1. 10X.fm
  2. #60 元CTOが10Xで伸ばしたかっ..

11月にSoftwear Engineerとして入社されたしなもんさんこと片山 潮美さん(@sinamon129)にお話を伺いました。

▼ハイライト

- VOYAGE GROUP → Fablic →  RiLi CTOというキャリア

- しなもんさんが入社前に10Xに惹かれた3つの理由

- 「ボトムアップ」は比較的得意。でも俯瞰視点を伸ばしたいと思った

- @ricchaへの逆質問 : 「経営に携わって変わったことは?」

▼10X.fmについて

10Xは「10xを創る」をミッションに、毎日の生活の中にある課題をプロダクトの力で解決していくスタートアップです。10X.fmは、10Xのメンバーが、日々の仕事やメンバーの人となり、社内のいろいろな話をするPodcastです!Twitterでの感想は「#10Xfm」でお待ちしております!

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00:04
はい、こんにちは、10Xfmです。
10Xfmは、10Xのメンバーがゆるく話すポッドキャストです。
今回も、新入社員の方の紹介ポッドキャストを撮っていきたいと思います。
今回は、11月にソフトウェアエンジニアとして入社された片山しほみさんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ片山さんなんですけど、ずっと社内ではシナモンさんと呼ばれているので、
ちょっと今日もシナモンさんとお呼びしようと思います。
はい。
はい、じゃあシナモンさん早速なんですけども、簡単に自己紹介をお願いできますか。
はい、ソフトウェアエンジニアとして11月から入社した片山です。
社内では先ほどご紹介あったように、シナモンと呼ばれることが多いです。
で、自己紹介ですよね。
私は新卒からずっとソフトウェアエンジニアをやっていまして、
主にバックエンドのエンジニアとして働いてきました。
ずっとIT企業に勤めていて、TENXで4社目になります。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。
ちなみにシナモンさんという、そのシナモンというあだ名の由来は何かあるんですか。
高校生ぐらいの時から使っているハンドルネーム、いわゆるハンドルネームってやつで。
息が長い。
でもハンドルネームはもう死後かもしれないんですけど。
確かに。
いわゆるネット上のニックネームみたいな感じで、
命名の由来は大したことはないんですが、サンリオのシナモロールっていうキャラクターがすごい昔から好きで、そこから頂きました。
なるほど、もうシナモンで。
後で出てくるかもしれないんですけど、入社前からシナモンさんのアカウントをフォローしてたんですけど、
ずっとシナモンさんって思ってたんで、むしろ片山さんって呼べると、片山さんだったっけってなりました。
そうですよね。
はい、じゃあちょっと伺ってみたいんですけど、ソフトウェアエンジニアでやってきてっていうのは、
大学時代とか学生の頃から理系とかプログラミングをやってたっていう感じだったんですか。
そうですね、大学は一応情報系だったので、授業でプログラミングやったりとか、
あとちょっとソフトウェア開発をやったりとか、大学時代やっていた感じです。
おお、バリバリ、エンジニアキャリアを終えてきたようなんですけど。
ちなみに一番最初にプログラミングとかエンジニアリングとかに興味を持ったきっかけは何かあったんですか。
中学生ぐらいの時に、ちょっと中学校変わってて、
ホームページを作る宿題が出た時に初めてHTML触ってぐらいだったんですけど、
03:04
中学生とか高校生の時は全然プログラミングやったこと実はなくて、
大学に入ってプログラミングの授業で初めて触ったぐらいなんですよね、実は。
でもその中学、ホームページ作る宿題が出るってなかなかな学校じゃないですか。
そうですね、その頃に中高生だった人はよく知ってるかもしれないんですが、
ホームページビルダーっていうソフトウェアがありまして、
あった、ありました。
なぜかそれで夏休みの宿題でホームページを作ってこいっていう宿題があって。
すごい、別に情報系とかの学校ではなく、高専とかではなく、普通の学校で?
そうですね。
そういう感じだったので、それはすごい楽しかったんですけど、
それでサーバーがあるっていうことを知ったりとかして、
これ楽しそうだなと思って、そのまま情報系に進んだっていう感じでした。
へー、そうなんですね。
そのまま大学も情報系ってことですね。
そうですね、はい。
なるほど。
大学は、ちなみに多分同じ学校の人結構弊社にいますね。
そうですね、筑波大だったので、結構筑波大の人多くてびっくりしたんですけど、
そうですね、はい。
なるほど、なるほど。
筑波だと情報系って三学科、三学類あって、
でも今ちょっと学部編成変わったから、もしかしたら構成変わってるかもしれないんですけど。
CTOの石川さんとかも筑波ですし、他にも何人か。
そうですね。
なるほど。
ちょっと社会人になってからのところも、ずっとソフトウェアエンジニアとしてやってこられてるっていう感じだと思うんですけど、
ちなみにどんなプロダクトに関わってきたかとか、どんな立場でやってきたかとかもよかったら教えてもらってもいいですか?
そうですね、あんまり何も言わなかったなという感じだったんですけど、
新卒はボヤージュグループで、今カルタホルディングスっていう会社なんですけど、新卒で入って、
1年ぐらいで実は辞めてて、大学時代からフリマアプリフリル、今はラクマになってるんですけど、
フリルをやっていたファブリックっていう会社でインターンをやっていたので、そこに社会人2年目の時に出戻りしまして、
3年ぐらいはフリルの開発にずっと関わっていました。
当時はいろいろやってたんですけど、大きめな話で言うと、検索の改善だったりとか、
あとはインフラエンジニアがいないときにバックエンドエンジニアでインフラ立てたりとか、
あとはカスタマーサポートの業務効率化だったりとかを主にやっていましたっていう感じで、
06:04
割といろいろ、その時々いろいろって感じ。
その間に楽天グループに入るとかなったのもいたときですか?
そうですね、楽天グループに入ったのが何年だったか2017年とかぐらいだと思うんですけど、
私が退職したのがちょうどファブリックの法人格がなくなるタイミング、
完全に楽天グループになるタイミングで辞めてるので、そういう感じです。
なるほど、その次はどんな会社になかったんですか?
次はリリっていう、なんて説明するのがいい?
インスタメディアとApparel D2Cみたいなところが主軸っていうか、
わかりやすく説明するとそういう感じで、
大学生ぐらいの割とミーハーな女の子たちが好きなものを集めて
インキュレーションしたりとか商品開発したりしている会社で働いていました。
エンジニアは何人もいる感じだったんですか?それとももう一人目から全部やってくるみたいな?
そうですね、私がちょうど一人目のエンジニアとして開発者が入って、
開発者が多い時で私含めて3名ぐらいだったんですけど、
一応CTOとして在籍していましたってよくわからない。
経営に関わったりとかしていた時期もありました。
なるほど、結構その経営もやっていた?取締役もやられてましたよね?
はい。
そういうのが相当珍しいんじゃないかと思ってるんですけど、
その経営の経験は、ちなみにどういう経緯でやることになってやってみてどうだったか、
さらっとでもいいので教えていただけたら。
私が入った時期ってもう本当に社員一桁二桁いないぐらいの時期だったので、
もうちょっと会社を大きくしていきたいっていう社長の意向はあったんですけど、
どうやって進めていこうねっていうのがそんなに見えてない時に、
私も経験はないんですけども、
推進をサポートするのは割と得意な方だったので、
一緒に経営やらないって言われて、
このメンバーでやるなら、私がやった方が物事が進むんじゃないかなって思っていいよって言って、
割とラフな感じでやり始めたっていうのがありますね。
09:02
なるほど。でも手も動かして全部やるみたいな感じだったんですかね?希望的に。
そうですね。経営者っていうよりかはめっちゃ執行する人みたいな感じだったので、
普通にソフトウェア開発もするし、会社のことなんでもやりますみたいな感じだったので、
例えば引っ越しやったりとかプレスリリース書いたりとか採用したりとか、
ソフトウェアエンジニア枠外のことはかなり全職でやった感じです。
なるほど。ありがとうございます。これもまだ気になるところいっぱいあるんですが、
そろそろ点数の出会いのところまでいきますと、そんな経験してきてなんですけど、
点数に入社した経緯を教えていただけますか?
そうですね。これも色々説明すると長くなるんですけど、
ざっくり言うと、4年ぐらいやってきた中で、
自分自身の成長とかに関してすごい停滞感を感じていて、
どうしたいか分からないし、何か変えたいなあみたいなのが直近思っていて、
特に経営メンバーをやっていると、周りに相談する機会って設定しないと減っていくと思うんですけど、
結構一人で考えすぎて、よく分からなくなって、
ちょっとうだうだしていたときに、何がしたいかもよく分からないけど、
一旦ユートラストのステータスを変えてみるかという気持ちになって、
転職を検討していますにしたら、色々な会社からメッセージが来て、
カジュアル面談をしたうちの一つがマテンXだったという感じで、
ちょうどリーチャーさんからメッセージをいただいて、
そうですね、私ですね、連絡したのは。
という感じですかね、その取っ掛かりとしては。
そうですね、私も昔からシナモンさんと面識はないんだけど、
Twitterをフォローしていたみたいな感じで、
ユートラストで流れてきたので、あれ、これはシナモンさんではと思って、
あれ、連絡してみようかなってなって、
すごい連絡したらそこからトントンと先行に進んでいただいてという感じでしたね。
ちなみに最後、多分色々受けた中で、他にも迷った会社もあったと思うんですけど、
その中で最終的にテインクスに決め手は何かあったんですか?
これもいっぱいあるんですけど、3つくらいあって、
1つは、結構これから10年とかで、今まで結構事業領域が、
12:02
例えば私だとファッションとか女性向けみたいなところにフォーカスが向いていたんですけど、
そこからもうちょっと色々深く考えて、
どういうところにフォーカスしていくかみたいなのを考えていきたいなっていうタイミングで、
まず1個は、話している、会って面接した方々の、
すごいこうなりたいな私もって思う方がすごく多くて、
それがまず1個目。
人柄もそうだし、コミュニケーションスタイルだったりとか、
特徴的だなと思うのは、アウトプットがすごい素敵だなと思ってて、
採用目的だったりとか、バズるためのアウトプットっていうわけじゃなくて、
自分が認知するためのアウトプットみたいなのを結構意識してする人が多いなっていうイメージが、
それはもう多分社長のヤモティさんもそうだと思うんですけど、
そういうイメージが結構色んな人のブログとかツイッターとか見てると思ったりとかしていて、
ここに私も入るといい刺激をもらえそうだなって思えたのが、まず1個目。
めっちゃ喋れますけど大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
あとは、事業を結構長期スパンで考えてるなって思っていて、
スタートアップって結構、何て言うんですかね、
瞬間風俗を高めて生きていかなければいけないみたいなのに対して、
結構モニョール時とかもあると思うんですけど、長距離走を走っているんだっていう感覚で、
事業を進めているなって思っていて、
もちろん長距離走もオリンピックの長距離走だなと思う側面は結構あるんですけど、
でも、それによって変化した世界っていうのが実現してほしいような長距離走を走ってるなっていうふうに思っていて、
氷にちょこちょこ全職で関わっていて、
こしゃこしゃができる世界の変え方もあると思うんですけど、
業界のスタンダードが変わるようなことにソフトウェアの力を使って貢献できるみたいなところを、
自分がどこにパワーを注ぐかって考えたときに、
ここに力を注いだらもっと世界が変わった世界が見えるんじゃないかなっていうふうに思ったっていうのが2つ目。
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嬉しい。
じゃあ最後3つ目お願いします。
3つ目は、変化が多かったりとか情報が多い環境が好きで、
最後最終面接のときに会社のフォーカスポイントとかを見せていただいたんですけど、
すごい情報が整理されているかつ、すごい情報量だなと思っていて、
この情報量の多さ好きみたいな気持ちで、流れゆく情報に身を置きたいみたいな。
情報ジャンキーだったんですね。
っていうのがあります。ちょっとしゃべりすぎましたね。
なるほど。ありがとうございます。
会社の自己紹介に書いてあったより、すごい細かくお話がありましたね。
そうだったのかっていう。
最終面接でね、結構会社のフォーカスとか結構細かく説明してますよね。確か石川さんから。
なるほど、それが刺さってよかったです。
ありがとうございます。
じゃあちょっと次は聞いてる人も気になる。
実際入社されてどんな仕事を担当されているか伺っていいですか?
今は新規に導入が決まっているパートナーさんに向けて、デモ用にアプリケーションをセットアップしていくっていう仕事をやっています。
じゃあまだ世の中には公開されてないけど、来年とかにいっぱい公開される予定の新しいスーパーさんとかドラッグスターさんとかのプロジェクトをやってるって感じですかね?
そうですね。
なるほど。そこはちなみにやってみて、前職との違いとか、仕事の1ヶ月半くらいやってみてどうですか?感想的に。
そうですね。違いで言うともう違いしかないんですけど、まず私はバックエンドのエンジニアをずっとやってきたので、
ウェブアプリケーションじゃなくて、iOSアプリだったりAndroidアプリを触って自分で作ることってほとんどなかったんですけど、
そこもセットアップするとなったらインフラの設定もそうですし、サーバー側の設定もそうだし、iOS、Androidって全て触ることになるので、
ステイラーのプラットフォームを広く浅く触ることになるっていうのが、希望感も大きい。
前職よりだいぶ大きいし、触る範囲もすごい広いなっていうのがあります。
なるほど。
今後DenXの中で、すぐのプロジェクトじゃなくてもいいんですけど、シナモンさん的にチャレンジしてみたいなと思っている領域とか、
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こういうことが発生できたらいいなとか、ドリーム的なところがあれば、それもぜひ教えてください。
そうですね。私自身はソフトウェアエンジニア的にやりたいというよりかは、
授業をもっと良くするためにソフトウェアエンジニアの力がどういうふうに使えるかとか、
そういうところにすごい興味があるというか、そういう貢献の仕方を考えたいタイプだなって思っていて、
これがやりたいっていうのは正直言ってそんなに具体的にはないんですけど、
今やっているデモのセットアップの話だとしたら、継続的に新しいパートナーさんというのはどんどん増えていく予定があるので、
説明が難しい。
まず次やる人に負荷を減らしてっていうか、もうちょっと効率的にやっていきましょうみたいなところは、
今意識しながらやってるんですけど、それを継続的にやっていく以上のこと、
例えばステイラーとしてこういうことが継続的に起きるとしたら、ステイラーのプラットフォーム自体をどうしたらいいのかみたいなのをもうちょっと考えて、
じゃあこういうふうに変えた方がいいんじゃないかっていうところのオーナーシップとかを持てるようになっていけるといいのかなっていうふうには思っているんですが、
うまく伝わったかちょっとわかんないですね。
なんか今私が理解したのは、今は既存のステイラーっていうものをより効率よくパートナーに提供するときのステップとかを効率化していったりとか、
横転広げていくみたいなところをやっていて、それをどんどん極めようとしてるけど、
その先はもっとプラットフォーム側のフィードバックをそこから戻していくとか、
プラットフォーム側をよりよくアップデートするみたいなフォーマでやっていけるといいなっていうことなのかなって思ったんですけど、どうですか?
そうですね。
言わせたかも。
いやいやいや、結構ボトムアップにやっていくみたいなのは、割りかし得意というかやり慣れているのかなと思っていて、
そっちをもっと極めるか、よりボトムアップだけじゃなくてトップダウン的に考えるというか、
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もうちょっと俯瞰した状態から考えるっていうところを拡張していくかみたいなのは、結構自分の中でどっちをどうしていくかみたいなのを課題感としてあって、
とはいえ何かしらの形で、うまく物事が進むように自分が貢献できるといいなみたいなのはあります。
なるほど。
たぶん次のテーマで出てくるかもしれないんですけど、シナモンさん入ってすぐにオーナーシップがすごいっていうのをこの前ユニポスでも社内で紹介されていて、
障害チャンネルとかアラートインシデントみたいなところってどんな会社にもあると思うんですけど、うちも定期的にそういうのが起きるんですけど、
そこにめちゃめちゃシナモンさんが出てくるので、入社して1ヶ月だよなみたいな、めちゃめちゃすごい見るっていうのを感じてるんですけど、
それがすごいオーナーシップを感じると思って、ボトムアップな動きとかからそういうことをいろいろ拾い力が高いんだろうなと勝手に旗から見て思ってました。
ありがとうございます。
なんか面白いですね、そのボトムアップアプローチを極めていくか、でもトップダウンの方も武器として身につけていきたいみたいな、
確かにそういういろんな戦い方を身につけるってキャリア状態ですよね、やっていけるとすごい良さそうなのかなって思いました。
これは別にエンジニアとかの職種に書き出す、どんな職種でもある話なので。
なるほど、ありがとうございます。
質問最後なんですけど、10Xのバリューズについて3つ、SYNC10X、テイクオーナーシップ、アズバンチームっていうバリューがあるんですけれども、
その中で一番好きなバリューは何ですか?それが発揮されてると思うことはありますか?という質問でございます。
そうですね、これ難しいなと思って、発揮されてるなっていうシチュエーションが多いことはテイクオーナーシップだなと思ってて、
私もテイクオーナーシップを褒めていただくことが多いんですけど、他の皆さんっていうか自分以外の方も普通に、
今まで身を置いた組織の中でこんなにみんなテイクオーナーシップしてるところそんなにないって思うぐらい、
何かアナウンスされるとか何か状況が変化したら、みんなそれぞれすごくよく考えて動くみたいなのの標準値がすごい高いなと思ってて、
それだからこそ入社して間もなくても、私がもし間違ったことをやっていたとしても誰か止めてくれるだろうっていう気持ちになれるというか、そういうのは大きいなって思いますね。
24:12
旧バリューですけど背中を合わせる感がすごいありますね。
好きなバリューで言うとまた別なんですか?
そうですね。好きなバリューはTHINK10Xで、さっきボトムアップは得意なんですけどっていう、得意っていうか比較的できるかなと思うんですけど、
THINK10Xって自分にかけがちな視点だなってすごい思っていて、バリューとして存在することでそれを意識してできる。
これはTHINK10Xと考えた時にはどうなんだろうみたいな風に意識できるなっていうのは、という意味ですごい好きです。
なるほど。わかります。すごいわかりますね。このTHINK10Xは結構愛ですね。一番難しいから好きだと思います。
そうですね。
ありがとうございます。じゃあ最後ちょっと逆質問コーナーがありまして、
逆に私、今日名乗ってないからあれなんですけど、CCOのりっちゃなんですがに何か聞きたいこととか伝えたことありますか?っていうコーナーですが何かありますか?
そうですね。りっちゃさんも私も、一緒にしてもあれかもしれないですが、
企業家としてやろうって感じから経営メンバーになったわけじゃなくて、きっかけがあって経営メンバーになった同士だと思ってるんですけど、
経営メンバーになってみて会社員だったりとか、例えばフリーランスの時と感覚的とか行動とか価値観で変わったこととかってありますか?っていう。
ありがとうございます。私もシナモンさんにすごい聞きたいなと思ったんですけど、シナモンさんの自己紹介を読んでこういう感じだったんだなと思ってました。
そうですね。これは結構難しいんですけど、さっきチラッと聞いたんで考えてて、
実は何か最近1年ぐらい経ったんで、それで思うのは何か結構視点が上がったっていうことかなって思ってて、
上がったってどういうことかっていうと、より俯瞰な視点になったなっていうことなんですけど、
それが自分にとって今変わったなって思うことは2つあって、
1個はより俯瞰で見るようになった結果、自分というコマをこの会社の中でどういうところに置いといて、
どうやって動くのが最適かみたいなのをより考えるようになったかなっていうのは思います。
例えば経営チームってヤモティ、石川さん、山田さんで今私なんですけど、
あとこの全社の中で考えたときに、私はまず数字がそんなに得意じゃないので、
どう考えたって私はみんなほど数字を読めないし、プロダクトのこともそこまでわからないし、
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事業のフロントに立っているわけでもないし、
でもそれでも自分がこの経営メンバーにいることの一手なんだろうって思うと、
もうちょっと感情的なところとかコミュニケーション的なソフトなところとか、
あともうちょっと会社の空気みたいなところを全部できるとは思わないけど、
何かそこに貢献できるってことが自分にとっては自分がいる意味であるとか、
それをより強く最近は思うようになったかなと思ってて、
自分では全然これできてないなとか、
本当にこれに全然ダメなみたいな思うことはすごくいっぱいあるんですけど、
でも一歩引いて総論で見たときに、会社にとって足りないピースってすごくいっぱいあると思ってて、
そのうちのピースとしてそれが何かそこに少しでも役割があるんだったら、
それを果たした方がいいなみたいに思うことが結構あります。
ボードメンバーも今4人しかいないけど、4人が完全な丸なわけじゃなくて、
何かに尖ってる人がたまたま今星でいうと四角形の星みたいなのがあって、
多分今後また新しいメンバーとか会社に加わっていくと、
それが少しずつ補完されて、全体としては総量が強いみたいになっていくと思うんで、
本当にボードメンバーのことを改めて考えると、
本当に性格違うなってすごい思うんですけど、
それはそれでいい、逆だからこそいる意味があるのかなみたいなのを結構思うようになったかもしれないですね。
だから発言しようとしたら、全然これ違うって言われそうだけど、
でも他に思う人がいなそうだからじゃあ言っといた方がいいかなみたいなのをより意識するようになったかなっていうのが一個あります。
もう一個はちょっと似てるんですけど、
さっきシナモンさんも入社した理由でちょっと言ってたと思うんですけど、
時間軸の捉え方がすごい長くなったりとかしたかなと思ってて、
会社って数年とかの単位で見ていくと、
どんな会社にも良い時と悪い時はあるし、
今は多分割と良い時だけど、これから悪くない時もあるかもしれないし、
そういうのにあんまりあるという心構えをしておこうという気持ちになったり、
あとPRっていうのはちょっと自分が捉え方が変わったなって思うところがあって、
PRって自分は広報をやってたんで、
やっぱり外に発信していってモメンタムを作るみたいな、
勢いを作るっていうことが結構大事だと思ってたんですね。
勢いを作るっていうのは結構高度なPRだと思ってたんですけど、
今度逆に会社に良い時も悪い時もあるみたいなのを考えると、
あえて勢いを作らないってこともあるんだなと思って、
勢いがあるってことは逆にどこかで失速するとかってことじゃないですか、
っていうのを考えると、
それをちゃんと考えなきゃいけないなって思うようになりました。
粛々とするのはあえて粛々とする時もある。
それがPRって仕事だけだったら、
あれ最近私仕事ないじゃんってなっちゃうかもしれないと思うんですけど、
もう少し視点上げて考えると、
会社の波って絶対あるから、
これは空気なんで、
会社の事業の状況とかとはまたちょっと違うと思うんですけど、
30:03
あえてしゃがむとか、
あえておとなしくするとか、
そういうシーズンも踏まえて考えた方がいいなっていうのを
最近ちょっとずつ思いになりました。
それが最近かな。
めっちゃわかるっていうのと、
そこから派生して話して聞きたいことが増えてしまったけど、
時間がある。
大変みたいな感じになってて。
なるほどですね。
一回その立場をやってしまうと、
また世界の見え方が変わるなっていうのを
私もすごい思いますね。
めっちゃ聞きたいんですけど、
本当に時間があるので。
他にも例えば田村優さんとかエンジニアで言うと、
前も取締役やっててとか、
結構そういうメンバー社内にいるじゃないですか。
ちょっと今度呼んでそういう回やりますか。
確かに。
普通に私が聞きたいからやりましょうか。
面白そうだし、
例えば現職で普通にそういう役割をやっている人たちにも
聞いてもらいたいなっていう風に思ったりしますね。
いいですね。
ありがとうございます。
私も今すごい言語化して、
前より多少クリアになってきましたね。
ありがとうございます。
またそれは別の回でやるべきかしらと思うので、
今回はここで終わりにしようかなと思います。
今日は11月に入社された片山しほみさん、
シナモンさんにお越しいただきました。
シナモンさんありがとうございました。
ありがとうございました。
31:45

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