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こんにちは、東洋医学セラピストの表西)かおりです。
このチャンネルでは、34℃の低体温で冷え性、生理不順、食べるとすぐお腹を下してしまうなどなど、
不調のデパートだった私が、体が変わって毎日過ごすのが楽になった体質改善のヒントや日々の気づきをお伝えしていきます。
今日は、生理は1ヶ月間の結果発表ということで話をしていきたいと思います。
本来だったら毎月来る生理ですけれども、皆さんは生理痛があったり、ちょっと周期が乱れたりすることはないですか?
また、月1で来る生理が面倒だなと思うことはありませんか?
私は、生理は一番分かりやすい体調のバルメーターだと思うんですよね。
例えば、本当なら生理痛というのはないのが普通なんですね。
でも、なぜ生理痛があるかというと、体の中が冷えていたり、血の巡りが悪いと、やっぱりどうしても生理痛って起こりやすくなってきます。
生理って、子宮内膜が、いわゆる赤ちゃんのベッドが赤ちゃんが来る準備をしてくれて、
結局赤ちゃんが来なかった時に、子宮内膜が必要なくなったので、剥がれた子宮内膜が血となって、それが外に出てくるのが生理ですよね。
血、経血を外に出す時に、体が冷えていたりすると、血って固まる性質があるんですけど、固まってくると、やっぱりどうしても流れが悪くなってしまうんですよね。
血流が悪いと、この経血がうまく流れ出せなくて、それでも外に出したいから、出そう出そうって子宮が収縮するんですよね。
それで、生理痛が起こるという仕組みになっているんですね。
この血流の良さっていうのは、日頃の食事や運動とかメンタルという生活習慣で変わってきます。
この1個前の生理から次の生理が来るまでの1ヶ月の間、例えば無理しすぎちゃったなとか、夜更かししすぎちゃったなっていう場合は、生理周期がいつもより遅くなったり、血流が悪くなったり、そうした結果が次の生理の状態なんですよね。
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例えば、生律とか生理周期が遅れるだけじゃなくて、血の塊が出やすいなっていうのだったり、いつもより生理の期間がちょっとだらだら続くなっていう感じでしたら、その前の1ヶ月の状態があまり体にとって良くない状態ということなんですよね。
以前、忙しくても健康もきれいにもなれる投与学的ポイント3つの1つとして、体質を知ることっていう点を挙げたんですけれども、この体質が顕著に現れているのがこの生理の状態だと思うんですよね。
生理の状態は、生律とか周期が遅れるとか、血の塊があるって言ったように、結構目で見て、目で見たり感じたりするところですごく分かりやすいなって私は思うんですよね。
なので、今月は生理痛がひどかったなっていう場合は、ちょっと自分に先月ストレスがかかっちゃったんだなと思って、今月はちょっとゆったりめに過ごそうとか、ちょっと早めに寝ようとか、そういった生活習慣をちょっとずつ変えることで、次の生理が軽くなったり、周期が安定したりしてくるので、
今はちょっと生理痛があって、本当に生理が来るたびにつらいなっていう方は、特に生活習慣を変えていって、習慣を変えていけば、これからの生理が徐々に楽になるんだなって希望を持ってほしいなと思います。
1ヶ月の体の状態が生理に現れるんだなって思っていると、逆に私なんかは昔生理不順だったので、たまに生理が来ると結構面倒くさいなって、
やっぱり当時はお腹もだる重かったりしたので、大変っていう思いが強かったんですけど、逆にこの1ヶ月の体が生理に状態が現れてるんだなって知ってからは、今月の生理が予定通りに来て良かったなって、
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自分、体の状態、今良い状態なんだなって目に見えて分かるようになって嬉しかったんですよね。
今生理が面倒くさいとか、痛みがあって辛いという方は、特に体が乱れてるんだなと思っていただいて、ちょっとずつ自分に優しくしたり、体のことを気遣ったりして、
これから次の生理の時に、ちょっとどういう変化があるのかなっていうのを楽しみにして欲しいなと思います。
ということで今日は、生理は1ヶ月間の結果発表ということで、お話をしてきました。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。