今まであまり意識したことがないジャンルだったから、
こういう世界もあるんだなと思って、
面白いなと思いました。
しずこさんもコスプレはしたことあるんでしょう?
苦労歴史なんだけど、
大昔。
何のコスプレ?
リローニ・ケンシン。
ヒムラ・ケンシン。
ヒムラ?
そう。
そういう名前なの?
そうそう、ヒムラ・ケンシン。
知らなかった。
知らなかったんだ。
知らなかった。
俺、ほら、前に話したような感じがするんだけど、
10年代に日本に行って、サカバットを買ってしまったんで、
せっかくサカバットを持ってるから、
ヒムラ・ケンシンのコスプレしようと思って、
ロスのアニメエキスポに、ヒムラ・ケンシンとして行ってみた。
髪は?
髪は、あのときはケンシンと同じぐらいあったから、
スプレー缶で赤く染めて、
写真どっかないの?それ見たいんだけど。
それもね、まだ大学に行った頃ぐらいだったら、
ネットで一回見たことあるんだけど、今はもうないような感じがする。
それは、たぶんアニメエキスポの大昔のアーカイブとかに入ってたんだけど、
亡くなって、運が弱くて亡くなっても、検索しても、たぶん出ないと思うんで、
まって、服はどうしたわけ?
白い袴と、赤い着を着て、
どっから調達していくの?それ。
袴はたぶん持ってたと思う。
剣道やってたから?
剣道やってたから、袴は一応あったけど、着はどうなってたんでしょうな。
赤いのなんて、
赤いのがなかったような感じもする。
ハッピーだったかな。
ごまかして、ハッピー着てたかな。
いずれにしても、結構入手するのって大変じゃない?
買ってくるとこも。
日本だったらさ、あっても全然おかしくないけど。
自分の剣道やってたときは、青の着を着てたんだけど、
だから、赤はなかったんだけど、
青を着て、その上に赤いハッピーを着てたかな。
赤いハッピーはあったと思うから、とりあえず結構似てたかもしれない。
それで、日本語でしゃべってたの?
いや、英語でしゃべってたんだけど、
あのときは、まだ日本語はあまりうまくなかったかもしれないし、
アニメエキスポに行っても、日本語をしゃべる人はあまりいなかったと思うから。
そのときのエキスポに来て行きました。
そのときのまわりの反応はどうだったの?
いまいち。
いまいちだった?
いまいち。
酒場とはさ、ちゃんと出すこともできず、
本当に本物の酒場だと言っても、
安全のためにね。
そうそう、証拠することはできなかったから、
たぶんまわりに、この人なんでそこまで言うんだろうと思ってたんでしょうし、
たぶんそのときも、カラオケのコンテストにも出たと思う。
何歌ったの?
守って守護月典のオープニングソングのサーっていう、
ルロニケンシンじゃないの?
ルロニケンシンじゃなかった。
ルロニケンシンじゃなかった。
また別のアニメのテーマソングを歌ったけど、
それもあんまりうまくできなくて、超恥ずかしかった。
おもしろいね。
だから、マジで黒歴史全体的に。
いいね。若さだね。
若さだな。
自分がわりとシャイだったのに、そこまで、
ほら、ケンシンさ、ここに傷跡があるんでしょう?
ほっぺにね。
それもね、ロスの俳優さんが使うようなメイク屋さんに行って、
特殊メイク?
特殊メイクを、本当は鉛筆で描いたほうが早くて、
アニメに近いんだけど、
ちゃんとしたホラ系の傷跡をつけて、
現実感はあったんだろうが、あんまりルロニケンシンには似てなかったかもしれない。
そういうことを味わったことあるわけだ。
でも、アメリカ住んでるから、アメリカで生まれ育てるから、
コスプレとは違うけど、やっぱり、ハロウィンとかさ、
コスチューム着るのは、昔から自然とやってるよね。
そういうふうに考えると、
俺、たぶん、4歳ぐらいのときに初コスプレ。
知ってる人は、あんまりいないと思うけど、
昔、ディズニーがロビンフッドのアニメを作ったんだけど、
そのアニメの中で、ロビンフッドはキツネです。
あのアニメが大好きで大好きで、
自分もロビンフッドになりたかったから、
だから、4歳のときに、たぶん、母に作ってもらって、
そういう衣装をね。
で、ロビンフッドとして言ったんだけど、
俺の心の中のロビンフッドは、人間じゃなくてキツネでした。
だから、それもコスプレって言えるかもしれないね。
ニゴリリを見て、ちょっとなんか懐かしい気分になった。
ニゴリリはさ、コスプレめっちゃ上手じゃん。
全然違う感じ。
レベルが違う。
レベルも違うし、男性コスプレイヤーはあんまり出てこないじゃん。
今んとこないね。
女の子しかいないね。
で、アメリカは男性コスプレイヤーは結構いると思う。
なんだけど、日本のコスプレイヤーはそんなによく知らないんだけど、
男性のコスプレイヤーがあんまりいないイメージ。
コミマとかに行ったら、男性コスプレイヤーいるのかね。
いるんでしょうが。
でも、アメリカのほうが多いような感じがするね。
このアニメ、漫画ですね。
ビデオゲームにもなっていまして、
今年の9月3日にリリースされた、
2.5次元のリリサ天使たちのステージという題名でトライアウトできるみたい。
ストーリーに沿って、
自分もそのストーリーの中にいるような感じでできるみたい。
ダブで聞いてる人たちは、
それ、先輩って言ってるのかな?
今頃になって、先輩って言ってるかもしれませんが、
英語だったらさ、
年上とか年下とか関係ないから、
たぶん、名前だけになるはず。
もしかしたら、先輩ってそういうダブでも、
今頃になって、ダブも先輩かもしれない。
もう、みんなわかってるから。
でも、それを使いたいっていう気持ちも、
たぶんあると思うよ、アニメを見てる人。
先輩って誰かに言えたらな、みたいな気持ちでいるんじゃないかって。
俺も、アメリカ人から先輩って言われたこともあるから。
先輩、はいはい。
呼ばせてたの、それって。
いや、俺が呼べって言ってないよ。
そっち側が勝手に、先輩先輩って言ってたよ。
女の子?
女の子。しかも年上だったんだよ。
年上なのに。
年上だったんだし、
同じ学年なのに、先輩先輩って言われてた。
そうか。でも、もともとの意味がなくなっちゃってる。
日本語の勉強の中では、俺が先輩だったっていうことで、
彼女も日本語を勉強してたんだけど、
俺がもうちょっと上のレベルにいたから、
じゃあ、日本語の先輩だって言われてて。
面白いね。
でも、たぶん先輩という言葉を使いたかったんだけど、と思います。
他にもですね、
たちばなみかりの声を、
木戸あかりさんが演じてらっしゃって、
この方は、鬼滅の刃の根塚、かまど根塚の声も担当しております。
声優さんたち、結構、あんまり言葉を出さなくてもいいような役割をやってる感じがしますね。
結構、でも、言葉を出さずに表現するっていう、たぶん難しいことをしてると思う。
で、これが一番驚いたんだけども、
先生役の羽生まゆりは、魔王さんが声を担当していて、
この方は、なんと、僕とロボ子のまどかちゃんの声もやってらっしゃる。
前にも言われたんだけど、想像つかまないな。
なんか、ぜんぜん違う声だよね。
でも、どっちのキャラもすごい特徴のキャラだよね。
すごいな。
才能だね。
そうそう。
で、テーマソングがですね、オープニングがShutter Chanceという曲で、
めいちゃんによるものです。
で、エンディングがWatch Meという曲で、
これは、声優の前田香里さんと木戸あかりさんが一緒に歌って、
なんか、パラパラとかでも古いか。
でもね、上半身しか見えないじゃん、最初。
そうだな。
アニメに出てくるダンスのところは、ちょっとパラパラダンス。
足、あんまり動きないよね。
そのエンディングテーマのところに、下半身をあんまり見せてはいないから、
ステップとかわかんないよね。
そうそう。動いてるかどうかはわからないなだけ。
私の中ではパラパラっぽいなと思って。
まあな。
こういうチョキチョキの部分は、それはかなりパラパラっぽいね。
あれ、それはシャッターなのかな?
そう。
でも、最初はハサミかなと思ったんだけど。
チョキチョキチョキ。
ハサミに見えるんだよ。
シャッターだったらこれでしょ?
ていうか、こういうのは絶対シャッターじゃないけど、
カメラっていう意味で、これがハードでしょ?
これがなんだかわからない。
チョキでしょ?これは。
トリミングじゃない?
トリミング?
トリミング?
トリミング?
エディット?
エディットじゃない?
かもしれない。
この、まあどっちともそうなんだけど、
特にオープニングのほうが、ちょっとなんか懐かしい感じの音楽っていうか、
アニメが、アニメの最初の数エピソードが、ちょっと90年代っぽい感じだから、
なんかそれにあったような、主題歌に私には聞こえました。
同じく。
懐かしい感じで。
2.5次元のリリサは、2AMのほうでも英語でちょっとお話ししてるんですけれども、
その時に、シスコがエロいエロいって何回も言ってて、
言ったな。
それで、じゃあエロいってどういう意味なのかっていうのを英語で説明してくれた時に、
なんかエッチっていう言葉について研究したでしょ?
で、エッチっていうのは、私考えたこともなかったけど、
変態から来てるっていうの初めて知って。
そう、変態のエッチ。
これさ、どのぐらいの日本人が知ってるの?
わからないけど、アメリカ人としては、
常識?
常識だと思うね。
みんな知ってると。
だってさ、日本語だからさ、エッチって言って、
普段なら、アメリカ人は絶対どういう意味なのかわからないでしょ?
発音がまず違うもんね。
そうそう。
エイチ。
エイチじゃなくて、エッチ。
で、なぜこういうのがエッチなの?って聞く時は、その説明が出てくるわけ。
変態っていうのは、pervertedっていう意味で、
頭一文字のエッチ、エイチから来るんだって。
だから、説明するしかないから、アメリカ人は大抵わかってると思う。
そうか。
なんかほら、エッチって別に、ちっちゃい頃からさ、
ちっちゃい頃でも全然使ったりするから、
考えたこともなかったよね。
その言葉がどこから来てるとか。
そうか。
そういう意味だった?
なんか、大昔からそういう意味があったって思ってた?
意味は、セクシーとか、エロっぽいとか、そういう意味だとは思ってたけど、
でも、そのエッチがどこから来たとか、不思議にも思わなかった。
じゃあ、エッチっていうのは、英語のHから来るとは知ってたんだけど、
何のHかわからなかったんだ。
何のHかわからない以前に、不思議にも思わなかった。
そうなんだ。
ということで、これをきっかけに、私、ウィキペディアに行きまして、
エッチの語源、どこから来たのか調べたら、やっぱり、あなた正しくて、
よかった。
日本の古い発音方式が、やっぱり、エッチって言ってたんだよね。
ABCDEFG、HIって。
Hじゃなくて、エッチって言ってたんだよね。
だから、それにのっとって、エッチっていう風に発音される。
古くは、明治20年代から。
明治20年。
性的な因語として、女学生の間で使われた。
女学生?
女の学生。
大正時代には、同性愛者を意味する因語であった。
なんと!
なんとでしょ!
同性愛者?
ハメって感じじゃない?
そのぐらいの年代だったら、
たぶん、アメリカにでも、同性愛者は変態ですって思われた。
そういうつながり?
たぶん、アメリカとは関係ないと思うけど、
変態っていうのは、普通じゃないっていう意味でしょ?
変わってるから。
変わってるから。
たぶん、アメリカだって、そういう時代は、同性愛者は普通じゃないって思われたわけ。
その時代はね。
だったら、わかるような感じがする。
現代のエッチに近い意味で使われ始めたのは、1952年ごろからで、
いやらしい人物や態度を非難をこめて指示する因語として、
日本の女学生の間で使われた。
あと女学生か。
女学生なんだね。
1955年から1956年にかけて、朝日新聞に連載された船鉢正一の新聞小説、
白い魔魚っていうのかな?
魔法の間に魚。
で、使われたのが、一般への流行のケーキと言われるということです。
あと、明治時代には、
ハズバンド。
ハズバンドのHの頭文字で使ったんじゃないかって。
ハズバンド?
ハズバンド。
ハズバンドの中でエッチな人は、たぶんいっぱいいると思いますが、
そこから?
そこから来て、同性愛者に、という意味に。
で、大正から昭和初めは、男性同性愛者を指した警官を、
警官っていうのは、私もこの言葉を知らなかったんだけど、ニワトリって書くんだけど、
ニワトリだから、ヘン、おんどりのHから来てるっていう、
ウィキペディア情報です。
なんか、ウィキペディアはさ、フットノーツがないと、本当にあってるかどうかはわからない。
他にもね、こういう説なんじゃないかっていうのが、いろいろあって、
Hはここから来てるみたいなのが、いろいろ他にもありました。
ニワトリのヘンから来るのなら、それはたぶん、アメリカとかから来るんだと思うね。
影響を受けてるのかな?
男性の同性愛者で、女性っぽいのがヘンだからHっていうことも、わかるような感じがするけど、
ハスバンドは不思議だな。
でも、基本的にはヘンタイらしい。
ヘンタイのHっていうことで、知識が増えました。
日本人はマジで知らないのか?
私、知らなかったけど、私だけ知らない。
ないだけなんじゃないの?
なんか、信じがたいんだけど。
みんな知ってんの?これ。
これは、日本人として常識なのかしら?
これは、コメントを読みたいな。
どれぐらいのリスナーさんが、Hはヘンタイから来るって知ってたのか?
私だけじゃないと思うよ。
そうか。
いや、ちょっと気になります。
ということで、エロいエロいって、ずっと言ってたからね。そっから派生してった話だったんだけど。