00:03
いやー、参ったね。
お、なんかありましたか?
あのですね、ネタバレサイトが書類送検されるっていう事件がありまして。
あ、見た。YouTubeのあれでしょ?ファスト映画。
あ、YouTubeの?あ、違う違う、それじゃなくて。
それじゃなくて?
漫画のネタバレを文字で、セリフとか情景とか全部文字で出してっていうのがあって、それが小学館かな、学館に訴えられたのかな。
まあ、書類送検されたっていう事件があって、ああって思っちゃって。
確かに割とセリフとか読んじゃってるし。
読んじゃうし。
状況を喋っちゃうし。
まあ、ネタバレするからとかっていつも言ってるし。
ネタバレサイトもきっとネタバレするって書いてあるわけだもんね。
そうだよね。
それは別に免罪符ではなかった。
やば。
いやー、だから、ちょっとさ、でも難しいと思うのは、感想を言うこととネタバレの境界線のところだよね。
あー、線引き難しいよね。
まあ、多分そのサイトは、本当に丸々その週刊誌とかの人気のある作品の一話をバーって書いちゃってたんだと思う。
あー、なるほどね。なるほど、なるほど。
というわけで、もし何かこのラジオに問題があるのであれば、メールアドレス。
法薬アメコミやられ…
まずはね、訴訟の前にご一杯いただければ。
嬉しいなーって。
我々のネタバレというか、喋り方も考えた方がいいかもね。
ちょっと嘘を入れるとかね。
いや、それはそれであれなんじゃない?なんか、議系なんとかみたいな感じの問題があるんじゃないかな。
えー、そうか。
そうなんですよ。
多分難しいね。感想を喋るということ自体がネタバレに寄らざるを得ないとかあるしね。
あと、まあ多分それで利益を得ちゃってたっていうところとかも問題だったのかなと思うね。
あー、なるほど。そうか、広告収入とかそういうのを得られるんだもんね。
そう考えるとですよ、我々永遠にそういうスポンサードされないんですかね。
一円の得にもならないアメコミ語りを永遠に続ける。
なんか結構さ、まあ趣味でやってるからいいんだけど、出費はあるじゃん。
まあやってなくても買っていたであろう本ではあるけれども、物理的に出ていくものはあるよね。
だからもしね、何らかの、ほらいつもディズニープラスとかさ、アマゾンプライムとかさ、褒めちぎってるわけだからさ、ちょっとぐらいって思うんだけど。
評価していただいてもね。
まあそういうのはないんだろうなっていうことですよ。
まあこれからもね、激尖りドインディーハードコアラジオとしてね、やっていければいいから。
一円の利益にもならない配信を続けていきましょう。
はい。
そんな我々のラジオにもお便りが来ております。
おお、ありがてー。
ありがとうございます。
ありがてーよ。
トップXの回の感想ですね。
はいはい。
ラジオネーム、ありません、なしさんです。
はい。
特撮さんカンフーさん、いつも楽しく聞いております。
どうもどうも。
最近我々のあだ名、あんまりバリエーションがなくなってきましたね。
特撮カンフー。
特撮カンフーで固定化されてきましたね。
そろそろ新しいラジオネーム、というか我々の名前、募集しております。
03:01
そうですね。
いつも楽しく聞いております。
はいはいありがとうございます。
天皇会社、最高でしたね。
そうですね、最高でしたね。
テレビ版を見てきた人には思い入れがあるセリフを使っていたり、後輩センターに返信したり、サービス満点で満足でした。
ああ、なるほど。
テレビ版を一緒に見ていた娘のナターシャ・エレーナムに見に行こうと誘ったところ、断られてしまいました。
はいはいはい。
彼女たちも小さい頃は好きで繰り返し見ていたのに、成長というのは悲しい面もありますね。
ではこれからも楽しみにしております。
送るラジオ間違えてですね。
ありがとうございます。
あの、いつもの名前なしの方ですね。
そうですね、お子さんが2人いらっしゃいます。
お子さんをバレエに習わせている人ですよね。
まあお父さんだかお母さんだかわからないですけど。
なるほどね。小さい頃は一緒に見ていたのに、10年経ってもう一緒に見に行ってくれないと。
まあそうだろう。10年も見続けている方がおかしいんですよ。
すごく我々の心に刺さるメールでもありまして。
確かに。
私は小さい頃からずっと漫画を読んでいるなあとか、ハンター×ハンターを今でも読んでいるなあと思いましたね。
平成仮面ライダーも20作超えちゃっててさ、全部見てるなと思って。
なんかショックだよね。
普通の人たちはみんな成長していくんだなって改めて思いましたね。
あの、天狗会社は面白かったですね。面白かったんですよ。
あの、後輩の戦隊、あの、天狗会社って歴代の戦隊に変身することができるんですよ。
自分たちよりも後に出てきた後輩の戦隊にも変身するシーンが今回ありまして。
ああ、なるほどね。
で、あの、まあ見てる時にね、これプレバン、プレミアムバンダイですね。
プレバンで商品化されるんだろうなあって思いましたね。
ああ、そうか。やっぱりおもちゃと一緒に売るっていうのは必要な戦略でもあるもんね。
だろうなあと思いながらね、見ちゃいましたね。
あとあの、後輩の戦隊に変身した後、後輩のその戦隊の名台詞、決め台詞みたいなことをちょっともじった感じで言うんですけど。
ああ、いいじゃん。
お前らは別に今までそんなことやってなかっただろうって思って。
それは天狗会社で始まった。
そうそうそうそう。今までその先輩に変身しても、先輩の言葉とか言ったりしなかったり。
キャッチコピーを言ったりしないじゃん。
どうしたのかな、なんかあったのかなこの10年間。
10年間でいろいろあったんだ。
って思ったらですね、あの、そういう戦隊魂みたいなのが爆発してるんだっていう説明が。
この作品の中で。
知らないはずの後輩のことが自然と出てきちゃうぐらい、その戦隊の魂みたいなのが共鳴してるんだみたいな説明がありまして。
集合的な無意識みたいなのがやっぱり通じてるんだね。
あの、海賊戦隊ゴーカイジャーは1年を通して宇宙海賊がスーパー戦隊になっていくお話だったんですよ。
ほんとは、まあ別にそういう地球には何の縁もゆかりもない人たちだったんだけど、最終的には地球守りヒーローになっていくってお話だったんで。
なるほどと。
今まではやっぱそのスーパー戦隊力が足らなかったから、変身しても過去の先輩のキャッチコピーとか言わなかったんだ。
共鳴できなかったんだ。
でもスーパー戦隊となった今。
10年たち。
後輩たちの言葉が自然と出てくるぐらいスーパー戦隊に慣れてるんだなって、うまく解釈して。
06:03
それも10年間の成長が描かれた作品でもあるわけですね。
そういうことですね。
あと今気づきましたけど、ハウスオブエックスパワーオブテンだったんで、テン繋がりでテンゴーカイジャーの話できたのは良かったなって。
ほんとだ。揃ってた。
今回もそんな成長をテーマにした作品ですね。
お、いい繋ぎ方しましたね。
この番組では毎週一冊の方訳アメコミを二人で紹介してるんですけれども、今回のテーマはバットマンゼロイヤー。
陰謀の街と暗黒の街っていう二冊あるんですけど、合わせて紹介したいなと思います。
ちょうど繋がったお話でしたね。
3月にザバットマンが劇場公開されるということで、それに向けて盛り上がっていこうぜと。
予習しようぜと。
予習しようぜということですね。
なんとなく事前の予告編とか情報を見てると、リドラーがメインビランかなっていうところで。
そうなんですね。今まで別にあんまりリドラーが出てくるお話読んでなかったかなって。
全然なかった。ダークデザインでちょっと活躍したかなっていう印象?
ダークデザインで有名ビランたちのうちの一人として、それなりにスポット当たってましたけど。
あといろんなところで出てきていたけど、そんなにメインで動向ってのはあまりなかったですね。
だったんで、なんとなく噂によるとリドラーが活躍するということで、このゼロイヤーをやっていこうかと。
ちょっと何週間か連続でバットマン読めたらなと思ってます。
ということでゼロイヤー、どういうお話かっていうと、バットマンのデビュー戦を描いた作品になってますね。
バットマン第1話って感じでしたね。
バットマン第1話って感じでしたね。当然ですね、バットマン第1話っていう1939年に出たバットマンのやつもありますし、
そこからバットマンがどうしてコウモリの格好をし始めたのかっていうお話が語られたこともありますし、
1987年に、ビッグアイ&ラスティー・ザ・ボーイロボットで有名な、
知らねー作品。我々は読んでるから知ってるけどーっていうやつの。
ごめんなさい、ダークナイトリターンズで有名なフランク・ミラーがね、書いたバットマンイヤー1っていうですね、
これまたバットマンのまさにイヤー1、1年目を描いた作品がありまして、
その1987年のバットマンイヤー1っていうのが、近代バットマンというか、現代バットマンというか、
モダンなバットマンのオリジンとして重宝されてきたんですけど。
バットマンが歴史が長いと語り直していくわけだね。古典的な原点もあれば、近現代的な第1話も描かれてますね。
やっぱりちょっとハードボイルドで、ダークで、リアリティのあるオリジンっていうのはやっぱりイヤー1、フランク・ミラーのイヤー1がね。
09:04
ちょっとバットマンのイメージ、我々今持つバットマンのイメージの原点みたいな。
うん、はあると思うんですよ。に対してですね、今回のこのバットマンゼロイヤーはですね、
NEW 52というね、新しいシリーズ、新しい世界観になって、そこのバットマンの1年目を語り直すってやつですね。
2011年でしたっけ?
2011年ですね。
フラッシュポイントというイベントがありまして、今まで52個の平行宇宙があったんですが、それがいろいろ設定のリセット、再設定が行われて、
行われたイベントがフラッシュポイント。そして新しい52個の平行世界を舞台にして進んでたシリーズをNEW 52と。
フラッシュポイントが以前このラジオで扱いましたけど、まあ面白い作品でしたね。
フラッシュポイント面白いよね。
フラッシュポイントの後のNEW 52は実はあんまり扱っていかなかったんですよね。
いやでも、そうですね。ジャスティスリーグ誕生ぐらいですか。
今回はその新しくなったバットマンの新しい第1話という感じでしたね。
そしてこのNEW 52から今現在のお話まで、一応世界観のリセットはないじゃない。
ないじゃない。3ジョーカーズもこの延長戦場で映画されていると。
あれブラックレベルだけど。
だからバットマンメタル、ドゥームズデイクロック。
ドゥームズデイクロックもそうか。
バットマンデスメタル。この辺りはこのNEW 52から続いてきてるんで。
なるほど。
もし続けて長い形でDCユニバースを追っていきたいよっていう人がいたら、
フラッシュポイントからNEW 52から読んでいくといいんじゃないかな。
なるほどね。
NEW 52の後はリバースという展開になっていると思うけど、
リバースのお話も結構いろいろやったよね。我々バットラジオでね。
そうですね。リバース展開もやってましたね。
そうやってNEW 52、リバース、ドゥームズデイクロック、デスメタルと読んでいけばですね、
なんとなくここ10年のDCユニバースを追っていけるかなということで。
壮大。
壮大。10年以上経ってるもんね。フラッシュポイントからもうすでに。リブートしてから。
リブートしてから。
それだけでもだいぶ歴史積み重なってますよね。
まあわかるよ。やっぱりヒーローが年取っていったりしちゃうからさ、ある程度どっかで一回引き戻さないとね。
引き戻さないとね。本当におじいちゃんがずっと戦い続けちゃうことになっちゃうから。
まあそういうのもあるし。あと新規読者がどんどん入ってきにくくなるっていう問題もあるよね。
きにくくなるよね。
でもやっぱりキリがないよな。
そうね。
昨日がデスメタルってお話だったよね。
キリがないからもうしゃない。このまま行こう。
12:01
もうリセットやめよう。全部あったの?って。全部あったことにしよう。
あれも素晴らしい作品だった。
あれいい作品だったね。ということで、現代のバットマンの原点、ゼロイヤーを今日はやっていきたいと思います。
さて、物語は6年前から始まります。
6年前から始まります。
これちょっと飲み込めん。
前知識なんにもなくて、これがオリジンを描いた作品だってことすら知らずに読み始めたんですけど、めちゃくちゃ混乱しましたね。
どこから見たら6年前かってことだね。
いつだよって話なんですが、しかも6年前のゴッサムシティ、水没してます。
バットマンも現れるんですが、バイクに乗ってちょっとワイルドな感じのコスチュームなんですよね。
サバイバーな感じの格好してますね。
崩壊したジャングルみたいなゴッサムシティを描けるという導入なんですが。
6年前にバットマンがこういう状況になるようなサバイバーな状況があったんだなと。
次のページをめくると3ヶ月前になるとゴッサムはすごく綺麗で、どうやらブルース・ウェインが悪党と戦っているらしいというシーンが始まるんですよね。
ここで私は思うわけですよ。6年前に一度ゴッサムは崩壊しました。
多分それは私が読んでいないエピソードで崩壊してワイルドバットマンになった。
3ヶ月前になるとすべて復興して元通りになって、また新しい敵とブルース・ウェインは戦っている。
こうやって戦っている敵は赤いキャップというか赤い帽子をかぶったレッドフードギャングだったという感じで。
なるほどなと読み始めるんですが、なかなかバットマンのコスチュームを着ないんですよ。
ブルース・ウェインがね。
ブルース・ウェインが正体を隠すたびに別人の服面みたいなのを被って戦っているんですよね。
なんか様子がおかしいぞと思って読んでいくと、実はまだバットマンになる前の話だった。
そういうことだ。つまり6年前にバットマンがいて、今は別のバットマンがいる。
これはきっとダブルバットマンの因縁の話なんだなというふうに解釈して読んできましたね。
全然違うんだけど。
全く違いましたね。
このお話の方訳では、New 52のバットマンの4冊目という触れ込みで出されていたかと思うんですけど。
New 52が始まって、ライターのスコット・スナイダーとグレック・カプロがバットマン誌を担当し始めるんですけど。
最初はフクロウの法廷というのと戦うフクロウ三部作をやるんですね。
そのお話をやった後に、じゃあバットマンのデビューってどうだったのかって言って振り返るっていう。
最初がエピソードから始まってるんだ。
もうすでにバットマンとして活躍しているっていうお話から始まってて。
その6年前、バットマン誕生のお話だよということで、今回は1ページ目に6年前って書いてあるっていう。
6年前の3ヶ月前がバットマン誕生なんだと。
15:02
だから、意図としては、なぜ3ヶ月の間にゴス様はこんな水没してジャングルみたいになっちゃってるんだっていう読ませ方を。
そういうつかみの話だったわけですね。
そういう導入だったと思うんですけど。
読み間違えた。
誤読が。
誤読がありましたが。
発生してしまいましたね。
ということで、バットマンの活動の、というかバットマンじゃないですね。
両親を殺されたブルース・ウェインがゴス様に帰ってきたというところからお話が始まります。
当然犯罪を憎んでいるブルース・ウェイン。犯罪者と戦うんですが、さっき言ってくれたようにまだコウモリの仮装をしていません。
正体がバレたらまずいんで、特殊メイクを使って毎回別人っぽい格好になってるんですね。
そうだねそうだね。
そして、敵はレッドフード・ギャングですね。
レッドフード・ギャングといえば、キリングジョーク。
名作キリングジョークでも語られましたが、レッドフードっていう悪党はいない。
そこら辺のチンピラがみんな後退で赤いキャップをかぶってね。
正体を隠すことでレッドフードっていう存在を見せかけていたっていうキャラクターでしたね。
そしてそのレッドフードがジョーカーになるっていうお話がキリングジョークだったんですよ。
今回もこのレッドフード・ギャングは正体秘密で、そして至る所にいる。
いろんな人が赤い服面をかぶることでレッドフードになるっていうような感じでしたね。
先ほども話したフランク・ミラーのイヤー1では、バットマンの最初の敵ってファルコーネっていうギャングなんだよね。
ギャングかぶりではあるんだ。
なんだけど、いわゆるそういうアメコミのスーパーヴィラン的なギャングじゃなくて、本当にイタリアンマフィアみたいな。
そういう人たちを倒していって、バットマンがギャングを駆逐していったら、今度はゴッサムはフリーク。
いわゆる我々も知っている。
よく知る愉快な仲間たちが。
ジョーカーだったりとかっていうヤバい奴らが支配するようになっちゃうんだっていうお話だったから。
うーん、なるほどね。
今回いきなり敵ちょっと強って思いましたね。
はいはいはい。やっぱりその辺でイヤー1との差があるんだ。
結構個性強めというか、もうすでにジョーカーになってないんですけど、ジョーカー感出してますよね。
ジョーカー感出してますね。かなり、なんていうか、地略というか怖いですよね、このレッドフードギャング。
怖い。
18:00
いろんなところに、構成員がわからないんで、本当にいろんなところにいて。
隣の人がレッドフードギャングかもしれないっていう恐怖が描かれてますよね。
いますね。あと、イヤー1との比較でいうと、共通点として警察組織がめっちゃ腐ってる。
それは共通項でしたね。
ゴッサムセントラルやった時もちょっと思いましたが、やっぱゴッサム死刑腐ってるなっていうのがよく描かれてましたね。
やっぱゴッサムセントラルはちゃんとみんな刑事してましたもんね、とは言え。
今思うと。
口悪かったり差別的だったりしたけど。
本当に腐敗しきってる。
今回汚職すごいですからね。
ゴードン本部長はそれと戦おうとしてるんだけど、やっぱ周りからね、結構恨まれてますね。
腐敗したゴッサム死刑は結構魅力的ですよね。いい設定になりますよね。これがいるだけで。
今回イヤー1でもね、ゴードンはやっぱり汚職をなくそうとして、同僚を訴えたりしようとするんだけど、圧力かけられて吊るされちゃうっていうような話なんだけど、今回もすごかったですね。
すごかった。
とにかく街の奴らからワイルを集めまくってると。ゴッサムの警察は。
なんか刀剣みたいなことしてるんだよね。
犬同士を戦わせてね、賭けをしてると。
なんでそんなことしてるんだみたいな正義感を振り回すゴードンを、よし次の賭けだと。
ゴードン対刀剣。
いや俺はお前に賭けてたよっていうフォロー。
俺はね、お前に賭けてたんだからって。
で、脅しのためにですね、刀剣を。
フィットフルかなんかだよね、犬を。
犬をゴードンの家にプレゼントしてあげるっていう。
いつでもお前の子供や妻をこの刀剣に襲わせることができるんだぜっていう脅しだよね。
すごいよね。
マフィアのやることじゃん。
ギャングじゃねえか。
警察こえー。
まあでもそうだよね、コローノチっていう映画見てても、やっぱり警察とヤクザ同じくらいの怖さだったから。
そうじゃないとやってらんないよね。
私もヤクザと憲法っていうドキュメンタリー見たけど、やっぱりヤクザの事務所にガサ入りする警察めっちゃ怖かったわ。
見た目じゃわかんないとかってよく言うよね。
よく言うよね。
でもちょっとほっこりしたのは、その刀剣?ゴードンの家に送られた刀剣さ。
ちゃんと可愛がられて、バーバラだよね。
バーバラだね、娘さんの。
じゃれ合ってる姿。
ちゃんと育ってよかったね。
よかったなって思いましたけど。
まあ、とにかくブルースは表舞台には立ちたくなかったんだよね。
21:04
だから自分が帰ってきたことを秘密にしてたし、ウェイン産業はおじさんが経営してた。
社長でもなんでもないんですよね。
なんだけれども、ちょっとおじさんにはめられてっていうか、おじさんはこれ全員だったのかな?
おじさんとしてはもうお前が社長になれと。
なんかおじさんはどうやらあんまり評判が良くないらしくて、社長として俺がいるとあんまり良くないから。
事前事業とかで有名なウェイン家のお前が社長になってくれと。
やっぱり表舞台に立ちたくないから断る。
おじさんは仕方なく経歴を巡らせて、無理やり社長にしようとするんですよね。
おじさんはやっぱり結構この会社を大きくするために、軍事産業とか黒いこともやってたっぽくて。
実はレッドフードギャングとの関わりもあったし。
あと、経営顧問としてエドワード・ニグマ、リドラーが入ってるということでね。
この最初の一冊目、バットマンゼロイヤー陰謀の街の方はほとんどリドラー活躍しないんですね。
そうだね、ちょいと顔を見せ程度ね。
レッドフードギャングとブルースの戦いっていう感じなんですけれども、裏にはリドラーがいるっていうことがわかりますね。
ちょこちょこ、いわゆるスーパーヴィランたちがちょい逆で出てきたりするのも面白かったですね。
こいつあれじゃんっていうのが。
ペンギンとか最序盤で出てきますね。ペンギンは暗黒街のボス的な存在じゃないですか。
だからフリークというか、いわゆるスーパーヴィランが罰行し始める前から、ちゃんとギャングとして悪いことをしてたんだなって思って。
ペンギンってさ、結構な実力者だよな。
カリスマ性もあるし、能力もあるよね。
能力あるよね。
なきゃギャングの頭なんかできないよね。
しかも、これからどんどん普通のギャングは駆逐されていくわけじゃん。
その中にスーパーヴィランたちとも対等に渡り合っていくっていうさ。
自分もペンギンと名乗ってね。昔から名乗ってたのかな?
アラララだったんだろうな。
対等に与えられるもんね。すげえな。
まあ、バットマン、レッドフードギャングとの戦いの中でうまくいかない。
勝てないんです。強いんですよね。
そしてレッドフードギャングが、実はブルースの両親の死?
それがあったおかげで誕生したんだっていうことが語られますね。
言ってましたね。
つまり、生きるということは無意味なんだと。
あんなに人の良かった素晴らしい人だったウェイン夫妻すら強盗によって殺されてしまう。
人生は無意味であると。
世界はデタラメである。大いな虚無なんだと。
これジョーカーっぽいよね。
これジョーカーっぽい。非常にジョーカーっぽいですね。
そういうことを言われて、バットマンはショックを受けるんだけど、
家に帰ってですね、父親の言葉を思い出し。
24:07
ブルース、下で何を見たんだ?
家の穴に落ちてコウモリの巣に入っちゃった時の話ですね。
この街の精神はあの屋敷にある。どんな自分になったんだ?
ということをですね。
時間を超えて父親から泣きかけられるんですね。
そしてあの名台詞。
父さん、僕はコウモリになるよ。
これね、イヤー1とはちょっと違う流れで、
このコウモリの仮装をすることが語られるんだけど。
イヤー1だとどんな感じなんですか?
イヤー1だと、とにかく犯罪者たちに恐怖を植え付けようっていう。
元々はコウモリ不吉な存在だし、犯罪者は迷信深いから
コウモリちょうどいいかなぐらいだったんですけど。
やっぱりフランク・ミラーって怒りの作家じゃないですか。
だからそういう恐怖を与えてやるっていう感じになったのがイヤー1だったんだけど。
今回はそのさ、両親の人生を無意味にさせないためのバットマン誕生でしたよね。
なるほどね、確かに確かに。
だからレッドフードギャングとの戦いの中で両親の死の意味っていう線もありながら。
死の意味づけるためにもっていうところなんですかね。
誕生秘話が語られるっていうこのお話結構面白かったですね。
私これ結構街ぬいに対するこだわりを喋ってて、これ面白いなって思いましたね。
それこのスコット・スナイダーのバットマンあるあるかもしれないですね。
そうなんだ。
ゴッサムにかなりこだわるっていうのは。
ブルース・ウェイはゴッサムが好きなんだっていうところに気づくシーンとかがあって。
このゴッサムじゃないいやバットマンの服装を着るときもつまりメインテイクってのは特別な存在なんだと。
なぜならここはこの街の精神があるんだ。
この街の精神が何かっていうのは特に中では語られてないんだけど、
やっぱその何らかの理由があるかあるいは先進的な支柱なのかわかんないけど。
そういう存在の地下で出会ったものに自分がなりきろう。
ゴッサムの精神を体現するものになろうっていう流れでコウモリの仮装をするようになるっていうのが面白かったですね。
だから逆に言えばウェインテイの地下にいる動物がコウモリじゃなかったら多分そいつになってたんだろうなって。
モグラとか。
モグラマンとしてきっと活躍してたんだろうなって。
そうだね。
コウモリになる必要性がなくてむしろゴッサムの精神の体現者としてのバットマンっていう描かれ方だったので。
なるほどなるほど。
面白い。
なるほどね。
そう考えると、みなさんニュー52からバットマン読み直していこう。
読み直していこう。
そうするとバットマン50周年くらいのバットマンエターナルっていうデカめのイベントがあるんだけど、街がバットマンになるっていう。
すげえいい話だったんで。
面白い。
そういうのとかの意味がわかってくるね。
27:01
あとこのスコットスナイダーバットマンの終わり?バットマンエピローグっていうのがあるんだけど、それもゴッサムとはゴッサムisっていう短編があるんだけど。
かっこいい。
やっぱゴッサムそうだね。スコットスナイダーのバットマンはゴッサムを描いてたんだよ。
なるほど。
ちょっと一人で何か踏み落ちてるけど。
でも本当にこれさ、読みやすい。オリジンというか第一話だから。
読みやすかった読みやすかった。
時系列的に。
でももうこれを聞いた皆さんはね、6年前の意味がわかったんで。
何の混乱もなく読めると思います。
読み飛ばしてくれればいいと思います。
レッドフードギャングとの戦いの結末は、エースセイヤクジョーだっけ?
エースセイヤクジョーかな?
まあもうこの名前で聞いたらわかりますよね。
最後、レッドフードギャングのボスと目されるレッドフードワンが薬品の中にバットマンの手助けを拒否してタンクの中に落ちる。
そしてその死体はどこに行ったかわからないというオチですね。
次はジョーカーが来るだろうなってことですね。
オリジンとウイジンですよね。バットマンのウイジンでジョーカーが誕生するというまたドラマチックな因縁を作りましたね。
確かに確かに。
彼もベインフサイが殺されたことによってジョーカーになっていったというオリジンも一緒だし、物理的に体がジョーカーに変わるのもバットマンのウイジンだったという感じですね。
2冊目のバットマンゼロイヤー 暗黒の街の方ではドクターですというヴィランと戦うことになりますね。
知ってた?ドクターです。
全く知りませんでした。
解説によると1939年にディテクティブコミックスで初登場ということなんで、マジで初期も初期の。
デビューした年に彼もデビューしているってことですよね。
バットマンが最初期に戦ったヴィランの一人ということで。
なんだこの人。骨の研究してるんですよね。
身体に関する研究をしていて、何らかの薬品を注射した結果、
人の骨がなんか木みたいにメキメキメキって。怖いよね。
怖い怖い怖い。彼が出てくると急に作品のテイストがホラー風になりますよね。
しかも自分自身も薬品によって強靭な身体を手にしているって感じですかね。
なってますね。
やっぱりバットマンイヤー1と違うなって。
最初からこういう超人的な敵と戦わされて、ニュー52のバットマンはきついなぁ。大変だなぁ。
30:03
確かに。いきなりこんなスーパーヴィランと戦わされるわけだもんね。
それからヒロインが登場しますね。ジュリー・マディソンですか。
学生時代の恋人みたいな感じでしたね。
これも初登場は1939年ディテクティブ・コミックス31話ということで。
ドクター・デスと同期。
はい、バットマン・ドクター・デス・ジュリーは同期ですよ。これは闘争界ですね。
不勉強なもので、ジュリーはもともとはブルースの婚約者という設定だったと。知らないキャラクターだったんですけれども。
全く存じ上げないキャラでした。
だからやっぱりバットマンの1話を書くんだっていう強い気持ちを感じますね。1話というか初期の活動を書くんだ。
もう一度やり直すっていうのを押してますね。
映画とかでもあるあるだと思うんだけど、最後はヒロインはバットマンとヒロインを天秤にかけてバットマン活動を選んでヒロインが去っていくっていうあるあるのあるあるじゃないですか。
あらゆるジャンルの映画でもあるあるの気もする。ヒーローが出てくる映画全てありそうな気もする。
バットマン多めじゃない?この展開。
確かに。
わかんないけど。
プレイボーイ設定というかさ、結構モテますよねバットマン。
まあそうだね。
その結果としてこうなりがちっていうのもあるかもしれないね。
ということでね、最後はジュリーも去っていってしまうというか、ジュリーの誘いをブルースは断っています。
このシーンもまた良かったですね。
良かった。
アルフレッドがね、もしこのままジュリーと2人が結婚していたらっていうのを1ページ妄想するんですけれども。
いやー幸せそうじゃないですか。
いいと思いますけどね。
家族でゾロの映画を見に行くって。
もうこれ不安しかないじゃないですか。
どういう気持ちで言ってるんですかね。
まあでも過去を乗り越えたってことだよね。
ゾロの映画を見たかえりに両親は殺されたけど、俺たちは違うんだというところなんですかね。
子供も3人いますね。
確かに。
で、おじいちゃんになったアルフレッド。
ありがとうアルフレッドっていうシーンね。
この作品でアルフレッドは本当にバットマンやめさせようとするんで。
ああそうね、アルフレッド本当によく描かれてるんですよね。
こんな活動は無意味だっていうことをすごく論理的に説得してくれるんですよね。
何のためにやってるんですか。
だからそういうのを考えるとやっぱりアルフレッドの思う未来はこういうのを理想があったのかなっていうのを最後に描いてあげるっていうのも面白さですよね。
うん、切ないなあ。
映画のダークナイトシリーズのラストはこんな感じでしたよね。
ああそうだね。アルフレッドってやっぱ大事だよね。
彼をどう扱うか大事だね。
そこでやっぱり家族というかブルース・ウェインとしての部分っていうのが描かれるもんね。
33:06
確かに。
お父さんだもんね。
本当ね、父親ですもんね。
ということで、このドクター・デスとの戦いの裏にもリドラーが。
実は暗躍していた。
暗躍していたわけですね。
リドラーを何とかせねばということになって、2巻後半に続くって感じですね。
2巻の方が若干暑いですね。
確かに、ちょっと不暑い。
リドラーが何をしたかったかっていうと、街のインフラを完全に制圧して、街を水没させる。
あと植物研究の云々とかで、さっき言ったようにね。
お父さんをジャングル化しようと。
ジャングル化するっていうやつですね。
説明しててもなんでこんなことやってるか。
リドラーの動機の部分ってさ、やっぱり結構クレイジーだよね。
結構ね。説明一応もちろん本人は動機の説明とかしてるんですけど、あんまりピンとこないというか。
他に方法あったんじゃねっていうところがすごく感じられましたね。
自分が一番賢いんだってことを示したかったし。
ゴッサムを気球とか爆弾とか使って完全に外界から確実した空間にして。
市民がリドラーが解けないクイズを出すことができたら逃がしてやろうっていう。
知恵比べをしようと。
なんかすごいね。
こういうやつだったんだって思ったわ。
ね。
今までのリドラーのイメージちょっと変わりましたね。
いやでも、そう?やっぱこういうやつなんだって思いましたけど。
なるほど。
なんだっけ、バットマンダークデザインではバットマンに対して謎々を出しまくって、バットマンそれ答えまくりながら。
一瞬で答えられるんだよね。
しかてつもなくありましたね。
あと、今日のためってわけでもないんだけど、バットマンフォーエバー見たんですよ。
あの人がやってるやつだよね。
ジムキャリーがリドラーやってて。
マスクの人だよね。
そうそう。ジムキャリー好きなんですよ。
あーわかる。
いいよね。
めっちゃ好き。
めっちゃ好き。
表情とかもいいし、コメディ俳優なのに陰キャっぽいとこがいいですよね。
マスクでもいじめられてるというか、バットしない時の演技すごくいいし、
あと俺イエスマンっていう映画がすごい好きなんだけど、あれでもバットしない男を完璧に演じてましたね。
私はトゥルーマンショーが好きですね。
トゥルーマンショーもよかったですね。
会えない時のために。
36:00
おはよう、こんにちは、こんばんは。
つまんねえ男なんですよね。
それがめっちゃいいんですよね。
それが全部複製になって回収されてくる美しさがね。
ソニック・ザ・ムービーにも出てるよ。
らしいね。見てないけど、ドクター役なんだっけ?
ドクターエッグマンをやってます。
見よう今度。
ソニックはアメコミもあるしいいですね。
それ見てたらジム・キャリーが演じるリドラー、ほぼマスクでしたよね。
私忘れちゃったな、バットマン4エヴァ。
アマプラで見れるんで。
アマプラでなんと皆さん見られるらしいですよ。
アマプラに媚びを打っといてね。
忘れちゃったな、そんなマスクだったんだ。
結構ね、だんだんイカれてくるんですよ。
ハテナマークのついたピッチリした服着て、わけのわかんないクイズを出しまくってっていうキャラクターでしたね。
トミー・リー・ジョーンズがトゥーフェイスやってて。
豪華なんだから。
でも今見たら面白いと思う。
ちっちゃい頃に見た記憶があるんだよね。あんまり印象なかったんだよな。
なんかシビアスじゃないくって、冒険滑撃っぽいんだけど、ちゃんとバットマンしてるところもあり。
そして監督は違うんだけど、一応ティム・バートン版のバットマンの世界観の続きだから、ゴッサムの街の描き方とかバートンみを感じるし。
なんか面白いと思う。
見たくなってきた。
ダークナイトとかを期待してみる人にとっては子供っぽすぎるかもしれないけど、バットマンしてたと思う。
バットマンを期待してみれば?
バットマンを期待してみればバットマンだから。
バットマンってやっぱりむずいんだよ。
コミカルな昔のドラマ版のイメージもあるし、フランク・ミラーとかが積み立てていったハードなバットマン。
ハードボイルド、ダークナイト。
ダークナイトみたいなバットマンもあるしね。
だから、ザ・バットマンがどういうテイストかってちょっとわからないよな。
あのCM流してめっちゃコメディ寄りだったら、笑っちゃいそうな気がするわ。
やっぱさ、どういう風にお客さんが期待して見に行くかで、作品の出来栄えとは関係なくバイアスかかっちゃうことってあるよね。
身近にあったわ。行ってから後悔しちゃった。泣かれちゃうからダメだな。
あとあれですね、ジョーカーの続編っぽい売り方してるのがすげー気になってるんだけど。
ジョーカーは序章に過ぎなかった。
絶対関係ないもんね、だってね。
あとキャットウーマン出るらしいですね。
あ、そうなんだ。
フィギュアが出てました。
おもちゃでわかるネタバレ。
ネタバレ。そんな感じですけれども。
39:01
とにかくリドラーがゴッサムを完全に掌握してしまう。
謎々を使って。
しかも謎々めちゃくちゃ強いんですね。
みんなが考えたオリジナルの謎々を問題言い終わる前に当てちゃうっていう。
すごい。
いいだろう。昔々2匹のカメがいた。川を渡ろうとしたが1匹では2人とも盲目だ。
かわいそう。最後まで聞いてあげて。
謎々を出してリドラーに答えられてしまうとジャッカルの餌にされるっていう罰ゲーム、闇のゲームですね。
闇のゲームですね。
冷静に考えて1個人が街を封鎖できるのかとか、リアリティラインのことは少し考えちゃったな。
リドラーくらい天才であれば。
リドラーの監視システムが街中にあるんですけど、そういうデストピア化したゴッサムなんで当然空が青く晴れてるっていうのが個人的には面白かったですね。
デストピアになったゴッサム、空晴れがちっていうのがあるある。
なるほど、なるほど。
未来世界で犯罪ゼロを実現したゴッサム、晴れてたな。
今回の監視システムが惹かれたゴッサムも晴れてます。
リドラーを倒すのはもうバッドマンしかいないよねっていうことなんだけど、その裏ではゴードン本部長も外部から特殊部隊を何とか呼び寄せてゴッサムを救おうと戦っていくわけですね。
ここで活躍してたのがさっきのワイルドなバッドマンですね。ジャングル仕様というか。
自分でTシャツにコウモリのマークをプリントしてオフロードバイクで駆け回ってますね。
バッドマンのマークをガラスをくり抜いてバイクにつけてますね。
オフロードバイクだから仮面ライダー感ありますよね。
そうですね、ちゃんとコウモリっぽい衣装もありね。
そして最後ね、これいいな。バッドシグナルの誕生とかそういうのと絡めてね。
確かに。初めてのバッドシグナルがどう生まれたのかというところですね。
最初はゴッサムジゴッサムじゃない、ゴードンお手製の鏡を使った実はバッドシグナルだった。
やっぱり私このリドラーは負けっぷりをいつも楽しみなんですよね。いつもというか。
バッドマンに対してどういうふうに負けるか。
バッドマンに対して謎々を出すって相性悪すぎると思うんですよ。
確かにね。
世界一の名探偵だし、彼は謎々を出されて答えるというよりは謎々を出すというゲームの仕組みそのものを乗っ取ろうとするタイプじゃないですか。
はいはいはい、そうですね。今回もなんかちょっとゴルディアスの結び目っていうのに対して答えはケンだっていう、
42:04
なんていうか、ウィットに飛んだ回答を提示してね。
残念間違いだ、みたいなことを言われるんですが、実はその頃にはもうすでにシステムはすべてハッキングされていたっていう。
ああバッドマンぽい。
バッドマンぽいね。
っていう展開があって。
裏を描くやつね。
今回のバッドマンって成長物語なんで、初期のバッドマンは探偵感もちょっと薄いんですよね。めっちゃ騙されるし。
ああうんうんうん。
騙し討ちとかあるし。
じゃあ推理もなかなか正解にたどり着けないんですけど、このリドラーとの戦いを通じてどんどんいわゆるバッドマン的名探偵になっていくっていう感じがして、
リドラーと戦わせるってこういう意味合いもあったのかなと思いましたね。
なるほどね、ああそっかそっか。じゃあやっぱりこの最初の1年目の戦いのラスボスはやっぱりリドラーで良かったのか。
リドラーによって、やっぱり戦う相手によって自分の能力を高めていく探偵の推理する力を。
少年漫画的な。
まあその成長端という意味では、人を信じることができなかったバッドマン、そのせいで事件拡大していっちゃうんだけど、ゴードン本部長とちゃんと絆を結べるっていうあたりは、イヤー1にも通じる。
ああそうなんだ、なるほどなるほど。
ここでここからバッドマンという後ろ盾もあって、ゴードン本部長とバッドマンの2人でゴッサム死刑を浄化していって、街をねだんだんまともな形にしていくわけですね。
はい、というわけでバッドマンゼロイヤー暗黒の街、陰謀の街でした。
ニュー52のバッドマン、ちょっと気になりましたね、これきっかけで。
まあこういう仲間を大切にするバッドマン、そしてゴッサムシティめっちゃ好きなバッドマンって意外だなってちょっと思いました。
やっぱバッドマンといえば仲間も信頼しないし、ジャスティスリーグの基地に盗聴器とか仕掛けるタイプじゃないですか。
でも今回のエピソードでは本当に若いよねバッドマン。
若い。
若いね。
その信頼が大事だってなったらすごく仲間のことをとことん信頼するし、ゴッサムを守りたいってなったらみんなの前でゴッサムへの愛を語るし。
ゴッサムっていうのは自分がなりたいものになれる、ある種の希望の街なんだってスーパーマンみたいなことも言うし。
確かに。
若いこのバッドマンって。
えーと、25歳。
25歳か。若っ。
というかジャスティスリーグ誕生の時点で30歳くらいだったってことですね。
若いね。
30か。30であんだけ動けるってやっぱすごいな。
日頃の鍛錬の賜物ですかね。
短編で世界各地で鍛錬するバッドマンの様子。
あったね。
ありましたね。
いろんな師匠の下で学んでいくと。
やっぱ仲間の大切さはまだ学んでないので、普通に師匠を裏切って警察に捕まえさせたりしてて、バッドマンだって思いましたね。
ぜひ皆さんも読んでみてください。
そんな若いバッドマンの活躍をぜひご覧ください。
いつも我々ね、アメコミが気になるところから読めばいいんだよって言ってますけど、もしNEW 52からバッチリ読んでみようかなって思う人がいたらですね、メールくれたらこの順番ですよっていうのを送るんで。
45:14
そうですね。メールをいただければ。
言ってください。
3月の映画ザ・バッドマンに向けて。
はいはい。
来週はですね、バッドマンインポスターっていうブラックレベルのお話なんですけども。
一話完結。
読み切り。
映画と同じ世界観だと。
へー、今回の映画と。
バッドマンと同じ世界観で全世界同時発売とか、なんか気合が入ったやつなんで、楽しみにしましょう。
楽しみですね。
ちょっとあらすじ読んだ感じだと、バッドマンとして活動して3年目のお話っていうことらしいんで。
じゃあ実質今回のゼロイヤーの続編的な位置づけで。
今日ね、1年目読んだんで、3年目どうなってるかっていうのを楽しみに読んでいけたらなと思います。
はい、いつものお願いします。
はい、番組へのご意見やご感想があれば、ツイッター、ハッシュタグ、公約、アメアラレをつけてツイートしていただくか、メールをいつでもお待ちしております。
メールアドレスは、あめこみあめあられあっとマークgmail.com、あめこみあめあられあっとマークgmail.com、あめこみのコミはcomiです。
語ってほしいアメコミのリクエスト、NEW 52おすすめのエピソード。
そうね、我々への質問とかでもいいですし、あと苦情というか訴える場合段階の連絡とかですね、メールいただければと思います。
はい、ちゃんと対応いたします。
ということで、また次回。さよなら。
バイバイ。
ネタバレサイトって悪いことだと思う。倫理的に良くないなって思うし、法律上どうなっていくかっていうのは今後多分裁判で争われると思うんだけど。
でも一方で、ネタバレ検索して済ませちゃう時がないかと言われれば、ある。
確かに、読まなきゃいけない本があって、でも時間ないなっていう時にAmazonのレビューとか見て大船大夫を推測するっていうことはある。
ていうかさ、平成エアツじゃないですか。
平成は知らない。平成の文化は一切知らないですね。
平成のことをほとんどネタバレで知ってる、知ったわけでしょ。
言うて全部終わった後で知ってるから、同時代的には一切知らないですね。
子供時代バイオウエキで育ったせいでね。
タンクの中で育ってるんで。
思い出がネタバレでしか接種。ファスト平成でしかね。
ファスト平成でしか知らないんで。
思い出がないってわけでね。
私この平成アップっていうのをパーソナリティーネームとして推してるんですけど。
誰か使ってくれないかな。
48:00
特撮オタクさん、平成アップさんこんにちは。
平成アップです。
我々メールを送る際は好きな名前で呼んでいただければと。
特に我々名前を名乗っておりません。
個人の属性も一切公開しておりません。
レッドフードギャングと同じシステムを採用しております。
毎回日替わりで人間も変わっております。
明日はどんな我々が来るか。