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こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
いつもご視聴いただきありがとうございます。
重力を高めるための基本
今回は、重力を高めるための食事とは、というテーマでお話をしたいと思います。
私たちの体には、本来、病気や怪我などを自然に治す力、つまり、重力が備わっています。
この重力を最大限に引き出すためには、日々の食事が非常に重要な役割を果たします。
理食道元という言葉があるように、健康な体は日々の食事から作られています。
バランスの取れた食事は、免疫力を高め、体の修復機能を助け、重力を高めるために不可欠です。
では、具体的にはどのような食事を心がければよいのでしょうか。
1.バランスの取れた食事
基本は、主食・主菜・副菜をバランスよく組み合わせることです。
主食・ご飯・パン・麺類など、エネルギー源となる炭水化物を摂取します。
主菜・肉・魚・卵・大豆製品など、筋肉や臓器を作るタンパク質を摂取します。
副菜・野菜・きのこ・海藻類など、ビタミン・ミネラル・食物繊維を摂取します。
これらの食品をバランスよく取ることで、必要な栄養素を網羅し、体の機能を正常に保つことができます。
食事の質を向上させる方法
2.旬の食材を取り入れる
旬の食材は栄養価が高く、生命力にあふれています。
旬のものを食べることは、その季節に必要な栄養を効率的に摂取できるだけではなく、身身のバランスを整える上でも重要です。
昔から日本人は、身と不二という言葉を大切にしてきました。
これは、体・身と土・土壌は切り離せないという意味で、その土地で取れたものを旬の時期に食べるのが健康に良いという考え方です。
また、地産・地消という言葉も最近注目されています。
これは、地元で生産されるものを地元で消費するという意味で、新鮮な食材を手に入れることができるだけでなく、地域の活性化にもつながります。
旬の食材を積極的に取り入れることは、身と不二や地産・地消の考え方にも合致しており、私たちの健康だけではなく、地球環境にも優しい食生活を送る上で重要です。
3.発酵食品を積極的に摂る
味噌、醤油、納豆、ヨーグルトなど発酵食品には腸内環境を整える善玉菌が豊富に含まれています。
腸内環境が整うと免疫力が向上し、注力が高まると言われています。
4.良質な油を摂る
オメガ3K脂肪酸を含む青魚、甘煮湯、エゴマ湯などは、炎症を抑え免疫力を高める効果があります。
5.加工食品を控える
加工食品には添加物や糖分が多く含まれていることがあり、過剰摂取は免疫力を低下させる原因にもなります。
できるだけ自然な食材を使い、手作りの料理を転がけましょう。
6.十分な水分を摂る
水分は体の老廃物を排出し、新陳代謝を促進するために必要です。
1日1.5リットルを目安に、こまめに水分補給を行いましょう。
7.よく噛んで食べる
よく噛んで食べることで消化を助け、満腹感を得やすくなります。
また、食べ物をゆっくりと味わうことで心も満たされ、ストレス軽減にもつながります。
8.食事の時間を楽しむ
食事は体だけではなく心も満たす行為です。
美味しいものを家族や友人と囲んで食べることは心身の健康にもつながります。
9.食材への感謝の気持ちを持つ
私たちが食事をすることは、動植物の命をいただくということです。
日々の食事が私たちの体を救っていることを忘れずに、食材への感謝の気持ちを持って食事をいただきましょう。
中力を高めるためには、バランスのとれた食事、旬の食材、発酵食品、良質な油、適度な水分摂取などが重要です。
また、食事を楽しむこと、感謝することも忘れないでください。
次回のタイトルは、「運動が心と体に与える影響です。」
ご視聴ありがとうございました。
この配信が少しでもお役に立てたら幸いです。
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皆様の健康な毎日を応援しています。
ナビゲーター、岡田でした。