マウスの選択と体験
B2B Communication & B2B Business談話、コロンバスプロジェクトの緒方です。この番組は、B2Bビジネスにおけるセールス、マーケティング、事業推進などの様々なコミュニケーションのお話をする番組です。ぜひお楽しみください。
では、今日のどうでもいい話は、マウスについてです。マウスですね。もう長いことパソコンで仕事をしているリスナーの皆さんも含め、私もいろんなマウスを使ってきているんですけど、
最近まで使っていたマウスがですね、ロジクールのM570というトラックボール型のですね、いわゆるエルゴノミクスでしたっけ、人間工学に基づいた検証員とか起こしにくいような構造をしているマウスを使っています。
マウスをクリクリ動かすものでなくて、トラックボールを動かせばマウスが動くやつですね。親指で動かすやつなんですけど、それをずっと使っていました。
でも、M570というのがですね、チャタリングといって、ワンクリックしているのに数クリックしちゃうとかですね、動きがよろしくなくなる症状は結構散見されていて、コメントでもあって、私もそんな状況に陥ったのでですね、探したんですけど、
昔はですね、5000円ぐらいだったのが、今やっぱり物価高で7500円とか7、8000円ぐらいしちゃってて、おいおいちょっとこれは高いなと思って、別のを探しました。
そしたら、いわゆるAmazonの中国系マウスを見つけてですね、3000円台かな、4000円弱ぐらいだったと思うんですけど、それを買いまして、同じような形状のものを買って使い始めて、ちょっと操作感は違うんですけど、やっぱりこれで十分だなというふうになってきております。
ただやっぱり、このM570の方が何でしょうね、どっか質感がいいんだと思うんですけど、丸みがあったりするからなのか、いいところはすごくあるので、ちょっと浮気をしていますが、またM570に戻る日もあるのかもしれないですが、
こういういろんなものが使えるようになっているのは、いい時代だなというふうに思ったりしましたという、どうでもいい話でした。では本題まいります。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの岡田です。
今日は、いつもと違ってデータシステム的な話をしたいと思います。システムとデータですね。私は一応、大学のときにコンピューターコースだったと思うんですけど、大学のときにコンピューター触ってプログラミングとかC言語とかやったりとかしている中で、
IBMさんが作ったバカでかい10っていう数字を手作業でプラグを外したりして、何かやってたっていうような昔の白黒なのかな、絵も見たりとかして学んできたんですけども、
このシステム、いろんな本当にシステムがウェブシステムですとかSFAですとか、ウェブシステムでなかったとしたらウェブサイトのアクセスですとか、セールスDX、マーケティングDX、いろんなシステム開発などでもですね、
携わってきたことから2つ大事なことをお話をしたいなと思って話をします。それは1つがデータの最小単位を確認するっていうこと、それともう1つがシステムの設計思想が大事大切っていうこと、この2つをちょっとお話したいと思います。
共通している今申し上げたウェブサイトとかデジタルマーケティングとかセールスマーケティングその他システム開発などなどですね、ウェブのアクセス解析なども含めて、共通している点としてですね、今昨今のAIまでつながってきてますけどね、
システムの将来的な可能性だったり、何を成そうとしているのか、もしくは何ができるのかっていうことをですね、指し示す、もしくは可能性を広げることができるのはですね、そのデータの最小単位の流度が物語るようなと思っていまして、
データがですね、最小単位、一番小さいそのデータというのが、流度が荒い、つまり解像度が低いとできるシステムっていうのもですね、やっぱり限られてくるわけですね、限界が出てくる。
もちろんシステムで流度が低いものでですね、大きなものを作っていくっていうのもできますけど、そんな大きいものを作るっていうよりも、おそらくあるものを集めて、それらのデータを収集して解析をして新たなものを生み出すっていうことの方がコンパクトに作る方が多いと思うんですけど、
でもシステムを作るってそのメカニズムですね、インプットアウトプットだったり人が活用するにあたってもですね、そのシステムを介して何かしらがアウトプットされる、そのアウトプットの自体に非常に大きな価値があったり利便性があったりするわけですけども、
それでどんなことができるか、どんだけおいしいことができるか、どんだけいいことがユーザー側に提供できるか、その大きさですとか可能性を示すのがデータの最小単位だよなと思っています。
それは例えばテキストであれば文字情報であればやはり単語とかって言えるかもしれないですし、ちょっと別の軸で言ったら動画なんかはですね、この最小単位っていう部分をまだまだまだまだ掘り下げることができるかもしれない大きな市場だなと思いますし、経営とか人のコミュニケーションとかですね、
データ化デジタル化がまだまだできていないような領域、最小単位をもっと深掘りできるんではないかという、でも最小すぎてですね、意味がなかなか把握できないものというのは利用しにくくなってしまうんですけど、
いろんなその人間界に人の中にある、人の外にある、世界にある情報をデータ化デジタル化するできる領域っていうのはまだまだいっぱいあるし、最小単位をもっと小さくして構成していくっていうことができるような領域っていうのは非常にまだまだいっぱいあるよなと思っています。
なのでこのデータが一番小さいとですね、つまりデータを集めれば非常に精度の高いシステムが作れたり、精度の高いもしくは解像度が高い情報、パーソナライズであれば非常にユーザーがマッチしていると感じるような情報を発信することができたりとかですね、
解析であれば精度が非常に高くなったりですとか、そういったことになってきますと。
なので、何かの新しいシステムとかサースのサービスも何度もなども色々あるときにはですね、この実際データの最小単位っていうのはこのシステムは何を捉えているのかなっていうのを見ていくと、その最小単位の捉え方でですね、各社さん違いがあったりするんで、データの保有の仕方ですね、保有しているデータの内容とかですね、
それらを見ていくと、そのシステムの良さっていうのが押し測っていけるなというふうに思っています。ちなみにちょっと余談なんですけど、最小単位と設計思想とは外れるんですが、
チャットGPTなどの生成AIっていうのは、この最小単位を場合によっては作っていくことができる。これがアバウトな領域だからまだまだ改善の余地もあるのかもしれないんですけど、逆に言うとそのアバウトな状態では今もうその最小単位を作るまでの限界にはなってきているのかもしれないんですけれども、
生成AIっていうのは、このデータ自体を作ることができる可能性を持ったら結構なかなかちょっととてつもない仕組みができちゃってるよなって思ったりするんですよね。
データを作ることができてしまうから、それが良いにも悪いにも働くっていうふうになるのかなと思います。ちょっと余談でしたが、そんなことも思ったりしてます。
設計思想の重要性
なのでデータの最小単位を見てシステムっていうのを捉えていきましょうっていうのは重要ですし、いろんなExcelを使うにしてもいろんなシステムを使うときに設計をするときにはそのデータ自体をどういうような流度で設計しておくかっていうのはとても大事だよなと思ったりします。
もう一つ小さい方はデータの最小単位を見ていきましょうっていう話なんですが、もう一つシステムを考える上では設計思想が大事だなっていうのは思ってますし、設計思想によって人はこのシステムって何かいいよねって感じたり考えたりすると思っています。
この設計思想っていうのはシステムコンセプトだったりもしますけど、UI デザインもそうですし、ボタンのこともそうですし、気遣い的なキャッチコピーもそうでしょうし、それらもそうなんですけど、根底に流れる僕らのシステムっていうのはこうなんだっていうですね。
ここは外してはならないんだっていうようなことがあってしかるべきで、それをしっかり組み立ててそれを一気に変わらずに持ち続けているシステムっていうのはやはりすごい素晴らしいなって思ったりしますね。
どこまでお視野に入れているのか、何がこのシステムなどのコアのバリューだったり、人に提供しようとしている言語化できないような領域だったりするのかっていうことなどですね。何に向かっているのかっていうのを生み出すのがこのシステムの設計思想かなと思います。
何ならデータの最小単位をどうするのかっていうこともこのシステムの設計の考え自体で大きく変わってくるだろうなと思いますね。
例えてちょっと書いてみたのは、私はセールスフォースが好きなんですけど、セールスフォースはシステム的なしっかり感がとても高いけど自由度も非常に高いと思ってまして、
制約が高いかも大きいと思う人はいるのかもしれないんですが、自由度は非常に高いと思っています。制約側の中での自由度が高い。
自由度が高すぎて、例えばエクセルでいいのかといったらエクセルはいろんな人が触れてしまうがゆえに問題が起こることが多々、人が問題を起こしてしまうんですよね。
ということは起きやすいですけど、セールスフォースはある程度の制約を持たせながら、その中で作っていくことをすれば、一定のレベル以上の仕組みを作っていけるっていうのが非常にすごいなって思ったりしますね。
本当に考えられているというか、これ把握しながら本当にみんな作っているんだろうな、すごいよなと思いながらですね、感心するかじきでございます。
あと設計思想的に、これちょっと間違っているかもしれないんですけど、私はですね、ちょっとあまりネガなことを言うのも難なんですが、
Apple の製品あまりちょっと好きではなくてですね、その一つにあるのが、自由度がちょっと低い、ユーザー側の自由度が低いというふうに思ってまして、
iPhone なり Mac の製品っていうのは、かなりパーフェクトを目指してシステムというかこの製品を作ってきていると思うんですけど、
それらはつまり Mac に従えと、Apple に従えというような思想が、従えっていうのは思っていないかもしれないんですけど、
スティーブ・ジョブズも言っていた他社よりも圧倒的に良い製品を作ると、圧倒的にもうナンバーワンでずば抜けた良い製品を作るというようなことをやっぱり言っていて、
全ての人に合うわけではないと言っていますし、良いものを作るためには金額が上がるみたいなことも言っていますし、そういう考えがあると思うんですよね。
でも私はもう安くても全然良くて、使いにくくてもちょっと良くてですね、明らかなバグがあるのは困りますけど、ちょっとハックしながら使いこなすっていうのが好きなんですよね。
とかちょっと工夫したら十分使えるよねとか、全く問題なく進められるし、何ならMacを使っているAppleユーザーさんよりも圧倒的なスピードと生産性を高めて使いこなせる方が良いよねっていう考えですね。
そんなことを考えたりしているので、Androidだったり言ったらLinux的なオープンソース的な考えが好きだったりしています。
ちょっと話は別なんですけど、でもセールスフォースだったりAppleも設計の思想というのが根底としてあって、僕らはこのプロダクトをどこに持っていくんだっていうことがやはりベースとしてあるので、
人はその製品に魅了されるし、その製品の好きも嫌いも感じるし、さらに言えば世界で使われるようになるものとそうでないものの差がやっぱり出てくるようなと思います。
これは最小単位ということと設計思想って言わば絶対的にすごくつながってるんですけど、すごく大枠と言いますか、森から見る部分と枝から見る部分と両方あると思っていまして、
この2つの一番の外側と一番の最小単位の関係っていうのは、やっぱり事業運営とかマネージメントとかプロジェクトでも組織システムとかですね、考えていくと同じような構造っていうのはあるよなと思うんですよね。
一番小さいところと一番森になってる、宇宙でもいいんですけど広いところと考えとかですね、見えないものだったり。この両方をやはりつなげて考えていくっていうことが結構やっぱり大事だなと思って、
それによって良い会社、良い事業、良いマネージメント、良い組織、良いプロジェクト、良いチームなどもやはりできていくのかなと思うので、そんなことを全体俯瞰してみるっていうことがすごい大事なのかな、まあ小さい方も見るんですけど、ということを改めて感じましたという話でございました。
製品の魅力と使用体験
今日はデータの最小単位を確認するという話をさせていただきました。以上です。ではB2Bのコミュニケーションということで今後もお話していきたいと思います。ではでは。