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2020-12-14 04:20

[生理学]からだを冷やすことによる効果(痛みを減らす、疲労回復、長寿)


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はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては整理学というようなもので、体の内臓とかですね、そういうものの働きについて学ぶような学問ですけども、
その中でもですね、今回はちょっと体を冷やすタイミングとか、どういう状況なら体を冷やした方がいいのか、みたいなことを話してみようかなと思っております。
以前ですね、体を温めることによって血流が良くなったりとか、痛みを感じにくくなったりとか、筋肉とか関節が柔らかく動きやすくなったりとかですね、
いろんな働きがありますよっていう話もしたんですけども、今回は体を冷やすということについてですね。
体を冷やすと、やっぱり炎症ですね。体の中で傷があるとか、そういうような状況の時にその炎症を抑制したりとか、それにより痛みを感じにくくなったりとかですね。
あとは逆に血流は減らしますね。最初に冷やした時は体の血流が減るんですけど、その後には体の血流が逆に増えていくとかっていう反応も起きてきたりしますね。
あとはちょっと体に麻痺がある方とかっていうのは、形成とか筋肉がグッと固まってしまうような反応もあるんですけども、そういうのを逆に抑制したりとかですね。
そういう反応もあるかと言われています。なので、体を冷やした方がいいタイミングっていうのは、まずちょっと怪我をした直後ですね。
肉離れとか打撲とかですね。体に熱感があるような痛みとか、中で炎症が起きている状態の時は体を冷やした方がいいですね。
それで痛みも感じにくくなりますし、血流も一旦減るので、中で内周血みたいなことが起きているときは冷やすことによってそれを減らすことができると。
そういうことはあるので、まずそういうタイミングでは冷やした方がいいかなと思いますね。
あとはですね、先ほど冷やした後にはまた逆に血流が良くなるみたいな話もありましたけど、
スポーツとかですね、そういう選手が運動とかトレーニングをした後に、体の疲労を回復させるために抗体浴っていうのを行うことがありますね。
最初にこう冷やして、温めて、冷やして、温めてっていうような、こういう抗体浴っていうのを行うことがあるんですけど、
それはですね、一旦運動した後に体は熱を持ちすぎているっていうのを下げて、その後に血流が良くなるっていうことも作用としてあるので、
これによって疲労の回復を促そうと、こういうことも行われてますね。
で、ついさっきですね、長寿、ライフスパンっていう本の話もしたんですけども、
体を冷やすっていうのは、長生きするためにもいいっていう働きがあるみたいですね。
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で、結局長寿というか老化を遅らせるためには、適度な体にストレスをかけ続ける必要があるんですよね。
食べ物をちょっと減らしたりとか、運動をして体に刺激を与えるとか、
それと同じように体を冷やすっていうのは、ちょっと体としてはどっちかというと危険な状態ですよね。
もし冷やしすぎてしまったら、それで低体温とかになってしまうわけなので、
冷やすっていうのは体にとってちょっとリスクがある方向でもあるんですけど、
そのちょっと寒さのある環境に身を置くことによって、逆に長生きするための遺伝子が活性化して、
そういうのが体の逆にトレーニングになるっていうような考え方もあるので、
今回言ったようなちょっと体を痛めた直後とかですね、体の疲労を回復させるためには交代浴みたいな感じで、
暖かいのと冷やすのを交互に行うみたいなことも効果がある可能性もありますし、
あとは長生きみたいなことをつなげるためにも、ちょっと寒い環境に身を置くみたいなこともよく働くことがあるみたいなので、
よかったらですね、また体を冷やす効果みたいなものを今回知ってもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。
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