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2024-05-21 19:26

“原爆の父”オッペンハイマー|NHK BS 世界のドキュメンタリー を観る ¥150

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“原爆の父” オッペンハイマー 前編 核開発への道|放送日: 2024年5月14日

“原爆の父” オッペンハイマー 後編 私は死に神となった|放送日: 2024年5月15日

To End All War: Oppenheimer & the Atomic Bomb|2023

マンハッタン計画で原爆開発を率いた科学者オッペンハイマー。第二次世界大戦で連合国軍に勝利をもたらし、“原爆の父”と呼ばれたが「自分は死神になった」と語っていた。

7月16日、ついに人類史上初の核実験を敢行する…(前編) 

原爆開発を成功させたオッペンハイマーは一躍、時の人に。(後編) 

原題:To End All War: Oppenheimer & the Atomic Bomb(アメリカ 2023年)

 

“原爆の父”オッペンハイマー|NHK BS 世界のドキュメンタリー を観る

2023年、アメリカで映画『オッペンハイマー』が公開され、日本でも2024年に話題となっています。その映画の公開に先立ち、アメリカではこのドキュメンタリーが放映されています。オッペンハイマーは科学的な真理の追究と倫理的な責任について、戦争後の状況や友人関係の影響を受けながらも一貫して振る舞っています。彼の存在は世界を変えることはできませんでしたが、自身の信念を貫いています。

目次

オッペンハイマーの人物像と映画の話題 00:00
道徳と倫理に関する考察 06:30
オッペンハイマーと状況の変化 12:15

 

references

ロバート・オッペンハイマー:Wikipedia

オッペンハイマー:映画.com

画像提供:[AI生成画像] 原爆によるキノコ雲

 

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コメント

拝聴しました。オッペンハイマーは一貫していたというのは,たしかにそうかなと思います。私なりの解釈ですが,彼は一貫してその時その時に最善と思ったことを愚直に実行したように思います。また,少し思慮が足りないところも一貫しているように思います。彼の人生から学べることは多いです。ノーラン監督もそう思ったのかも知れません。 私もTanaRadioで感想の続きを配信しましたので,よかったらお聴きいただければと思います。

さっそくありがとうございます! とりあえず読ませていただきました。またゆっくり聞かせていただきます。

真理、正義、善、自分の中でとても整理が出来るキーワードでした。ありがとうございました。 中でも正義が如何様にも解釈、思い込みが人によって可能なのが、非常に厄介で、有史始まって以来今日も変わらず紛争を引き起こし、一方で自らを滅ぼすだけの科学を持ってしまっていることの警鐘と受け止めるようにしました。

お聴きいただき感謝します。正義が一番やっかいですよね。いろんな正義がありますからね。 この中で、一番最初にグローバルな共通認識になったのは科学だと思います。実証性に支えられた普遍性の高さゆえ、世界標準になりやすかったんだと思います。 道徳も人権思想のグローバル化によって、だいぶ世界標準が形成されてきたと思っています。 問題は、正義ですね。これは、政治と戦争(闘争や紛争)の領域ですが、それぞれの利害や存在が左右されるだけに、一番厄介ですね。永遠のテーマかもしれません。

読書すらままならないこのごろ(いやもう10年?)、映画を見る態勢はなかなかとれそうにないので、LISTENで話を伺えるのがありがたいです。 そういえば『ハンナ・アーレント』も見れてないなあと思い出しました。

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