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2024-03-04 07:23

#29 子どもが自走する学級づくりと、時短!

6年生を送る会がありました。
担任である私が原稿をつくらなくても、子どもたちが考えていきました。

子どもたちのその姿が生まれたのは、私がそこまで手を回せず放っていたから!?

自走する子どもたちにするためには、
〇〇と〇〇〇を共有すること
教師が〇〇〇を言わないこと

が大事です。

これは、対大人でも同じだなと思いました。

#ワーママ
#主体的
#6年生を送る会
#学級づくり
#時短
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こんにちは、あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ、この番組は年長息子の子育て中、元気ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブママから卒業をテーマに、しなやかな自分でいるための、私の等身大の試行錯誤をお届けします。
みなさん、今日も一日お疲れ様でした。 3月4日、29回目の配信です。
今日のテーマは、子どもが自走する学級づくりと、時短、です。 今日の結論は、教師が答えを言ってはいけない、です。
私はママ先生です。小学校1年生を担任しています。 先日、本校では6年生を送る会がありました。
1年生もね、もちろん6年生のためにということで発表しました。 内容は、1年生は運動会のことと日頃のお世話のことを伝えるっていう役割だったので、
運動会でやったフラッグを再現したのと、メッセージを呼びかけ形式で発表しました。 ただ、私今回ね、6年生を送る会に向けて発表原稿は作りませんでした。
じゃあどうしたの?って言うと、発表の言葉は子どもたちが各自、自由調にメモしています。
これどうしてかって言うと、まぁ実際はちょっと私も忙しくて、 事件広とか、なかなか子どもたちに渡せてなかったんですよね。
うわぁどうしようかなぁと思ってたら、子どもたちが自分たちでセリフ考えようって言って、 自由調にメモし始めたから、これはいいわと思って、そのまま最後まで突っ走った感じなんですけど、
この姿を見て、やっぱり教師が出すぎてはいけないなっていうことを思いました。 教師が答えを言ってはこの姿は出なかっただろうなと思います。
ただ、全部子どもたちに任せていたかというとそうではなくて、導入はすごく大事にしたんですね。 6年生を送る会という行事がありますと、1年生は
5年生が主に進めるので、5年生から頼まれている役割があるんですよ。 それが、運動会のことや日頃お世話になっていることを
6年生に感謝の気持ちとして伝えてくださいという役割です。 こんな役割があるよっていうのをみんなで確認しました。
6年生にどんなことをしてもらってありがとうって思う運動会のこととか、 日頃お世話になってもらったこととかっていうふうに話をして、
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6年生にありがとうって思うこととか、運動会かっこよかったっていうこととかをね、 たくさん子どもたちから意見を出して、みんなでそういう気持ちを共有しました。
そうしたら運動会のフラグかっこよかったよね。 やってみたいっていうことになって、動画があったので最初だけちょっとやってみたんですよ。
そしたら少しだけできて、できた!もっとやりたい! これやっていきたい!ってなったところでキーンコーンカーンコーンってなって、その日は終わりっていうことで
うまくいったなと思ったんですけど、もっとやりたいと思う時点で終わっているので、 子どもたちはね休み時間に練習を始めました。
そうしているうちに、全部通してやってみようとか、 セリフも考えようとか、子どもたちから意見が出てきたので、
できるだけその子どもたちの意見を拾いながら、 子ども発で進んでいくようにっていうことは心がけました。
今回じゃあ大事なことは何だったかっていうと、目的と目当てをみんなで共有したこと、 それから子どもの大きな動きに任せること、
教師はあえて答えを言わないことを大事にしました。 こうすることで子どもたちが自分たちで動き出したっていうことなんですね。
これって結局、時短にもつながるなぁと思います。 だって私今回原稿作ってませんから、原稿を考える時間0分です。
今回ね、ここまで子どもたちに任せられたのは、私が単学級だからっていうこともあるのかもしれないですね。
ただ、子どもたちの主体的な姿を生むためには、 教師が答えを言わないっていうことが本当に大事だと思います。
クラスの子どもたちだけではないかもしれないですよね。
教師の先生たちで研究を進めていくためにも、私たち教師はみんなでこういう目的と目当てを持ってやっていく、みたいな目的と目当ての共有って絶対大事だと思いますし、
例えば会社で組織を進めていくという時にも、目的と目当てを共有していって、やっぱり指導者というか、
導くものっていうか、難しいんですけど、答えを言ってしまうと、やる気にはつながりませんよね。
そこが、その相手の人が出してきた答えが自分で決めたって思ったら、主体的になっていくんですよね。
学級作りだけでもそうなんですけど、
子どもたち対子どもだけではないなっていうふうにも今思いました。 今日は子どもが実装するためには教師が答えを言わないことが一番大事だなと感じたということでお話をしました。
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さて、ここから雑談タイムです。息子が4月から小学校入学ということで、入学準備を進めています。
この土日はね、スーツを買いました。 サスペンダーがね、使ったことないので、このサスペンダーをしていったらきっと自分でトイレに行けないと。
だから、サスペンダーを使った状態で外してトイレに行く練習するか、無理やったら先生に外してくださいと言えるようにしないといけないかなと思ってたんですけど、
サスペンダーなしでもちゃんとズボンとして履けました。 親も子どももドキドキワクワクだなというふうに思っています。
先生として1年生を担任するのは私4回ぐらいあるんですけど、親として1年生の和学校っていうのでね、迎えるのはね全然違うなというふうに思っています。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。 また次回お会いしましょう。
07:23

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