体のポテンシャルを活かす方法
こんにちは、東洋医学セラピスト🌱の表西)かおりです。
私は、過去アトピー34度の超低体温からアトピーを克服して36度まで体温を上げた体を変えた体質改善のヒントを話していきます。
前回は、疲れやすい時の解消法について話したんですけれども、
今日は、気力・体力がないなぁって思う時に、今自分の体の持っているポテンシャルを最大限に活かして、気力・体力を出していくっていう方法について話したいと思います。
最大限にポテンシャルを活かすっていうと、結構大それた感じに聞こえるなぁって、ちょっと自分で言ってても思うんですけれども、
今の自分の持っている体、器ですよね。器を最大限に活かすには、五感を使うことなんですよね。
なぜなら、五感は体とつながっているんですよね。
目で見て、耳で聞いて、鼻で匂いを感じて、香りを感じて、手で触れて、舌で味わってっていう五感ですね。
普段、五感を感じることを意識しながら生活していくと、体が生き生きしてきたり、みなぎったり、気持ちが穏やかになってきたり、一つ一つにすごく満足感を感じるんですよ。
例えば、ご飯を食べるときに、今もう秋の味覚で、秋って結構彩りが綺麗なので、すごく色が綺麗だなぁとか、きのこの匂いが香りがいいなぁとか、舌で味わって噛めば噛むほどに甘みが出てきたりして、
美味しいなぁとか、こういう美味しいものをいただけて幸せだなぁって、そこが満足感を生まれたいとか、すごく味わって食べると満腹中枢が刺激されるので、そこまでいっぱい食べなくてもお腹が満たされたりとか、そういう幸せ感とか充実感が生まれてくるんですよね。
目の前の食事に集中して味わって食べると消化も良くなりますし、消化したものから気力とか体力とかエネルギーが作られていくので、より質のいいエネルギーに変わりやすいんですよね。
逆にテレビ見ながらとか、スマホ見ながら、本見ながらとか、ながら食べをしてしまうと消化が悪くなってしまうので、せっかくそこで良いものを食べてても、消化できなかったものってゴミ状態になってしまって、エネルギーにつながりにくくなってしまうので、
エネルギーが作られないとちょっとしたことで疲れたり、メンタルが落ちやすかったり、筋肉につながりにくかったりしてきます。
もともと持っている消化力とか、胃腸が弱い強いっていうのはあるんですけれども、まずは目の前の食事に集中して楽しむ、五感を使って目の前の食事を楽しむということで、自分のポテンシャルを最大限に生かして、質のいいエネルギーを作って、それが気力・体力につながってきます。
ということで、五感を感じながら目の前の食事を楽しんでほしいなと思います。
ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。それではまた。