じの一コマ入るじゃないですか。
あー入りますね。
だからあの響いてないわけじゃないんですよね多分ね。
ないわけではない。
響きすぎてイラっとしたってやつでしょこれ。
とか、なんか俺は俺の決意を固めたのに揺らがすんじゃねえみたいな、自分で自分を納得させるみたいな感じのこの後のやりとりかなって。
ルースの部下から言われてムカついたみたいな話ですよねもうね。
いやー。
はい、ということでバルトスはやられてしまいました。
でハドラーは肉体がバーン様のくれたなんとか像のところに丸ごとピュッと戻されますと。
でここでどうだ実感できただろう。
でその身体に精神を戻せばやがてお前は死ぬってバーン様に言われるんですけどこれはあれですかもう今のお前の肉体ボロボロだからもう耐えられないよってそういう意味で。
さっきの倒した時の渦巻きっていうのはあの時点で体と魂ごと転移させていて体を別の場所に保管してたわけですよね。
で一回魂を分離させていろいろ話してたんだけどおそらくちょっとバルトスぶん殴ってきたいんで一回戻してもらっていいですかっていう。
そうなのかななんかお前の体ボロボロっていうことをバーンが感じさせるために一回戻したんですよね多分ね。
でもほら実感できただろうっていうことは本人の意思だったわけじゃないですか。
タトラーが戻りたかったので本当は魂と肉体で分けておきたかったのにタトラーが一回戻りたいって言っていや戻ったら結構大変だけど大丈夫?
それでも行きたいんですって言って出てきてほら大変だろこれは死ぬぜっていう話だと思うんですよね。
でも僕も結構読んでてなんかちょっと時系列の違和感というか、元々だから原作で描かれちゃってたところがさっきも話題になりましたけどあってのそこの前後にどう追加するかっていうのを
あえてこういう追加の仕方にした意図がちょっといまいち僕読み取りきれなかったんですよね。
もうだって肉体を持ってバルトスと戦っている以上そこを描かなきゃいけないから。
それが終わった後にバーンから呼ばれてくる。
でもそれだと結構体力余裕で残ってることっちゃうじゃないですか。
そうなんですよねアバンストラッシュで瀕死の重傷を負ったことにならないからしょうがないんじゃないですかね。
だから逆にこの極演を見た後だと原作の方の当時のこの辺を設定知らない僕らとして読むとあれストラッシュ食らった割には元気だなおいみたいな感じになりますよね。
思ったら力してられんじゃんと思うけどこれ実はさっきの話で実際に分けて肉体ボロボロで
でもちょっとバルトスにちょっと一言言いたいんで戻らせてもらっていいですかって言ってしょうがねえなじゃあちょっとホイムぐらいかけといてあげるわって言って多少回復させてもらってるかもしれないですね。
歩くぐらい。
それで言うと僕気になったんですけどバーンって自分があの焼け焦げた後に内側からベホマで回復して死んだかと思ったら復活するみたいなシーンあったじゃないですか。
ありましたねストラッシュで。
これベホマバーンのベホマだったらハドラのこの傷回復できなかったのかなってちょっと思ったんですよ。
アバンストラッシュを直撃しているともうダメなんじゃないですか。
ダメなんですかね。
いわゆる後の大の大冒険で出てくるあのバランの最後とかもそうですけど生命力の根源がもう失われるほどの傷を受けたら回復系呪文ではどうしようもないっていう。
恋にかけてくれもう無理をだいってマームが説明するやつですね。
まあでもそれで今言って思ったけどザオリクとかの蘇生系呪文バーンサーもできんじゃねっていう疑問はありましたけどまあそれはいいとしよう。
ザオリク使えるのかな。
これをイラストあるんですけどザオリクはね人間しか使えないんじゃないかだけすんだよなあの魔法。
あれはあれか。
僧侶でしょ多分あの。
神のあれがないとダメだから実は何何でも何でもできる大魔族でも蘇生系は使えないの。
ちょっとこれ教えて三条先生にちょっと聞いてみたいですねバーン様はザオリクを使いますか。
バーン様は蘇生呪文使えるんですか。
いやでもそもそもでも大の大冒険にザオリクなんて魔法があるとは誰も言ってないですからね。
まあ言ってないです。
ザオラルマルしかしてないですからね。
ザオラルっていう魔法が最上級ですから。
確かに。
存在しないのかもしれないザオリクなんてものは。
そうか。
だからここではベホマとか回復呪文は使わないってことなんだな。
お前の生命力ねえからっていう。
ただこのもう一回こうバーン様のゾーンに戻ってきた時にもうボロボロで歩いてるじゃないですか。
それに比べるとバルトスだった時もうちょい元気だからフンッつってキビスを返して歩くぐらいの元気さはあったじゃないですか。
やっぱだからあれは怒りであのなんか。
歩けるぐらいの回復魔法はかけてもらってたんじゃないかなって気がする。
ただ完全回復はもう肉体がボロボロだから無理なんだけど。
まあちょっとだからベホマかけたらこのぐらいなのかもしれない。
もはや。
ボロボロすぎて。
なるほどね。
3分ぐらいなら動かさせてやるよみたいなね。
ぐらいのおまけはねあったかもしれないです。
自分で回復魔法って使えなかったですよね。
そもそもなんか肉体が自動で回復するでしょあのこの人。
あーそうそうそう。
回復呪文いらんみたいな。
それってバーンにパワーアップしてからじゃなかったっけ?
いやいやいや元から回復するから高いっていう設定です。
自動回復だから回復呪文いらないのか。
しかも強すぎたから回復呪文なんて使ったことないんじゃないです?
あんな怪我したことないですよ今までに。
そうかそうか。
だから自分で自力で回復するっていう選択肢はもうないのか。
かなーって。
まあわかりませんけど。
では結局ボロボロだったんでもう1回魂と肉体で分離して元に戻らない。
分離するということで。
でもこれすごいですよね。
すごいですよね。
この魂と肉体を分離する像っていう設定にちょっと僕はだいぶ驚いたんですけど。
僕この像の説明を聞いたときに真っ先に浮かんだのが、
ローバーン自身がこれで分離して凍れる時の火をかけたみたいな話に行くんだとすると、
ローバーンの体って誰の体やねんっていうちょっと疑問が湧いたんですけど。
これだから似て非なるもんじゃないです?
これは魂になっちゃったら結局実体としては何も行動できてないじゃないですか。
誰にも攻撃もできない。
だから僕はローバーンっていう別のバーンの先祖か何かの体を使って魂に乗ったのかなみたいなことをちょっと思ったんですけど。
ジョジョの奇妙なことみたいな。
なので似てるけど違うんだと思ってて、
若さみたいな部分だけを取り出したからローバーンになっているっていう。
あれはあくまで肉体を2つに分けているので魂と肉体って分け方教えないじゃないですか。
力とか体力的な部分と魔法を持っている自分とで分けているので。
そこがちょっと違うんじゃないかな。
どっちかっていうと若バーンの肉体って何なのっていう。
あれは何?若さ成分取り出すと何?肉体できんの何そのブルーベリーみたいなそういう感じの。
力と魔法で分けるとああなるんじゃないですか。
いやだけど分けるって何っていう疑問はあるんですけど。
だから僕でもそれにずっと疑問だったんですけど、これで魂と肉体を分けるって出てきたから、
じゃあ若いバーンの方の体から魂を抜いて、抜いた魂を別の体に入れたんだなっていうことに説明がつきそうだなって思ったんですよ。
ていうか、でももっと両方、あっちの肉体空っぽだからな中身は。
だから抜きとして体だけになってるっていうことが若いバーンの方じゃないですか。
物理的にはやっぱり肉体二つに分けてるから、僕はこれは似て非なる術なんですけど。
それは物理的に肉体を二つに分けてたっていうことじゃなかったんじゃないかっていう新説。
でもそうだとしたら、二人が一つになって神バーンが出た時に肉体が一個余るはずだと思うんですよその場所で。
いやまあそれを言われるときつい確かに。
だから全然違うじゃないですか。
それは確かに。やっぱ違うのかな。
多分違うんですけど。
そこの説明もどっかで出てきてほしいなやっぱ。
それはさておくとして今後に譲るとして、どっかで描いてくれるかもしれないからそれは一旦今日は置いといて。
僕は思ったんですけど、そもそも魂とかって取り出せたんだっていう。
この大の大冒険世界で。
これはね。
こんな描写初めて出たんじゃないですか。
正確に言うとちょっとバルトスが、なんだっけ抜け殻じゃないや貝殻に魂を持ってったのあるけど、でもあれ魂そのものじゃないじゃないですか。
あれ魂って録音データでしょあれ。
そうそう録音データでしかないから単に再生で、その本人のアイデンティティを伴う魂っていうものと肉体を綺麗に分けるなんていう、そんなことできたんみたいな。
ちょっと近かったのはポップがバランに目がんって仕掛けて失敗した後にゴメちゃんとぷぷ歩いてる、あの辺はワンチャン魂分離仕掛けてたのかなみたいなのは思わなくはないんですけど。
むしろあっちのが近いですね。
でも意図的に魂分離できたのみたいな。
この能力あったら、いやなんか例えばよくわかんないけどすごい宿敵でウェルザーでもなんでもいいですよ。
なんか嫌な奴がいた時にもうこの罠仕掛けてお前ほら魂抜いてやったバーカってあれば終わりだよみたいな。
でもこれはほら死に直面した瞬間にそれを感知して吸収するから、分離するためには分離させる相手がもう本当に死にそうなくらいのダメージを受けないと分離されないじゃないですか。
団体が崩壊して死亡寸前なのがトリガーってことか。
それがトリガーってあれですよ。iPhoneの緊急通報と一緒ですよ。
てかそれがトリガーじゃないと強すぎる問題があるから多分。
アバーニー致命の一撃を喰らいお前が死に直面した瞬間この像がそれを感知しお前の魂のみを中に吸収したのだ。ものすごい高度なセンサーですよねこれ。
かつ多分やっぱり事前にこの像にレクチャーを受けたり、お前あがめとけとか触っとけみたいな感じで、
なんか発動条件にはまず事前になんか像にある程度接近して像のトラップにかかるようにしておくことと、
あと肉体が致命傷を受けて分離せざる、分離ができるぐらいもう外れそうな状態にならないと多分ダメ。
だからあんまり使う場面はないんですよねおそらくね。
難しいでしょうね。
ある意味もう洗脳されてたってことですよねきっともうね、バーの力にね。
だから魂を入れたままだと肉体は腐っちゃうんでしょうね。なくなっちゃうんだろうな。
魂と肉体が一緒の時に魂がなくなると肉体を維持することができなくなってシャラシャラって消えちゃうんだけど、
魂を取り出すことによって肉体はそのまま保持できる。
まあなんか要するに冷凍保存みたいなことができるってことですよね。
これ凍れる時の秘宝を使ったんですかねここでパキパキパキってないですか。
全然関係ないんじゃないですか。
それは違うけどあれはだって凍っちゃうから。
しかもほら凍れる時の秘宝はさ、数百年に一回しかできないんだから。
別でしょ。
あ、そうか。
解くのはいつでもできるんだけど、かけるのは。
回帰月食じゃない。
回帰日食じゃないとできないから。
だから凍れる時の秘宝ではないんですよね。
はいということでまあこれで世界の安穏が晴れましたと。
うん。
その後になり邪気が抜けてったのはデルムリン島にも。
でもこれデルムリン島で魔物軍団育成の業務与えられてたのに完全に途中でもう全部おじゃん。
もうブラスもなんかあの黒っぽい変な服着たままあの真顔に戻ってるし。
もうこの服すぐ脱いだんだろうなみたいな。
なんだこれみたいな。
そっから裸ですからね。
なんで服着てたんだろうっていう。
服必要だったんかみたいな。
確かにこの服なんだよって感じはありますね。
あの竜王みたいな竜王の劣化版みたいな服を着てるけど。
でほらさっき僕言いましたけどなんかもう全部記憶なくなってないみたいな。
僕何かしましたっけみたいな。
そういう感じですけど。
モンスターたちは確かにハテナハテナなってますからね。
やっぱこれ賢さの差なんですかね。
ブラスは一応賢さが高いモンスターだから何があったかなんとなく覚えてんだけどみたいな感じなのかもしれないですね。
そもそも喋れますからねブラスはね。
まあまあそうですね。
ということでまた最後地底魔女に戻ってくるんだけど。
なんとさっきヒュンケルンがゴンゴンやってたのがついにタックルで壊せましたね。
壊せましたね。
しかもこれドアを壊したんではなくドアのとこにあったおそらく鉄のこの地上の些細な部分を曲げてるから木を壊すよりすげえことしてねえかなっていう。
なんか正直信じられないパワーですけど。
まあまあでもグランドクルース使える逸材ですからねこのぐらいできてもおかしくないかもしれない。
やっぱ陶器を無意識にコントロールしたんじゃないですか。
無意識に確かにね陶器使ってた説あるなそれはあるな確かに。
で地底魔女でモンスターたちが死んでいる。
まあこの骸骨系とかはハドラーがもう封印されてるから死んでるんでしょうけど。
で父を探して走っていくがヒュンケルがもはや全てを語れぬということでこれはもう原作であったシーンではありますけれども柴田流で。
これ冷静に考えるとちょっとおかしくないです。
何が?
だってハドラーはバルトス一発分殴っただけですよ。
頭の部分が割れるぐらいの割れ方を。
はいはい。
なんで体まで折れてんねんっていう。
それはもうハドラーが封印されて魔力が消え始めてるからじゃないですかね。
いやだったら消えていくんだったらなんかわかる最後その思い出をありがとうっていうシーンはボロボロボロボロ壊れてるじゃないですか。
もう折れてんのなぜだろうなと思って。
多分倒れた後に立ち上がろうとしたんだけどもう体が支えが効かなくて壊れたんじゃないですかね。
一旦ハドラーが振り返った時には割と頭の部分以外はしっかり残ってるんですよ肉体が。
多刀として壊れちゃった。
確かに多刀として壊れたか。なるほどね。それはそうかもしれない。
全然ささっきと様子が違うからなんでこんなに。
ということでバルトスは思い出をありがとうという。
この間の描き方は美しかったですね。
ここのシーンはほぼほぼ一緒じゃないですか。
そうですね。
ライノワイ冒険と。全てを語れるぐらいしか違いはなくて。
うん。
さっきのバーンとのやり取り、バーンじゃないハドラーとのやり取りをちゃんと追加して描写したからこそここのシーンがまた生きてきますね。
うん。すごい。
そしてついに。
はい。
泣きジャクルヒュンキルの。
本当はこうやって消えていくはずですもんね。
体がボロボロボロボロ壊れていって。
最後煙のように消えていくのが本当の魔族の死に方ではあるけど。
魔族というか。
魔族というか魔物ね。
アンデッドかな。アンデッドとかは最後こうなるっていう。
でもさっきのヒュンキルが走ってくる通路のところにいるアンデッドモンスターたちは形が残ったまま横たわってるじゃないですか。
うん。
ここから消えるんじゃないですか。
ここから消えるのかな。
と僕は思いますね。
やっぱハドラーの力を何らかもらってるみたいな状態になるとこういう消え方をするみたいなことなのかな。
連動して消えるのかな。
まあでもあのアンデッドとかも一応ハドラーこぶんじゃないのっていう。
なんかビビタルもんかもしんないけど。
考える能力まで持たせて魔族的な存在になるバルトスと、ただ操られてるだけのガイコツだとやっぱ違うんじゃないですか。
例えば下にいるモンスターたちは消えないわけじゃないですか。倒したところ。
まあそうですね。
そのレベルなんじゃないですか。本当にただガイコツを動かしてるだけだから。
ちょっとこの喋れるとかそのあたりも含めてバルトスたちのレベルが違う。
そういうハドラーの力を分け与えてもらったりとかしてたり。
あとは本当に魔族の人だと死んだ時にこうやって消えてしまうけどっていうところは。
ちょっと一般モンスターとの違いはある気がする。
だってモンスターの死体がなかったら近似法であれ変身できないじゃないですか。
死体が全部消えちゃうんだとしたら。
でもちょっと待って。なんか今会話を聞いてあれって思ったんですけど魔族ってこんな風に消えるんですか。消えないっすよね。
魔族は死んだら消えるでしょ。みんなあれもそうだったじゃん。
ザムザとかも死んだら消えちゃったじゃん。
え、違う違う違う。それは超魔生物ですよ。
あーなるほど。
超魔生物は散りにやって消えるって言ってたね。
魔族は破れ去ると灰になるんですよ。
魔族も消えたと思いますけど。
魔族は消えないんじゃない?魔族は死ぬだけじゃないですか。やられたら。
あれなんか今までのライバルたち消えてません?
え、いた?だってやられた魔族なんていましたっけ。
姫様とか消えませんでしたっけ。
あーあの極炎の魔王の初期に出てきた。
そうそうそうそう。
え、あの何姫だっけ忘れちゃった。
倒したら消えていった気がするけど。
え、そうでしたっけ。
ちょっと確認しますけど。
やばい。え、でも消える愛は消えるはないんじゃない。
でもあれも。
ザボエラもチューって溶けたよね。
ザボエラも溶けました。
でも溶けるじゃないですか。消えるなのかな。
ザボエラと溶ける若干謎なんだけど。
でもあれは溶けたのはあれなんじゃないの。
えっと、獣王会心劇の熱で溶けたんじゃないの。違うの。
やっぱりあれですね。マーマンの姫様も泡となって消えていきましたね。
あー、あれ魔族。
あれは魔族なんじゃないですか。レベルがちょっと高いから。
なんかモンスターのレベルを超えてる気はしますけど。
あのクオリティに行くと。
そうなのか。クイーンマーマン。
消えるか消えないか問題。
これはちょっとどこに境目があるのか。
消えない魔族もあるかも。
あれ、バランの部下たちは消えてなかった気もするな。
消えてない。
消えてない。だって棺の中に入ってたもんね。
でも獣神でしょ。魔族じゃないですよね。
どこがラインなんでしょうね。
ラーフォルトは人間と魔族と別に消えてないもんな。
ラーフォルトは人間の血が入ってるから消えないのかもしれない。
死んだわ。死体になってるわ。
僕の説だと魔族は別に人間に近いというか。