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あじさい先生の、しなやかな自分になるラジオ
この番組は、小一息子の子育て中、元気ママ先生である私が、
子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブママから卒業をテーマに、しなやかな自分でいるための、私の等身大の試行錯誤をお届けします。
みなさん、こんにちは。
4月13日、55回目の配信です。関西からお届けしています。
とってもいい天気で、ものすごく暑いです。
今日のテーマは、壁にぶつかった時の考え方です。
結論は、壁にぶつかるのは〇〇しているからです。
4月になりました。新学期ということで、いろんなことにチャレンジしようと思ったり、
環境が変わったりして、新規一点がんばろうと思っている方が多いんじゃないかなと思います。
さて、みなさんは山中教授、ご存知ですよね。
ノーベル賞を受賞した日本を代表する人物です。
小学校の道徳の教科書に、山中教授も登場するお話があります。
そのお話の中では、こんなことが書いてあります。
山中教授は、iPS細胞を発見した人だと。
多くの人を救ったんだけれども、その道のりには何度も何度も壁があったみたいな、そういうお話なんですね。
そういう時に、そんなお話を聞いて、子どもたちがどう考えるかっていうことなんですけれども、
こんな発問をしたっていうような実践を聞いて、いいなと思ったことがあったので、
今日はそれをお話しようと思います。
その発問っていうのは、山中教授はどうしてこんなに何度も何度も壁にぶつかるのだろうか、というものです。
もしかしたらちょっと発問少し違うかもしれないですけど、記憶が、そこまで細かくは覚えてないので。
でも、みなさんはどうして山中教授は壁に何度もぶつかるのだと思いますか。
山中教授には何度も壁が立ちはだかったんだと思いますか。
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子どもたちはそうやって考えていくと、こんな意見が出たんだそうです。
山中教授が何度も壁にぶつかるっていうのは、それは何度も挑戦しているからだ。
壁にぶち当たるのは、山中教授がいつも新しいことに挑戦しているから。
難しいことを取り組んでいるから、そんな答えが出てきたそうなんですね。
でもそれってすごく大事なことだなって私も思いました。
人間誰しも悩んだり、壁にぶつかったりして落ち込むことってありますよね。
でも、じゃあなんで壁にぶつかっているのかっていうと、それは挑戦しているからなんだなっていうことなんですね。
こう捉えられたら、すごく壁にぶつかった時、自分のことを前向きに捉えられるような気がしました。
アワホームのえみさんは、壁にぶつかるではないんですけど、
山、しんどい時はのぼり坂っていう風にね、そんな言葉を胸に留めてやってます。
しんどい時こそのぼり坂なんだなっていう風にね、考えているよっていうことをお聞きして素敵だなっていう風に思っていました。
逆に、ああ楽になったわって山を登り切った時の方が怖いですって。
そうなった時は、ああ楽やわって思うけど、実はそこは下り坂のスタートかもしれないっていうことでね。
そういう風だから、ああ楽になったわっていう気持ちになったら、えみさんは自分で負荷をかけるというか、
自分に挑戦をすることを増やしたりして、自分に負荷をかけてますっていうふうにトークイベントでおっしゃってたんですね。
その負荷は、チャレンジすることとかはものすごくしんどいことでもなくて、軽々しくできることでもない、
自分にとってちょうどいいものを与えられているっていうのがまたとっても素敵だなと思うんですね。
子どもたちもきっとね、子どもたちなりに壁にたくさんぶつかると思うんですよね。
悩んだりうまくいかなかったり失敗したりすることあるんですよね。
そういう子たちにこのメッセージ伝えたいなって思いました。
壁にぶつかるのは、悩んでいるのは、難しいなと感じているのは、失敗しているのは、すべてあなたが挑戦しているからだよって。
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こんな言葉をね伝えていくのもとってもいいのかなっていうふうに思いました。
今日は壁にぶつかった時の考え方ということで、壁にぶつかるのは挑戦しているから、こんなふうにとらえるとすごく前向きになるなということでお話をしました。
ここからは雑談タイムです。
ただいま息子と散歩に行って帰ってきました。
ダンポポやモンシロ町、たくさんの春を見つけることができました。
暑くてちょっと嫌やなと思った散歩ですが、行ってみるとすごくリフレッシュになりました。
いつまでこうやって散歩に行くのかなと思うとちょっと寂しい気持ちもします。
それでは皆さん最後まで聞いてくださってありがとうございました。
最後まで聞いたよのいいねや参考になったよのいいねを押していただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。