ビジネス組織と学級経営の関係
みなさん、おはようございます。
忙しい毎日を整えるヒント、先生の整理術を発信しているあじさいです。
今日は9月17日水曜日、481回目の配信です。
関西からお届けしています。
関西は曇りとのち雨の予報です。
今日の放送の収録はですね、今前日ですね、9月16日火曜日ですね、仕事終わりに収録をしています。
ということで、今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が、整理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる。
そんな等身大の日常をお届けしています。
毎日を頑張るみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も暮らしと心をちょっと整える時間を始めていきます。
今日のテーマは、ビジネス組織づくりと学級経営です。
ビジネス組織づくりと学級経営。
結論は、担任はチームづくりをしているということでお話をしていこうと思います。
私は先日ですね、アワーホームエミさんのトークイベントに行ってきました。
その中身がですね、組織づくり、チームづくりという内容があったんですね。
その中で、エミさんはですね、組織づくりと、エミさん自身は双子の母ということで、
双子の子育てが一緒だったということで話をされていたんですね。
ただ私はね、これを聞いていてですね、まさに学級経営と一緒だなって思ったんですよね。
じゃあどんなところが共通点だったのか、お話ししていこうと思います。
一つ目は、人を明るい方向から見るということですね。
いいところを見つけて伸ばすという考え方です。
結構子どもたちのいいところを見ていこうみたいなね、
そういうのって先生方が大切にしていることなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
だからこの子の頑張りを見ていく、そんな姿とやっぱり組織づくりというのが重なっているのかなというふうに思いました。
次がですね、人を責めずに仕組みを変えていくっていうところですね。
子どもたちの姿をより良いものに変えていくっていうところでですね、
子どもたちを責めるのではなくて、ちょっと仕組みを変えていくっていうところで、
それってね、本当に環境とかもそうだし、先生の指導技術を学ぶっていうところもそうだと思うんですよね。
例えば子どもたちがざわざわしてしまわないような組織づくりっていうところで、
例えば子どもたちに空白の時間を作らないっていう技があったりします。
これは何か子どもたちに活動させるときに、活動が終わった子どもたちはどんなことをするのかっていうことをきちんと伝えておくっていうことで、
ざわざわするしちゃう。終わった子が暇になって何をしていいかわからなくて困る。
そんな状況をなくすみたいなものもあるんですけど、それってやっぱり全部ね、仕組みだよなっていうふうに思って。
だから先生たちが指導技術を学んでいく、環境を整えていく。
これってね、そこを一生懸命頑張るっていうのは、組織づくりと同じところなんだなっていうところですね。
あとですね、注意や指導は短くサクッとということで、注意したり指導することをサクッと叱るっていうところですね。
他人の先生、小学校の先生の場合は、やっぱり全体指導っていうところで、しっかり落とすっていうところも大事かなっていうふうにあると思うんですけど、
やっぱり基本的にはぐだぐだ注意しないっていうのはすごく大きいポイントだなって思うんですよね。
だから注意することをその場で言うみたいなところもポイントだし、短くサクッと言っていく、そういう積み重ねっていうのが大事なのかなっていうふうに思いました。
ということでね、他にもあったんですけど、この3点は学級経営と一緒だよなっていうふうに思ったんですね。
指導技術の共有
エミさんは、SNS発信を自分が続けていたっていうところが、経営者としても良かったっていうことをおっしゃっていました。
それはSNS発信をすることで、自分の考えていること、自分の思いを従業員、スタッフの方にも伝えることができる。
そんなツールとしてSNS発信を続けていて良かったっていうことでした。
でもこれね、担任の先生も同じだなっていうふうに思うんですけど、特に高学年の先生の担任のほどね、落ち着いた高学年の担任の先生っていうのは、授業や普段の生活の中でたくさん語ってるんですよ。
価値観をたくさん伝えてるんですよね。
SNS発信ではないですけど、自分の思いっていうのを伝えるっていうことはすごく大切にされてるんじゃないかなっていうふうに思います。
低学年の先生たちもそれは大事にされていて、ただやっぱり相手が低学年なので、伝え方っていうところに先生の技が光ってるんだろうなっていうふうに思うんですよね。
私は学級通信とかも伝えるための方法の一つっていうところで、語るのが得意な先生はしゃべっていけばいいし、うまくしゃべれないなっていう人は一旦学級通信で文字にしてみる。
それで伝えていく。学級通信のいいところは保護者にも伝わるところです。
私自身も学級通信はそういう手段として大事にしてきたので、方法はいろいろあるんだけれども、自分の思いを伝えるこれも大事なことなんだなっていうふうに思います。
ということでね、やっぱりビジネスにおける組織作りっていうことなんですけど、学級経営は本当に関わりが深いものだなっていうふうに思いました。
ということで、今日はビジネス組織作りと学級経営をお届けしました。
アワーホームエミさんの語る組織作りっていうところなんですけど、学級経営と通じる部分が多かったというところでお話をしました。
良ければ聞いたようのいいねやフォローで教えていただけると励みになります。
今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
じゃあ、雑談タイムです。
皆さん欲しいものってあると思うんですけど、私最近なんですけど、傘が欲しいなって思いました。
長傘っていうのかな?雨の日に使う折り畳み傘じゃない方の傘ですね。
実は私、リラックマの透明の傘を愛用してるんですけど、
息子がまだNICUにいた時に雨に降られて帰り電車で帰ってたので、
病院からの帰りに困ったということでコンビニで買った傘なんですけど、
この透明傘が意外と長持ちしてて、持ってて別に変えようかなっていう気持ちもこれまで持たなかったんですけど、
ふといつまでもこの傘じゃなくて、ずっと持てるような傘が欲しいなって思ったんですよね。
ということで、ちょっとずつ探してみて、いい出会いがあったら買おうかなと思っています。
ということで、皆さんも今日こんなことがあったよ、みたいなちょっとした出来事なども良かったら教えてくださいね。
それでは最後に、今日の数比のコーナーです。
今日の数比は8です。8はパワフルな力強さとバランスがキーワードです。
夏休みが終わりました。
いろんな行事がある秋に向けてですね、子どもたちも先生もやっぱり頑張りすぎてしまう、そんな時期でもあると思うんですよね。
で、頑張ることってすっごくいいことだと思うんですよね。
目標があってそこに向かって頑張っていくってすごく大事なところなんですけど、
でも大切なのは力を注ぐところと力を抜くところを見極めることです。
学習のポイントとなるところ、そこではしっかり寄り添う、だけどそれ以外の場面では子どもに任せてみるとかね、
そういうバランスが子どもたちの成長をぐんと後押ししてくれると思います。
力を抜くところ、そして力を注ぐところ、そんなところを感じながら指導にあたってみてはいかがでしょうか。
ということで先生自身も力を入れる場面と休む場面をうまく切り替えてしなやかに過ごしてください。
それでは今日も明るく穏やかな1日を、これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。