2021-10-27 29:15

ズシレコラジオ #084【後編】逗子の子育てを見守り続けて30年。 Guest: 桑原泰恵さん(LOCOMAMA NETWORKS代表)

【Podcast更新!(10/27)】

更新がまるまる1回分遅れてしまいました、大変お待たせしてしまってごめんなさい。

今回のゲストは、逗子・葉山に暮らすママたちのグループ「LOCOMAMA NETWORKS」代表の桑原泰恵さん。

2010年に子供たちの未来貢献を事業化することを目的にロコママネットワークスを立ち上げ、「海山時間」という、逗子・葉山に暮らす子育て世代のWEBサイト運営を始め、逗子・葉山を拠点に子育て支援活動を幅広く行っていらっしゃる桑原さん。

https://zushihayama-kosodate.com/

逗子市教育委員会、社会福祉協議会といった組織にも長年関わり続けて約30年という彼女から見た、逗子の子育て支援やたくさんの親子とのふれあいを通じて感じてきたこと、そしてこれからについてなど、貴重なお話を聞かせていただくことができました。

今回のインタビューは前編・後編と2回に分けて配信します。

番組をもれなく聴くには、各種Podcastでの無料購読が便利です。くわしくはプロフィールのURL(linktree)にアクセスください。

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#083-084 「逗子の子育てを見守り続けて30年。」

(収録時間 #083 , #084

#083のキーワード

・本質的ではないものから心が離れていったOL時代

・子育て関係に取り組み始めたきっかけ

・先人の取り組みへの恩返し。その取組の入口は?

・素敵なお母さん、を増やしたいという思い。

・ひとりのエキスパートじゃなくて半人前が集まってやったことはほかに真似できない

・当時の感覚に、今の時代がやっと追いついてきた。そんな感じ。

・2、30年前はもっときつかったね

・社会福祉協議会とはどんな組織なんですか?

・ほっとスペースには本当にお世話になりました。スマイルに関わり始めたきっかけは?

・第一運動公園から「青い鳥」がなくなったのは残念。

当時の思い出。公共スペースでの子供目線での自由度について

・「親」=「木の上に立って見る」子供が育っていく力に干渉。

・この子はどうやったら伸びるんだろう。待つということ。

・寝返りは子供が勝手にし始めたこと。環境や刺激を与えてあげること。過干渉について。

・他の親子のコミュニケーションが見れる場が、ほっとスペースにはある。

・大事なのは「生きた知識・経験」と「仲間」。

・子供に対する最高のプレゼントは「信じること」。

・逗子、子育てで検索すると出てくる「海山時間」の運営について。

・地域で企てる人たちの横のつながりがもっと欲しい。

・自治会について、12月にセミナーやります。

#084のキーワード

・ここ20年で逗子の子育て世代の転入者比率が増えた。

・市民活動、地域でどう始めたらいいかわからない。先人が切り開いてきたから「場所」があると知れる。

・地域でイベントを仕掛けようと企てる人を増やすためには

・AIにできない仕事は「Play」である。ファシリテーションの重要性。

・しがらみのない人間関係、情報の取捨選択しているようで、偏ってしまう。世代間コミュニケーションの課題。

・○○から卒業すると、そこでの知見が下の世代に引き継がれていかない問題について。

・子供は今を生きている生き物。

MC

來島 政史(ズシレコ編集長)

ゲスト

桑原泰恵さん(LOCOMAMA NETWORKS代表)

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「海山時間」とは?

https://zushihayama-kosodate.com/

https://twitter.com/umiyamajikan

逗子・葉山に暮らす子育て世代が立ち上げたWEBサイト。

現在、運営に携わってくれる方を募集中で、桑原さんいわく、ぜひ貴方の力で「海山時間」をアップデートしてください!とのことです。

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#逗子 #葉山 #鎌倉 #逗子市 #葉山町 #鎌倉市

#逗子暮らし #逗子ライフ #逗子カフェ #逗子ビーチ

#逗子ママ #ズシレコ #逗子レコ #逗子レコラジオ

#逗子子育て

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00:00
こんにちは。図子レコ編集長の木島まさしです。この番組は神奈川県の図子を記録するローカルメディア図子レコが拡集水用に配信しているポッドキャスト番組です。
図子、葉山、鎌倉エリアの自然、遊び、カルチャー、お店情報やローカルで活躍するゲストへのインタビューなどを、心地よい波音のBGMに載せてお届けしています。
今回は、前回83回目の続きとなりまして、引き続き、ろこままネットワークス代表の桑原靖さんのインタビューをお届けしたいなと思っております。
前回の第83回目、聞いていただけたでしょうか。
いやー、子育てしている自分としては非常に学びのある言葉をたくさんいただけた回だなと思います。
はい、そんなわけで引き続きインタビューの後半の内容をお届けしたいと思います。それではどうぞ。
ここ15年、20年近くなるかな。
子育て世代は、先入者の方が元々いた人より増えている。
新しい図子市民という人がすごい。子育て世代はほとんどそうなんですよね。
なるほど。
その前の世代の方もいらっしゃるから、新しい図子を作る環境がいい意味で揃っているから。
図子の人は、そういう意味では革新的な考え方の先輩も多いので、新しいものを取り入れることに抵抗がない。
だから、いいものだったらやろうという風土でもある。だからこそ、市民活動が盛んだし、いろんな子育ての活動もできている。
新しいものを作って、うまく、恩恥自信じゃないけど、そういう風に思ってくれたらいいかな。
そうですね。
とはいえ、一歩踏み出すとか、何か始めてみようとか、例えば自分も困っているし、ママとパパともこういうことが困っているし、何かやろうよとか、何かイベントを作るとか、モナツリのようなものを作るとかでもいいんですけど、
そういった時に、町は協力してくれるのかなみたいな。そういうところがハードルに感じちゃったりするんですよね。
場所がないとか、場所を借り入れるにしても、どうやって交渉すればいいのかわからないとか、繋がりがないしみたいな。
というところで、先人が切り開いてきてくれた、例えば亀川家八万具という神社でイベントをやっているという事例があるから、コミュニティパークみたいなものが生まれたりとか、
あとはそれに続いて、アンド・サタネというコーヒー屋さん、マホちゃんとケンコくん、正二さん二人の海山コーヒーフェスティバルというのをそこで企画して、すごく大成長になったりとか、
03:00
という感じで、次の世代というか、先人がやってきたことだから、場所があって、使えるんだとか、それで知るみたいな。
という事が、台中の公園もそうですけども、もっと生まれるといいんじゃないかなとか思うんですよね。
そうですね。
市民祭りとか2年くらいできてないですけどね。
確かにね。
ここを使って何かお祭り的なことができたら楽しいだろうなとか、ちょっと想像しちゃいますしね。
そうですね。ここで言えば、公園もあるし、建物もあるし、プールもあるし、
隣接しているところは、池子ヒルズなんかもあるから、従来の規制とかルールもあるんだけど、
そこをもうちょっと緩めて、色んな形で活用できて、人が集まって何かを生み出す場所になったらいいなと思って、
そういう意味で私、東寿司とか人無寿司は、これから寿司を牽引する場所ですよって言ってるんだけど、
池子ヒルズがあって、池子の森があるし、ここスマイルが新しくなってるし、
あとは、そこで少年VTUBEもあるし、今ね、病院の問題とかあるんだけど、ここがすごい新しい人が多い。
そうですね。箱としても新しい、比較的新しいというか、そういった場所が結構密集しているというか感じですよね。
東寿司で、寿司のチベットとかって、そういう風に言ってる人もいるみたいだけど、
今こそここ注目のエリアで、何か面白いことできるんじゃないかな。
寿司は海だけじゃなくて、こっちの山の方にあるよみたいな、すごいポテンシャルがある場所じゃないかなと思ってますけどね。
池子の森の自然公園なんてまさにそうだなって思いますよね。
私もアコースティックでここで野外音楽祭やったらどうかってずっと言ってるんだけど、
いいですね。
あっち山、丘になってた。こっち側動ければ線路なんだからさ、アコースティックだったらさ、ちょっとエネルギーとああいうのも相変わらないけど、
それをするとファミリー向けにね、夏の夕方とか最高じゃない?
そうですね。市民祭みたいなあれぐらいの規模というか、ここの公園を使って何かイベントがもっとあっていいんじゃないかなって思うんですよね。
そんな構いないで軽く週末にね、ちょっとそういってね、ライブやるみたいな。それでカフェもあるんだから、
アルコールがどうしてもやったら多少あれかもしれないけど、少しお茶出すぐらいとかで、最高だと思う。
何かね、もうちょっと面白い催しというか、企画ができるんじゃないかな。
プールサイドでもやったらどうかって言ってるの。
うん、いいじゃないですか。
ジジマリーナ、昔はムユーミンやってたけどさ。
ムユーミンやってましたね。
06:00
でもここでさ、アコースティックでやって地元のアーティストをクラシックでまいってさ、最高じゃない?
そこをなんか、アーティスト募集しますじゃなくて、そこを使って何かやりませんかっていう企画自体を募集しちゃうとか、
そうなの?
うん、なんかそういう風に、ITとかプログラミングの用語で言うと、ハックするっていう。
ライフハックとかって言葉がありますけど、そういう公共の施設をハックするみたいな。
うまく活用して、アイデア一つで、うまいものを作っていく。
ハックしてほしいな。
ハックするみたいな感じの感覚が割と重要なんじゃないかなって思うんですよね。
そういうところが増えてくるけど、私がそういうことをみんなドン引きでずっと、そんな怖いことできません。ガラガラガラってなっちゃうよね。
どうしてみたいのか、楽しいじゃないと言ってたけど、もう怖がっちゃうからさ。
それをやりたいっていう思いが強い人が、やっぱり一般の市民の方とか、そういった有志の団体とか、そういったところがやりたいっていう思いが、
うまくやれるんだよっていう風にアプローチをPRをしていて、やれそうだからやってみないっていう風な団体とかグループが増えていった時に、
じゃあ、私がなんとかしますからって感じで、ガラガラ先生が動いてくださってるとか。
やっぱりコミュニティパークとか、他のイベントとかもそうなんですけど、先人の先輩方が、何かあったら俺が出て行くみたいな男気のあるような先輩方がいたので、
交流センターとかもそうですし、そういった方がいるから安心して、若手が何か伸び伸びと企画をできるとか、そういうのってあると思うんですよね。
ここもコミュニティ農園みたいな、そういうのだっていいんじゃないかなと思ったけど、
そうそうそう、みんなで育てたりとかさ、いろいろダメな理由をあげるといくらでも上がる、そういう風に思ったんだけど、
でもそういう意味では本当にいろんな仕掛けを、そういうことは私の市民から募集して、コーディネーションして、あれもこれもっていうところで、
お金だって純卓などなくて多少の活動費くらいで、あとは自分たちで楽しければ自分で自立してお金をもらすわけだな、という風に思ってたんだけどね。でも楽しい呼びかけかな、企画かな。
そう、やっぱり公園もそうだしこういった施設があるっていうところで、それを利用者側で、利用するだけっていう受け手側、街とか行政とかって自分に何かをしてくれるっていう存在だっていうような価値観で、今まで多分ずっと来たと思うんですけど、
もう分かってきてるじゃないですか、行政とかに頼りきりでも何もしてくれないじゃないですか、
一線はあると、ここまではするけども、これ以上はできませんみたいなことって明確に出てるから、
なんかその行政とかっていう風に、サービスに頼るとか、クレームを言うとか、そういう時代じゃないんだろうなと思っていて、
09:00
だったら自分たちの力で何かやるっていう方が、そういう地域活動というか、そういうのがこれからのあり方なんじゃないかなっていうふうに。
多分今の30代ぐらいから下の人って、多分そういう意識なんじゃないかなって思って。
そう思いますね。
いろんな意味で将来も含めて、やっぱりなかなか国に頼りきれないっていうところから、
年金も出るのか分かんないし。
やっぱり自分たちで自分たちの生活を作り出すかっていう発想、いい意味で行政と二人三脚みたいな、強いんじゃないかな。
そうですよね。
これはしていいよとか、この空き地ってさっき僕言いましたけど、
空き地のような、自由にやっていいよっていうような、ちょっとゆるいルールのある場所があるし、自由に使えるよっていう風に呼びかけてみるとか。
そういったことで、図書趣味の人、お仕事とかですごくバリバリやられている方とか、アイデア持っている方とか、すごく優秀な方とかいっぱいいるじゃないですか。
本当すごい。
宝の山だと思う。
宝の山だと思う。宝の持ち草だというか。
そういう人たちも、子育てとか暮らしを図書にするにあたって、自分たちの暮らしが面白くなるんだったら、ちょっと乗っかってみようかなとか、ちょっと力を注げみようかなって、
そんな感じでやってるんですよね。
その辺に火をつけるような、着火剤じゃないですけど、種火というか、そういうものを行政だったり、行政に近いような人たちがPRをしてくれるといいんじゃないかなとか。
そうね。本当におっしゃる通りで。
私は子どもたちの未来貢献に、どんな形でもいいんだけど、今の子育て大学の人たちがそれを楽しみながらやってやれるような、場づくりとかできたらいいかな。
そうですね。やっぱり地域課題とかっていうと、重い課題がいっぱいあるじゃないですか。
そうそうそう。
そういう風にね。
一部の普通の方だけが住みやすいんじゃなくて、障害を持たれてる方とか、お年寄りだったりもそうですし、みんなを救い上げるというか、そういった社会問題にもつながるようなことを取り組むってなってくると、なかなか腰が重いというか。
深刻化しやすいので、ちょっと無理だなとか、ちょっとこれ重いなみたいなのがあると思うんですけど。
なんかこう、それも何かアイデアの力ではないですけど、面白く取り込みるというか、祭りごとってね、政治というのは言いますけど、そのお祭りみたいな感じで、ちょっと面白そうだから、かかってみようかなみたいな、ライトな入り口を作れるかどうかみたいな。
12:14
そこが結構重要なんだろうな。
話をちょっと思うんだけど、どうぞどうぞ。
いいやんね。
何年前だったかな、5、6年前かな。
AIがね、今の仕事を、今人間がやってる仕事を乗っ取ってしまうというか、そういう危機感が言われ始めてたでしょ?
そうですね。
今だって同じなんだけど、その時にね、ちょっとお名前をして、兄弟かなんかの、兄弟かなんかのコラボがあって、すごい良くて、
私は自分の中でそれを一つの指針にしてるんだけど、
あのね、今ね、AIに仕事を乗っ取られそうになってるでしょ?
で、英語には、働くっていう意味の単語が3つあるっていう。
それで、一つ目、時代というか、最初、昔のまでは、レイバーっていう労働者っていうのが、
で、産業革命の時に機械化されて、労働者っていうのの地位が奪われて、機械に乗っ取られちゃって、
産業革命が起きたでしょ?
それで、結局、労働が全部機械に取られたわけじゃないけど、
それが、時代が終わって、次が、ワークっていう、今、ものになって、
今ですね、ワーク。
だから、どっちかというと、企画するとか、マネジメントするとか、そういう風なものが、今の仕事になってて、
そのワークがAIに乗っ取られるようになっている。
じゃあ、次は何なんだろうか?
という時に、この3番目の単語?
気になる。
でしょ?
何かというとね、その教授は、プレイだ。
プレイ?
プレイは、っていうじゃない?
はい、はい、はい。
遊んでるわけじゃないの?
うん、うん、うん。
だけどさ、テニスプレイやとか、仕事じゃない。
仕事ですね。
だから、これからはプレイなんだって。
単語で言うと、プレイになるって仕事が。
そう。でも、プレイっていうなんて、仕事してる人もいる。
うん、うん、うん。
それに、遊びっていうものも意味もある。
だから、これからの人間、AIにできないことは、プレイなんだって。
なるほど。
すごい良い言葉だと思って。
それは、いいですね。
なんか、プレイしてる人には魅力があるじゃないですか?
人を引き付けるじゃないですか?
テニスプレイヤーの話もそうですし。
なんか、その人の振る舞い自体に、プロフェッショナルなものが感じられるし、
著作自体も美しいとか、ってなってくるし、
その仕事自体が、他の人から見て憧れというか、
なんか素敵なものだっていうような、
対象になってるっていう意味では、いいですね。プレイ。
プレイヤー。
そう。だから、でも、これからはプレイヤーを育てたいと思ってるの。
子供たちは、これからプレイヤーになるんだって。
ワーカーじゃないと。
そうそうそう。いいでしょ?
15:02
いいですね。いい言葉ですね。
だから、そういう意味で、何か生み出すときも、
いかにプレイできるか、プレイになるかっていうところを、
自分の中に入れておくってことが、
すごいキーワードになるんじゃないかな。
うん。
遊び心。
確かに。
遊ぶように仕事するというか、よく言われてますけど、
その単語に置き換えてっていうか、
それはすごく完結ですね。
伝えやすいし。
それがね、昭和の世代が苦手なのよ。
なるほど。
そうでしょ。
だから、本当に、令和の人たち、
天性からの人たちも、
ぜひ、ナチュラルにプレイヤーになってもらいたいなと。
確かにな。
遊びが仕事になるというか、
遊びも突き詰めると、
やっぱり意識の高く、高みに目指さざるを得ないからし、
eスポーツなんてまさに最たる例というか。
そうそうそうそう。
だからね、そういう社会課題とかもあるんだけど、
遊び感覚で、自分たちがそこを楽しみながら形になっていく。
それが成り言いにもなるみたいな。
遊んでるんだか、仕事してるんだか、
子供育ててるんだか、
誰が先生なんだか、誰が主だか分からないみたいな、
そういうごちゃまで感。
そうですね。
あとさっきの多数派、少数派っていうのも、
自分の一人の人間の中にも、
すごい、としとしたところと、
いねがいたなものってあるじゃん。
自分の中に多数派と少数派ってあるでしょ。
得不得。
ありますね。
だから自分の中に役に立てるところもあれば、
助けてもらわなきゃダメなところもあるじゃん。
そういう意味では、本当にみんなそうやって未完成なので、
何か支援を受けるとかっていうのは特別なことじゃなくて、
そういう言葉がちょっと特定なだけで、
本当にお互いが生かし合うとか、
補うとかっていうのは、
それができるのがすごい大事だし、
この間言った、理由っていうのは失敗できること。
そうですね。
だから本当に失敗したっていいんだ、
できなくたっていいんだ、
そこは誰か得意な人にやってもらえばいいんだって。
そういう風になると、本当にプレイっぽくなるとか、
チームとか、叶うみたいな。
そうですね。
どうしても仕事っていうと、
何か真面目に取り組まなきゃいけないとか、
何か家庭概念みたいなのもありますけど、
あとスペシャリストみたいなのもね、
もちろんスペシャルっていいんだけど、
マルチなところを誤解してるんだけど、
とりあえず部分的でもいいわけだから。
そうですね。
そういうのがチームとしてね、
一人でやると深刻化しちゃうし、
あれができない、これができないってなっちゃうし、
っていうのがあるので、
頼れる仲間というか、
そういうのを作って、
18:00
一緒に遊ぶというか、
一緒にプレイするみたいな。
そういう意味では、
やっぱりファシディテーションかなと思って、
リーダーっていうのはリードするんだけど、
ファシディテーターって、
みんなをうまく協調させる、
調和させるっていう、
今ファシディテーションっていうのが、
今注目されてるけど、
誰がリーダーかも分かんない。
そうですね。
みんなの中でバラバラだったとか、
合わせなきゃいけないけれども、
協調性がないところを、
何か一つ共感できる軸を作って、
議論を発展させるみたいな、
ファシディテーションとかって、
そういうような効果があると思ってるんですけど、
そういったところって、
仕事の場ではよくファシディテーションによくが、
コミュニティーマネージャーとか、
色々言われてますけど、
地域においてこそ必要だなっていう風に、
すごく思いますね。
民主主義ってのは、
対話するってことじゃない。
脱議決じゃない。
あと、戦争の大義語は、
対話っていうじゃない。
だからまさにさ、
ファシディテーションって、
対話を楽しむ。
ディベートじゃないと、
勝った負けたじゃない。
だから本当に、
対話とファシディテーションっていうのは、
これからの手法っていうか、
やり方としては、
そうなんだろうなぁとは思う。
そうですね。
多分、若い世代は無意識に、
そっちにシフトしてんじゃないかなぁと、
思ってるけど。
それはそうだと思いますね。
しがらみのないところで、
コミュニケーションを取ろうみたいな風に、
SNSの使い方とかでも、
そうじゃないですか。
自分の好きな情報とか、
好きな人と付き合おうとか、
っていうのが、
インターネットとかSNSの発達で、
それがもうスタンダードになってきてるし、
見たくない番組、見たくないとか、
このドラマ好きだから見るとか、
CMはないもの、ないような配信を見るとか、
いろいろあるの、
YouTubeとかもそうですし、
それでさらにおすすめしてくれるから、
みたいな感じで、
情報の取捨選択をしているようで、
おすすめされているものをどんどん見てるみたいな、
ところで、どんどん偏っていっちゃってるっていうか、
っていうところがあったりするような世代だったりするので、
なんかこう、上の世代から言われてとか、
押し付けられてとかっていうところって、
すごく苦手というか、
今まで以上に今の若い世代って苦手なんじゃないかなというか、
だからまあ、
自治会の話とかにもありましたけど、
自治会の役員とかPTAとか、
そういったところのしがらみとか面倒臭い、
みたいなところが、
それに拒否反応を、
僕らのせいより、
もう一回り若い世代の人は、もっと拒否反応があるんじゃないかなとか、
思うんですよね。
そういう人たちのやる気というか、
やりたいというか、
力を発揮させるような、
ファシリテーション力というか、
対話力みたいなものっていうのは、
上の世代こそが身に付けなきゃいけないのかもしれないですよね。
まあ、一所、プラットフォームが立っていって、
テーマで集まるっていうのは、
21:01
今もそれで定着してると思うけど、
ちょっとそんなような形で、
その時々に興味があった人たちが、
いろんなバックボーンと価値観を持ちながら、
一つのものをやって、
それをそこではお味にするんだけど、
大きい意味で継続してるとか、
それを全体を俯瞰するのが得意な人は、
全体を長い意味でコーディネーションしてるとか、
そういう、何層かに分けてる、
そういう力が、
それこそこれからの経済的な企業のリーダーだったり、
地域のリーダーだったり、
行政だったりするのかなーっていうのは、
感覚的には持ってる。
そうですね。
その点だけを見て、
良い悪いじゃなくて、全体を長いの中でどう?
っていうかなー。
ある意味でそういう意味で、
上の世代はそういう見方ができるといいかもね。
そうです。
そういったのは今の時に若いものがあって、
バッサリ。
今時の若いものはっていうのは思考停止ですからね。
そういうことも言い訳だから。
そうそうそう。
いやーなんかもう色々なお話が、
すごい適当に、
突き込んで喋ってる。
どんどん出てきますね。
すいません。ありがとうございました。
いやもう、何だろう。何の話だろうか?
いやいやいやいや。
いや、ありがとうございます。
楽しかったです。
なんか、そうですね。
三山時間の話もそうですし、
それが一番、
とりあえず手っ取り早くやってくれたら楽しみだな。
楽しみだなって感じです。
ちょっと図書館のラジオの方でも、
そういった取り組みというか、
こういったところに、
力添えしてくれる人を募集しますというか、
うれしい。
そういった声がけさせていただこうかなと思ってますし、
何かそれに当たっての必要な情報とかだったら、
僕からもやりにいさせてもらいたいなって思いました。
お願いします。
子育てってね、あれなんですよね。
卒業はしないんですけど、
例えばホットスペースに通ってる時期とかっていうのを、
僕のうちでも幼稚園入るまでが、
結構メインの時間だったりしたんですよね。
そうよね。
で、子育てって一旦、
その0歳から例えば4歳とか5歳までの、
なんか大変だった、なんで、
おむつが外れるまでぐらいの時間の時の記憶って、
どんどん忘れちゃうんじゃないですか。
そういう人たちなかって、
別に下の世代に引き継いでいくような、
引き継ぎとかもないし、
それぞれの人が状況になって、
境遇になったら苦労するみたいな、
そういったものって結構あると思うんですよね。
だから卒業しちゃったりとか幼稚園だったり、
幼稚園で大変だったこととかも、
PTとか、保護社会とかで大変だったことも、
卒業しちゃうと、全然自分ごとではないので、
忘れちゃうんだよね。
忘れちゃうし、
下も同じ苦労を待たせるみたいな、
不毛な部分もあるなぁって、
最近思っちゃったりするんですけど、
確かに。
それは私ずっと経験してるからね。
見事に忘れるのよ。
そうなんですよ。
そうそうそう。
24:00
でもそれでいいんじゃないかと思ってる。
なるほど。
私はそれが自分がテーマだから、
ずっとその時のこと忘れないし、
どんどん刷新されてるんだけども、
でもそれだけ、
今の普通にそうやっている人は、
今の子育てに集中してるってことだから。
なるほどなるほど。
だから、忘れてしまっていいんだけども、
良くないのは、
それこそすぐ言うんだけど、
私の頃はこうだったのに、
あなたはって、
そういうのが良くない。
なるほどなるほど。
それがなければ、
忘れちゃっていいと思う。
なるほど。
だからね、
今よくあるのは、
おっぱいあげる時にスマホ見てるっていうのは
結構あるんだけど、
あなたの時はテレビ見てたんじゃないのかな、
みたいな。
なるほどね。
そういう風に、
どうしても今も自分のやり方を
正当化しがちなの。
誰でも。
うんうん。
だから結局、
忘れてるわけよ、
自分が昔おっぱいあげてる時にテレビ見てたことは。
でもそれでいいと思ってるの。
うんうん。
なるほどな、
一つ答えをいただきました。
うん。
だから、それだけ今に夢中なんだ。
うんうん。
今に全然。
子供っていうのは、
今を生きてる生き物だからね。
はい。
で、大人っていうのは、
特に親になるとね、
未来のための今になってる。
うん。
そうでしょ?
うんうん。
準備。
受験とかそうじゃない。
受験してるの、未来のために。
確かに。
うんうん。
準備っていうか。
うん。
だけど子供は、今を生きてる。
うん。
そこをやっぱり理解した上で、
まあ大人も、
大人だって命は今なんだから、
今しかないんだから、
この15秒くらいなんだから。
うん。
だからもちろんそうなんだけど、
やっぱりまあ、
大人の役割として、
やっぱり未来予測して、
未来のためにいってない必要なんだけど、
でもやっぱり今が大事なんだよ。
うんうん。
生き物としてはそうだと思う。
あと逆に過去の、
過去に生きてる人もいるでしょ。
うんうん。
過去の未完了とか、
そこがずっと引きずってる。
うんうん。
そうすると、
今は生きてるんだけど、
ずっと過去を見てるっていうのも
もったいないよね。
うん。
うん。
だからまあ、
そういう意味で今を大事っていうのは、
大人もしてたけど、
特に子供は今を見てるから、
うんうん。
子供にとっては大人も、
いつの間にか今に生きてる。
そんな素晴らしいことはないかと思う。
うん。
そうですね。
子供が生まれて、
生きる時間の軸というか、
過ごし方っていうか、
感覚が変わりましたね。
うんうん。
うんうん。
今の話聞いて、
それがなんか、
言語化できた気がしました。
本当?嬉しいわ。
だから本当にそれは素晴らしいことです。
だからさっきの小数学としては、
否定しなければ、
うんうん。
今の人たちもね。
なるほど。
うん。
あと今ね、
みんな老人になっちゃうよね。
そうですね。
無意識にそういう生き物なんじゃない?
小学生以来ってさ、
小さい子に言って、
あいつダメだとかって言うから、
そういう風にこう、
自分を保つというのは、
一つの生きるために、
必要な炎なんだと思う。
なるほど。
うん。
だからこそ、
他を排除するっていうのも、
うんうん。
ほら、自分のコミュニティーを
安定にするために、
違う人を排除するっていうのが、
生きるために必要だったから。
うんうん。
うん。
炎から来てるんですね。
うん。
だけど、
全員が同じだったら、
自分というものがなくなっちゃうでしょ?
27:01
うん。
だから矛盾してるんだから、
そう両立させないと生きていけないんだよね。
うんうん。
全員同じ顔と個性だったらさ、
自分が埋没しちゃうじゃない?
そうですね。
うん。
だからそこを乗り越えるのが、
知識かなっていう風に。
はぁ~。
なるほど。
うん。
なるほど~。
深いお話というか、
うん。
はぁ~。
はぁ~。
いや~。
なんかモヤモヤが取れます。
本当?
僕の中でも。
こざれててそういう、
あと私、NLPとか、
コミュニケーションの、
アドラとか勉強してるんですけど、
うん。
アドラとか勉強してて、
はい。
そういうコーチングセッションとかも、
やってるから、
意外そういうのは、
うんうん。
まぁ自分も整理してるし、
こざれてる子供とやってるから、
はい。
なんかまぁ、
フィードできてるっていうかね、
なるほど。
それなりに。
はい。
うん。
そう。だから、
まぁそういう意味で本当に、
今、
こざれててる子供と一緒の時間を、
すごい楽しんで、
豊かにしてほしいなぁと思ってる。
うん。
うん。
うん。
ありがとうございます。
あんまり未来のこと考えて、
何々これをやられてたら、
なんてダメなんじゃないかとかって、
思わないで、
さっき言ったら信じて、
うん。
うん。
そうですね。
子供と、
もうこの後ね、
帰った後の、
子供と接する時も、
今を、
そうそうそうそう。
今を感じて、
接しようかなって思いました。
でもまぁ、
常識的に未来のことは、
ちゃんと抑えたら、
いけないから。
うん。
確かにね。
そうそうそう。
でもなんか、
うん。
それ素敵なことかな。
大きくなるとさ、
それができるのって、
小学生ぐらいまでかなぁ。
確かに。
意外とね、
子供と遊べる時間なんて、
少ないですからね。
あと一人ともやっぱり、
4歳、5歳ぐらいまでは濃いよね。
うんうんうん。
そうですね。
うんうんうん。
小学校入っちゃうと、
離れていくんだろうなって、
思いながら、
6歳をすぐ、
何十年もいけます。
うんうんうん。
でもまぁ、
豊かな時を過ごされてると思いますよ。
うん。
キジ負けは。
いやいやいやいや。
うん。
ありがとうございます。
いやいやいやいや。
じゃあ今日は、
ラコマンマネットワークス代表の、
桑原康恵先生に、
お話を伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
♪~
~♪
ご視聴ありがとうございました!
29:15

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