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はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、話ベタさんでも伝わるプレゼン
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は清水久三子さん
2015年6月にワークライフバランス・ダイバーシティの実現支援を使命とする
株式会社&クリエイトを設立
創造性と生産性を向上させるスキルアップのプログラムを提供し
大手の銀行やビジネススクールなど研修提供会社で講師を務める
といった職種の方ですね
企業変革、戦略コンサルティング
そんな風にも名乗られているという方なんですけれども
はい
プレゼンを避けていく皆さんは人生の選択から逃げている
そんな風にも言い換えられるということなんですよね
人生の選択っていうことは
その時々にプレゼンを行うということでもあるわけですよ
今日の晩御飯何にするっていうのを聞かれた時にも
和食がいいのか洋食がいいのかそれとも外食にするのか
それを自分の意見を伝えるっていうこと
伝えて相手に理解してもらうっていうこと
小さいことからでも
皆さんね人と会話するとき対話するとき
1日過ごしている中で
細かなプレゼンっていうのは行っているわけなんですよ
だからね自分の考えを伝える
これがプレゼンっていうことですよね
で自分の考えさえ伝えられれば
それはうまくなくたっていいんですよ
大げさかもしれないですけど
世界を変えるきっかけにもなるんですよ
っていうことを伝えられてるんですよね
これいい例えされてるんですけど
プレゼンできるっていうことは
自転車に乗るようなもの
そういうふうに例えられてるんです
あーなるほどなと
皆さんうまく乗れないっていうね
人自転車最初絶対乗れないじゃないですかね
同じようにプレゼン最初うまくしゃべれない
そりゃそうですよ
最初自転車乗れないのと
同じように最初からうまく話せる人なんていない
ね怖いですよ
バランス倒れるかもしれないですよね
だけどそれを慣れていくことによって
少しずつ乗りこなせるようになる
体に余計な力入っちゃうんです
ガチガチなる
だからそれをリラックスさせることによってね
うまくコツをつかんでいく
それと同じなんですよね
だからプレゼンっていうのも
うまくなきゃいけないなんて思わなくていい
それは自転車を乗る時に
モトクロスみたいにね
ガタガタの山道をコントロールしながら進む競技とか
トライアスロンみたいに長い距離を
自転車で走るみたいなことを求めなくてもいいでしょう
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ねほじょりなしの普通のまま
チャリで近所のスーパーコンビニに行ければ
いいじゃないですかっていうのと同じ
うまくできる必要なんてない
大切なのもう一言います
自分の意見を相手に伝えることなんですよね
そのためのいろんなテクニックコツをね
あの教えてくださってます
大きく3つに分けてお伝えさせていただきます
まず一つ目緊張を受け入れるここですね
緊張しますよね人前に立ったらドキドキしますよ
僕もこうやって毎日喋ってますけど
やっぱり人前に立つとね
心臓ドキドキしてきますから
あってこう喋ることがね
真っ白になったりもあります
でもそういう時に大切なこと
緊張するのは決して悪いことではない
緊張するっていうのは
つまり言い換えると
その機会を重要な場だと認識してる
っていう証拠なんです
その重要な場に向けて自分の意識
そして体が準備に入っている証拠なんですよね
ちゃんと向き合うという姿勢が
緊張に現れているんです
そうなんですよね
じゃあこれどうやって緩めるのかってことなんですけども
まずはその自分で理解することで
あとはの上手に話されてる先輩方から
どういうふうに事前に対策されてるんですか
大きい深呼吸をしてみるとか
鏡に立ってみて笑顔の練習してみるとか
身振り手振りでちょっと喋ってみるとか
こういうことやってるよって言うならば
じゃあそれを真似してみるでもいいですよね
そういう準備に一旦時間をかけてみる
さらにこれ意識するポイントとして
僕もやるんですけど
最初にいきなり本題に入らないっていうことですね
一言で最初空気を緩めておくっていうこと
例えばある出来事でいいんです
ここの会場に来るまで
今朝はひどい雨でしたね
車渋滞してませんでしたか
滑って転んでるサラリー今見ましたよね
朝からあれは恥ずかしいですよね
自分もありました
昔みたいな話で
自分の経験談とか見聞きしたこと
体験したこと
そして自分の感想でいいんです
昨日のテレビでやってましたね
日本代表のサッカーの試合良かったですよね
でいいんですよ
そんなことで決してね
笑いを取りに行く必要はない
それが滑った時
思ってない反応が来た時に
やっぱりそっからまたリズム崩れちゃうんで
大丈夫雑談でいいですというふうに
緊張を受け入れていきましょう
これはもう自分のね
パターンを掴んでいったらいいと思います
こういうふうに入ると
ちょっと喋りやすいなっていうのを掴んだら
それを意識的にやってみるといいんじゃないでしょうか
そして2つ目
相手に伝わる話し方を意識する
ここですね
結局ね自分の意思を相手に伝えることでしょ
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一方的に話すね
テレビとかじゃないですから
対面している聞き手がいるわけですよ
そこに伝えなきゃいけないですよね
じゃあ例えば言葉を具体的にするっていうところなんですよ
とあるプロジェクトがありました
これ例ですけども
このプロジェクトを共同で推進します
すごく曖昧ですよね
これを分解するわけですよ
質問自分が聞き手だったらどういうことかなって
なることを想定してそこを分解する
例えばこの共同で推進します
っていうことを分解するならば
じゃあとあるA事業部から
3名の推進メンバーに参加してもらい
どこの誰が入って共同なんだ
これ分かりますよね
その先毎週の定例ミーティングで
進捗と課題を共有して進めます
具体的ですよ
どうやって推進するかこれを伝える
ちょっとした意識なんですけど
これ事前準備でちゃんとクリアできますよね
そうなんです
不動産でもね利回りのいい物件を買っていきましょう
いやわからんね
具体的にエリアはどこで
利回りは10%以上構造は木造なのか
重量鉄骨なのかRCなのかっていうふうに
具体的に詰めていかないと
相手に伝わらないっていうことですね
こういうふうに分解しましょう
さらにネガティブをポジティブに変える話し方
これも言葉選びなんですよね
無理ですって言っちゃったら
そこで終わっちゃうじゃない
だから無理ではなくて
○○の条件が揃えば可能です
っていう言い換えにしてみたり
とりあえずA案で進めます
よりもまずはA案に着手します
っていう言い換えね
とりあえずビールじゃなくて
いや1杯目はビールがいいみたいなことですかね
あとは○○人しか集まりません
っていう言い方じゃなくて
○○人は確実に参加です
ちょっとプラスになるじゃないですか
そこから捉え方
こいつ前向きに捉えてるなっていう意識
潜在意識ね相手に植え付けられる
こういう言葉遣いちょっと意識してみるだけで
相手への伝わり方
その話し手の印象っていうのは変わるんですよ
っていうことです
そして3つ目
これ一番大事なことなんですね
聞き手を分析せよ
ここなんですよ
皆さんまずプレゼンってなった時
任された時に何から始めます
資料作り多いんじゃないですか
今だったらいろいろありますよね
パワーポだけじゃなくてキャンバーとか
いろんなツールありますよ
そういうところから資料を作っていこう
という人いるじゃないですか
○○プレゼン一番大事なことは
事前に聞き手の情報を分析せよ
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これが一番大事なんです
抜けがちなんですよね
どういう役職の人が聞きに来てるのか
その人たちはどんな人で何を期待しているのか
ここを分析するんですよ
役職者の方会社の代表なのか
部長なのかわかんないですけども
来る人その人が
じゃあ結果を求めるような人だ
いつも数字を求めるような人だったら
じゃあ数字をたくさん盛り込んで
説得力ある資料を作り込んでいこうってなりますし
その聞き手が革新とか新しさ
面白さっていうのを求めるような人
いいねそれ行こうっていうような人だったら
数字ももちろん入れますよ
でも感情重視だな
僕はこういう思いで
このプロジェクトに取り組んでるんです
っていうところを入れた方がいいよね
こういう最初の段階で筋道を間違ったら
そのプレゼン作りにかける時間も無駄になっちゃいますから
ここを意識していきましょうということですね
そうなんです大事なのは聞き手を分析すること
そしてメッセージとかストーリーとか
この辺をしっかり盛り込んでいくパワーアップ
資料作成というのはツールの一つに過ぎないんですよね
そして最後にこれは絶対欠かしちゃダメな一言で
締めさせてもらいますが
最後は結局リハーサル
繰り返しましょう練習です
これが一番大事
はい聞き手を分析します
資料を作成します
そしたらリハーサルですよ
どんだけ資料を見直したって無駄なの
結局話すんですから
自分が喋っている姿を録音してみる
もしくは動画で録画してみる
それを見直す
嫌ですよね自分が喋っている姿とか
僕も自分の声聞くのめっちゃ嫌でしたもん
でもこうやって自分で撮ったやつ
僕毎回必ず聞いてるんですよ
自分で話し方がどうとか
ここの間はもうちょっと撮った方がいいなとか
言葉の抑揚とか
この言葉分かりにくいな
それを分析しましょうということなんですよね
シミュレーション
受け答えとかも
事前に準備していくこともできるんですよ
これ自分で聞き手になって話し手になって
繰り返していると
こういう準備もできるんですよね
こういった今まで話してきたことを
全て盛り込んでですね
結局この本で言いたいこと
話すことって怖いっていうところから
いや話すことって意外と楽しいかもね
そういうふうに思ってもらえたら幸いです
ということでこのプレゼンのノウハウや
コツたくさん書いてあります
ぜひそういった機会ね
上手くなりたいなっていう思いが
少しでもある方は
一読してみてはいかがでしょうか
というわけで
本日は話し下手さんでも伝わるプレゼン
紹介させていただきました
さあ明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日