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2023-02-10 27:40

#65 プログラマのバックグラウンドを活かしコーポレートITに取り組む意義【ゲスト:原口 猛さん / @cazziwork (Corporate Engineer) 】

11月にCorporate Engineerとして入社された原口 猛さん(@cazziwork)にお話を伺いました。

▼ハイライト

- ヤプリと10Xでのコーポレートエンジニアの働き方について

-  10Xに入社する前からの「情報のオープンネス」に驚いた話

- コーポレートエンジニアとしてトライアルで取り組んだ2つの課題

- コーポレートITにおけるノーコード / プログラミングの線引きの話

▼10X.fmについて

10Xは「10xを創る」をミッションに、毎日の生活の中にある課題をプロダクトの力で解決していくスタートアップです。10X.fmは、10Xのメンバーが、日々の仕事やメンバーの人となり、社内のいろいろな話をするPodcastです!Twitterでの感想は「#10Xfm」でお待ちしております!

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こんにちは、10Xfmです。10Xfmは、10Xのメンバーが緩く話すポッドキャストです。
今回は、新入社員の方の紹介ポッドキャストを撮っていこうと思います。
ホストは、私CCOのりっちゃです。
今回は、11月にコーポレートエンジニアとして入社された原口たけしさんにお越しいただきました。
原口さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですが、最初に簡単に自己紹介をお願いできますか?
昨年の11月にコーポレートエンジニアとして10Xに入社をした原口たけしと申します。
これまでの経歴としては、前職では株式会社やアプリという会社で、
同じようにコーポレートエンジニアとして約2年ほど、
社内のサービスの管理、アカウントの管理、デバイスの管理、この辺りをメインでやっていました。
それ以前の社会人生活の大部分は、割とプログラマーであったり、
あとは少し研究開発のような部門で過ごしたというのが、バックグラウンドの人間になります。
趣味としては、今の子供が7歳と4歳とまだまだ小さいので、
一緒に過ごせる時間を今大事にしたいと思っていて、
キャンプに行ったりとか、上の子がウォルダリングを習っていて、
そこに一緒に行って登ったりとか、そういう形で過ごすことが多いですね。
簡単ですけれども以上になります。
ありがとうございます。ウォルダリングって今、習い事としてもあるんですね。
そうなんですよ。ただそこまで全てのジムでやってるわけではないので、
割と場所は選ぶんですけど、割と増えては来ていますね。
そうなんですね。そこを食いついてあれなんですけど、
TENX社内にはちなみにウォルダリング部というのもありまして、
原口さんも行かれたことありますか?
昨年一度行きましたね。11月に一度行って、年末年始でまた行こうかっていう話にはなってたんですけど、
ちょっとやっぱりコロナもあって、その一回きりって感じですね。
そうだったんですね。エンジニアの三宅さんがすごいウォルダリングをやってまして、
すごい上手いんですけど、上手いというか強いのかな。強いなって。
私も2,3回ぐらい一緒にウォルダリング部へ行かせてもらったんですけど、
体もですけど結構頭も使うので面白いですよね。
そうですね。
あとキャンプもあれですね。TENX社内で結構キャンプやってるメンバー多いですね。
そうですね。私キャンプもウォルダリングもどちらも割とコロナになって始めたところもあって、
まだ歴は浅いんですけど、どちらも結構沼というか、キャンプなんて特にギアを買うのが若干目的になってきてるところもあったりするぐらい結構ハマってます。
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結構ガジェットオタクに近いものありますよね、キャンプの。
そうですね。
ありがとうございます。
キャリアの方なんですけど、さっき教えていただいたのだとTENXが4社目ぐらいですかね。
そうですね。4社目ですね。
ちなみにコーポレートエンジニアのプログラマー的なこともやられていたっていうことだったんですけど、
もうずっと学生時代とかから理系とか情報系とかに触れててそんなきっかけになられたんですか?
いや、もともとは割と文系の大学学部を卒業して、
本当に社会人になったタイミングでプログラマーとしての採用からキャリアが始まった感じですね。
そうなんですね。それは好きだったんですか、そのジャンルは。
そうですね。学生時代に触ってみて、当時はHTMLとかCSSとかそういうのを自分で書いて動かしてぐらいで、
あとはパールを触ったりとか、そういうのをやって自分でものを作れるっていう感覚がすごい自分にあったので、
これをお仕事にできる道はないかなっていうところで探したのが経緯ですね。
なるほど、なるほど。ありがとうございます。
あとは直前はヤプリさんにいらっしゃったということで、結構弊社のメンバーもヤプリの方と仲良かったりとか知り合いが結構いたりみたいなところでもあると思うんですけど、
実はヤプリとTNXってあれですよね、たまにネットスーパーのアプリ提供してるみたいなので近いって言われたりすることもありますよね。
そうですね。
ヤプリさんではちなみに結構直近の数年で成長してっていう感じだったと思うんですけど、
コーポレートエンジニアとしてどんな感じのお仕事をされてたんですか?
そうですね、割と社内の環境という点ではTNXとほとんど同じようなクラウドネイティブな形でSaaSを組み合わせた業務の組み立て方をやるのがメインだったので、
そうしてくるとどうしてもカバーできない範囲というか届かない部分っていうのがどうしても出てくるので、
そこをうまくバックグラウンドであるプログラミングの力を、経験を生かしながらうまく埋めていくような形で業務を円滑に進めていくことを支援していくっていうのがメインでやっていたので、
そういう点では今も全職でも共通、同じような仕事を進めてる点が結構多いかなという気はしますね。
なるほど、じゃあ結構独自ツールじゃないですけど内製ツールみたいなものを作ったりもされてたんですか?
そうですね、割と積極的にそこは作ってましたね。
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ありがとうございます。じゃあそこからどういう経緯でTNXに出会われて入社したかっていうところもお聞きしたいんですけれども、ぜひ教えていただけますか?
入社が昨年の11月でして、最初は積極的にあまり探してるっていう状態ではなかったんです。
転職をしたいっていう形ではなかったんですけれども、割とコーポレートエンジニアというか常識の界隈で広く知られている常識スラックというコミュニティがあってですね、
そこでTNXさんでコーポレートエンジニアの求人があるという、まずは最初の情報を知って、
本当に積極的にはなかったので、情報収集ぐらいの形で一度ちょっとお話を聞いてみようかなっていうのが本当に最初のきっかけでした。
そこからいろいろ調べたりとか、ポッドキャストを聞いたりとかってしていく中で、
やっぱり一番最初の印象としては本当に情報の開示というかオープンネスのすごさというか、
知ろうと思えば本当にいくらでも情報にアクセスできる状態。
それがその入社する前からこの状態っていうのは、これはちょっと今まであんまり見たことがなかったので、
すごいそこで興味を持ったっていうのがありますね。
なるほど。上質スラックというものを噂には聞いたことあるんですけど、すごいそんなコミュニティとして機能してるんですね。
いやすごいですね、あそこは本当に。
割とそういうコミュニティって人数増えると、なんか形外化じゃないですけどしそうな側面もあるんですけど、
すっごい日々活発にいろんな意見というか、問いに対する答えも非常に活発なので、すごいコミュニティだなと思いますね。
そうなんですね。各社の上質の人が教え合ったり助け合ったりみたいな感じですか。
そうです。
素晴らしい。なるほど。そこで見ていただいた、りょうたさん、コーパレーションのコーパレーション、
さとりょうたさんの投稿だと思うんですけど、外から見ていただいて10Xの情報開示オープンさがすごいみたいなのは、何か記事とかブログ、何かどういうものを見て感じられたんですか。
でもやっぱりポッドキャストで代表の山本さんが自分の感想を伝えてくれたりとか、
それが私みたいに途中から10Xに興味を持って知りたいと思ったときに、いつでも知れる状態を作られて、
それがやっぱりポッドキャストの中に入ってくるというか、
っていうところに対して、ものすごい時間をかけて発信されてること。
それが私みたいに途中から10Xに興味を持って知りたいと思ったときに、いつでも知れる状態を作られてるっていうことに結構感銘を受けたので、
そうすると、じゃあこういう場合にはテーマごとにいろんなポッドキャストの回とかもあったりするので、
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そこからこういう考え方と思われてるのかなみたいなのを辿っていける形になっているのがすごいなと思いましたね。
なるほど。じゃあ山本社長って全然言ったことないですけど、ゼロトピックをいっぱい聞かれて、
結構昔のほうまで遡って聞かれたりしたんですか?
そうですね、全ては聞けてはいないですけど、やっぱり興味がある部分であったり、
あとはコーポレート系どんな方がいるのかなみたいなのも結構そこでやっぱり、
まだ会ったことがない人の話も聞けるっていう状態はすごいなと思いましたね。
なるほど。そうなんですね。やっぱりポッドキャスト最近もすごく聞いてるって言っていただくことが多くて、
この10XFMもそうですし、あとヤモッティのゼロトピーもそうですし、
実は候補者とか採用のプロセスで聞いていただくのはもちろんですけど、
意外と小売の方とかパートナーの方も実は聞いていただいているということがあったりして、
ポッドキャストすごいですよね。
なるほど。ありがとうございます。
そこから先行に進んでいただいたっていう感じだと思うんですけど、
そこはちなみにトライアルとかも受けていただきましたよね?
そうですね。トライアルで実際に既存の今いらっしゃる社員の方と話をしながら、
どういうところの課題がありそうかだったり、そこをどういうアプローチで解決できそうかみたいなところを取り組んだ形ですね。
やっぱりトライアルの時点、始めるまでは結構イメージ的には100,000メンバーの方の集団なイメージがあって、
自分の経験とかがどこまで通用するかというか、価値が発揮できるかかなり不安はやっぱりあったんですけど、
トライアルっていう期間があるおかげで、そこのギャップは結構ある程度埋められたかなっていうのは実感としてありましたね。
なるほど。ちなみにトライアルではどんなテーマに取り組まれてたんですか?
トライアルでは大きく2つ課題としては設定していて、1つが社内のヘルプデスクの導入というテーマで、
今って割とフランクにスラック上で質問を投げると、知ってる人だったり担当の方が答えるみたいな形になっていたんですけど、
それが人が増えるにつれて、スケールしていくにつれて取りこぼしも起きる可能性もあるし、
これまでにどんなところにどういう問いが多かったのかみたいな分析もなかなかしづらい側面があるので、
それを今のうちから早い段階からデータを蓄積できるような動線、
かつそれを問いを投げる人もそれを対応する人もできるだけ今までの流れを変えずに、
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効率的に蓄積できる仕組みがないかというところでトライアルのテーマとして掲げて、
実際これは昨年からスモールスタートをして、今徐々に全社向けに展開していこうとしているというところになります。
もう一つがこちらはいわゆるマスターDBと我々は呼んでいるんですけれども、
結構ヒアリングしていく中で部門だったりチームごとに、
例えば入社する人の情報の情報源が結構ばらついていたりとか、
ある人はスマートHRをベースにマスターにしていたり、そこから派生したエクスポートしたデータだったり、
転在しがちなので、ここを部門間で共通で参照できる、
本当によりどころにできるデータの流れを一度整理したいというところで、
これは今進めていて、今クォーターにはしっかりリリースできるかなというところですね。
なるほど、ありがとうございます。
そのトライアルやってみて印象って変わりましたか?
だいぶやっぱり変わりましたね。
ポッドキャストとかでしか知らなかった部門の方と話をしていく中で、
本当に課題のヒアリングは主目的ではあるものの、その背景であったり、
どういう思いでTenXに来られたかみたいなところも結構お話ができて、
漠然といろんな人が言ってるかも知れませんが、怖い人が多いのかなというイメージは、
ここでだいぶやっぱりガラッと変わって、
自分でもここの中でバリューをはっきりしていけるのかなという実感は結構ここで得られましたね。
ありがとうございます。
たまにちょっとTenX怖そうみたいな感想をいただくこともあるんですけど、
原口さんが感じられた怖いイメージが払拭されたエピソードとか、もしあればぜひ教えてください。
エピソード、そうですね。
でもトライアルの中で大体8人ぐらいの方とヒアリングという形で、
今の課題だったりというのをヒアリングしていってたんですけど、
やっぱり初めましての中でいろいろ話をしていって、
どうしても仕事の話が中心になりがちなんですけど、
やっぱり皆さん結構プライベートなところだったりとか、
あとは逆に私に対して質問してくれたりとかっていう時間が結構多くて、
そういうことが重ねられたおかげでトライアルの後も結構スムーズに、
その延長で仕事が進めていけたので、
そういうヒアリングというかミーティングができたのが、
すごい印象が変わった一番のきっかけかなと思いますね。
なるほど、結構人間味の部分がちょっと見えたところですかね。
結構トライアルってオンボーディングも兼ねてるところありますよね。
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確かに、はい。
ありがとうございます。
そうしましたら、入社されて、今ちょっとお話いただいたところに近いと思うんですけど、
入社されてから今ちょうど3ヶ月目っていうところで、
どんなお仕事を今担当されているか教えていただけますか。
コーポレートITなので、社内で皆さん使っているサービスであったり、
あとはデバイス、こういったものを安定して確実に皆さんに使ってもらう、
提供するっていうのがやはり最大のミッションではあります。
とはいえ、やはり今後組織が拡大していく中で、
いかに少ないリソースでそれらを回していけるかっていうところで、
私もこの間の経験でやったり、バックグラウンドでやるプログラミングの部分を活かして、
エンジニアリングしていくっていうところは、
これは結構自分としてもTenksでどうしてもやりたいことではあったので、
今それを進めようとしているところですね。
ここって結構、何でもかんでも作ればいいかというとそうではないので、
どういうシーンではどういう形の効率化だったり、
エンジニアリングが適しているのかっていうところのポリシーであったりガイドラインを作っていくっていうのを、
結構Tenksでやる一番のミッションと今捉えているので、
そこを踏まえて何でもかんでも闇雲に作るというよりは、
本当に適材適所、今後スケールしていける、
その中で不採にならないような形でしっかり整理していくというところを今進めているところになります。
なるほど、ありがとうございます。
ちなみに何でもかんでも作らないとか不採にならないみたいなのは、
原口さん的な過去のアンチパターンとか、
理想の姿みたいな描かれているものとかがあったりするんですか?
そうですね、それでいくと全職でコードを書いて実現できるのが一番何でもできてしまうので、
何でもそれでやろうとした時期があってですね、
そうすると当然私以外がそれを見れないし、
逆にスピード感が落ちるシーンが結構あったりして、
私が一番ボトルネックになってしまうみたいな形がやっぱりあったので、
結構やっぱりできるできないというよりもやるべきかどうかのところで、
今だとノーコードであったりローコードみたいなツールが非常に普及もしているし、
実際TENXでも社内でいくつかサービスを使っているので、
それらを組み合わせつつ、どのシーンではどこを使うべきかというところは、
しっかりチームとしても共有して進めていくというのが今一番大事にしているところですね。
なるほど、ありがとうございます。
ちなみにコーポレートエンジニアリングって今3人、
さっきお話にあったりょうたさんとあとは村木さんと原口さんという3人体制だと思うんですけど、
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どんな感じで分担されているとかってあるんですか?
そうですね、りょうたさんが基本的にはセキュリティを専門にというか、
そこに結構注力をして今までもやってこられていますし、
今後もそこは非常に大事になってきますので、
そこに注力していただくというところで、
いわゆるコーポレートITとしてのデバイス、
それからサービス系、それから今日も効率化という部分を、
私と村木さんでうまく二重化というか冗長化しながら、
安定して提供できるような体制というのが今描いているチーム体制になりますね。
なるほど、なるほど。
さっきトライアルでおっしゃっていたヘルプデスクのチケットみたいなのも早速実装されていて、
スラックで普通に質問を投げたらあっという間にチケット化されて帰ってくるみたいになっていて、
すごいびっくりしたんですけど、着々と進んでいるんですね。
はい。
ありがとうございます。
今取り組まれている業務を教えていただいたんですけど、
今後MatinXの中で原口さんがチャレンジしてみたいこととか、
個人的にはこういう風にしていきたいと思っているみたいな野望みたいなものとかもあれば、
ぜひ教えていただけますでしょうか。
それでいくと、前職とかだと割と一人で検討して一人で進めるみたいなシーンがどうしてもやっぱり多かったので、
今だとTENXであれば本当に3人体制で日々描く未来を議論しながら進めていけるっていう環境が、
やはりすごいコーポレートエンジニアとしてありがたい環境ではあるので、
そういったチームとしてスケールしていけるそのための整備というか、
今後おそらくまだまだ組織としては拡大していく中で、
今だからこそやるべきところっていうのが必ずあるはずなので、
そこをしっかり固めていくっていうのをぜひ取り組んでいきたいなと思っているところですね。
ありがとうございます。
じゃあ質問は、次の質問なんですけど、
皆さんに聞いているTENXバリューについてなんですけれど、
TENXには3つのバリューがあります。
ThinkTENX、TakeOwnership、As One Teamっていう3つのバリューがあるんですけど、
この中で一番好きなバリューは何ですか?
それが発揮されてるなって思うシーンがあればぜひ教えてください。
一番好きなバリューはという意味でいくと、
やはりThinkTENXのというところで、
逆算して何か考えていくっていうところは、
やっぱりコーポレートエンジニアというか、
エンジニアの方もしかしたら多いかもしれないですけど、
Howの部分にすごい時間をかける傾向が多いのかなと思っていて、
私も何か課題があったときに、
じゃあどうやったらそれを解決できるのかなっていうのを、
21:00
まず真っ先に結構考えがちなので、
そうじゃなくて、それってそもそも解決しなきゃいけないのかだったり、
なぜっていうところが結構欠落しがちなので、
これをまずいろんな会話の中で皆さんが話している、
それ何でやるんだっけみたいなのが普通に会話されてるのが、
自分としてはすごいやっぱり今までの経験上のギャップもあるし、
そこはやっぱり自分に足りなかったので、
今後埋めていきたいなっていう意味で、
10Xが一番好きですね。
結構10X、ここで結構選ばれる方も多いんですけれど、
おっしゃる通り結構一番難しいとか、
常に念頭に置かないと、置いておきたいものとか、
今までとの差を作りたいものっていうので、
触れていただく方が多いのかなと思います。
ありがとうございます。
じゃあ最後のコーナーは、
今日はどんな人と一緒に働きたいですかっていうのを
伺いたいと思っていて、
今10Xの中でコーポレートエンジニアのチームは、
さっきおっしゃっていただいた通り今3名いて、
そこのポジションは今は、この瞬間は新規募集を
今はしてないんですけれど、
前者としてはコーポレート系だったりとか、
あとはエンジニアとかデザイナーとか、
いろんなポジションで今募集をしています。
そんな中で原口さん的に、
どんな方と一緒に働いていきたいかっていうのを
ぜひ教えていただけたらなと思うんですけれども、
どうですかね。
そうですね、私が今コーポレートITという、
いわゆるコーポレートエンジニアのチームにいて、
それ以外にもやっぱり日常、
普段はコーポレートホームの方であったり、
ロームの方なんかと一緒に結構タスクを進めることが
多いんですけど、
その中で結構エンジニアのバックグラウンドを
持っている方が活躍できる場面というかシーンが
結構多いなと思って、個人的に思っているので、
私自身も前職でエンジニアからコーポレート部門に、
コーポレートエンジニアという部門に職種を
ちょっと変えた経緯があるので、
もしそういうことに興味がある、
エンジニアやってきたけど、
それ以外コーポレートであったり、
ちょっと違う職種にチャレンジしてみたい
といった方には結構これまでの経験が
活かせる場面というのは多いかなと思っているので、
そういう方にはぜひ興味を持って
応募していただきたいなとは思っています。
なるほど、ちなみに最初の方の自己紹介とか
キャリアのところで伺えばよかったんですけど、
さっきおっしゃってたプログラマーとか
エンジニアのバックグラウンドから
コーポレートITの方に自分で移動というか
キャリアシフトされたので、
原口さんはどういう思いとかきっかけで
そんなチェンジをされたんですか?
私はですね、前職の時にプログラマーもやりつつも
研究開発みたいな部門にいたことがあって、
24:02
そこでは結構最新の技術をビジネスに
どう活かしていくかみたいなことが
結構日常のテーマだったんですけど、
その中で社内の方向けの提案として
当時やってたのがアレクサっていう
本性スマートスピーカーですかね。
あれをビジネスにどう活かしていくかっていうのを
結構テーマにしていて、
その時に当時社内にマッサージルームが
あったんですけれども、
ここでマッサージをされる方が
目が見えにくい方がキャリアされていて、
その方々向けにスマートスピーカーで
どう支援していくかっていうのを
取り組んでたんですね、当時。
お仕事としてですか?
社内サイドプロジェクトみたいな感じ?
メインというよりは、
割と融資でそこをやっていった感じですね。
技術の研鑽というか深掘りはメインでやりつつも、
じゃあこういうシーンで使えるんじゃないか
みたいなところを結構融資で取り組んでいて、
結果それが最終的には社外の
Amazon社が主催するコンテストに応募したところ、
最優秀法人向けの賞をいただいて、
そういう結果も当然そうですし、
融資で一緒に何かできたっていうこともそうなんですけど、
その時やっぱり一番良かったのが、
実際業務をその技術で解決できた時に、
マッサージルームの方が自分たちだけで
自分たちの業務が回せるようになったって
すごい感動されてて、それを見て私も感動して、
やっぱりそういう一番近しい方に対して、
何か技術で課題を解決して喜んでもらえるっていうところに、
自分としても喜びを見出したので、
じゃあそういうポジションって何かあるのかなって時に、
じゃあコーポレートエンジニアっていうところが今非常に
各社で増えているので、
じゃあそこをちょっとトライしてみたいなっていうのが一番のきっかけですね。
そういうことだったんですね。
すいません、そのお話を最初の自己紹介のやりあいの時に
深掘りすべきだったんですけど、
今聞いててなんかすごいちょっと感動というか、
すごいなんかそんなストーリーだったんだなと思って
ちょっとグッときました。
なるほど。
じゃあそれを通じて、
身近な人というかその従業員が、
身近な人の課題解決みたいなところに、
技術を使って活かしていこうという気持ちになられたんですかね。
なるほど。
結構TenXの、
もちろんその事業のフロントのメンバーとか、
プロダクトを作っているメンバーとかも多いですけど、
結構それを支えるコーポレートの部門とか、
従業員体験を良くするとか、
というところにモチベーションがある人がすごい多いですよね。
そうですね、確かに。
なるほど、ありがとうございます。
じゃあちょっといろんなバックグラウンドの方がもちろんいるんですけれど、
確かに結構、
なんでしょうね、社内で言うとソフトウェアエンジニー以外の職種でも
27:03
何かしら技術系のバックグラウンドだったりとか、
興味があるという方は確かに結構多いかなと思いますし、
そういう方にとってはより働きやすいかもしれないですね。
はい、ありがとうございます。
じゃあ今日はこんなところで、
この紹介ポッドキャストは終わりにできればと思います。
さっきも申し上げた通り、
いろんなポジションでTenXのメンバー募集しているので、
今日話聞いて、
ちょっと面白いかもとか思っていただいた方は、
ぜひカジュアル面談などお気軽にコンタクトいただければと思います。
今日は11月にコーポレートエンジニアで入社された原口さんにお越しいただきました。
原口さんありがとうございました。
ありがとうございました。
27:40

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