肘掛けの問題と組織の見解
こんにちは、シロクロの伊藤です。
Podcast 97回目、今回は肘掛けについて話したいと思います。
今日は、2020年6月19日水曜日です。
はい、よろしくお願いします。
肘掛け問題。
飛行機とか、新幹線とか、映画館とか、
そういう2人席、3人席とかの真ん中にある肘掛け、誰が使っていいのか問題ですね。
めっちゃ地味な話題ですけど、話していきたいと思います。
これに限らず、そもそもこう、
不利益を被らない社会にしたいというか、なっていけるといいなと思っていて、
大半の問題が、社会とか組織の枠組みに問題があると思っていて、
個人個人の動向っていうか、例えば何だろう、
いじめとか、あるいはなんとかハラスメントとか、
個人がそうしたいくてそうしているっていうよりかは、
そういう枠組み、組織、型になっているが故に発生している。
だから環境さえ整えれば発生しない問題っていうのは結構あると思っていて、
であればやっぱりそこの根本を変えていっていく社会になってほしいし、
それが根本から変えるのが難しいのであれば、
個人個人の意識っていうのをある程度共通化、
もしくはそれに近いところができれば、
今よりだいぶマシな社会になるんじゃないかっていうところです。
その一つがひじかけ問題。
いきなり大きな話から小さな話になったけど。
目次ですね。ひじかけ問題の目次でいくと、
ちょっとその問題の話と、
そういった組織がどういう見解を示しているかっていう紹介と、
具体的にどういう解決方法が考えられるのかっていうところと、
個人的な見解と、
あともう一つの本題としては、
じゃあそれをどう認知してもらうのか。
別にこれはひじかけに限らずですけど。
っていうところを話していこうと思います。
要はひじかけ、例えば飛行機とかだと3人席とかがあって、
窓際、真ん中の席、通路が割ってあって、
窓際の人は窓際のひじかけ、
窓際のひじかけってあるんだっけ。
覚えてない。
通路側は通路側のひじかけがあって、
真ん中の座席には2つひじかけがついていると。
それで誰のもの、誰が使っていいのかいっていうルールですね。
ごくごく普通の感覚で言えば、
普通って言うとおかしいな。
個人的な感覚で言えば、
それは真ん中の人が使っていいんじゃなかろうかとは思うんですけど、
ここで公式ルールがどうやらないみたいなんですね。
公式ルールというか、
例えばJRだったり航空会社だったりっていうのが、
ちょっと紹介しますね。
それを言うと今年の春ぐらいにちょっと変な嘘記事が出て、
嘘記事とか言いながらYahooとかが出してたから、
ちょっといい加減にしますけど、
新幹線の座席におけるひじかけを使用するルールとしては、
基本的に窓側の人が使えると決められています。
結構断言していて、一瞬おおってなったけど、
すぐJR東海とかいろんなところが反論していて、
事実はございませんとか言っていて、
もうその記事は消されているようなんですけれども、
確かにそんなルールがそもそもあったのかっていう気にもなったので、
それにそういったことがあったので、
JR東海だったりJR西日本も、
特にどちらの座席のものなどということはありませんので、
解決方法の考察と譲り合い
譲り合って使っていただけたらと思います。
JR東日本はお問い合わせいただきました、
新幹線のひじかけについてですが、
特にルールは設けておらず、譲り合ってご利用いただいております。
はい、終わり。
ということで、どちらのものでもないですよ。
譲り合って使ってくださいね。
っていうところで、
確かに前提として、知らない人同士の時が一番問題で、
もちろん友達、家族とか知ってる人同士だったら別に適当に使って全然問題ないけど、
知らない人同士が隣り合った時に譲り合えるかっていうところ。
新幹線とかで座席をリクライニング、下ろしていいですかっていうのは、
割となんだろう、最初に一声かけて、後ろの人もいいですよとか言って、
ああいう声かけがあると倒された側もそんなに気にならないし、
倒す側も声かけて許可を取って倒しているっていうところで。
確かにこれは譲り合いなんですけど、
肘かけって、これ使っていいですかっていうのはなかなか、
なんだろう、なんで言いづらいのか分かんないけど、
強欲な感じだから。
でも要はそっか、これを使うイコール、
あなたには使わせませんよってことになるから、
かけづらいですよね。
席後ろに倒していいですかは、
その人も後ろの人にかけて自分を倒せばいいわけだから、
どっちが奪い取るっていうものではない。
けど肘かけは完全にそうなってしまうので、
譲り合いっていうのが非常に難しいじゃなかろうか。
なんだろう、多分これが気にする人っていうのは、
自分が使えないことは別に多分どうでもよくて、
隣の知らない人が、仮に窓際の人が使っていて、
窓際の肘かけあるのに内側の肘かけも使ってる、
私は内側でどっちも使えないのに、
っていう状況に陥る。
で、問題というか、
飛行機にしろ新幹線にしろ、映画館もそうですかね、
そこそこ時間がかかる、そこに座ってる時間がそこそこある、
1時間か2時間とか座っている状態で、
そのストレスをずっと抱えておく状態っていうのは、
結構消耗するんですよね。
めっちゃ小さい話ですけど。
で、それが人によるけど年に何回かは発生し得るわけで、
それが積もり積もって、
たぶん日本だけに限らず、他の国も、
分かんない、国によっては何かしらあるのかもしれないけど、
というので、だいぶ健全じゃない状態を、
なあなあでずっと運用してるなあっていうところですね。
個人的には、どうにかならないのかなあっていうところですね。
じゃあちょっと、という状況でどうすればいいのかっていうところで、
そもそも真ん中ひじかけいるのかっていうところですね。
なければ、内側のひじかけがなければ、
取り合うとかそういう不要な心配、気を使うとかが発生しないので、
ストレスが発生しないっていうところもありますね。
ないならないで、隣の人にぶつかって、
いやとか、こっからはみ出ているとか、足とかよくはみ出たりするし、
ある程度体格のいい人が飛行機のエコノミーに座ってたら、
結構圧迫感あるし、ひじかけがそもそも何でいるかっていうと、
これちょっとごめんなさい、公式情報かどうかわからないですけど、
飛行機のひじかけは安全のための設備となっており、
急激な揺れもしくは緊急時につかむために設置されているっていうのが
どこかで見たんですけど、本当かどうかわからないけれども、
まあでも多少その理由もありそうだし、
隣の席の人と遮断する境界線が悪いって言われると、
まあ確かにねっていう邪魔があるのは彼にしょうがないとして、
もう一つ考えられるのは、
真ん中に、これ極端なあれですけど、
真ん中のひじかけを2つつければいいんじゃないかと、
同じデザインを2つつける。
そうすればこっち側のひじかけはこっち側の人、
こっち側のひじかけはこっち側の人で使い分けるので、
そういうふうにしていれば、
どっちがどっちを使っていいとかっていうのは自明の理なので問題は起きない。
個人の認識と意識変革
はみ出るはみ出ない問題と言ってたけど。
ただまあこれはちょっと難しいだろうなっていうのはすぐに思いつくんですけど、
やっぱり車体なり飛行機の幅とか、
ぜっすきの幅とか、
いろいろ考えられて最小限のコンパクトにしてのサイズ感だと思うので、
ひじかけをあそこにかける2でおくと、
当然その分、巨体の幅もしくはどこかしらに弊害、
座席なのか通路なのか何なのか、
どこかに弊害が生じてくるので、
これはちょっと物理的に難しい。
特に電車系は大きさの制限とか、
まあ飛行機もあるだろうけど、
のでなかなか難しいかもしれないっていうところですよね。
あとは、
これは全然どうすればいいかわかんないけど、
ひじかけの形状を変えればいいんじゃなかろうかって話ですね。
わかんないけど。
こっちがこっちみたいな、
なんかグニャってなってるのかなんかわかんないけど。
仲良く使える状態のひじかけのデザイン、造形をすればいいんじゃなかろうか。
定期を済ますが、
仮にそれがフォーダンスというか、
パッと見てすってすれば、
ルールとか知らない初見の人でも、
その状態が自然になる状態であればいいけど、
そうすると多少複雑な形になってそうだし、
すってひじかけを元に戻すというか、
隠す状態に収まるかどうかとかもあるし、
これもなかなかうまくできるのか。
なのでハード側からはやっぱり解決できる。
2つひじかけを作る。
薄くて幅がギリギリまで考えられた幅にして、
どこかその分の幅をどこで常時で合わせるかは、
ちょっと巨体によるけど、
というところですかね。やれるとすると。
しかもそれを今ある乗り物とか全部適用するのは、
どのぐらいのコストと時間がかかるのかって話なので、
やっぱりそうすると利用者側の認識を変えたほうが、
早いしコストもかかんないし、
コストは別に伝えるコストはかかるか。
なのでスマートかなというところですね。
最初に話してたように、
個人的にばっと思う限りでいくと、
ひじかけは内側の人が使うという認識ができれば、
いろんな気を使いがちな人とかのストレスが
大幅に減るんじゃなかろうかと思ったんですけど、
よくよく考えると、今僕3人席、
飛行機のよくある3人席で考えてたんですけど、
偶数の場合が結構また別の話ですよね。
2人席と、あと飛行機も4人席。
通路側が内側を内側を通路側みたいな、
飛行機のデカい飛行機の真ん中みたいな。
あれになると4人席、
2人席はめっちゃシンプルだけど、
4人席だと、
こことここのひじかけは、
ほんとどっち誰っていう話になるので、
なかなか真ん中ってところっていう話なので、
真ん中の人が使いましょうっていう。
この辺の意識変えるっていうのは、
めっちゃわかりやすいルールじゃないと、
エレベーター左問題も、
あれも今別にエレベーター左じゃなくて、
両方使いましょうっていう認識に、
戻そう戻そうとしているところで、
でもそれが戻るのもいつの話だって話ですけど、
左に偏ってねっていうのも、
昔から成立していたのも、
非常にシンプルなルールだから、
関西だと逆って言いますけど、
どちらにせよ、片方左側に寄ってね、
右側に寄ってねみたいな。
ひじかけも内側の人が使ってね、
だといいけど、
偶数積の場合は内側のひじかけ、
使わないでねとかもう訳わかんなくなるので、
ってなるとやっぱ奇数積でも偶数積でも、
内側のひじかけは基本使わない。
使わないでも使わないでねっていう。
使わないでねってなると、
真ん中のひじかけの問題
いや使わせてよっていう風になるよね。
いや難しいな、そうだ。
4人積のこと考えてなかった。
4人積か。
4人、そう、あと2人積ね。
でも2人積の場合は使わないでねでいい気が。
だって片方にあるんだからさ、
窓側だったり通路側にひじかけがある訳だから、
真ん中のわざわざ使わなくても、
2人積の場合だと成立しそうだけど、
4人積だと。
外側2人がいいとして、真ん中2人。
真ん中2人もさらに外側を使う。
であればいいけど、
大外の人が何も考えなくて2つ使ったら、
もう全部破綻するので。
難しいねこれどうしよう、ルールどうしよう。
だから真ん中のひじかけ使わない。
声をかけてねはもう何センスだからさっきの話で。
だからやっぱこういったその、
気にしがちな人が損をするっていうのが、
もうめちゃくちゃ嫌な社会だと思っているので、
なんで気使う側が嫌な思いをさないといけないのっていう。
逆じゃんっていう。
盲望な人が心地よい状態を保つっていう。
それはちょっと個人的に、
よろしくない社会だと思うので。
自分がそうあればいいとかそういう話ではないのでね。
どうしよう。
ベストアンサーがないな。
分かりやすい。
だから早いもん勝ちとかそういう話じゃないもんね。
誰もが心地よい状態を目指す。
だからルールが多少複雑でいいんであれば、
真ん中のやつはできる限り使わない。
敵数席とかどっちもない人が、
その外側を使う。
分かりにくい。
でもそれぐらい。
ここに何かあるのかな。
パッといろいろさっき調べたけど、
全然ベストアンサーはなかったので。
でも仮に使わない。
できれば使わないとこをどうしても使いたいときは、
譲り合うというか様子見るしかないね。
それがめんどくさいけどね。
この間僕も真ん中に座っていて、
通路側の人が内側の肘掛けを普通に使ってきたから、
それで今これを録音してるわけだけど、
なんで使えるんだろうっていう。
何も考えてないからですけどね。
でも何も考えなくて使わせる構図が悪いんですよ。
その人が悪いのではなくて、
そういう風に先に使った者勝ちみたいなルールを
敷いてる社会だったり組織がよろしくないよねっていう話なので。
なんで一番最初に設計した人がそこを気づいてないんだろうね。
わかんないけど。
だって一番最初に、
図書館とか飛行機とかいろんな乗り物とかがあるけど、
一番最初に設計した人が、
いやでもこれ真ん中肘掛け2ついるに決まってんじゃん。
それを元に幅とか決めりゃいいじゃん。
っていう風にやっていれば、
他のものもそれに従って、
そうよねいるよねっていう風に、
花から作ってたはずなんですよね。
だからその長尻を今取らないといけない。
まあでもまあまあそうね。
使わない。
真ん中に、
真ん中の肘掛けが2つになる世の中までは真ん中の肘掛け使わない。
難しい。これどうしたらいいんだろう。
やばい。もう20分過ぎた。
もう一つ問題があるからちょっと次行きましょう。
アナウンスによる周知徹底
仮に肘掛け真ん中使わないっていう共通認識を展開しようと思った時に、
じゃあそれをどうやって社会に認知してもらうか。
ロビー活動、ロビイング、アドボカシーとかそういった話。
これは一番手っ取り早いというか一番わかりやすいのは、
そこの場所、要は航空会社だったりJRだったり、
図書館とか、図書館ちゃうわ、映画館か、
とかがアナウンスしてくれる。
要は飛行機とかに乗るとき一番最初、
機内の安全のためにみたいなVTRが2、3本流れると思うんですけど、
あのときに肘掛け。
全然レベルの違う話。
危ないときはこうしましょうの話をしてるときに、
肘掛けの話をしてる。
でもそれもめっちゃ大事な話だしね。
命の危険とは全然別レベルの話だけど、
頻度と確率の話だからさ。
確率は超低いけど危険性のある話と、
頻度はめちゃくちゃ高いけど、
別に命に絶頂ない心理的ストレスの話。
まあまあ別に笑い事じゃないですよ。
どっちも大事な話なんで。
っていうところで、
そうアナウンスしてくれれば、
映画館でもそうだよね。
最初始まるときに、
映画の複製は禁止ですとか言ってるときに、
肘掛けを使わないでねって。
真ん中の人が使うようにしてねとか。
映画館は無理かな。映画館延々真ん中じゃんねみんな。
だからそういった、その場その場でアナウンスしてくれる。
そうすると共通認識として、
可能な限り真ん中の人が使うようにしましょうと。
外側の人は外側の方を使いましょうねと。
っていう風になる。
なっていく。何年か経ってから。
それができないんであれば、
前にちょっと話したけど、煙草の話とかもそうだけど、
煙草もでも、
社会的組織がいればいいけど。
できない問題、本当に純粋に
僕個人がそれを展開していかなきゃいけないってなったら、
何ですか、SNSとかブログとか、
もし出せるんであれば本とかね。
これも、要は何でしたっけ、
お育児園落ちた日本死ねみたいな話。
みたいによっぽどこう、
強いインパクトがあるときには、結構社会問題の本当にその一つの
ブログ?マスラだったっけあれは?
ハテナとかで投稿したものが
社会的影響を与えるっていうのは、
まあまああるんですけど。
でもあれはでも、よっぽど
本当に強いインパクトがあったからできた話で。
ページだけの話は、
どこまで行ってもインパクトないからな。
これはマスラに書いても、
コメントもトラックワークもゼロですね。
完全に。
おかしい。
でもだからこそそういうね、
小さな話をね、大きくしてね。
多分何百万人、
数千万人単位の人が
健全に乗り物に座るところに座れることになるので、
さっきから自分で笑ってるけど、
結構大事な話だ気がするんですけどね。
社会的影響の期待
どうなんですかこれ。
まあまあ。
まあでもこれを本当、
うまくまとめてそれを、
飛行機なら飛行機の
最初のアナウンスで流せば、
それを延々流せば、
2,3年ぐらい経ったらだいぶ浸透しそうな気がしますけどね。
そうすると気を遣う人が、
その不愉快な嫌な思いをしなくて済むので、
結構大きい社会的な影響を与えると思うんですけどね。
どうですか。JALとかなとかね。
空いたところがやってくれたらJRとか、
どっか一社がバンってやってくれたら真似するだろうし、
それぐらいだったらね、
別にひじかけを2つにするコストとかに比べれば、
全然音程の差なんで、
やってもらえるといいなと思うんですけど、
どうでしょう。
はい、じゃあそんなところで、
これに限らずそういった、
ちっちゃい話がいくつかあるので、
今後ちょっとその辺も話していければなと思います。
はい、30分ギリギリですね。
はい、じゃあ今日はこれで終わろうと思います。
以上です。ありがとうございました。さよなら。