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  2. 「ダイの大冒険」を語る #028
2021-04-21 1:00:08

「ダイの大冒険」を語る #028

バランの過去に見る感情のインパクト、ヒュンケルとラーハルトの戦いの意味、レオナのキスシーンの切なさ、などを語りました。 【Show Notes】 バランの過去の選択を斬る!? 〜ダイの大冒険(2020年版)第28話〜|エ […]
00:08
Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る第28回というわけで始まりました。
ダイの大冒険についてのみ語るマニアックなポッドキャスト、Cast a Radio 第28回となります。
語るのは、いつものごとくですが、私、まさきと、
どうも、おだじんです。
はい、この2人でお届けしてまいります。
さて今週は、第28話が放送された後なわけですけども、
第28話はいつものごとくご家族でご覧になりましたか?
見ました。
なるほど。
見ましたよ。
今回はあれですね、
テラン城の残されたメンメンがバラン戦準備するぞっていうところと、
そこからヒュンケルとバーサス・ラーハルとの勝負がつくまでと、
最後ボラホーンが蘇ってくる。そんなあたりでしたね。
いやー、今回は回想シーンで涙ちょちょぎ入れる感じのところが続きましたけども。
そうそうですね。ラーハルとが語るバランの悲しい過去っていうのが今回でした。
まさきさんのノートにもだいぶその部分が書いてましたね。
ショーノートに貼っておりますが、僕が毎週書いてるブログというかノートで、
今回はだいぶバランに厳しく過去字突っ込むという謎の行為をしましたけどね。
でもまさきさんのノートを見て私、確かに確かにってうなずいてばっかりでしたよ。
本当ですか。バランのちょっと選択ミスりすぎじゃない的な話のところとかですか。
いや、言われてみれば確かになって思うことばかりでしたね。
これもね、全然昔はそうは思わなかったですね。
バランかわいそう、人間ひどいなぐらいの、ざっくり言うとそんな印象でしたけど。
もちろんだからこれっていわゆる第二の大冒険が単純な完全懲悪じゃなくてっていう、
それはもちろん昔からわかってましたけど。
よくよく僕が今回書いたみたいに思うと、ちょっとバラン、待て待てっていう、
ちょっとなんとかならなかったのっていうのはね、思いましたよね。
物語としては、あそこでね、ああいう結末にならないとバランがオーグに入ることもなければ、
大がデルム林島に流れ着いてっていうことも起きず、
03:03
第二の大冒険っていう物語自体が全然違う世界観になってしまった。
全く成立してないですからね。何も始まらないんで。
なんなら第二の大冒険という物語が生まれるためには、
バランとソアラのあの出来事がトリガーだったぐらいのね。
でもほんとそうですよね。
それがなきゃデルム林島に行ってなくて、
大がブラス爺ちゃんとともに育つっていうこともなかったわけですからね。
何ひとつないですからね。
そう思うと、やっぱりあのシーンは、
ああならざるを得なかったっていう話にはなるとは思うんですけど、
でも確かにまさきさんが書いてくれてるように、
バランがソアラと出会って、ソアラと一緒に王宮に行って、
二人が結婚するみたいな、
そのときにバランがなぜ自分の正体を発さなかったのかっていうのは、
これ結構面白いところだなと思って。
そこって、作品では描かれてないんですけど、
当然バランがソアラと出会ったってときって、
20代前半中半、中盤ぐらいとか?
そうですね。24、5ぐらいに見えるって感じですよね。
ドラゴンの騎士についての説明によると、
生まれ落ちて成人するとその使命に目覚めて戦うみたいな説明が確かあったので、
ベルザーと戦ってるってことは、もう20歳は過ぎてるわけで、
なんとなく年の子として、25ぐらいの感じ?20代中盤ぐらいの感じなのかなと思うと、
なんとなくバランが幼少期をどこでどう過ごしていたのかと。
なるほどね。
それって一切語られてないじゃないですか。
一ミリも語られてないですね。
でも想像するに、テランの国にドラゴンの神殿というか祭壇があるということは、
テランに生まれ落ちたんだと思うんですね、バランは。
可能性は高いですよね。
一応あれほら、ずっとテランに毎回生まれるわけじゃなくて、
生まれ落ちたところであがめられるみたいなのが書いてありましてね、確かね、原作には。
今回のアニメでも、ラーハルトの語りはそんな感じでしたよね。
06:03
そういうアニメの絵も入ってたし。
生まれ落ちて、いきなり赤ちゃんの額にドラゴンの文章があるっていう。
マジかよって感じでしたけど。
そうなの?っていう。
テンテンとしていたのかどうかもちょっとわかんないですけど、
でも少なくとも大の大冒険の作中の中だとテランがドラゴンの騎士をたたえてるみたいな土地だって言ってるんで、
おそらくバランはテランに生まれ落ちて、テランで育ったんだろうなと思うわけなんですよね。
でもそうだとすると、ナバラっていい都市だから、バランの幼少期見てないとおかしくないですか。
人すげえ少ないんだし。
そうなりますよね。
高田区50人とかでしょ。
過去もうちょっと栄えしてたかもしれないけど、これにしてもそんなに大きい国じゃないですからね。
ナバラはもしかしたらテンテンとしてたとか、そういう設定もあるかもしれないんで、なんとも言えないですけど。
でもそうか、確かにテランの王様とかもあんまり実際にドラゴンの騎士を見たことはない様子でしたらね。
確かにテランにいたらですよ。
この子ドラゴンの騎士だ、育てなきゃって思ったらテラン王に絶対面会させますよね。
超重要な人物だし。
そうなると見たことないのおかしいよな。
じゃあテランじゃないかも。
バランがベルザーと戦い終わって傷ついて、泉に行くじゃないですか。
泉に行ってそこでソアラと出会うわけですけど、
たぶんあの泉はバラン自身も初めて行く場所っていう感じの描かれ方でしたよね。
あー確かに。
だからもともとアルキード王国あたりにバランが住んでたわけではなさそうですよね。
うん、確かにそうですね。
でもまあ泉は知ってた。
もしかしたら記憶が引き継がれるときに、泉ここにあるぞっていう情報が入るのかもね。
バランって魔王軍の軍団長として、パールを滅ぼしていってるじゃないですか。
そうですね。カール、リンガイア。
リンガイアも行ってますよね。
滅ぼしてますね、あの辺。
だからこれは想像でしかないですけど、仮に幼少期に育っている土地だったとしたら、
もうちょっと考え深げに侵略してたんじゃないかと思うんですよね。
09:00
カールとリンガイアは彼が育った場所じゃないんじゃないかなと。
ただですよ、ランハルトが今回語ってたところだったと思うんですけど、
成人すると己の使命に目覚めって書いてあるっていう話だから、
それになった瞬間、大の記憶諸供の逆みたいな感じで、
ドラゴン記憶、ドラゴン人格が発動して、それまでのことを忘れちゃうみたいな可能性もあるのではとか、
一瞬僕は思ったんですよね。
あー、もう子供時代のことを忘れちゃうってことですか。
そう。使命に目覚めって、僕はそういうことだと実は今まで解釈してて。
なるほどー。
だから別に何の思い入れもないし。
なるほど。でもそうなってくると今度あれですよね。
大は大人になったらみんなのこと忘れちゃうのかもしれません。
でもほら、大は特別じゃないですか。
まあね。
人間とドラゴンの騎士で、子供ができるはずのないドラゴンの騎士との間になぜか子供ができたっていう超特殊事例だから、
大は大丈夫だと思うんですけど、まあまあね、文章引き継いだからどうか知らないですけど、
まあまあ、でも基本的なドラゴンの騎士は大々そういう可能性はあるんじゃないかなという、
まあこの辺もね、想像妄想なんでよくわかりませんが。
いやーでもなんか僕がちょっとそのね、なんでバーランの幼少期どうだったのかなみたいな話をしたかっていうと、
なんかやっぱり大もベンガーナのデパートのくだりで、
お兄ちゃん怖いって人間から迫害されるみたいな、
ありましたね。
シーンがやっぱり描かれていて、
やっぱなんとなくバランも何かのきっかけで大人になるまでの間に、
ちょっとこう人間から怖がられるみたいな、そういう経験をしていて、
使命に目覚め、ベルザーを倒しに行ってきて、人間を守る存在として生きてきて、
いざ人間の国に突入みたいな話になったときに、
やっぱり自分の正体を明かしたら迫害されるんじゃなかろうかと。
そうして愛する人を困らせるよりは、
自分の存在、身分を隠してでもこの人と幸せになりたいって思ったとかね。
そういう過去の記憶から、
彼が自分の正体を明かさなかったんじゃないかみたいなことがあり得るかなと思ったんですよね。
おー、なるほどね。
そういう可能性もあるでしょうね。
それもあるかもしれない。
この辺りは多分三条先生に聞いてみないと最終的にはよくわからないんですが。
12:05
漫画では読んでいて、もちろん感動的な場面ではあるものの、
今回この映像、アニメで音楽も入りながら見たことで、
一段とこみ上げてくるものがあるなと思いましたね。
何ですか、過去のシーンとかのことですか。
バランとソアラのエピソードのところですね。
大好きTV見ました、今週の。
まだ見てないです。
今週の大好きTVで、別にこれはネタバレでもなんでもないと思いますけど、
声優の二人が、めっちゃあの辺のシーン泣いたわみたいな話をされてましたね。
大好きTVね。
バランが最後、国、大陸ごと消しちゃいますからね。
そうそう、それ僕ノートに書いたんですけども、これは完全にツッコミサイドの話ですけど、
ツッコミサイドってなんだ。
なんであんな爆発しとんねんっていう。
ちょっとどう思いますか。
国がね、国っていうかもう大陸消えてますからね。
消えてますよね。
アルキー道国はこの世から消えたみたいな、確か原作であったと思いますし、
アニメで今回、電撃からの核爆発レベルの何かがありましたけど、
あの威力、黒のコア以外なくねって僕の感想です。
バランの技であんな威力は出ないぞっていう。
原作を見てると、今回これアニメでもありましたかね。
原作じゃないとたぶん出てないと思うんですけど、
ラーハルトの回想の途中で、
やがて二人の間には愛が芽生えたのを流れの中で、
ひにくにもソアラ様は一国の王女だったのだ。
そしてこの世界には八つの国があって、
この地の南端アルゴミサキそこにあったアルキードという国のなっているところで、
地図が出てきて、
アルキードの国の形がちゃんと出てるんですけど、
たぶん要はもうここの国内にぶっ飛んだってことですよね。
これ、ちょっと僕今手元で他の地図が出せないんですが。
他の地図と比べてみましょうか。
他の地図なんかちょうどいいページどっかありましたっけ。
大冒険地図。
ググってんのか。
僕もググる以外ちょっと思いつかないですけど。
15:00
やっぱないですね。
マジで?
ないない。もうそこがまるまるない。
それじゃあ完全にこの時のバランが消し飛ばしたってことですか。
だと思いますよ。
それ威力ありすぎじゃないからなんでも。
だってこれロモスの船のシーンで。
僕も今同じ画像を見てると思いますけど、ないですね。
ラーハルトの回想シーンで出てくるアルキードって書いてある白いページが。
存在しないですね。
ちょうどベンガー穴側の方しか残ってない地図なんですね。
これ消し飛ばした領域広すぎません?いくらなんでも。
そうなんですよ。
これ黒のコアでもこのレベル出ないんじゃないですか。マジで。
あれじゃないですか。
バーンがピラーオブバーンで落とした黒のコア1個分でだいたいこれぐらいの威力なのではっていう。
あの時は黒のコア入った落としたのって6合成を描く。
6合成を描いて6個が連動すれば確実に地上は吹っ飛ぶって言ってたんで。
イメージ的にはその1個分ぐらい。
1個分ぐらいでおかしくないんじゃないかっていう。
だってあのハドラーの中に埋まってるのぐらいだと全然こんな威力にならないでしょっていう。
どんな威力だったのこれっていう。
これあれですね。威力ありすぎ問題ですね。
でもね、それに関してはやっぱりあの怒りによる力の増幅みたいなことなのかなとは思うんですけどね。
でも何の技なんですかね、そしたら。
いやもうだから技とかじゃないんですよ多分もう。
えー。
何様のつもりだ。
このドラゴニックオーラがもう弾け飛んだみたいな。
あーそういう感じ?ドラゴニックオーラを全部攻撃的エネルギーに変換しちゃったみたいな。
放出したっていうね。
そういうこと?
もうそれ以外考えらんないですよね。
あー技じゃないと。
何て言うんですかね、いわゆるコントロール化にない純粋な愛のパワーみたいなのが。
あれかな、例えとして近いかどうかわかんないけど、ドラゴンボールのベジータが魔人ブー吹っ飛ばすために全身からエネルギーバーって出してみたいな。
あの後ベジータ死んじゃうけど、落ちてドシャーって死んじゃいますけど。
18:01
そういう感じ?
スーパーサイヤ人孫悟空に覚醒するときの感じとかね、お互いはその怒りで我を忘れてパワーが飛び散ってくるみたいな感じの。
そういうことではないかと。
だからバランもここまでになると思ってなかったんじゃないかな。
これはね、一キャラクター個人が出せる破壊力としては確実に本作品中最強ですね。
どうでしょうね。
黒のコアみたいな道具を一切使わずにですね、持てるものだけで出した威力としては間違いなく最強を認定します。
そうですね。
若き日のバランのブチゲーが最強です。
肉体的にも充実している時期の。
でも僕ノートに書いたけど、その後ソアラ抱えて飛ぶシーンで浮気じゃない服着てるから、あれ龍魔神にもなってなくねみたいな。
なってないですね。
それでその威力おかしくないですか、もう。意味不明ですよ。
やっぱりね、たぶんここはそれだけバランにとってソアラへの愛情が深かったっていうことと、
自分が使命として救うべき存在として見ていた人間に対しての、
自分で言ってますけど、こんなクズどものためにって言ってますけど。
はいはい、言ってますね。
人間に対する失望と、愛する人を失った悲しみと、ソアラへの愛情というものが2乗3乗で影響したパワーだったんじゃないですかね。
コントロール不能なパワーが出てしまったと。
しかもこの前って、やっぱり幸せな時間を過ごしていたじゃないですか。
だから非常に精神的にも充実した日々だったんだと思うんですよね。
だからベルザーと戦って、傷ついて、疲れ果てた体がソアラとディーノとの日々によって癒されて、
回復して、エネルギー的には非常に満ち満ちてたんじゃないですかね。
なるほど。その満ち満ちてたエネルギーが全部この時の怒りと悲しみで放出されてしまったと。
負のエネルギーに変換されて爆発したみたいな。
21:02
なるほど。やっぱあれですね。
大の大冒険世界。僕今回、今回っていうか、このポッドキャスト始めて小田尻さんが感情で結構戦闘力変わるんじゃねー説を、
小田尻さんから聞いたら、確かにあるなと思うようになったんですけど、そう思うと実はあんまり作中でそういう表現は言語化はされてないけど、
そういうものが構造としてあるって見た方がなんかしっくりくる場面は多いですね。
ここなんかもうほんとサイトあるものですよね。
いやあのほら、ドラゴンボールとかって、孫悟飯は例えばですけど明確に感情で戦闘力変わるっていうのがもう言語化されてるじゃないですか。
はいはいはい。
孫悟飯イカれ!みたいな。
ごく、親父からイカれって言われるっていう無茶ぶりを彼はされてますけど。
あんまり大の大冒険はね、それで戦闘力が明確に変わるっていうことはほとんど言わないですから。
でも実はね、そこ大きかったのではっていう話ですね。
大きかったんだと思いますよ、やっぱり。
そうですね。僕も二十何年経って、実は大の大冒険で感情が大事だったっていうことがわかりました。
それでいくと、多分まさきさんノートにも書いてましたけど、
ヒュンケルがね、ラーハルトの槍の一撃を食らいまくってたのに、
全然血が出てねえぞっていう話ですか。
このバランの過去の話を聞いた後に、
そっち?はいはい。
食らっても変わんという覚悟で致命傷させられるようになったっていう。
僕が突っ込んでたやつね。
これもね、僕もそんな都合のいいことがあるのかって原作読んでたときから思ってたんですけど。
覚悟したぐらいで受けられるのかと。
そもそもね、もう立ち上がれんって言ってたのに、お前軽く立ち上がるやんみたいな。
そういうのも思ってたんですけど、
ここね、やっぱりヒュンケルのこの戦い、
ラーハルトたちの戦いの最中のヒュンケルの感情って、
やっぱり最初はもうこんなザコどもさっさと倒して、
誰のところへ行くっていう。
ある意味、戦いに対してそんな本腰じゃなかったっていうか、
どっちかというと敵を軽視していて。
なめてましたね。
予想以上にラーハルトが強かったっていうことで、
24:04
たぶんヒュンケルはちょっと動揺もしてただろうし、
一方的に俺様がやられるとはみたいな、
ある意味ね、プライドを砕かれるみたいな状態で結構戦っていたから、
バランの老いたちを聞く前までのヒュンケルの心理状態って結構揺さぶられてるし、
落ちてると悪い状態だと思うんですね。
やっぱこのバランの老いたちを聞いた後のヒュンケルって、
彼のセリフの中にも出てきますけど、
はっきり言ってもう俺には立っているだけの力も残されていない。
今の話を聞いたらこのまま倒れているわけにはいかなくなった。
大のためにもバランのためにもなっていて、
やっぱここってヒュンケルのラーハルトとの戦いへの意地というか思いが明確に変わった場面だと思うんですよね。
ここでバランのためにも、バランさんのためだとどういう意味だってラーハルトから込まれて、
俺にはあいつの気持ちがわかる。
俺も人間に失望していて悪魔に魂をリスペクト化したいと思ってた。だが俺は気づいた。
ここでいろいろ語ってますけど、いわゆる決意ですよね。
戦いに対する姿勢が変わってますよね。
ここでは、余力ばかり考えていたから必要以上に大きな前でお前を倒そうとしてたって彼は言ってますけど、
はいはいはい、なるほどね。
そうじゃなくて、何としてもこいつを倒してバランのところに行くっていう。
バランに対して過去のわだかまりを受けて、
それを踏みとどまらせてやりたいっていう使命に目覚めるみたいな。
それが彼の戦いのスイッチを切り替えて、
ラーハルトの槍の一閃をかわせるようになったっていうね。
なるほどね。
そういうことなんだろうなってことをちょっと思いますね。
じゃあ、何て言ったらいいんでしょう。
ここで彼が自分の口で言ってることはそれはそれとして、
27:02
今小田陣さんが言った背景的な部分から避けられるようにもなった様子、それはそういう結果だよねっていう感じですかね。
なんかほら、だってここでヒュンケル自身がやる気が入ったからもうお前の攻撃は受けんとは言えないじゃないですか。
まあそうですね。それはそうだね。
テリフトして。
だからちょっとたぶん戦い戦士としてのテリフトとして言おうと思うと、
たぶんこういう言い方になっちゃったんだろうなっていう。
あんまりロジカルじゃないのは、確かにロジカルじゃないですね。
なんかここで結構僕が面白いなと思うのは、
一回かわすじゃないですか、ラーハルトの槍を。
でもラーハルトが命を懸け続ける人間の力だってヒュンケルに言われた後に、そんなものは認めんって言って、
結構ヒュンケルにいい感じでダメージ食らわすんですよね。
胸を横にブシャーって切るとこですかね。
でその後槍がまたダダダって。
3,4発ビシビシビシって。
なんかここって、もうヒュンケルがこの勢いで圧倒して、
ラーハルトを割と簡単にやっつけても良かったんじゃないかなっていう。
良かったです良かったです。
矛盾はなかったと思います、それでも。
でもやっぱり認めんっていうラーハルトにはラーハルト側のバランに対する思いが当然あって。
まあ忠誠心とかね。
あと人間に迫害された過去とかね。
当然この選手としての力量もこの段階では多分ラーハルトの方が上なんだよね。
先週のゲストのしげさんがね、
10回やったら多分8回はラーハルトが勝つと思うって言ってた。
まさにそういう話ですよね。
だからなんかほらそれこそ、
実際の世界でもよくそういう話もありますけど、
思いが強かったら勝てんのかみたいな話になると、
そんなこともないみたいな話もあるじゃないですか。
やっぱり実力がなきゃ勝てないしとか、
じゃあ負けた奴は思いが足りなかったのかって言われたら、
必ずしもそんなこともないという話になって。
そういう意味ではここでヒュンケルが思いに目覚めて一方的に勝たないで、
ラーハルトがやっぱり俺は俺の思いがあって戦ってて、
それを彼にぶつけて、最後にとどめを刺そうとしたときに、
いわゆる権威ではなくて、
ヒュンケルの最後にアバンの印と彼の槍戸で描いた、
30:05
十字架からグランドクルスを放つっていう。
なんかここって、
戦士と戦士の勝負だったらここってやっぱり
ハーケンディストール対ブラッティースクライドで勝負決めてほしいとこじゃないですか。
なるほどね。
お互いの必殺の剣の技と槍の技で、
どっちが強いかっていう。
しかも一回ブラッティースクライドが合わされてるから、
次こそ決めるみたいな、そういうシーンになっててもおかしくないと思うんですよね。
はいはい、確かに。
でも戦士として剣で戦うんじゃなくて、
最後に陶器の力で勝負して、技を放って勝つっていう。
しかもそれがアバンの印を…。
こんなチャチなくさりでってのがあると言ってますけど、
これハーケンディストールで切れないのおかしいと思うんですよね。
僕もノートに書いたんですけど、
なんで切れないのっていう、これの説明を知りたいっていう。
これも陶器を込めて持ってたことで、
とんでもないパワーになってたってことなんだとは思うんですけど、
いわゆる技とか戦士としての力で勝つんじゃなくて、
より強い正義の思いというんですかね。
戦う意志の力みたいなもので、ラーハルトとの戦いに勝つっていうのが、
すごく今思うと、ただ強さ?
純粋な武力的な強さではない強さが、
やっぱすごいこの大の大冒険の世界の中だと、
描かれ方としては大事に描かれてるのかなっていうのがすごい思います。
そうですね。
単体の戦闘力こそが重要って言うんだと、
それって結局最後のバーンとかもみんなそうですけど、
そういう主張ですからね。単体が強いやつが偉いっていう。
そうじゃないよっていうのが主人公側の信念ですよね。
別に個人の戦闘力の上下が偉いとかじゃねえだろうみたいな、そういう話ですよね。
ヒュンケルとこのラーハルトのバトルは、
この間のバランの階層も含めて、言ってみればサブキャラたちの戦いじゃないですか。
まあそうですね。ダイも出てこないし、ポップもいないし。
ラーハルトなんてなんなら別に軍団長でもないし、
33:00
ただの1階の戦士じゃないですか、リュウキジュウの。
にもかかわらず、これだけの原作のページ数も最低。
戦わせてるのってすごいなと思いますね。
まあ確かにね。
なんならこの後のダイとバランの戦いが絶対、
この後に描かれるってことはもうわかりきってる状況じゃないですか。
そうですね。
にもかかわらず、これだけ話数を使って、
ヒュンケルとラーハルトとのここのやりとりを描いてるっていうのは、
この二人に人気あるのわかりますよね。
やっぱりバトルマンガっていう見方をすると、
やっぱりこの戦士としての強さは、この作中の中でも
すごいポップに入ってくる二人だし、
またちょっとこの過去にいろんなものを背負ってる感じとかね。
魔剣と鎧の魔装っていうものね。
ロンベルクの武器をね。
ロンベルクの武器をとかね。
いやー、やっぱりこれいい戦いだな。
最後にこのボラホーンさんがね。
復活ボラホーンさん。
本当にどてっ腹にこんな穴開いてなんでこいつは生きてるんですかね。
ボラホーンの生命力はすごいですね。
自分で自動回復する。
ドラクエにありますよね。ターン終わると自動回復する。
ボスとか敵でちょいちょい。
そういう武装もありますね。
ありますよね。
彼が実は身に着けてる鎧がそういう鎧だったとかするんですかね。
それか、ほら、バーンジャットかハドラーがよく言ってる
心臓2個3個あるから大丈夫理論。
あれ謎ですけどね。
まず何個もあるのが謎の上に1個貫かれても平気とか
なんだそれみたいな。
ありますね。
もしかしたらボラホーンもそういう性質があるのかないのか。
なさそうだけど。
ボラホーンって苦しそうですらないじゃないですか。
全然死にそうですらないですよね。
汗1つかいてないし。
あれとピンピンしてますよね。
それもすごいですよね。
だからやっぱあれじゃないですか。
さっきの話で言うと、ボラホーンとかいてナメップしてたときのヒュンケルのブラッティスくらいで威力がしょぼかったんじゃないですか。
でもね、これ原作見るとダラダラ血だらたらしてるんですよね。
え、なにこの後のボラホーンがってこと?
だってもうさ、ポップを見せつける前のところとかボタボタ血垂れて地面に血だまりができてます。
36:08
ボタボタとか言ってる。
でもその割に全然苦しそうじゃないですよね。
そうなんですよ。
原作でも。なんか随分顔が元気ですよ。
どうなってるんでしょうね、ボラホーン。
ボラホーン謎ですよ、ほんと。
腕力はヒュンケルからバカにされるぐらいだけど、結構貫かれてから動ける力は割とクロコダインに近いんじゃないですか。
クロコダインもしょっちゅう腹つら抜かれてからよく立ってるじゃないですか。
実はボラホーンもそんな感じが。
ドラクエのヒットポイントの概念があるとすると、まだ立ってられるぐらいのヒットポイント残ってるってことですね。
全然残ってるんじゃないですか。
データ的にはまだオレンジ色に色が変わってないぐらいの。
実は50%ぐらいあるんじゃないですか、全然。
この後ね、アニメでは来週ですけど、ラーハルトに槍投げられて。
槍投げられてね。今度こそ即死するし。
悲しい最後を遂げてしまう。
でもそう考えるとあれだな。
ヒュンケルが放ったブラッティスクライドより、死亡寸前のラーハルトがどういう体制かで投げた槍の方が強いってことですよね。
結論から言うと、コントロールすげえいいし。
あとはあれですよね、震撃弾とかの場合に悪がどこにあるかみたいな話ありますけど、
結構、獣人系とかモンスターも狙いどころっていうか、
指名書を与える場所とそうでない場所とかがあるのかもしれないですよね。
まああるんでしょうね。
まあそれこそ心臓なのか頭なのかみたいな話だと思うんですけど。
たぶんこれは次週ありますけど、ボラホーン完全に脳みそぶち抜かれてるんで、
まあこれは即死でしょうなっていう感じですね。
彼のこのドテッパラにブラッティスクライドは心臓には行ってなかった。
心臓にも行ってないし、せいぜいお腹に穴が開いたぐらいであったってことでしょうね。
だからヒュンケルそういう意味で言うと、とどめさせてない時点でやっぱ舐めっぷしてますね。
最初から心臓を狙えよって話ですよね。
そうですよね。ヒュンケルのブラッティスクライドが本質的に敵を倒したことは作中一回もないですからね。
毎度毎度なんか。
かわされたり、当たったのに死ななかったり。
全然必殺してないっていうね。
気持ちは来週以降のバラン・ギガブレイクで恋にもうだいぶ持っていかれちゃってるんで。
39:07
バラン・ギガブレイクでこういうの見たくて仕方ない我々っていうね。
前回ゲストに来てくださったしげさんがね、もうそこが楽しみだって言ってくれてましたけど。
しげさんのね、しげさんに記事を。
実はそう。
ポッドキャストで初公開っていうか、今まで言わなかっただけっていうか、
実はウェブメディアもこっそりやってて、僕が。
僕も知らなかったんですけど。
知らなかった。おだしんさんにも言ってなかった。
一応リスナーの方に説明しとくと、
アッズオブダイっていうウェブメディアを作って、
そこに僕が1年前ぐらいにダイの大冒険に関する記事を3つぐらいだけ書いたんですけど。
そこで心が折れてですね、もう以降何も書かないで放置してたんですけど。
先週しげさんゲストに出ていただいて、
その後しげさんが文章をね、
ソーシャルメディアに書いていただいたのはすごい、
クロコダインに関してすごい面白い文章だったんで、
しげさんにそれをよかったら、
僕がこっそりやってたウェブメディアに載せてもいいですかって言ったら、
しげさんがいいですよって言ってくださったんで、
ショーノートに貼っておきますが、
噛ませ犬だと思っていませんか。
今再評価されるべきクロコダインの役割っていう大変面白い記事を、
結果的には寄稿をいただきまして、
そこでね、クロコダインの凄さをね、
しげさんが語ってくださってます。
面白い。
クロコダインに関してね、
こんなにね、年代終わってもう20何年経つ、
こんなにクロコダインについていまだに語ってる人なかなかいないと思う。
そうですね。
確かに僕もノートとかで再三クロコダインの話題を出してますけど、
いやー、ここまではね。
我々だいぶクロコダインのことを話題にしてる機会多いですからね。
そうですね。
あれですよね。
このしげさんも語ってますけど、
クロコダインの活躍とかって、
だんだん歳をとっていろんなことを経験したり、
世の中の見え方が変わってくるとすげーなっていうね。
なかなかこうはなれないっていう感じありますよね。
最初はどすこいで出てきたんだけど、別にそこで消えていかなかったっていう、
ロールプレイヤーというか。
今回ちょっとこのしげさんの記事を読んで、
僕もちょっと記事に書いてみようかなと思ってたんですけど、
お待ちしてます。
なんかこう、思ったこととしては、
大の大冒険で週刊少年ジャンプという、
42:03
いわゆる少年漫画雑誌に連載されていたもので、
いわゆる少年漫画なわけじゃないですか。
そうですね。
少年漫画って基本的に、いわゆる少年。
メインターゲットは小中高生ですね。
この辺ですね。
作中のいわゆる主人公キャラクターも基本的には未成年なんですよね。
もうそうですね。
小学生から中学生、高校生ぐらいまでが。
10から18ぐらいがほとんどですね。
例外的にドラゴンボールみたいに悟空がちょっと成長したって大人になってとか。
最後おじさんになってますけど。
そういうことはあれど、基本的にはやっぱり主人公って未成年なんですよ。
そうですね。ほぼ全てのアクション、アクションに限らないですね。
大体の作品そうですね。
そうなんですよ。
未成年がやっぱり、少年が主人公とかキャラクターの中心なんですけど、
少年漫画って絶対に大人のキャラが出てくるんですよ。
なるほど。
これはおそらく全く大人のキャラが出てこないって、
探したらあるかもしれないんですけど、
私、かなりいろいろ漫画を思い返して見てたんですけど、
バトルモノにしても、学園モノにしてもラブコメにしても、ギャグとかにしても、
基本的に大人が必ず出てくるんですよね。
出てきますよね。
例えばですけど、いわゆる学園モノとかだと、先生と生徒みたいな関係性とか、
バトルモノだと、やっぱり主人公のキャラの成長を手伝う師匠みたいな人がいたりとか、
兄弟子みたいな人がいたりとか、
何かしらですね、大人のキャラクターっていうのが、
やっぱり少年漫画の世界観の中には必要なんですよ。
大の大冒険って、いわゆる大たちのアバンの使徒と呼ばれるキャラたちは、
基本的には未成年なんですよね。
そうですね。だいたい12歳から、ヒュンケルも20ぐらいかな。
18ぐらいだっけ?まあまあそんな感じですよね。
ヒュンケルはちょっと大人に近い位置ではある、兄弟子的な存在ではあるんですけど、
やっぱり彼はまだ未成熟なんですよ、キャラクターとして見たときには。
大の大冒険の面白いところは、
いわゆる大人で彼らを導くべき存在であるアバン先生というキャラクターが、
もう作中の本当に最初の最初に死んじゃう、
45:03
まあ実際には死んでないんだけど、
まあまあ退場しますね、少なくとも。
というふうになっちゃって、物語の中で、
いわゆる彼らを助けたりとか、彼らの支えになったり、
彼らを成長させたり導いたりする大人のキャラクターっていうのが、
実はいなくなっちゃうんですよね、アバン先生が不在になって。
で、その代わりとなる人が実はクロコダインだったんじゃないかって。
なるほど、なるほど。
しげさんの投稿されたのを見てたときにちょっと思って。
なるほどね。
そうで、クロコダインって年齢は特に出てないんですけど。
人間だと30前後って確か原作のどっかの紹介ページにありましたね。
おそらく彼は百獣魔団の軍団長になるっていうところに至るまでに、
彼は獣王として名を馳せる。
何らかの実績があるんでしょうね。
しげさんの投稿にもありましたけど、
武人としてその周囲からすごくいろいろ認められてるような、
クロコダインを表するセリフが出てくる。
ありますね、ありますね。
たぶん彼は作中の中で、敵味方問わず武人としてすごく認められた存在で、
あんまり直接的に大たちに対して指導をするとか、教えを伝えるみたいな役割ではないんですけど、
やっぱり彼らの戦いの中で先陣を切って戦って、
クロコダインの戦績がどうこうみたいな話もありましたけど。
一勝何敗という。
まず三条先生も言ってましたけど、
ドラクエというゲームって結構一回戦って負けて、もう一回戦い直しに行って勝つみたいなのが、
結構ゲームとしてもそういう風に描かれる。
再チャレンジして勝つみたいなのが、
ゲームの世界観にもあって、
だいぶ大冒険もそういう世界観になってるって言ってるんだけど、
結構最初に戦うことで、
その敵の弱点だったりとか、
敵のそういうポイントが分かって対策を立てて、
次勝つみたいなときの、
いわゆる、ある意味やられ役的であることで、
チームとしての勝ちをちゃんと引っ張ってくるみたいな意味で言うと、
そういう役割ってクロコダインが担ってるっていうのは、
48:00
やっぱり作中の中で彼が大人のキャラクターとして描かれているからこそ、
そういう風に彼が振る舞ってたんじゃないのかなという。
という解釈。
だからマトリフも大人だし、
実際ポップを成長させるっていう具体的なその修行のやり取りとかをしますけど、
マトリフって常に怠惰して戦ってる人じゃないじゃないですか。
そうですね。ほぼ戦場には出てこないですね。
なのでそういう意味ではやっぱり、
クロコダインがすごく大人として大太刀のパーティーの中に加わって、
大太刀をある意味導いていくみたいなことだったんじゃないかなというのが、
僕の見解。
いい、その解釈はすごいありだと思いますね。
で、アバン先生が最後帰ってくるじゃないですか。
はいはい。
ほら、まさきさんもポップ言いすぎじゃないかみたいなの言ってましたけど、
クロコダインが人見にされちゃう。
ポップ戦略外、まあまあね、これはみんな大好き。
ポップじゃねえや。
おっさん中は戦略外ってことか。
おっさん中戦略外。
あそこはそういう意味で言うと、
アバン先生という大太刀を導く役の大人キャラが帰ってきて、
ある意味クロコダインはもうそういう意味での親父御免だった。
なるほどね。
戦略じゃなく、導く大人として、
なるほどね。
その解釈はあるんじゃないですか。
なるほど。
いい解釈だと思います。
それをちょっと書こうかなと思ったんですけど、
もうちょっと今日喋っちゃった。
喋って満足しちゃった。
まあまあ気が向いたら書いてください。
なんか違うことも含めて、僕もちょっと思ったことを書いて。
いいですね。
リスナーの方でもですね、もしこのキャラクターとかこれに関して、
僕も元から別に自分だけで書こうと思ってたわけじゃなくて、
こういうこと大の大冒険について深掘りして書きたいっていう、
熱い気持ちとロジカルな文章がちゃんと両立するようなやつだったら、
ぜひ載せたいっていうすごい思ってたんで、
ぜひもし聞いてらっしゃる方いたら。
ヘビーリスナーの皆さんぜひお願いしたいですね。
お待ちしてます。
ご連絡はTwitterのDMからお願いします。
そんな感じでしょうか。
あとね、僕今日一個だけぜひこのポッドキャストで語りたいというか、
喋りたいなと思ったことがあるんですけど、
エピソード28の最初の頃だったかと思うんですけど、
51:00
ダイガーのレオナからナイフをもらうシーンがあるじゃないですか。
ございます。
アマゾンプライムで言うと、毎度おなじみアマゾンプライムビデオで言うと3分30秒くらいのシーンなんですけどね。
ありますね。
僕今回このシーンアニメで見てて、
レオナはここでダイにキスをしてたんだなっていうことに初めて気がついたんですよ。
3分45秒くらいのシーンですね。
なるほど。確かに。
3分48秒9秒、この辺。
キス以外はありえない角度ですね、この角度は。
原作どうなってるんだろう。
原作でも実はですね、同じような角度で、
レオナがダイに抱きついているシーンが描かれてはいるんですよ。
ただ、このコマだけ描かれてて、
その次のコマではもう離れちゃってますもんね。
このシーンは、僕全然原作を読んでたときも、何度も繰り返し大人になってから読んでても、
レオナは抱きしめたっていうシーンだと思ってたんですよ。
僕もずっと思ってた。そう思ってましたよ。
でもね、明らかにこのアニメで見てると、
このシーンはレオナはダイにキスをしてるというふうに僕で見えるんですよ。
してますね。今僕手元のスマホで繰り返し見てますけど、
もう完全にそうですね。
この描き方はそれ以外ないと思います。
これはね、ちょっと今回ね、アニメを見ていて、
アニメだからこそ気がつけた部分だなと。
うん。すごい。僕ね、全く気づいてなかった。
本当ですか。
すごい。いや、全然見てなかったっす。
本当だ。
この時のレオナの気持ちって言うんですかね。
メルルが姫に対して、なんて強い人なの?みたいなことを言いますけど、
こういう状況になってもバランと戦って、
ダイにもなんとしても自分を取り戻してって言って、
クロコダイにさあクロコダインって言って、
クロコダインも怒られたって完全に姫についていくっていう感じになってるじゃないですか。
54:02
なってますなってます。
レオナがすげえなと。
確かに。
なんかちょっといろいろ思っていましたね、このシーン。
実は、これ次の次ぐらい?違うな。
何話後か後の、ポップの眼鏡手によってダイの記憶は戻ったっていう描かれ方をされてますけど、
実はこのレオナのキスみたいなのも前振りとしては入ってる可能性ありますね。
これは子供のときは気づかんわ。
ダイとレオナの関係性っていうものはすごく大きな関係性だと思いますし。
基本的にだって途中からは相思相愛っていうかね。
基本的にはそういう関係ですからね。
すごいこのシーンがね。
これ結構前回28話の割と冒頭だったじゃないですか。
割とこの冒頭でこのシーンでわーってなって、結構この後しばらくね。
頭に入ってこなかった。
原作原作と思って、その場で原作すぐ見ちゃいましたもん。
アニメのリアルタイムで見てたときに。
ああ、こういうことだったのかみたいな感じになって、
一人ですごいわーってなってて、子供たちがお父さんどうしたのみたいな感じになって。
これはちょっとお前たちにはまだわからない。
この気持ちはまだわからないっつってね。
そうなんですよ。ちょっとね、これはね、大事件でしたね。
いやでもそう考えると結構これ切ないなと思うのはですよ。
レオナとダイ、ここ以外にそんなキスしてるシーンなんて多分最後までないでしょ。
多分だって記憶戻った後にダイがそういうことを受け入れたりで、
記憶が戻ったダイにレオナがそういうことができるって感じがあんましないじゃないですか。
で最後そのままダイが言ったあれですけど帰らぬ人になっちゃうわけなんで。
うわー切ないわーそう考えると。
これが最初で最後の。
ちょっとやっぱりこれ先週僕言いましたけど原作から終わり変えてほしいです。
ちゃんとハドラーさんのパワーで最後クロノカをどっかに処分してみんなめでたく帰ってきてほしいです。
お願いしますよ。
ダイとレオナの結婚式のシーンで終わるみたいな。
で終わった後にもうこの剣は使わないからいいよつって刺しておくみたいな感じで終わってほしいですね。
57:00
実はだからあの剣刺してるシーンはもうそれのミスリードでしたみたいな感じで終わってほしいですね。
それいいな。それに期待しよう。
ダイスキTVに投稿しましょう。
見てくれるのかわかんないですけど。
それでね、先週かな、ツイッターアカウントの方にこの番組を聞いてくださってるっていう方からメッセージをいただきまして、
ダイスキTVの第2回で唐沢監督と斉藤ブイさんが話してる回があって、
ここの途中でですね、45分くらい経ったかな。
劇場版とかもやりたいですよね。47分過ぎくらいか、この方のメッセージによると。
劇場版ができるくらい頑張りたいですね。ぜひぜひやりたいやりたいみたいなことを言って。
っていうシーンがあったんですよね。まあまあ別にそこはそれぐらいで終わってて。
しかもね、それは放送時期が去年の6月とかなんじゃないかな。
そのYouTubeとして。まだアニメも始まってない時期なんで。
まあでもそういうことが言えるっていうことは、その人気とか展開次第では、
劇場化とかのシナリオっていうか、まあまあそういう可能性も別に全然用意されてる、用意っていうか、
可能性の中には入ってるんだろうなっていうのを教えてもらった、
大好きTVの第2回を見ながらなんとなく思ってましたね。
まあなので何が言いたいかっていうと、今僕東田寺さんが言ってた妄想は、
まあアニメ本編で描かれる可能性も、まあまあ神はともかくとしてね、
その原作とは違う終わりみたいなことも含めて、
まあゼロじゃないし劇場版みたいな可能性もゼロじゃないんじゃないかなっていう、
まあそんなことを思ったという話でしたね。
楽しみにしましょう。
そうですね、やっぱちょっと僕は今日の大田寺さんの話を聞いて、
最後やっぱりバーンとの対決は映画、映画、劇場版でやって、
それで最後、はい、あの、みんなが無事に帰ってきて、
ハッピーエンドで。
ハッピーエンドで終わっていただきたいという感想をここに。
誰が聞いてるかわかんないんですけど。
関係者の方は聞いてないと思いますが一応言っておきます。
楽しみにしましょう。
こんな感じですかね、今週は。
あとなんか大丈夫ですか?
いやもうとにかくあれですよ。
次回、バラン、ギガブレイクで来いね。
楽しみということで。
僕もそれをすごく楽しみにしております。
今週はそんな感じでしょうか。
1:00:01
はい、ではお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
01:00:08

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