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こんにちは、東洋医学セラピストの表西)かおりです。
今日は、春生まれの人が人生が好転しやすくなる生き方というテーマで、
東洋医学の視点から私自身の体験を通じて感じた気づきを話したいと思います。
昨日、京都はだいぶ暖かくなってきて、夏日日和なんですけど、
気持ちちょっと春に戻って、今年の春はどんな季節でしたか?
私は今年は子どもの卒園・入園とあったので、
ちょっとあっという間に通り過ぎていったなという感じがしています。
東洋医学的には春は肝臓の季節なんですね。
内臓でいうと肝臓と関係が深い季節と言われています。
肝臓というとすぐ思い浮かぶのがアルコールの下毒とか
浮かぶ方が多いかなと思うんですけれども、東洋医学的に
肝臓というのはこの体の中のやる気とか、
気力とか、血流を全身流すとかいう
そういうエネルギーをスムーズに巡らせる役割があって、
肝臓が元気だったら、体のバランスも取れて気持ちも明るくなって、
春に草木がどんどん上に伸びていくように前向きで生き生きと毎日を楽しめます。
そこで肝臓が元気になるポイント、キーワードが自由自在なんですね。
肝臓は抑えつけられるのが大嫌いで、抑えつけられるようなストレスがあると
フリーズしてしまうんですよ。動きが止まってしまうんです。
なので、いかに伸び伸びと大らかに肝臓を保てるかっていうのが、
保てるかどうかっていうところが肝臓が元気に過ごせるポイントになってきます。
春生まれの人はこの肝臓の気質が強いんですよね。
大かれ少なかれ、春生まれの方はこの肝臓の影響を受けやすいんですよ。
つまり、春生まれの人は、
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資質的に特に、周りから抑えつけられている環境にあると体調を崩しやすいということです。
なので、春生まれの方は特に、いかに自分が伸び伸びと自分の思っていることを表現できたり、
過ごしていけるかっていうところが一番大事。
伸び伸び過ごせることで、体調も出し、人生もうまく回りやすくなってくる。
私自身も春生まれなので、自分の今までの環境と体調を考えた時に、本当にそうだなと感じています。
兄弟、3人兄弟の真ん中っていうこともあって、親の鑑賞がもうほとんどなかったんですよね。
鑑賞はもう一番上の姉の方に全集中して、
割と自由気ままに育ってきたなって感じてます。
そのおかげか、学生自体は本当に健康だったんですよね。大きな病気もほとんどすることなくて、
学生の時はもう解禁止をとって当たり前っていうぐらいの健康態で、
それって今振り返ると、本当に伸び伸びした環境で過ごした場所も本当に田舎だったんですよね。
学校が田んぼの真ん中にあるっていうくらいの自然も豊かな場所だったので、
伸び伸びした環境が自分の心と体の健康を自然のうちに守ってくれたんだなって思ってます。
でも大人になってから正直もううまくいかないことが多くて、
うつになったことが3回あります。 その時って
なんでなんだろうって思い返していくと、うつになった時の共通点は、
自由を感じられなかった職場でした。
こうあるべき、これをしなきゃいけないっていうのが強い職場で、
自分はこうやりたいとか、こうやった方が効率がいいのにと思ってても、もうそれが通らなかったり、
一応あのみんなで話し合って方向性を決めるっていう名目の会議はあるんだけど、
主張すると
なんか否定されて、結局なんか上の人の意見が通るっていうような、
そういう職場でした。 空気も重くて常に緊張感もあって、なんか行くのがしんどいみたいになってきて、
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自分が何か働きかけても否定されたり、
とりあえず指示されたことをやってればいいみたいな空気になってきて、やる気もどんどんなくなって、
すべてが面倒に感じるようになって、気づいたら、もともと目が
弱い体質なので、すぐ目に出てくるんですよね。
目っていうのも肝臓が淵を表すサインの場所なんですけど、
なので、春生まれの人は割と目の疲れやすい方多いかと思います。
私もそうで、気づいたら血膜炎がもう固めにできて、今度は治ったと思ったらもう固めにもできて、っていう感じで繰り返していました。
という感じで、なんだかこう自分が伸び伸びできないなぁとか、
自由にできない環境だったところにいた時は、
体調もすごい、人生で一番体調悪いみたいな時期でした。
でも逆に、そうじゃない職場の時はどうだったんだろうって考えていくと、
自分の判断で考えて自由に動ける職場だった時は、本当になんか働くのが楽しかったし、
生き生き動けて、結果にもつながったし、昇進もさせてもらえたんですよね。
今まで認められてなかったのは何だったんだろうっていうぐらい、上司の後押しもあって、
トントントン拍子に、全てがうまくいって昇進していくみたいな時期もありました。
今思うと、それって環境が自分に合っていたんだなぁって思うんですけど、
伸び伸びできた環境っていうだけで、こんなにパフォーマンスとか、
周りからの評価とか変わるんだなぁと感じています。
なので、春生まれの自分にとって、伸び伸び過ごしていける環境があるか、
そんな環境にいるかっていうのがすごく大事なんだなぁって思いますね。
というわけで、春は肝臓の季節ということで、春生まれの方は、肝臓の気質がもともと多くなっています。
肝臓は伸び伸び過ごせると、肝臓も元気だし、伸び伸び過ごせてないと、やっぱり肝臓の
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働きが弱ってきて、不調が起こりやすくなってきます。
例えば、目が疲れやすかったり、イライラしやすかったり、出てきます。
ですので、春生まれの方は、特に伸び伸びできる環境っていうのをポイントにしていくと、
体調だったり、仕事だったり、いろんな面でうまく、
周りが安くなってくるんじゃないかなと思います。
そして、春生まれではなくても、肝臓の不調っていうのは、目に出やすいので、
目が疲れやすいなとか、目のトラブルが多いなって感じる方は、今の環境伸び伸びできているのかなとか、
ちょっと伸び伸び過ごしてみようと、ふと立ち止まってみると、
心と体が整いやすくなる第一歩になってきます。
実際に私、去年モノモライになってしばらく治らなくて、
緑内障の気があるとまでは言われたんですけど、1日が終わって家に帰った時に、
横になって筋肉を緩ませる時間を作ったんですね。
ただちょっと横になって伸びをするような体勢をとったり、ストレッチをしたりとかいう時間なんですけれども、
伸び伸びした時間を過ごすって決めてからは、それまで治りが悪かったモノモライも、
劇的に良くなってて、緑内障の気も、
もうなんか気がなくなりましたねってお医者さんで言われたぐらいすごい良くなったので、
この意識して伸び伸び過ごすっていうのを意識するだけでも、体調は変わってくるなぁって痛感してます。
というわけで、春生まれの方は特に伸び伸び過ごせている環境に身を置くことで、体調や人生が回りやすくなるということでした。
それでは最後までお聞き下さいましてありがとうございました。それではまた!