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2024-05-27 2:03:28

「勇者アバンと獄炎の魔王」10巻を語る

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2024年5月に発売された「勇者アバンと獄炎の魔王」10巻の感想を語りました。ついに明かされた地獄の騎士バルトスの剣術、そして勇者と魔王の燃え上がる最後の決戦の興奮を語りました。 【Show Notes】 ドラゴンクエス […]

サマリー

今回のポッドキャストでは、『勇者アバンと獄炎の魔王』10巻の感想が話されています。勇者アバンと獄炎の魔王は、主役だけでなく、ハドラーやヒュンケルなど他のキャラクターも重要な役割を果たしています。エピソードの要点は、バルトスとアヴァンの戦いであり、バルトスの剣技や特殊な能力が描かれています。アヴァンはバルトスの強さに圧倒されつつも、自身の全てをぶつけて勝負する決意をします。そして、アヴァンが選んだ技は大地斬でした。結果として、アヴァンが勝利し、バルトスもアヴァンの決断を尊敬し、理解しました。次に、アバンとハドラーのバトルが始まります。新キャラのキルバーンとピロロが登場し、ミストバーンによる占いが何かを予感させます。そして、リリルとリリルーラーについての謎や、アバンとハゾランのバトル、そしてハドラーの過去が明らかにされます。『勇者アバンと獄炎の魔王』10巻では、ハドラーが勝利する中、アバンは仲間たちの力を思い出し、立ち上がって対決につながっていきます。ハドラーの強さと自信、そしてアバンの仲間への感謝と勇気の対比が描かれています。11巻以降の展開に期待が高まっています。

勇者アバンと獄炎の魔王10巻の感想
Masaki
Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る。 勇者アバンと獄炎の魔王10巻を語る回、ということで始まりました。
ダイの大冒険についてのみ語るマニアックなポッドキャスト、Cast a Radio。今回は勇者アバンと獄炎の魔王10巻について話す回、です。
語るのは私、まさきと、
odajin
どうも、おだじんです。
Masaki
はい、そしてすっかり定着された、はい。
カイ
はい、ゲストのカイです。よろしくお願いします。
Masaki
一応ゲスト、いいですね。定番化してるけど一応引き続きゲストという、おだじさんじゃない、カイさんに参加いただいて、今日も3人でやって参りたいと思います。
あ、今カイさんがあれですね、缶の飲み物を開けたような音がしましたけど。
カイ
この時間帯ならセーフかなと思ってね。
Masaki
なるほど、何かの番組にリスペクトを示したのかわからなかったですけど。
カイ
そっちよりは不健康な飲み物を開けました。
Masaki
はい、ということでやって参りますけれども。
今日はもうタイトル言った通りですね。
勇者版と極炎の魔王10巻の感想を話していきたいと思います。
カイ
ついに2桁突入ですよ。
Masaki
そうですね、はい。
ということで、今回はその10巻までの内容なので、そこから先は言いませんので、ご安心ください。
それをどこまで皆さんがそこを守ってもらうことを期待しているのかわかりませんけど、まあまあいいでしょう。
はい、ということで10巻なんですけれども。
いつもどうやってたのかな?
まだ正直あるか?
やっぱりバルトスとヒュンケルがいますけど。
カイ
今回はでもオーソドックスですね。
そんなに前回がすげえひねってたから、それに比べると。
Masaki
なるほどね。
カイ
ただあえて言うなら、バルトスとアヴァンが戦い、その後アヴァンとハドラーが戦う話なのに主役お前かいっていうね。
一番センターにいるのは君なんですかっていうとこありますけど。
odajin
コヒューンですね。
Masaki
まあまあ重要キャラですからね。
ということで、こんな表紙でございますけれども。
中のなんていうの?中表紙?
カイ
もうちょっと表紙引っ張っていいですか?
Masaki
いいですよ、中ありますよ。
カイ
すいませんね、ハドラーだけ表情がないんですよ。
Masaki
本当だ、目が黒い。
カイ
みんなやる気を持ってて、今回主人公はバルトスやからと思うんだけど、
実際にストーリーで戦うのはハドラーとアヴァンがすごい人を演じるのにもかかわらず、
アヴァンはね、もう戦い望む男の目をしているのに、ハドラーだけ表情がないっていう。
Masaki
まあ確かに、なんか置物みたいな。
カイ
ガチガチで戦う表情ではないですよね。
抜け殻みたいになってますね。
なんかこう吸い取られた感のある表情なの。
Masaki
おお、言われてみれば。
カイ
ここは何かを感じさせますよね。
Masaki
なるほどね。
まあそんなハドラーさんに何が起こるのかと、いえいえ全然いいんですけど。
odajin
僕これヒュンケルが剣を持ってるのを見たときにですね、
やっぱこうバルトスから剣技を教わっていたのかなと。
遊び感覚だったのかもわかんないですけど。
このバルトス流剣技みたいなものをどの程度ヒュンケルが学んでたのかなみたいなちょっと気になったなというところですね。
Masaki
ああなるほどね。
カイ
確かにね。
odajin
この後出てきますけどね。
カイ
六刀流ですからね。
odajin
そうそうそう、バルトス相当の剣技の達人だったっていうのは改めてわかったんで。
Masaki
なるほどね。
odajin
ヒュンが剣を持ってたんでね、どのぐらい剣の腕を磨いてたのかなみたいなちょっと想像しちゃいましたね。
カイ
この頃もし本気でバルトスが剣技を教えていたら、ヒュンケルはゾロみたいな戦い方ができた可能性があるってことですよね。
odajin
三刀流。
カイ
三刀流みたいな。
三刀流が弱いもんみたいな。
あったかもしれない。
odajin
二刀流はやってそうですよね。
二刀流は容易だったでしょうね。逆に言うとそこまでちゃんと教われてなかったのかもしれないですね、そういう意味で言うとね。
Masaki
確かに。
教えなかったんじゃないかという気もしますけどね。
カイ
あー、そこもね。確かに本気でその戦いの道に入ってほしくないからね。
Masaki
はい。
カイ
それもありそう。
odajin
確かにね。あくまで遊びの一つだったって感じですかね。
Masaki
と思いますけど。はい。
odajin
うん、確かにね。
Masaki
まあ、そんな感じですが。ほい、じゃあ、本編じゃねえや。先行きますけど。
はい。
で、なんだっけ。表紙?表紙や中表紙のところは。
カイ
謎のキャラがね。
odajin
謎のキャラ。
カイ
何こいつっていう。え?え?誰?っていう感じの。
odajin
おもったなーい。最初は思いましたよ。
Masaki
イケメンっぽいキャラが。そう、エルフっぽいイケメンがいるんですけど。
カイ
耳でかいからエルフ族っぽいですよね。
Masaki
うん。
エルフはイケメンがいるけど。
カイ
僕は本当に意表つかれたんで、このパッと見た時に。
はい。
全く何の先入観もなく、え、なんでピサロ描いたの?と思いました、ここで。
Masaki
あー、わかる。
だからね。
カイ
ピサロだと思って。
わかるなー。
なわけねーなって自分なんか思い直したんですけど。
うん。
Masaki
これ正解はハドラーですか?
カイ
いやー、まだわかんないっすよ、ちょっと。
Masaki
え?違うの?
ハドラーでしょ。
odajin
読み進めないとね、そこはやっぱね。
Masaki
いや、番組の後半にね。
番組の後半に出てくると思う。
読み進めてわかんの?これ。
カイ
この時点ではまだネタバレじゃないですか。
いやいやいやいやいや別に。
Masaki
だってこの風貌で見えるキャラはハドラーぐらいしかいなくないですかっていう。
カイ
まあおそらく魔界っぽいですよね、この背景を見ると。
魔界でしょうね。
これ魔界にいる人、人間ではなさそう。
耳の大きさも含めてね。
Masaki
なるほどね。
カイ
で、だから一人ぼっちっぽい感じにしましょうね。
Masaki
まあそうですね、孤独な感じをしますね、確かに。
カイ
果たして誰なのか、捕まる謎。
odajin
ここに来て新キャラ感じを思わせる辺りがやっぱ上手いですよね。
Masaki
はい、というわけで、まさき来ますけど。
で、まあ目次ジャニーア、登場人物紹介と今までのお話がリーの、
よく見たら四天王が登場人物紹介に書いてるけども、
四天王、結構みんなバルト3がやられているの、
ブラスは別として、やられているのにまだ名前残ってるんで。
あ、でも破れるってもう書いてあるんだ、これ。面白いな。
カイ
うん、破れ屋で書いてますね。
Masaki
なんか普通こういう紹介って破れたキャラってもう名前乗らないじゃないですか。
カイ
確かにね。
Masaki
なんか面白いな。
破れるって書いてあるんだけど。
まあ残してくれている。
まあまあそれだけやっぱ彼らは重要なんですよね、この漫画においてね。
魔王軍幹部たちはね。
ヒュンケルの出番
odajin
ワンチャン大魔王バーンの力で復活とか。
Masaki
誰が、ガンガリアとか。
それは面白いな。
はい、まあという感じで本編に行きますけど。
今回は37話血統地獄門から38話王勇者よ。
39話我は魔王。
40話最後の激突という4エピソードが収録されてます。
というとこで、まあ早速その37話血統地獄門ですけど、
なんか表紙、表紙って言うのなんですか。見開きからこう始めますけど。
まあこれもかっこいいですね。
カイ
ね、みんなかっこいい。
Masaki
これはでもまあ一応もう終わった戦いっていう感じなのかな。
あのロカとかレイラに関しては。
そうですね。
もうここまでに終わってますよね。
カイ
終わっていて、これからアバンが戦うところを描いていると思うんですけど。
残念ながら我々は戦いが終わっておりませんでして。
Masaki
ほう。
カイ
前回の、またしてもお詫びと謝罪がございまして。
え?
覚えてらっしゃいますでしょうか。
前回の時ですね。
なぜレイラの髪の色は変わるのか問題というのをですね。
あー。
Masaki
語ったところ。
ありましたね。
カイ
コメントをいただきまして。
Masaki
リスナーの方から。
カイ
リスナーの方から温かいご指揮いただきまして。
そもそも序盤の頃にね。
Masaki
レイラはピオリブの。
カイ
はい。
覚えたんだけど使うことができずに。
ただこのモードになると。
盗賊モードになった時にそれが自動的に発動する。
それで色が髪の毛には変わるという設定がちゃんとあったというね。
Masaki
はいはい。
カイ
ご指摘をいただきまして。
Masaki
ありましたね。
はい。
3人揃って全員忘れてるという。
はい。
カイ
これね。
ここからただの言い訳なんですけど。
Masaki
はい。
カイ
やっぱりこの収録始めたのって後半からじゃないですか。
コミックの中盤くらいでしょ。
何回から始めたっけ。
Masaki
4か5くらいかな。
多分5くらいですね。
カイ
それより前やっぱりちょっと認識が甘かったですね。
このノードで読んでねえから。
まあ確かに。
いやでも僕はなので今回は
ちゃんと旧式読みで1巻から読み直してきましたよちゃんと。
おおすごい。
ちゃんと。
Masaki
やりますね。
偉い。
カイ
これでまだ忘れたらどうしようでも。
Masaki
まあね。
まあその時はその時ですわ。
カイ
というわけで。
Masaki
ということでご指摘ありがとうございました。
はいということで。
カイ
これやっと前に進める。
Masaki
よかったよかった。
はいということで本編ですけど。
カイ
ここでもでもすいません粘っちゃうんですけど。
ここでもヒュンケルを描くんかいっていう。
odajin
出てますよね。
カイ
10巻の裏テーマヒュンケルだよなっていうくらい
要所要所でヒュンケルが出てくるんですよね。
Masaki
まあ確かに。
そうですね。
odajin
まあやっぱこれはあれじゃないですか。
魔王を倒した後の匂わせなんじゃないですかねやっぱね。
カイ
まあね知ってる未来ですからね僕らにとってはね。
柴田先生の絵の魅力
Masaki
そうですね。
カイ
いやでもこのさ一個一個のシーン
なんかフルで見たくないです。
原画展とかで。
いやこの4人が戦ってるシーンを原画展とかで
普通のサイズで見たい。
もっと大きく描いてんじゃないのかな実際には。
Masaki
あのでもなんかなんかなんすか
しょぼいツッコミで申し訳ないですけども
柴田先生って多分デジタル作画っすよね全部。
うんうん。
カイ
でも実際には普通に描いたやつを
この縮尺にしたりしてないのかな。
ええーすごい迫力ですよ。
Masaki
あでも確かにこれは
例えばそのiPadとかで見てる大きさより
もっともっと大きく描いてるだろうって話。
カイ
そうそうそうそうそれをこのサイズに。
Masaki
そうじゃなきゃ描けるわけないだろうって話ですよねこの細かさで。
カイ
実際にはもうちょっと枠の外まで本当は描いてたりしないかなっていう期待感。
うーんちょっと。
Masaki
めちゃめちゃかっこいいからさこれ。
作画環境がわかんないですけど
まあなんかその描いてる原寸大で描いたらどれぐらいになるのかみたいな話ですよね。
odajin
たぶんフレームのこのあれですよね。
こうマトリックとかを外まで描いてるかってことですよね。
うーん描いてて欲しいなあ。
カイ
だってちょっと斜めの絵になってるわけじゃないですか。
実際にはちゃんと長方形の枠で描いてたりしないかなっていう期待感ね。
Masaki
でもいいけどこれ本当Podcastだけ聞いてたら何残っちゃうか何もわかんないですねこれ。
今ね37話の扉絵ですからね。
いいんだけど。
odajin
いいけど。
読んでる人しか聞いてないと思うけど。
柴田さんのやっぱねこの扉絵いいですよね。
カイ
毎回思いますけど。
odajin
いいですよ。
カイ
このかっこよさね。
Masaki
やっぱなんか前もどっかで話した気がしますけどやっぱその最初に勇者版と極円の魔王柴田先生って人が描きました。
まあ人ってかいさんとかもちろん知ってたかもしれないけど僕とかはあんま知らなかったから。
なんか聞いてふーんかこういう絵なんだとか思ってたんですけども。
もうね3年経ち4年になろうっていうところでもなんかこの柴田先生の絵での大の大冒険っていうのはもうめちゃくちゃ脳に馴染んでる感じがある。
カイ
馴染んでますね。
ちょっと軽く見えますもんねその同じシーンを描いた大の大冒険の時のところに比べると。
やっぱ稲田先生とそのまあもちろん時代も違えば作風も違えばっていう。
あと技術がね。
Masaki
iPadとかで簡単に描けるとかいう時代だから簡単は言い過ぎだけど少なくともペイオンがね。
デジタル制作してるっていうのがあってまあ当然そのやっぱ塗りのプロセスとか変わってるわけだから。
まあもちろんいろんなものは違うんですけどね。
カイ
いやでも柴田絵がもうすっごい馴染んだなと。
Masaki
あと一個ねあの補足するのは月刊誌ならではのねこの書き込みの余裕ってのもきっとあるんだなと思うんですよね。
カイ
いや週刊で書くよりはだいぶだってほら週刊で体壊した人みんな月刊誌行くから。
Masaki
あーなるほどね。
カイ
ワールドオリガン作者もそうですからね。
そこはやっぱ余裕はあるっぽいですよやっぱりいくらページ数が多かろうとも一つの話を書くのでは。
Masaki
週で切られないもそうだし単純に例えば17ページかける4週だとまあ月70ページ書かなきゃいけないのがまあ月40ページでいいから実質半分ぐらいですもんね。
うん。
まあ全然違いますよね。
なるほどね。
まあというまあだから結論やっぱりこの勇者アヴァンと黒炎の魔王はジャンプラというかVジャンプか。
ジャンプラはまあメインじゃないという立て付けなんだけど。
まあ読めてますけどね。
Vジャンプでというのはすごい良かったんだろうなと思ったりしますけどね。
はい。
まあいいや先にそろそろ行きましょう。
カイ
すいません。
バルトスの剣技と能力
Masaki
ようやく来ました。
まあアヴァンがバルトスの目の前に立っているわけですけれどもまあここら辺はあれですね。
えーともちろん我々が読んでいたあのまあ元々の大の大冒険でも部分的には描かれていたり階層で出てはくるんですけど。
カイ
そうですね。
Masaki
ただまあやっぱり1個1個のシーンがこう丁寧に描かれているのはこれ初めてだって感じですよね。
うん。
カイ
今回だから結構複数のエピソードですよね。前半に関してはこのバルトスのところに関しては実際にはヒュンケルとポップ大が戦っていた時にマームが教えてくれたエピソードが出てきた話で。
後半のバラン戦に関してはあれかバランがもう1回ヒュンケルと戦おうとした時にヒュンケルが過去にこんな話があったら教えてくれるっていうエピソード。
両方とも原作にあるものをちょっとアップデートして描いているエピソードですよね今回は。
Masaki
そうですね。まあそれ作者の貫末コメントにもありますよね。なんか全体で18ページぐらいだったところを1巻分にしましたみたいな描き方があるんで。
まあボリュームたっぷりって感じですね。
だって僕、このバルトスとかも剣こんなのをオッポン背中に背負ってたんだとかあんまりよく分かってなかったんで。
なんかいわゆるこの脱いだキャストオフ状態ぐらいしか印象になかったので。
この脱ぐシーンもしっかり入ってますからね。
確かにね。
バルトスマイルと。
odajin
この刀が収まっている鞘がすごいですよね。
Masaki
そうそう。なんかこの鞘すごいなんかぐちゃぐちゃになりそうだけど大丈夫っていう。
すごい整理整頓に能力を要求されそうだけど大丈夫かという。
odajin
ドラクエの戦闘シーンではこの剣を6本手に既に持っているシーンで鞘は描かれてないじゃないですか。
Masaki
ゲームだと。
odajin
多分この鞘はオリジナルですよねきっとね。
Masaki
オリジナルだと思いますよ。
odajin
漫画の中での。
やっぱこれロンベルク作じゃないのかなとかねまた思っちゃいますよねいろいろね。
Masaki
いやいやいや。
カイ
これでもなーしまうだけだからなー多分酔っ払いながら作ったレベルだと思いますよ。
Masaki
いやいやいやロンベルクじゃないと思いますよ。
カイ
なんかロンベルクのこだわりが剣に現れてないですもん。
普通はほら6本上手く使ったら剣がパワーアップするとかそういうことする人でしょあの人。
odajin
確かに酔っ払いながら作った。
カイ
ただ上手くしまえるレベルのものはあの人は作らない気がするんですよ。
Masaki
これはおそらく魔界の普通の武器屋だと思いますけど。
odajin
地獄の騎士御用達の武器屋で売ってるやつですか。
Masaki
多分普通ぐらいのランクのお店だと思われますけど。
はいということでまぁバルトスが参るということでこうアバンと戦いを始めるわけですが。
あれですよねなんかこの戦い結構割となんて言うんですかね。
その策略型というよりも割とこう言葉少なに結構絵で見せるバトルがこう続いてきますよね。
ていうか地獄の騎士ってこういう戦い方すんだみたいな。
カイ
原作ではあんま出てこなかったしなよく考えたら戦闘シーンっていう。
odajin
確かこれ系のモンスター2回攻撃できませんでしたっけ。
ゲームだと2回攻撃しますね。
カイ
手が多いから攻撃回数が多かった気がする。
あとあのやけつく息かなんか生えてきて結構痺れて全滅みたいなパターンありましたよね。
そういうの使わなかったですね確かに。バルトスはそういう技を使ってこなかった。
Masaki
なるほどやけつく息を使うしなるほど2回攻撃するということが確かに。
ドラクエ3だとそうだったらしいですね。これ結構強くないですかゲームだと。
カイ
結構強かったですよ。
Masaki
結構嫌な敵ですよね。
odajin
ここのシーンやっぱり僕思ったところとしてはですね、
バルトスのこの一撃一撃が入るときの受けたアヴァンの足元の床の割れ具合とか、
天井に3本立ち筋がドバッとバカーンって入るところとか、
これまともに食らったら普通に即死なんじゃないかっていうレベルの技ですよね。
Masaki
そうですねいわゆる肩圧がやばいですよね。
だって1本ずつで天井えぐってますよね。
えぐってますよ。
普通の剣士の6人分くらいだって普通の剣士1本だからのはずなんだけど。
odajin
これよくアヴァン受け立ちできてるなと思って。
Masaki
そうですよね。ちょっとよくわからないですよ。なんで剣1本でこの6本と戦えるのか若干よくわからないですね。
カイ
ちょっとねどう考えても不利なはずなんですけどね。
だってこの上から飛びかかってるシーン剣2本をアヴァンが剣1本で防いでるんですけど、
おい4本余ってるんじゃねーかよ差し放題だろって思うんだけど。
Masaki
確かに。ちょっとここら辺は謎ですね。
やっぱここまで強いって描かれちゃうと余った剣はどうなったんだろう問題が。
カイ
見てると意外にせっかく6本あんのに左側3本が全く同じ動きしてたりして。
そうですよね。ちょっともったいないですよね。
思ったより上手く使いこなせていないのでは感があるんですけど。
odajin
制約があるんですかねなんかね。
Masaki
なんかねちょっとこの辺は謎が多いんですけどまあまあという感じなんですが、
これ何ページかわかんないけどなんとバルトスがブラッディースクライド風のものを何か出してますけどねっていう。
カイ
これはね、これはブラッディースクライドでしょ。
odajin
これですよこれをね、僕見てやっぱりそのヒュンケルがね、
なんらかその影響を受けてたっていうのは稽古とかしてもらってたのかなみたいなちょっと思ったんですよね。
Masaki
そうかまあこの戦闘シーンは今回見てるわけないんだからってことですね。
odajin
ここの場面も見てないじゃないですか。
Masaki
なるほどね。
確かにね。
ヒュンケルとの関係
odajin
そうそしてこのやっぱりこの今ブラッディースクライド風の技を出した腕の持ち主がケンゴウヒュンケルなのかなみたいなね。
カイ
この一人がヒュンケルとはなかなか悲しいですねそれね。
日本人間からしたらね。
odajin
ヒュンケルっていうケンゴウがいてみたいな話でしたよね。
カイ
その名前をつけたんだって言って。
Masaki
原作にありますよ。
カイ
それはワシの手なんだってことでしょ。ちょっとホラーでしょ。
Masaki
さすがにそれは違うんじゃないかという気はしますけど。
というブラッディースクライド風のものを打った後にヒュンケルがバルトスに閉じ込められた部屋の様子が映るわけですけど。
ここあれですね、階層ですね。
カイ
階層シーンですね。
これがね大事な。
Masaki
自分も強くなりたいと。
カイ
やっぱりちょっとね、ケンを教えてくれてたという。
Masaki
そうですね、そうか。教えてもらってたんだ。
カイ
ここでまさにブラッディースクライドみたいなポーズの技でヒュンケルの剣をへし折るということをやってるわけですよねバルトスがね。
odajin
これは回転はしてないですけどね。ただの突き技ですけどね。
Masaki
ただの突きですけど。
odajin
これにやっぱり影響を受けたってことなんですかね。
カイ
可能性があるかもしれない。
これここまで計算して柴田先生描いてんのかな。
Masaki
だとしたらすごいな。
カイ
大丈夫ですか?
いやそのブラッディースクライドっぽいポーズをさせてるのがわざとなのかなっていう。
あー。
odajin
ちゃんと左手を前に出しましょうねこれね。
カイ
そうそうそう。この手がさ、露骨にブラッディースクライドじゃないですか。
Masaki
確かに確かに。そうですね。この階層シーンの突きのね。
確かに。
なるほどね。
はい。というわけでヒュンケルは回想しながら父さん勝手と死なないでというわけですが、
この次のコマのなんかとてつもなく巨大な穴が開いてますけど、これはブラッディースクライド風のやつですかね。
カイ
これさっきのブラッディースクライドの力だと思いましたよ。
Masaki
これ穴やばくないですか。
そう僕もこれメドロワ級の穴が開いてますけど、どういうこと?
カイ
ちょっと威力ありすぎじゃないですか。
そのくらいとんでもないですよ。
Masaki
1本づきでしょこれ6本じゃなくて。えーどういうこと?
カイ
6本分の力を1本に込めてるんじゃないですかきっと。
Masaki
あーなるほどね。
カイ
このくらいの。
Masaki
そういう可能性はある。
暗黒陶器と剣豪選択の設定
odajin
そしてこれやっぱあれですよ。
さっきのねブラッディースクライド風の剣技を見せた時にね、暗黒陶器っぽいものがまとわれてるんですよ。
カイ
あーそのエネルギーはありますね。飛んでってますね。
odajin
そうそうそうだからやっぱこれはそのバルトスがそれを狙ってか狙ってないかわかりませんけど、やっぱただの突き技じゃなくその暗黒陶器を混ぜ込んで放つ、陶器技に近いものもあるんじゃないかなっていう気がしたんですよねこれね。
Masaki
でもなんかわかんないですけどなんかその不識断って何でしたっけ?
暗黒陶器でコントロールするみたいなミストバーンなりドウマカブチョーの話があったけどなんかそのコントロールされる側のゾンビとかガイコツ系の人自身が陶器を使えるのかっていうのは多分あんまり言及されてなかったですよね、過去。
結論よくわかんないんだと思うんですけど。
odajin
そうなってくるとやっぱそのかつての達人の何らかのパワーをこの腕が持っているのかもしれないですよね。
Masaki
そう、という話がここから先全米初公開みたいな話が出てきて、地獄の騎士は戦場のむくろの山から優れた剣士の屍を使って生み出されるという、で強い剣技を持つ腕の骨が選ばれて融合するという、なんとこれ多分ドラクエのゲーム側でも誰も聞いたことのない初の設定が描かれるわけですね。
こんな設定あったんだみたいな。
カイ
これでも冷静に考えると右利きと同じぐらい左利きの剣豪がいないと成り立たないですよね。
Masaki
左手でちゃんと剣が震えないとね。
カイ
そうそうそう普通の人は右利きが多いでしょ。
odajin
気球で問題。
Masaki
この界隈右利きとかあるんですか?
カイ
剣を震う限りはあるんじゃないですかねどうなんだろう。
odajin
いやありますよやっぱ。
Masaki
あるとは思うんですけど、いやそのモンスターたちにもあるんですかね。
カイ
ほら最も強い剣技を持つから選ばれているからその剣技の元として左利き派の剣技の人がいないと、
Masaki
なるほどね。
カイ
実はレベルが低いかもしれないですよ。
なるほど。
右利きでめっちゃ強いんだけど左そこでもない奴の剣が混じってる可能性ありますよね。
Masaki
なるほど。
カイ
左利きの本数が足らなくて。
Masaki
でも別に右テロ本でもいいんじゃないの?
odajin
これその次のページのね、つまり剣の殺人6人を同時に相手にしている人史を見ると、
カイ
みんなちゃんと思ってる?
odajin
みんな右利き?
Masaki
いや僕もみんな右利きに見えるな。
だってそうだよねこれみんな剣を右側に構えてるよね。
odajin
うん構えてる構えてる。
Masaki
確かにあれこれはちょっとすっこみどころが出てきましたね。
カイ
だとしたら剣豪6人分の攻撃力じゃない可能性がありますね。
Masaki
なるほど。
odajin
実は3人分?
カイ
左の方が若干弱いみたいな?
Masaki
うん。
なるほどね。
カイ
6人分のストレートかと思いきや、右3つはストレートだけど左3つはジャブってことでしょ?
Masaki
いやでもささっき何ページか前に天井へ食ってたの左3本だったと思うけどね。
odajin
確かに確かに。
確かにね。
カイ
いやこれ右じゃない?
Masaki
え?
カイ
天井3本。
ブラッディースクライドじゃなくて?
odajin
天井へ食ってたの左?
天井へ食ったの左ですよ。
Masaki
だから左も十分強いと思うんですけど。
カイ
逆にまあ右1本でブラッディースクライド級ですよ。
Masaki
まあまあだから右の方がより強いのかもしんないけど。
カイ
左3本でやっとひっかき傷ですよ。
バルトスの強さとアヴァンの決意
カイ
これをひっかき傷と言っていいのかっていう。
だって右の威力に比べたらさ、右の威力すごすぎ?1本でこれですよ。
Masaki
まあてかこれそもそも人間なんすかね?魔物なんすかね?誰の腕なんすかね?魔物なの?
カイ
これどっちなんでしょうね?でも剣士って表現だからどっちかわかんないですね。
魔界にもいるだろうし。
Masaki
魔界に人間いなくね?っていう。
やっぱ魔族なんですかね?だとしたらめちゃくちゃ強そうですけどね。
カイ
でも戦場の無黒の山から優れた剣士の屍だから、魔界じゃないかもしれないですよ。
Masaki
あ、人間かいってこと?
カイ
かもしれないですよね。
Masaki
ちょっとこの辺は謎ですね。
odajin
確かにこのシルエットを見る限り人間っぽくも見えますけどね。
Masaki
でもなんか魔族っぽくも見えるんですよね。
カイ
魔族で剣技がすごいってあんまり聞かないですよね。ロンベルクくらいじゃないですか?
Masaki
まあ確かに。そうですよね。
カイ
魔族ってどうしよう、攻撃力と魔法力があるからあんまり剣技をすごい鍛えてるイメージもないので。
Masaki
でもほら、ラーハルトとかもね、別に魔法大して強くないけどみたいなのあるからなんとも言えない。
カイ
確かに。槍は強いか。
武器型もいるんじゃないですか。
Masaki
まあちょっとわかんないですけど。
ということで、アヴァンは心の中でバルトスの強さを言うんですけど、圧倒的な強さと言ってるんですが、まあまあいいや。
ということでアヴァンが動きを止めて、気の迷いだと。
魔王と戦うために力の温存しようとしちゃったと。
ここからアヴァンらしからぬ感じなんですけど、私自身が全てをぶつけて勝負したいっていうことを言い始めるんですよね。
それはなんか不思議な感じがしますけど。
カイ
まあそういうとこある人じゃないんですよ、もともと。
戦略的には自分以外の3人が戦えばいいのに自分が前に出ようとするし。
Masaki
ああなるほどね。
結構思い通り分なのかな。
カイ
正々堂々とみたいなところは結構意識するタイプだとは思いますけどね。
ただ今まで正々堂々とやってなくて、あの防御力下だと思いますけどね。
Masaki
まあ確かに。
odajin
僕そこのページに行く前のところでですね。
何ですか。
最初初見で読んだときにあれってこう引っかかったとこがあって、
バルトスのコマに足りんなっていう心の声が書いてあるとこがあるんですよね。
これ最初なんだろうと思ったんですよね。
何が足りないんだ。
まだ6本で腕が足りないっていう話なのか、実力が足りないのか、
それともアバン側の何かが足りないっていう話なのか、
何が足りないって言いたいんだろうなみたいなちょっとこう急に出てきたセリフだったんで。
ここなんだろうなってすごい引っかかりを持ったとこだったんですよね。
お二人はあんまり気になりませんでした?
カイ
これは僕はわざと誤解されるミスディレクションっぽい感じのミスリードを意識するフレーズだなって感じはありましたけどね。
立って読んだら、表情を見たときにバルトスは余裕っぽく見える表情。
odajin
見えた見えた。
カイ
で、アバンが大変そうに見えてるから、
この表情だけでどっかい問題にせんだとしたら、アバンの実力足りねえなが正解というか。
Masaki
そこをあえて誤読させるミスリードさせる置き方だと思いますよね。
足りないことだと何回も出てくるから、よりわざと感が出てくるよね。
という感じでアバンが真剣勝負というかいくんですけど、
ここちょっとね、アバンの振り下ろした剣をバルトス6本?2本?4本ぐらいで止めてる。
カイ
4本で受け止めるんだけど、その後残りの剣で攻撃しちゃってますね。
Masaki
それをさらにうまく防ぐ。
でもこれ1本なのに止めるのに4本もいるんですかね。
わからないんだけど。1本じゃしのげないのこれ。
カイ
6人の剣豪が勝っても勝てないぐらいの豪安ってことなんじゃないですか。
Masaki
この時のアバンが。
カイ
でもですよ、この理論でいくんだったら相性はロカの方が良かったのではと思うんだけど。
Masaki
まあパワーバトルならそうですね。
カイ
完全にパワーバトルに盛り込んでるから。
odajin
そこに関しては僕は、あえてこういうバトルをアバンにさせたようには思ってまして、
大の大冒険の本編側のアバンってもうちょっと剣士としては一線を退いてるというか、
パーティーの中でももうその戦士とか剣士っていうのはもう大の方が優れてる人になってるし、
ヒュンケルの方が強くなってるっていうこともあるので、
地略家として描かれてたじゃないですか。
でもやっぱりアバン流闘殺法を作って極めたのがアバンなので、
アバンの若かりし時代を描く上で、
結構この剣技の極めたものとしてのアバンの武術家というんですか、
そういう面を結構表に出したかったみたいなのがあったんじゃないかなっていうのは、
ちょっとこれを見てて思いましたね。
Masaki
なるほど。
バルトスの実戦経験と腕の不足
Masaki
アバン剣すごかったんだよっていうのを本編だけ読んでるといまいち伝わんないので。
そうそうそう。
odajin
なんかやっぱりこの若い頃のこの肉体の強さみたいなものとか、
パワーで押す戦い方をアバンもできてたんだみたいなのは、
この作品の中だからこそ描けるアバンだなっていうのは見てて思いましたね。
Masaki
なるほどね。確かにね。
その見方はね、あるかもしれない。
ただそうなってくるとね、
odajin
培ってきた剣のすべてをぶつけて勝負したいっていうのは、
やっぱりこの時のアバンだからこそ言えるセリフな気がするんですよね。
Masaki
アバンの若さってことですかね。
odajin
そうそうそうそう。
Masaki
若さとパワーがあると。
カイ
これでもさ、ちょっとうがってみちゃいますけど、
これも実はアバン流講座っぽいかもしれないですね。
Masaki
どういうこと?
カイ
どうせお前魔法使ってこねえだろっていう。
Masaki
あーなるほど。
カイ
なんなら、もしかしたらやけつく息使われたくないから、
剣と、規制制度の剣と戦おうって言って、
剣のフォー認識を向かせてるという。
Masaki
ただでもほら、基本アバン流講座っぽいは嫌なやつに使う技だから、
まあいいやつにはあんまり使わないですからね。
カイ
と見せかけて?
勝つためにはかもしれないですよ。
バルトスは心を読んで、
こういうこと言ったらちゃんと剣でしか戦ってこないタイプだというのを見越して。
Masaki
なるほどね。やけつく息とか使わないんじゃないかと。
カイ
そうそうそう。上級の講座っぽい。
Masaki
なるほどね。ということでバルトスは、
結局何が足りないんだというと腕が足りないという。
腕が足りたら勝てるのかという別の疑問はあるんですけど、
一本すでに剣を落とし始めたりはしてますが。
カイ
これすでに5本になってますからね。
Masaki
そうですよね。ということでバトルは続くんですけども、
その勝負の音が目が真っ黒いハドラ様の耳に届いて、
けどハドラ様のリアクションみたいな感じで先に進みますけど、
今度はバルトスの心の内が結構描かれますけど、
見切られてるとか言ったり、まだ青年でありながらすごい実力だみたいなこと言ってるんですけど、
経験してきた戦いの量はバルトスの方が多いと思うんだけどなっていう。
違うのかな。
odajin
どうなんですかね。地獄門からずっと動いてないからさ。
Masaki
なるほどね。実はバルトスは材料にした人たちは戦ってたけど、
バルトスはあんま戦ってないんじゃない?
そうそう。
カイ
修行はしてたと思うんですけど、ドラゴン倒したりはしてるだろうけど、
死闘を繰り広げてはいないんじゃないです?
Masaki
なるほどね。
カイ
だからひょっとしたらトレーニングだけで強いタイプなのかもしれない。
実践が弱いタイプ、経験が足りない。
Masaki
実はね。
なるほど。
カイ
だって本来モンスター倒す意味はないはずですよね。
Masaki
まあないですね。
カイ
6本の腕を手に入れた後も修行してきたみたいな描写があるんですけど、
倒してるのはモンスター。ドラゴンの首切ったりしてるから。
Masaki
なるほどね。
カイ
あれはただの練習でしかないと思うと、それはしょうがないかも。
Masaki
真剣勝負の数が足りないのかもしれない。
アヴァンの決意と選んだ技
カイ
という可能性はありますよね。
Masaki
アバントと違って視線をくぐってないということですかね、あまりね。
まあ死なないから視線とかないのかもしれないけど。
カイ
とてつもない鍛錬で高めてきたしかないから。
odajin
でもこれそういう意味で言うと、ハドラーが金樹法で生み出したんですよね、バルトスって。
そのどのタイミングでハドラーは金樹法でバルトスを作ったんですかね。
魔界を共にさまよってる時からなんですかね。
Masaki
さあどうなんでしょうね。
カイ
でも割と最初の一巻でできた時に、登場間もない感じはありましたけどね。
別に正確な描写はないけど。
みんな初対面っぽいような雰囲気も出してるじゃないですか、全体的に。
odajin
そうするとこの鍛錬っていつやってたんだって、ハドラーが生み出してからじゃなきゃできない。
Masaki
でもよくわかんないけど、子供ヒュンケルは0歳とか1歳で拾って、この4,5歳までは育ててるわけでしょ。
カイ
まあ5年くらい経ってますよね。
そう考えたら4,5年はいますね、確かに。
Masaki
だからハドラーの命を受けて人間たちのとこ攻めに行ったりする中で、
ちびヒュンケルを拾ってるわけだから、実戦経験もないわけないんですよね。
カイ
でもほら言うても人間ですよ。
Masaki
いやいやホルキンスを忘れてもらっちゃ困る。
バランが剣では勝てないと思っているホルキンス。
カイ
でもそれ戦ったのはバランだけだから結局。
Masaki
まあまあ人気にも強い奴はいるんじゃないかって話なんですけど。
まあここまでじゃなかったんじゃないですかね、きっと。
ということでバルトスもアヴァンにどうやったら勝てるかと考えて策を打つんですけど、
なんと剣を投げてしまうっていう。
カイ
まさかのね。
Masaki
貴重なあんたの剣投げちゃってよかったのっていう疑問があるんですけど、
投げたのはなんとアヴァンを刺そうとしたというよりかは、
3本に持つことで威力を上げる。
両手持ちで6本の腕で3本持つ不動地獄剣なる構えを取るんですけど、
これなんか想像すると僕ら手6本ないんで分かんないですけど、
この手のフォーマットの人が3本持ったらすごく振り回しにくそうじゃないですか。
カイ
今までは片側に持ってたから振り回しやすかったけど。
Masaki
全部が解放されてるからいいんだけど、
ここロックしちゃったらめちゃくちゃ振り回しにくそうだと思うんですけど。
カイ
実は持ち方が右側上に左側上に下とかだったら、
もっとうまく持ってるかもしれないですね。
全部均等に上から持ってるから。
Masaki
均等に持っちゃってるから。
それは確かにそうかも。持ち方はもっとあったかもね。
めちゃめちゃ振り回しにくい感じになってるんですけど、
この辺がバルトス強い相手と戦った量が足りないんじゃないか疑惑がありますけどね。
odajin
でも動きづらいからこその待ちの構えなんじゃないですか。
Masaki
なるほどね。攻めじゃなくてね。
odajin
そうそうそう。一撃一撃のその。
だからあれですよ。天地的みたいな感じじゃないですか。
一発一発は必殺の威力になるけど、
こっち側から攻めにはいかない。この受けの極意みたいな。
Masaki
なるほど。
まあちょっとわかんないんですけど、とりあえずバルトスを構えて、
心の中でハドラーの信頼を取り戻そうと。
そうなんだみたいな感じなんですけど、真面目なんだろうこの人みたいな感じですけど。
odajin
でもこれバルトスマジで戦ったらハドラーより強いんじゃないかなってちょっと思ったんですけどね。
カイ
いやいやいやいやいや。
odajin
あのブラッティスクライドを一発当てたらハドラーさすがにやられんじゃないかなって。
カイ
ハドラーの恐ろしいところは、ほら、ローシも言ってたんだけど、
Masaki
攻撃力と同時に攻撃しながら回復するっていう力ですからね。
カイ
たぶんそこはやっぱり4人のモンスターより圧倒的に強いところな気がしますけどね。
odajin
金樹砲で生み出したから逆らえないのかな。攻撃できないのかな。
Masaki
もうある?
カイ
いや真面目になっても勝てねえんじゃねえかな。
odajin
実力的にも無理ですかね。
Masaki
結局ハドラーはバランスよく武術も魔法も全部ありますからね。
これって後の6軍団もそうですけど、1個1個の技を見れば部下の方が強いかもしれないけど、
走行力は一応ハドラーだよねと言いつつ、ひょんけんに負けてたけど普通にっていうのもあるけど、
まあまあそれは置いといて。
まあということで、アヴァンが勝負だということなんですけど、
なんとここで選んだ技が大地斬。
アヴァンとバルトスのバトル
Masaki
えって思ったことのツッコミはちゃんとバルトスがするっていう。
力の剣みたいな。
バルトスさんがご丁寧に説明をしてくれてるんですけど、
アヴァンがいやこれしかできないっていう。
カイ
なんかね、イメージ空裂斬とかの方がいいのかなっていう気もしたけど。
Masaki
はいなんかちょっといろいろ疑問あるんですけど、
なんかアヴァンが力の剣ってまあこれさっきも大地斬さんが言ってたみたいになんかパワー勝負したかったのかなとしか思えないんですけど、
あんまり戦略がない感じなんですけど。
結果アヴァンの方がパワーで勝ててたので戦略的にもパワーの方が強いって思ったと思うんですけど。
結果正しかったんですけど。
カイ
下手に空裂斬とかで行った方がパワー不足で負けちゃうとか、
そもそも空裂斬は隙がないといけないから隙を見出すところが難しいとか。
わかんないですけどね。
odajin
あとあれじゃないですかね。やっぱこう空裂斬ってそのコアを撃ち抜かなきゃいけないじゃないですか。
コアを撃ち抜くっていうことはこの迎撃の構えに対してはちょっと不向きだったんじゃないですかね。
Masaki
攻めてくれる相手じゃないとってこと?
カイ
そもそもですねコア壊したらダメじゃん。この時点でわかってんだもん。殺しちゃいけないって。
そうそうこの後のねセリフにありますけどね。そうそうそういう狙いがあるじゃないですか。
ダメージを与えてもいいけど殺さないように倒すって意味で第一山にしたんじゃないですか。
ある意味アバンの3つの技の中で一番初歩ですもんね第一山がね。
あと順番で言うと。
odajin
倒さない程度に無力化するみたいな意味ではそうかもしれないですよね。
破壊する。腕を破壊するみたいな。剣を破壊するか腕を破壊するかか。
Masaki
でもこれでこの後第一山が描かれるんですけどね。
ここのアバンの言ってる心の声が超威力を込めて押し切ることっていう超威力っていうワード大の大冒険で初めて見ましたけどなんだ超威力って。
カイ
ちょっとらしくはないですよね。
Masaki
らしくないオブらしくないなんですけどこれは。
でしかもそれ通っちゃうんだみたいな。
それ通していいんだみたいなのがありましたけどね。
いやーなんかもうそれまではめちゃくちゃ相手の手を考えながら麻雀打ってる人がいきなりリーチって言って赤ドラを切ってきたみたいな。
いやいやいやそれそれでいいんですかあなたみたいな。
カイ
結構強引ですよね。
Masaki
それえーみたいな。通んなかったらアウトだけどみたいなの平気でやって結果通ってしまうみたいな。
そして第一山を通した後の開破山というスピーディーな切り替えによって剣を全部打たせた。
ここで空裂さんを出さないところにコアを壊してはいけないっていう。
カイ
まあそうですね。
どこでしょうね。
Masaki
ガイさんから今ダジャレが一個入りましたけどコアを壊さないようにということでね。
まあということで剣を無事に全部弾いてでもはやこれまでまあこの辺はね原作であった通りですが。
が心の中でヒュンキルのことを思うわけですがここでアバンが剣をしまってと。
原作である通りのやりとりですが。
でもちょっとセリフ違うのか。
カイ
ちょっと追加しますね。
自分でもよくわからないっていうのはオリジナルですね。
Masaki
ですよね追加ですよね。
カイ
あの原作の場合はもう星を見た瞬間にこれは子供が作ったものでわかってるから切れないって言ってるんだけど。
こっちだとよくわかんないけど自然と手が止まったのはその星のおかげかなっていう。
ちょっとふんわりした表現になってる。
Masaki
あるしなんか自分がなんで気づいたかをなんかこうご丁寧に説明してる感じですよね。
それはさっきのバトルにちゃんと対応してるから空裂弾をしなかったという説明にもなるし。
でもなあそれを言ったらだいぶアバンとやっぱりバルトスの実力差あるってことになっちゃいますよね。
そうですね実力差は。
殺さないようにして結局勝てちゃってるから。
って考えるとなんかアバン強くなりすぎなのかバルトスがどうなのかっていうことを思うとなんとも言えない感じがしますが。
カイ
実力差でいうとですねさらに問題がありまして今まで4人のラスボスのうちブラッシーちゃんはデルモニートイルが戦ってないんで
3人のボスとプラスグランナードっていうね新キャラと戦ってきたわけですけども皆様。
だいたいのボスは倒すのに2話かかってるんですよ。
Masaki
確かにね。
カイ
1話ですよ。登場を含めて1話で。
Masaki
そうですよね。
カイ
1話かからずに倒してしまいました。
Masaki
わかるわかる。
短すぎ。
キギロとかね何回も戦ってるしね。
カイ
最終決戦で見ても2話は扱ってるんですよ少なくとも。
Masaki
はいはい。
カイ
1話かかってないんですよ。
おいおいバルトスちょっと扱い悪くねって思いました。
寂しいわ。
Masaki
ということで37話。
odajin
今のカイさんのご指摘についてはさっきこの間の作者コメントの話がちょっと出ましたけど、
三条先生のコメントの中にどちらも結末のわかっている勝負それを面白く読んでいただくために相当の弾力がいるだろうなと覚悟して書かせていただきましたって書いてるじゃないですか。
やっぱなんかそのこれ以上引き伸ばしても面白くならないっていう判断をされたのかなっていうふうに思いましたね。
確かにね。
引き伸ばして次のゴーってなった時に次のお話になった時にまあでも結局倒されるんでしょっていうマチになっちゃうなと思って。
カイ
それを言い出すとレイラも生き残ってロカも村には戻ってマトリフも生きてるから絶対みんな勝っちゃうじゃないですか全ての戦いがね。
odajin
まあまあね。
カイ
一緒なわけですよね。
もうちょっとすげー強くて何か勝つのはないかみたいなところも描いても良かったんじゃないかなと思って。
ここの問題はこのバトルだけが原作というか大のラブングに描かれているわけですよ。
でそこでアヴァンが圧倒的に強かったっていう描写だからだと思うんだけど前半押してるぐらいの描写はちょっと欲しかったんだよね。
Masaki
なるほどね。
カイ
でそこでちょっと温存してたけどここで本気出さなきゃいけないか力技でとか。
単純僕の好みの問題というか感情論ですけど割とみんなが感情移入してるあのバルトスの扱いがね。
良い人としてはすごく描かれてるんだけど最強の門番って描かれ方としてはすごくちょっと弱かったところに寂しさを覚えましたね。
odajin
あっさりだった。そこは間違いなくそう思った。
カイ
切ない。
Masaki
ということで37話そんな感じでアヴァンの場面の意味で終わり、アヴァンのキャラクタープロフィール紹介が入り38話王勇者よということにいきますが。
カイ
ここでもだって表紙がまたあれはヒュンケルですよ。
odajin
小ヒュンケルが。
Masaki
小ヒュンがデカヒュンになってますよね。
サイズはね、描いてるサイズは大きいけど子供ですね。
ヒュンケルがいるわけですけど、38話王勇者よということでここでバルトスこう丁寧に説明しますね。
殺さずの不殺を選んでいたのかということで。
どんな生き物であれ無条件で守りたいと思うはずですとアヴァンは言うわけですけども。
でもこれすごいですよね。
人間の言う理論じゃないですか。この命を次に紡ぐって。
これってなんか生まれた時から強い魔族とかね、ドラゴンとかあと不死のゾンビとかガイコツの人たちに全くわからない理論なのに。
なんでバルトス全部わかるんだろうっていう。
カイ
それはヒュンケルを育てたからじゃないですか。
Masaki
ああそういうことか。
カイ
ヒュンケルを育てるなんてことをしなかったらこんなことだって生まれ方化して死体から出来上がってますからね。
Masaki
確かに。
カイ
何言ってんねんていう。お前は終わった命から生まれとるやんけっていうね。
Masaki
確かに。
カイ
人なんだけど僕はやっぱヒュンケルを育てたならではの感情なんじゃないですか。
Masaki
ああそういうことか。
だからバルトスがいたんじすぎるんですよね。
モンスターなり不死鬼団じゃないけどあの人たちの中でのメンタリティーが。
カイ
でも結局全てのハドラーに生み出された魔物たちはやっぱりどっかしらハドラーを背負ってるわけじゃないですか。
Masaki
そうですね。
カイ
やっぱりこの本編の大の大冒険で出てくる最後のハドラーのかっこよさってやっぱりこのバルトスだと思うんですよね。
なるほど。
バルトスの精神
カイ
やっぱりハドラーが持ってるちょっとやっぱりこのアバンにやられて怖くなっちゃってビビリが前に出てねグランナードルが生み出しちゃってるけど、
Masaki
本質最後のコアにある魔王の魔王たる風格みたいなところはこのバルトスの精神だと思うんですよね。
なるほどと思いつつなんかここやっぱバルトスってなんかすごい優しいじゃないけどなんかそういう感じがあってこれハドラーにあったのかなとかそこはちょっとね。
カイ
僕ねそれはやっぱりヒュンケンのおかげだと思うので極論にハドラーが何かのタイミングでヒュンケンを育てるみたいな例えばピッコロがソン5番を出身したらちょっと気持ちが変わってくみたいなことが。
Masaki
だいぶキャラ変わりましたよね。
カイ
そうそうハドラーにもあったかもしれないですね。
Masaki
なるほどね。
カイ
その要素的なものはやっぱりバルトスなんだろうなっていう気がする。
Masaki
ピッコロソン5番理論は確かにそうだな。
カイ
自分の命を懸けてみんなを助ける時のハドラーってやっぱりこのバルトスのあなたこそ高潔な男ってとこあったわけじゃないですか。
Masaki
なるほどね。
カイ
僕はこれを読みながらハドラー落ちていく名シーンがちょっと遠くに見えましたよ。
Masaki
なるほどね。
カイ
僕には。
Masaki
後のね。
カイ
後のね。
ネタバレしちゃった。
Masaki
いやいや別にそれはみんな知ってる。
odajin
この番組は大の大冒険本編についてはネタバレを前提にお届けしております。
Masaki
もうさ、アニメ2年前に終わってる人はいいでしょもう。
まあということなんですけど、これよく見たらあれですね、バルトス土下座してますね。
カイ
この世界に土下座あったんですね。
確かに土下座っていうシステム、まあクラウチングスタートがあるぐらいだから土下座もあるかもしれない。
Masaki
めっちゃ土下座、なんか腕6本の人が土下座するとなんかすごい絵なんだけど。
カイ
なんか五体統治を超える、なんか六腕なんとかみたいなことがありそう。
Masaki
いやもうスーパー土下座。
はい、そしてまあそこら辺の細かいセリフはナレーションで説明をすることによってテンポはよく進めていくわけですけども。
バルトスの葛藤
カイ
ここなんだよな、この、そのいろいろ懇願したとの愚かなことをしたと思いだろう、
すでに死した身の魔物ごときが人の子っていうのもたぶんバルトソニーはずっとここら中にそのネガティブな感情があったんでしょうね。
人でもない、一度死んだモンスターが人を生かすっていう、すごい理論が破綻してることをしてるわけじゃないですか。
そこにたぶんずっと心の中に葛藤あったんでしょうね、この人はね。
ある意味負けて死んでいくけど、瞬間を人間のもとに返せたっていうのは実はちょっと心が開放されたところはあるのかもしれない。
Masaki
はいはいはい。確かになんか、それで言うと、ダイはブラスに育てられてるんだけど、同じくこの旧ハドラハシ天皇の一人っていうことになったブラスに育てられてるんだけど、
ブラスはやっぱり普通のモンスターだから、死体から生まれたわけじゃないから、やっぱ魔物の中でもちょっと違うんですよね、やっぱね。
カイ
この既に死したミノっていうのが結構ね、キラーワードだなと思いました。
Masaki
確かにね。ある意味呪われた存在みたいなもんですからね、これね。
カイ
死んでる奴が命について語ろうなんておこがましいと思わんかねって天皇博士が言いそうなくらいの。
Masaki
どこのブラックジャックだみたいな話ですけど。
odajin
なんか僕はこのシーンを見ててですね、後のヒュンケルとマアムのやりとりをちょっと彷彿としたんですよね。
ヒュンケルがほら、聖母だって言ったシーンあったじゃないですか。
なんかバルトスがそのヒュンケル、アバンがマアムみたいな感じの、その後のね、マアムとヒュンケルのやりとりのシーンにちょっとなんかダブったんですよ。
なんかすごいそのヒュンケルもさ、やっぱこう魔族側の方に落ちた身で、やっぱそれをこう乗り越えて大の勇者たち側の方に回るっていうところにすごくこういろんな葛藤があったわけじゃないですかきっと。
それと今言ってたさ、死した身の魔物が人の子っていうところのこの葛藤とは結構ダブるものがあるなみたいなのをちょっと思ってますよ。
それを包むアバン、そしてマアムっていうね、やっぱこう、なんかその辺がこうダブって重なって見えたんですよね。
Masaki
なるほどね。
アバンとハドラーの対話
Masaki
ということで、アバンが甘がりましたということで、ヒュンケルって言うんですね、育てますということで、話はまとまり、そしてエバルトスは自分から門を開けてしまいましたということがここではっきり描かれて、
あ、そう、こんな感じで開けんだっていう。なんかあの指紋認証みたいなので開くんだみたいな。
カイ
なんかあるんですよね、魔物のね、そういう。
odajin
指紋認証確かにね。
Masaki
なんかまあでも手袋してるから指紋はねえか。何かがあるんでしょう。
カイ
まあなんかあるんでしょう。
Masaki
陶器認証。
カイ
魔力みたいなもので開けられるんじゃないですか。
Masaki
魔力認証があるんですかね、人によって魔力のパターンが違うんで、みたいな。
カイ
一定の魔力を超えてたら開けられるかもしれないですけどね、もう。
Masaki
いや、そんなんだったら強い敵が開けちゃうんじゃないですか。
カイ
だからね、魔力はないとダメだから。視点のクラスじゃないと開けられないとか。
Masaki
でもこの人魔力あんのかな。まあまあまあわかんないけど、まあいいや。ということで、はい、開けて、許してくださいということで、はい。
あ、ここで言うんですね。なんかバルトスが気にすることはないと。息子さえ人間の世界に帰れるならばって。息子って言ってたんでしたっけバルトスって。
カイ
ずっと言ってますよ、それはもう子供ですよ。
Masaki
あ、そっか。息子って言ってたか。そうか。言ってたか。そうだっけ。そうか。
でもなんかヒュンケルは息子って称してました?
カイ
うん。
Masaki
え?そうだっけ。
カイ
それは多分、前作というかダインダー武家の頃からそうだと思いますよ。
Masaki
そうか。え?あ、でもそっか。そっか。
カイ
そこだと息子まで表現はしないけど。
Masaki
息子じゃないですか?
どうだっけな。まあまあそうなんですけど、いやなんか表現としてなるほどなと思ったんですよね。
カイ
そこがいいんですよね。死んだ自分が育てるなんてって言う、悲劇しておきながら、真剣なことはやっぱり大事な息子って思ってるっていうこの。
Masaki
なるほどね。
カイ
いやだからさ、こんなにさ素晴らしいバルトスが1話しか戦えなかったことはやっぱ寂しさですよね。すみません繰り返しておけど。
もうちょっとさ、すげえ技を一発食らわしてほしかったなあ。
Masaki
なるほどね。
カイ
ちなみに今の息子の話はですね、原作の父の魂の薪のキュンケルが。
Masaki
あれか、貝殻の。
odajin
貝殻のメッセージを聞くところで、我が最愛の息子をキュンケルよって言ってますね。
Masaki
そうそう。だからそうそう僕が言いたかったのは時間軸的に言うとでもこっちの今のアバンの方が先じゃないですか。
シーン的に。だからここで言ってたんだなっていう話ですね。
カイ
なるほどね。
Masaki
しかも語りかけるわけじゃなくてある意味第三者に言ってたんだなっていう。
カイ
ちゃんとね。
Masaki
はい。そう。
カイ
心の中だけじゃなくて人に対して言えるぐらい息子だと思ってるっていうことですね。
Masaki
アバンだから言えたっていうのもあるのかもしれないけど。
カイ
まあね。もう最後死ぬしね。全てを言えますよね。
Masaki
うーん。
まあということで。
カイ
かっこいいなバルトス。
odajin
今久しぶりに本編のバルトス久しぶりに見たんですけど、圧倒的に今回のバルトスの方がかっこいいですね。
カイ
まあそれはね。
Masaki
柴田版バルトスの方がかっこいいですね。
柴田バルトスの方がかっこいいですね。
なるほどね。
ということで。
突破されてしまいましたということで。
最後バルトスが言うのが最後のセリフが我々との魂の差だということで。
これはあれですね。
本編の方の最後の方のバーンのセリフの魂とかどうでもよくないみたいなのにある意味これは未来リップしてる感じですね。
いや魂大事ですよみたいな。
バーンさんのうちで聞いてますかみたいな。
僕はちょっと思いましたけどね。
ということで。
えーまあアバンは先に階段をテケテケ進んでいって謎の爪痕を発見し。
ハドラーの意外な表情
Masaki
ハドラーのいる最後の玉座についにたどり着きましたと。
カイ
つく前に謎の爪痕を見てムムって気づいてるんですよね。
Masaki
はいはい。
カイ
ここがさすがですよね。
これ見逃さないアバンが。
Masaki
確かに。
俺なら見逃さないねみたいな。
これあれですよね。
結構前にハドラーがガリガリってやってたやつでしたっけ。
カイ
グランナード作る時に引っかいたやつですね。
Masaki
あーあれここから土を回収してたんでしたっけこれで。
カイ
これ壁ボリボリってやって謎の壺に入れてグランナード作ってたっていう。
Masaki
そうでしたね。
odajin
これで気づくアバンやっぱりすごいですよね。
カイ
いやおかしいでしょこれ。
ただの傷だよね。
イライラしてつけただけだろうぐらいにしか思わないやつなんだけど。
odajin
はいはい。
魔力を感じ取ったとかなんですかねこれ。
Masaki
あーなるほどね。
魔力の痕跡みたいのね。
はい。
odajin
にしてもすごいな。
Masaki
うん。
カイ
ということで。
ちょっとね常人じゃないですかねこの人はね。
Masaki
はい。そして。
そしてまあ来たかアバンということで。
はい。ついにハドラーのいる玉座に行きますけど。
カイ
このドア開かなかったら面白かったですね。
Masaki
開けないのハドラーが。
カイ
だってバルトスに開けてもらったってことはここも開けてもらえなかったらダメだって開かなかったんじゃないの。
Masaki
うーんまあ力で飛ばしたんですかね。
カイ
ドアからガンガンってやるのかな。
開けてハドラー来たよって。
odajin
これこれは自動ドア的なことなんですかね。
それともハドラー開けたんじゃない。
カイ
いやこれ開けたんじゃない。
Masaki
さすがにハドラー開けてるでしょこれ。
カイ
うんこの感じは。
来たから。
Masaki
わかんないですけど。
odajin
アバンが触れる前に動いたからこそ多分アバンはびっくりしてますもんねこれね。
カイ
ちょっとねびっくりしてるから。
わざと開けられたんだなっていう。
Masaki
そうですね。
カイ
うん。
Masaki
ということでまあこうアバンが。
カイ
いよいよ来ました。
Masaki
ハドラーの玉座に来たというのがこう描かれてああこういう距離感なんだみたいなのもねわかりやすくコマで描かれますけど。
てことで、
我が配下はすべて倒されたんだろうみたいな話をしてここにアバンが早速引っかかるっていう。
だろうということで。
あのなんかあれですかね遠くを見てた悪魔の目玉がいるんですけど。
悪魔の目玉がハドラーによってあの倒されてるってよくわかんない。
潰したのかって言ってますけど。
まずあれで見てたんだっていう。
あの水晶玉方式では彼は見れないんだみたいな反応。
悪魔の目玉で見るんだ。
悪魔の目玉TVなんだこの人はっていう。
ありましたけど。
はい。
てことで、
まあねあのハドラーはその3人の部下を表して。
精鋭と信じていたが裏切られたと。
私の配下にはふさわしくなかったと。
で失望したと言ってますけど。
いやー。
odajin
なんかここすごいなと思うんですけど。
さっきあの表紙でこうハドラーの目が描かれてないみたいな黒くなってるみたいな話してたじゃないですか。
はいはい。
ここをずっとこう同じようにハドラーの目が黒くなってたりとか。
Masaki
あとその。
odajin
黒いですね。
不甲斐ないの?
不甲斐ないじゃないか。
不甲斐ないは背中だし。
その後の地獄門開く音を聞こえた時のところは。
イラッとした口は見えてるんですけど。
ここは目を描いてないんですよね。
Masaki
描いてないね。
odajin
そう。
だからここのね。
やっぱこう。
ハドラーの目が描かれてない中で。
どこでこのハドラーがこうバッて次こう表情くんのかなと思った時に。
この俺の部下になれでバンとこう来るハドラーが意外と。
なんだろう。
スッキリした顔してるっていうんですかね。
Masaki
なんかあの。
慌て顔ハドラーなり。
なんかもう焦心でなんかこうイライラしてるモードじゃないってことですよね。
カイ
そうそうそうそう。
Masaki
意外だってことですね。
odajin
なんかそこちょっと僕は。
なんだろうこう。
それを印象付けるためにこの手前のところはやっぱり表情をあえて隠してたんだなみたいなことをパッてこの表情来た時に。
なんか思ったんですよね。
ハドラーの提案
Masaki
あーなるほどね。
うん。
はいはい。
odajin
もっとなんかぐでぐでのハドラーを想像してたけど意外ともうスッキリしちゃってんじゃんみたいなね。
Masaki
はいはい。
あとまぁちょっとその前のシーンになりますけど。
なんかあのアバンがこれまでの部下達でグランナード以外はなんかみんなすごかったですよみたいな話をしますけど。
アキギロもそこに入るんだっていう。
カイ
一応ほっこりはかけてましたよね。
全身全霊もその通りで。
やっぱりグランナードの戦い方って自分が傷つかないところから石投げるタイプのやり方だったからわかるんですけど。
僕ここはそれよりもあのひっかき傷見てこれでグランナードできたんだってなんでわかるんだよっていう。
Masaki
あーまあ確かにね。
カイ
アバン流動作力のちょっと高さがね。
ちょっと半端ねえなって思いましたけどね。
odajin
グランナード自身がこの魔女のなんかその素材で作られたみたいなことは言ってたからそこから推理したんですかね。
Masaki
ここからできるってわかるすごいね。
なんで爪跡でわかるのみたいな。
カイ
さすがのアバンさん。
Masaki
いやーさすが名探偵アバンですね。
うんすごいわ。
はいということでまあさっきのところ話を戻すとハドラ破れたりと言うんですが、
はい次のところで俺の部下になれとダチェンさんが言うようになんか意外とすっきりめな顔で言って世界の半分を与えてやる。
カイ
これあれもさあやられたと思いませんその表情のその驚かせももちろんなんだけどここであのドラクエの名フレーズをきちんと置いてくるっていう。
odajin
龍王ね。
カイ
龍王が最初に言うわしの部下になれっていう世界の半分を与えてやるぞをここでちゃんとお文字してくるわけじゃないですか。
Masaki
あれさすがすぎーこれ。
これは元から大の大冒険の方でもありますよね。
カイ
言ってますよ言ってますよ。
大の大冒険でも何度も言ってるそのハドラからしたら。
Masaki
はいはいはいそうですよね。
カイ
でもある意味こっちがドラクエ1じゃないですかそのオマージュしてる世界観としてはさ。
まあそうそう。
これ綺麗にでまあこの後もその話が続くんですけどドラクエ1オマージュ感がすごいんですよ。
今回このバトルが。
Masaki
あそういうこと?なるほどね。
カイ
龍王なんだなってやっぱりこのオマージュしてるキャラクターとしては。
なるほどね。
確かに龍王っぽいっすもんねその服装もね。
Masaki
服もね確かにね。
うん。
確かに。
はい。
ということで。
まあハドラーがこうとつとつといろいろ話をするんですけども。
まあ結論人間がすごいわけじゃなくてアバンだけが特別なんだということで俺と同じだと。
なんか嬉しいんだかなんだかよくわかんない顔をしているんですけども。
ということで最初からそう考えればよかったってなんかあれですよね要するになんか自分が納得するロジックを見つけたがってたんだな。
ここはっていう話で。
でまあお前も支配する側の人間だっていう。
だからなんかあのこのスッキリ感ってまあ変な話取ってつけたスッキリ感ですよねっていう。
あのアバンの本質を全く見抜かずにとかアバンの考えを考えたわけじゃなくて単に自分がスッキリするロジックを思いついて言ってるだけって話なんですよね。
だからアバンからしたらこいつやべえなみたいな。
多分おかしいんじゃねえのっていうリアクションにしかならないという話なんですよね。
ということで。
odajin
たしかにね。
そうだね。
これ僕ここのね面白い世界のその半分を与えてやるぞっていうセリフ。
これ僕物理的にこう半分っていう意味勝手に思ってたんですけど昔から。
ハドラーのセリフの中に共に地上を支配しよう俺は魔の者たちよお前は人間たちよっていうセリフがあって。
こういう意味で半分ってことだったのかっていうふうに僕初めてがてんが言ったんですよ。
Masaki
エリアじゃなくて種族の話だった。
odajin
そうそうそうそう。
なんかもう普通にあの半分物理的なの地域の話をしてるんだと僕勝手に思い込んでたんで。
Masaki
まあまあでも普通に考えたらそんな感じしますよね。
アバン vs ハドラー
Masaki
じゃああのどこなんだろうベンガーナとか栄えてるからやっぱうちが欲しいとかあんのかなみたいな。
国取り的な。
odajin
そうかなって勝手に思い込んでましたよ。
Masaki
なるほどね。
odajin
だから共同国王じゃないけどね共同支配みたいなねことなんだなと思って。
世界の半分ってそういうことかってここでやって思いました。
Masaki
でもなんか変な話もしこれはこれで人間の平和は平和っていうかなんていうのかな生存権はワンチャンこれはもしかしたら守れる可能性もゼロではない。
提案ではあるなとは思いますけどね。
odajin
その持ち分比率がどのぐらいかみたいな話ですよねでもね。
Masaki
し、あと別になんかいつでも定戦協定破って殺しに行くんじゃねえのっていう疑問があるからやっぱりあんまり本質的には意味はないんだけど。
odajin
あとこうなった時にさドラゴンがどう出てくるかみたいなさ。
Masaki
なるほどね。
カイ
どっちかって言うとこれはこの後の続きにもあるけど半分もらったところでハドラーみたいなその力あるものだけが正義みたいな世の中はそんなに分の一はいらないってことでしょ。
Masaki
まあそうですね。
他者より優れた力の持ち主は支配者になって当然というのがまず意味一味にもわかりませんみたいな。
合意入れないと。
カイ
これねすげえ。
まあ後にしよう。
Masaki
え。
カイ
このハドラーとのお前は決して合意入れないっていうこのやり取りがものすごい面白いなと思って。
Masaki
なるほど。
カイ
お前はやっぱり自分ありきだし強ければいいんだけどその自分を強くしてくれたらこういうみんなのその繋がりだったり肌組みのおかげなんだよっていうこのアバンとの対比がめちゃくちゃ面白い。
Masaki
はい。
カイ
はい。
Masaki
ということでまあ合意でないということでまあまああの我々物語は知ってるんですけどまあ戦うしかないよねということでまあついにバトルが始まりますということなんですがなんと攻撃するかと思いきやなんかメラを後ろ側に放ってこっちこっちついてこいというちょっとなんか新しい誘導の仕方ですけど。
カイ
いやここなんですよ。
え。
これがさっきのドラクエ1オマージュだと思ってて。
ドラクエ1ってワンフロアの竜王の玉座の後ろを調べると何か風がなんか吹いてる感じがあるみたいなこと言って地下に行く階段を見つけるんですよね。
そうなんですね。
でこれ自身は階段じゃなくて奥に行ってるんだけど。
Masaki
はいはいはい。
あそういうことか。
カイ
玉座の後ろに何かがあるっていうところはこれドラクエ1オマージュなんじゃないかなって思ってる。
Masaki
あそうなんだ。
いやいやちょっと僕もう25年ぐらいドラクエ1とかやってないんで全く覚えてないんですけどそうなんだ。
カイ
僕ドラクエ1リメイクのためにやってるからね。
ドラクエ1ってねクリア時間短いからいいんですよリメイクであるには。
Masaki
10時間とかで行けるのかなよくわかんないけど。
カイ
サクッとあるからうん。
odajin
確かに言われて思い出しましたね。
ありましたね。
そんな話でしたよね。
カイ
ありましたありました。
風が感じるみたいなのついて階段地下への階段見つけるっていう話だったから。
Masaki
なるほどね。
カイ
まあこれは地下ではないけどそれの場所を移すっていうね。
Masaki
なるほどね。
うん。
はいはい。
カイ
でここからがあれですねヒュンケルのバランと戦う時の回想シーン。
Masaki
はいはいはい。
カイ
になってくるわけですよね。
Masaki
うんうんなるほどね。
はいということで奥に進んで行って柱が妙にいっぱいあるところに来るんですけど。
なんかこの柱いっぱいあるところって戦いやすいのかなって疑問あるんですけど。
カイ
ね。
むしろ狭いね。
正直さ玉座の方が戦いやすかったんじゃないですかね。
Masaki
僕も。
まあちょっと天井低かったり距離近いのは確かにあるんですけど。
うんうん。
柱は。
カイ
これはでもねあの綺麗事言ってますけどあの大の大冒険で柱がいっぱい立ってるとこでバトルしちゃってるから。
うんまあまあ。
そこに行かざるを得ないという現実の事情はあるんですけど。
まあね。
これ有利なのはアヴァンですよね。
だって魔法避けられるから。
うーん。
ハトラー的には魔法当てにくくなるから本当はハトラー的には不利な場所だと思うんだけど。
Masaki
どうなんでしょうね。
カイ
うーん。
Masaki
まあでも別に俺のが強いと思ってればどうでもいいんじゃないですかね。
カイ
でちょっとでも今までの弱気がちょっとなくなりましたねここでね。
そうですね。
俺は時の秘宝をくらった時のあの直後の弱さがだいぶ抜けている感じはある。
Masaki
うーん。
カイ
さすがに負けねえよっていう吹っ切れなんですかね。
Masaki
どうなんですかね。
カイ
正直吹っ切れる理由ほぼないじゃないですか。
その強さは認めましたけど、俺の方がやっぱり強いぞって思うようなシチュエーションは今までなかったのにここまで吹っ切れてるのって。
まあいいですね。
もう気持ちの持ちようだけっぽい気がしますけど。
Masaki
まあだから本質的になんかっていうわけじゃなくてまあもうこう決めたからっていうぐらいの話なんでしょうね。
odajin
腹をくくったってやつですかね。
うん。
Masaki
でもくくったといっても結局後のハドラーのような本質的ななんかこうさ。
まあね。
こうね、なんか俺の意味ってなんだっけみたいなことを考えたりしてるわけじゃないからまあまあ。
カイ
やっぱりちょっとどっか舐めてるわけでしょ。
人間にしてはやるけど。
Masaki
そうそう。
カイ
で、侮ってたけどあ、お前すごかったんだって認めたところで自分の中で折り合いがついて。
Masaki
はいはい。
まあそうですね。
カイ
まあ本気でやったら負けねえけどなみたいな。
Masaki
そうそう。
なんかとりあえずいろいろちょっと今いろいろまあ考えすぎた程度の話ですよね。
はい。
ということで決闘が始まるんですけど。
ここの大広間にも悪魔の目玉がいて。
実は。
カイ
まして。
Masaki
それを見てる映像があのなんかバーン様のところに届いてるんですけど。
これよくわかんないんですけどこの悪魔の目玉はハドラーの悪魔の目玉じゃなくてバーン様が。
カイ
バーン様がベスト仕込んだやつなんじゃないですかうん。
バーン様側の。
Masaki
ペペペン鳴りますよね。
うん。
カイ
これだから悪魔の目玉と考えるからめんどくさいんで単なるウェブカメラリモートカメラと思えば誰が仕掛けたかによるんじゃないですか。
Masaki
でもいや僕よくわかんないのはバーンほどの魔力があればこんなウェブカメラなしでも投資ぐらいできそうじゃないですか。
カイ
確かにね。
Masaki
うん。
やっぱいくらバーン様でもウェブカメラやっぱ欲しいんですかね。
カイ
楽なんじゃないですかやっぱり魔力とか使わないすぐから。
Masaki
さすがにねちょっと気楽に長時間見たいから。
カイ
自分でやると疲れちゃうから老人だから。
Masaki
自分でやると疲れるからちょっとやっぱり。
カイ
ネタバレしちゃった老人ってネタバレしちゃった。
Masaki
それはネタバレじゃないでしょ。
カイ
でもここで問題はあれじゃないですか新キャラが出てきましたね。
Masaki
え新キャラがいる?
うん。
えミストバーンと。
カイ
死神が。
Masaki
新キャラってそういうこと?読者全員知ってる新キャラが。
カイ
いや何もないしこの作品から読んでる方もいらっしゃると思いますよ。
いませんよ。
またネタバレしちゃったやばい。
Masaki
いやいやいないからそんな人いないから。
カイ
いるんだってたまにジャンプラのコメント見るとこっちから読んでる人いるんですよ。
本当ですか。
気をつけないと本当本当にいます。
Masaki
大丈夫ですこのポッドキャストは絶対聞いてないんで大丈夫ですけど。
ということで久々に出たキルバーンとピロロなんですけど。
久々に見たなっていうかあれかあれ?
黒炎の魔王では初めて出ましたっけキルバーン。
今回初だったんです。
あそっかそっか。
カイ
だから新キャラだって。
Masaki
あそっかそっかそっか。
新キャラ感僕らにないからさ。
odajin
柴田先生キルバーンは初ってことですよね。
ピロロもね。
Masaki
はいはいそうですよね。
ということでまあでもあのこれが一番この2人が一番なんかあれですよね柴田へと稲田への差があんまない感じがしますけどね。
カイ
まあロボットっぽい感じですからね。
ミストバーンもそうか。
ミストバーンもね。
Masaki
そうですねなんか表情がないキャラクターはやっぱりあまり違いがわかんないなって感じがしますね。
キルバーンとピロロの登場
odajin
そうですかなんか僕このキルバーン見た時なんかちょっとまだ描き慣れてない感を感じましたけどね。
Masaki
なにコスプレの人っぽい感じがする。
カイ
また仮面の表情とか確かにね。
odajin
なんかあの他のキャラはさもうねたびたび描いてるから当然その絵がこう修練されてる感じがあるんですけどちょっとなんかぎこちない感じに見えたんですよねこのキルバーン。
Masaki
なるほどね。
はいってことでまあそのキルバーン。
カイ
いや僕一個だけいいですか?
Masaki
えなんすか?
カイ
これ多分あのごめんなさいねアバンしか読んでない人に本当申し訳ないんですけどあの本編のね最後の壮大なるお家があったわけじゃないですか。
このキャラに関しては。
Masaki
はいはいはい。
カイ
それを踏まえてみると吹き出しがちゃんとあの本体に向いてるなって思って。
Masaki
一応。
あーなるほどね。
カイ
そこちょっと意識してんのかなってちょっと思った。
Masaki
あーなるほどね。いや原作の時もそうだったような気もするけど。
カイ
原作僕ねあれ後付けだと思ってんだよね僕あの設定は。
Masaki
あーなるほどね。
カイ
なんだけど。
Masaki
うん。
思うけど。はい。
カイ
このコマでページでいうと一個だけこの本人が喋ってるように見えるんだけど実際には右肩に乗ってるはずだから。
場所的になんか吹き出しの位置ちょっと気にしてんのかな。
odajin
あの頃の後付けよりはって思ってんだけど。
Masaki
まぁちょっとこの辺はね考えながら書いてるはずなんですけど。
カイ
いやマジで一度三条陸先生と飲み会ができた時にね。
Masaki
二次会ぐらいで聞きたい。ぶっちゃけ後付けじゃないですかあれっつって。
カイ
一次会で聞けない。
いつ考えたんですかって。
怖くて聞けない。
あれだけは後付けじゃないですかって。
Masaki
いやー。
うん。
odajin
ちょっと設定資料見たいですね。
カイ
うん。
Masaki
ということではいあのキルバーンさんの占いによってスペードのエースが出てきてこれスペードのエースは悪いってことだっけ。
カイ
何かが起きるんでしょうね。
Masaki
何かが起きるってことか。
カイ
嘘ってことは予定通りのストーリーじゃなさそうってことですよね。
リリルの登場と予感
Masaki
まぁ予想とは違うってことですよね。
ということで最強の魔族であるハドラーさんとアバンのバトルが始まるというところで38話が終わってようやく半分なんですけどちょっともうちょっと巻いていきましょうね。
はいということで。
すみませんいつもいつも。
今回の隙間はバルトス決戦バージョンという感じで不動地獄剣とか書いてあるハドラーじゃないやバルトス。
カイ
2人の達人を同時に相手にしているに等しい。
ほんとか?
Masaki
ほんとかっていうのはまぁそれはさっき話したんでまぁまぁいいでしょう。
はいということで39話我は魔王ということでここはいきなりあれですね人間たちがハドラーの。
カイ
意外とここまで追いついたってことですね。
Masaki
そうですね突破どんどんしていって人間が生き残りの魔物たちたちがいねえということで言ってますけど。
チョコマすごいですねずっと飛んでますよこの人。
カイ
しかも飛ぶのもあれですよねマトリフに教えてもらって飛べるようになってるから。
Masaki
そうでしたっけそっか。
カイ
なんか教えてくれるじゃないですか。
みんなが知る間に。
すごいですよこの子は。
Masaki
ずっと飛べルーラーだして天才じゃないですかこいつマジで。
なんかしかも探知魔法みたいなのも。
リリル。
カイ
リリルですよ。
これリリルですよ。
odajin
初出リリル。
カイ
初登場リリル。
リリルーラーはありましたけども。
Masaki
これの相手リリルね。
リリルとリリルーラーの謎
Masaki
リリルーラーは合流できるけどリリルは手前の呪文だから探すだけってことなんですよね。
カイ
このしれっと出してくるところが三条先生ほんと上手いよな。
Masaki
すごいですよね。
odajin
僕ちょっとここでさリリルを出すチョコマを見ててね思ったんですけど。
このチョコマって多分この時にヒュンケルトナイドシカくらいの感じに見えるじゃないですか。
これ大の大冒険の本編世界でチョコマはどこに行っちゃってたんだろう。
カイ
いや何かあったんだってこれはもうあの世界の人たちは。
Masaki
さすがにこの勇者版と極炎の魔王でそのうち何か描くと思いますよこのあの人たちの話は。
odajin
すげえ気になりますよね。
Masaki
てかさすがにそれはないとなんか辻褄が合わない気がする。
カイ
問題はこの気楽に使っているリリルって要はリリルーラーだからあの破邪の秘宝なわけじゃないですか。
破邪を洞窟で身につけてきた魔法なわけでしょ。
つまり普通に身につけられる魔法じゃないわけですよ。
Masaki
ああなるほど。
カイ
古の封印された魔法なわけでそういう意味でもおそらく大の大冒険世界でこれが使えている人たちがいるってのはおかしいことになっちゃうじゃないかな。
何らかの理由でアバンたちの世界からは姿を消すんじゃないですかね。
Masaki
うーんなるほどね。
まあちょっとその辺は今後お楽しみにと。
カイ
チョコマクラスで使えちゃうってことはもっと大人たちはもっとすごい破邪の秘宝を使いたいわけでしょきっと。
Masaki
はいはいはい。
カイ
うーん。
Masaki
なるほどね。
はい。
まあということでまあちょっとそんな感じで合流しに行くんですけども。
まあえーとここはあれか地下闘技場で倒している。
カイ
まずはマトリフからね。
Masaki
マトリフをまず回収し。
カイ
よかった生きてた。マトリフは死んでないと思ってたけどさすがに。
Masaki
はい。ということでマトリフを救出し。
まあ結構ダメージを受けているということで回復呪文はでもベホイミしかないんだこの人たちって。
ベホマないんだなって。やっぱベホマ結構難しいんだなっていう。
あのソンジュソガランのやつはやっぱ使えないんだなっていう。
odajin
リリルは使えてもベホマは使えないっていうことはまあそういうこうねレベル感なんでしょうねリリルって。
Masaki
やっぱりかなりベホマは高等だすごい高等なんでしょうね。
カイ
あとハジャの呪文はその知られてないだけでレベルはまたちょっと違うんでしょうね。
Masaki
なるほどね。
カイ
知られてない世界のレベル5ぐらいの魔法みたいな。リリルリリルラとかは。
はいはい。
な気がする。
Masaki
なるほど。
そして。
ということでドゥマトリフを回復させ自身だっていうシーンが出てきますけど巨大な力の影響で震えているということですがこれはあれか戦ってることが響いてるって話ですよね。
カイ
たぶん2人のねアヴァンとハゾランの戦いが影響してるでしょうね。
Masaki
ですねということでここからは対照戦勇者と魔法の真っ向勝負で迂闊な火星は不利になるとこれもあの後の十数年後に同じようなやりとりがありますけど。
カイ
段違いですけどあの頃のレベルとはね。
Masaki
そうですねあの時はもう天も震える戦いですからまあそう考えると15年ぐらいでなんかバトルがすごいことになるんだなと思いますけど。
ということでまあ俺たちにできるのは信じるだけだということで話は進んでいきますということで2人のまた戦いに戻りますけども普通にあれですねあのアヴァンがこう斬撃するんですけどハドラ腕で受けてますね。
カイ
石食べてるから。
Masaki
いやそう食べてたのは覚えてますけど。
カイ
めちゃめちゃ石食べて固くなってくる。
Masaki
こんな強くてよかったんだっけっていう。
カイ
いやもともとはカチカチでしたからね。
これはこんぐらい強いんじゃないですか。
Masaki
あれヘルズクローとかってまだないんでしたっけこの時代のあれには。
アバンとハゾランのバトル
カイ
ヘルズクローはこの時代では見てない気がしますね。
Masaki
後のあの魔軍司令にならないとあれできないのかな。
カイ
やっぱあれは魔改造された技なんじゃないですか。
魔改造。
Masaki
ハドラんじゃないバーン様に肉体もらってからみたいな話なのかな。
なるほどね。
まあでもこの時普通に腕で受け止められている。
あのバルトスはなんだったのかってやっぱりだいぶ違うなと言われますけど。
カイ
いや石食ってるから。
ハドラは石食ってるからです。
Masaki
はいということでハドラが火炎呪文を。
カイ
バルトスは石食っても怒っていっちゃうから。
Masaki
食えない。
まあ石食えないっていう意味では肉体的に強化できないっていうので確かに弱点はあったのかもしれないけど。
カルシウムだけですね。
まあここは逆にセリフなく黄駒中心でバトルを描いている。
カイ
前回もそう話しましたけどねセリフなしでひたすら。
Masaki
バチバチ。
カイ
まあバトルだから余計にですけどね。
かっこいいねこのバトルシーン。
アニメで見たいね。
odajin
熱球パンチ拳のベギラマぶつけ合いのシーンですよね。
Masaki
これベギラマぶつけ合いですね。
確かに熱球パンチですね。
ということでほぼ合格みたいな感じでまたウェブカメラの先の人たちに話が戻って。
ハドラーの過去
Masaki
ギルバーンとバーンが戦いを見ていろいろ言ってますけれども真の合格じゃないということでバーン様のコメントを出して。
人間と魔族では体力とか魔力が根本が違うんで先にアバンの方がくたばるでしょみたいなことを言ってるんですけどさあどうしますかと。
どういう意図なんですかという話をしてまあそれが押し切るつもりだというのはまあハドラーもわかってるっていう話ですよね。
ということで回復力を上回るダメージを重ねてとどめを食らわせようとしているというんだけど。
というまあハドラーの割とかなり心の側に振って話が進んでますけども。
ここあれですよねアバンの内面をあえてここは描かないからやっぱり結局ハドラーの焦りだったりなんかこうバーンしやがってみたいなこともわかんないけどなんかそういう気持ちの焦りだったりそういうものがねやっぱり描かれるのが面白いところですよね。
ハドラー側の。でパンチを剣を掴んで、剣掴むんだっていうのがありますけどパンチを繰り出すけれどもなんとここから腕一本勢追いでアバン。
カイ
一本勢追いですよまさか一本勢追いだとしか思わなかった震えましたねここは。
Masaki
腕の一本勢追いなんていうんですか。
カイ
でも確かにこれは一本勢追いです。
Masaki
一本勢追いが発動してなんと空中に剣を取り外して、外してかぶん投げて回収してっていう。
これはやっぱりローシュから教わったんですかね。
カイ
しかも超王道の一本勢追いなんだよねすごいね。
Masaki
はいということで。
カイ
まあ賢いですよね剣を取られたからでしかもすごいパンチの勢い来てるから柔道的にはもう100点満点ですよこの相手の勢いを使って投げるという意味では。
Masaki
なるほど。
カイ
まさにここ重力合成ですこれ。
Masaki
素晴らしいわ。
で背負い投げからの剣を取り戻してからのストラッシュという。
まさか柔道からのアバンストラッシュってすごいよね。
カイ
いやー確かにね。
Masaki
なかなかの展開でしたね。
そしてバーン様が解説をいろいろしていただくんですけど。
今までもいく度も傷を残してきたとか言ってこうあのハドラーのメンタルをよく知ってるコメントが出てくるんですけども。
そして来ました。
死を感じているというハドラーの回想が始まるんですけども。
なんとハドラーこれ魔界か何なのかなわかんないけどなんか大量のモンスターにリンチを食らって。
カイ
ポップコーン屋さんでございましたね。
Masaki
これ不思議ですよねこれ何でしたっけここのあのなんかくたばれと言ってるモンスター何でしたっけこの。
カイ
これなんだっけこいつら。
Masaki
パンツ履いてなんかこう。
odajin
鉄球なんちゃらみたいなやつですか?
カイ
なんとか魔人みたいな。
鉄球魔人か。
Masaki
さっさに見たなおいみたいな。
鉄球魔人ですかね。
odajin
これあれですよね魔界のモンスターですよね。
Masaki
多分そうですね。
カイ
鉄球魔人ですね。
odajin
この辺出てるのは。
Masaki
魔界は基本的にありましたよね4以降が魔界扱いになりましたよね。
アンクルホーンとかねなんかそういう区分。
まあそこ面白いんですけどね。
ということで4以降のモンスターを見たら魔界だと思えという話なんですが。
がボコされている人がいるけどどうもこれは若かりし頃のハドラーなんですけど。
カイ
ちょっと可愛い毛ありますよね。
そうですねちょっと若い感じしますよね。
魔ジュニアっぽさがある。
Masaki
魔ジュニアっぽいですね。
魔ジュニアっぽいしなんか忍者っぽい服装をしてるんですけど。
ここであれですねやっぱり冒頭にいた人はこの腕の感じとか見るにハドラーですよねというコミックのね実感の。
カイ
まだわかんないですよ。
Masaki
いやいやいや腕がまんまでしょ。
ということでハドラーは何を言ってるかというとね部下になれとこう言って回ってるんですけど。
鉄球魔人のリアクションがね面白いですよね。
そんなてめえみたいな痩せっぽっちって痩せてるかどうかで判断するのかお前らは。
カイ
しかも踏みつけられてるからね。
Masaki
判断基準がよくわかんないんですけど。
でまぁ魔界は最低だと言って。
でハドラーはこの腐った魔界を出て地上に出るって言ってるんですけど。
地上に出る方法誰も知らないらしいですね。
カイ
でもどうやって出てきたんでしょうねそう見るハドラーたちはね。
Masaki
わかんないですね。
カイ
そこも読みたいよね。
Masaki
悠遊各所にあった海峡トンネルみたいなものを開いたのかなとかの謎ですけど。
まぁよくわかりませんけど。
で地上の魔王に俺はなるってなんかあのどっかの漫画で見たようなことを言ってますけど。
odajin
ワンピース感ね。
Masaki
これはネタなんですかねまぁちょっとわかんないですけど。
ちょっとネタじゃないこれはネタっぽさありますよね。
地上の魔王っていうことを言って。
でハドラーはこんなに弱い奴らに行ってもしょうがないわということで。
カイ
ここでやっとフードを脱いでああこれ表紙の人じゃんってなるんですよ。
Masaki
ですね。
耳がね。
エルヴィコインなんかの人はね。
カイ
でもここを見て衝撃を受けたんですけど。
ハドラーのフードの尖ってる部分耳だったんかいと思って。
Masaki
ああまあそうですね。
カイ
痛くないのかな耳にあんなフードが。
Masaki
帽子じゃなくて耳だったっていう猫耳帽子じゃない。
カイ
尖ってるアイテムだと思ってたら。
あれ耳だったんだと思って。
Masaki
確かに。
耳がめちゃくちゃ長い。
カイ
耳張って痛くないかなこんな耳にフード被ったら。
Masaki
いやまあ別に大丈夫なんじゃないですか。
カイ
余計なことを思いました。
強いんじゃないですか。
Masaki
すごい余計なことを思いました。
ということで階層から立ち上がったハドラーが迫る死に引きつく。
カイ
しょうがないですからこのフードを取って耳が露出しているのは2コマしかなくて。
そのうち1コマは本当に取っている最中だからちゃんと耳に出ているのはこの1コマしかないわけじゃないですか。
この1コマを最初の扉絵に持ってくるっていうセンス。
いや恐るべしだなと思いましたね。
フード被ってるシーンでも良かったわけじゃないですか。
あの一瞬誰かわからせないような座り方といいね。
作詞ですね。
柴田先生。
odajin
僕ここハドラーのこういう階層が描かれるっていうのはちょっとあんまり想像してなかったんで結構びっくりしたんですよね。
カイ
これは想像できない展開でしたね。
odajin
でもタイトルはやっぱり勇者アバンと極炎の魔王だから、
まあそのハドラー側の過去が描かれることに不思議はないなっていうふうには思うんですけど、
なんだろうわかっていながらにしてそのすごい予想を裏切られたというか、
Masaki
これちょっとびっくりだったんですよね。
カイ
まさかこんなキャラだとはね。
Masaki
ちなみにそうですね、後の変化を遂げるハドラーの耳はだいぶ短くなってるんで、
いろいろ改造されたけんか耳も短くなってしまったっていう。
ハドラー的には耳が長くて髪が綺麗な方が自分的には好きだったんですかね。知らないけど。
耳ってやっぱり不利なんじゃないですか。攻撃される部分が増えちゃうし。
ハドラーの強さと絶望感
Masaki
ということで、ハドラーは不利に追い込まれたと思ったら実はメラメラしてきたということで、
押し切れなかったなということで。
カイ
ちょっと本気出させましたね。
これあれですよね、ロールプレイングゲーム特有のボスがなぜかもう一回強くなるパターンですよね。
Masaki
ある程度ダメージ与えたはずなのにっていう。
カイ
変身はしないんだけど、ドラケン1でいうとこの人間体の竜王からドラゴン体の竜王になったみたいな、
二段階変身みたいなのをここでオマージュしてるのかなと。
odajin
2回攻撃が3回攻撃になるみたいなやつですよね。
カイ
いきなり強くなる。なんでダメージ与えてるのに強くなってんだよっていうのをここでストーリー的に。
Masaki
それはロジックとしては体が温まってきたっていう。
カイ
あと本気を出したっていうね。ちょっと舐めてたよお前のことっていうところだと思うんですけど。
Masaki
ということで、ノリノリになったハドラーが礼を言うぞということで、
王としての決意を思い出させてくれたということで、
価値があったって言ってるんですけど、結局別に本当に感謝してるわけじゃなくて。
そうね。
結局はね。
カイ
これはハドラー流考察法ですからね。
Masaki
ですね。そういう理論での言ってはいるだけという話です。
カイ
でもねやっぱちょっとさすがここのハドラーはかっこいいですよね。
Masaki
まあ確かに。
カイ
ちょっとここまでダサハドラーが多かったんで。
Masaki
確かにね。
カイ
これだよっていう。大の大冒険の最後に通じるあの、やっぱりあんたかっこいいよねっていう感じがすごい出てる。
odajin
僕ここのやっと体が温まってきたようだぞの下のコマで、メラゾーマをこれ10発ぐらい。
カイ
すごくない?
odajin
同時にいってるっぽく見えるんですよね。
カイ
テインファンドフレアズみたいな。
odajin
フィンガーフレアボムズっていう技を後にフレイザードが使えたのはやっぱこのハドラーのメラ系魔法の強さが引き継がれてたんだなみたいなのをね、
ちょっと感じましたよこれ。
Masaki
なるほどね。
10発ぐらいいってますよねこれね。
これメラゾーマなのかなよくわかんないけど。
カイ
確かにメラゾーマじゃないんじゃない?この数は。
Masaki
そうなのかな。
odajin
メラミクラスを10個となるんじゃないですか?
いや僕これワンチャンメラゾーマじゃないかなと思ったんですけどねこれね。
カイ
カイザーフェニックスどっちが強いかみたいな。
メラゾーマこのクラスはやばいっすよ。カイザーフェニックス超えちゃうじゃんもはや。
Masaki
いやでも所詮あの魔法ブラウスとかやってもカイザーフェニックス一発には及ばないみたいな話だったような気がしますけど。
まあまあ。
まあなんですけど、なんとここで初めて、次のページぐらいですかね。
まさに極炎ということで。
カイ
やっと来ましたね。
Masaki
ようやく極炎というワードが。
カイ
やっとタイトルの回収が。
Masaki
タイトルがすごいですね。
3年ぐらいかかってようやくタイトルが回収されられて、極炎ってここから来てたんだっていう。
ということで最後とどめだということで、この構えは。これはあれですかね。
カイ
ドルオーラじゃないですかね。
Masaki
いやいやいや違います。
odajin
カメハメハ?
Masaki
いやいやいやファイナルフラッシュ。いやいやいやこれはヨナズンだと思うんですけど。
カイ
ヨナズンのポーズですね。
Masaki
ヨナズンのポーズでヨナズンで勝つのかなと思いきやなんか。
カイ
まさかのあれだけ石を食べた手が。
Masaki
アヴァンなんですけど、なんと手が実は切られてましたというところでヨナズン放てず爆発っていう。
ちょっとすでにもうハドラかっこ悪くなってきてますけど。
カイ
これ危なかったですね。この傷が発動しなかったらアヴァンに当たってアヴァン死んでたでしょうからね。
Masaki
いやまあでも全部計算するんじゃないですか。
カイ
ほんとに危なかった。
いやほら巧妙見入れされたから結構ギリギリだったと思いますよ。
Masaki
実はアヴァンもギリギリだったかな。
カイ
もう避けられないからもう祈るような気持ちでみたいなことだと思うんで。
Masaki
いやでもそう考えるとやっぱり後に出てくるドラゴンの騎士チートすぎますよね。
カイ
魔法全部効かないんだもん。こんな無理だよっていう。
それは3回の王を全部倒せるレベルだからそれはまあまあ。
Masaki
いやチートだよね。魔法無駄ですとか。
カイ
逆にあれを倒せるレベルがいたことがすごいですよね。アヴァン様がすごすぎた。
Masaki
ヴェルクの鎧もチートだよねっていう。
効きませんとかおいおいっていう。
まあ魔法はねちゃんと使えば強いんですけどね。
ちょっと相性というのがどうもあるという話ですけど。
まあという感じで39話が終わり、キャラクタープロフィールは死神ということで。
新キャラのプロフィール。
名前は内緒死神。
その仮面の下に果たして何があって。
いやこっちを知った上で見ると爆弾ですかみたいな。
カイ
あと一つ目のピエロを従えてるんですねみたいなね。
ホホーみたいな感じありますよね。
Masaki
ホホーちょっといろいろツッコミしかないですけど。
まあまあいいでしょう。
ということで最後40話最後の激突ということで。
ヨナズンが失敗して爆発したところでヌググと。
さすがハヴァンということでダメージの一撃を残していたかということで。
まあ見極めるためだったんだなふむふむと言いつつもお前の追撃の体力がないということで。
やっぱどこまで行ってもナメプしているというか。
ナメプですね。
カイ
敬意しか感じないっていう言葉に敬意が感じないからね。
Masaki
感じないですよね。
なんかもうすごいですよね。
ここまで矛盾したこと言ってる人なかなかいないぞみたいな感じなんですけど。
そうですね確かにこんな軽い敬意っていうワードなかなか見ないですね。
カイ
もうちょっとあるじゃないですか敬意の表明の仕方ね。
Masaki
だからやっぱこれがやっぱこの時のハドラーってどこまで行ってもこうなんだよねっていうやっぱこの描き方のやっぱりブレなさがやっぱさすがですよね。
だからここら辺の言葉遣いも含めて何も本当にわかってないという感じがいいんですよね。
カイ
その精神はキギロにも継がれてますしね。
キギロも結局ナメプしてましたからね最後までね。
Masaki
そうなんですよね。
カイ
やっぱみんなちゃんとハドラーをちゃんと。
ハドラー要素を受け継いでるんだよな全員。
Masaki
はい。ということでまさに勇者ということで。
なんか褒めてるのか本質的になんて思ってるのかよくわかんないんだけど。
最後トドメを刺しに行こうとするんですけれども。
なんとミストバーンズは喋る。
喋るんだ。
数十年は喋んないんじゃないのかと思ったんですけど。
なんか言いたかったんでしょうね。
カイ
大丈夫なのかね。
その声聞いたことあるぞとか。
まあ別にいいのか。死神さんは知ってるからいいのか。
Masaki
いや死神は別にいいんだと思うんですけど。
ということでハドラーさんの勝ちですかねみたいな話になってるんですけど。
気づいておらんのかと。
アバンが見ていたものはそこではない。
わかっていないのかって言ってるんですけど。
アバンの仲間への感謝と立ち上がり
Masaki
これは別に死神とかお前わかってねえなって言ってるわけじゃなくて。
カイ
ハドラーに向かってね。
テレビに向かってヤジ飛ばしてるおっさんみたいなこと言ってるね。
Masaki
テレビ見て野球にいろいろ言ってるおじさんみたいな感じ。
カイ
志村後ろみたいなこと言ってるおじさんだけですよね。
Masaki
そういう感じですね。
志村後ろっていうのは小学生なんじゃないかと思うんですけど。
カイ
こっちはおじいさんだからさ。
Masaki
また言っちゃった。
ということで結局アバンの値段はね。
カイ
回復能力を測ってるんですよということがアバンの心の中の声として。
39話は基本的にハドラーのモノローグで構成されていて。
40話から一気にアバンのモノローグに切り替わるっていう。
Masaki
この対比ね。
ということで結局勝つには渾身の一元犬を放った直後を狙うということなんですけれども。
それは正しいけど無理だということはアバンは気づいていて。
カイ
体力ないからね。
Masaki
立ち上がることも無理だと言うんですけど。
この辺はバーン様がさっき言ってた通りなんですけれども。
なんとここで首に下げていたカールの守りが光を放つわけですね。
これびっくりしましたね。
これの結果ただ別にアバンに体力を上げたというよりも仲間たちの光景が目に浮かぶというところで。
カイ
これ実際には回復の効果もあったんだと思うんですけどプラスメンタル的に紅葉させる効果もあったんですよ。
バイキッド的な効果もあったんじゃないですかね。
Masaki
なるほどね。
実際のところ仲間たちはちょうどタイミング同じくして駆けつけた人間チームにこういろいろ救急搬送されているというのがあるんですが。
ただ彼らも意識は失っているんだけどこれは本当に彼らの精神体的な声が届いているのか。
妄想でしょ。
カイ
思ってるってこと?
僕はただの妄想だと思いましたけどね。
なるほどね。
言いそうだけど。
Masaki
なるほど。
妄想なのか本当に届いているのかわからないけど、3人に話しかけられて思い出せということでアドバイスを受けて食らうのを前提で反撃するということでなんとここで。
勝ち上がるね。
幽霊騎士団の人たちとの戦いがこんなところに生きるなんてみたいな。
あの戦いにこんな意味がみたいな。
まさかあれが繋がってるなんてということですが、覚悟のカウンター攻撃という気づきを経て、
ロッカーがね、お前は天才だと思ってたけど自分の限界を悔しく思いながらたどり着いたんだとロッカーが立てようということで言って、
ここでね、後に聞くセリフの始まりが出てきますね。
ほんの少しでいいということで、ロッカーの力とマトリフの技とリーダーの心ということで。
これはあれですね、ダイが後にバランにストラッシュを打つ時のあれってことですかね。
の、なんていうんですか、逆を回しみたいな感じですよね。
カイ
ここで先ほどの伏線を回収するんですけど、
ハドラーが世界の半分をお前にやろうという時に断ったわけじゃないですか。
ハドラーは強いものが全てでしかない。自分が強いことが大事。
Masaki
そうじゃなくて、みんなにいろいろ助けてもらって育んでもらって今の私があるっていう話をした後に、
カイ
2人とも一回負けそうになるわけですよ。
Masaki
そうですね。
カイ
その時にハドラーが立ち直った理由はやっぱり俺は強いだったんですよね。
誰にも負けない強さがある。
Masaki
一方、アバンが立ち直った理由はやっぱりみんなに助けてもらえてたからだっていうところ。
カイ
あの時に世界を分ける時に2人が表明した考え方がそれぞれの復活の仕方に繋がり、
そしてどっちが勝つかにも繋がっているという意味で。
ハドラーの自信とアバンの勇気
カイ
いやーもう素晴らしい展開だなと思ってここは。
Masaki
確かに。
そうですね。
さらに言うとこれは、もっともっと先で言うと最後のダイとバーンの決戦とかもある意味近いところありますよね。
バーンは結局俺が最強だっていうところが自分の寄りすがるところであって、
ダイはバランから受け継いだものとか、アバンから教えてもらった技とか、そういったもので結局最後勝つわけなんで。
そこにも繋がっているという意味で。
カイ
こんなものが正義であってたまるか。
Masaki
そうそう。これやっぱり繋がっているというのが面白いですよね。
ということで、この一瞬私に分けてくれということで立ち上がり。
odajin
この見開きいいよな。
カイ
かっこいいよね。
Masaki
立ち上がって、そしてついにここでイケイケモードのハドラーもビビって下がってしまい。
カイ
ちょっとタンって飾るというね。
Masaki
なんだけどやっぱり絶対したことないだろうみたいな結局は。
ナメプは変わらないんですけど。
一撃で決着をつけるということで剣を置いて。
カイ
そして出ました。剣を捨てる。
ここからがダイの大冒険とのシーンですね。
Masaki
ただこれも改めてハドラーの内面とかも含めて描いてるっていうのがやっぱり面白いですね。
カイ
剣捨てた後にハドラーが魔族の俺と素手で勝負しようとでも言うのか正気かって言うんですけど、
アバンとハドラの戦いの終結
カイ
その正気とは思えない行動をしたルカって男がいるんですけど。
Masaki
いましたね。だいぶ前に。
カイ
めちゃめちゃ素手でぶん殴り合いしてグーパン同士ぶつけてるんですけど。
Masaki
いましたね。確かに。
まあ忘れたんでしょうねそのことは。
だから二人目だよって思って。
カイ
ここに気づいてたらまたちょっと違ったかもしれないですよ。
素手でもいけるやつがたまにいるぞぐらいのこと思ってたらちょっと違ったかもしれない。
Masaki
でもこれも見方を変えるとそのロカがやってくれたことがうっすら脳に残ってるから
何こいつ殴り合いで勝負しようと思ってるんだバカだなっていう油断を作れたのかもしれないですね。
だからロカの時間差ファインプレイの可能性がありますねこれは。実は。
ということで腹パンを入れるんだけどそれは致命傷は全くなっておらずですね。
カイ
ということでここで無刀陣がついに。
こんなコミックで回収されるかと思ったんだけどされなかったんですね。
Masaki
ハドラさんが違和感を感じてしまってます。
治るかなと思ったんだけど。
日本語で言うと頭痛が痛いを書いてるってこと。
カイ
違和感を覚えたって書くべきじゃないってことですね。
Masaki
ここ治るかなと思ったら治らなかったですね。
カイ
気づいたら投書してあげればよかったじゃないですか。
これはさすがに公正編集入るかなと思ったんだけど。
Masaki
なんかね、公越とかしないんですかね。
カイ
割とテンプレ的なミスですけどね。
まあまあそうですよね。
魔界ではこういう表現するのかもしれない。
二重にした方が強くなるみたいな二重表現みたいなものがあるのかもしれない。
向こうほら剣を3本6本使えるような人らしくあるから。
感じるを2つくらい使っても全然いいんじゃない。
Masaki
あともっと深読みすると、結局ハドラはいろいろズレって本質を分かってなかったから
やっぱ違和感を感じてるってここハドラがメタ的によく分かってなかったっていう。
ハドラがズレてるところっていうね。
ハドラがズレてますよっていうのを読者の脳に擦り込んであげる。
脳に擦り込んであげるという効果があったのかもしれないですけど。
ということで、後年名付けたアバンリュウ究極奥義無刀陣。
そんな技だったっけなと思ったんですけど。
ということで、食らった後のこの隙を突いて剣を持って
この一撃に仲間たちの思いを込めてアバンストラッシュと。
カイ
アバンストラッシュは帰ると。決まりましたね。
Masaki
ついに決まってしまったよ。
ということで、40話が終わりましたというところで
最後のキャラクタープロフィールはアバンとハドラの最終バージョンとなっております。
ということで、10巻が終わりましたけども。
odajin
ちなみに最後のハドラのプロフィールのところの得意技にヘルズナックルって書いてあるんですよね。
だからやっぱヘルズクローはこのヘルズナックルから来てるんですねきっとね。
カイ
まだこの試合はナックルだけなんでしょうね。
Masaki
爪を硬化させて武器化はまだできない感じですね。
なるほどね。確かに。
なるほど。
まあでもやっぱりヘルズっていう地獄をつけるのが趣味なんですねこの人ね。
カイ
ちなみにこのアバンのプロフィールを見る限り
閃光の剣が勝利をつかむことができるのかって言ってるからこの試合で決着はついてないってことですね。
Masaki
まあ一応。
カイ
11巻でまだ戦いが続くのかもしれないですね。
あー怖い。
と言いながらもですねこれページめくっていくとついに魔王ハドラを打ち倒した勇者版で書いてあるんだけど。
Masaki
あーこの11巻の紹介が2024年9月発売と書いてますけれども。
カイ
これはすごいネタバレですよね。
Masaki
でもここでストラッシュで倒したとは言ってないんじゃない?
あーなるほど確かに。確かにその通りだわ。
もしかしたらこの後別の技で倒したのかもしれないし。
ということで10巻が無事に終わりましたということで
次回はですね9月の頭に発売かなということなんですけどもどうなんでしょうね。
カイ
まあこれは別にネタバレではないと思うんですけど何巻ぐらいまで続くんでしょうね。
Masaki
僕はですね12巻。
やっぱりなんか当然ですけど漫画としてこのボリュームをバランスよくしないと終われないから多分4の倍数で終わるじゃないですか。
だから多分解散の予想は48話で終わるってことですね。
そうですね。
odajin
あれ今最新って。
カイ
42話。
Masaki
42か。
あのはい。
odajin
じゃああと2話で終わることはなさそうですかね。
Masaki
まあって考えるとまあ確かに48っていう読みが良さそうなとこですね。
カイ
もうちょっといっても全然おかしくなりますけどね。
僕は短くて12巻。
Masaki
52話説もあるかもしれない。
カイ
52言ってもいいかもね。52いいかもな。
ちょうど。
50は4の倍数でいけてるか。
Masaki
13。
13はいそうです。
なのでまあちょうどあと1年ぐらい。まあなんかちょうどいい感じもしますよね。
うん。
まあということで何かも分かりませんが。
カイ
この先はネタバレになるので言わないですけどジャンプラスの流れを見ているとまだいけるんじゃないの感をちょっと感じるので。
今ね感を感じるって2回言っちゃったけど。
はい。
Masaki
やっぱ違和感を感じて。
擦り込まれてます。
アドラ日本語が擦り込まれてますよ。
カイ
まだいけるんじゃないかなこの流れ。
あとこれ確か前回にも触れた気がするんですけど柴田先生がね。
Masaki
ツイートね。
カイ
まだまだその勇者と魔王の話は続きますよっていう話をおっしゃっているので。
それがどこまでを指すのかですね。
はい。
Masaki
まあ楽しみなんですが。
まあまたね。
はい。
まあまあ11巻は確実に出ることが分かっているのでまた11巻で感想でも話せればと思います。
カイ
一応柴田先生が言うには最終決戦さらにその先まで勇者と魔王の物語を追いかけるなんで最終決戦よりその先がどこまでを指し示すのか。
それ次第ですね。
odajin
あとやっぱそろそろねこのハドラー倒すところまで来たんでそろそろアニメ化っていう話題がね。
Masaki
まだか。
カイ
でももう逆にもう終わったからいいんじゃない?ハドラー倒したんだから綺麗にアニメ化できるんじゃないですか?
odajin
もういけそうじゃないかなっていう気がしてるんですけどね。
僕はそれをきっぽー楽しみにしてるんですけど。
カイ
問題はもはや大好きTVじゃなくなっちゃうことですね。
Masaki
アバンスキTVとかやる?
カイ
極炎TV。
Masaki
これあのまあそうですねちょっとわかんないですけどあの今ねこの話をしながらあんまり本題とは関係ないんですけど僕ずっとこの勇者アバンと極炎の魔王をキャストアレディオ上で略すときは極炎極炎って書いてたんですけど
だいたい公式では勇者アバンって書いてるんですよね。
なんで僕は極炎って略し方をしてたんだろうって。
カイ
極炎の方が短いからまあまあわかる気がしますけどね。
Masaki
勇者アバンってなんか公式が言うのはいいんですけどなんか僕が言うのはなんか違和感があったんですよねずっと。
いやなんか勇者アバンっていうよりも極炎っていう方がなんか一位な感じがしたんですよね。
極炎って言ったらこの漫画のことだよねっていう感じがはっきりする感じ。
だからなんか感覚的に極炎って言ってたんですけど公式は極炎なんて言わないんですよね。
全部勇者アバンって言ってるんですよね。
ちょっとこれ不思議だなって思いました。
まあということなんですけども。
カイ
まだまだ楽しみですね。
Masaki
話はこれぐらいですが。
もうだいぶ長いもうちょっと収録時間怖くて見てないんですけど。
それ以外の話で言うとあれですかね。
もうこの番組4ヶ月に1回になったんであのだいぶ。
4ヶ月も経つといろんなことが起きるんで。
大の大冒険関連のニュースはそんなにはないんですけど。
コソコソ放送局の話題
Masaki
まあ一個ちょっと大の大冒険に少し関連するところで言うとあれですかね。
今年2024年の3月上旬にあの漫画家の取山昭先生が亡くなりましたというお知らせが出ておりましたけれども。
まさにね取山先生というとドラゴンクエストの生みの親の一人なので。
まあ大の大冒険のある意味創始者の一人とも言える系譜で言うと人なので。
結構これ衝撃ありましたねというところがありましたね。
はい。
まあもうこれ聞いてる皆さんからしても3ヶ月くらい前かもしれないけど。
はい。
odajin
あとあれですよあの大の大冒険のオフィシャルのwebを久しぶりに開いたんですけど。
あのフィギュアがね。
Masaki
まあフィギュアね。
これ放送前に僕とカイさん見つけてフィギュアだって話はしてましたが。
odajin
出るんですよね。
僕ちょっとレオナ欲しいなと思って見てました。
Masaki
ぜひ買ってください。
まだ発売日とか何も書いてないのでぜひ買っていただいて。
odajin
原型画像公開っていう当番ですからね。
これいつ発売するんだろうね。
Masaki
買った暁にはぜひ紹介していただけるのを楽しみにしておりますけれども。
ということでまあ公式のそういったニュースもあるんですけど。
あのちょっと話を戻しますけどあれですね。
さっき鳥山先生の話をしましたけど。
鳥山先生が亡くなった後にコソコソ放送局でなづくりすさんと鳥島和彦さんが鳥山先生のことを語るみたいな会話をやってて。
ただというかあのコソコソ放送局、僕らも前の時に話題にさせてもらったあれですけど。
一旦放送時間としては1回3月で終わって。
4月からはちょっと時間帯を移してということでちょっと改変して続いているというところになってまして。
その4月分はもう1回放送されたんですけど。
その時にはなんと斎藤Vさんと三条先生が出てきて。
これは第2の大冒険の話をするのかなみたいな感じだったんですけども。
かいさんも僕も聞いて。
おだじさんも聞きました?あれ。4月に放送してたやつ。
カイ
そこそこね。
Masaki
そこそこね。聞かれました。
でもあの結論は皆さん聞いたかもしれないけどあまり第2の大冒険の話はなかったので。
そうですね。
今後はどうなるんだろうと思いましたね。
カイ
個人的には三条陸ファンとしてメガネでスイッチを切り替えるみたいな話はすごく面白かったですけどね。
あーなるほどね。
パソコンを見てて目が疲れるからパソコン用のメガネ作って仕事するときはパソコンメガネを切り替えることで気持ちを切り替えてるとかいう。
確かに。
仕事術を聞いたのがちょっとね。生身の人間だからなって良かったです。
鳥島和彦さんの感想
Masaki
そんな話もありましたね。
カイ
コソコソの方の話をちょっとしてもいいですか。
Masaki
どうぞ。
カイ
鳥島先生の。
Masaki
あーそっちの方ですね。
そっちの話を聞いて。
カイ
僕がずっと言えなかった思いをポッドキャストで言ってしまうと思うんですけど。
いいですよ。
鳥山明先生僕大好きですしドラゴンボールもドクターさんも大好き育ってきてるんだけど。
亡くなったって聞いたときに僕は正直そこまで悲しみを覚えなかったんですよね。
しょうがないなと思ってて。
Masaki
はいはいはい。なるほど。
カイ
これがまだ作品を連載していてすごい続いてる途中だったらまだちょっと違ったかもしれないけど。
Masaki
はいはい。
カイ
時代が終わってしまったとかそういう感想がいっぱいネットで出てるんだけど。
でも死ぬよねってすごい酷い感想とか。
人は命があるものだと思ってるから。
Masaki
はいはい。
カイ
亡くなってしまうことは悲しいけど亡くなってしまうことは仕方ないよねみたいな割と冷めた目で見てる中に。
鳥島先生がどうでしたらいいかというときにそうだよねって思ったよねっていうのを聞いて。
Masaki
鳥島先生とか鳥島さんね。
カイ
はいはい。鳥島さん。今のそういう意味の心の先生って意味で。
Masaki
そういう意味ね。
カイ
そうそうマシールド先生がね。
なるほどね。
そういうもんだよねって言ったので僕はなんかようやく作られるからそれを公言できないほどの鳥山明愛が世の中に渦巻いていて。
Masaki
はいはい。
カイ
悲しいんだよ悲しいんだけどしょうがないじゃん亡くなってしまったものはっていうね。
Masaki
うんうんうん。
マイケルジャクソンと鳥山明の作品の影響力
カイ
っていうところのもう次の世界線見ていくしかないよねみたいな。
Masaki
うんうん。
カイ
ところでこの人は割り切ってる人なんだなっていうところが改めて再現できたともにちょっと僕も救われた気がして。
Masaki
はいはいはいなるほどね。
カイ
ちょっと脱線するんですけどコンテンツの話ではあるんだけど僕は世界で一番大好きなものがマイケルジャクソンっていうアーティストなんですけど。
彼が亡くなった時ですら僕はもうショックは受けたけど悲しさはもうなかったんですよねもう。
Masaki
はいなるほど。
カイ
しょうがないでも作品は残ってるから。
はいはいはい。
未だに聴けるし未発報局とかもあったりするからずっと楽しめて。
あの時にアーティストってすげーなと思ったんですよ。
死んでもなお後世に影響を与えられてコンテンツで感動を送り届けられて。
で僕が好きになって彼が亡くなったら多分社会人数年目の時やったんですけど。
未だに女子中学生女子高校生とかがマイケルハマるとかいう人がいるんですよね。
死してなお。
っていうようなことをまさにマシリトさん先生がおっしゃってて。
Masaki
はいはいはい。
カイ
彼が作った作品でやっぱりいろんな世代からどんどんまだまだファンが生まれていってやっぱり作品の後世すごいことだよねっていうね。
僕はもうそこのすごさで鳥山明先生はもちろんすごい大好きだし尊敬してるし亡くなった時は悲しいんだけど。
クリエイターってすげえなと思った。
「勇者アバント極炎の魔王」の企画と漫画の進化
カイ
死してなお。
まだまだだって鳥山明が亡くなった後10年20年経ってもうドラゴンボーリオンで感動する人たちが多分いると思うんですよ。
Masaki
いや全然いるんじゃないですか。
カイ
だからそこのなんかすごさと今までありがとうって気持ちがね僕の中ではすごくあって。
だからもう一時代が終わったなんてこと言っちゃ申し訳ないと思ってたんですよずっと。
Masaki
はいはいはい。
カイ
むしろ作った男だから。
Masaki
そうですよね確かに。
カイ
っていうねあまり言えなかった思いをちょっとここでトロするんですけど全然。
Masaki
大の大冒険に全く関係ないこの心情のトロ。
まあまあまあ1.5パーぐらいは関係ないかもしれない。
結局だってね僕らこのキャスターレビューとかで話をしてますけど、
かいさんとかそれこそよくご存知だけど結局その大の大冒険の始まりってドラクエ4のプロモ企画なわけじゃないですか。
そうですね。
この僕らの大好きなこの偉大な漫画もある意味ではそのドラゴンクエストというゲームをどう売るかみたいな。
まさにその少年ジャンプの企画というところが入り口で。
でなんか声をかけたけどなんか稲田先生は嫌だとか言ったけど。
いろいろあって書くことになってみたいな話とかも出てきたりして。
やっぱこういうものがねいろいろつながってきて。
でさっきねあの言ってましたけどその大の大冒険の漫画だってもともとはこんな37巻もやる予定じゃなかったみたいなというか。
もっと早く終わってたっていう話があって。
でもやっぱ人気だからじゃあもう少し書くかみたいなことでこう伸びてきてっていうのがある中でやっぱりなんかそういうのって。
あの別に最初から何か決まってたことがあるわけじゃなくてあることが何かに影響を与えて。
でまたファンができてそれによってもともとの予定から変わってってみたいな。
だからそれで言うとこのね勇者アバント極炎の魔王っていう漫画も当たり前ですけどこの元の大の大冒険が完結した1997年とか。
まあそれぐらいの時には1ミリも影も形もないわけじゃないですか。
ようやく多分2010年代の中盤後半ぐらいになって。
まあ多分その大の大冒険アニメ化っていう話が再アニメ化が出てきた中でこの企画も出てきてみたいな。
やっぱなんかいろんな巡り合わせがあると思うんですよね。
なのでやっぱそういう意味でやっぱりその生み出した人はまあ当然人だからなくなっていったりもするけど、
続いていくものは続いていくっていうことはねそれはずっとそうだと思うんですよね。
カイ
とはいえ一方でシナリオがある漫画は途中で終わるとやっぱり相当辛いので、
そういう意味ではトリアマキラ先生はまあ割と一段落してたところも完全に僕らのエゴですけど、
Masaki
まあまあまあわかりますね。
カイ
まだその心が落ちていられたところがあったと思ってて、
そういう意味でもあの柴田先生お体を大事に最後まで描ききってくださいと。
まああの山頂先生も柴田先生もって感じですけど。
odajin
あと稲葉先生のねビートがね。
Masaki
そうですねあのビートの完結も僕らちゃんと見たいんで。
見届けたいですから。
はいあの待っております。
カイ
はい全然取り留めない話になってしまいましたが。
Masaki
はいということではいじゃあ今回の感想はこのあたりで。
はい。
まあいいやポッドキャストは終わろうと思います。
はいそれでは皆様お聞きいただきましてどうもありがとうございました。
カイ
ありがとうございました。
02:03:28

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