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はい、バーニング公務員のアウトプット読書術。本日の一冊は、チャンスをつかむプレゼン塾心を動かす伝え方63
こちらの一冊を紹介いたします。 著者は中谷彰宏さん
1959年の大阪府生まれ ビジネス書から恋愛エッセイ小説まで多岐にわたるジャンルで数多くのロングセラーベストセラーを送り出す
中谷塾を主催し全国で公演ワークショップ活動を行っている 作家さんですね
いやプレゼント聞いて皆さんはねどんなことを思い浮かべますか いや仕事でプレゼント化する機会ないんですよ
僕はもともと本業でね消防士だったわけでして 当然そんな機会ないですよね
プレゼント言ったらさあ今回の企画はこちらに準備しましたスライドをご覧ください さあ手元の資料をご覧になっていただきまして今回のテーマはこちら
みたいなね物々しい雰囲気の猫の暗い会議室で プレゼンされているそんなことを思い浮かべませんか
いや違うんですよそういうことだけじゃないそれも当然プレゼンですけど 日常のありとあらゆる場面にプレゼンっていうのはね
潜んでるんですね 例えばですよね今日の晩御飯何を食べよう
これ食べたいなあっていうのをね奥様に提案するっていうこともそうだし a の服と b の服があるときにこれどっちがいいと思う
僕は a がいいと思うなぁ とか
じゃあ今度の日曜日どこ遊びに行こうかっていうね子供と話しているときに a そうなのでも父ちゃんはこっちがいいと思うけどなぁって
いうこととかね さらにはでも学生さんだったら就活の面接もそうだし
僕と付き合ってくださいっていうことだって究極プレゼンなわけですよこれね プレゼンっていうのは言い換えると
提案 なんですね
自分がアイディアを出して相手に受け入れられる これがプレゼンの極意なわけですよ
猫の中谷さんもねオートにおっしゃってます プレゼントは
うなじゅうの蓋を開いてと同時に開けることだ どういうこと
バチッと決めた感じでおっしゃってるんですけどどういうことだとなるんですか これね最後に解説させてください
はいプレゼンの極意ね63項目書かれてますけどそのうち4つをね抽出してね話をしよう と思っておりますよまず一つ目
プレゼンは 生
どうせいで話す これをねおっしゃっておられるんですよね言葉だとなかなか伝わりづらいですが
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生は静かねでどうは動きですよ だから静かで動きがあって最後また静かで締める
こういうふうに話すんですよっておっしゃってるんですよね まず静かに入っていくんですよ
そっからどんどんどんどん盛り上げてね中盤になったらねどうなんですよ動き感情を そこに載せていくことによって相手に熱量が伝わります
この言葉の発し方一つで相手を引きつけるんですよどうですかここを見てください というふうに捉えさせてそして最後に締めていくここが
せいなんですこういうことなんですせいどうせこの流れで行くと相手を引きつけられるんですね
さあ次いきましょう2つ目 反論に反論をしない
これはなんとなくね理解できる部分あるかとは思うんですよ そうこういうふうにねこうこうこうでこうなんですよって言った時にいやそれはちょっと
違うんじゃないかって言われた時にやそのご意見についてはこうこうこうすればできます のでねいうふうに言ってしまうとも頭からねバツンとその意見を排除してしまうと相手は
なんか弾かれたような仲間外れにされたようなね気持ちになってしまうんですよ えっあるんですよね例えて言うならみんなでバーベキューに行きました
ね火起こししてる人もいれば野菜切ってる人もいたり米を研いでる人もいるっていう中で じゃあ僕も何かお手伝いさせてもらえませんかって言った時にあもう
手は足りてるから大丈夫ですよ 言われちゃったらめっちゃ寂しい気持ちになりません
いやいや俺にも何かやらしてよみたいなねそう仲間外れ感疎外感っていうのはね 相手の同調えづらいんですよ
これもねプレゼント同じプレゼンにもそういう音要素は入ってるんですね だからその意見についたコーナーじゃないのって反論意見が出た時には頭からそれはって
否定するんじゃなくて一旦受け入れる なるほど確かにそういったご意見も一理ございますねそうですね
あればこういったご提案をさせていただきたいんですがいかがでしょうか ということで一旦飲み込むんですね
そうすれば相手もあ一旦は受けてくれるんだなその上で新しい提案が来たんだなって いうことでちゃんとね頭切り替えてそこを検討することができるんですねだから
反論には反論をしないねこういう考え方大事ですよ 次3つ目
伝えるとはいかに言い換えるかだ これをねおっしゃってるんですよこれも大事な考え方ですね
一つの言葉でわからなければね2つ3つ言い換えてみるそれが難しかったら10個でも なんだったらもう100用の言い換えで相手に伝えようというこの気持ち
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その用意して言った言葉じゃないその時の空気感っていうのあるんですよね この言い方ちょっと難しそうだなぁちょっと首かしげてるような人がいるとか
そこまで行かずとも相手ってわかってくれたらね うんって頷くんですよねそこを捉えてなんか頷きがないぞこれちょっとわかりにくい
ですかってこう聞いた時にそう 向こうってね同調してもらったり自分の思い共感を得られると笑いが出たりするんですよ
そういうところを捉えてあじゃあこれはね実はこういうことなんですよっていうね 言い換えをしてとにかく相手に伝わるように伝えるこれが大事なんですね
葛飾北斎ね富士山という一つのテーマについて何通りも何通りもね 描いてるんですよそういういろんな角度から伝えることによって富士山の魅力が伝わる
そういうことがあるんですね じゃあ例えば僕がね不動産投資で不動産を買うことが非常に重要ですよ
いうことに対していろんな考え方を持つ人がいますよね 同産収入が得られるようになったら家族との時間が増えますよっていうことがね響く人も
いれば家族とは別にどうこうって思ってないよそもそも結婚してないからねって いう人がいるんだったらじゃあちょっとその考え方違いましたね
それを不動産買っていこうってなったら情報収集が必要ですから いろんな業種の方との出会いが広がっていくんですよ自分の枠が広がっていくんです
よねいう伝え方をしたり 不動産収入があれば自分の自由な時間がどんどんできてくるから趣味に没頭できる時間
これをね得るために今は頑張り時なんですよねっていう伝え方とか その不動産収益不動産を一つ買うっていうことに対してもいろんな角度からの言い換えで伝える
ことができますよねそういうことね話されてるんですよ そう伝えるはいかに言い換えるかだっていうことですね
最後4つ目 ワクワクする話を聞いては聞きたい
僕がいつも言ってることですねワクワクしていきましょうよと結局ね過去のこととかこういう データとかね昔のことを言うんでは人はね
ワクワクしないんですよそれをもとに先の話をしていきましょう 一緒にこんな未来を作っていきましょうよって言われると
じゃあおもろそうやんねなって相手もワクワクするんですね それがポイントなんですよその時に一つだけねこれも気をつけておきたいこと
ねワクワクするそれはいいよとでも不安要素もあるんだけれども増然無効はなるんです がその時にこれをすると失敗する
っていう言い方だとちょっとねー 持ってこないんですねそれではね難しいんですよ
これをすると失敗するんじゃないかっていうね不安じゃなくて逆にこれさえしなければ 大丈夫
そういう言い方をした方が相手の不安は取り除けるんですね 例え話ですよもうカレーをねと作ろうと思った時にカレーの作り方わからんね
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全部説明しましたよでもね失敗したらどうしようなった時 大丈夫やってね具材入れる順番とか味付けとか
もうそんなんどうでもいいねルー入れときゃ味付けなんて何とでもなるし 炒める順番も最後混ぜんやから一緒一緒
最初に炒める玉ねぎさえ焦がさなければ大丈夫ですよ そしたら美味しいカレー食べられるからね
言ったらワクワクするじゃないですか玉ねぎ焦がさへそれだけでいいのかという気持ちで 相手も安心するでしょ
そういうことなんですね
最後ですよ最初にね話されてました プレゼントはうなじゅうのフタを相手と同時に開けること
これはねつまり うなじゅうのフタって何のためにあるのかってことを考えてください
え 温度を下げないためにあるんじゃないの
違うんですよね元はそういうねちゃんと要素もありましたよ 江戸時代はねフタなんてなかった
それが明治時代になっていったら料理のバリエーションが増えてね温かい料理が 提供できるようになったそこで保温効果としてのフタっていうのがね
これ文化ですよ出るようになってきたんですね でもそこからさらに発展してこのフタを開けた時に
うわぁこんな料理が出てきたっていう感動をね プラスアルファ加えるっていうそういう要素がで加わってきたんですね
そしてそれを同時に料理出てきた人同士で一緒に開けた時にうわぁっていう感動を 共感できるというこのプレゼン的要素がね加わってるんですね
つまり そのフタっていうのはワクワクを共感しよう
一緒に楽しいことやっていけるぜってこれからの感動をね一緒に味わえるっていう 意味合いなんですよ
だから プレゼントはうなじゅうのフタを開いてと同時に開けることつまり
これからやっていく楽しいことワクワクすることを一緒にやっていきましょう そういうことだっていう風に言い換えをされておられます
うまい言い方やなと思いました さあ皆さんプレゼン日々のプレゼンですよ考えてやっていきましょうそうすれば
ワクワクする未来が開けていきますよ というわけで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日