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2023-05-27 08:37

17_8分_日本人の持つ「恥」の文化について肯定的に考える

「恥」についてたぶん肯定的な考察

①忠犬ハチ公から見る忠義
盲目的な好き。「徳」の感じの成り立ち
オンラインサロンでも。

②褒められたら謙遜する

③人様に言うことじゃない
 周りに不要なことは言わない
 自分の家の事を外に言うのは恥ずかしい。これはネットがなく、狭い世界の話なのでは?

#ルースベネディクト #菊と刀 #ドナルドキーン #恥の文化
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00:08
おはようございます、ずっきーです。
今日の朝の収録をやらかしてしまいました。収録してから、ベタッと押してしまって、
あれ、間違ったと思って削除をしたら、録音したのが消えてしまいました。
残念なのさです。ちょっと悔しいので、もう一回撮り直しですね。
今日の朝は、恥について肯定的に考察してみようかなと思って撮ってみました。
なぜそれを持ってきたかというと、
最近読んで、
ルース・ベネリクトさんという方の、キックとカタナカ
という、1940年代ぐらいのアメリカが
日本を占領とかね、戦争に勝つためにどういう人類なのか、どういう人種なのかというのを分析した本。
その一通り読んで、あとは似たような、というか近いような本で
ドナルド・キーンさんというね、1920年代生まれるぐらいの、すごい日本を愛してくださっている方ですね。
この方の、二つの祖国を生きて、というエッセイみたいな本ですね。ちょっと読んだりして、
日本人感というか、
恥とかね、共通して書いていることもあったりするので、
恥、恥ずかしいの恥についてですね。
ちょっとまとまりないかもしれないですが、トピック3つぐらいについて、話して肯定的に捉えられればなぁと思います。
一つ目は、中堅八甲から見る忠義というのが、日本人感あるのかなと思います。
中堅八甲のお話ですね。簡単にあらたたしお話すると、私も書き終わったんですが、
中堅八甲で、八甲、飼い主ですね。すごいよく従う犬がいて、
ある時、毎日迎えに、電車のとこまで行くんですね。電車に迎えに行って、
飼い主の帰りを待って、というのをしていたんですが、ある時、飼い主が亡くなってしまう。
それでも、中堅八甲は決まった時間ですね。同じ時間に駅の方に迎えに行くというのを、
1年、5年、10年ぐらい続けたらしいですね。という物語がある。
やはり、話からあるのは、日本人は盲目的な好きみたいなこと、
好きみたいなことを、殿様に使える、この人に使えるんだと決めたら、
それに突き進むというのが好きなのかなと思います。
似たような話で、徳ですね。神徳の徳。徳川家康の徳か。
徳の漢字の成り立ちというのも似たような雰囲気があって、
あの漢字、左側に四人弁なので道ですね。
右下に心という言葉があって、右上のとこですね。
十二目という字があるんですけど、
端的に言うと目に針の意味合いがあるんですよ。
目をつぶすという意味は物理的ではないですけど、
目をつぶっても心はその人についていくみたいな意味合いが神徳の徳の漢字にはあって、
心を従わせる、心はついていくみたいな、ついて隠させることができるのが徳の漢字の意味合いですね。
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そしてそれも忠義の近い概念かなと思います。
やはり現代の似たような忠義としてオンラインサロンですね。
いろんなオンラインサロン、私もいくつか入ったりして学ばせていただいてますが、
でもやはりそのオンラインサロンに属すると、オンラインサロン主催者ですね。
その人の意見をある程度肯定するというか、付き従うみたいな意味合いがあって、
忠義だったり神徳だったり、誰か上の人についていって、
ついていくみたいなのは日本人の属性としてあるのかなと思います。
二つ目、恥に関連するかなと思ったのが、褒められたら謙遜する人多いよねって感じのことですね。
これはママ友、パパ友とか、今子供が4歳、2歳とか小さいので多く知り合うんですけど、
最初に知り合う?一番最初に顔見知りぐらいで知り合ったママ友さんとかは大体は謙遜しますね。
この子、こんな可愛いっすねーとか、ぷにぷにっすねーとか、この帽子なんかめいちゃんのっすかーとか言って、
いやいや、もうちょっとわかっただけだよみたいな感じで、
ここまで謙遜するんだなーっていうのがママ友の社会の中であるのかなと思いますけど、
これはある程度仲良くなったらまた変わってきますけどね。
あそこで買ったんだよーとか気さくになりますけど、
やっぱりファーストコンタクトというか、最初に知り合う時とか仲が浅い時っていうのは、
そんなデシャバらないというかね、態度はね、デフォルト基本は謙遜っていうのが染み付いているというか、
そのようなものなんだなーっていうのはすごい思います。
これもなぜかと考えると、やっぱり傲慢、謙遜の逆って傲慢だとかね、選ぶるとかだと思うんですけど、
そういうことするとね、印象悪いんですよね。
あ、いいっしょこれーって、うちの子こうなのよーって言ってもやっぱね、悪役というかね、
そんななってしまうんで、基本はもう褒められたことは謙遜だったりするのが、
日本人なのか外人なのかわかんないですが、日本人的なのかなーって思いました。
褒められたら謙遜するっていう話です。
で、もう一個恥に関連するかなーっていうので、
3つ目は、人様に言うことじゃないよ。
これね、うちの親が多かったんですけどね、特に言うことは。
多分上の年代ほど多いのかなーなんて思うんですけどね。
最近この2020年代になって結構バブル期の過程ですね、崩壊が多かったみたいなのって、
たまに本とかで見たりもするんですけど、
うちの親もそんな感じで、両親とも共働きの公務員か、
結構過程がわっちゃわっちゃしてたかな、ばあちゃんに面倒見てもらいながらですけど、
親同士の話す時間とかそういうの全くなく、家庭内別居みたいな感じでしたねー、20年ぐらい。
そういうのはもう外に言うもんじゃないし、自分の家のことを外に言うのは恥ずかしい。
という文化は何か根強くあるのかな。
これは、まあ結構考察というか推察みたいなのがあるんですけど、
これもやっぱり江戸時代というか昔の時代からの流れなのかなーと、
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村社会って言われる中で、5人組ってより小規模な集まりができて、
そこから省かれると、なんか集まりに呼んでもらえないとか、
集まりに呼んでもらえないイコール、もう生きていけないっていうのが昔はあったので、
今もその特性を強く持つ人と生き残っているのかなーとは思いますね。
まあ人様に言うことじゃないよーみたいなのが、
日本人とか、今も私の感覚だったり、日本人の感覚じゃ多くあるのかなと思います。
ちょっと雑談でしたけど、恥についてですね、トピック3つぐらい話しました。
日本人がこういう属性を持っているんじゃないかという点ですね。
一つが中堅八皇から見る忠義というのがある。
二つ目は基本、褒められたら謙遜するという話。
三つ目は人様に言うことじゃないよというお話ですね。
ここら辺を把握しておくと、自分の理解だったり周りの理解のために役立つんじゃないのかなと思います。
ちょっと話変わっちゃいますね。
特にここら辺で肯定的にしたいなというのは、別に悪いことじゃないよなというのを把握いただきたいなとは思いますね。
物理的なものであれば、例えば動物ですね。
草食動物というのは目は左右に広がってついているんですね。
右と左側、前というよりも左右に離れてついていて、あれって後方を見渡しやすいように。
肉食動物を見渡しやすいようにって横についているんですけど、
肉食動物は逆に前ですね。前の方に2つついていて、
これはなんでかというと立体視ですね。目の前追いかける獲物に対してどのくらい距離感あるのか分かりやすいように前に目がついているというのがあって、
今も特性が当たり前に残っていますし、
人の体というのも何かするのに適応した機能点が備わっていて、手とか顔とかもですね。
メンタルですね。考え方やった精神についても何かしらそれに合った形の考え方だったり本能があるんですよね。
人が恥を感じやすいとか謙遜するとか忠誠を持っているというのも過去から来る属性的なものなんで、
こんな持ってて恥ずかしいじゃなくてこういう武器ですね。思っている弱さだったり、
これを持っていると把握しておくと生きやすくなるのかなぁなんて思いました。
はい、動きずれたりしましたがこんなところで今日はお話し終わりたいと思います。
お聞きいただきありがとうございました。失礼します。
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