B2Bマーケティングの再構築を行う上で色々探していた要素というのが、
根本的に最もB2Bマーケティングで大事なことって何だろうと思って、そこをちょっと突き詰めようと思って、
今、再構築をしていたんですけれども、これなんだというのを今見つけ始めていまして、
その要素が関係性なんですね。関係構築と信頼獲得。
これがおそらくB2Bマーケティング、セールストマーケティングにおいて最も重要な要素であり、
これを高めていくことっていうのが結果的にLTVにつながっていったり売り上げにつながっていったりするっていうようなことじゃないかなと思って、
感じて構造化をしようとしています。その中で顧客体験っていうのがどういう位置づけにあって、
この関係性というものとの関わりが何か、顧客体験と顧客との関係性、信頼などというのはどういう位置づけにあるかって考えたときに、
私どもの中では関係性というもののために顧客体験を良くするという手段があるのかなというふうに、
これはニワトリ卵的な話だと思うんですけども、があるのかなと感じてまして、
顧客体験っていうのはいろんなUI UXだったりとか、いろんな接触面でコンタクトポイントで体験を良くするってことは、
一瞬だったり何度かでも作っていくことができるかもしれないんですけども、
それはやはり一家性のものである場合も多くあります。
でも関係性を作るとか信頼を作るというのは継続的であり、お客様を信頼するというのは再現性がある信頼感、
その行動だったり、企業としての行動やなどによって、顧客の関係性が良好になり信頼をして購買につながっていく、
購入をするということ、リピートをするということ、人に紹介をするということにつながっていくのではないかというようなロジックを今ちょっと考えております。
そんなことを考えたときに、この顧客体験の6つの要素というのは非常にまとえているということと、
私もこのPodcastで何度も実は話していますけど、パーソナライズというのが非常に重要だと言っていることが一つで、そこも共通点であったのと、
より重要視されるようになった誠実性と親密性って書いてあるんですけど、
実はこの誠実性と親密性というものの説明のところ、概要のところに、今私が言った顧客との関係性を醸成していくということ、
さらには信頼というこの2つのことがまさに説明に書いてあって、おおっと驚いたみたいな感じなんですけど、
もう一度言いますけど、誠実性というのは企業に求められる責任を全うし、顧客に信頼されるというのが誠実性だということなんですね。
親密性は顧客と感情的につながり、親密な関係性を築くと言っているんですね。
まさにこの信頼関係性というワードがまさにここに入ってて、おおまさにこれ、今もともと僕らの中でまず考えてきたこのロジックというのを
いろんな情報をもとにして確かさを確認していっている中の一つがこれだったわけなんですけど、確かかもしれないですね。
KPMG さんが14年間もやっている要素というものの中に、同じような構造を感じさせるものがあるからですね。
顧客体験が一番大事とかではなくて、僕らはお客さんとの関係性をいかに作っているかというのが大事だということを、
セールスとマーケティングの、私どもの組織、自分たちの行動、お客様とのコミュニケーションで、そこが大事だということですね。
そういうことをちょっと定義しようとしているんですけど、定義というか僕らの中でのミッションであったりとかコンセプトだったりにしていこうとしているんですけど、
これはまさに記載されているので嬉しかったということですね。
この顧客体験の調査というのは主にはもちろん B2C の領域ではありますが、まさに B2B の領域でもこの三つというのが重要になってきているのではないかなと。
重要度が高いのがパーソナライズであり、誠実性と親密性がより重要視されてきているというのは、私どもの観点でいうと B2B のセールスマーケティングでも共通だというふうに感じた次第です。