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  2. #515 私のキャリアを振り返る..
2025-10-31 14:32

#515 私のキャリアを振り返る。川下り型と山登り型

先生としての私は、川下り型だった。


・専門は?と聞かれたら…
・専門がないことに劣等感
・校務分掌、学校の研究…とにかく目の前のことをこなす
・今は山登り型


#ワーママ
#ママ先生
#小学校の先生
#キャリア
#先生の働き方
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サマリー

このエピソードでは、キャリアを振り返りながら川下り型と山登り型のアプローチについて考察されている。特に、教育分野における経験や図書館教育、音楽、国語の指導に焦点を当て、自分を理解するプロセスが探られている。また、教育現場での経験から自身の成長や出会いに感謝する様子が描かれている。

キャリアの振り返り
みなさん、おはようございます。忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は10月31日金曜日、515回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は曇りの地、雨、です。
今日の放送の収録は、10月30日前日ですね。前日の仕事終わりに収録をしています。
3連休、ちょっとあんまり天気が良くないみたいですね。
それでは、今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて、毎日を頑張るみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も、暮らしと心をちょっと整える時間、始めていきます。
今日のテーマは、私のキャリアを振り返る川下り型と山登り型です。
私のキャリアを振り返る川下り型と山登り型。
結論は、先生としての私は川下り型だったということで、
今日はね、私のキャリアを振り返って話をしていきたいなと思っています。
教育の実践
小学校の先生として働く私ですが、専門は何ですかってたまに聞かれることがあります。
小学校の先生の専門って結構難しいんですよね。
何の教科、全部の教科を教えるのが小学校の先生なので。
でも、その中でも専門は何ですかとか、特に何が好きなのって聞かれたら、
今の私はですね、国語の指導と、授業だったら国語、それから国語音楽、それから図書館教育ですね。
本を利用した教育、これが好きだっていうふうに答えます。
以前はですね、専門は何ですかとか、先生は何が好きなのって聞かれても答えられなかったと思いますね。
大学でもですね、私は国語とか算数とか専門を選んで、ゼミとかでね、学んでいる友達もいたけれども、
私は教育全般みたいな感じのことを学ぶゼミだったので、特に専門っていうものがなかったんですよね。
そこにね、ちょっと劣等感みたいなものも持っていました。
だけど、専門はって聞かれたら、国語と音楽の授業が好きで、図書館教育も好きだ、
そんなふうにね、聞かれて答えられる自分になったのはどうしてなのかっていうと、
これはね、まさにね、川下り型のキャリアを歩んできたというか、
公務文書、与えられた公務文書、任せられた公務文書、その時々でやっていた学校の研究、
とにかく目の前のことをこなすことをしていくうちにですね、
なんとなく自分の方向とか自分が好きなことっていうのがわかってきた、そんな感じなんですね。
例えばですね、私はね、2校目ですね、1校目は大規模校だったんですよ。
1クラス30人以上で、4クラスあるっていうところで、職員の数もたくさんだったので、
公務文書も特にそんな仕事はなかったんですよね、私。
だけど、2校目に行ってですね、小規模校になりました。
そうなるとですね、職員数が少ないので、1人にたくさんの公務文書が与えられることになります。
若手、ベテラン、中堅関係なく主任クラスの仕事が回ってくるんですね。
そこで私は、あの図書館教育の公務文書を与えられました。
で、その時に私のね、隣に座っていたベテランの女の先生がですね、
図書館教育のエキスパークトというか、図書館教育がすごく好きな先生だったんですよね。
その先生に教えてもらいながらやりなさいということで、図書館教育の公務文書だったんですけれども、
私はそこでですね、本を使って子どもたちに指導することの楽しさを知るんですよ。
ここで図書館教育っていうところでね、学ばせてもらったなっていうふうに思っています。
その後はね、結構図書館教育をずっとね、公務文書として持っていたんですよね。
だから、読書感想文を書かせることとか、図書館教育を重視した授業とか、絵本を取り入れるとか、
結構そういうことは一生懸命やってきたし、自分も好きだなって思えるようになってきましたね。
それから学校の研究もですね、とにかくこれは選べませんので、
学校で、その時々で勤めている学校でどんな研究をしていくかっていうことが大事なんだけれども、
私がね、その2年目、2校目だ。2校目でやった研究がですね、音楽だったんですね。
珍しいですよね。音楽の研究校っていうね。結構ね、都道府県の指定も当たっていて、
すごく一生懸命されている学校だったんですよね。そこで初めて音楽を一生懸命やるっていうことをしました。
そこでね、なんか音楽って楽しいなって思ったんですよね。
やっぱりこうみんなで声を合わせて一つのものを作り上げていく合唱とかだったらそうじゃないですか。
それを披露したら、やっぱり拍手をもらったりとか、感動して涙を流す方がいたりとか、
すごいやりがいも感じたりとかして、言葉の分析も結構その時好きだったなっていうふうに思うんですけど、
その楽譜とか歌の裏に隠された思いみたいなのを読み取って、それを表現に生かしていくっていうのが結構好きだったんですよね。
ということでですね、そこで音楽主人っていうのも経験させてもらって、音楽ってすごく楽しいんだなっていうふうに私は思いました。
それからですね、次の学校の研究が国語だったんですね。
国語は好きだったんですけど、どう授業していいかわからない教科でもあったんですよね。
だから国語の研究の前に算数をやってた時に、私は算数か国語かどっち勉強したいってなった時にずっと算数ってやってたんですよ。
国語わからへんしって思ってたんですよね。
でも国語の研究をすることになりました。
私はそこで研究主任という立場を任されることになって、そこで国語の研究をすることになります。
そこで国語をいろいろやってたら面白いなって思ったんですよね。
音楽もそうなんですけど、文学とか説明文とかそれぞれ隠された意図とか、そういう分析していくっていうのが結構好きだったんですよね。
っていうことに後で気が付いたんですけど、国語もすごく楽しいなって思ったのと、
国語の授業って単元全体が繋がってるというか、ドラマのように繋がっているというか、そういう単元構成をしていくことで子どもたちの意欲がだんだん高まっていくっていうところがあるんですよね。
ということで授業を考える、組み立てるっていうのがすごく楽しいなっていうふうに思いました。
ということでですね、私は自分で選び取っていったというよりかは、自分に与えられた公務文書や自分が赴任していた学校の研究っていうのに、
とにかく目の前のことを一生懸命やっていくうちにですね、だんだん力がついてきたというか、自分の好きなものもわかってきて自分にとっての力もついてきたみたいなね。
そんな感じだったんですよね。これってやっぱり川下り型なのかなっていうふうに思いました。
新たな挑戦への道
今はですね、非常勤の仕事をしつつ、先生の片付けということで、先生向けのお片付けのサポートとか、
先生としてのスキルを生かして片付けるとか整えるとかね、そういう点で発信をしているんですけれども、そっちの副業と言ったらいいのかな。
そこに関しては完全に山登り型なんですよね。自分はどこの山に登っていきたいのかっていう目標をしっかり決めて、
そこにたどり着くためには自分で行動していかないと絶対たどり着かないっていうところなんですよね。
川下り型っていうのはね、自分がなんとなくイメージですけど、自分が一生懸命情報を自らつかんでいかなくても、
ところどころで、はいこれ、はいこれ、みたいな感じで渡される、そういうイメージだったんですよね。
でも今はそういうことはなくて、とにかく自分が登っていけば、自分が行動すれば前に進んでいく、そういう風になっているなっていうふうに思いました。
ということでね、今日は私のキャリアを振り返る川下り型と山登り型ということでお届けをしました。
小学校の先生としてね、自分のキャリアを振り返ってみると川下り型だったなということでお話をしました。
けれどもなんかそれがダメだとかそういう感じではなくて、私は目の前のことを一生懸命こなすことでちゃんと自分の力についていったっていうことと、
やっぱ専門ってなんだろうっていうね、専門っていうのがなかった私に、なんかこれが好きだなっていう図書館教育が好きだなとか、音楽が好きだなとか、国語が好きだなって思えたのは、
そういう出会いやきっかけがあったからだっていうことなので、そういう出会いに感謝もしているなっていうふうに思います。
ハロウィンと日常
ということで、良ければここまで聞いたよのいいねやフォローで教えていただけると励みになります。
皆さんのキャリアは今どちらでしょうか。川下り型でしょうか。山登り型でしょうか。
考えてね、見ていただけると嬉しいなって思います。
それでは今日もご自身を大切に穏やかな一日をお過ごしくださいね。
それでは雑談です。今日はハロウィンですね。10月31日ハロウィンですね。皆さんはハロウィンどんなことしますか。
10月31日の今日は我が家は何もしないですね。
だけど3連休なんでちょっとハロウィン気分を味わうということで、なんかちょっとハロウィンのご飯ですね。
かぼちゃを使ったご飯とかを食べたり、それぐらいかな。そんな感じで楽しみたいなっていうふうに思います。
子供が生まれてからね、ちょっとそういう季節の楽しみっていうのをね、自分にできる範囲でやりたいなっていうふうに思っています。
皆さんはハロウィンどんなことされますか。コメントなどで教えていただけると嬉しいです。
それから本編の川下り型キャリアを振り返ってみて、自分はどんなキャリアを歩んできているのかなということで、コメントね、振り返って書いていただけると嬉しいです。
それでは今日の数比のコーナーです。今日の数比は5です。数比5のキーワードは変化、自由、流れに乗るです。
10月最後の31日今日ですね、うまくいかないとか予定が崩れたっていう出来事も、実は新しい数を呼び込むチャンスかもしれません。
例えば授業で子どもたちが思わぬ発言をしたとか、家庭でいつもと違う状況になったとかね、ついつい予定が狂ったなって思ってしまうけど、実はそこに柔軟に対応できる自分を育てるヒントがあります。
今日はね、変化を恐れず楽しむことが幸運となります。まあ一家とかこれもありかもって口にしてみてください。そのゆるさが心を軽くしてくれます。
それでは今日も明るく穏やかな一日を、これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。
14:32

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